JPH03505090A - γ―アミノ―β―フェニル酪酸のオロテート - Google Patents
γ―アミノ―β―フェニル酪酸のオロテートInfo
- Publication number
- JPH03505090A JPH03505090A JP1506774A JP50677489A JPH03505090A JP H03505090 A JPH03505090 A JP H03505090A JP 1506774 A JP1506774 A JP 1506774A JP 50677489 A JP50677489 A JP 50677489A JP H03505090 A JPH03505090 A JP H03505090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection
- compounds
- amino
- compound
- physiological solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D239/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings
- C07D239/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings
- C07D239/24—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D239/28—Heterocyclic compounds containing 1,3-diazine or hydrogenated 1,3-diazine rings not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
- C07D239/46—Two or more oxygen, sulphur or nitrogen atoms
- C07D239/52—Two oxygen atoms
- C07D239/54—Two oxygen atoms as doubly bound oxygen atoms or as unsubstituted hydroxy radicals
- C07D239/545—Two oxygen atoms as doubly bound oxygen atoms or as unsubstituted hydroxy radicals with other hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms
- C07D239/557—Two oxygen atoms as doubly bound oxygen atoms or as unsubstituted hydroxy radicals with other hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, directly attached to ring carbon atoms, e.g. orotic acid
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/20—Hypnotics; Sedatives
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/06—Antiarrhythmics
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C229/00—Compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
- C07C229/02—Compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton having amino and carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms of the same carbon skeleton
- C07C229/34—Compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton having amino and carboxyl groups bound to acyclic carbon atoms of the same carbon skeleton the carbon skeleton containing six-membered aromatic rings
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Anesthesiology (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Neurology (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
γ−アミノ−β−フェニル酢酸のオロテート産業上の利用分野
本発明は、有機化学及びより詳゛シ<は、新規化合物、すなわちγ−アミノーβ
−フェニル酪酸のオロテートに関する。
この化合物は、抗低酸素、鎮静及び抗不整脈活性を有する。
従来の技術
抗低酸素、鎮静及び抗不整脈活性を有する既知の種々の化合物が存在する。従っ
て、たとえば、γ−アミノーβ−フェニル醋酸の塩酸塩(フエニプタム) (M
、D、Mashkovsky、Phar+wa−ceuticals、 197
7、 Publishing House ”Medicfna”(Mosco
ev)+87〜88ページ)及び1−カルバミドメチルピロリドン−2(ビラセ
タマム)CM、D、Mashkovsky、 L、F、Roshina+ A、
1.Po1e−zhaeva、Some Peculiarities of
Phar+nacological Effect ofPyracetata
uts、 Phartaacology and Toxicology+ 1
977+ FkL6.676〜684ページ)は、抗低酸素及び鎮静活性を示す
ことが知られている。
ビラセタマムは、酸素不十分性の種々の形が生じる場合、保護効果を有する薬理
学的に活性なヌートロピック(nootro−pic)化合物である。しかしな
がら、その効果的な使用のためには、多量の投与量、すなわち500〜2000
■/kgが必要である。
γ−アミノーβ−フェニル酪酸の塩酸塩に関しては、この化合物は抗低酸素及び
鎮静活性を有するが、しかしその適用は、運動活性の低下、薬物習慣性を引き起
こし、そして消化管の粘膜の刺激が生じる。
発明の開示
本発明の化合物は、新規のものであり、そしてこれまで文献には報告されていな
い。
本発明は、複数回の投与で習慣性効果を有さない、抗低酸素、鎮静及び抗不整脈
活性を有する新規化合物を供給するための問題に基づかれている。
その問題は、新規化合物、すなわち下記一般式を有する本発明のγ−アミノーβ
−フェニル酪酸のオロテートを供給することによって解決される:
本発明の化合物は、白色結晶物質であり、アルカリ水溶液に溶解し、水に弱い溶
解性であり、貯蔵下で安定しており、そして268〜270℃の融点を有する。
その化合物の構造は、元素分析のデータにより証明される。
C+sH+J*Oiに関しては、計算値、%: C53,73,N 12.53
゜H5,06;実測値、%: C53,96,N 12.76、 )+ 5.9
6であった。
C54,10%、 N 12.94%、 H5,42%。
発明を実施するための最良の手段
動物に対する実験における本発明の化合物の抗低酸素、鎮静及び抗不整脈活性の
研究が行なわれた。
鎮静効果を見出すためには、マウス及びラットにおける意図的な運動活性及び運
動能力が研究された。
試験動物に、本発明の化合物、すなわちT−アミノ−β−フェニル酪酸の塩酸塩
及びビラセタマムを注射した。生理学的溶液(0,9%NaCI! )を対照と
して用いる。試験は、10〜12匹の成長した動物(マウス及びラット)に対し
て行なわれた。
開方づけ運動活性を評価するためには、個々のマウスを、光電気アクトメーター
の別々のチャンバーに配置した。方向づけ運動活性を、動物がアク゛トメーター
接触板を触れる場合に現われるインパル数に従って決定した。インパルスの計数
は、本発明の化合物の腹腔内注射の後、10分で開始され、そして60分の間、
取られた。データは、下記第1表に与えられている。
第 1 表
対照−生理学的溶液 −24379±36前記表に与えられるデータは、鎮静
効果に関しては、本発明の化合物及びT−アミノ−β−フェニル酪酸の塩酸塩は
ほぼ等しいが、ビラセラマムの鎮静効果は相当に低いことを示す。
運動活性を、回転性棒の試験に従ってマウスに対して行なわれる実験において決
定した。運動能力を、前記化合物を注射した後、75分で、動物が棒を保持でき
る時間により評価した。
第2表に与えられるデータは、本発明の化合物が既知の化合物よりも高い運動能
力を消沈することを示す。
電気的苦痛の刺激により引き起こされる動物の情緒活性及び攻撃性をまた研究し
た。
−mの動物(aマウス)を20 X 20 X 25CIlの大きさのチャンバ
ーに置き、そしてその床は棒から製造された金属ダンネージであり、そして交流
がそれを通して流されていた。
第2表
対照:生理学的溶液 2585±11ビラセタマム 100
0 10 83±19電圧は、電流がちゅうちゅう鳴くこと(情
緒反応性の限界値)及び動物の格闘(攻撃性の限界値)をもたらすまで5W投与
量ごとに高めた。電圧の個々の高さは、5秒間2度維持され、そして20〜50
秒の間隔であった。動物の行動のための規制は、上記化合物の注射後10分で開
始した。データは下記第3表に示される。
得られたデータは、本発明の物質が、既知の化合物よりも情緒反応性及び攻撃性
に対してより明白な精神安定効果を有することを示す。
葛藤情況の条件下での雄のマウス(10匹のグループ)に対する本発明の化合物
の効果をまた研究した。マウスに48時間、水を与えず、次に実験の前45〜1
20分で、化合物を腹腔内注射し、そしてその後、それらを飲料水のボールを有
するカゴに置いた。動物が水を飲むと同時に、計数器により記録された電気的刺
激を与えた。試験されたカゴにおいて、動物は3分間維持された。水の試食の数
及び潜伏期間、すなわち動物がカゴに入れられる時と最初の水の試食が記録され
る時との間の時間が記録された。平均データが下記第5表に与えられる。
従って、本発明の物質は、適度な精神安定効果を有する。
この他に、本発明の化合物の鎮痙効果が研究された。この研究は、ビクロトキシ
ン、ビキュキュリン(b 1cucu 1 l i ne)、’:1 ラフ’
ラム(corazolu+++)、チオセミカルバジドにより注射された雄の白
色マウスに対して行なわれた0本発明の化合物はatの潜伏時間を一定期間、延
長するが、しかし痙彎について観察される動物の百分率を低下せしめない。γ−
アミノーβ−フェニル酪酸のオロテートは、50〜200[/kgの投与量で明
白な抗痙彎効果を有さない。
ツェナミニラムを注射することによって刺激される過剰運動性の変化に対する本
発明の化合物の効果を研究した。そのツェナミニラムは、本発明の化合物、たと
えばビラセタマムの腸内又は腹腔内注射の後、10分で、マウス中に3及び5■
/kgの投与量で腹腔内注射された。動物は、光電気的アクトメーターのチャン
バー中に置かれた。運動活性を、60分間、インパルスの数に従って決定した。
データは、下記第6表に与えられている。
第6表
対照:生理学的溶液 12 42B±31対照:ツェナミニ
ラム 5 10 1921±141上記表に与えられる結果は、本
発明の化合物が、ビラセタマムに比べて、ツェナミニラムの精神刺激影響に対す
る明白な拮抗効果を付与することを示す。
本発明の化合物の習慣性効果を研究するために、行動効果の運動力学を研究した
0行動効果の運動力学を両性側のマウスに対して研究した。それぞれのグループ
は12〜18匹の動物から成った。本発明の物質及びT−アミノ−β−フェニル
酪酸の塩酸塩を、1日2度、75及び48■/kgの投与量で腹腔内注射した。
電気的苦痛の刺激による体重、運動活性(アクトメーターにおいて)及び情緒的
反応性に対する効果を決定した。この研究は、15〜20日間、動物に対して行
なわれた。体重の変化は観察されなかった。本発明の化合物の鎮静効果が、実験
の全期間の間存在した(第7表)。
第7表は、−回目の注射(実験の初日)で及び5日目、100日目び155日目
日の両者で、本発明の化合物が動物の運動活性に対する鎮静効果を有するが、し
かしγ−アミノーβ−フェニル酪酸の塩酸塩を注射する場合、鎮静効果が弱く観
察されたことを示す。
第7表
第18目(物質の第1回目の注射の後)対照:生理学的溶液 1
2 354±60本発明の化合物 75 12 125
±25第5日目(物質の第1回目の注射の後)対照:生理学的溶液
12 343±36本発明の化合物 75 12
10B±21第10日目(物質の第1回目の注射の後)対照コケ理学的溶液
12 314±31本発明の化合物 75 1
2 109±47第15日目(物質の第1回目の注射の後)対照:生理学的
溶液 12 287±39γ−アミノ−β−フ 48
12 283±4フエニル酪酸の塩酸塩
本発明の化合物 75 12 123±17情緒的反応性に
対する本発明の化合物の精神安定効果を、その化合物を注射した全期間の間観察
した(第8表)。
第8表
第1回目の注射の後、1日目
対照:生理学的溶液 17±2 22±21−アミノ−β−フ
4824±2 29±2エニル酪酸の塩酸塩
本発明の化合物 7522±2 30±3第1回目の注射の後、5
日目
対照:生理学的溶液 16±2 19±21−アミノ−β−フ
4823±2 27±4エニル酪酸の塩酸塩
本発明の化合物 7523±2 29±2第1回目の注射の後、10
0日
目照:生理学的溶液 15±2 20±21−アミノ−β−74
820±2 26±3エニル酪酸の塩酸塩
本発明の化合物 7524±3 29±2第1回目の注射の後、15
5日
目照:生理学的溶液 15±2 20±1本発明の化合物
7522±2 34±3上記表に与えられる結果は、本発明の化合物に関
しては、情緒的反応性及び攻撃性の限界値の上昇が実験の15日の間、確かに見
出されたが、しかしγ−アミノーβ−フェニル酪酸の塩酸塩の精神安定効果は実
験の初めの5日間の間でのみ続いたことを示す。
本発明の化合物に対する薬物習慣性の不在をまた、6力月の間、ラットに対して
行なわれる実験、すなわちラットにおける運動活性を無にするための試験におい
て見出した。データは、下記第9表に与えられる。
第9表
第1回目の注射の後、】日月
対照:生理学的溶液 157±17第1回目の注射の後、3
5日目
対照:生理学的溶液 181±21第1回目の注射の後、7
0日目
対照:生理学的溶液 141±15第1回目の注射の後、8
5日目
対照:生理学的溶液 161±21第1回目の注射の後、1
0707
日目:生理学的溶液 152±18第1回目の注射の後、1
2020
日目:生理学的溶液 172±31第1回目の注射の後、1
3838
日目:生理学的溶液 164±24第1回目の注射の後、1
5454
日目:生理学的溶液 141±21第1回目の注射の後、1
8080
日目:生理学的溶液 130±21本発明の化合物の抗低酸
素活性を、種々の低酸素症に対して研究した。
1つの方法によれば、マウスを高所チャンバー中に置き、そして海面上11,0
00mに上昇せしめた。その上昇は50m/秒の速さで行なわれた。低気圧が、
電気的な真空ポンプの助けにより創造された。
本発明の化合物、ナトリウムオキシブチレート及びビラセタマムが、実験が開始
される60分前、腸内に注射された。その保護効果は、生存時間に従って評価さ
れた。そのデータは、下記第10表に与えられる。
第10表
対照:生理学的溶液 31 2.3±0.4抗低酸素活性
は、ビラセタマム及びナトリウムオキシブチレートにおけるよりも本発明の物質
においてより強い。
2番目の方法によれば、マウスが幾何学的に密封された容器(その容量は80c
11である)に入れられ、空気が抜かれ、そしてCot吸収剤が使用されなかっ
た。試験された物質は、実験が開始される1時間前に腹腔内注射された(第11
表)。
ビラセタマムに比べて、本発明の化合物は、より著しい抗低酸素効果を有する。
第11表
対照:生理学的溶液 15 9.8±0.5血液低酸素症
を、試験される物質を注射した15分後、ラットに亜硝酸ナトリウムの腹腔内及
び皮下注射により刺激した(個々のラットのグループは10匹であり、そして投
与量は200■/kgであった)。データは、第12表(亜硝酸ナトリウムの腹
腔内注射)及び第13表(亜硝酸す) IJウムの皮下注射)に与えられる。
第12表
対照:生理学的溶液 34 29.9±1.4第13表
対照:生理学的溶液 978.8±86本発明の化合物
、1回の注射 50 1300.6±141対照:生理学的溶液
871.3±74本発明の化合物、1回の注射 35
1134.0±86本発明の化合物は、特に慢性的な注射が12〜16
日間、取られる場合、強い抗低酸素効果を有する。
低毒性低酸素症を、マウス及びラットに20■/kgの投与量でのナトリウムニ
トロプルシドの皮下注射により刺激した(個々のグループは10匹の動物を含ん
だ)。ナトリウムニトロプルシドを、試験物質の注射の60分後で再注射した。
データは、下記第15表(マウス)及び第16表(ラット)に与えられる。
第15表
対照:生理学的溶液 515.0±46本発明の化合物
、1回の注射 50 740.3±68第16表
対照:生理学的溶液 1009.5±56本発明の化合
物、1回の注射 50 1247.0±94従って、ナトリウムニト
ロプルシドを皮下注射し、そして上記すべての低酸素症モデルに対してそれを研
究する場合、本発明の化合物の効果の試験結果は、本発明の化合物が明白な抗低
酸素効果を有し、そしてこの効果は、慢性的に使用される場合、より強くなるこ
とを示す。
物理的な耐性に対する本発明の物質の効果を、マウス及びラットに対する水泳試
験に従って研究した。実験は、0.6ホの面積を有する槽において行なわれた。
動物のグループ(8〜10匹のマウス又はラット)を水に入れ、そしてそれらの
水泳する能力の時間を決定した。本発明の化合物及びT−アミノ−β−フェニル
酪酸の塩酸塩を、水泳の2又は3時間前、腸内及び腹腔内注射した。研究は、試
験される物質の1回の注射の後及び20日間、1日1回の慢性的な注射の後の両
者で行なわれた。この実験は、3種の温度、−2℃(第17表)、25℃(第1
8表)及び40°C(第19表)で行なわれた。
第18表
対照:生理学的溶液 16 7.8±1.2第19表
対照:生理学的溶液 50.0±4.5本発明の化合物
、1回の注射 50 57.6±5.6前記表に与えられた結果は、
本発明の化合物の1回の注射がマウス及びラットにおける水泳の時間に対してい
づれの相当な影響も付与しない場合、次に、その化合物の20日間の慢性的な注
射の後、水泳の時間は、γ−アミノーβ−フェニル酪酸の塩酸塩に比べて、冷水
(第17表)において1.5倍及び40°C(第19表)で2.5倍長くなるこ
とを示す。従って、本5明の化合物の慢性的な注射は、動物における物理的な耐
性Q相当の上昇をもたらした。この他に、冷たさのストレスにヌする動物の耐性
を研究した。研究は、2°Cでマウス及びう・ニドに対して行なわれ、個々の動
物は別々のカゴに入れられ、そのカゴの寸法は15 X 20 X 20cmで
あった。直腸温度を、本グ明の化合物、T−アミノ−β−フェニル酪酸の塩酸塩
及び火照の生理学的溶液の注射の前;室温での注射の1時間後、Eび次に冷却条
件下で1時間及び2時間後で調べた。実験は、1回の注射で及び22日及び16
日間、1日1回行なわれる慢f的な注射で10匹の動物を含むマウスのグループ
(第20表)Eび8匹の動物を含むラットのグループ(第21表)に対して9−
なわれた。
上記表に与えられる結果は、γ−アミノーβ−フェニル醋酸の塩酸塩に比べて、
慢性的な注射を行なう場合、本発明の化合物は、低温環境下で体温の低下から動
物を保護することを示す。
エタノールにより刺激される酔いに対する本発明の化合物の効果をまた研究した
。マウスに基づく実験(それぞれの実験においては、10匹の動物のグループが
存在した)において、動物の生存時間を決定した。本発明の化合物の慢性的な腸
内注射が、14日間、1日1回行なわれた。エタノールは、その化合物の注射の
1時間後で与えられた。この研究の結果は、下記第22表に与えられる。
下記表に与えられる結果は、本発明の物質の慢性的な注射が生存時間を30%高
めることを示す。
第22表
対照:エチルアルコール 11 199.6±10この他に、アエ
タミナリウムーナトリウム(aethaminalun+−natrium)に
より刺激された酔いに対する本発明の物質の効果を研究した。この実験は、雄の
マウス及び雄のラットに対して行なわれ、それらのグループは8〜lO匹の動物
を含んだ。
アエタミナリウムーナトリウムは、本発明の化合物又は肘枕化合物の腸内注射の
15分後、100■/kgで腹腔的注射されブ本発明の化合物、γ−アミノーβ
−フェニル酪酸及びピラ1タマムの1回の注射及び慢性的な注射(12〜14日
間、1日回)の研究が存在した。横向きの位置の期間、すなわち睡Uの時間を測
定した。この研究の結果は、下記第23表(マウ;及び第24表(ラット)に与
えられる。
表に与えられる結果は、慢性的な注射が取られる場合、−アミノーβ−フェニル
酪酸の塩酸塩に比べて本発明の化1物は、アエタミナリウムーナトリウムの注射
により刺激さ、た睡眠の相当な短縮を引き起こし、そしてアエタミナリウーーナ
トリウムによる酔いの場合、明白な抗毒性効果を有す。
ことを示す。
本発明の物質のように鎮静効果を有するいくつかの物質が異なった種類の不整脈
を治療するための症候性治療薬として使用され得ることを考慮して、心臓のリズ
ムの障害に関連するストロファンチナム(strophanthinum)の毒
性効果に対する本発明の物質の影響を試験した。従って、白色マウス(このグル
ープは10匹の動物を含む)においは、死の時間が、ストロファンチナム(0,
01%の水溶液)が別々に及び本発明の化合物及びT−アミノ−β−フェニル酪
酸の塩酸塩と組合して静脈内注射される場合に決定された。これらの実験の結果
は、下記第25表に示される。
第25表
対照コストロファンチナム 1.7 9.0(6,5−11,5)上記表に
与えられる結果は、T−アミノ−β−フェニル酪酸の塩酸塩に比べて、本発明の
化合物は、低い及び中ぐらい(50■/kg)の投与量で使用される場合、動物
の死の時間を2.5倍長くすることを示す。
本発明の化合物の抗不整脈特異性をまた、塩化カルシウム不整脈のモデルに対し
て研究した。塩化カルシウムを別々に及び、−アミノ−β−フェニル酪酸の塩酸
塩と共に、マウス(10匹)に静脈内注射した。塩化カルシウムについてのLD
s。
を決定した。本発明の化合物を注射する場合、毒性は210〜240■/kgに
低められ、ところがγ−アミノーβ−フェニル酪酸の塩酸塩は、塩化カルシウム
のLDs。に対して影響を持たなかった。
本発明の化合物の急性毒性を、その化合物を静脈内及び腹腔内注射する場合、及
びそれを動物の背中に注入する場合、マウス及びラット(それらのグループは9
〜12匹の動物を含む)に対して観察した。
致死結果、一般的な状態及び酔いの症状を記録した。LD、。
をLi tchf 1eld及び−1lkoxon法に従って決定した。マウス
に関しては、本発明の化合物のLD、。は、静脈内注射される場合、580■/
kg;腹腔内注射される場合、1450■/kg及び胃中に注入される場合、4
600■/kgであり;ラットに関しては、LDS、は、腹腔内注射で883■
/kg及び胃中に注入される場合、1550■/kg以上である。
従って、本発明の化合物は、異なった方法により導入される場合、低い毒性を有
する。
従って、本発明の化合物は、明白な鎮静、抗低酸素及び抗不整脈効果を有する。
それは低い毒性であり、そして消化管の粘膜を刺激しない。既知の精神安定剤に
比べて、習慣性は、本発明の化合物による慢性的な処理の間、現われない。本発
明の化合物は、低体温症、冷却ストレス、物理的な負荷、エタノールにより刺激
された酔いに対して耐性を高め、それはまた、運動能力も改良する。
その化合物は、必要なら、一般的であり、それはすべての3種の指示又はそれら
の1つに従って使用され得る。それが1つの指示に従って使用される場合、それ
は、それらの残りに対して効果を有さない。副作用は観察されない。
T−アミノ−β−フェニル酪酸のオロテートの調製方法は、技術的に複雑ではな
く、そして次のようにして行なわれる。
水、オロチン酸及びT−アミノ−β−フェニル醋酸を、反応器中に充填する。そ
の製造された混合物を96〜98℃の温度に加熱する。その混合物をこの温度で
1時間維持する。最終生成物を、既知の方法を用いて、その製造された反応混合
物から分離する。
本発明をより理解するために、次の例を下記に与える。
例
水3000Ij1、オロチン酸156g(1モル)及びγ−アミノーβ−フェニ
ル酪酸300g (1,67モル)を反応器に充填した。
その得られた混合物を96〜98°Cの温度に加熱し、そしてこの温度で1時間
維持した。その製造された反応混合物を、木炭10gにより処理し、そしてその
後、それを濾過した。濾液を11〜12°Cの温度で6時間冷却した。沈殿した
残渣を濾過し、そして乾燥せしめた。γ−アミノーβ−フェニル酪酸のオロテー
) 240g (オロチン酸について計算して理論的量の72%)を生成した。
産業上の通用性
本発明の化合物は、医薬的な実施において使用され得る。
手続補正書(方式)
%式%
1、事件の表示
PCT/SU89100063
平成1年特許願第506774号
2、発明の名称
γ−アミノーβ−フェニル酪酸のオロテート3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号6、補正の対象
明細書及び請求の範囲の翻訳文
7、補正の内容
明細書、請求の範囲の翻訳文の浄書(内容に変更なし)
8、添付書類の目録
明細書及び請求の範囲の翻訳文 各 1 通国際調査報告
−一一一一−6,PCT/SU89100063
Claims (1)
- 1.下記一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼を有する r−アミノ−β−フェニル酪酸のオロテート。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| PCT/SU1989/000063 WO1990010625A1 (en) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | OROTATE OF α-AMINO-β-PHENYL-BUTYRIC ACID |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03505090A true JPH03505090A (ja) | 1991-11-07 |
Family
ID=21617423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1506774A Pending JPH03505090A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | γ―アミノ―β―フェニル酪酸のオロテート |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0414895A1 (ja) |
| JP (1) | JPH03505090A (ja) |
| FI (1) | FI905550A7 (ja) |
| WO (1) | WO1990010625A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008531501A (ja) | 2005-02-22 | 2008-08-14 | エイ カルマリ ラシダ | 薬剤の経口による生物学的利用能を向上させる方法及びより毒性の少ないオロチン酸塩組成物 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2753952C2 (ru) * | 2019-11-22 | 2021-08-24 | Общество с ограниченной ответственностью "Фарм-ТРИСАН" | Способ профилактики и лечения укачивания и средство для профилактики и лечения укачивания (варианты) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SU236479A1 (ru) * | 1967-05-20 | 1976-07-05 | Ленинградский Ордена Трудового Красного Знамени Государственный Педагогический Институт Им. А.И.Герцена | Способ получени хлогидрата - фенил - аминомасл ной кислоты |
| SU382337A1 (ru) * | 1971-06-28 | 1976-01-15 | Ленинградский Государственный Педагогический Институт Им.А.А.Герцена | Способ получени хлоргидрата -амино- -(п-толил)-масл ной кислоты |
| DE2649503A1 (de) * | 1976-10-28 | 1978-05-03 | Josef Dipl Chem Dr Rer N Klosa | L-arginin-orotat, seine herstellung und verwendung |
| SU988814A1 (ru) * | 1979-11-20 | 1983-01-15 | Филиал Всесоюзного научно-исследовательского химико-фармацевтического института им.Серго Орджоникидзе | Соли оротовой кислоты и @ -аминокислот, предупреждающие развитие утомлени при физических нагрузках |
-
1989
- 1989-03-13 WO PCT/SU1989/000063 patent/WO1990010625A1/ru not_active Ceased
- 1989-03-13 FI FI905550A patent/FI905550A7/fi not_active IP Right Cessation
- 1989-03-13 JP JP1506774A patent/JPH03505090A/ja active Pending
- 1989-03-13 EP EP89907370A patent/EP0414895A1/de not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008531501A (ja) | 2005-02-22 | 2008-08-14 | エイ カルマリ ラシダ | 薬剤の経口による生物学的利用能を向上させる方法及びより毒性の少ないオロチン酸塩組成物 |
| JP2015145430A (ja) * | 2005-02-22 | 2015-08-13 | サヴィファーム インコーポレイテッド | 薬剤の経口による生物学的利用能を向上させる方法及びより毒性の少ないオロチン酸塩組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FI905550A0 (fi) | 1990-11-09 |
| WO1990010625A1 (en) | 1990-09-20 |
| EP0414895A1 (de) | 1991-03-06 |
| FI905550A7 (fi) | 1990-11-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ES2120451T7 (es) | Composicion que comprende un compuesto de tramadol y acetaminofeno, y su uso. | |
| US5290784A (en) | Aconitane derivatives used as a medication to treat addiction | |
| FI111717B (fi) | Menetelmä terapeuttisesti käyttökelpoisen 2-[(dimetyyliamino)metyyli]-1-(3-metoksifenyyli)sykloheksanoli-N-oksidin valmistamiseksi | |
| US4738985A (en) | Pharmaceutical composition and treatment | |
| LU86950A1 (fr) | Utilisation en therapeutique des antagonistes des recepteurs serotoninergiques 5ht3 | |
| DE3587122T2 (de) | Pharmakologisch aktive derivate von tryptophan und diese enthaltende pharmazeutische zusammensetzungen. | |
| US11000555B2 (en) | Method for preparing a limax compound and therapeutic use thereof | |
| DD146708A5 (de) | Verfahren zur herstellung von 3-alkylxanthinen | |
| JPS6084251A (ja) | 鎮痛用新規化合物および組成物 | |
| JPS5995270A (ja) | 2−アミノ−3−アシルアミノ−6−ベンジルアミノ−ピリジン誘導体、及びその製法 | |
| GB2271059A (en) | Pharmaceutical compositions comprising aconitane derivatives | |
| JPS5877868A (ja) | ピリダジン誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする中枢神経系賦活剤 | |
| CA3053779A1 (en) | Pentaaza macrocyclic ring complexes for local intestinal delivery | |
| JPH03505090A (ja) | γ―アミノ―β―フェニル酪酸のオロテート | |
| JPH0269417A (ja) | 精神分裂病治療用組成物 | |
| CN101397294B (zh) | N-取代的吡咯烷衍生物及其用途 | |
| US2817623A (en) | Tabernanthine, ibogaine containing analgesic compositions | |
| CN104557944B (zh) | 一种降糖药物及其制备方法 | |
| JPS6129927B2 (ja) | ||
| TWI224506B (en) | Pharmaceutical composition | |
| CA1087987A (en) | Pharmaceutical composition containing 3- phenoxypyridine | |
| AU2002236340A1 (en) | Pharmaceutical composition comprising gamma-butyrobetaine | |
| JPH0333715B2 (ja) | ||
| JPS5827773B2 (ja) | 癌転移抑制剤 | |
| JPS6058726B2 (ja) | プリン誘導体を有効成分として含有する抗アレルギ−,鎮痛,鎮静剤 |