JPH0343518Y2 - - Google Patents

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JPH0343518Y2
JPH0343518Y2 JP1989132958U JP13295889U JPH0343518Y2 JP H0343518 Y2 JPH0343518 Y2 JP H0343518Y2 JP 1989132958 U JP1989132958 U JP 1989132958U JP 13295889 U JP13295889 U JP 13295889U JP H0343518 Y2 JPH0343518 Y2 JP H0343518Y2
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tripod
vertical rod
rack
gear
elevation mechanism
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はカメラまたはビデオカメラ用三脚の頂
部に枢設した縦桿を昇降させるエレベーシヨン機
構に関するものである。
[従来の技術] 従来よりカメラまたはビデオカメラの三脚にお
いて、雲台を頂端に取り付けた縦桿を、三脚の頂
部に縦方向摺動自在に軸着し、カメラの高さ位置
を変えることができるエレベーシヨン機構を備え
たものが使用されているが、この種の三脚におけ
るエレベーシヨン機構は一般に第4図に示すよう
な構造になつており、周囲に三脚の3本の基脚5
0,50,50の各端部を等配且つ揺動自在に枢
着した頂部金具51に対して頂端に雲台53を固
設した縦桿52が、ラツク・ピニオン型の昇降機
構を介して枢設してある。即ち、上記頂部金具5
1に穿設したスラスト軸受孔53に対して軸方向
摺動自在に軸設した縦桿52は、その一側に軸方
向に歯切りしたラツクギヤ54が形成され、該ラ
ツク54と噛合するピニオンギヤ55が頂部金具
51に軸着され、エレベーシヨンハンドル56に
よつて回動し、縦桿52を昇降変位させる構成に
なつている。
[考案が解決しようとする課題] しかし、この種の三脚では、軽量化のため一般
に各部材がアルミニウムによつて構成してあり、
エレベーシヨン機構の縦桿52もアルミニウムの
引きものである。従つて、該縦桿52に構成され
たラツクギヤ56は桿体成型後、精密機械加工に
より「歯切り加工」を施さなければならず、製作
工数が多大になり生産コストが嵩む問題を有して
いた。
また、該ラツクギヤ56とピニオンギヤ55の
噛合により、比較的耐摩耗性に乏しい縦桿52の
ラツクギヤ56が摩耗して、ガタ付きを生ずるよ
うになるため、殊にビデオカメラを使用する場合
に、エレベーシヨン機構の操作音がカメラのマイ
クに侵入して不快なビデオ作品になる欠点も有し
ていた。
本考案はこうした問題に鑑みてなされたもので
あり、製品精度を一定にして品質管理を容易に
し、同時に製造コストを引く下げることができる
新規構成の三脚のエレベーシヨン機構を提供する
と共に、使用に際してガタ付きを発生することが
なく、従つて操作音を静かにすることができ、操
作性及び静粛性に優れた三脚のエレベーシヨン機
構を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案に係る三脚のエレベーシヨン機構は、三
脚の頂部金具に対して昇降自在に軸設した縦桿
と、該縦桿の歯切り構成したラツクギヤを別部材
によつて構成することによつて前記問題を解消す
ることを要旨とするものであり、三脚の3本の基
脚各端部を周囲に等配且つ揺動自在に枢着した頂
部金具に穿設したスラスト軸受孔に対して、頂端
に雲台を固設する縦桿が、ラツク・ピニオン型の
昇降機構を介して昇降自在に軸設してなる三脚の
エレベーシヨン機構において、縦桿をアルミニウ
ム引きものによつて成形すると共に、該縦桿の一
側に軸方向にラツクギヤを歯切り成形した別部材
のラツク部材を固着一体化し、前記頂部金具に軸
設したピニオンギヤを該ラツクギヤと噛合したこ
とを要旨とする。
また、上記ラツク部材は適宜合成樹脂により成
型すると共に、縦桿の一側に設けた蟻溝に対して
軸方向から嵌合した構成になることが好ましい。
[作用] 従つて上記構成では、別部材によつて成形した
ラツク部材をアルミニウム引きものからなる縦桿
の一側に固着した構造になるため、ラツクギヤの
歯切り加工を行うことなく、成形によつて高精度
なラツクギヤを得ることができる。
また、ラツク部材を成形によつて得ることから
合成樹脂等の成形可能な種々の材料を使用するこ
とが可能となり、例えば合成樹脂を使用した場
合、ピニオンギヤとの耐摩耗性が飛躍的に向上
し、摩耗によるスラスト軸受部のガタ付きを解消
すると共に、弾性を選ぶことによりラツクギヤと
ピニオンギヤの噛み音を小さくすることが可能と
なり、縦桿の昇降操作時の操作音を静にする効果
を奏する。
[実施例] 以下、本考案に係る三脚のエレベーシヨン機構
の一実施例を第1図乃至第3図に従つて説明す
る。
第1図は三脚の頭部を示す一部切欠した断面図
であり、3本の基脚1,1,1各基端部を、中央
にスラスト軸受孔3を穿設した頂部金具2の周囲
にそれぞれピン軸4を介して揺動自在に等配枢着
してなると共に、スラスト軸受3の下端から内径
を連続した筒軸10を突設してある。
符号5は上記頂部金具2のスラスト軸受孔3に
対して、軸方向摺動自在に貫挿し、且つ該スラス
ト軸受孔3の内壁に突設した回り止め突起6,6
に対して軸方向に延びるガイド溝7,7を軸方向
摺動自在に嵌合して回り止め軸着し、また下端を
筒軸10に内挿した縦桿であり、該縦桿5はアル
ミニウム引きものとして成形すると共に、一側に
軸方向に延びる蟻溝8を成形し、上端に雲台(図
示せず)締結用抜止め上端部材9、下端に抜止め
下端部材10を固着してなる。符号11は適宜弾
性を有する合成樹脂からなるラツク部材であり、
金型により成形されて前記蟻溝8と軸方向から嵌
合する基部を構成すると共に、外側の円弧状周面
に軸方向に並列したラツクギヤ12を形成し、ま
た両端に穿設した小孔13,13からタツピング
小螺子14,14を挿通し、蟻溝8の底壁に螺合
締結し一体化してなる。
また、前記頂部金具2に対してスラスト軸受孔
3を臨むように回動自在に軸設したピニオンギヤ
15は、該スラスト軸受孔3に貫挿したラツク部
材11のラツクギヤ12と噛合すると共に、該ピ
ニオンギヤ15の回動軸16外端にエレベーシヨ
ンハンドル17を枢着してなるもので、該ピニオ
ンギヤ15はラツク部材11と同様の合成樹脂に
よつて成形することが好ましい。
尚、図中符号18は頂部金具2のスラスト軸受
孔3から連続して下方に延びる筒軸10に対して
摺動自在に外挿した支桿保持リングであり、外周
に基脚1,1,1との間を連結する支桿19,1
9,19の一端を枢着してなる。また符号20は
上記筒軸10の下端に固着した抜止めリング21
に係止した当突緩衝用のOリングである。
[考案の効果] 以上述べたように上記構成の三脚のエレベーシ
ヨン機構によれば、ラツク部材が別部材によつて
成形してあり、縦桿と材料を異にし成形によつて
得ることができるため、ラツクギヤの歯切り加工
を行うことなく、高精度なラツクギヤを構成する
ことができ、歯切り加工に伴う生産コストの高騰
を解消することができる。また、ラツク部材を成
形によつて得ることから合成樹脂等の成形可能な
種々の材料を使用することが可能となり、合成樹
脂により成形することによつてピニオンギヤとの
耐摩耗性が飛躍的に向上し、摩耗によるスラスト
軸受部のガタ付きを解消すると共に、ラツクギヤ
とピニオンギヤの噛み音を小さくすることが可能
となり、縦桿の昇降操作時の操作音を解消する等
の特徴を有するものであり、本考案実施後の実用
的効果は極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る三脚のエレベーシヨン機
構の一実施例を示す三脚頭部の一部切欠した断面
図、第2図は同要部の分解斜視図、第3図は第1
図におけるA−A線部拡大断面図、第4図は従来
装置を示す三脚のエレベーシヨン機構の要部断面
図である。 1……基脚、2……頂部金具、3……スラスト
軸受孔、5……縦桿、6……回り止め突起、7…
…ガイド溝、8……蟻溝、10……筒軸、11…
…ラツク部材、12……ラツクギヤ、14……タ
ツピング小螺子、15……ピニオンギヤ、16…
…回動軸、17……エレベーシヨンハンドル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 三脚の3本の基脚各端部を周囲に等配且つ揺
    動自在に枢着した頂部金具に穿設したスラスト
    軸受孔に対して、頂端に雲台を固設する縦桿
    が、ラツク・ピニオン型の昇降機構を介して昇
    降自在に軸設してなる三脚のエレベーシヨン機
    構において、縦桿をアルミニウム引きものによ
    つて成形すると共に、該縦桿の一側に軸方向に
    ラツクギヤを歯切り成形した別部材のラツク部
    材を固着一体化し、前記頂部金具に軸設したピ
    ニオンギヤを該ラツクギヤと噛合した構成にな
    ることを特徴とする三脚のエレベーシヨン機
    構。 (2) 前記ラツク部材が適宜合成樹脂により成形し
    た桿体になると共に、前記縦桿の一側に成形し
    た蟻溝に対して軸方向から嵌合一体化した構成
    になる請求項1記載の三脚のエレベーシヨン機
    構。
JP1989132958U 1989-11-14 1989-11-14 Expired JPH0343518Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989132958U JPH0343518Y2 (ja) 1989-11-14 1989-11-14

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JP1989132958U JPH0343518Y2 (ja) 1989-11-14 1989-11-14

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Publication Number Publication Date
JPH0372200U JPH0372200U (ja) 1991-07-22
JPH0343518Y2 true JPH0343518Y2 (ja) 1991-09-11

Family

ID=31680386

Family Applications (1)

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JP1989132958U Expired JPH0343518Y2 (ja) 1989-11-14 1989-11-14

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5924316A (ja) * 1982-07-31 1984-02-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd デフオガコントロ−ラ
JPS6034875U (ja) * 1983-08-17 1985-03-09 岸上 丈一 将棋駒

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0372200U (ja) 1991-07-22

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