JPH0345993Y2 - - Google Patents
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- JPH0345993Y2 JPH0345993Y2 JP1989111293U JP11129389U JPH0345993Y2 JP H0345993 Y2 JPH0345993 Y2 JP H0345993Y2 JP 1989111293 U JP1989111293 U JP 1989111293U JP 11129389 U JP11129389 U JP 11129389U JP H0345993 Y2 JPH0345993 Y2 JP H0345993Y2
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- Japan
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- tapered
- tube
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- textile
- pinion gear
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Links
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 37
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 31
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B3/00—Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
- D06B3/28—Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics propelled by, or with the aid of, jets of the treating material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、ロープ状の繊維品を流体によつて
移送する装置に関するものである。
移送する装置に関するものである。
布帛等の繊維品を無端ロープ状に仕掛けて処理
槽内を循環移動させたり、連続処理装置において
繊維品を連続移送させる場合に、繊維品の移送路
内に処理流体を噴射させ、この流体の流れによつ
て繊維品を移送することが一般に行われている。
槽内を循環移動させたり、連続処理装置において
繊維品を連続移送させる場合に、繊維品の移送路
内に処理流体を噴射させ、この流体の流れによつ
て繊維品を移送することが一般に行われている。
このように、繊維品を流体によつて移送する装
置としては、例えば、第5図に示すような液流処
理装置があげられる。この装置は、処理流体と繊
維品を一時的に滞留させる滞留部1と、処理流体
と繊維品が走行する移送路2と、上記移送路に処
理流体を噴射する噴射部3とを備えている。な
お、4,5,6は滞留部3に設けられた処理流体
吸い込み口で、処理流体を、ポンプ7および熱交
換器8を介して処理流体循環路9から噴射部3に
循環供給するようになつている。
置としては、例えば、第5図に示すような液流処
理装置があげられる。この装置は、処理流体と繊
維品を一時的に滞留させる滞留部1と、処理流体
と繊維品が走行する移送路2と、上記移送路に処
理流体を噴射する噴射部3とを備えている。な
お、4,5,6は滞留部3に設けられた処理流体
吸い込み口で、処理流体を、ポンプ7および熱交
換器8を介して処理流体循環路9から噴射部3に
循環供給するようになつている。
このような装置では、移送路2内において繊維
品を円滑に移送させることが重要な課題となる。
そこで、繊維品の送りを良好な状態に設定するた
め、従来から、このような装置では、噴射部3に
おける噴射口の隙間を調節して流体の噴射圧を変
えることができるようになつている。
品を円滑に移送させることが重要な課題となる。
そこで、繊維品の送りを良好な状態に設定するた
め、従来から、このような装置では、噴射部3に
おける噴射口の隙間を調節して流体の噴射圧を変
えることができるようになつている。
このような、調節機能を備えた流体の噴射部3
としては、例えは第6図に示すように、外周がテ
ーパ面11aに形成された内筒11と、このテー
パ面11aに沿うテーパ面12aが内周に形成さ
れた外筒12とを組み合わせ、この内筒11と外
筒12の隙間から流体を噴射させるようにしたも
のがあげられる(実開昭58−180297号公報)。こ
の装置では、内筒11の根元部が雄ねじに形成さ
れ、噴射部3の外管14内に固定された雌ねじ部
13と離合しているため、内筒11を矢印Aのよ
うに回動させると、内筒11自体が矢印Bのよう
に前後に移動する。したがつて、内筒11自体の
移動により、テーパ面11aとテーパ面12aの
間隙が広くなつたり狭くなつたりして、処理液噴
射圧を変化させることができる。しかし、この装
置では、内筒11を回動させるためには、常圧下
では布帛投入用の開閉蓋を開けて作業者がいちい
ち噴射部3内に手を入れて内筒11の端部を手で
回さなければならず、その調節作業が非常に面
倒、かつ危険なものであつた。また、運転開始後
の高温加圧下では、初期の隙間設定が不適切で繊
維品の移送にトラブルが生じても、その段階での
修正はできなかつた。
としては、例えは第6図に示すように、外周がテ
ーパ面11aに形成された内筒11と、このテー
パ面11aに沿うテーパ面12aが内周に形成さ
れた外筒12とを組み合わせ、この内筒11と外
筒12の隙間から流体を噴射させるようにしたも
のがあげられる(実開昭58−180297号公報)。こ
の装置では、内筒11の根元部が雄ねじに形成さ
れ、噴射部3の外管14内に固定された雌ねじ部
13と離合しているため、内筒11を矢印Aのよ
うに回動させると、内筒11自体が矢印Bのよう
に前後に移動する。したがつて、内筒11自体の
移動により、テーパ面11aとテーパ面12aの
間隙が広くなつたり狭くなつたりして、処理液噴
射圧を変化させることができる。しかし、この装
置では、内筒11を回動させるためには、常圧下
では布帛投入用の開閉蓋を開けて作業者がいちい
ち噴射部3内に手を入れて内筒11の端部を手で
回さなければならず、その調節作業が非常に面
倒、かつ危険なものであつた。また、運転開始後
の高温加圧下では、初期の隙間設定が不適切で繊
維品の移送にトラブルが生じても、その段階での
修正はできなかつた。
これに対し、噴射部3内に手を入れなくても、
移送路1の外側から処理液噴射圧を調節できるも
のとして、特開昭49−94979号公報に開示される
装置があげられる。この装置は、第7図に示すよ
うに、流体の噴射部3として、いわゆる「ベンチ
ユリジエツト」を用いたもので、噴射部3の外管
15の液出口側にくびれ部15aを設ける一方、
内筒16の下流側に外筒17を遊嵌させ、外筒1
7の下流側端部と、上記外管15の内周面で形成
される隙間から処理液を噴出させるようにしたも
のである(処理液の流れを矢印で示す)。上記外
筒17の外周面にはピン18が突出しており、連
結レバー19の一端側に開けられた長穴20と係
合している。この連結レバー19の他端側には、
外管15を貫通して外側まで突出する支軸21が
一体的に取り付けられており、この支軸21の外
側突出部には、さらにレバー22が取り付けられ
ている。したがつて、このレバー22を矢印Cの
ように動かすと、内筒16と外筒15の間で、外
筒17が左右に移動するようになつている。な
お、23は外筒15の外周面に一体的に取り付け
られた扇型のガイドで、このガイド23に形成さ
れた円弧状の長穴23aに、レバー22側の締め
つけねじ24が挿通されており、この締めつけね
じ24をねじ込むことによつて、レバー22の位
置(ひいては外筒17の左右方向の位置)を固定
することができる。この装置によれば、外側に突
出するレバー22を所定の角度だけ回動させれ
ば、適宜の位置に外筒17が動き、良好な噴射圧
に調節することができる。
移送路1の外側から処理液噴射圧を調節できるも
のとして、特開昭49−94979号公報に開示される
装置があげられる。この装置は、第7図に示すよ
うに、流体の噴射部3として、いわゆる「ベンチ
ユリジエツト」を用いたもので、噴射部3の外管
15の液出口側にくびれ部15aを設ける一方、
内筒16の下流側に外筒17を遊嵌させ、外筒1
7の下流側端部と、上記外管15の内周面で形成
される隙間から処理液を噴出させるようにしたも
のである(処理液の流れを矢印で示す)。上記外
筒17の外周面にはピン18が突出しており、連
結レバー19の一端側に開けられた長穴20と係
合している。この連結レバー19の他端側には、
外管15を貫通して外側まで突出する支軸21が
一体的に取り付けられており、この支軸21の外
側突出部には、さらにレバー22が取り付けられ
ている。したがつて、このレバー22を矢印Cの
ように動かすと、内筒16と外筒15の間で、外
筒17が左右に移動するようになつている。な
お、23は外筒15の外周面に一体的に取り付け
られた扇型のガイドで、このガイド23に形成さ
れた円弧状の長穴23aに、レバー22側の締め
つけねじ24が挿通されており、この締めつけね
じ24をねじ込むことによつて、レバー22の位
置(ひいては外筒17の左右方向の位置)を固定
することができる。この装置によれば、外側に突
出するレバー22を所定の角度だけ回動させれ
ば、適宜の位置に外筒17が動き、良好な噴射圧
に調節することができる。
しかしながら、上記装置では、外筒17の移動
を、支軸21を中心としたレバー22および連結
レバー19の回動に追従させ、ピン18を長穴2
0と係合させて、スムーズに移動しうるようにが
たつきをもたせているため、隙間調整の精度が悪
い。また、外筒17と内筒16との嵌合公差も甘
く作られているため、外筒17とくびれ部15a
との隙間がいずれかの方向に偏り、噴射流体が偏
流となるおそれがある。流体が偏流になると、移
送路1内を移送させる繊維品がねじれて絡まる等
のトラブルを生じ、好ましくない。すなわち、繊
維品のねじれによつて均一処理が阻害されるとと
もに、処理完了後に装置外に取り出す際に取り出
しにくいという問題が生じる。さらに、上記装置
では、ピン18を外筒17に一体的に取り付け、
支軸21を外管15に一体的に取り付けているた
め、これらを取り外すことはできない。したがつ
て、繊維品の目付けが変わる等の条件変更によつ
て、内筒16および外筒17を径の異なるものに
交換する必要があつても、外筒17が交換不可能
であるため、径の異なるものに交換することがで
きず、繊維品の種類に応じた対応ができないとい
う問題があつた。
を、支軸21を中心としたレバー22および連結
レバー19の回動に追従させ、ピン18を長穴2
0と係合させて、スムーズに移動しうるようにが
たつきをもたせているため、隙間調整の精度が悪
い。また、外筒17と内筒16との嵌合公差も甘
く作られているため、外筒17とくびれ部15a
との隙間がいずれかの方向に偏り、噴射流体が偏
流となるおそれがある。流体が偏流になると、移
送路1内を移送させる繊維品がねじれて絡まる等
のトラブルを生じ、好ましくない。すなわち、繊
維品のねじれによつて均一処理が阻害されるとと
もに、処理完了後に装置外に取り出す際に取り出
しにくいという問題が生じる。さらに、上記装置
では、ピン18を外筒17に一体的に取り付け、
支軸21を外管15に一体的に取り付けているた
め、これらを取り外すことはできない。したがつ
て、繊維品の目付けが変わる等の条件変更によつ
て、内筒16および外筒17を径の異なるものに
交換する必要があつても、外筒17が交換不可能
であるため、径の異なるものに交換することがで
きず、繊維品の種類に応じた対応ができないとい
う問題があつた。
この考案は、このような事情に鑑みなされたも
ので、移送路の外側からの操作で簡単に隙間調整
することによつて流体噴射圧を変えることがで
き、しかもその変更によつて偏流を生じない精度
の優れた繊維品移送装置の提供をその目的とす
る。
ので、移送路の外側からの操作で簡単に隙間調整
することによつて流体噴射圧を変えることがで
き、しかもその変更によつて偏流を生じない精度
の優れた繊維品移送装置の提供をその目的とす
る。
上記の目的を達成するため、この考案の流体に
よる繊維品移送装置は、流体によつて繊維品を移
送する装置において、繊維品の移送路内に固定さ
れ先端外周部がテーパ状に形成されたガイドパイ
プと、上記ガイドパイプの外側に同芯的に配置さ
れその先端内周部が上記ガイドパイプのテーパ面
に相対するテーパ状に形成された摺動筒と、上記
摺動筒の外周面に形成され軸方向に延びるラツク
部と、このラツク部と直角方向に噛み合うピニオ
ンギヤと、上記ピニオンギヤを移送路の外側から
回転させる回転駆動手段とを備え、上記ピニオン
ギヤを回転させることによつて上記摺動筒を軸方
向に進退させて、前記ガイドパイプと摺動筒との
隙間を調整できるようにしたという構成をとる。
よる繊維品移送装置は、流体によつて繊維品を移
送する装置において、繊維品の移送路内に固定さ
れ先端外周部がテーパ状に形成されたガイドパイ
プと、上記ガイドパイプの外側に同芯的に配置さ
れその先端内周部が上記ガイドパイプのテーパ面
に相対するテーパ状に形成された摺動筒と、上記
摺動筒の外周面に形成され軸方向に延びるラツク
部と、このラツク部と直角方向に噛み合うピニオ
ンギヤと、上記ピニオンギヤを移送路の外側から
回転させる回転駆動手段とを備え、上記ピニオン
ギヤを回転させることによつて上記摺動筒を軸方
向に進退させて、前記ガイドパイプと摺動筒との
隙間を調整できるようにしたという構成をとる。
すなわち、この考案の流体による繊維品移送装
置は、繊維品の移送路内に固定されるガイドパイ
プに対し摺動筒を軸方向に進退させることによつ
て、上記ガイドパイプと摺動筒の間から噴射され
る流体の噴射圧を調整できるようにしたものであ
る。そして、上記摺動筒の進退を、摺動筒外周面
に形成されたラツク部と噛み合うピニオンギヤを
移送路の外側から回転させることによつて行うよ
うにしているため、摺動筒をがたつかせることな
く、精度よく進退させることができる。また、摺
動筒を、テーパ面を有するテーパ筒と、これを内
部に着脱自在に保持する保持筒とで構成するよう
にすれば、繊維品の目付けが変つた場合にガイド
パイプおよびテーパ筒を径の異なるものに簡単に
交換することができ、適用範囲が広い。
置は、繊維品の移送路内に固定されるガイドパイ
プに対し摺動筒を軸方向に進退させることによつ
て、上記ガイドパイプと摺動筒の間から噴射され
る流体の噴射圧を調整できるようにしたものであ
る。そして、上記摺動筒の進退を、摺動筒外周面
に形成されたラツク部と噛み合うピニオンギヤを
移送路の外側から回転させることによつて行うよ
うにしているため、摺動筒をがたつかせることな
く、精度よく進退させることができる。また、摺
動筒を、テーパ面を有するテーパ筒と、これを内
部に着脱自在に保持する保持筒とで構成するよう
にすれば、繊維品の目付けが変つた場合にガイド
パイプおよびテーパ筒を径の異なるものに簡単に
交換することができ、適用範囲が広い。
つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図はこの考案の繊維品移送装置の流体噴射
部3の構成を示す部分的な断面図である。他の部
分は、第5図と同様であり、省略している。ただ
し、この噴射部3には、ロープ状の繊維品が矢印
Pで示すように導入される。
部3の構成を示す部分的な断面図である。他の部
分は、第5図と同様であり、省略している。ただ
し、この噴射部3には、ロープ状の繊維品が矢印
Pで示すように導入される。
図において、30は噴射部3の外管で、繊維品
の移送路途中に設けられている。31は、噴射部
3内の繊維品入り口側に、ねじ41を介して固定
されるガイドパイプで、入り口側が、繊維品が入
りやすいようにラツパ状に開いている。そして、
上記ガイドパイプ31の繊維品出口側外周部には
テーパ面31aが形成されている。一方、32
は、保持筒33の内側に保持されるテーパ筒で、
一端側の縁部32′が外側に折り返されて、この
折り返し部が上記保持筒33の端部と嵌合してね
じ34によつて着脱自在に取り付けられている。
そして、上記テーパ筒32の繊維品出口側内周部
には、上記ガイドパイプ31のテーパ面31aと
平行なテーパ面32aが形成されており、このテ
ーパ面32aと、前記ガイドパイプ31のテーパ
面31aの隙間から、処理流体が矢印のように噴
出するようになつている。なお、10は処理流体
供給口である(第5図参照)。
の移送路途中に設けられている。31は、噴射部
3内の繊維品入り口側に、ねじ41を介して固定
されるガイドパイプで、入り口側が、繊維品が入
りやすいようにラツパ状に開いている。そして、
上記ガイドパイプ31の繊維品出口側外周部には
テーパ面31aが形成されている。一方、32
は、保持筒33の内側に保持されるテーパ筒で、
一端側の縁部32′が外側に折り返されて、この
折り返し部が上記保持筒33の端部と嵌合してね
じ34によつて着脱自在に取り付けられている。
そして、上記テーパ筒32の繊維品出口側内周部
には、上記ガイドパイプ31のテーパ面31aと
平行なテーパ面32aが形成されており、このテ
ーパ面32aと、前記ガイドパイプ31のテーパ
面31aの隙間から、処理流体が矢印のように噴
出するようになつている。なお、10は処理流体
供給口である(第5図参照)。
上記テーパ筒32を保持する保持筒33の外周
面下側には、軸方向に延びるラツク部36が突出
形成されている。
面下側には、軸方向に延びるラツク部36が突出
形成されている。
上記ラツク部36は、これと直角に配置される
ピニオンギヤ37と噛み合つており、このピニオ
ンギヤ37の回転動作によつて、軸方向(図面で
は左右方向)に進退するようになつている。した
がつて、このラツク部36と一体的な構成になつ
ている保持筒33およびテーパ筒32も、軸方向
に進退する。テーパ筒32が図面上で左に移動す
ると、ガイドパイプ31との隙間か狭くなつて処
理流体噴射圧が高くなり、テーパ筒32が図面上
で右に移動すると、ガイドパイプ31との隙間が
広くなつて処理流体噴射圧が低くなる。
ピニオンギヤ37と噛み合つており、このピニオ
ンギヤ37の回転動作によつて、軸方向(図面で
は左右方向)に進退するようになつている。した
がつて、このラツク部36と一体的な構成になつ
ている保持筒33およびテーパ筒32も、軸方向
に進退する。テーパ筒32が図面上で左に移動す
ると、ガイドパイプ31との隙間か狭くなつて処
理流体噴射圧が高くなり、テーパ筒32が図面上
で右に移動すると、ガイドパイプ31との隙間が
広くなつて処理流体噴射圧が低くなる。
なお、上記ピニオンギヤ37の回転は、第1図
のA−A′断面図である第2図に示すように、噴
射部3内を横方向に貫通する回転軸39に回転を
与えることによつて行われる。上記回転軸39と
ピニオンギヤ37は、すべりキー(図示せず)に
よつて一体的に回転するようになつている。そし
て、上記回転軸39の一端側には、ハンドル40
による回転が、大径ギヤ50および小径ギヤ51
の噛み合いによつて減速された状態で伝達される
ようになつている。なお、52は、ハンドル40
と一体的に回転する駆動軸53を回転自在に支受
する軸受である。また、上記回転軸39の、噴射
部3から外側に突出する部分には、水密構造の軸
受機構54,55が設けられており、回転軸39
を左右両側から回転自在に保持している。
のA−A′断面図である第2図に示すように、噴
射部3内を横方向に貫通する回転軸39に回転を
与えることによつて行われる。上記回転軸39と
ピニオンギヤ37は、すべりキー(図示せず)に
よつて一体的に回転するようになつている。そし
て、上記回転軸39の一端側には、ハンドル40
による回転が、大径ギヤ50および小径ギヤ51
の噛み合いによつて減速された状態で伝達される
ようになつている。なお、52は、ハンドル40
と一体的に回転する駆動軸53を回転自在に支受
する軸受である。また、上記回転軸39の、噴射
部3から外側に突出する部分には、水密構造の軸
受機構54,55が設けられており、回転軸39
を左右両側から回転自在に保持している。
なお、第1図において、42は、軸方向に移動
する保持筒33を外側からガイドするガイドリン
グで、周方向に所定間隔で設けられた複数個のリ
ブ板42aによつて、ガイド38から横方向に延
びる連結筒44に一体的に固定されている。な
お、38aはガイド38と保持筒33の隙間を水
密状態にするためのO−リングである。また、4
5は、軸方向に移動するテーパ筒32を内側から
ガイドするガイドリングで、周方向に所定間隔で
設けられた複数個のリブ板45aによつて、ガイ
ドパイプ31の外周面に一体的に取り付けられて
いる。
する保持筒33を外側からガイドするガイドリン
グで、周方向に所定間隔で設けられた複数個のリ
ブ板42aによつて、ガイド38から横方向に延
びる連結筒44に一体的に固定されている。な
お、38aはガイド38と保持筒33の隙間を水
密状態にするためのO−リングである。また、4
5は、軸方向に移動するテーパ筒32を内側から
ガイドするガイドリングで、周方向に所定間隔で
設けられた複数個のリブ板45aによつて、ガイ
ドパイプ31の外周面に一体的に取り付けられて
いる。
上記の構成により、この繊維品移送装置では、
噴射部3の外側から、ハンドル40を回転させる
だけで、簡単に噴射部3内のテーパ筒32を、軸
方向に移動させることができ、処理流体噴射圧の
微妙な調整を行うことができる。しかも、この調
整によつて、移動するテーパ筒32の軸心がずれ
るようなことはなく、常に噴射口は周方向に均等
な隙間となるため、噴射流が偏流になることがな
い。
噴射部3の外側から、ハンドル40を回転させる
だけで、簡単に噴射部3内のテーパ筒32を、軸
方向に移動させることができ、処理流体噴射圧の
微妙な調整を行うことができる。しかも、この調
整によつて、移動するテーパ筒32の軸心がずれ
るようなことはなく、常に噴射口は周方向に均等
な隙間となるため、噴射流が偏流になることがな
い。
また、テーパ筒32は、保持筒33にねじ止め
されているだけであり、簡単に外すことができ
る。したがつて、被処理物の目付が違う場合等、
処理流体噴射圧を大幅に変えたい場合には、ガイ
ドパイプ31を固定するねじ41と、テーパ筒3
2を固定するねじ34を外して、異なる径のガイ
ドパイプおよび摺動筒につけ変えるだけで、簡単
に処理流体噴射圧を大きく変えることができる。
されているだけであり、簡単に外すことができ
る。したがつて、被処理物の目付が違う場合等、
処理流体噴射圧を大幅に変えたい場合には、ガイ
ドパイプ31を固定するねじ41と、テーパ筒3
2を固定するねじ34を外して、異なる径のガイ
ドパイプおよび摺動筒につけ変えるだけで、簡単
に処理流体噴射圧を大きく変えることができる。
なお、上記実施例において、ラツク部36を保
持筒33の外周面に突出させるには、保持筒33
の外周面に棒状のラツクを溶接で取り付けるよう
にしてもよいし、ラツクの長さに余裕を持たせ、
その長手方向の両端部をねじ止めで固定するよう
にしてもよい。あるいは、保持筒33の外周面の
片側に、直接ラツクとなる歯部を切り込み形成す
るようにしてもよい。
持筒33の外周面に突出させるには、保持筒33
の外周面に棒状のラツクを溶接で取り付けるよう
にしてもよいし、ラツクの長さに余裕を持たせ、
その長手方向の両端部をねじ止めで固定するよう
にしてもよい。あるいは、保持筒33の外周面の
片側に、直接ラツクとなる歯部を切り込み形成す
るようにしてもよい。
また、上記実施例では、ピニオンギヤ37の回
転によつて摺動する部分が、テーパ筒32と保持
筒33の2部品を組み合わせた構成になつている
が、この部分を、第3図に示すように、内周部に
テーパ面32aを有し外周面にラツク部36が形
成された筒体60で構成するようにしてもよい。
ただし、上記実施例に示すように、2部品に分け
てテーパ筒32を着脱自在に取り付ける方が、径
の異なる部品に交換する際に、テーパ筒32のみ
を交換すれば足りるため、好適である。
転によつて摺動する部分が、テーパ筒32と保持
筒33の2部品を組み合わせた構成になつている
が、この部分を、第3図に示すように、内周部に
テーパ面32aを有し外周面にラツク部36が形
成された筒体60で構成するようにしてもよい。
ただし、上記実施例に示すように、2部品に分け
てテーパ筒32を着脱自在に取り付ける方が、径
の異なる部品に交換する際に、テーパ筒32のみ
を交換すれば足りるため、好適である。
さらに、上記実施例では、ピニオンギヤ36を
手動のハンドル40によつて回転させるようにな
つているが、これに代えて、回転軸39にカツプ
リングを介して減速機付モータを接続するように
してもよい。モータを使用すると、隙間調整を電
気的に制御することができ、省力化を図ることが
できる。
手動のハンドル40によつて回転させるようにな
つているが、これに代えて、回転軸39にカツプ
リングを介して減速機付モータを接続するように
してもよい。モータを使用すると、隙間調整を電
気的に制御することができ、省力化を図ることが
できる。
なお、この考案の繊維品移送装置は、第5図に
示すように、滞留部1の下側に、繊維品の移送路
2が取り付けられているものに限るものではな
く、流体噴射部3に、上記構成の噴射機構を適用
したものであればどのようなものでもよい。例え
ば、第4図に示すように、滞留部1の上側に繊維
品の移送路2が形成された装置内に、上記構成の
噴射機構(図には第3図の噴射機構を示す)を組
み込むようにしてもよい。あるいは、繊維品を、
スパイラルチユーブ内を流体によつて連続的に移
送するものや、移送路2および滞留部1内を、繊
維品が正、逆交互に走行するようにしたもの等に
組み込むようにしてもよい。
示すように、滞留部1の下側に、繊維品の移送路
2が取り付けられているものに限るものではな
く、流体噴射部3に、上記構成の噴射機構を適用
したものであればどのようなものでもよい。例え
ば、第4図に示すように、滞留部1の上側に繊維
品の移送路2が形成された装置内に、上記構成の
噴射機構(図には第3図の噴射機構を示す)を組
み込むようにしてもよい。あるいは、繊維品を、
スパイラルチユーブ内を流体によつて連続的に移
送するものや、移送路2および滞留部1内を、繊
維品が正、逆交互に走行するようにしたもの等に
組み込むようにしてもよい。
以上のように、この考案の繊維品移送装置によ
れば、流体噴射部において、互いに平行なテーパ
面を有するガイドパイプおよび摺動筒を組み合わ
せ、摺動筒の外周面にラツク部を設けこのラツク
部に噛み合うピニオンギヤを移送路の外側から回
転させて摺動筒を軸方向に進退させるようにして
いるため、上記ガイドパイプと摺動筒の隙間を移
送路外側から、簡単かつ精度よく調整することが
できる。そして、この進退動作は、常に軸方向に
真つ直ぐ行われるため、この操作によつて偏流が
生じることがない。また、摺動筒を、テーパ筒
と、これを着脱自在に保持する保持筒とで構成す
るようにすれば、繊維品の目付が変わつた場合等
に、ガイドパイプおよび上記テーパ筒を、径の異
なるものに簡単に交換することができ、適用範囲
が広くなるという効果を奏する。さらに、移送路
の外側に延びるピニオンギヤを回転軸に、減速機
付モータ等を連結してコンピユータ等の制御手段
と連動すれば、隙間調整を自動制御することがで
きるという利点を有する。
れば、流体噴射部において、互いに平行なテーパ
面を有するガイドパイプおよび摺動筒を組み合わ
せ、摺動筒の外周面にラツク部を設けこのラツク
部に噛み合うピニオンギヤを移送路の外側から回
転させて摺動筒を軸方向に進退させるようにして
いるため、上記ガイドパイプと摺動筒の隙間を移
送路外側から、簡単かつ精度よく調整することが
できる。そして、この進退動作は、常に軸方向に
真つ直ぐ行われるため、この操作によつて偏流が
生じることがない。また、摺動筒を、テーパ筒
と、これを着脱自在に保持する保持筒とで構成す
るようにすれば、繊維品の目付が変わつた場合等
に、ガイドパイプおよび上記テーパ筒を、径の異
なるものに簡単に交換することができ、適用範囲
が広くなるという効果を奏する。さらに、移送路
の外側に延びるピニオンギヤを回転軸に、減速機
付モータ等を連結してコンピユータ等の制御手段
と連動すれば、隙間調整を自動制御することがで
きるという利点を有する。
第1図はこの考案の一実施例を示す部分的な縦
断面図、第2図はそのA−A′断面図、第3図は
他の実施例を示す部分的な断面図、第4図はこの
考案を具体的な繊維品移送装置に適用した一実施
例を示す断面図、第5図は従来の繊維品移送装置
の一例を示す構成図、第6図は従来の繊維品移送
装置における流体噴射部の一例を示す縦断面図、
第7図は上記流体噴射部の他の例を示す縦断面図
である。 2……移送路、3……噴射部、30……外管、
31……ガイドパイプ、31a,32a……テー
パ面、32……テーパ筒、33……保持筒、36
……ラツク部、37……ピニオンギヤ、39……
回転軸、40……ハンドル。
断面図、第2図はそのA−A′断面図、第3図は
他の実施例を示す部分的な断面図、第4図はこの
考案を具体的な繊維品移送装置に適用した一実施
例を示す断面図、第5図は従来の繊維品移送装置
の一例を示す構成図、第6図は従来の繊維品移送
装置における流体噴射部の一例を示す縦断面図、
第7図は上記流体噴射部の他の例を示す縦断面図
である。 2……移送路、3……噴射部、30……外管、
31……ガイドパイプ、31a,32a……テー
パ面、32……テーパ筒、33……保持筒、36
……ラツク部、37……ピニオンギヤ、39……
回転軸、40……ハンドル。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 流体によつて繊維品を移送する装置におい
て、繊維品の移送路内に固定され先端外周部が
テーパ状に形成されたガイドパイプと、上記ガ
イドパイプと外側に同芯的に配置されその先端
内周部が上記ガイドパイプのテーパ面に相対す
るテーパ状に形成された摺動筒と、上記摺動筒
の外周面に形成され軸方向に延びるラツク部
と、このラツク部と直角方向に噛み合うピニオ
ンギヤと、上記ピニオンギヤを移送路の外側か
ら回転させる回転駆動手段とを備え、上記ピニ
オンギヤを回転させることによつて上記摺動筒
を軸方向に進退させて、前記ガイドパイプと摺
動筒との隙間を調整できるようにしたことを特
徴とする流体による繊維品移送装置。 (2) 上記摺動筒が、先端内周部にテーパ面が形成
されたテーパ筒と、このテーパ筒を内部に着脱
自在に保持する保持筒とを組み合わせて構成し
たものである請求項(1)記載の流体による繊維品
移送装置。 (3) 上記回転駆動手段が、大小の歯車を組み合わ
せてなる減速機構を介してピニオンギヤを回転
させるようになつている請求項(1)または(2)記載
の流体による繊維品移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989111293U JPH0345993Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989111293U JPH0345993Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0350089U JPH0350089U (ja) | 1991-05-15 |
| JPH0345993Y2 true JPH0345993Y2 (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=31659780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989111293U Expired JPH0345993Y2 (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0345993Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016532786A (ja) * | 2013-09-23 | 2016-10-20 | フォングス ヨーロッパ ゲーエムベーハー | エンドレス生地ストランドの形態のストランド形状織物を処理する装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006210030A (ja) * | 2005-01-26 | 2006-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ヘッドランプ |
| JP2021161582A (ja) * | 2020-04-03 | 2021-10-11 | 株式会社日阪製作所 | 噴射ノズル及び該噴射ノズルを備えた液流式布帛処理装置 |
-
1989
- 1989-09-21 JP JP1989111293U patent/JPH0345993Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016532786A (ja) * | 2013-09-23 | 2016-10-20 | フォングス ヨーロッパ ゲーエムベーハー | エンドレス生地ストランドの形態のストランド形状織物を処理する装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0350089U (ja) | 1991-05-15 |
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