JPH03277118A - 絶縁材料の劣化検出方法および絶縁異常検知装置 - Google Patents
絶縁材料の劣化検出方法および絶縁異常検知装置Info
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- JPH03277118A JPH03277118A JP2074661A JP7466190A JPH03277118A JP H03277118 A JPH03277118 A JP H03277118A JP 2074661 A JP2074661 A JP 2074661A JP 7466190 A JP7466190 A JP 7466190A JP H03277118 A JPH03277118 A JP H03277118A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、内部に絶縁材料が配置されている電気機器、
電気設備等の検知対象における絶縁材料の劣化検出方法
および検出に用いられる絶縁異常検知装置に関する。
電気設備等の検知対象における絶縁材料の劣化検出方法
および検出に用いられる絶縁異常検知装置に関する。
[従来の技術]
配電盤、変圧器、変電所等の、電気機器、電気ti等に
おいては、絶縁材料として、磁器のほかにエポキシ樹脂
、塩化ビニル樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂
等の有機物固体絶縁材料が大量に使用されている。
おいては、絶縁材料として、磁器のほかにエポキシ樹脂
、塩化ビニル樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂
等の有機物固体絶縁材料が大量に使用されている。
これら有機絶縁材料は、材料表面に発生した部分放電が
繰り返されると、材料劣化が起こり、これが進行して電
気機器等の絶縁破壊事故にいたる。
繰り返されると、材料劣化が起こり、これが進行して電
気機器等の絶縁破壊事故にいたる。
この絶縁破壊事故を防ぐために、部分放電が起こると発
生する、オゾンや二酸化炭素を検知して、電気機器等の
検査を行なっている。
生する、オゾンや二酸化炭素を検知して、電気機器等の
検査を行なっている。
例えば、オゾンを検知する方法として、実開昭62−4
4605号公報には、電気機器等にオゾン検出器と湿度
計を配置することにより、母線のl/IP、総省化を予
知する方法が開示されている。
4605号公報には、電気機器等にオゾン検出器と湿度
計を配置することにより、母線のl/IP、総省化を予
知する方法が開示されている。
さらに、特開昭61−124873号公報には、絶縁不
良によって発生するオゾンの濃度から、絶縁ゴムに亀裂
が発生するまでの時間を、所定の演算によって算出し、
この時間がある一定時間以下に低下すると、警報を鳴ら
す絶縁診断装置が開示されている。
良によって発生するオゾンの濃度から、絶縁ゴムに亀裂
が発生するまでの時間を、所定の演算によって算出し、
この時間がある一定時間以下に低下すると、警報を鳴ら
す絶縁診断装置が開示されている。
一方、二酸化炭素を検知する方法として、特開昭59−
105537号公報には、シース内に空気、窒素ガス、
六フッ化イオウガス等を充填しである架橋ポリエチレン
絶縁層中の部分放電時に発生する分解生成ガスの中から
水素、−酸化炭素、二酸化炭素の一つもしくは二つ以上
を抽出し、これらのガスの有無により材料劣化が発生し
ているか否かを検出する方法が開示されている。
105537号公報には、シース内に空気、窒素ガス、
六フッ化イオウガス等を充填しである架橋ポリエチレン
絶縁層中の部分放電時に発生する分解生成ガスの中から
水素、−酸化炭素、二酸化炭素の一つもしくは二つ以上
を抽出し、これらのガスの有無により材料劣化が発生し
ているか否かを検出する方法が開示されている。
さらに、特開昭59−60366号公報には、電気機器
等内に有する有機絶縁材料の局部異常加熱により、有機
絶縁材料から発生する一酸化炭素の濃度と二酸化炭素の
濃度とを検出し、両者の比率から絶縁材料の異常を検出
する方法が開示されている。
等内に有する有機絶縁材料の局部異常加熱により、有機
絶縁材料から発生する一酸化炭素の濃度と二酸化炭素の
濃度とを検出し、両者の比率から絶縁材料の異常を検出
する方法が開示されている。
[発明が解決しようとする課題]
発明者は、電気機器等で部分放電が生じたときに起こる
、絶縁材料の劣化度合いと、発生するガスの成分および
濃度との関係を調べるため、次のような測定を行なった
。
、絶縁材料の劣化度合いと、発生するガスの成分および
濃度との関係を調べるため、次のような測定を行なった
。
測定に使用した装置を第11図に示す。
この測定装置は、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、塩化
ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂
等の有機絶縁物143、針電極144、接地電極145
A、145Bからなる電極構造を容器147(約90f
l)の内部に収納して構成される。
ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂
等の有機絶縁物143、針電極144、接地電極145
A、145Bからなる電極構造を容器147(約90f
l)の内部に収納して構成される。
高圧電源]51より発生する高電圧をリード線149,
150を介して針電極144と接地電極145A、14
5Bの間に印加して、有機絶縁物143の表面の針電極
144の先端部に部分放電156を発生させる。1.4
8A、148Bは、それぞれブッシングである。C○2
測定器155、○、測定器に接続されたガス採取管15
2,153が、それぞれ容器147の内部に導入される
。
150を介して針電極144と接地電極145A、14
5Bの間に印加して、有機絶縁物143の表面の針電極
144の先端部に部分放電156を発生させる。1.4
8A、148Bは、それぞれブッシングである。C○2
測定器155、○、測定器に接続されたガス採取管15
2,153が、それぞれ容器147の内部に導入される
。
部分放電の発生により生ずる放電生成ガスは、ガス採取
管152,153を介して測定器で測定される。
管152,153を介して測定器で測定される。
このような測定装置を二組用意し、その一方に、中湿度
の空気を充填して、@R材料表面の針端から部分放電を
発生させた。
の空気を充填して、@R材料表面の針端から部分放電を
発生させた。
この時、材料の劣化は起きなかった。
第9図に、縦軸に、放電によって発生する二酸化炭素の
濃度およびオゾンの濃度を、横軸に、放電時間をとり、
その関係を示す。
濃度およびオゾンの濃度を、横軸に、放電時間をとり、
その関係を示す。
第9図より明らかなように、放電時間の経過とともにオ
ゾンの濃度は増大するが、二酸化炭素の濃度は一定であ
り、大気中濃度のままである。
ゾンの濃度は増大するが、二酸化炭素の濃度は一定であ
り、大気中濃度のままである。
なお、他のガスは化学分析の結果発生していないことを
確認した。
確認した。
また、上記測定装置の他の一つに、高湿度の空気を充填
して、部分放電を行なった。
して、部分放電を行なった。
この時、111材料の表面は、黒色炭化した溝状の痕跡
、すなわち、トラッキングが生じていた。
、すなわち、トラッキングが生じていた。
第10図に、第9図と同様に、放電によって発生するガ
スの濃度と放電時間との関係を示す。
スの濃度と放電時間との関係を示す。
第10図は、二酸化炭素とオゾンの変化を示しおり、第
10図より明らかなように、放電時間の経過とともにオ
ゾンの濃度と二酸化炭素の濃度とが共に増大している。
10図より明らかなように、放電時間の経過とともにオ
ゾンの濃度と二酸化炭素の濃度とが共に増大している。
第13図に、絶縁材料別に、二酸化炭素とオゾンの発生
量を示す。
量を示す。
第13図に示すように、約90Qの容器内に生じたCO
2,03のガスは、トラッキングを生じない放電では、
CO2は非発生、0.は0.5〜2゜1(cc /時間
)発生した。トラッキングを生じる放電では、CO2が
2.0〜3.0 (ce/時間)、○。
2,03のガスは、トラッキングを生じない放電では、
CO2は非発生、0.は0.5〜2゜1(cc /時間
)発生した。トラッキングを生じる放電では、CO2が
2.0〜3.0 (ce/時間)、○。
は0.5〜2.1 (cc/時間)発生した。
なお、有機絶縁物143の空気中表面の放電生成ガスの
成分は、CO□、0.からなることが化学分析により確
認された。NO□、H2,CO2,等の他のガスは、非
検出であった。
成分は、CO□、0.からなることが化学分析により確
認された。NO□、H2,CO2,等の他のガスは、非
検出であった。
第13図に示すガス量が発生したと仮定したときの閉鎖
型配電盤におけるガス濃度の計算値を第14図に示す。
型配電盤におけるガス濃度の計算値を第14図に示す。
なお、本図中の容器内部ガス濃度は、容器寸法2570
W X 2300HX]、 OOOD、気流無視、濃度
均一、8000〜20000PCの部分放電発生という
仮定により計算をしたものである。
W X 2300HX]、 OOOD、気流無視、濃度
均一、8000〜20000PCの部分放電発生という
仮定により計算をしたものである。
以上のように、部分放電により、絶縁材料の劣化を生じ
ていると、二酸化炭素とオゾンが発生し、また、部分放
電が起きたのみでは、オゾンが発生していることがわか
る。この点を考慮して、上記従来の技術について検討す
る。
ていると、二酸化炭素とオゾンが発生し、また、部分放
電が起きたのみでは、オゾンが発生していることがわか
る。この点を考慮して、上記従来の技術について検討す
る。
上記従来技術で紹介されている、オゾンおよび二酸化炭
素を検出する方法には、以下のような問題点がある。
素を検出する方法には、以下のような問題点がある。
実開昭62−44605号公報に開示されている技術は
、部分放電が生じても、11@縁材料の劣化が生じてい
るとは限らず、オゾンの発生の度に電気機器等について
検査を行なっていると手間がかかる。
、部分放電が生じても、11@縁材料の劣化が生じてい
るとは限らず、オゾンの発生の度に電気機器等について
検査を行なっていると手間がかかる。
また、上記、特開昭61−124873号公報に開示さ
れている技術は、適用できる絶縁材料の素材が限られて
いる。
れている技術は、適用できる絶縁材料の素材が限られて
いる。
特開昭59−105537号公報および特開昭59−6
0366号公報に開示されている異常検出方法は、大気
との交換のない閉鎖系内に密閉された電気機器等に起き
た、絶縁材料の劣化を検知することはできる。しかし、
開放系の電気機器等、例えば配電盤に、上記方法を用い
ると、大気中の水素。
0366号公報に開示されている異常検出方法は、大気
との交換のない閉鎖系内に密閉された電気機器等に起き
た、絶縁材料の劣化を検知することはできる。しかし、
開放系の電気機器等、例えば配電盤に、上記方法を用い
ると、大気中の水素。
酸化炭素、二酸化炭素をも検出してしまうために、測定
値が変動してしまい、絶縁材料の劣化が実際に起こって
いるのか否か判断できない。
値が変動してしまい、絶縁材料の劣化が実際に起こって
いるのか否か判断できない。
以上のように従来技術は、検査回数が増して手間がかか
る、検査対象物が限られる、密閉容器に収納された電気
機器等に適応できても開放系の容器に納められる電気機
器等には用いることができない等の欠点があった。
る、検査対象物が限られる、密閉容器に収納された電気
機器等に適応できても開放系の容器に納められる電気機
器等には用いることができない等の欠点があった。
本発明の目的は、絶縁材料の種類や収納されている容器
にかかわることなく、容易に電気機器等に用いられる絶
縁材料の劣化を検知することができる絶縁材料の劣化検
出方法、および、それを用いた絶縁異常検知装置を提供
することにある。
にかかわることなく、容易に電気機器等に用いられる絶
縁材料の劣化を検知することができる絶縁材料の劣化検
出方法、および、それを用いた絶縁異常検知装置を提供
することにある。
本発明の第2の目的は、複数の電気機器に発生するを監
視することができる、上記絶縁異常検知装置を用いた絶
縁材料検知システムを提供することにある。
視することができる、上記絶縁異常検知装置を用いた絶
縁材料検知システムを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
上記目的は、内部に絶縁材料が配置されている検知対象
における二酸化炭素の発生およびオゾンの発生をそれぞ
れ検出し、発生が検出されたガスの種類によって、検知
対象内の絶縁材料の劣化発生の有無を検出することによ
り達成される。
における二酸化炭素の発生およびオゾンの発生をそれぞ
れ検出し、発生が検出されたガスの種類によって、検知
対象内の絶縁材料の劣化発生の有無を検出することによ
り達成される。
ここで、二酸化炭素の発生は、例えば、検知対東向の空
気中に含まれる二酸化炭素の濃度と、大気中に含まれる
二酸化炭素の濃度との差を求めて検出することができる
。
気中に含まれる二酸化炭素の濃度と、大気中に含まれる
二酸化炭素の濃度との差を求めて検出することができる
。
また、絶縁材料の劣化は、例えば、検知対象内の雰囲気
が、二酸化炭素およびオゾンのいずれの発生も認められ
ない状態、オゾンの発生のみが認められる状態、または
、二酸化炭素およびオゾンの両者の発生が認められる状
態、のいずれの状態に該当するかにより判定することが
できる。
が、二酸化炭素およびオゾンのいずれの発生も認められ
ない状態、オゾンの発生のみが認められる状態、または
、二酸化炭素およびオゾンの両者の発生が認められる状
態、のいずれの状態に該当するかにより判定することが
できる。
上記目的製達成するため、本発明によれば、内部に[I
材料が配置されている検知対象から二酸化炭素の発生お
よびオゾンの発生をそれぞれ検出するガス検品手段と、
発生が検出されたガスの種類によって、検知対象内の絶
縁材料の劣化発生の有無を判定し、判定結果を出力する
手段とを備える絶縁異常検知装置が提供される。
材料が配置されている検知対象から二酸化炭素の発生お
よびオゾンの発生をそれぞれ検出するガス検品手段と、
発生が検出されたガスの種類によって、検知対象内の絶
縁材料の劣化発生の有無を判定し、判定結果を出力する
手段とを備える絶縁異常検知装置が提供される。
また、本発明によれば、内部に絶縁材料が配置されてい
る検知対象における吸気と排気、検知対象内雰囲気と大
気、または、検知対象内の空気流の上流側と下流側、に
ついて、二酸化炭素濃度差ΔPco、およびオゾン濃度
差ΔPo3をそれぞれ検出する手段と、検出された二酸
化炭素濃度差ΔPco、およびオゾン濃度差ΔPo、に
基づいて、検知対象内の絶縁材料の劣化発生の有無を判
定し、判定結果を出力する手段とを備えるlI!m異常
検知装置が提供される。
る検知対象における吸気と排気、検知対象内雰囲気と大
気、または、検知対象内の空気流の上流側と下流側、に
ついて、二酸化炭素濃度差ΔPco、およびオゾン濃度
差ΔPo3をそれぞれ検出する手段と、検出された二酸
化炭素濃度差ΔPco、およびオゾン濃度差ΔPo、に
基づいて、検知対象内の絶縁材料の劣化発生の有無を判
定し、判定結果を出力する手段とを備えるlI!m異常
検知装置が提供される。
さらに、内部に絶縁材料が配置されている検知対象から
、二酸化炭素濃度およびオゾン濃度を、それぞれ検出す
る二酸化炭素濃度測定手段およびオゾン濃度測定手段と
、前記二酸化炭素濃度測定手段の測定値Pco□および
前記オゾン濃度測定手段の測定値Po、に基づいて、検
知対象内の絶縁材料の劣化発生の有無を判定し、判定結
果を出力する演算手段とを備える絶縁異常検知装置が提
供される。
、二酸化炭素濃度およびオゾン濃度を、それぞれ検出す
る二酸化炭素濃度測定手段およびオゾン濃度測定手段と
、前記二酸化炭素濃度測定手段の測定値Pco□および
前記オゾン濃度測定手段の測定値Po、に基づいて、検
知対象内の絶縁材料の劣化発生の有無を判定し、判定結
果を出力する演算手段とを備える絶縁異常検知装置が提
供される。
上記した絶縁異常検知装置は、検知対象内の雰囲気が、
二酸化炭素およびオゾンのいずれの発生も認められない
状態、オゾンの発生のみが認められる状態、または、二
酸化炭素およびオゾンの両者の発生が認められる状態、
のいずれの状態に該当するかにより、検知対象内に存在
するa@縁材料の劣化を判定して、判定信号を出力する
機能を備えるものを用いることが好ましい。
二酸化炭素およびオゾンのいずれの発生も認められない
状態、オゾンの発生のみが認められる状態、または、二
酸化炭素およびオゾンの両者の発生が認められる状態、
のいずれの状態に該当するかにより、検知対象内に存在
するa@縁材料の劣化を判定して、判定信号を出力する
機能を備えるものを用いることが好ましい。
本発明によれば、このような絶縁異常検知装置を複数の
検知対象に対応して設け、かつ、各Mlf異常検知装置
から送られてくる判定信号を集中管理して、各検知対象
内に存在する絶縁材料の劣化の状態を示す情報を出力す
る機能を有する集中管理装置を設けることにより、絶縁
劣化集中監視システムを構築することができる。
検知対象に対応して設け、かつ、各Mlf異常検知装置
から送られてくる判定信号を集中管理して、各検知対象
内に存在する絶縁材料の劣化の状態を示す情報を出力す
る機能を有する集中管理装置を設けることにより、絶縁
劣化集中監視システムを構築することができる。
また、本発明によれば、複数の検知対象に対応して設け
られた吸気ガス採取管および排気ガス採取管と、複数の
検知対象について共通に設けられ。
られた吸気ガス採取管および排気ガス採取管と、複数の
検知対象について共通に設けられ。
前記吸気ガス採取管および前記排気ガス採取管により採
取されたガスを検知対象ごとに導入し、吸気ガスと排気
ガスとの濃度差を求めて、絶縁異常を検知する絶縁異常
検知装置とを備えて、#I絶縁異常検知システムを構築
することができる。
取されたガスを検知対象ごとに導入し、吸気ガスと排気
ガスとの濃度差を求めて、絶縁異常を検知する絶縁異常
検知装置とを備えて、#I絶縁異常検知システムを構築
することができる。
さらに、本発明において、好ましく用いられるガス検出
装置として、赤外線光源および赤外線受光部と、該赤外
線光源から発せられる赤外線を繰り返し反射させて上記
赤外線受光部に入射させるよう、対向配置されたミラー
とを備えるものが提供される。
装置として、赤外線光源および赤外線受光部と、該赤外
線光源から発せられる赤外線を繰り返し反射させて上記
赤外線受光部に入射させるよう、対向配置されたミラー
とを備えるものが提供される。
[作 用]
検知対象内部に存在する絶縁材料の劣化を検出するため
、まず、検知対象内部で発生する二酸化炭素およびオゾ
ンをそれぞれ検出する。
、まず、検知対象内部で発生する二酸化炭素およびオゾ
ンをそれぞれ検出する。
二酸化炭素の発生は、検知対象内の空気中に含まれる二
酸化炭素の濃度と、大気中に含まれる二酸化炭素の濃度
との差を求めて検出することができる。オゾンについて
も同様である。より具体的には、検知対象における吸気
と排気、検知対象内雰囲気と大気、または、検知対象内
の空気流の上流側と下流側、について、二酸化炭素濃度
差ΔPco2およびオゾン濃度差ΔPo3をそれぞれ検
出すればよい。
酸化炭素の濃度と、大気中に含まれる二酸化炭素の濃度
との差を求めて検出することができる。オゾンについて
も同様である。より具体的には、検知対象における吸気
と排気、検知対象内雰囲気と大気、または、検知対象内
の空気流の上流側と下流側、について、二酸化炭素濃度
差ΔPco2およびオゾン濃度差ΔPo3をそれぞれ検
出すればよい。
そして、検知対象内の絶縁材料の劣化発生の有無は、発
生が検出されたガスの種類によって判定する。判定は、
検知対象内の雰囲気が、二酸化炭素およびオゾンのいず
れの発生も認められない状態、オゾンの発生のみが認め
られる状態、または、二酸化炭素およびオゾンの両者の
発生が認められる状態、のいずれの状態に該当するかに
より行なうことができる。
生が検出されたガスの種類によって判定する。判定は、
検知対象内の雰囲気が、二酸化炭素およびオゾンのいず
れの発生も認められない状態、オゾンの発生のみが認め
られる状態、または、二酸化炭素およびオゾンの両者の
発生が認められる状態、のいずれの状態に該当するかに
より行なうことができる。
例えば、検出された二酸化炭素濃度差へPco。
およびオゾン濃度差ΔPo、が、ΔP co、 < 1
ppmおよびΔP o、 < 1 ppmであれば、
二酸化炭素とオゾンのいずれについても発生が認められ
ない安全状態、ΔP co、 < 1 ppmおよびΔ
Po、≧1 ppmであれば、二酸化炭素の発生は認め
られないが、オゾンの発生が認められる注意状態、ΔP
co□≧1 pp+nおよびΔPo3≧1 pprnで
あれば、二酸化炭素とオゾンともに発生が認められる危
険状態として、検知対象内に存在する$1絶縁材料の劣
化を判定できる。
ppmおよびΔP o、 < 1 ppmであれば、
二酸化炭素とオゾンのいずれについても発生が認められ
ない安全状態、ΔP co、 < 1 ppmおよびΔ
Po、≧1 ppmであれば、二酸化炭素の発生は認め
られないが、オゾンの発生が認められる注意状態、ΔP
co□≧1 pp+nおよびΔPo3≧1 pprnで
あれば、二酸化炭素とオゾンともに発生が認められる危
険状態として、検知対象内に存在する$1絶縁材料の劣
化を判定できる。
この判定結果は、判定信号として出力される。
従って、絶縁劣化を生ずる以前に起きる部分放電により
オゾンが発生したときは、注意警報を発し、さらに、絶
縁材料の劣化によりオゾンと二酸化炭素が発生したとき
は、検知対象である電気機器等の運転を中止することが
できる。
オゾンが発生したときは、注意警報を発し、さらに、絶
縁材料の劣化によりオゾンと二酸化炭素が発生したとき
は、検知対象である電気機器等の運転を中止することが
できる。
また、電気機器等を収納した容器の内外の二酸化炭素ガ
ス濃度差ΔPco2とオゾンガス濃度差ΔPo、とを求
めることにより、大気中に含まれる二酸化炭素の量を消
去することができる。このため、閉鎖系の容器に納めら
れる電気機器等ばかりでなく、開放系の容器に納められ
る電気機器等にも用いることができ、さらに、絶縁材料
として使用されている樹脂の種類によることなく、#絶
縁材料劣化の発生の有無を知ることができる。
ス濃度差ΔPco2とオゾンガス濃度差ΔPo、とを求
めることにより、大気中に含まれる二酸化炭素の量を消
去することができる。このため、閉鎖系の容器に納めら
れる電気機器等ばかりでなく、開放系の容器に納められ
る電気機器等にも用いることができ、さらに、絶縁材料
として使用されている樹脂の種類によることなく、#絶
縁材料劣化の発生の有無を知ることができる。
なお、内部に絶縁材料が配置されている検知対象から、
二酸化炭素濃度Pco2およびオゾン濃度Po、をそれ
ぞ九測定し、これらの測定値Pco2およびPo、に基
づいて、検知対象内の絶縁材料の劣化発生の有無を判定
することもできる。この場合、例えば、Pco2および
Pa、が、P Co2(400ppmおよびPo3<1
ppm+であれば、二酸化炭素とオゾンのいずれについ
ても発生が認められない安全状態、P co2< 40
0ppmおよびPo3≧1 ppmであれば、二酸化炭
素の発生は認められないが、オゾンの発生が認められる
注意状態、Pco2≧400pp+*およびPo3≧1
pp−であれば、二酸化炭素とオゾンともに発生が認め
られる危険状態として、検知対象内に存在するall材
料の劣化を判定することができる。
二酸化炭素濃度Pco2およびオゾン濃度Po、をそれ
ぞ九測定し、これらの測定値Pco2およびPo、に基
づいて、検知対象内の絶縁材料の劣化発生の有無を判定
することもできる。この場合、例えば、Pco2および
Pa、が、P Co2(400ppmおよびPo3<1
ppm+であれば、二酸化炭素とオゾンのいずれについ
ても発生が認められない安全状態、P co2< 40
0ppmおよびPo3≧1 ppmであれば、二酸化炭
素の発生は認められないが、オゾンの発生が認められる
注意状態、Pco2≧400pp+*およびPo3≧1
pp−であれば、二酸化炭素とオゾンともに発生が認め
られる危険状態として、検知対象内に存在するall材
料の劣化を判定することができる。
(以下余白)
[実施例]
以下、本発明の実施例について説明する。本発明はこれ
に限定されるものではない。例えば、以下の実施例では
、電気機器に適用する例を示すが、電気設備にも適用で
きるものであることはいうまでもない6 第1図は、本発明の#@総異常検知装置の一実施例の構
成を示している。
に限定されるものではない。例えば、以下の実施例では
、電気機器に適用する例を示すが、電気設備にも適用で
きるものであることはいうまでもない6 第1図は、本発明の#@総異常検知装置の一実施例の構
成を示している。
本実施例の絶縁異常検知装置は、ガス検出手段として、
排気ガス採取管52と吸気ガス採取管50と排気管13
とを備えた二酸化炭素濃度差検知器12、および、排気
ガス採取4vt53と吸気ガス採取管51と排気管15
とを備えたオゾン濃度差検知器14を備え、絶縁劣化判
定手段として、絶縁劣化診断装置16を備え、かつ、機
器運転制御装置17を有している。
排気ガス採取管52と吸気ガス採取管50と排気管13
とを備えた二酸化炭素濃度差検知器12、および、排気
ガス採取4vt53と吸気ガス採取管51と排気管15
とを備えたオゾン濃度差検知器14を備え、絶縁劣化判
定手段として、絶縁劣化診断装置16を備え、かつ、機
器運転制御装置17を有している。
排気ガス採取管52は、図示していない電気機器を循環
した空気を採取して二酸化炭素濃度差検知器12に送り
、また、吸気ガス採取管50は、図示していない電気機
器に取り込まれる空気を採取して、二酸化炭素濃度差検
知器12に送る。
した空気を採取して二酸化炭素濃度差検知器12に送り
、また、吸気ガス採取管50は、図示していない電気機
器に取り込まれる空気を採取して、二酸化炭素濃度差検
知器12に送る。
二酸化炭素濃度差検知器12は、上記、二つのガス採取
管より送られてくる空気中に含まれる二酸化炭素の濃度
差ΔPco□を検出し、さらに、電気信号v1に返還し
た後、絶縁劣化診断装置16に伝達する。
管より送られてくる空気中に含まれる二酸化炭素の濃度
差ΔPco□を検出し、さらに、電気信号v1に返還し
た後、絶縁劣化診断装置16に伝達する。
排気ガス採取管53は、図示していない電気機器を循環
した空気を採取してオゾン濃度差検知器14に送り、ま
た、吸気ガス採取管51は、図示していない電気機器に
取り込まれる空気を採取してオゾン濃度差検知器14に
送る。
した空気を採取してオゾン濃度差検知器14に送り、ま
た、吸気ガス採取管51は、図示していない電気機器に
取り込まれる空気を採取してオゾン濃度差検知器14に
送る。
オゾン濃度差検知器14は、上記二つのガス採取管より
送られてくる空気中に含まれるオゾンの濃度差ΔPo、
を検出し、さらに、電気信号v2に変換した後、絶縁劣
化診断装置16に伝達する。
送られてくる空気中に含まれるオゾンの濃度差ΔPo、
を検出し、さらに、電気信号v2に変換した後、絶縁劣
化診断装置16に伝達する。
絶縁劣化診断装置16は、伝達されたΔPco2および
ΔPo、の値について、後述する方法を使用して、当該
電気機器が、部分放電およびI!誇劣化が生していない
正常状態、部分放電が発生している注意状態、そして、
絶縁劣化が発生している危険状態のいずれに該当するか
を判別する。
ΔPo、の値について、後述する方法を使用して、当該
電気機器が、部分放電およびI!誇劣化が生していない
正常状態、部分放電が発生している注意状態、そして、
絶縁劣化が発生している危険状態のいずれに該当するか
を判別する。
正常状態、注意状態あるいは危険状態の情報は、表示灯
あるいは接点出力(共に図示せず)として出力される。
あるいは接点出力(共に図示せず)として出力される。
さらに、危険状態の場合には、デジタル信号出力■、が
絶縁劣化診断装置116から出力され、電気機器等の運
転制御装置17に伝達されて、例えば、電磁弁等の開閉
器を用いて、電気機器等の運転を停止する。
絶縁劣化診断装置116から出力され、電気機器等の運
転制御装置17に伝達されて、例えば、電磁弁等の開閉
器を用いて、電気機器等の運転を停止する。
絶縁劣化診断装置16は、例えば、第2図に示すように
、サンプルホールド104、A/D変換装置105、イ
ンターフェース106、演算装置107、記憶装置10
8、表示装置109および警報信号出力部110を備え
て構成されている。
、サンプルホールド104、A/D変換装置105、イ
ンターフェース106、演算装置107、記憶装置10
8、表示装置109および警報信号出力部110を備え
て構成されている。
絶縁劣化診断装置16が行なう、正常状態、注意状態あ
るいは危険状態の区分は、例えば、ΔPco2< 1
pp+n、ΔP O,< 1 ppmの場合は正常状態
、八P co2< 1 ppm rΔPo3≧1 pp
mの場合は注意状態、ΔPco□≧1ppm、ΔPo、
≧1 ppmの場合は危険状態とする。
るいは危険状態の区分は、例えば、ΔPco2< 1
pp+n、ΔP O,< 1 ppmの場合は正常状態
、八P co2< 1 ppm rΔPo3≧1 pp
mの場合は注意状態、ΔPco□≧1ppm、ΔPo、
≧1 ppmの場合は危険状態とする。
ΔPco2およびΔPo3の仕切値は、本実施例の電気
機器絶縁異常検知装置を備えた電気機器に必要とされる
保安管理条件等により、随時変更してよい。
機器絶縁異常検知装置を備えた電気機器に必要とされる
保安管理条件等により、随時変更してよい。
また、正常状態、注意状態あるいは危険状態の区分を、
ΔPco2≧IPPm+ΔPo、≧1 ppmの環境が
持続される時間Tが、T=Oの場合を正常状態、0<T
≦24時間の場合を注意状態、T〉24時間を危険状態
とするように設定することもできる。
ΔPco2≧IPPm+ΔPo、≧1 ppmの環境が
持続される時間Tが、T=Oの場合を正常状態、0<T
≦24時間の場合を注意状態、T〉24時間を危険状態
とするように設定することもできる。
なお、T、ΔPco、およびΔPa、の仕切値は、本実
施例の電気機器絶縁異常検知装置を備えた電気機器等に
必要とされる保安管理条件等により、随時変更してよい
。
施例の電気機器絶縁異常検知装置を備えた電気機器等に
必要とされる保安管理条件等により、随時変更してよい
。
本実施例に用いられる二酸化炭素濃度差検知器12は、
送られてくる2種類の空気中に含まれる二酸化炭素の濃
度差を検出できるならば、その検出方法は、特に、限定
されない。具体的には、2台の二酸化炭素濃度測定器を
備えて、送られてくる2種類の空気中に含まれる二酸化
炭素の濃度を、各々、別個の測定器が検出した後、差を
求める方法、あるいは、1台の二酸化炭素濃度測定器と
ガス切り換え装置とを備え、ガス切り換え装置が、送ら
れてくる2種類の空気を切り換えて、二酸化炭素濃度測
定器に送り、濃度を検出した後、差を求める方法等があ
る。
送られてくる2種類の空気中に含まれる二酸化炭素の濃
度差を検出できるならば、その検出方法は、特に、限定
されない。具体的には、2台の二酸化炭素濃度測定器を
備えて、送られてくる2種類の空気中に含まれる二酸化
炭素の濃度を、各々、別個の測定器が検出した後、差を
求める方法、あるいは、1台の二酸化炭素濃度測定器と
ガス切り換え装置とを備え、ガス切り換え装置が、送ら
れてくる2種類の空気を切り換えて、二酸化炭素濃度測
定器に送り、濃度を検出した後、差を求める方法等があ
る。
本実施例に用いられるオゾン濃度差検知器は、上記二酸
化炭素濃度差検知器と同様に、濃度差の検出方法は、特
に、限定されず、2台のオゾン濃度測定器を備えて、差
を求める方法、あるいは。
化炭素濃度差検知器と同様に、濃度差の検出方法は、特
に、限定されず、2台のオゾン濃度測定器を備えて、差
を求める方法、あるいは。
1台のオゾン濃度測定器とガス切り換え装置とを備えて
、差を求める方法等がある。
、差を求める方法等がある。
二酸化炭素濃度測定器は、特に限定されないが、赤外吸
収スペクトル法、ガスクロマトグラフ法等を使用した測
定器を用いることができる。また、オゾン濃度測定器は
、特に限定されないが、紫外吸収スペクトル法、電気化
学的性質を利用した方法等を使用した測定器を用いるこ
とができる。
収スペクトル法、ガスクロマトグラフ法等を使用した測
定器を用いることができる。また、オゾン濃度測定器は
、特に限定されないが、紫外吸収スペクトル法、電気化
学的性質を利用した方法等を使用した測定器を用いるこ
とができる。
さらに、第10図を用いて後述するが、二酸化炭素濃度
測定およびオゾン濃度測定を1台の濃度測定器で行なっ
てもよい。
測定およびオゾン濃度測定を1台の濃度測定器で行なっ
てもよい。
オゾンは化学的に不安定で寿命の短い分子のため、大気
中にはほとんど含まれていないと考え、本実施例の装置
を設置する電気機器等に取り込まれる空気中に含まれる
オゾン濃度測定を省いてもよい。
中にはほとんど含まれていないと考え、本実施例の装置
を設置する電気機器等に取り込まれる空気中に含まれる
オゾン濃度測定を省いてもよい。
第2図は、第1図に示した電気機器絶縁異常検知装置を
、詳細に説明した一実施例の構成を示している。
、詳細に説明した一実施例の構成を示している。
第2図において、実線はガスの配管を示し、破線は信号
の流れを示す。
の流れを示す。
本実施例の装置は、サンプリングしたガスの濃度を測定
する二酸化炭素濃度測定器102およびオゾン濃度測定
器103と、前記二酸化炭素濃度測定器102および前
記オゾン濃度測定器103にガスを送るガス切り換え装
置101と、前記二酸化炭素濃度測定器102と前記オ
ゾン濃度測定器103とで測定された値を処理するため
の演算装W107とを有している。
する二酸化炭素濃度測定器102およびオゾン濃度測定
器103と、前記二酸化炭素濃度測定器102および前
記オゾン濃度測定器103にガスを送るガス切り換え装
置101と、前記二酸化炭素濃度測定器102と前記オ
ゾン濃度測定器103とで測定された値を処理するため
の演算装W107とを有している。
ガス切り換え装置1101は、二酸化炭素濃度測定用と
して、本実施例の装置を備えた電気機器を循環した空気
を採取する排気ガス採取管52および本実施例の装置を
備えた電気機器に取り込まれる空気を採取する吸気ガス
採取管50とを備え、オゾン濃度測定用として、本実施
例の装置を備えた電気機器を循環した空気を採取する排
気ガス採取管53および本実施例の装置を備えた電気機
器に取り込まれる空気を採取する吸気ガス採取管51と
を備えている。
して、本実施例の装置を備えた電気機器を循環した空気
を採取する排気ガス採取管52および本実施例の装置を
備えた電気機器に取り込まれる空気を採取する吸気ガス
採取管50とを備え、オゾン濃度測定用として、本実施
例の装置を備えた電気機器を循環した空気を採取する排
気ガス採取管53および本実施例の装置を備えた電気機
器に取り込まれる空気を採取する吸気ガス採取管51と
を備えている。
二酸化炭素濃度測定器102およびオゾン濃度測定器1
03で測定された値は、ガス切り換え装置f101のス
イッチ101aと、サンプルホールド104と、A/D
変換装置105と、インターフェース106とを経て演
算装置107に送られる。
03で測定された値は、ガス切り換え装置f101のス
イッチ101aと、サンプルホールド104と、A/D
変換装置105と、インターフェース106とを経て演
算装置107に送られる。
演算装置f107には、測定値を記憶する記憶装置10
8と、測定値を表示する表示装置109とが接続されて
いる。
8と、測定値を表示する表示装置109とが接続されて
いる。
また、演算装置[107は、測定値に異常がある時に、
警報信号を発する警報信号出力部110と接続されてい
る。さらに、警報信号出力部110は、本実施例の装置
を装填した電気機器の機器運転制御装w1−7に接続さ
れている。
警報信号を発する警報信号出力部110と接続されてい
る。さらに、警報信号出力部110は、本実施例の装置
を装填した電気機器の機器運転制御装w1−7に接続さ
れている。
本実施例の電気機器絶縁異常検知装置の作用について説
明する。
明する。
吸気ガス採取管50から取り込まれた空気は、ガス切り
換え装置101を経て、二酸化炭素濃度測定器102に
導入される。測定された二酸化濃度値は、ガス切り換え
装W 1.01のスイッチ101aと、サンプルホール
ド104と、A/D変換装置1105と、インターフェ
ース106とを経て演算装置107に送られる。
換え装置101を経て、二酸化炭素濃度測定器102に
導入される。測定された二酸化濃度値は、ガス切り換え
装W 1.01のスイッチ101aと、サンプルホール
ド104と、A/D変換装置1105と、インターフェ
ース106とを経て演算装置107に送られる。
演算装置1107に、二酸化炭素濃度測定値が伝達され
ると直ぐに、ガス切り換え装置1101は、二酸化炭素
濃度測定器102に送る空気を、排気ガス採取管52か
ら送られてくる空気に切り換える。排気ガス採取管52
から送られてくる空気中に含まれる排気ガスの二酸化炭
素測定値は、サンプルホールド104と、A/D変換装
置105と。
ると直ぐに、ガス切り換え装置1101は、二酸化炭素
濃度測定器102に送る空気を、排気ガス採取管52か
ら送られてくる空気に切り換える。排気ガス採取管52
から送られてくる空気中に含まれる排気ガスの二酸化炭
素測定値は、サンプルホールド104と、A/D変換装
置105と。
インターフェース106とを経て演算装置1.07に伝
達される。
達される。
演算装置1107は、上記吸気ガス採取管50と上記排
気ガス採取管52とから送られた二酸化炭素濃度の測定
値の差を求める。
気ガス採取管52とから送られた二酸化炭素濃度の測定
値の差を求める。
オゾンの濃度差の測定は、吸気ガス採取管51および排
気ガス採取管53から送られてきた空気を用いて、上記
二酸化炭素の測定と同様にして行なわれる。
気ガス採取管53から送られてきた空気を用いて、上記
二酸化炭素の測定と同様にして行なわれる。
以上のようにして求めた二酸化炭素濃度差ΔPco2と
オゾン濃度差ΔPo、とにより、本実施例の装置を設置
した電気機器に用いられている絶縁材料の状態を区分す
る。
オゾン濃度差ΔPo、とにより、本実施例の装置を設置
した電気機器に用いられている絶縁材料の状態を区分す
る。
演算装置107は、測定された二酸化炭素濃度差および
オゾン濃度差と、前もって、設定された二酸化炭素濃度
差およびオゾン濃度差とに従い、電気機器に用いられて
いる絶縁材料の劣化状態を、部分放電および絶縁劣化が
生じていない正常状態、部分放電が発生している注意状
態、絶縁劣化が発生している危険状態のいずれかに区分
する。
オゾン濃度差と、前もって、設定された二酸化炭素濃度
差およびオゾン濃度差とに従い、電気機器に用いられて
いる絶縁材料の劣化状態を、部分放電および絶縁劣化が
生じていない正常状態、部分放電が発生している注意状
態、絶縁劣化が発生している危険状態のいずれかに区分
する。
そして、注意状態あるいは危険状態の場合には、警報信
号出力部110は、演算装M107の指示を受けて、注
意信号あるいは危険信号を発する。
号出力部110は、演算装M107の指示を受けて、注
意信号あるいは危険信号を発する。
危険信号が発せられると、例えば、電磁弁等の開閉器を
用いて、本実施例の絶縁異常検知装置を備えた電気機器
の機器運転制御装置117の電源を切る。但し、注意信
号は機器運転制御装[17の電源を切ることはない。
用いて、本実施例の絶縁異常検知装置を備えた電気機器
の機器運転制御装置117の電源を切る。但し、注意信
号は機器運転制御装[17の電源を切ることはない。
第1図の実施例では、各2本の吸気ガス採取管50.5
1と、排気ガス採取管52.53とを用いているが、電
気機器と検知器が離れていて長い採取管が必要な場合は
、吸気ガス採取管と排気ガス採取管を各1本とし、ガス
切り換え装置を備えて、二酸化炭素濃度差検知器とオゾ
ン濃度差検知器にガスを切り換えて送る構成としてもよ
い。
1と、排気ガス採取管52.53とを用いているが、電
気機器と検知器が離れていて長い採取管が必要な場合は
、吸気ガス採取管と排気ガス採取管を各1本とし、ガス
切り換え装置を備えて、二酸化炭素濃度差検知器とオゾ
ン濃度差検知器にガスを切り換えて送る構成としてもよ
い。
第1図および第2図で説明した実施例の効果について説
明する。
明する。
二酸化炭素は、大気中にも多く含まれており、開放系の
電気機器のように、空気の出入りがある電気機器内での
わずかな増量を検知することは離しい。しかし、本発明
の異常検知装置は、電気機器内で発生した二酸化炭素と
、大気中に存在する二酸化炭素との濃度差を測定し、精
度よく二酸化炭素の発生を検知する。
電気機器のように、空気の出入りがある電気機器内での
わずかな増量を検知することは離しい。しかし、本発明
の異常検知装置は、電気機器内で発生した二酸化炭素と
、大気中に存在する二酸化炭素との濃度差を測定し、精
度よく二酸化炭素の発生を検知する。
また、空気の出入りがある電気機器内での、二酸化炭素
濃度のわずかな増量を検知するのは難しく、時として、
二酸化炭素濃度測定器の誤動作を生じやすい。そして、
この誤動作により、誤って電気機器の運転を停止してし
まう可能性がある。
濃度のわずかな増量を検知するのは難しく、時として、
二酸化炭素濃度測定器の誤動作を生じやすい。そして、
この誤動作により、誤って電気機器の運転を停止してし
まう可能性がある。
誤動作を防止するために、電気機器内のオゾンの発生を
検知する。もし、二酸化炭素が検出され、オゾンが検出
されない場合には、二酸化炭素濃度測定器の誤動作であ
る。すなわち、二酸化炭素とオゾンの両方が検出された
時、絶縁材料の劣化が生じていると判断できる。
検知する。もし、二酸化炭素が検出され、オゾンが検出
されない場合には、二酸化炭素濃度測定器の誤動作であ
る。すなわち、二酸化炭素とオゾンの両方が検出された
時、絶縁材料の劣化が生じていると判断できる。
さらに、電気機器内の二酸化炭素およびオゾンと、大気
中に存在する二酸化炭素およびオゾンとの濃度差により
、電気機器等に使用している絶縁材料の劣化度合いを、
正常状態、注意状態あるし1は危険状態に区分すること
ができる。そして、危険状態のときには、電気機器等の
運転を停止させる。
中に存在する二酸化炭素およびオゾンとの濃度差により
、電気機器等に使用している絶縁材料の劣化度合いを、
正常状態、注意状態あるし1は危険状態に区分すること
ができる。そして、危険状態のときには、電気機器等の
運転を停止させる。
こうして、絶縁破壊事故を未然に防止し、安全に電気機
器を運転することができる。
器を運転することができる。
上記実施例の絶縁異常検知装置を、実際に電気機器に使
用した時に、空気を採取する位置を、第3図および第4
図を用いて説明する。
用した時に、空気を採取する位置を、第3図および第4
図を用いて説明する。
第3図を用いて、閉鎖配電盤の筐体に設けられた吸気口
および排気口から、採取する場合について説明する。
および排気口から、採取する場合について説明する。
閉鎖配電盤1は、筐体2の内部に、図示しない、遮断器
、変圧器、変流器、変成器、ケーブル、母線、支持碍子
、計器類、冷却器等が収納されている。
、変圧器、変流器、変成器、ケーブル、母線、支持碍子
、計器類、冷却器等が収納されている。
閉鎖配電盤1内部では、外部からポンプ等により導かれ
る空気流、あるいは、冷却器により生じる対流等によっ
て、筐体2の下部に設けた吸気口3より吸入空気5が導
入され、上部に設けられた排気口4より排気空気6a、
6bが排出される。
る空気流、あるいは、冷却器により生じる対流等によっ
て、筐体2の下部に設けた吸気口3より吸入空気5が導
入され、上部に設けられた排気口4より排気空気6a、
6bが排出される。
二酸化炭素濃度測定器およびオゾン濃度測定器を収納し
ている。絶縁異常検匂袋M7は、筐体2の上部にある排
気口4の横に設置されている。但し、絶縁異常検知装置
7の設置箇所は特に限定はされない。
ている。絶縁異常検匂袋M7は、筐体2の上部にある排
気口4の横に設置されている。但し、絶縁異常検知装置
7の設置箇所は特に限定はされない。
吸気口3付近の空気を採取する吸気ガス採取管50と排
気口4付近の空気を採取する排気ガス採取管52とは、
絶縁異常検知装置7の内部にある、図示していない二酸
化炭素濃度測定器に空気を送っている。また、吸気口3
付近の空気を採取する吸気ガス採取管51と排気口4付
近の空気を採取する排気ガス採取管53とは、絶縁異常
検知装置7の内部にある、図示していないオゾン濃度測
定器に空気を送っている。
気口4付近の空気を採取する排気ガス採取管52とは、
絶縁異常検知装置7の内部にある、図示していない二酸
化炭素濃度測定器に空気を送っている。また、吸気口3
付近の空気を採取する吸気ガス採取管51と排気口4付
近の空気を採取する排気ガス採取管53とは、絶縁異常
検知装置7の内部にある、図示していないオゾン濃度測
定器に空気を送っている。
閉鎖配電盤1内で絶縁不良が発生すると、生成ガスであ
る、オゾンと二酸化炭素とが周辺空気中に拡散し、そし
て、生成ガスは、吸気口3から排気口4へと流れる換気
流に沿って閉鎖配電盤1から出ていく。すなわち、絶縁
不良が発生すると、排気口4付近の空気に含まれる、オ
ゾン濃度と二酸化炭素濃度は、吸気口3付近の空気に含
まれる、オゾン濃度と二酸化炭素濃度よりも高くなる。
る、オゾンと二酸化炭素とが周辺空気中に拡散し、そし
て、生成ガスは、吸気口3から排気口4へと流れる換気
流に沿って閉鎖配電盤1から出ていく。すなわち、絶縁
不良が発生すると、排気口4付近の空気に含まれる、オ
ゾン濃度と二酸化炭素濃度は、吸気口3付近の空気に含
まれる、オゾン濃度と二酸化炭素濃度よりも高くなる。
そこで、絶縁異常検知匂袋7は、吸気口3付近の空気と
排気口4付近の空気とに含まれる、オゾン濃度の差ΔP
o、と二酸化炭素濃度の差Δpco□を検知し、絶縁劣
化の発生の有無を調べることができる。
排気口4付近の空気とに含まれる、オゾン濃度の差ΔP
o、と二酸化炭素濃度の差Δpco□を検知し、絶縁劣
化の発生の有無を調べることができる。
第4図は、閉鎖配電盤の間仕切りを示す断面図の一例で
ある。以下、第4図を用いて、閉鎖配電盤の内部から空
気を採取する時の、好ましい採取位置について説明する
。
ある。以下、第4図を用いて、閉鎖配電盤の内部から空
気を採取する時の、好ましい採取位置について説明する
。
閉鎖配電盤の筐体2の内部は、例えば、収納空間18A
〜18Hに分割されており、それぞれの間仕切りには、
換気用の開口部がある。閉鎖配電盤を流れる空気流は、
破線矢印で示したようシム閉鎖配電盤の下部に設けられ
た吸気口3Aおよび吸気口3Bから、上部に設けられた
排気口4へと流れる。
〜18Hに分割されており、それぞれの間仕切りには、
換気用の開口部がある。閉鎖配電盤を流れる空気流は、
破線矢印で示したようシム閉鎖配電盤の下部に設けられ
た吸気口3Aおよび吸気口3Bから、上部に設けられた
排気口4へと流れる。
第4図中に示すP1〜P、は、以下に説明する絶縁異常
検知装置に導入する、空気の採取位置を示す。
検知装置に導入する、空気の採取位置を示す。
絶縁異常検知装置は、例えば、閉鎖配電盤に収納されて
いる絶縁材料から発生するガスが、上記空気流に沿って
、下方から上方へ流れるために。
いる絶縁材料から発生するガスが、上記空気流に沿って
、下方から上方へ流れるために。
収納空間ごとに、絶縁材料表面の気流の上流部位と下流
部位との、オゾン濃度の差ΔPo1と二酸化炭素濃度の
差ΔPco、とを検出できるように設置する。
部位との、オゾン濃度の差ΔPo1と二酸化炭素濃度の
差ΔPco、とを検出できるように設置する。
あるいは、閉鎖配電盤内の間仕切り(例えば。
第4図中で示すP、、P、、P、、P、)ごとに絶縁異
常検知装置を設置し、それぞれの濃度と、吸気口3Aあ
るいは吸気口3Bとの、ΔPo3とΔPco2を検出す
る。
常検知装置を設置し、それぞれの濃度と、吸気口3Aあ
るいは吸気口3Bとの、ΔPo3とΔPco2を検出す
る。
あるいは、筺体2の内側と筐体2の外側との、ΔPa、
とΔPco2とを検知するために、筺体2の内側の位置
として、例えば、排気口4付近のP2と、筐体2の外側
の位置として、例えば、吸気口3A付近のP、との、Δ
Po3とΔPco2を検出する。
とΔPco2とを検知するために、筺体2の内側の位置
として、例えば、排気口4付近のP2と、筐体2の外側
の位置として、例えば、吸気口3A付近のP、との、Δ
Po3とΔPco2を検出する。
あるいは、筺体2の天井付近のP、と底面付近のP7と
の2点間の、ΔPo、とΔPco□を検出してもよい。
の2点間の、ΔPo、とΔPco□を検出してもよい。
なお、第3図で説明した空気の採取位置を第4図を用い
て説明すると、吸気口3A付近のPlと排気口4付近の
P2にあたる。
て説明すると、吸気口3A付近のPlと排気口4付近の
P2にあたる。
さらに、電気機器等から発生する八Po、とΔPco□
を検出するために、前記電気機器を備え付けた建屋の内
部と屋外との、ΔPo3とΔPco。
を検出するために、前記電気機器を備え付けた建屋の内
部と屋外との、ΔPo3とΔPco。
を検出する構成としてもよい。
筐体内部の排気口付近の位置P2におけるオゾン濃度お
よび二酸化炭素濃度の経時特性の実測値を、縦軸にオゾ
ン濃度と二酸化炭素濃度とを示し、横軸に放電が生じて
からの経過時間を示した、第5図を用いて説明する。
よび二酸化炭素濃度の経時特性の実測値を、縦軸にオゾ
ン濃度と二酸化炭素濃度とを示し、横軸に放電が生じて
からの経過時間を示した、第5図を用いて説明する。
なお、上記第5図は、絶縁劣化の発生と同時に、オ、シ
ンと二酸化炭素が発生するような、強い放電が起きた場
合を示す。
ンと二酸化炭素が発生するような、強い放電が起きた場
合を示す。
第5図より明らかなように、P2における二酸化炭素濃
度よびオゾン濃度は、放電を行なってから、しばらくは
変化がなく、その後、二酸化炭素濃度およびオゾン濃度
が上昇し、一定となる。
度よびオゾン濃度は、放電を行なってから、しばらくは
変化がなく、その後、二酸化炭素濃度およびオゾン濃度
が上昇し、一定となる。
放電を行なってから、しばらく変化が起こらないのは、
絶縁不良を起こしたために発生する、二酸化炭素とオゾ
ンが、筐体内部の排気口付近P2まで流れてくる時間で
ある。そして、徐々に、空気中に含まれる二酸化炭素濃
度およびオゾン濃度が上昇し、一定となる。
絶縁不良を起こしたために発生する、二酸化炭素とオゾ
ンが、筐体内部の排気口付近P2まで流れてくる時間で
ある。そして、徐々に、空気中に含まれる二酸化炭素濃
度およびオゾン濃度が上昇し、一定となる。
そこで、絶縁不良を起こした後の一定状態の、二酸化炭
素の量とオゾンの量から、絶縁不良を起こす前の一定状
態の、二酸化炭素の量とオゾンの量を減算して、ΔPo
、とΔPco□を検出することができる。
素の量とオゾンの量から、絶縁不良を起こす前の一定状
態の、二酸化炭素の量とオゾンの量を減算して、ΔPo
、とΔPco□を検出することができる。
以上のようにして、空気の採取位置をP2.1点にする
こともできる。
こともできる。
大気中に含まれる二酸化炭素の量は、はぼ300ppm
で一定であり、また、大気中に含まれるオゾンの量も、
オゾンが不安定で寿命が短いために、はぼOppmで一
定である。そこで、絶縁劣化が発生したという判定を濃
度差ではなく、二酸化炭素とオゾンの絶対量、例えばP
co□≧400ppm+、 Po。
で一定であり、また、大気中に含まれるオゾンの量も、
オゾンが不安定で寿命が短いために、はぼOppmで一
定である。そこで、絶縁劣化が発生したという判定を濃
度差ではなく、二酸化炭素とオゾンの絶対量、例えばP
co□≧400ppm+、 Po。
≧I PPIIとしてもよい。
あるいは、二酸化炭素の濃度およびオゾンの濃度の経時
変化をモニタし、初期濃度からの増加分ΔPco2およ
びΔPo、を検出して、絶縁劣化が発生したという判定
を△Pco2≧1ppm、△Po3≧1 PI”1mと
してもよい。
変化をモニタし、初期濃度からの増加分ΔPco2およ
びΔPo、を検出して、絶縁劣化が発生したという判定
を△Pco2≧1ppm、△Po3≧1 PI”1mと
してもよい。
以上のようにして、減算を行なわない判定方法も可能で
ある。
ある。
上記、第3図および第4図は、閉鎖配電盤に本発明の絶
縁異常検知装置を使用した例を説明しているが、それ以
外でも、大気中空気絶縁方式で有機絶縁材料を使用する
電気機器、電気設備、半導体応用電子機器およびケーブ
ル配線ダクト等にも、本発明の絶縁異常検知装置を使用
することができる。
縁異常検知装置を使用した例を説明しているが、それ以
外でも、大気中空気絶縁方式で有機絶縁材料を使用する
電気機器、電気設備、半導体応用電子機器およびケーブ
ル配線ダクト等にも、本発明の絶縁異常検知装置を使用
することができる。
(以下余白)
第6図および第7図に、本発明の絶縁異常検知装置を用
いて、複数の電気機器を同時に監視する絶縁異常検知シ
ステムについて説明する。
いて、複数の電気機器を同時に監視する絶縁異常検知シ
ステムについて説明する。
第6図は、例えば5台の電気機器19A〜19Eを、1
台の絶縁異常検知袋!!26で監視する例である。
台の絶縁異常検知袋!!26で監視する例である。
電気機器19Aの吸気口付近に、吸気ガス採取管2OA
を、排気口付近に排気ガス採取管21Aを取り付けてい
る。吸気ガス採取管20Aは、バルブ22Aを備え、さ
らに、吸気ガス輸送管24を介して、絶縁異常検知装置
26に連結されている。また、排気ガス採取管21Aは
、バルブ23Aを備え、さらに、排気ガス輸送管25を
介して、絶縁異常検知袋W26に連結されている。
を、排気口付近に排気ガス採取管21Aを取り付けてい
る。吸気ガス採取管20Aは、バルブ22Aを備え、さ
らに、吸気ガス輸送管24を介して、絶縁異常検知装置
26に連結されている。また、排気ガス採取管21Aは
、バルブ23Aを備え、さらに、排気ガス輸送管25を
介して、絶縁異常検知袋W26に連結されている。
他の電気機器19B〜19Eも、電気機器19Aと同様
に、吸気口付近に、各々、バルブ22B〜22Eを備え
た吸気ガス採取管20B〜20Eを取り付け、吸気ガス
輸送管24を介して。
に、吸気口付近に、各々、バルブ22B〜22Eを備え
た吸気ガス採取管20B〜20Eを取り付け、吸気ガス
輸送管24を介して。
絶縁異常検知袋N26に連結され、また、同様に、排気
口付近に、各々、バルブ23B〜23Eを備えた排気ガ
ス採取管21B〜21Eを取り付け、排気ガス輸送管2
5を介して、絶縁異常検知装置26に連結されている。
口付近に、各々、バルブ23B〜23Eを備えた排気ガ
ス採取管21B〜21Eを取り付け、排気ガス輸送管2
5を介して、絶縁異常検知装置26に連結されている。
第6図に示した絶縁異常検知システムの作用について説
明する。
明する。
例えば、バルブ22Aを開き、バルブ22B〜22Eお
よびバルブ23A〜23Eを閉じて、電気機器19Aに
取り込まれる空気を、吸気ガス採取管20Aから絶縁異
常検知袋W26に送る。
よびバルブ23A〜23Eを閉じて、電気機器19Aに
取り込まれる空気を、吸気ガス採取管20Aから絶縁異
常検知袋W26に送る。
さらに、バルブ23Aを開き、バルブ23B〜23Eお
よびバルブ22A〜22Eを閉じて、電気機器19Aか
ら排出される空気を、排気ガス採取管21Aから絶縁異
常検知袋fi26に送る。
よびバルブ22A〜22Eを閉じて、電気機器19Aか
ら排出される空気を、排気ガス採取管21Aから絶縁異
常検知袋fi26に送る。
他の電気機器19B〜19Eも、同様なバルブ操作で、
それぞれの、排気ガスおよび吸気ガスを、絶縁異常検知
装置26に送ることができる。
それぞれの、排気ガスおよび吸気ガスを、絶縁異常検知
装置26に送ることができる。
MJI異常検知装匂装[26は、送られてきた、排気ガ
スおよび吸気ガスから、ΔPo3とΔPco2を検出し
、電気機器に使用している絶縁材料の劣化度合いを、正
常状態、注意状態あるいは危険状態に区分する。
スおよび吸気ガスから、ΔPo3とΔPco2を検出し
、電気機器に使用している絶縁材料の劣化度合いを、正
常状態、注意状態あるいは危険状態に区分する。
第7図に、例えば、4台の電気機器ごとに、二酸化炭素
およびオゾンの濃度を測定する測定器を設置させ、各測
定器が発する信号を、集中監視する集中管理システムを
示す。
およびオゾンの濃度を測定する測定器を設置させ、各測
定器が発する信号を、集中監視する集中管理システムを
示す。
電気機器29Aと、二酸化炭素およびオゾンの濃度を測
定する測定器26Aとは、各々、吸気口付近の空気を採
取する吸気ガス採取管30Aと、排気口付近の空気を採
取する排気ガス採取管31Aとで結ばれている。
定する測定器26Aとは、各々、吸気口付近の空気を採
取する吸気ガス採取管30Aと、排気口付近の空気を採
取する排気ガス採取管31Aとで結ばれている。
他の電気機器29B〜29Dも、電気機器29Aと同様
に、各々、吸気口付近の空気を採取する吸気ガス採取管
30B〜30Dと、排気口付近の空気を採取する排気ガ
ス採取管31B〜31Dとで結ばれている。
に、各々、吸気口付近の空気を採取する吸気ガス採取管
30B〜30Dと、排気口付近の空気を採取する排気ガ
ス採取管31B〜31Dとで結ばれている。
電気機器29Aで発生する、二酸化炭素およびオゾンは
、測定器26Aで二酸化炭素濃度差ΔPco2およびオ
ゾン濃度差ΔPo3として測定され、ΔPco□および
ΔPo3は測定器26Aから出力信号として集中管理装
置28に送られる。同様に、他の電気機器で発生する、
二酸化炭素およびオゾンも、ΔPc02およびΔPo、
として集中管埋装W2Bに送られる。
、測定器26Aで二酸化炭素濃度差ΔPco2およびオ
ゾン濃度差ΔPo3として測定され、ΔPco□および
ΔPo3は測定器26Aから出力信号として集中管理装
置28に送られる。同様に、他の電気機器で発生する、
二酸化炭素およびオゾンも、ΔPc02およびΔPo、
として集中管埋装W2Bに送られる。
集中管理装置28は、例えば、サンプルホールド回路、
A/D変換装置、インターフェース、演算装置、記憶装
置および表示装置から構成される。
A/D変換装置、インターフェース、演算装置、記憶装
置および表示装置から構成される。
そして、集中管埋装Wt28は、送られてきた各電気機
器のΔPa、とΔPco2を検出し、各電気機器に使用
している絶縁材料の劣化度合いを、正常状態、注意状態
あるいは危険状態に区分する。
器のΔPa、とΔPco2を検出し、各電気機器に使用
している絶縁材料の劣化度合いを、正常状態、注意状態
あるいは危険状態に区分する。
こうして、複数の電気機器に、絶縁劣化が発生したか否
かを監視することができる。
かを監視することができる。
また1例えば、第1図および第2図に示すような絶縁異
常検知装置を車両に搭載する構成としてもよい。これに
より、遠距離に点在する電気機器の絶縁劣化診断を行な
うこともできる。
常検知装置を車両に搭載する構成としてもよい。これに
より、遠距離に点在する電気機器の絶縁劣化診断を行な
うこともできる。
本発明に用いることができる。二酸化炭素およびオゾン
のガス検知セルの一実施例を、第8図を用いて説明する
。
のガス検知セルの一実施例を、第8図を用いて説明する
。
上記ガス検知セルは、二酸化炭素の濃度およびオゾンの
濃度を、一つのセルで測定することができるガス検知セ
ルである。
濃度を、一つのセルで測定することができるガス検知セ
ルである。
ガス検知セルの構成について説明する。
セルフ1は、図示していない電気機器より採取された空
気を導入する吸気口82と、空気を排出する排気口83
とを、その底部に備えている6セル71の内壁上には、
ミラー80およびミラー81が設けられている。
気を導入する吸気口82と、空気を排出する排気口83
とを、その底部に備えている6セル71の内壁上には、
ミラー80およびミラー81が設けられている。
赤外線光源72および赤外線受光部73は、図上右上部
にある赤外線光源72から発せられる赤外線が、透過窓
76を透過した後、セルフ1の上部から下部へ、ミラー
80およびミラー81の間を繰り返し反射して、さらに
、赤外線透過フィルタ77を透過後、図上右下部にある
赤外線受光部73に入射するように設けら九でいる。
にある赤外線光源72から発せられる赤外線が、透過窓
76を透過した後、セルフ1の上部から下部へ、ミラー
80およびミラー81の間を繰り返し反射して、さらに
、赤外線透過フィルタ77を透過後、図上右下部にある
赤外線受光部73に入射するように設けら九でいる。
また、紫外線光源74および紫外線受光部75は1図上
左下部にある紫外線光源74から発せられる紫外線が、
透過窓78および紫外線透過フィルタ79を経て、図上
右下部にある紫外線受光部75へ入射するように設けら
れている。
左下部にある紫外線光源74から発せられる紫外線が、
透過窓78および紫外線透過フィルタ79を経て、図上
右下部にある紫外線受光部75へ入射するように設けら
れている。
ガス検知セルの作用と効果について説明する。
セルフ1は、吸気口82より送られてきた、図示しない
電気機器が、吸気する空気または排気する空気により満
たされている。
電気機器が、吸気する空気または排気する空気により満
たされている。
赤外線光源72から発せられ、透過窓76および赤外線
透過フィルタ77を経て、赤外線受光部73へ至る、赤
外線の光路長は、ミラー80およびミラー81の間を往
復反射することにより長くなる。こうして、二酸化炭素
が吸収する赤外線の量を増し、ガス検知セルの高感度化
を行なうことができる。
透過フィルタ77を経て、赤外線受光部73へ至る、赤
外線の光路長は、ミラー80およびミラー81の間を往
復反射することにより長くなる。こうして、二酸化炭素
が吸収する赤外線の量を増し、ガス検知セルの高感度化
を行なうことができる。
上記のようにして、二酸化炭素により特定波長を吸収さ
れた赤外線は、赤外線透過フィルタ77を透過する。赤
外線透過フィルタ77は、二酸化炭素の赤外吸収スペク
トル成分を透過するようにした帯域フィルタである。赤
外線透過フィルタ77を透過した赤外線は、赤外線受光
部73に入射する。赤外線受光部73は、入射してきた
赤外線量により、二酸化炭素が吸収した赤外線量を求め
、電気信号に変換する。
れた赤外線は、赤外線透過フィルタ77を透過する。赤
外線透過フィルタ77は、二酸化炭素の赤外吸収スペク
トル成分を透過するようにした帯域フィルタである。赤
外線透過フィルタ77を透過した赤外線は、赤外線受光
部73に入射する。赤外線受光部73は、入射してきた
赤外線量により、二酸化炭素が吸収した赤外線量を求め
、電気信号に変換する。
紫外線光源74より発せられた紫外線は、透過窓78を
経てセルフ1へ入射され、オゾンにより吸収される。セ
ルフ1を透過した紫外線は、紫外線透過フィルタ79を
経て、紫外線受光部75に入射する・紫外線透過フィル
タ79は、オゾンの紫外線吸収スペクトル成分を透過す
るようにした帯域フィルタである。紫外線受光部75は
透過した紫外線により、オゾンが吸収した紫外線量を求
め、電気信号に変換する。
経てセルフ1へ入射され、オゾンにより吸収される。セ
ルフ1を透過した紫外線は、紫外線透過フィルタ79を
経て、紫外線受光部75に入射する・紫外線透過フィル
タ79は、オゾンの紫外線吸収スペクトル成分を透過す
るようにした帯域フィルタである。紫外線受光部75は
透過した紫外線により、オゾンが吸収した紫外線量を求
め、電気信号に変換する。
以上のようにして、電気機器において、吸気される空気
および排気される空気とに含まれる、オゾンおよび二酸
化炭素の量を検出し、その差から、ΔPo3と△P c
o2を求める。
および排気される空気とに含まれる、オゾンおよび二酸
化炭素の量を検出し、その差から、ΔPo3と△P c
o2を求める。
このように、オゾンの濃度および二酸化炭素の濃度を、
一つのセルで測定することができるガス検知セルを用い
た絶縁異常検知装置は、ガス採取管の敷設数を減らすこ
とができるために、コストを下げることができる。
一つのセルで測定することができるガス検知セルを用い
た絶縁異常検知装置は、ガス採取管の敷設数を減らすこ
とができるために、コストを下げることができる。
第8図に示したガス検知セルは、赤外線透過フィルタお
よび紫外線透過フィルタの透過波長を変更することによ
り、二酸化炭素およびオゾン以外のガスを検出すること
ができる。
よび紫外線透過フィルタの透過波長を変更することによ
り、二酸化炭素およびオゾン以外のガスを検出すること
ができる。
なお、第8図では、ガス検知セルフ1の上部に赤外線光
源72おおよび赤外線受光部73を設け、下部に紫外線
光源74および紫外線受光部75を設ける構造としたが
、紫外線光源74および紫外線受光部75を、赤外線光
源72および赤外線受光部73に直交する位置に配置す
ることとして、上部に置いてもよい。こうすることによ
り、ガス検知セルフ1の長さを短くして、コンパクトな
構造とすることができる。
源72おおよび赤外線受光部73を設け、下部に紫外線
光源74および紫外線受光部75を設ける構造としたが
、紫外線光源74および紫外線受光部75を、赤外線光
源72および赤外線受光部73に直交する位置に配置す
ることとして、上部に置いてもよい。こうすることによ
り、ガス検知セルフ1の長さを短くして、コンパクトな
構造とすることができる。
二酸化炭素およびオゾンのガス検知セルの別の実施例を
第12図を用いて説明する。
第12図を用いて説明する。
第8図との相違点は、○、ガス測定器として、電解質溶
液257と電極258,259からなるセンサと定電圧
電源と電流計を内蔵した電気回路を用いた点である。
液257と電極258,259からなるセンサと定電圧
電源と電流計を内蔵した電気回路を用いた点である。
電解液257は、多孔質の膜に含浸されているものとす
る。電極258,259の間に直流電位が加えられてい
るとき、O,ガスが検出されると、この間の電気抵抗が
変化する。このときの電流の変化を電流計で検出して、
○、ガス濃度を検出するものである。本実施例によれば
、高価な光学検出の代わりに、安価な化学センサを使え
るので、価格が安くできる利点がある。
る。電極258,259の間に直流電位が加えられてい
るとき、O,ガスが検出されると、この間の電気抵抗が
変化する。このときの電流の変化を電流計で検出して、
○、ガス濃度を検出するものである。本実施例によれば
、高価な光学検出の代わりに、安価な化学センサを使え
るので、価格が安くできる利点がある。
[発明の効果]
本発明の絶縁異常検知装置は絶縁材料の種類や収納され
ている容器にかかわることなく、容易に電気機器等に用
いられる絶縁材料の劣化を検出することができる。そし
て、危険状態のときには、電気機器等の運転を停止する
。こうして、絶縁破壊によって生じる電気機器の事故を
未然に防止し、安全に電気機器を運転することができる
。
ている容器にかかわることなく、容易に電気機器等に用
いられる絶縁材料の劣化を検出することができる。そし
て、危険状態のときには、電気機器等の運転を停止する
。こうして、絶縁破壊によって生じる電気機器の事故を
未然に防止し、安全に電気機器を運転することができる
。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は第1図に示した一実施例を詳細に説明した実施例
の構成を示すブロック図、第3図は本発明の装置を用い
た閉鎖配電盤の斜視図、第4図は閉鎖配電盤に本発明の
装置を用いた場合の空気採取位置を示す閉鎖配電盤の断
面図、第5図は絶縁不良を生じたときに発生する二酸化
炭素およびオゾンの経過時間とガス濃度のグラフ、第6
図は本発明の絶縁異常検知装置を用いて複数の電気機器
を同時に監視できる絶縁異常検知システムを示すブロッ
ク図、第7図は第6図とは異なる本発明の絶縁異常検知
装置を用いて複数の電気機器を同時に監視できる絶縁異
常検知システムを示すブロック図、第8図は本発明の絶
縁異常検知装置に用いることができるガス検知セルの一
実施例を示す断面図、第9図は中湿度の密閉容器内で有
機絶縁材料に部分放電を施した時に発生するガス濃度と
放電時間の関係を示すグラフ、第10図は高湿度の密閉
容器内で有機絶縁材料に部分放電を施した時に発生する
ガス濃度と放電時間の関係を示すグラフ、第11図は絶
縁劣化と発生するガス濃度との関係を調べるための測定
装置の一例を示す断面図、第12図は本発明においてガ
スの検出に用いられるガス検知セルの他の実施例を示す
断面図、第13図は有機114!、a物沿面部分放電に
よる放電生成ガス発生量を示す表、第14図は容器内部
の放電生成ガス濃度を示す表である6 1・・・閉鎖配電盤、2・・・筐体、7・・・絶縁異常
検知装置、71・・・セル、72・・・赤外線光源、7
3・・・赤外線受光部、74・・・紫外線光源、75・
・・紫外線受光部、101・・ガス切り換え装置、10
2・・・二酸化炭素濃度測定器、103・・オゾン濃度
測定器、107・・・演算装置。
2図は第1図に示した一実施例を詳細に説明した実施例
の構成を示すブロック図、第3図は本発明の装置を用い
た閉鎖配電盤の斜視図、第4図は閉鎖配電盤に本発明の
装置を用いた場合の空気採取位置を示す閉鎖配電盤の断
面図、第5図は絶縁不良を生じたときに発生する二酸化
炭素およびオゾンの経過時間とガス濃度のグラフ、第6
図は本発明の絶縁異常検知装置を用いて複数の電気機器
を同時に監視できる絶縁異常検知システムを示すブロッ
ク図、第7図は第6図とは異なる本発明の絶縁異常検知
装置を用いて複数の電気機器を同時に監視できる絶縁異
常検知システムを示すブロック図、第8図は本発明の絶
縁異常検知装置に用いることができるガス検知セルの一
実施例を示す断面図、第9図は中湿度の密閉容器内で有
機絶縁材料に部分放電を施した時に発生するガス濃度と
放電時間の関係を示すグラフ、第10図は高湿度の密閉
容器内で有機絶縁材料に部分放電を施した時に発生する
ガス濃度と放電時間の関係を示すグラフ、第11図は絶
縁劣化と発生するガス濃度との関係を調べるための測定
装置の一例を示す断面図、第12図は本発明においてガ
スの検出に用いられるガス検知セルの他の実施例を示す
断面図、第13図は有機114!、a物沿面部分放電に
よる放電生成ガス発生量を示す表、第14図は容器内部
の放電生成ガス濃度を示す表である6 1・・・閉鎖配電盤、2・・・筐体、7・・・絶縁異常
検知装置、71・・・セル、72・・・赤外線光源、7
3・・・赤外線受光部、74・・・紫外線光源、75・
・・紫外線受光部、101・・ガス切り換え装置、10
2・・・二酸化炭素濃度測定器、103・・オゾン濃度
測定器、107・・・演算装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内部に絶縁材料が配置されている検知対象における
二酸化炭素の発生およびオゾンの発生をそれぞれ検出し
、発生が検出されたガスの種類によって、検知対象内の
絶縁材料の劣化発生の有無を検出することを特徴とする
絶縁材料の劣化検出方法。 2、前記二酸化炭素の発生は、検知対象内の空気中に含
まれる二酸化炭素の濃度と、大気中に含まれる二酸化炭
素の濃度との差を求めて検出することを特徴とする請求
項1記載の絶縁材料の劣化検出方法。 3、検知対象内の雰囲気が、二酸化炭素およびオゾンの
いずれの発生も認められない状態、オゾンの発生のみが
認められる状態、または、二酸化炭素およびオゾンの両
者の発生が認められる状態、のいずれの状態に該当する
かにより、検知対象内に存在する絶縁材料の劣化を判定
することを特徴とする絶縁材料の劣化判定方法。 4、内部に絶縁材料が配置されている検知対象から二酸
化炭素の発生およびオゾンの発生をそれぞれ検出するガ
ス検出手段と、発生が検出されたガスの種類によって、
検知対象内の絶縁材料の劣化発生の有無を判定し、判定
結果を出力する手段とを備えることを特徴とする絶縁異
常検知装置。 5、内部に絶縁材料が配置されている検知対象内の雰囲
気中の二酸化炭素およびオゾンについて、それぞれ、大
気中の二酸化炭素との濃度差ΔPco_2および大気中
のオゾンとの濃度差ΔPo_3を検出する手段と、検出
された二酸化炭素濃度差ΔPco_2およびオゾン濃度
差ΔPo_3に基づいて、検知対象内の絶縁材料の劣化
発生の有無を判定し、判定結果を出力する手段とを備え
ることを特徴とする絶縁異常検知装置。 6、内部に絶縁材料が配置されている検知対象に対する
吸気と排気とから、または、検知対象内の空気流の上流
側と下流側とから、二酸化炭素濃度差ΔPco_2およ
びオゾン濃度差ΔPo_3をそれぞれ検出する手段と、
検出された二酸化炭素濃度差ΔPco_2およびオゾン
濃度差ΔPo_3に基づいて、検知対象内の絶縁材料の
劣化発生の有無を判定し、判定結果を出力する手段とを
備えることを特徴とする絶縁異常検知装置。 7、内部に絶縁材料が配置されている検知対象から、二
酸化炭素濃度およびオゾン濃度を、それぞれ検出する二
酸化炭素濃度測定手段およびオゾン濃度測定手段と、前
記二酸化炭素濃度測定手段の測定値Pco_2および前
記オゾン濃度測定手段の測定値Po_3に基づいて、検
知対象内の絶縁材料の劣化発生の有無を判定し、判定結
果を出力する演算手段とを備えることを特徴とする絶縁
異常検知装置。 8、複数の検知対象に対応して設けられる複数の絶縁異
常検知装置と、集中管理装置とを有する、絶縁劣化集中
監視システムであって、 前記絶縁異常検知装置は、検知対象内の雰囲気が、二酸
化炭素およびオゾンのいずれの発生も認められない状態
、オゾンの発生のみが認められる状態、または、二酸化
炭素およびオゾンの両者の発生が認められる状態、のい
ずれの状態に該当するかにより、検知対象内に存在する
絶縁材料の劣化を判定して、判定信号を出力する機能を
備え、 前記集中管理装置は、各絶縁異常検知装置から送られて
くる判定信号を集中管理して、各検知対象内に存在する
絶縁材料の劣化の状態を示す情報を出力する機能を備え
ることを特徴とする絶縁劣化集中監視システム。 9、複数の検知対象に対応して設けられる吸気ガス採取
管および排気ガス採取管と、複数の検知対象について共
通に設けられ、前記吸気ガス採取管および前記排気ガス
採取管により採取されたガスを検知対象ごとに導入し、
吸気ガスと排気ガスとの濃度差を求めて、絶縁異常を検
知する絶縁異常検知装置とを備えて構成されることを特
徴とする絶縁異常検知システム。 10、赤外線光源および赤外線受光部と、該赤外線光源
から発せられる赤外線を繰り返し反射させて上記赤外線
受光部に入射させるよう、対向配置されたミラーとを備
えることを特徴とするガス検出装置。 11、赤外線光源および赤外線受光部と、紫外線光源お
よび紫外線受光部とを同一の装置内に有することを特徴
とするガス検出装置。 12、検知対象内の雰囲気が、二酸化炭素およびオゾン
のいずれの発生も認められない状態、オゾンの発生のみ
が認められる状態、または、二酸化炭素およびオゾンの
両者の発生が認められる状態、のいずれの状態に該当す
るかにより、検知対象内に存在する絶縁材料の劣化を判
定して、判定信号を出力する機能を備えることを特徴と
する絶縁異常検知装置。 13、内部に絶縁材料が配置されている検知対象におけ
る吸気と排気、検知対象内雰囲気と大気、または、検知
対象内の空気流の上流側と下流側、について、二酸化炭
素濃度差ΔPco_2およびオゾン濃度差ΔPo_3を
それぞれ検出する手段と、前記検出された二酸化炭素濃
度差ΔPco_2およびオゾン濃度差ΔPo_3が、Δ
Pco_2<1ppmおよびΔPo_3<1ppmであ
れば、二酸化炭素とオゾンのいずれについても発生が認
められない安全状態、ΔPco_2<1ppmおよびΔ
Po_3≧1ppmであれば、二酸化炭素の発生は認め
られないが、オゾンの発生が認められる注意状態、ΔP
co_2≧1ppmおよびΔPo_3≧1ppmであれ
ば、二酸化炭素とオゾンともに発生が認められる危険状
態として、検知対象内に存在する絶縁材料の劣化を判定
して、判定信号を出力する手段とを備えることを特徴と
する絶縁異常検知装置。 14、内部に絶縁材料が配置されている検知対象から、
二酸化炭素濃度およびオゾン濃度を、それぞれ検出する
二酸化炭素濃度測定手段およびオゾン濃度測定手段と、
前記二酸化炭素濃度測定手段の測定値Pco_2および
前記オゾン濃度測定手段の測定値Po_3が、Pco_
2<400ppmおよびPo_3<1ppmであれば、
二酸化炭素とオゾンのいずれについても発生が認められ
ない安全状態、Pco_2<400ppmおよびPo_
3≧1ppmであれば、二酸化炭素の発生は認められな
いが、オゾンの発生が認められる注意状態、Pco_2
≧400ppmおよびPo_3≧1ppmであれば、二
酸化炭素とオゾンともに発生が認められる危険状態とし
て、検知対象内に存在する絶縁材料の劣化を判定して、
判定信号を出力する手段とを備えることを特徴とする絶
縁異常検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2074661A JPH03277118A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 絶縁材料の劣化検出方法および絶縁異常検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2074661A JPH03277118A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 絶縁材料の劣化検出方法および絶縁異常検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03277118A true JPH03277118A (ja) | 1991-12-09 |
Family
ID=13553643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2074661A Pending JPH03277118A (ja) | 1990-03-23 | 1990-03-23 | 絶縁材料の劣化検出方法および絶縁異常検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03277118A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012503463A (ja) * | 2008-09-18 | 2012-02-02 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 回転機械中の絶縁体の劣化を探知する方法およびデバイス |
| JP2018200179A (ja) * | 2017-05-25 | 2018-12-20 | 富士電機株式会社 | 回転電機の部分放電監視装置及び部分放電監視方法 |
| JP2021143926A (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-24 | 株式会社明電舎 | 絶縁劣化診断装置 |
| JP2021174815A (ja) * | 2020-04-21 | 2021-11-01 | 東芝産業機器システム株式会社 | タンク型静止誘導機器 |
-
1990
- 1990-03-23 JP JP2074661A patent/JPH03277118A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012503463A (ja) * | 2008-09-18 | 2012-02-02 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 回転機械中の絶縁体の劣化を探知する方法およびデバイス |
| US8766645B2 (en) | 2008-09-18 | 2014-07-01 | L'air Liquide, Societe Anonyme Pour L'etude Et L'exploitation Des Procedes Georges Claude | Method and device for tracking the degradation of insulators in a rotary machine |
| JP2018200179A (ja) * | 2017-05-25 | 2018-12-20 | 富士電機株式会社 | 回転電機の部分放電監視装置及び部分放電監視方法 |
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| JP2021144034A (ja) * | 2020-03-12 | 2021-09-24 | 株式会社明電舎 | 絶縁劣化診断方法 |
| JP2021174815A (ja) * | 2020-04-21 | 2021-11-01 | 東芝産業機器システム株式会社 | タンク型静止誘導機器 |
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