JPH0325782Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0325782Y2
JPH0325782Y2 JP137987U JP137987U JPH0325782Y2 JP H0325782 Y2 JPH0325782 Y2 JP H0325782Y2 JP 137987 U JP137987 U JP 137987U JP 137987 U JP137987 U JP 137987U JP H0325782 Y2 JPH0325782 Y2 JP H0325782Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
female threaded
steel ball
rotating shaft
handle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP137987U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63109136U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP137987U priority Critical patent/JPH0325782Y2/ja
Publication of JPS63109136U publication Critical patent/JPS63109136U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0325782Y2 publication Critical patent/JPH0325782Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は人体を載せその人体昇降させる入浴用
担架の昇降装置に整備される手動型の昇降機構の
改良に関する。
従来の技術 ハンドルの回動を減速させる一対の平ギアと、
平ギアの出力軸に嵌着したスプロケツトと、基端
側はスプロケツトに噛合され先端は昇降装置のホ
ークに連結されるチエンと、平ギアの軸に遊嵌し
た逆止ギアと、平ギアの軸と逆止ギアとの間に摩
擦力を付与するブレーキ等から従来のチエン噛み
込み式の昇降機構が構成され、該昇降機構は昇降
装置の立設支柱の中途部に装着される。該昇降機
構のチエンの噛み出し作動時にはホーク上に載せ
られる人体等の重力よりやや弱い摩擦力をブレー
キで平ギアの軸に掛けながらチエンを噛み出すも
のである。
考案が解決しようとする問題点 昇降装置が上昇作動中に担架を載せるホークが
最上方の端点及び最下方の端点に届いた時、誤つ
てハンドルをさらに続けて回動させるとブレーキ
板に押圧部材が食いつきハンドルが回動不自在に
なつたり、担架を入れようとする浴槽等に担架が
衝突して担架上の人体に衝撃を与えたり浴槽及び
担架に傷つけたりするという問題点があつた。
問題点を解決するための手段 本考案は従来技術の問題点を解決したもので、
昇降機構を誤操作しても何ら故障事態を発生しな
い位置決めギアを有する入浴用担架の手動昇降機
構を提供することを目的としている。
即ち本考案は、チエン26を噛合するスプロケ
ツト30に回動連係する回動軸3が平行な板体2
a,2bに軸支され、該回動軸3には一方向回動
の逆止ギア10、ブレーキ板9、及びメネジ付ギ
ア8が順次外嵌され、逆止ギア10とブレーキ板
9は回動軸3に対して回動自在であり、メネジ付
ギア8は回動軸3に螺着されており、前記板体2
aにはメネジ付ギア8に噛合する位置決めギア1
6が軸着され、また板体2aには位置決めギア1
6の裏側平面に接近して鋼球受け板17が固定さ
れ、位置決めギア16の裏側平面に彫つた螺旋溝
19と鋼球受け板17の表面に彫つた直線溝18
とが交差してできる空間に鋼球20が保持され、
螺旋溝19の略基端位置と略先端位置には掛止体
21が設けられ、メネジ付ギア8にはハンドル7
が取着されて手動の昇降機構1が構成され、この
昇降機構1は立設した支柱25の一側面中途部に
止着され、支柱25の他側面には入浴用の担架2
9を載設した担架支持具が昇降自在に係止され、
昇降機構1から繰り出されるチエン26は支柱2
5の上部に掛け回された後ホーク28に連結され
ていることことを特徴とする位置決めギアを有す
る入浴用担架の手動昇降機構である。
実施例 本考案の、実施例を添付の図面に基づいて詳述
する。
第1図は昇降機構1の断面図を示しており、平
行な板体2a,2bのうち一方の板体2aに貫通
して回動軸3と大ギア軸4とが互いに平行して軸
支される。回動軸3の板体2aと板体2bとの間
に存する部位には小ギア5が嵌着されており、該
小ギア5に噛合する大ギア6が前記大ギア軸4に
嵌着されさらに該大ギア軸4にはスプロケツト2
9が嵌着される。
回動軸3が板体2aから外方向へ突出した部位
には、軸端から板体2aに向かつてハンドル7、
メネジ付ギア8、ドーナツ形状のブレーキ板9、
逆止ギア10が順次装着されている。逆止ギア1
0及びブレーキ板9は回動軸3に対して回動自在
に外嵌され、メネジ付ギア8は回動軸3に対して
右ネジ11で螺着され、ハンドル7はメネジ付ギ
ア8に一体的に固着されている。
メネジ付ギア8の内側空洞部に位置する回動軸
3には伸展力を有するコイルバネ12が外嵌さ
れ、コイルバネ12の一端は回動軸3の先端の抜
け止め蓋13で止められ他端はメネジ付ギア8に
掛止される。メネジ付ギア8のメネジ部8aがギ
ア部8bに圧入されてメネジ付ギア8が形成され
る。
前記板体2aに突設した逆止爪軸14には逆止
ギア10に接触し左方向の回動のみを阻止する逆
止ツメ15が回動自在に外嵌される。
また、板体2aから突出される大ギア軸4の先
端にはメネジ付ギア8に噛合される位置決めギア
16が回動自在に外嵌され、板体2aには位置決
めギア16の裏面の円形面に表面を接近させて鋼
球受け板17が設けられる。該鋼球受け板17に
彫られた直線状の直線鋼18と位置決めギア16
に彫られた螺旋状の螺旋溝19との両溝が交差す
る位置に両溝の空間を占有して鋼球20が遊嵌さ
れる。
第2図は第1図のA−A′矢視断面図であり、
前記位置決めギア16、鋼球受け板17及びメネ
ジ付ギア8の位置関係を示し直線溝18の中心線
の延長は大ギア軸4の中心点に交わるよう鋼球受
け板17が板体2aに固設される。
第3図は位置決用ギア16の裏面を図示し、第
4図は第3図のB−B′矢視断面図を示している。
位置決めギア16の中心に近い位置の螺旋溝19
の始端側と位置決めギア16の外周のギアに近い
位置の螺旋溝19の先端側の夫々の適宜位置には
位置決めギア16の回動を阻止する為の掛止体2
1が設けられる。掛止体21の一例は溝空間を埋
める掛止ピン21a,21bが螺旋溝19に打ち
込まれてなる。
第5図に昇降機構1を装備した昇降装置を示し
ており、キヤスター23を下面に取着した脚枠2
4に支柱25が立設され、該支柱25の中途部に
チエン26を噛み込む昇降機構1を装備し、チエ
ン26は昇降機構1から上方に張られ、支柱25
の頂点に設けた滑車27に掛け回された後、支柱
25に沿つて垂直方向に昇降する担架支持具の具
体例であるホーク28に連結される。ホーク28
の上には人体を乗せる担架29が載設される。
また、位置決めギア16の取付位置を大ギア軸
4の先端としないで、板体2aの適宜位置に位置
決めギア16用の軸を植設し該軸に位置決めギア
16を回動自在に外嵌取着してもよい。
作 用 本考案の昇降機構1を装備した昇降装置を用い
てホーク28上の人体を昇降させる際の昇降機構
1の作用を述べる。まずホーク28を上昇させる
作動を述べると、操作者がハンドル7を右回動さ
せるとメネジ付ギア8は回動軸3を右ネジ11に
添つて進みブレーキ板9を逆止ギア10に圧接し
メネジ付ギア8と逆止ギア10と回動軸3とを固
着させる。さらにハンドル7により回動軸3を逆
止ギア10に固着させながら右回転させる。回動
軸3の回動は小ギア5から大ギア6へ、大ギア6
からスプロケツト30へと伝達する。スプロケツ
ト30の回動により噛合しているチエン26を下
方へ引き下げ、チエン26の所定箇所に固定され
るホーク28を上昇させる。
次にハンドル7を右回転している時の位置決め
ギア16によるハンドル7の回動阻止作用を説明
すると、ハンドル7が右回転するとメネジ付ギア
8を介して位置決めギア16は左回転する。位置
決めギア16の左位置と共に裏面の螺旋溝19も
回動し、螺旋溝19と鋼球受け板17の直線溝1
8との間にある鋼球20が左回転する螺旋溝19
に案内されて直線溝18の下方から上方へ移動
し、鋼球20に螺旋溝19の掛止ピン21aが当
接すると、鋼球20が通るべき通路を掛止ピン2
1aが占領している為、掛止ピン21aが鋼球2
0に当接した位置で位置決めギア16の左回転が
阻止され、ハンドル7の右回転も阻止される。
次に昇降装置のホーク28を下降させる時の昇
降機構1の作用を述べる。操作者はハンドル7を
左回転させるとメネジ付ギア8は右ネジ11に添
つて退出しメネジ付ギア8がブレーキ板9を逆止
ギア10に圧接していた力が減る。一方、スプロ
ケツト30に噛合しているチエン26にはホーク
28に掛る重量により上方に張力が掛つており、
この張力はスプロケツト30に回動力を与え、こ
の回動力はスプロケツト30、大ギア6、小ギア
5及び回動軸3へと順次伝導する。即ち回動軸3
には常に左回転の回動力が加わつている為、前述
の如きメネジ付ギア8の逆止ギア10への圧接力
が減ると回動軸3は左回転する。回動軸3が左回
転するとメネジ付ギア8を逆止ギア8側に引き寄
せかつ圧接させ回動軸3の回動力を抑制する。即
ちハンドル7の左回転に追従して回動軸3は左回
転ししかもホーク28に掛る重量により回動軸3
の回動力は抑制されながら左回転しホーク28が
下降していく。
次に前記ハンドル7を左回転している時の位置
決めギア16によるハンドル7の回動阻止作用を
説明すると、ハンドル7が左回転するとメネジ付
ギア8を介して位置決めギア16は右回転する。
位置決めギア16の右回転と共に裏面の螺旋溝1
9も回動し鋼球20が螺旋溝19の右回転に案内
されて直線溝18の上方から下方へ移動し、終に
は鋼球20に螺旋溝19の掛止ピン21bが当接
する。その当接した位置で位置決めギア16の右
回転が阻止されハンドル7の左回転も阻止され
る。
考案の効果 昇降機構のハンドルに連動する位置決めギアを
設け、この位置決めギアの回動が鋼球と鋼球受け
板とで阻止されるよう構成している為、昇降装置
のホークが所定の上方端の停止位置及び下方端の
停止位置に至るとハンドルの回動が止められる。
従つてホークが移動端で停止している時、誤つて
引き続きハンドルが回されハンドルに過剰な力が
加わりブレーキ板にメネジ付ギアが喰い込みハン
ドルが回動不自在になるといつた故障事態を生じ
ることがなくなり、操作を簡便にし誤操作による
故障を減らすことができた。
またホーク及び担架を見ないで患者のみを看視
しながらハンドルを回してもハンドルの回しすぎ
の誤動作をすることはない。
また小ギアと大ギアの減速比よりメネジ付ギア
と位置決めギアの減速比を小さくして小さな力で
ハンドルを停止させることができるため、強度の
大きなストツプ機構を用いることなく小型のスト
ツプ機構を用いることができ、この事により昇降
機構を小型化して昇降装置の可搬性を向上し、し
かも確実にハンドルを停止できるものとなつた。
【図面の簡単な説明】
添付の図面は本考案の実施例を示しており、第
1図は昇降機構の断面図、第2図は第1図のA−
A′矢視断面図、第3図は位置決めギアの裏面を
表す図、第4図は第3図のB−B′矢視断面図、
第5図は昇降機構を装備した昇降装置の斜視図を
示す。 2a……板体、2b……板体、3……回動軸、
8……メネジ付ギア、9……ブレーキ板、10…
…逆止ギア、16……位置決めギア、17……鋼
球受け板、18……直線溝、19……螺旋溝、2
0……鋼球、21……掛止体、26……チエン、
30……スプロケツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. チエン26を噛合するスプロケツト30に回動
    連係する回動軸3が平行な板体2a,2bに軸支
    され、該回動軸3には一方向回動の逆止ギア1
    0、ブレーキ板9、及びメネジ付ギア8が順次外
    嵌され、逆止ギア10とブレーキ板9は回動軸3
    に対して回動自在であり、メネジ付ギア8は回動
    軸3に螺着されており、前記板体2aにはメネジ
    付ギア8に噛合する位置決めギア16が軸着さ
    れ、また板体2aには位置決めギア16の裏側平
    面に接近して鋼球受け板17が固定され、位置決
    めギア16の裏側平面に彫つた螺旋溝19と鋼球
    受け板17の表面に彫つた直線溝18とが交差し
    てできる空間に鋼球20が保持され、螺旋溝19
    の略基端位置と略先端位置には掛止体21が設け
    られ、メネジ付ギア8にはハンドル7が取着され
    て手動の昇降機構1が構成され、この昇降機構1
    は立設した支柱25の一側面中途部に止着され、
    支柱25の他側面には入浴用の担架29を載設し
    た担架支持具が昇降自在に係止され、昇降機構1
    から繰り出されるチエン26は支柱25の上部に
    掛け回された後ホーク28に連結されていること
    ことを特徴とする位置決めギアを有する入浴用担
    架の手動昇降機構。
JP137987U 1987-01-07 1987-01-07 Expired JPH0325782Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP137987U JPH0325782Y2 (ja) 1987-01-07 1987-01-07

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP137987U JPH0325782Y2 (ja) 1987-01-07 1987-01-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63109136U JPS63109136U (ja) 1988-07-13
JPH0325782Y2 true JPH0325782Y2 (ja) 1991-06-04

Family

ID=30779235

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP137987U Expired JPH0325782Y2 (ja) 1987-01-07 1987-01-07

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0325782Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63109136U (ja) 1988-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019508137A (ja) ベッドのパワーアシスト式ホイールの手動リフトシステム
JPH0325782Y2 (ja)
US3504643A (en) Overbed table
JPS6324957Y2 (ja)
US3045255A (en) Device and mechanism for raising and lowering invalids
JPH033295Y2 (ja)
JP2008259667A (ja) ストレッチャー
KR100684107B1 (ko) 승강장치가 구성된 세탁기
JPS5917295Y2 (ja) 寝台等の床部昇降用クランクハンドル装置
US7249387B2 (en) Invalid hoist
CN221137402U (zh) 一种双踏板及轴轮双刹脚轮
JPS5810592Y2 (ja) 床部の昇降機構
JPH0622420Y2 (ja) 攪拌機の旋回装置
CN220632404U (zh) 一种便于上下床的体位辅助装置
JPH045677Y2 (ja)
CN212754767U (zh) 一种可升降多功能茶几
JPS6013401Y2 (ja) 寝台等用の平行リンク式側柵
JPS5831547Y2 (ja) 床部の昇降機構
JPS5810591Y2 (ja) 床部の昇降機構
JPH03128010A (ja) 寝台等の昇降式側柵
JPS5912894Y2 (ja) 昇降及び前後傾斜可能なベツド
JPH0215985Y2 (ja)
JP2672922B2 (ja) 落とし錠装置
JPH0748274Y2 (ja) 階段における転落防止装置
JPH0475899U (ja)