JPH0335688B2 - - Google Patents
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- JPH0335688B2 JPH0335688B2 JP18850982A JP18850982A JPH0335688B2 JP H0335688 B2 JPH0335688 B2 JP H0335688B2 JP 18850982 A JP18850982 A JP 18850982A JP 18850982 A JP18850982 A JP 18850982A JP H0335688 B2 JPH0335688 B2 JP H0335688B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sphere
- housing
- rollers
- rotation
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/03—Arrangements for converting the position or the displacement of a member into a coded form
- G06F3/033—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor
- G06F3/0354—Pointing devices displaced or positioned by the user, e.g. mice, trackballs, pens or joysticks; Accessories therefor with detection of two-dimensional [2D] relative movements between the device, or an operating part thereof, and a plane or surface, e.g. 2D mice, trackballs, pens or pucks
- G06F3/03543—Mice or pucks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Character Discrimination (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、操作面上において2次元的に描く手
書き図形などをコンピユータにオンラインで入力
する場合などに使用して有効な位置情報入力装置
に関するものである。
書き図形などをコンピユータにオンラインで入力
する場合などに使用して有効な位置情報入力装置
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、手動操作にともなつて操作面上を移動す
る物体に付属された球体の動きを信号に変換し
て、その物体の位置情報を得、その位置情報をコ
ードなどを通してコンピユータなどに入力する装
置として第1図および第2図に例示するものが考
えられている。これを説明すると、第1図は従来
の位置情報入力装置の一部切断縦断面図、第2図
はその一部切断平面図である。それらの図面にお
いて、1は把持可能なハウジングであり、その内
容には球体2が転動可能に納められており、か
つ、その球体2の下部は、ハウジング1の底部に
設けられた開口3より下方へ突出して、載置平面
4と接するようになつている。
る物体に付属された球体の動きを信号に変換し
て、その物体の位置情報を得、その位置情報をコ
ードなどを通してコンピユータなどに入力する装
置として第1図および第2図に例示するものが考
えられている。これを説明すると、第1図は従来
の位置情報入力装置の一部切断縦断面図、第2図
はその一部切断平面図である。それらの図面にお
いて、1は把持可能なハウジングであり、その内
容には球体2が転動可能に納められており、か
つ、その球体2の下部は、ハウジング1の底部に
設けられた開口3より下方へ突出して、載置平面
4と接するようになつている。
また、上記ハウジング1は、上記球体2と、ハ
ウジング1の底面部に転動自在に設けられた複数
個のボール5によつて、載置平面4上で移動自在
に支承される。上記球体2は、その周囲の近傍に
配設された4つのアングル6a,6b,6c,6
dにそれぞれ回転自在に設けられたローラ7a,
7b,7c,7dに接することで水平方向の位置
が規制され、また、ハウジング1の内部中央上面
部に転動自在に配されたボール8に上面中央部が
接することで上方向の位置が規制されている。9
aおよび9bはローラ7a〜7dのうち、回転軸
の延長線が直交する一対のローラ7bと7cの回
転軸10aと10bにそれぞれ連結されたポテン
シヨメータであり、それらは、ローラ7b,7c
の回転量に応じた電気信号が得られるように構成
され、かつ、図示していないがコードを通してコ
ンピユータの入力部に接続されている。
ウジング1の底面部に転動自在に設けられた複数
個のボール5によつて、載置平面4上で移動自在
に支承される。上記球体2は、その周囲の近傍に
配設された4つのアングル6a,6b,6c,6
dにそれぞれ回転自在に設けられたローラ7a,
7b,7c,7dに接することで水平方向の位置
が規制され、また、ハウジング1の内部中央上面
部に転動自在に配されたボール8に上面中央部が
接することで上方向の位置が規制されている。9
aおよび9bはローラ7a〜7dのうち、回転軸
の延長線が直交する一対のローラ7bと7cの回
転軸10aと10bにそれぞれ連結されたポテン
シヨメータであり、それらは、ローラ7b,7c
の回転量に応じた電気信号が得られるように構成
され、かつ、図示していないがコードを通してコ
ンピユータの入力部に接続されている。
次に、この従来例の動作について説明する。
まず、入力操作者が手でハウジング1を把持し
て、載置平面4上で動かすと、そのハウジング1
の移動にともなつて球体2も載置平面4上を転動
する。すると、その球体2の外周に四方から接触
しているローラ7a〜7dも回転するとともに、
回転軸10a,10bも回転する。この場合、球
体2は、ハウジング1の移動方向と同方向へ向か
つて転動するとともに、ハウジング1の移動量に
応じた量だけ回転する。従つて、ポテンシヨメー
タ9a,9bによつて、ローラ7b,7cの回転
角を検出することにより、ハウジング1の移動方
向ならびに移動量に応じた位置情報を検出するこ
とができる。
て、載置平面4上で動かすと、そのハウジング1
の移動にともなつて球体2も載置平面4上を転動
する。すると、その球体2の外周に四方から接触
しているローラ7a〜7dも回転するとともに、
回転軸10a,10bも回転する。この場合、球
体2は、ハウジング1の移動方向と同方向へ向か
つて転動するとともに、ハウジング1の移動量に
応じた量だけ回転する。従つて、ポテンシヨメー
タ9a,9bによつて、ローラ7b,7cの回転
角を検出することにより、ハウジング1の移動方
向ならびに移動量に応じた位置情報を検出するこ
とができる。
しかしながら、上記従来の位置情報入力装置に
おいては次のような問題があつた。すなわち、上
記の装置の場合、球体2の回転を、その球体2と
接触しているローラの回転により読み取つている
ため、ローラは常に球体に接続していなければ球
体の回転が伝達されず、球体の回転を読み取るこ
とができない。このため、ローラと球体の間にす
き間が生じないようにしなければならなかつた。
また、球体を支持しているのは4個のローラ7a
〜7dであるが、それらのローラを球体に強く接
触させておくと、球体が回転するときの負荷とな
つて、回転の妨げとなつてしまう。したがつて、
ローラの取付け位置や精度が非常に重要なものと
なり、組立時に取付け位置の微妙な調整が必要で
あつた。以上のことから従来の位置情報入力装置
においては、構成が複雑で、組立調整が非常に困
難なものとなつていた。また、載置平面4に凹凸
がある場合、球体2はハウジング1内で垂直方向
に相対的に移動するが、このときに支持体がロー
ラで構成されているために球体2のハウジング1
内での垂直方向の移動にともなつて、球体2とロ
ーラ7の間にガタが生じ球体2はハウジング1内
で水平方向にも移動する。このため、球体の移動
方向によつては球体2とローラ7が接触しなくな
り位置情報の検出ができなくなることも生じる。
また、球体2とローラ7が接触しても、球体2の
ハウジング1内での移動によりローラ7と球体2
の距離が変化し、検出する移動距離は誤差が生じ
るものである。また、この誤差は球体2の移動方
向によつても異なつてくるものである。以上のよ
うに従来の位置情報入力装置においては、操作面
に凹凸があると、動作の信頼性が悪くなるもので
あつた。
おいては次のような問題があつた。すなわち、上
記の装置の場合、球体2の回転を、その球体2と
接触しているローラの回転により読み取つている
ため、ローラは常に球体に接続していなければ球
体の回転が伝達されず、球体の回転を読み取るこ
とができない。このため、ローラと球体の間にす
き間が生じないようにしなければならなかつた。
また、球体を支持しているのは4個のローラ7a
〜7dであるが、それらのローラを球体に強く接
触させておくと、球体が回転するときの負荷とな
つて、回転の妨げとなつてしまう。したがつて、
ローラの取付け位置や精度が非常に重要なものと
なり、組立時に取付け位置の微妙な調整が必要で
あつた。以上のことから従来の位置情報入力装置
においては、構成が複雑で、組立調整が非常に困
難なものとなつていた。また、載置平面4に凹凸
がある場合、球体2はハウジング1内で垂直方向
に相対的に移動するが、このときに支持体がロー
ラで構成されているために球体2のハウジング1
内での垂直方向の移動にともなつて、球体2とロ
ーラ7の間にガタが生じ球体2はハウジング1内
で水平方向にも移動する。このため、球体の移動
方向によつては球体2とローラ7が接触しなくな
り位置情報の検出ができなくなることも生じる。
また、球体2とローラ7が接触しても、球体2の
ハウジング1内での移動によりローラ7と球体2
の距離が変化し、検出する移動距離は誤差が生じ
るものである。また、この誤差は球体2の移動方
向によつても異なつてくるものである。以上のよ
うに従来の位置情報入力装置においては、操作面
に凹凸があると、動作の信頼性が悪くなるもので
あつた。
発明の目的
本発明は、そのような従来の問題点を解決する
ものであり、簡単な構成で組立調整が容易であ
り、操作面に凹凸があつても動作の信頼性が高
く、読み取り精度の高い位置情報入力装置を提供
せんとするものである。
ものであり、簡単な構成で組立調整が容易であ
り、操作面に凹凸があつても動作の信頼性が高
く、読み取り精度の高い位置情報入力装置を提供
せんとするものである。
発明の構成
本発明の位置情報入力装置は、平面上で転動し
て位置情報入力装置の移動を読み取るための球体
をハウジング内における水平方向の移動を拘束し
垂直方向への移動を可能なように円筒状の支持体
で支持するとともに、位置情報検出のために球体
に接触するローラを弾性体で構成したものであ
り、これにより、球体の支持構造が簡単になり、
組立性が良くなるとともに、ローラの支持部の調
整が不要となり、高い精度で球体の支持が可能と
なるものである。また、球体はハウジング内にお
いて垂直方向のみにしか移動しないよう支持され
ているため、操作面に凹凸があつて球体がハウジ
ング内で垂直方向に移動しても、球体と検出のた
めのローラ間の距離の変化は小さく抑えることが
できるとともに球体の移動方向によつてその距離
の変化量が異なるということがない。また、検出
のためのローラを弾性体により構成しているた
め、球体とローラの距離が多少変化してもローラ
を球体に安定して接触させることができ、このた
め、検出動作を安定して行なわせることができる
ものである。以上のように本発明の構成によると
操作面に凹凸があつても動作の信頼性を高めると
ともに読み取り精度を高めることができるもので
ある。
て位置情報入力装置の移動を読み取るための球体
をハウジング内における水平方向の移動を拘束し
垂直方向への移動を可能なように円筒状の支持体
で支持するとともに、位置情報検出のために球体
に接触するローラを弾性体で構成したものであ
り、これにより、球体の支持構造が簡単になり、
組立性が良くなるとともに、ローラの支持部の調
整が不要となり、高い精度で球体の支持が可能と
なるものである。また、球体はハウジング内にお
いて垂直方向のみにしか移動しないよう支持され
ているため、操作面に凹凸があつて球体がハウジ
ング内で垂直方向に移動しても、球体と検出のた
めのローラ間の距離の変化は小さく抑えることが
できるとともに球体の移動方向によつてその距離
の変化量が異なるということがない。また、検出
のためのローラを弾性体により構成しているた
め、球体とローラの距離が多少変化してもローラ
を球体に安定して接触させることができ、このた
め、検出動作を安定して行なわせることができる
ものである。以上のように本発明の構成によると
操作面に凹凸があつても動作の信頼性を高めると
ともに読み取り精度を高めることができるもので
ある。
実施例の説明
以下、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。まず、第3図乃至第5図において、手
で把持可能なハウジング11は基板12と、その
基板12に結合されたケース13とで構成されて
おり、かつ、基板12の下部に転動自在に配設さ
れた4個のスチールボール14a,14b,14
c,14dによつて操作面15上で移動自在に支
承されている。上記ハウジング11内には球体1
6が配設されており、その下部は基板12の開口
部17より突出して平面15と接触し得るように
なつている。この開口部17の直径は球体16の
直径より小さく形成されており、ハウジング11
が持ち上げられた時に球体16が脱落しないよう
になつている。球体16は円筒形状の支持体18
の内部に嵌入され、回転しうるように支承されて
いる。この球体16と支持体18の内面の間のク
リアランスは微小なものである。支持体18は基
板12に固定されており、また、支持体18には
90度の間隔でもつて2つの開口部19a,19b
が設けられている。20a,20bはローラであ
り、これらは各々支持体18の開口部19a,1
9bを通して球体16に接触している。上記ロー
ラ20a,20bはそれぞれエンコーダ21a,
21bはそれぞれエンコーダ21a,21bの回
転軸22a,22bに取付けられており、また、
エンコーダ21a,21bは基板12に固定され
た支持板23a,23bにそれぞれ取付けられて
いる。エンコーダ21a,21bはそれぞれロー
ラ20a,20bの回転角を検出するためのもの
であり、ローラ20a,20bの回転角に応じた
信号を得る。なお、これについては後述する。ロ
ーラ20a,20bの少なくとも球体16と接触
する部分はスポンジ、ゴム等の弾性を有する材料
で構成されており、少し撓んだ状態で球体16に
圧接されている。このため、球体16が支持体1
8の内部で微小なクリアランスのためにガタ付を
生じてもローラ20a,20bは常に球体16と
接触を保つことができる。また、このとき、球体
16は支持体18によつて支持されているため、
ローラ20a,20bの撓み量はほとんど変化せ
ず、ローラ20a,20bの中心から球体16と
の接触点の距離がほとんど変らないため、球体1
6の回転量に対するローラ20a,20bの回転
量はほとんど変わらない。したがつて、操作方向
の違いによる読み取り量の変化もほとんどなく、
高精度な読み取りを行なうことができる。エンコ
ーダ21aと21bは、それぞれの回転軸22a
と22bの軸心の延長線が直交するように取付け
られている。
説明する。まず、第3図乃至第5図において、手
で把持可能なハウジング11は基板12と、その
基板12に結合されたケース13とで構成されて
おり、かつ、基板12の下部に転動自在に配設さ
れた4個のスチールボール14a,14b,14
c,14dによつて操作面15上で移動自在に支
承されている。上記ハウジング11内には球体1
6が配設されており、その下部は基板12の開口
部17より突出して平面15と接触し得るように
なつている。この開口部17の直径は球体16の
直径より小さく形成されており、ハウジング11
が持ち上げられた時に球体16が脱落しないよう
になつている。球体16は円筒形状の支持体18
の内部に嵌入され、回転しうるように支承されて
いる。この球体16と支持体18の内面の間のク
リアランスは微小なものである。支持体18は基
板12に固定されており、また、支持体18には
90度の間隔でもつて2つの開口部19a,19b
が設けられている。20a,20bはローラであ
り、これらは各々支持体18の開口部19a,1
9bを通して球体16に接触している。上記ロー
ラ20a,20bはそれぞれエンコーダ21a,
21bはそれぞれエンコーダ21a,21bの回
転軸22a,22bに取付けられており、また、
エンコーダ21a,21bは基板12に固定され
た支持板23a,23bにそれぞれ取付けられて
いる。エンコーダ21a,21bはそれぞれロー
ラ20a,20bの回転角を検出するためのもの
であり、ローラ20a,20bの回転角に応じた
信号を得る。なお、これについては後述する。ロ
ーラ20a,20bの少なくとも球体16と接触
する部分はスポンジ、ゴム等の弾性を有する材料
で構成されており、少し撓んだ状態で球体16に
圧接されている。このため、球体16が支持体1
8の内部で微小なクリアランスのためにガタ付を
生じてもローラ20a,20bは常に球体16と
接触を保つことができる。また、このとき、球体
16は支持体18によつて支持されているため、
ローラ20a,20bの撓み量はほとんど変化せ
ず、ローラ20a,20bの中心から球体16と
の接触点の距離がほとんど変らないため、球体1
6の回転量に対するローラ20a,20bの回転
量はほとんど変わらない。したがつて、操作方向
の違いによる読み取り量の変化もほとんどなく、
高精度な読み取りを行なうことができる。エンコ
ーダ21aと21bは、それぞれの回転軸22a
と22bの軸心の延長線が直交するように取付け
られている。
上記の構成により、球体16が自重によつて操
作面15と接触を保ちながら操作面15上で移動
すると、球体16はハウジング11内で支持体1
8に支えられてハウジング11の移動方向に回転
するとともに、その球体16と接触しているロー
ラ20a,20bが球体16の回転方向、回転量
に応じた回転量でそれぞれ回転する。また、この
ため、ローラ20a,20bと連結されたエンコ
ーダ21a,21bの回転軸22a,22bも回
転し、エンコーダ21a,21bによつてそれぞ
れのローラ20a,20bの回転量が検出され
る。
作面15と接触を保ちながら操作面15上で移動
すると、球体16はハウジング11内で支持体1
8に支えられてハウジング11の移動方向に回転
するとともに、その球体16と接触しているロー
ラ20a,20bが球体16の回転方向、回転量
に応じた回転量でそれぞれ回転する。また、この
ため、ローラ20a,20bと連結されたエンコ
ーダ21a,21bの回転軸22a,22bも回
転し、エンコーダ21a,21bによつてそれぞ
れのローラ20a,20bの回転量が検出され
る。
第6図は前記エンコーダ21a,21bの構成
例を示した図である。同図において、前記ローラ
20a,20bが取付けられた回転軸22a,2
2bには円板状の遮光板24が取付けられて一体
的に回転しうるようになつている。
例を示した図である。同図において、前記ローラ
20a,20bが取付けられた回転軸22a,2
2bには円板状の遮光板24が取付けられて一体
的に回転しうるようになつている。
この遮光板24は光を透過させない材質で形成
されており、その遮光板24には、円周上に等間
隔に多数のスリツト25が設けられている。一方
前記遮光板24のスリツト位置に対応して、遮光
板24をはさむようにして、発光ダイオード26
とフオトトランジスタ27が設けられている。発
光ダイオード26には、第7図の回路図に示すよ
うに、常時一定の光量で発光するように電源28
から一定の電圧が加えられている。また、フオト
トランジスタ27は、受ける光量によつて端子2
9に得られる出力電圧が変化するようになつてい
る。したがつて、フオトトランジスタ27と発光
ダイオード26の間の遮光板24のスリツト位置
が変化すると、それを透過する光量が変化するた
め、フオトトランジスタ27の出力電圧も、それ
に従つて変化する。
されており、その遮光板24には、円周上に等間
隔に多数のスリツト25が設けられている。一方
前記遮光板24のスリツト位置に対応して、遮光
板24をはさむようにして、発光ダイオード26
とフオトトランジスタ27が設けられている。発
光ダイオード26には、第7図の回路図に示すよ
うに、常時一定の光量で発光するように電源28
から一定の電圧が加えられている。また、フオト
トランジスタ27は、受ける光量によつて端子2
9に得られる出力電圧が変化するようになつてい
る。したがつて、フオトトランジスタ27と発光
ダイオード26の間の遮光板24のスリツト位置
が変化すると、それを透過する光量が変化するた
め、フオトトランジスタ27の出力電圧も、それ
に従つて変化する。
以上のことより、遮光板24が回転軸22a,
22bとともに回転すると、端子29に現われる
出力電圧は第8図aに示すように変化する。ま
た、このエンコーダ21a,21bには、遮光板
24をはさんで、もう一組の発光ダイオード30
とフオトトランジスタ31が第6図に示すように
設けられている。この発光ダイオード30とフオ
トトランジスタ31の配設位置は、フオトトラン
ジスタ31の出力電圧が、フオトトランジスタ2
7の出力電圧と位相が概ね90゜異なる位置に設け
られている。その回路は第7図で説明したものと
同様である。したがつて、例えば、遮光板24が
第6図に示す矢印A方向に回転した場合、フオト
トランジスタ27の出力電圧が第8図aのように
なるのに対して、フオトトランジスタ31の出力
電圧は、第8図bのようにフオトトランジスタ2
7の出力電圧に対して位相が90゜遅れた形で変化
する。逆に、遮光板24が第6図に示す矢印B方
向に回転すると、フオトトランジスタ31の出力
電圧は、フオトトランジスタ27の出力電圧に対
して位相が90゜進んだ形で変化する。
22bとともに回転すると、端子29に現われる
出力電圧は第8図aに示すように変化する。ま
た、このエンコーダ21a,21bには、遮光板
24をはさんで、もう一組の発光ダイオード30
とフオトトランジスタ31が第6図に示すように
設けられている。この発光ダイオード30とフオ
トトランジスタ31の配設位置は、フオトトラン
ジスタ31の出力電圧が、フオトトランジスタ2
7の出力電圧と位相が概ね90゜異なる位置に設け
られている。その回路は第7図で説明したものと
同様である。したがつて、例えば、遮光板24が
第6図に示す矢印A方向に回転した場合、フオト
トランジスタ27の出力電圧が第8図aのように
なるのに対して、フオトトランジスタ31の出力
電圧は、第8図bのようにフオトトランジスタ2
7の出力電圧に対して位相が90゜遅れた形で変化
する。逆に、遮光板24が第6図に示す矢印B方
向に回転すると、フオトトランジスタ31の出力
電圧は、フオトトランジスタ27の出力電圧に対
して位相が90゜進んだ形で変化する。
フオトトランジスタ27,31の出力電圧は、
それぞれ第9図に示すように増幅器32,33に
よつて増幅された後、波形整形器34,35を通
して矩形波に波形整形される。その後、位相比較
器36によつて、2つの信号の位相を比較するこ
とにより、遮光板24の回転方向を検出するとと
もに、どちらか一方の信号の波の数を演算器37
によつて加算することにより、遮光板24の回転
角を検出することができる。なお、演算器37に
よつて検出された信号はコンピユータ本体に供給
されて処理される。
それぞれ第9図に示すように増幅器32,33に
よつて増幅された後、波形整形器34,35を通
して矩形波に波形整形される。その後、位相比較
器36によつて、2つの信号の位相を比較するこ
とにより、遮光板24の回転方向を検出するとと
もに、どちらか一方の信号の波の数を演算器37
によつて加算することにより、遮光板24の回転
角を検出することができる。なお、演算器37に
よつて検出された信号はコンピユータ本体に供給
されて処理される。
以上の構成により、ローラ20a,20bの回
転方向および回転角を検出することができる。
転方向および回転角を検出することができる。
次に、本実施例の操作ならびに動作について説
明する。まず、本装置が操作面15上で操作され
ると、球体16はハウジング11内で支持体18
によつて支持されて本装置とともに移動する。こ
のとき、球体16は自重により操作面15に接
し、球体16と操作面15の間の摩擦力によつて
回転力を与えられて転がりながら移動する。ま
た、このときの球体16の回転方向は、球体16
の進行方向すなわち本装置の移動方向と一致して
いる。球体16が回転すると、球体16と接触し
ているローラ20a,20bも回転するが、この
とき、ローラ20a,20bは球体16の進行方
向とそれぞれのローラのなす角度に応じた回転量
で回転する。すなわち、球体16が操作面15上
で移動した距離をLとし、球体16の進行方向と
ローラ20aとのなす角をθとすると、ローラ2
0aが周上で移動した転がり距離は、Lcosθとな
り、また、ローラ20bが周上で移動した転がり
距離は、Lsinθとなる。このとき、ローラ20a,
20bの回転角は、それらのローラが周上で移動
した転がり距離に応じた値となる。ここで、球体
16の中心とローラ20aの中心を結ぶ直線をx
軸とし、球体16の中心とローラ20bの中心を
結ぶ直線をy軸とすると、前述のローラの周上で
の移動距離の値は、ちようど、球体16がx軸方
向、y軸方向に移動した距離とそれぞれ等しくな
る。したがつて、ローラ20a,20bの回転角
をエンコーダ21a,21bにより検出すること
により、球体16の移動方向と移動量をx軸方向
とy軸方向に分けて測定することができる。
明する。まず、本装置が操作面15上で操作され
ると、球体16はハウジング11内で支持体18
によつて支持されて本装置とともに移動する。こ
のとき、球体16は自重により操作面15に接
し、球体16と操作面15の間の摩擦力によつて
回転力を与えられて転がりながら移動する。ま
た、このときの球体16の回転方向は、球体16
の進行方向すなわち本装置の移動方向と一致して
いる。球体16が回転すると、球体16と接触し
ているローラ20a,20bも回転するが、この
とき、ローラ20a,20bは球体16の進行方
向とそれぞれのローラのなす角度に応じた回転量
で回転する。すなわち、球体16が操作面15上
で移動した距離をLとし、球体16の進行方向と
ローラ20aとのなす角をθとすると、ローラ2
0aが周上で移動した転がり距離は、Lcosθとな
り、また、ローラ20bが周上で移動した転がり
距離は、Lsinθとなる。このとき、ローラ20a,
20bの回転角は、それらのローラが周上で移動
した転がり距離に応じた値となる。ここで、球体
16の中心とローラ20aの中心を結ぶ直線をx
軸とし、球体16の中心とローラ20bの中心を
結ぶ直線をy軸とすると、前述のローラの周上で
の移動距離の値は、ちようど、球体16がx軸方
向、y軸方向に移動した距離とそれぞれ等しくな
る。したがつて、ローラ20a,20bの回転角
をエンコーダ21a,21bにより検出すること
により、球体16の移動方向と移動量をx軸方向
とy軸方向に分けて測定することができる。
そして、エンコーダ21a,21bによつて検
出された信号を前述の第9図の回路を通して処理
することにより、それぞれの回転角に応じた信号
が発生される。この信号をコンピユータ等の機器
に入力することによつて位置情報を与えることが
できる。
出された信号を前述の第9図の回路を通して処理
することにより、それぞれの回転角に応じた信号
が発生される。この信号をコンピユータ等の機器
に入力することによつて位置情報を与えることが
できる。
発明の効果
以上のように本発明は、移動量を検出する球体
を円筒状の支持体で支承するようしたものであ
り、このため、支持体の加工が容易であるととも
に、構成も簡単で、組立時には球体を支持体の上
方から挿入してやればよい。また球体と支持体の
位置関係は、球体を支持体内に入れるだけで一定
の位置関係が保たれるため調整が不要である。ま
た、球体と支持体の間に多少のガタ付があつて
も、支持体の円筒状内面により球体を全周方向か
ら支持しているため、どの方向に対してもガタが
等しいとともに、ガタ付を小さく抑さえることが
できる。さらに、本装置が凹凸状の面上で操作さ
れたとき球体は自重により常に操作面と接触しな
がら移動され、このとき、球体は装置内で上下方
向に移動するが、球体を円筒状の支持体により支
持しているため、球体が上下方向に移動しても球
体と支持体の周方向のガタは変わらない。このた
め、球体がハウジング内で移動しても球体と検出
のためのローラの間の距離の変化は小さく抑える
ことができるとともに、球体と検出のためのロー
ラの間の距離を球体の移動方向に関係なくほとん
ど変わらないようにすることができる。また、こ
のため、実際の移動に対する検出の誤差を小さく
でき、精度の高い検出を行なうことが可能であ
る。また、検出のためのローラを弾性的により構
成しているため、球体とローラの間の距離が多少
変化してもローラを球体に安定して接触させるこ
とができ、このため、検出動作を安定して行なわ
せることができるものである。
を円筒状の支持体で支承するようしたものであ
り、このため、支持体の加工が容易であるととも
に、構成も簡単で、組立時には球体を支持体の上
方から挿入してやればよい。また球体と支持体の
位置関係は、球体を支持体内に入れるだけで一定
の位置関係が保たれるため調整が不要である。ま
た、球体と支持体の間に多少のガタ付があつて
も、支持体の円筒状内面により球体を全周方向か
ら支持しているため、どの方向に対してもガタが
等しいとともに、ガタ付を小さく抑さえることが
できる。さらに、本装置が凹凸状の面上で操作さ
れたとき球体は自重により常に操作面と接触しな
がら移動され、このとき、球体は装置内で上下方
向に移動するが、球体を円筒状の支持体により支
持しているため、球体が上下方向に移動しても球
体と支持体の周方向のガタは変わらない。このた
め、球体がハウジング内で移動しても球体と検出
のためのローラの間の距離の変化は小さく抑える
ことができるとともに、球体と検出のためのロー
ラの間の距離を球体の移動方向に関係なくほとん
ど変わらないようにすることができる。また、こ
のため、実際の移動に対する検出の誤差を小さく
でき、精度の高い検出を行なうことが可能であ
る。また、検出のためのローラを弾性的により構
成しているため、球体とローラの間の距離が多少
変化してもローラを球体に安定して接触させるこ
とができ、このため、検出動作を安定して行なわ
せることができるものである。
以上のように本発明によると、簡単な構成で組
立調整の容易な、しかも動作の信頼性が高く、読
み取り精度の高い位置情報入力装置を実現しうる
もので、その効果は非常に大きいものがある。
立調整の容易な、しかも動作の信頼性が高く、読
み取り精度の高い位置情報入力装置を実現しうる
もので、その効果は非常に大きいものがある。
第1図は従来の位置情報入力装置の一部切断側
面図、第2図はその一部切断平面図、第3図は本
発明の一実施例の一部切断側面図、第4図は同本
発明の実施例の一部切断平面図、第5図は同本発
明の実施例の一部切欠斜視図、第6図は本発明の
実施例におけるエンコーダの構成例を示す要部斜
視図、第7図はその回路構成図、第8図a,bは
そのエンコーダの出力波形図、第9図は本発明に
使用し得る信号処理回路の一例のブロツク図であ
る。 11……ハウジング、12……基板、13……
ケース、14a〜14d……スチールボール、1
6……球体、18……支持体、19a,19b…
…開口部、20a,20b……ローラ、21a,
21b……エンコーダ、22a,22b……回転
軸。
面図、第2図はその一部切断平面図、第3図は本
発明の一実施例の一部切断側面図、第4図は同本
発明の実施例の一部切断平面図、第5図は同本発
明の実施例の一部切欠斜視図、第6図は本発明の
実施例におけるエンコーダの構成例を示す要部斜
視図、第7図はその回路構成図、第8図a,bは
そのエンコーダの出力波形図、第9図は本発明に
使用し得る信号処理回路の一例のブロツク図であ
る。 11……ハウジング、12……基板、13……
ケース、14a〜14d……スチールボール、1
6……球体、18……支持体、19a,19b…
…開口部、20a,20b……ローラ、21a,
21b……エンコーダ、22a,22b……回転
軸。
Claims (1)
- 1 手動操作により操作面上を移動しうるハウジ
ングと、前記ハウジング内に設けられ、自重によ
り前記操作面と接触し、前記ハウジングの移動に
ともなつて前記操作面上を転動可能な球体と、前
記球体の前記ハウジング内における水平方向の移
動を拘束するとともに垂直方向への移動は可能と
なるよう前記球体を支持する円筒状支持体と、前
記球体の回転によつて前記ハウジングの移動方向
や移動量を示す位置情報を検出し、その検出値に
応じた信号を発生する位置情報検出手段を具備す
るとともに、前記位置情報検出手段は、前記円筒
状支持体に形成された開口部を通して前記球体に
接するとともに弾性体により構成された第1およ
び第2のローラと、前記第1および第2のローラ
の回転を電気信号に変換する第1および第2のエ
ンコーダを含めて構成されていることを特徴とす
る位置情報入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57188509A JPS5977581A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 位置情報入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57188509A JPS5977581A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 位置情報入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5977581A JPS5977581A (ja) | 1984-05-04 |
| JPH0335688B2 true JPH0335688B2 (ja) | 1991-05-29 |
Family
ID=16224962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57188509A Granted JPS5977581A (ja) | 1982-10-26 | 1982-10-26 | 位置情報入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5977581A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0330910Y2 (ja) * | 1985-03-20 | 1991-06-28 | ||
| JPH0337066Y2 (ja) * | 1985-10-11 | 1991-08-06 |
-
1982
- 1982-10-26 JP JP57188509A patent/JPS5977581A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5977581A (ja) | 1984-05-04 |
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