JPH03271300A - 新規ペプチド - Google Patents
新規ペプチドInfo
- Publication number
- JPH03271300A JPH03271300A JP2070358A JP7035890A JPH03271300A JP H03271300 A JPH03271300 A JP H03271300A JP 2070358 A JP2070358 A JP 2070358A JP 7035890 A JP7035890 A JP 7035890A JP H03271300 A JPH03271300 A JP H03271300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peptide
- acid
- amino acid
- solid phase
- amino
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ヒトインターロイキン−1活性を有する新規
なペプチド、そのエステル、そのアミド、そのアシル化
体及びこれらの塩に関する。
なペプチド、そのエステル、そのアミド、そのアシル化
体及びこれらの塩に関する。
(発明の背景)
生体内に異物2例えば細菌やウィルスの侵入が起こった
場合には、侵入局所での炎症反応が惹き起こされ、さら
には免疫応答による生体防御反応が誘導される。これら
一連の生体反応に関与する物質として、マクロファージ
よシ産生される因子が注目され、その生物学的作用の違
いよシ、リンパ球活性化因子、B細胞活性化因子、ある
いは内因性発熱物質等と呼ばれていたが、互いに物理化
学的性質が類似しているので。
場合には、侵入局所での炎症反応が惹き起こされ、さら
には免疫応答による生体防御反応が誘導される。これら
一連の生体反応に関与する物質として、マクロファージ
よシ産生される因子が注目され、その生物学的作用の違
いよシ、リンパ球活性化因子、B細胞活性化因子、ある
いは内因性発熱物質等と呼ばれていたが、互いに物理化
学的性質が類似しているので。
インターロイキン−1(IL−1)として統一し呼称さ
れた。
れた。
IL−1は、当初単球、マクロファージ、あるいは単球
性白血病株から産生されるとされたが。
性白血病株から産生されるとされたが。
その後皮膚ケラチノサイト、脳の星状細胞、グリア細胞
、腎糸球体メサンギウム細胞、眼の角膜細胞等、多くの
組織由来の細胞から産生されることが明らかになるにつ
れ、その多彩な役割が注目されてきた。
、腎糸球体メサンギウム細胞、眼の角膜細胞等、多くの
組織由来の細胞から産生されることが明らかになるにつ
れ、その多彩な役割が注目されてきた。
IL−1およびその前駆体をコードする2種類の遺伝子
がクローニングされ、その全アミノ酸配列も決定された
(IL−1αとIL−1β) [Nature312、
458(1984)、 Proc、 Natl、 Ac
ad、Sci、 USA。
がクローニングされ、その全アミノ酸配列も決定された
(IL−1αとIL−1β) [Nature312、
458(1984)、 Proc、 Natl、 Ac
ad、Sci、 USA。
81、7907(1984)、 Nature、 31
5.641 (1985)rNucleic Ac1d
Rea、、13.5869(1985)コ。
5.641 (1985)rNucleic Ac1d
Rea、、13.5869(1985)コ。
現在では遺伝子組み換え法により大量に、かつ均一7’
fIL−1が得られるようになり、IL−1の多様な生
物学的作用が認められてきた。その主な作用として、腫
瘍増殖の抑制や完全退縮が認められること[J、 Im
munol、、136.3098(1986)。
fIL−1が得られるようになり、IL−1の多様な生
物学的作用が認められてきた。その主な作用として、腫
瘍増殖の抑制や完全退縮が認められること[J、 Im
munol、、136.3098(1986)。
Jpn、 J、 C11n、 Immunol、、 9
.330(1986)コ、放射線障害防止作用[J、
Immunol、 136.2483(1986)]。
.330(1986)コ、放射線障害防止作用[J、
Immunol、 136.2483(1986)]。
日和見感染に対する防御作用[Infect−Immu
n、、55+1436(1987)]が期待されている
ほか、IL−1は内因性発熱物質であること、また結合
組織系細胞、即ち溝膜細胞や線維芽細胞からのプロスタ
グランジンE2 (P G E2 )の産生亢進作用を
有していることが報告されている。筺た最近では。
n、、55+1436(1987)]が期待されている
ほか、IL−1は内因性発熱物質であること、また結合
組織系細胞、即ち溝膜細胞や線維芽細胞からのプロスタ
グランジンE2 (P G E2 )の産生亢進作用を
有していることが報告されている。筺た最近では。
IL−1は線維芽細胞の増殖を促進することから動脈硬
化の増悪に関与するとの報告や、β細胞の疾病の治療に
対して傷害的に働くこともあり。
化の増悪に関与するとの報告や、β細胞の疾病の治療に
対して傷害的に働くこともあり。
IL−1の医薬としての利用を複雑にしている。
最近いくつかのIL−1α誘導体(特開昭62−185
097 )や、IL−1β誘導体(特開昭63−152
398 )、 IL−1の部分合成ペプチド(特開昭6
2−185095 )が報告され、IL−1の作用の抽
出や改善が試みられている。壕だ本発明者らは、既に作
成したIL−1β誘導体が天然のヒトIL−1βと比較
して改良されたIL−1活性を有し、医薬品として有用
に使用できることを知り。
097 )や、IL−1β誘導体(特開昭63−152
398 )、 IL−1の部分合成ペプチド(特開昭6
2−185095 )が報告され、IL−1の作用の抽
出や改善が試みられている。壕だ本発明者らは、既に作
成したIL−1β誘導体が天然のヒトIL−1βと比較
して改良されたIL−1活性を有し、医薬品として有用
に使用できることを知り。
特許出願(特願昭63−272019 ) している。
(解決手段)
本発明者らは、かかる技術水準下に種々研究した結果、
下記式(I)で示される文献未載のデカペプチド、その
エステル、そのアミド、そのアシル化体やこれらの塩が
、IL−1活性を有することをつきとめ2本発明を完成
させるに至った。
下記式(I)で示される文献未載のデカペプチド、その
エステル、そのアミド、そのアシル化体やこれらの塩が
、IL−1活性を有することをつきとめ2本発明を完成
させるに至った。
Ala−Leu−Gly−Leu−Lys−Glu−L
ys−Asn−Leu−Tyr (I)すなわち2本発
明は、上記式(1)で示されるペプチド、そのエステル
、そのアミド、そのアシル化体又はこれらの塩を発明の
構成とする。
ys−Asn−Leu−Tyr (I)すなわち2本発
明は、上記式(1)で示されるペプチド、そのエステル
、そのアミド、そのアシル化体又はこれらの塩を発明の
構成とする。
本発明の目的は、上記の新規化合物の提供にある。
本発明の他の目的は、下記の記載及び実施例により明ら
かにされる。
かにされる。
本発明者らはペプチド合成に先立ち、ヒ)IL−1タン
パク質の活性部位の同定を行った。ヒトIL−1βタン
パク質は結晶化され、X線解析によりその立体構造が明
らかにされている[EMBO。
パク質の活性部位の同定を行った。ヒトIL−1βタン
パク質は結晶化され、X線解析によりその立体構造が明
らかにされている[EMBO。
J、、7.339(1988)コ。これによると、ヒト
IL−1βは、12本のβ−シートを構成するアミノ酸
と、それを連絡するαループを構成するアミノ酸の部分
からなり、2本の逆平行なβ−シートの組が1辺を成す
四面体構造を呈している。さらには、IL−1βの活性
部分として想定されているアミノ酸配列[J、 Imm
unol、、 137.3201(1986)]が、4
番目のβ−シートの後半から5番目のβ−シートの前半
部分を構成している[蛋白質・核酸・酵素、 33.1
793(1988)コことが示唆されている。
IL−1βは、12本のβ−シートを構成するアミノ酸
と、それを連絡するαループを構成するアミノ酸の部分
からなり、2本の逆平行なβ−シートの組が1辺を成す
四面体構造を呈している。さらには、IL−1βの活性
部分として想定されているアミノ酸配列[J、 Imm
unol、、 137.3201(1986)]が、4
番目のβ−シートの後半から5番目のβ−シートの前半
部分を構成している[蛋白質・核酸・酵素、 33.1
793(1988)コことが示唆されている。
また、IL−1のアミノ酸配列は、ヒト、ウシ。
マウス、ウサギらでよく保存されておジ2種特異性が低
いことが知られている。さらに、タンパク質の活性部位
は、比較的親水性の高い領域に多く見いだされることが
知られている。
いことが知られている。さらに、タンパク質の活性部位
は、比較的親水性の高い領域に多く見いだされることが
知られている。
本発明者らはこれらの点に着目し、特によく種間で保存
されており、比較的親水性の高い領域である。5番目と
6番目のβ−シートを連絡し、かつ四面体の頂点の一つ
を構成するαループ部分に相当するペプチド(P ro
e、 Natl、 Acad、 S ci。
されており、比較的親水性の高い領域である。5番目と
6番目のβ−シートを連絡し、かつ四面体の頂点の一つ
を構成するαループ部分に相当するペプチド(P ro
e、 Natl、 Acad、 S ci。
USA、 81.7907(1984)の文献に示され
たIL−1βのアミノ酸配列において175位から18
4位)を合成したものである。
たIL−1βのアミノ酸配列において175位から18
4位)を合成したものである。
(化合物)
以下に9本発明化合物につき詳述する。
式(I)のペプチドのエステルには、C末端のカルボキ
シル基及びGlu (グルタミン酸残基)のγ−カルボ
キシル基の一方又は双方と、アルコール成分とが結合し
て形成するエステルが金管れ、このようなエステル形成
アルコール成分としてFi、 メタノール、エタノー
ル、プロパノールウインプロパツール、ブタノール、イ
ンブタノール、 tert−ブタノールなどの炭素数
1乃至6個の直鎖又は分岐状の低級アルコールや、ベン
ジル基などのアラルキル基が挙げられる。
シル基及びGlu (グルタミン酸残基)のγ−カルボ
キシル基の一方又は双方と、アルコール成分とが結合し
て形成するエステルが金管れ、このようなエステル形成
アルコール成分としてFi、 メタノール、エタノー
ル、プロパノールウインプロパツール、ブタノール、イ
ンブタノール、 tert−ブタノールなどの炭素数
1乃至6個の直鎖又は分岐状の低級アルコールや、ベン
ジル基などのアラルキル基が挙げられる。
また9式(I)のペプチドのアミドとしては、C末端の
カルボキシル基及びGlu (グルタミン酸残基)のγ
−カルボキシル基の一方又は双方がカルバモイル基であ
る化合物が挙げられる。
カルボキシル基及びGlu (グルタミン酸残基)のγ
−カルボキシル基の一方又は双方がカルバモイル基であ
る化合物が挙げられる。
筐た2式(I)のペプチドのアシル化体としては。
N末端のアミノ基及びLys (リジン残基)のε−ア
ミノ基のいくつか、捷たはすべてと、有機酸成分とが結
合して形成するアシル化体が含すれ、このような有機酸
成分としては、ギ酸、酢酸、ミリスチン酸、コハク酸、
マレイン酸、グルクロン酸などが挙げられる。
ミノ基のいくつか、捷たはすべてと、有機酸成分とが結
合して形成するアシル化体が含すれ、このような有機酸
成分としては、ギ酸、酢酸、ミリスチン酸、コハク酸、
マレイン酸、グルクロン酸などが挙げられる。
本発明のペプチド、そのエステル、そのアミド、そのア
シル化体は、酸付加塩を形成する場合がある。かかる塩
としては、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硫酸、硝
酸、リン酸等の鉱酸、ギ酸、酢酸、炭酸、トリフルオロ
酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸。
シル化体は、酸付加塩を形成する場合がある。かかる塩
としては、塩酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、硫酸、硝
酸、リン酸等の鉱酸、ギ酸、酢酸、炭酸、トリフルオロ
酢酸、プロピオン酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸。
フマール酸°、マレイン酸、 乳酸、 IJンゴ酸、
酒石酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸。
酒石酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸。
ピクリン酸などの有機酸との酸付加塩が挙げられる。
また9本発明のペプチド、そのエステル、そのアミド、
そのアシル化体は、塩基との塩を形成する場合がある。
そのアシル化体は、塩基との塩を形成する場合がある。
そのような塩としてはカリウム、ナトリウムなどのアル
カリ金属、カルシウム、マグネシウムなどのアルカリ土
類金属、アルミニウムなどの■価の金属との塩、アンモ
ニウム塩。
カリ金属、カルシウム、マグネシウムなどのアルカリ土
類金属、アルミニウムなどの■価の金属との塩、アンモ
ニウム塩。
々どが挙げられる。
本発明化合物はデカベグチド又はその誘導体であるから
少々くとも10個の不斉炭素原子を含み、異性体が存在
する。本発明にはこれら異性れる。従って9本発明化合
物を構成するアミノ酸残基はL体のアミノ酸残基に限定
されるものではなく、D体、DL体であってもよい。中
でも2本発明化合物の好適なIL−1活性剤としては天
然型のものあるいは10個のアミノ酸残基の一部がD型
となったものが挙げられる。
少々くとも10個の不斉炭素原子を含み、異性体が存在
する。本発明にはこれら異性れる。従って9本発明化合
物を構成するアミノ酸残基はL体のアミノ酸残基に限定
されるものではなく、D体、DL体であってもよい。中
でも2本発明化合物の好適なIL−1活性剤としては天
然型のものあるいは10個のアミノ酸残基の一部がD型
となったものが挙げられる。
なお9本発明ペプチド(I)を示すアミノ酸残基の記号
は、当分野で慣用されているアミノ酸の三文字略記法に
基づいて表わしたものであり。
は、当分野で慣用されているアミノ酸の三文字略記法に
基づいて表わしたものであり。
Ala :アラニン、Leu:oイシン、ctyニゲリ
シン。
シン。
Lys :リジン、Glu:グルタミン酸、Asn:ア
スパラギン。
スパラギン。
Tyr :チロシン
のそれぞれの残基を示している。
〈製法〉
本発明ペプチド、そのエステル、そのアミドそのアシル
化体、又はこれらの塩は、ペプチド合成法の一つである
各種保護基、カップリング試薬などを駆使して行うカッ
プリング法、C端活性化法、N端活性化法などの液相法
を用いて合成することはもちろん可能であるが簡便に生
産及び精製が可能な固相法[Merrifield [
J、Am。
化体、又はこれらの塩は、ペプチド合成法の一つである
各種保護基、カップリング試薬などを駆使して行うカッ
プリング法、C端活性化法、N端活性化法などの液相法
を用いて合成することはもちろん可能であるが簡便に生
産及び精製が可能な固相法[Merrifield [
J、Am。
Chem、 Soc、、 85.2185 (1963
) ]によって初めて紹介され、その後改良が加えられ
ている方法]を適用して合成するのが有利である。固相
法によってペプチドを合成するに当っては、優れたペプ
チド自動合成機9例えばアプライド・バイオシステムズ
社のペプチド自動合成機430 Aなどが市販されてお
り、このような装置の標準的運転プログラムに従って行
なえばよい。なお2本発明ペプチドの製法として、現在
市販品装置の適用のみに限定されるべきでないことはい
うまでもない。
) ]によって初めて紹介され、その後改良が加えられ
ている方法]を適用して合成するのが有利である。固相
法によってペプチドを合成するに当っては、優れたペプ
チド自動合成機9例えばアプライド・バイオシステムズ
社のペプチド自動合成機430 Aなどが市販されてお
り、このような装置の標準的運転プログラムに従って行
なえばよい。なお2本発明ペプチドの製法として、現在
市販品装置の適用のみに限定されるべきでないことはい
うまでもない。
エステルは9本発明ペプチドあるいはそのC端活性化体
に前記アルコールを縮合剤、酸、塩基触媒の存在下又は
非存在下に作用させる常法により、アミドは1本発明ペ
プチドあるいはそのC端活性化体にアンモニア又はその
塩を作用させる常法によりそれぞれ合成される。また。
に前記アルコールを縮合剤、酸、塩基触媒の存在下又は
非存在下に作用させる常法により、アミドは1本発明ペ
プチドあるいはそのC端活性化体にアンモニア又はその
塩を作用させる常法によりそれぞれ合成される。また。
ペプチド自動合成の際に初発担体として、ベンズヒドリ
ルアミンを結合させた固相担体を用いれば固相担体より
遊離させたときにC末端のアミドとして得られる。さら
に、ペプチド自動合成の最終段階で、有機酸成分活性化
体を作用させる常法により、N末端アミノ基及びLys
のε−アミノ基のいくつか、またはすべてがアシル化さ
れた誘導体を合成することができる。
ルアミンを結合させた固相担体を用いれば固相担体より
遊離させたときにC末端のアミドとして得られる。さら
に、ペプチド自動合成の最終段階で、有機酸成分活性化
体を作用させる常法により、N末端アミノ基及びLys
のε−アミノ基のいくつか、またはすべてがアシル化さ
れた誘導体を合成することができる。
これらの合成ペプチドは、さらに精製度を高めるために
9分取用逆相高性能液体クロマトグラフィー(HPLC
)によって精製するのが有利である。
9分取用逆相高性能液体クロマトグラフィー(HPLC
)によって精製するのが有利である。
kお、この精製法適用によりペプチド自動台て単離する
ことができる。+ なお、純度は分析用逆相HPLCによって確立した。
ことができる。+ なお、純度は分析用逆相HPLCによって確立した。
また9合成ペプチドの純度、安定性を維持するためには
、凍結乾燥するのが好適である。なお9本発明ペプチド
を製造する方法として、このペプチド(I)をコードす
るDNAを用いて遺伝子工学的手法により生産させるこ
とによって行うことも可能である。
、凍結乾燥するのが好適である。なお9本発明ペプチド
を製造する方法として、このペプチド(I)をコードす
るDNAを用いて遺伝子工学的手法により生産させるこ
とによって行うことも可能である。
(発明の効果)
本発明の新規ペプチド(I)やそのエステル。
そのアミド、そのアシル化体及びこれらの塩(以下ペプ
チド類という)は、IL−1βに認められるのと同様の
薬理作用を有しているが、幾つかの作用については選択
性があり、その作用が改善されている。す々わち1本発
明の新規ペプチド類は、リンパ球活性化作用、インター
ロイキン−2(IL−2)の産生亢進作用、抗体産生の
増強やコロニー刺激因子(C8F)亢進作用等免疫系細
胞に対する作用の増大1発熱作用の減少やPGE、産生
先進作用の減少などで改良されたIL−1活性を示すこ
とができる。
チド類という)は、IL−1βに認められるのと同様の
薬理作用を有しているが、幾つかの作用については選択
性があり、その作用が改善されている。す々わち1本発
明の新規ペプチド類は、リンパ球活性化作用、インター
ロイキン−2(IL−2)の産生亢進作用、抗体産生の
増強やコロニー刺激因子(C8F)亢進作用等免疫系細
胞に対する作用の増大1発熱作用の減少やPGE、産生
先進作用の減少などで改良されたIL−1活性を示すこ
とができる。
さらに2本発明の新規ペプチド類は、 IL−1と同
様マクロファージ、血管内皮細胞や線維芽細胞などから
のC8F産生を促進し[J、 C11n。
様マクロファージ、血管内皮細胞や線維芽細胞などから
のC8F産生を促進し[J、 C11n。
Invest、、81,92 (1988); Blo
od、68,1316(1986)コかつ放射線障害防
止作用を有していることから。
od、68,1316(1986)コかつ放射線障害防
止作用を有していることから。
化学療法剤治療や放射線治療後の顆粒球減少症や放射線
障害防止に有用であり、また9日和見感染に対する抗感
染剤、抗炎症剤としても有用である。
障害防止に有用であり、また9日和見感染に対する抗感
染剤、抗炎症剤としても有用である。
更に9本発明の新規ペプチド類は、他の生理活性物質、
化学療法剤や免疫増強剤と併用して用いることによりそ
の治療効果を高めることができる。例えば、IL−2,
腫瘍壊死因子(TNFα、 TNFβ)ヤインターフェ
ロンーガンマ(IFNγ)等と併用することにより、免
疫増強作用や抗腫瘍作用に於て、相加並びに相乗効果が
認められる。化学療法剤や免疫増強剤等と併用すること
により、その抗腫瘍効果を増強し、かつ副作用を低減せ
しめることができる。また、5−FUによる造血障害に
対して、G−C8Fとの併用により相乗的に回復作用を
果たすことや肺臓中のコロニー形成能の増強作用を有す
ることが期待できる[J、 ImmunoL、140.
3830(1988)]。
化学療法剤や免疫増強剤と併用して用いることによりそ
の治療効果を高めることができる。例えば、IL−2,
腫瘍壊死因子(TNFα、 TNFβ)ヤインターフェ
ロンーガンマ(IFNγ)等と併用することにより、免
疫増強作用や抗腫瘍作用に於て、相加並びに相乗効果が
認められる。化学療法剤や免疫増強剤等と併用すること
により、その抗腫瘍効果を増強し、かつ副作用を低減せ
しめることができる。また、5−FUによる造血障害に
対して、G−C8Fとの併用により相乗的に回復作用を
果たすことや肺臓中のコロニー形成能の増強作用を有す
ることが期待できる[J、 ImmunoL、140.
3830(1988)]。
(実施例)
以下に実施例を掲記し本発明を更に詳細に説明する。な
お、実施例は本発明を限定するものではない。
お、実施例は本発明を限定するものではない。
実施例1
ペプチド合成及び精製
ペプチドの合成はアプライド・バイオシステムズ社のペ
プチド自動合成機430A型を用イテ。
プチド自動合成機430A型を用イテ。
同社市販の試薬、溶媒類を使用し、同機の標準的な運転
プログラムに従って行った。即ち、α−t−フチルオキ
シカルボニループロモペンジルオキシカルボニルーL−
チロシン(0,5ミリモル)が結合したポリスチレン固
相担体を、 50%トリフルオロ酢酸−塩化メチレンで
処理し、t−ブチルオキシカルボニル基を除去し、L−
チロシンのα−アミノ基を遊離させた。これに4当量の
α−t−ブチルオキシカルボニル−L−ロイシンを2当
量のジシクロへキシルカルボジイミドで活性化し、生成
したL−ロイシンの活性エステルを縮合させた。これら
の工程はプログラムに従ってチロシンが合成された。以
下、トリフルオロ酢酸によるt−ブチルオキシカルボニ
ルの脱離と、ジシクロへキシルカルボジイミドを活性化
剤とするアミノ酸の縮合をL−アスノくラギン。
プログラムに従って行った。即ち、α−t−フチルオキ
シカルボニループロモペンジルオキシカルボニルーL−
チロシン(0,5ミリモル)が結合したポリスチレン固
相担体を、 50%トリフルオロ酢酸−塩化メチレンで
処理し、t−ブチルオキシカルボニル基を除去し、L−
チロシンのα−アミノ基を遊離させた。これに4当量の
α−t−ブチルオキシカルボニル−L−ロイシンを2当
量のジシクロへキシルカルボジイミドで活性化し、生成
したL−ロイシンの活性エステルを縮合させた。これら
の工程はプログラムに従ってチロシンが合成された。以
下、トリフルオロ酢酸によるt−ブチルオキシカルボニ
ルの脱離と、ジシクロへキシルカルボジイミドを活性化
剤とするアミノ酸の縮合をL−アスノくラギン。
L−リジン、L−グルタミン酸、L−リジン。
L−ロイシン、L−グリシン、L−ロイシン。
L−アラニンで自動的にくり返しく但し、N−末端をt
−Bocで保護したものを用いているが。
−Bocで保護したものを用いているが。
リジンe−ア□ノ基についてはp−クロロベンジルオキ
シカルボニル基で、グルタミン酸のγ−カルボキシル基
についてはベンジル基で保護したものを用いた)、固相
担体上にデカペプチドを合成した。ただし、L−アスノ
くラギンの活性には4当量のジシクロへキシルカルボジ
イミドと4当量のN−ヒドロキシベンゾトリアゾールを
用いた。樹脂から合成ペプチドの脱離は、 430A
ユーザーズマニユアルに記述される操作によりトリフル
オロメタンスルホン酸で処理することによって達成され
、凍結乾燥後425■の粗製ペプチドを得た。得られた
粗製ペプチドは逆相カラムを用いた分取用HPLCで精
製した。即ち、粗製ペプチドを50%アセトニトリル水
溶液に溶解し、逆相カラム(センシュー科学。
シカルボニル基で、グルタミン酸のγ−カルボキシル基
についてはベンジル基で保護したものを用いた)、固相
担体上にデカペプチドを合成した。ただし、L−アスノ
くラギンの活性には4当量のジシクロへキシルカルボジ
イミドと4当量のN−ヒドロキシベンゾトリアゾールを
用いた。樹脂から合成ペプチドの脱離は、 430A
ユーザーズマニユアルに記述される操作によりトリフル
オロメタンスルホン酸で処理することによって達成され
、凍結乾燥後425■の粗製ペプチドを得た。得られた
粗製ペプチドは逆相カラムを用いた分取用HPLCで精
製した。即ち、粗製ペプチドを50%アセトニトリル水
溶液に溶解し、逆相カラム(センシュー科学。
ODS −H−5251,t 20 x 250mm)
にかげて、A液(0,1%トリフルオロ酢酸)5%とB
液(0,1%トリフルオロ酢酸−70%アセトニトリル
)95%との混液からA液40%とB液60%との混液
までのグラジェントで溶出した。ペプチドを含むフラク
ション(島津5PD−6A装置による210μmの吸収
を分析して同一性を確認した)を集め。
にかげて、A液(0,1%トリフルオロ酢酸)5%とB
液(0,1%トリフルオロ酢酸−70%アセトニトリル
)95%との混液からA液40%とB液60%との混液
までのグラジェントで溶出した。ペプチドを含むフラク
ション(島津5PD−6A装置による210μmの吸収
を分析して同一性を確認した)を集め。
減圧下で乾固し、 Alt−Leu−Gly−Lys−
Glu−’Lys−Asn−Leu−Tyrのトリフル
オロ酢酸塩として白色の粉末を得た。
Glu−’Lys−Asn−Leu−Tyrのトリフル
オロ酢酸塩として白色の粉末を得た。
得られたペプチドは50%アセトニトリル水溶液に溶解
し9分析用逆相カラム(センシュー科学、 0DS−
H−1251,r4.6X250mm) にかげ。
し9分析用逆相カラム(センシュー科学、 0DS−
H−1251,r4.6X250mm) にかげ。
流速0.7 m17分、A液100%からB液100%
まで35分間のグラジェント溶出によるHPLCによる
単一性を確認した(保持時間約21分に単一ピークが認
められた)。得られたペプチドを150℃。
まで35分間のグラジェント溶出によるHPLCによる
単一性を確認した(保持時間約21分に単一ピークが認
められた)。得られたペプチドを150℃。
1時間で6N塩酸(1%フェノールを含む)によって加
水分解した後、アミノ酸分析によって同定した。分析に
よって得られた残基の値を第1表に示す。
水分解した後、アミノ酸分析によって同定した。分析に
よって得られた残基の値を第1表に示す。
第 1 表
実施例 2
リンパ球活性化因子(LAF)活性の測定LAF活性「
Mizel、 S、 B、 et al、 J、 I
ImmunaL、 120 。
Mizel、 S、 B、 et al、 J、 I
ImmunaL、 120 。
1497 (1978)]は、マイトジェンによるマウ
ス周線細胞分裂作用を促進させる生物活性であり、これ
によって実施例1で得られたペプチド(I)のトリフル
オロ酢酸塩の活性を測定した。
ス周線細胞分裂作用を促進させる生物活性であり、これ
によって実施例1で得られたペプチド(I)のトリフル
オロ酢酸塩の活性を測定した。
析液の50μlを96穴平底型マルチプレートに入れ、
それぞれに4−6週令の雄のC3H/ HeJマウスよ
り採取した脚線細胞(l X 107cells/mt
)とコンカナバリンA(0,6μg/m7)を含む細胞
浮遊液を。
それぞれに4−6週令の雄のC3H/ HeJマウスよ
り採取した脚線細胞(l X 107cells/mt
)とコンカナバリンA(0,6μg/m7)を含む細胞
浮遊液を。
100μを加え、5%二酸化炭素を含む37℃の培養器
内で、48時間培養した。ついで3H−チミジンを1.
85 kBq /20μl/穴加え、さらに18時間培
養後、セルノ・−ペスタを用いて、細胞をグラスファイ
バーフィルター上に集め、液体シンチレイションカウン
ターでその細胞内に取り込まれた3H−チミジン量を計
測することにより、脚線細胞の増殖を測定した。
内で、48時間培養した。ついで3H−チミジンを1.
85 kBq /20μl/穴加え、さらに18時間培
養後、セルノ・−ペスタを用いて、細胞をグラスファイ
バーフィルター上に集め、液体シンチレイションカウン
ターでその細胞内に取り込まれた3H−チミジン量を計
測することにより、脚線細胞の増殖を測定した。
第1図は実施例1で得られたペプチド(I)のトリフル
オロ酢酸塩の脚線細胞の増殖におよぼす影響を示すグラ
フである。縦軸には胸線細胞4゜ に取り込まれた3H−チミジンの量(cpm)として。
オロ酢酸塩の脚線細胞の増殖におよぼす影響を示すグラ
フである。縦軸には胸線細胞4゜ に取り込まれた3H−チミジンの量(cpm)として。
横軸にはこの合成ペプチドの濃度をμg/mlとして示
した。合成ペプチドによる3H−チミジンの正味の取り
込み量で示した。第1図から明らかなように9本発明合
成ペプチド(■)トリフルオロ酢酸塩がマウス胸腺細胞
分裂活性を有することが判る。
した。合成ペプチドによる3H−チミジンの正味の取り
込み量で示した。第1図から明らかなように9本発明合
成ペプチド(■)トリフルオロ酢酸塩がマウス胸腺細胞
分裂活性を有することが判る。
第1図は本発明の実施例1で得られたペプチド(I)の
トリフルオロ酢酸塩が周線細胞の増殖におよぼす影響を
示す図である。
トリフルオロ酢酸塩が周線細胞の増殖におよぼす影響を
示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式 Ala−Leu−Gly−Leu−Lys−Glu−L
ys−Asn−Leu−Tyrで表わされるペプチド、
そのエステル、そのアミド、そのアシル化体、又はこれ
らの塩。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2070358A JPH03271300A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 新規ペプチド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2070358A JPH03271300A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 新規ペプチド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03271300A true JPH03271300A (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=13429131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2070358A Pending JPH03271300A (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | 新規ペプチド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03271300A (ja) |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2070358A patent/JPH03271300A/ja active Pending
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