JPH0365994A - 楽音合成装置 - Google Patents
楽音合成装置Info
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- JPH0365994A JPH0365994A JP1202628A JP20262889A JPH0365994A JP H0365994 A JPH0365994 A JP H0365994A JP 1202628 A JP1202628 A JP 1202628A JP 20262889 A JP20262889 A JP 20262889A JP H0365994 A JPH0365994 A JP H0365994A
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Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、特に管楽器前の合成に用いて好適な楽音合
成装置に関する。
成装置に関する。
「従来の技術」
自然楽器の発音メカニズムをシミ1レートすることによ
り得られたモデルを動作させ、これにより、自然楽器の
楽音を合成する方法が知られている。クラリネット等の
管楽器の最も基本的なモデルとしては、リードの弾性特
性をシミュレートした非線形増幅素子と、共鳴管をシミ
ュレートした共振回路とを接続した閉ループ構造のモデ
ルが知られている。このモデルでは、非線形増幅素子か
ら信号が出力されると、この信号は進行波信号として共
振回路に入力され、共振回路からの帰還信号、すなわち
、共鳴管からの反射波に相当する信号カ非線形増幅素子
に帰還される。このように、非線形増幅素子と共振回路
とからなる閉ループ回路によって、管楽器(=お”ける
空気圧力波の伝播が忠実にシミュレートされる。
り得られたモデルを動作させ、これにより、自然楽器の
楽音を合成する方法が知られている。クラリネット等の
管楽器の最も基本的なモデルとしては、リードの弾性特
性をシミュレートした非線形増幅素子と、共鳴管をシミ
ュレートした共振回路とを接続した閉ループ構造のモデ
ルが知られている。このモデルでは、非線形増幅素子か
ら信号が出力されると、この信号は進行波信号として共
振回路に入力され、共振回路からの帰還信号、すなわち
、共鳴管からの反射波に相当する信号カ非線形増幅素子
に帰還される。このように、非線形増幅素子と共振回路
とからなる閉ループ回路によって、管楽器(=お”ける
空気圧力波の伝播が忠実にシミュレートされる。
また、実際の管楽器には、音高操作用の孔、いわゆるト
ーンホールが設けられているが、このトーンホールをも
含めて管楽器をシミュレートしたモデルが知られている
。このモデルでは;複数の双方向伝送回路を有すると共
に各双方向伝送回路間にトーンホールに対応する信号処
理を行う信号散乱ジャンクシジン(以下、ジャンクシジ
ンと略す)と呼ばれる回路を介挿した構成の共振回路が
用いられる。
ーンホールが設けられているが、このトーンホールをも
含めて管楽器をシミュレートしたモデルが知られている
。このモデルでは;複数の双方向伝送回路を有すると共
に各双方向伝送回路間にトーンホールに対応する信号処
理を行う信号散乱ジャンクシジン(以下、ジャンクシジ
ンと略す)と呼ばれる回路を介挿した構成の共振回路が
用いられる。
各ジャンクシジンでは、隣接する双方向伝送回路からの
各入力信号に対し係数乗算等の演算処理が行われ、演算
結果が隣接する双方向伝送回路に供給される。この演算
処理における乗算係数等は当該トーンホールの開閉状態
に対応し切り換えられる。
各入力信号に対し係数乗算等の演算処理が行われ、演算
結果が隣接する双方向伝送回路に供給される。この演算
処理における乗算係数等は当該トーンホールの開閉状態
に対応し切り換えられる。
また、共鳴管の終端部分に対応する双方向伝送回路から
出力される進行波信号は、共鳴管の終端部での音響損失
等をシミスレートしたフィルタ演算が施されると共に反
射係数が乗じられ、再び双方向伝送回路に入力されて非
線形増幅素子側に帰還されるようになっている。
出力される進行波信号は、共鳴管の終端部での音響損失
等をシミスレートしたフィルタ演算が施されると共に反
射係数が乗じられ、再び双方向伝送回路に入力されて非
線形増幅素子側に帰還されるようになっている。
このような構成によれば、各ジャンクションにおける演
算用の乗算係数が当該トーンホールの開閉状態に対応し
て切り換えられ、共振回路内での信号の散乱状態が変化
し、共振回路の伝送量周波数特性が切り換えられる。従
って、トーンホールの開閉操作に応じた音高の楽音が発
生、される。なお、この種の技術は、例えば特開昭63
−40199号公報に開示されている〇 「発明が解決しようとする課題」 ところで、実際の管楽器を吹奏では、リードと開放状態
のトーンホールとの間の空気圧力波の伝播経路における
共振モーIJが支配的であり、この経路における伝播遅
延に対応した周波数の基本波(1次)、およびその整数
倍の各周波数(高次)の倍音が主に楽音として発生され
る。しかしながら、上述した従来の楽音合成装置の場合
、ジャンクシジンの各乗算係数をトーンホールが開放し
た状態に対応した値に設定した場合においても、非線形
増幅素子から最終段の双方向伝送回路までの双方向信号
伝送経路が共振することによって発生される周波数成分
がかなりの比率で楽音に含まれてしまい、実際の管楽器
音とはスペクトラムの異なった楽音が合成されてしまう
という問題があった。
算用の乗算係数が当該トーンホールの開閉状態に対応し
て切り換えられ、共振回路内での信号の散乱状態が変化
し、共振回路の伝送量周波数特性が切り換えられる。従
って、トーンホールの開閉操作に応じた音高の楽音が発
生、される。なお、この種の技術は、例えば特開昭63
−40199号公報に開示されている〇 「発明が解決しようとする課題」 ところで、実際の管楽器を吹奏では、リードと開放状態
のトーンホールとの間の空気圧力波の伝播経路における
共振モーIJが支配的であり、この経路における伝播遅
延に対応した周波数の基本波(1次)、およびその整数
倍の各周波数(高次)の倍音が主に楽音として発生され
る。しかしながら、上述した従来の楽音合成装置の場合
、ジャンクシジンの各乗算係数をトーンホールが開放し
た状態に対応した値に設定した場合においても、非線形
増幅素子から最終段の双方向伝送回路までの双方向信号
伝送経路が共振することによって発生される周波数成分
がかなりの比率で楽音に含まれてしまい、実際の管楽器
音とはスペクトラムの異なった楽音が合成されてしまう
という問題があった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり
、不要な共振周波数成分の発生を抑え、実際の管楽器音
の倍音構造に忠実な楽音を合成することができる楽音合
成装置を提供することを目的とする。
、不要な共振周波数成分の発生を抑え、実際の管楽器音
の倍音構造に忠実な楽音を合成することができる楽音合
成装置を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」
上記課題を解決するため、この発明は、管楽器の共鳴管
をシミュレートした手段であって、(a)正逆各方向の
入力信号に対し、所定の信号処理を施して各々出力する
複数の双方向信号処理手段、 (b)前記共鳴管の音孔に対応し、前記各双方向信号処
理手段の各段間に介抑接続され、自身への各入力信号に
対し、所定の演算処理を施し、該演算結果を該双方向信
号処理手段への入力信号として出力する信号散乱ジャン
クシジン、および(c)前記各双方向信号処理手段の中
の前記共鳴管の終端部に相当する双方向信号手段に接続
され、該双方向信号処理手段からの出力信号に対して少
なくとも減衰処理を施して該双方向信号処理手段に入力
信号として供給する終端処理手段によって構成される共
振回路と、 前記音孔の開閉操作に対応し、前記信号散乱ジャンクシ
宵ンにおける演算用の係数を制御する音高制御手段と、 前記管楽器のリードの動作をシミュレートした手段であ
って、自身への入力信号および前記共振回路からの帰還
信号に基づいて励振信号を発生し、該励振信号を該共振
回路に入力する励振手段と、前記音孔の開閉操作に対応
し、前記終端処理手段の減衰処理における減衰係数を制
御する終端処理制御手段と を具備することを特徴とする。
をシミュレートした手段であって、(a)正逆各方向の
入力信号に対し、所定の信号処理を施して各々出力する
複数の双方向信号処理手段、 (b)前記共鳴管の音孔に対応し、前記各双方向信号処
理手段の各段間に介抑接続され、自身への各入力信号に
対し、所定の演算処理を施し、該演算結果を該双方向信
号処理手段への入力信号として出力する信号散乱ジャン
クシジン、および(c)前記各双方向信号処理手段の中
の前記共鳴管の終端部に相当する双方向信号手段に接続
され、該双方向信号処理手段からの出力信号に対して少
なくとも減衰処理を施して該双方向信号処理手段に入力
信号として供給する終端処理手段によって構成される共
振回路と、 前記音孔の開閉操作に対応し、前記信号散乱ジャンクシ
宵ンにおける演算用の係数を制御する音高制御手段と、 前記管楽器のリードの動作をシミュレートした手段であ
って、自身への入力信号および前記共振回路からの帰還
信号に基づいて励振信号を発生し、該励振信号を該共振
回路に入力する励振手段と、前記音孔の開閉操作に対応
し、前記終端処理手段の減衰処理における減衰係数を制
御する終端処理制御手段と を具備することを特徴とする。
「作用」
上記構成によれば、励振手段から終端処理手段までの双
方向信号伝送経路、すなわち、リードから共鳴管の終端
部までの共振動作が抑制される。
方向信号伝送経路、すなわち、リードから共鳴管の終端
部までの共振動作が抑制される。
「実施例」
以下、図面を参照し、本発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明の一実施例による楽音合成装置の構成
を示すブロック図である。また、第2図はこの楽音合成
装置がシミ1レートするクラリネ・ノドの物理モデルの
構成図である。
を示すブロック図である。また、第2図はこの楽音合成
装置がシミ1レートするクラリネ・ノドの物理モデルの
構成図である。
まずミ第2図の物理モデルについて説明する。
第2図において、1は管楽器の共鳴管(管部)、2はマ
ウスピース部、2aはリード、T Hは共鳴管lに形成
された1個のトーンホール、RTCはレジスタチューブ
を示す。
ウスピース部、2aはリード、T Hは共鳴管lに形成
された1個のトーンホール、RTCはレジスタチューブ
を示す。
以下、この物理モデルを参照し、クラリネットの発音メ
カニズムを説明する。吹奏者がマウスピース部2をくわ
え、息を吹き込むと、その吹奏圧Pおよび自身の弾性特
性によりリード2aが振動する(矢印2S)。この結果
、リード2aの管内側に空気の圧力波(粗密波)が発生
し、これが進行圧力波Fとなって共鳴管lの終端部IE
に向かって送出される。そして、進行圧力波Fは共鳴管
l内の各所および終端部IHにおいて反射され、反射圧
力波Rとなってリード2aに戻り、リード2aは反射圧
力波Rからの圧力PRを受ける。従って、吹奏中、リー
ド2aが受ける全圧力PAは、反射圧力波Rの圧力をP
Rとすると、 PA=P=−PR・・・・・・(1) となり、結局、リード2aは自身の弾性特性と上記圧力
PAとにより振動する。そして、リード2aの振動と共
鳴管l内の圧力波FおよびRの往復運動とが共振状態と
なることにより楽音力(発生される。
カニズムを説明する。吹奏者がマウスピース部2をくわ
え、息を吹き込むと、その吹奏圧Pおよび自身の弾性特
性によりリード2aが振動する(矢印2S)。この結果
、リード2aの管内側に空気の圧力波(粗密波)が発生
し、これが進行圧力波Fとなって共鳴管lの終端部IE
に向かって送出される。そして、進行圧力波Fは共鳴管
l内の各所および終端部IHにおいて反射され、反射圧
力波Rとなってリード2aに戻り、リード2aは反射圧
力波Rからの圧力PRを受ける。従って、吹奏中、リー
ド2aが受ける全圧力PAは、反射圧力波Rの圧力をP
Rとすると、 PA=P=−PR・・・・・・(1) となり、結局、リード2aは自身の弾性特性と上記圧力
PAとにより振動する。そして、リード2aの振動と共
鳴管l内の圧力波FおよびRの往復運動とが共振状態と
なることにより楽音力(発生される。
この時の1次の共振周波数は、共鳴管l!二斤ニ成され
たトーンホールT Hの開閉操作により切り換えられる
。すなわち、トーンホールT)Iの開閉操作が行われる
と、それに伴ってトーンホールT H近傍における圧力
波の流れが変化し、共鳴管lの実効的な長さが変化する
ことによって共振周波数の切換がなされる。
たトーンホールT Hの開閉操作により切り換えられる
。すなわち、トーンホールT)Iの開閉操作が行われる
と、それに伴ってトーンホールT H近傍における圧力
波の流れが変化し、共鳴管lの実効的な長さが変化する
ことによって共振周波数の切換がなされる。
以下、共鳴管lのトーンホールTHの近傍点jにおける
空気圧力波の状態について説明する。
空気圧力波の状態について説明する。
〈トーンホールTHが開状態の場合〉
トーンホールTHが開状態の場合、点jの空気圧Pjは
、 Pj=a+oHp、+ + asorr p、+
aaoN Ps+・・・・・・(2) となる。ここで、P、+は共鳴管1のリード2a側から
点jに流入する空気圧力波の圧力、pm++;を共鳴管
lの終端部IE側から点jに流入する空気圧力波の圧力
、また、P、今はトーンホールTHから流入する空気圧
力波の圧力を示す。また、a+orr*a、oHおよび
asorrは、点jに流入する各空気圧力波の点jの空
気圧Pjへの寄与度に相当する係数であり、1記式(3
)〜(5)で与えられる。
、 Pj=a+oHp、+ + asorr p、+
aaoN Ps+・・・・・・(2) となる。ここで、P、+は共鳴管1のリード2a側から
点jに流入する空気圧力波の圧力、pm++;を共鳴管
lの終端部IE側から点jに流入する空気圧力波の圧力
、また、P、今はトーンホールTHから流入する空気圧
力波の圧力を示す。また、a+orr*a、oHおよび
asorrは、点jに流入する各空気圧力波の点jの空
気圧Pjへの寄与度に相当する係数であり、1記式(3
)〜(5)で与えられる。
alorr= 2φ、′/(φ1′+φ1+φ1〉 ・
・・・・・(3〉a*orr= 2φ1/(φ18+φ
e+φ3′) ・・・・・・(4)asorr=2φ
S′/(φI′+φ1+φs′)・・・・・・(5)こ
こで、φ1は共鳴管lのリード2a側の部分の直径、φ
、は共鳴管lの終端部IE側の直径、φ、はトーンホー
ルT Hの直径を示す。
・・・・・(3〉a*orr= 2φ1/(φ18+φ
e+φ3′) ・・・・・・(4)asorr=2φ
S′/(φI′+φ1+φs′)・・・・・・(5)こ
こで、φ1は共鳴管lのリード2a側の部分の直径、φ
、は共鳴管lの終端部IE側の直径、φ、はトーンホー
ルT Hの直径を示す。
一方、第2図において、点jから共鳴管lのリード2a
方向に流出する空気圧力波の圧力P1−5共鳴管lの終
端部IE方向に流出する空気圧力波の圧力P、およびト
ーンホールTHへと流出する空気圧力波の圧力をPs−
とすると、これらは各々P r−” P j−P 1
+ ・・・・・・(6)P *−= P j−P−・
・・・・・(7)Ps−= Pj−P、+ ・・・・・
・(8)となる。
方向に流出する空気圧力波の圧力P1−5共鳴管lの終
端部IE方向に流出する空気圧力波の圧力P、およびト
ーンホールTHへと流出する空気圧力波の圧力をPs−
とすると、これらは各々P r−” P j−P 1
+ ・・・・・・(6)P *−= P j−P−・
・・・・・(7)Ps−= Pj−P、+ ・・・・・
・(8)となる。
点jから終端部IE側・へと伝播する空気圧力波(圧力
P t−)は、やがて終端部IEに到達して一部がリー
ド2a側へ反射されるが、クラリネット等のように終端
が開いた管楽器の場合、この反射の際、位相の反転が行
われる。また、トーンホールT Hが開状態の場合、j
点からトーンホールT Hの外側に向けて流出された空
気圧力波(圧力P、−)は開口部において反射されるが
、この場合も、進行波は逆相で反射される。
P t−)は、やがて終端部IEに到達して一部がリー
ド2a側へ反射されるが、クラリネット等のように終端
が開いた管楽器の場合、この反射の際、位相の反転が行
われる。また、トーンホールT Hが開状態の場合、j
点からトーンホールT Hの外側に向けて流出された空
気圧力波(圧力P、−)は開口部において反射されるが
、この場合も、進行波は逆相で反射される。
くトーンホールTHが開状態の場合〉
この場合、トーンホールT Hの直径φ、が0になった
状態と等価であると考えられる。従って、上記式(3)
〜(5)にφ、=0を代入することにより、トーンホー
ルTHが閉状態の場合における各空気圧力波の空気圧P
3への寄与度に相当する係数a + On + 11
* On 1 a s Onが、下記式(9) 〜(1
1)のように導かれる。
状態と等価であると考えられる。従って、上記式(3)
〜(5)にφ、=0を代入することにより、トーンホー
ルTHが閉状態の場合における各空気圧力波の空気圧P
3への寄与度に相当する係数a + On + 11
* On 1 a s Onが、下記式(9) 〜(1
1)のように導かれる。
a、on= 2φ、雪/(φI′+φ、”) ・−・
・・・(9)amon=2φ1/(φ♂十φ、”)
・・−・−・(l 0)a−on= 0
− ・・・(11)そして、点jの空
気圧Pjは、 P j”aIOn P r” + axon
P !+ ason P s+・・・・・・(12
) となる。
・・・(9)amon=2φ1/(φ♂十φ、”)
・・−・−・(l 0)a−on= 0
− ・・・(11)そして、点jの空
気圧Pjは、 P j”aIOn P r” + axon
P !+ ason P s+・・・・・・(12
) となる。
リード2aには、上述のようにして共鳴管1の各所にお
いて反射された信号が帰還され、その中の最も有効な成
分によって1次の共振周波数が決定される。そして、ト
ーンホールT Hが開状態の場合、1次の共振周波数は
リード2aとトーンホールT Hとの間を空気圧力波が
往復する所要時間によって決定される。また、この場合
の共鳴管lの伝送量周波数特性は、1次の共振周波数、
およびその3倍、5倍、・・・の高次の共振周波数にお
いて伝送利得が極大になる多峰性の特性となる。
いて反射された信号が帰還され、その中の最も有効な成
分によって1次の共振周波数が決定される。そして、ト
ーンホールT Hが開状態の場合、1次の共振周波数は
リード2aとトーンホールT Hとの間を空気圧力波が
往復する所要時間によって決定される。また、この場合
の共鳴管lの伝送量周波数特性は、1次の共振周波数、
およびその3倍、5倍、・・・の高次の共振周波数にお
いて伝送利得が極大になる多峰性の特性となる。
次にレジスタチューブRTCについて説明する。
上述したように、管楽器の共鳴管lは多峰性の伝送量周
波数特性を有するが、レジスタチューブRTCは、共鳴
管1における高次の共振周波数での共振を促進するため
に設けられたものである。実在の管楽器の中にも、1オ
クタ一ブ以上の音高切換を容易にするために、レジスタ
チューブRTCに相当する孔(オクターブキーと呼ばれ
る)を備えた管楽器が存在する。第4図に示すように、
レジスタチj−ブRTCの近傍点にでは、空気圧力波の
散乱が発生する。Q l ”r Q t ”+ 03+
は近傍点kに流入する空気圧力波の圧力、Q、−、Ql
、Q、−は近傍点kから流出する空気圧力波の圧力であ
る。レジスタチューブRTCが閉じた状態の場合、り一
ド2aに帰還される空気圧力波の成分は、トーンホール
THあるいは終端部1Eにおいて反則されて帰還するも
のが支配的となる。一方、レジスタチューブRTCが開
状態になると、レジスタチューブRTCでの空気圧力波
の散乱が著しくなるので、リード2aに帰還される空気
圧力波において、レジスタチューブRTCにおいて反射
された成分が強調される。なお、この点kにおける空気
圧力波の散乱は、上述したトーンホールTHの近傍点j
における場合と同様であるので、ここでのInした説明
は省略する。
波数特性を有するが、レジスタチューブRTCは、共鳴
管1における高次の共振周波数での共振を促進するため
に設けられたものである。実在の管楽器の中にも、1オ
クタ一ブ以上の音高切換を容易にするために、レジスタ
チューブRTCに相当する孔(オクターブキーと呼ばれ
る)を備えた管楽器が存在する。第4図に示すように、
レジスタチj−ブRTCの近傍点にでは、空気圧力波の
散乱が発生する。Q l ”r Q t ”+ 03+
は近傍点kに流入する空気圧力波の圧力、Q、−、Ql
、Q、−は近傍点kから流出する空気圧力波の圧力であ
る。レジスタチューブRTCが閉じた状態の場合、り一
ド2aに帰還される空気圧力波の成分は、トーンホール
THあるいは終端部1Eにおいて反則されて帰還するも
のが支配的となる。一方、レジスタチューブRTCが開
状態になると、レジスタチューブRTCでの空気圧力波
の散乱が著しくなるので、リード2aに帰還される空気
圧力波において、レジスタチューブRTCにおいて反射
された成分が強調される。なお、この点kにおける空気
圧力波の散乱は、上述したトーンホールTHの近傍点j
における場合と同様であるので、ここでのInした説明
は省略する。
次に第2図の物理モデルに基づいて構成された第1図の
楽音合成装置について説明する。同図において、励振回
路10は第2図におけるマウスピース部2に対応してお
り、共振回路30は共鳴管1に対応している。また、励
振回路10と共振回路30との間に介挿されるジャンク
シラン20は、マウスピース部2と共鳴管lとの接続部
における空気圧力波の散乱をシミュレートしたものであ
る。
楽音合成装置について説明する。同図において、励振回
路10は第2図におけるマウスピース部2に対応してお
り、共振回路30は共鳴管1に対応している。また、励
振回路10と共振回路30との間に介挿されるジャンク
シラン20は、マウスピース部2と共鳴管lとの接続部
における空気圧力波の散乱をシミュレートしたものであ
る。
このジャンクシラン20では、共振回路30からの出力
信号と励振回路10の出力信号が加算器18によって加
算されて共振回路30に入力され、加算器18の出力信
号と共振回路30の出力信号が加算器19によって加算
されて励振回路10に入力されるようになっている。
信号と励振回路10の出力信号が加算器18によって加
算されて共振回路30に入力され、加算器18の出力信
号と共振回路30の出力信号が加算器19によって加算
されて励振回路10に入力されるようになっている。
励振回路10は、減算器11、フィルタ12および13
、加算器14、ROM15、乗算益16.17およびI
NVとで構成される。そして、楽音発生時、楽音制御回
路lOOから吹奏圧P、エンブシュアE(マウスピース
を口にくわえる時の圧力)に相当する情報が与えられる
。減算器2には、共振回路30からジャンクション20
を介して入力される信号、すなわち、第2図における共
鳴管lからの反射波Rの空気圧PRに相当する信号と、
吹奏圧Pに相当する信号が入力される。そして、上記式
(1)の演算が行われ、リード2aに加わる空気圧PA
に相当する信号が得られる。
、加算器14、ROM15、乗算益16.17およびI
NVとで構成される。そして、楽音発生時、楽音制御回
路lOOから吹奏圧P、エンブシュアE(マウスピース
を口にくわえる時の圧力)に相当する情報が与えられる
。減算器2には、共振回路30からジャンクション20
を介して入力される信号、すなわち、第2図における共
鳴管lからの反射波Rの空気圧PRに相当する信号と、
吹奏圧Pに相当する信号が入力される。そして、上記式
(1)の演算が行われ、リード2aに加わる空気圧PA
に相当する信号が得られる。
減算器llの出力信号はフィルタ【2によって帯域制限
される。このフィルタ12は1次のローパスフィルタに
よって構成されており、励振回路10と共振回路30と
の間を循環する信号の振輸が特定周波数において著しく
大きくならないようにするために介挿されている。そし
て、フィルタ12の出力信号Plはフィルタ13に入力
されると共に乗算器INVによって反転されて乗算器1
6に入力される。信号Plはフィルタ13を介すことに
より、高周波成分が除去される。これにより、急激な圧
力変化を吸収するり−ド2aの応答特性がシミュレート
される。
される。このフィルタ12は1次のローパスフィルタに
よって構成されており、励振回路10と共振回路30と
の間を循環する信号の振輸が特定周波数において著しく
大きくならないようにするために介挿されている。そし
て、フィルタ12の出力信号Plはフィルタ13に入力
されると共に乗算器INVによって反転されて乗算器1
6に入力される。信号Plはフィルタ13を介すことに
より、高周波成分が除去される。これにより、急激な圧
力変化を吸収するり−ド2aの応答特性がシミュレート
される。
そして、加算器14によって、フィルタ13の出力信号
Plに対し、エンブシュアEに相当する信号が加算され
、実際にリードに加えられる圧力に相当する信号P3が
求められる。そして、この信号PlがROM15にアド
レスとして与えられる。これにより、ROM15内に予
め記憶された非線形関数のテーブルが参照され、リード
2aとマウスピース部2との間隙の断面積、すなわち、
空気流に対するアドミッタンスに相当する信号Yが出力
される。そして、信号Yと信号−P、とが乗算器16に
よって乗算され、リード2aとマウスピース部2との量
線を通過する空気の流速に相当する信号Fしが得られる
。
Plに対し、エンブシュアEに相当する信号が加算され
、実際にリードに加えられる圧力に相当する信号P3が
求められる。そして、この信号PlがROM15にアド
レスとして与えられる。これにより、ROM15内に予
め記憶された非線形関数のテーブルが参照され、リード
2aとマウスピース部2との間隙の断面積、すなわち、
空気流に対するアドミッタンスに相当する信号Yが出力
される。そして、信号Yと信号−P、とが乗算器16に
よって乗算され、リード2aとマウスピース部2との量
線を通過する空気の流速に相当する信号Fしが得られる
。
そして、信号FLに対し、乗算?317によって乗算係
数Gが乗じられる。ここで、乗算係数Gは共鳴管lにお
けるマウスピース部2の取、り付は部付近の管径に応じ
て決められる定数であり、空気流の通りにくさ、すなわ
ち、空気流に対するインピーダンスに相当するものであ
る。従って、乗算117からは、共鳴管lのマウスピー
ス側の入口において発生する空気の圧力変化に相当する
信号が得られる。そして、この信号がジャンクション2
0を介し、共振回路30に入力される。
数Gが乗じられる。ここで、乗算係数Gは共鳴管lにお
けるマウスピース部2の取、り付は部付近の管径に応じ
て決められる定数であり、空気流の通りにくさ、すなわ
ち、空気流に対するインピーダンスに相当するものであ
る。従って、乗算117からは、共鳴管lのマウスピー
ス側の入口において発生する空気の圧力変化に相当する
信号が得られる。そして、この信号がジャンクション2
0を介し、共振回路30に入力される。
共振回路30において、遅延回路D 3r、 D kf
、 Dmr、 D +*r+ D kr、 D jrは
、各々、第2図の共鳴管1内における空気圧力波の伝播
経路に対応している。
、 Dmr、 D +*r+ D kr、 D jrは
、各々、第2図の共鳴管1内における空気圧力波の伝播
経路に対応している。
さらに詳述すると、リード2aとレジスタチューブRT
Cとの間の空気圧力波の伝播遅延が遅延回路・Dj「お
よびD3rによってシミュレートされ、レジスタチュー
ブRTCとトーンホールTHとの間の伝播遅延が遅延回
路DkfおよびDkrによってシミュレートされ、トー
ンホールT Hと終端部lEとの間の伝播遅延が遅延回
路D+mfおよびD+arによってシミュレートされる
。
Cとの間の空気圧力波の伝播遅延が遅延回路・Dj「お
よびD3rによってシミュレートされ、レジスタチュー
ブRTCとトーンホールTHとの間の伝播遅延が遅延回
路DkfおよびDkrによってシミュレートされ、トー
ンホールT Hと終端部lEとの間の伝播遅延が遅延回
路D+mfおよびD+arによってシミュレートされる
。
共振回路30の出力信号が終端回路TRMに入力される
と、ローパスフィルタMLによって帯域制限され、さら
に乗算?:jrI Vによって負の反射係数γが乗算さ
れて共振回路30に戻される。このようにして、終端部
IEにおける音響損失の周波数特性および反射に伴う位
相反転がシミコレートされる。
と、ローパスフィルタMLによって帯域制限され、さら
に乗算?:jrI Vによって負の反射係数γが乗算さ
れて共振回路30に戻される。このようにして、終端部
IEにおける音響損失の周波数特性および反射に伴う位
相反転がシミコレートされる。
さて、トーンホールTHが閉じた場合の楽音が忠実に合
成されるように反射係数γを一定値に調整した状態で、
ジャンクションJTHの各乗算係数(後述)を切り換え
てトーンホールTHが開いた場合の楽音を発生したとす
ると、終端回路TRMからの反射波が実際よりも大きな
レベルで励振回路10に帰還され、発生される楽音のス
ペクトラムが実際のクラリネット音と異なったものにな
ってしまうことがある。そこで、この楽音合成装置にお
いては、楽音制御回路100によって、トーンホールT
Hが閉じた場合と、トーンホールT Hが開いた場合と
で、反射係数γの大きさを切り換えるようにしている。
成されるように反射係数γを一定値に調整した状態で、
ジャンクションJTHの各乗算係数(後述)を切り換え
てトーンホールTHが開いた場合の楽音を発生したとす
ると、終端回路TRMからの反射波が実際よりも大きな
レベルで励振回路10に帰還され、発生される楽音のス
ペクトラムが実際のクラリネット音と異なったものにな
ってしまうことがある。そこで、この楽音合成装置にお
いては、楽音制御回路100によって、トーンホールT
Hが閉じた場合と、トーンホールT Hが開いた場合と
で、反射係数γの大きさを切り換えるようにしている。
なお、反射係数γの大きさと楽音のスペクトラムとの関
係については後述する。
係については後述する。
共振回路30におけるジャンクションJTHは、第2図
におけるトーンホールT Hの近傍点jにおける空気圧
力波の散乱をシミーレートしたものであり、加算器Δj
1乗算PJM、、M□M、、Mい減算W A +、A
□A s−遅延回路DTH,,DTH1,cl−パスフ
ィルタLPFTHとで構成される。加算器Ajには、遅
延回路Dkfの出力信号(第2図の圧力P、十に対応)
に乗算器M、によって係数a、を乗じた信号、遅延回路
DIIlrの出力信号(第2図の圧力P1+に対応)に
乗算器M、によって係数atを乗じた信号、および遅延
回路DTH,の出力信号(第2図の圧力P、十に対応)
に乗算器M3によって係数83を乗じた信号が入力され
る。また、各係数al、 a□a、としては、当該トー
ンホールT Hが開状態の場合は、楽音制御回路100
から上記式(3)〜(5)に従った係数alo[、aa
on、 asorfが与えられ、当該トーンホールTH
が閉状態の場合は、上記式(9)〜(11)に従った係
数a+On+ amon、 aaonが与えられる。
におけるトーンホールT Hの近傍点jにおける空気圧
力波の散乱をシミーレートしたものであり、加算器Δj
1乗算PJM、、M□M、、Mい減算W A +、A
□A s−遅延回路DTH,,DTH1,cl−パスフ
ィルタLPFTHとで構成される。加算器Ajには、遅
延回路Dkfの出力信号(第2図の圧力P、十に対応)
に乗算器M、によって係数a、を乗じた信号、遅延回路
DIIlrの出力信号(第2図の圧力P1+に対応)に
乗算器M、によって係数atを乗じた信号、および遅延
回路DTH,の出力信号(第2図の圧力P、十に対応)
に乗算器M3によって係数83を乗じた信号が入力され
る。また、各係数al、 a□a、としては、当該トー
ンホールT Hが開状態の場合は、楽音制御回路100
から上記式(3)〜(5)に従った係数alo[、aa
on、 asorfが与えられ、当該トーンホールTH
が閉状態の場合は、上記式(9)〜(11)に従った係
数a+On+ amon、 aaonが与えられる。
そして、加算器Ajの加算結果、すなわち、点jの空気
圧Pjに相当する信号は、減算請人1、A。
圧Pjに相当する信号は、減算請人1、A。
およびA、に入力される。そして、減算R3A、では加
算器Ajの出力信号から遅延回路Dkrの出力信号(圧
力P、十相当〉が減算され、減算結果(圧力P。
算器Ajの出力信号から遅延回路Dkrの出力信号(圧
力P、十相当〉が減算され、減算結果(圧力P。
相当)が遅延回路Dkrに送られる。また、減算器A、
では加算器Ajの出力信号から遅延回路Darの出力信
号(圧力P、十相当)が減算され、減算結果(圧力P1
相当)が遅延回路Dmfに送られる。さらに、減算器A
、では加算器Ajの出力信号から遅延回路DTH,の出
力信号(圧力P、十相当)が減算され、減算結果(圧力
P、−相当)が遅延回路DTH,に送られる。
では加算器Ajの出力信号から遅延回路Darの出力信
号(圧力P、十相当)が減算され、減算結果(圧力P1
相当)が遅延回路Dmfに送られる。さらに、減算器A
、では加算器Ajの出力信号から遅延回路DTH,の出
力信号(圧力P、十相当)が減算され、減算結果(圧力
P、−相当)が遅延回路DTH,に送られる。
そして、遅延回路DTH,に入力された信号は所定時間
遅延されてローパスフィルタL P F T Hに人力
され、トーンホール開口部における音響損失が付与され
る。そして、ローパスフィルタLPF T Hの出力信
号に対し、トーンホールT I−1’開口部における空
気圧力波に対する反射係数theが乗算LI M、によ
って乗算される。
遅延されてローパスフィルタL P F T Hに人力
され、トーンホール開口部における音響損失が付与され
る。そして、ローパスフィルタLPF T Hの出力信
号に対し、トーンホールT I−1’開口部における空
気圧力波に対する反射係数theが乗算LI M、によ
って乗算される。
そして、乗算器M4の乗算結果は遅延回路DTH、によ
って遅延されて減算藩A、および乗算器M、に入力され
る。遅延回路DTH,およびD T +−11の遅延時
間はトーンホールTHの高さ、すなわち、空気圧力波が
トーンホールTHの筒状部分を往復するのに要する時間
に等しい。このようにして上述したトーンホールTHの
近傍点jにおける空気圧力波の伝播がシミュレートされ
る。
って遅延されて減算藩A、および乗算器M、に入力され
る。遅延回路DTH,およびD T +−11の遅延時
間はトーンホールTHの高さ、すなわち、空気圧力波が
トーンホールTHの筒状部分を往復するのに要する時間
に等しい。このようにして上述したトーンホールTHの
近傍点jにおける空気圧力波の伝播がシミュレートされ
る。
ジャンクションJ RTCはレジスタチューブRTCの
空気圧力波の散乱を演算するために設けたものである。
空気圧力波の散乱を演算するために設けたものである。
ここで、各乗算係数す、、 b□b、は、レジスタチュ
ーブRTCに対応した各径φlb、φtb+φsbに基
づいて決められる。また、LPFRTCはレジスタチュ
ーブRTC開放時の音響損失を与えるローパスフィルタ
、DRTC,およびDRTClはレジスタチューブRT
Cの高さに応じた遅延時間を有する遅延回路である。ま
た、反射係数rtaはレジスタチューブRTCの開閉に
対応し切り換えられる。なお、ジャンクシランJ RT
Cの構成は、ジャンクションJTHと全く同じであり、
以上説明したように演算に用いられる各係数に相異があ
るだけである。従って、ジャンクションJRTCに関す
る詳細な構成の説明は省略する。
ーブRTCに対応した各径φlb、φtb+φsbに基
づいて決められる。また、LPFRTCはレジスタチュ
ーブRTC開放時の音響損失を与えるローパスフィルタ
、DRTC,およびDRTClはレジスタチューブRT
Cの高さに応じた遅延時間を有する遅延回路である。ま
た、反射係数rtaはレジスタチューブRTCの開閉に
対応し切り換えられる。なお、ジャンクシランJ RT
Cの構成は、ジャンクションJTHと全く同じであり、
以上説明したように演算に用いられる各係数に相異があ
るだけである。従って、ジャンクションJRTCに関す
る詳細な構成の説明は省略する。
さて、この楽音合成装置における遅延回路Djr。
D jr、 D kr、 D kr、 D aL D
srは各々段数遅延素子を有すると共に、信号遅延に寄
与する遅延素子の段数を切換制御可能な構成となってい
る。そして、遅延回路DjfおよびDjrには遅延段数
データQIが、遅延回路DkrおよびDkrには遅延段
数データQ、が、遅延回路DmfおよびDarには遅延
段数データmが、楽音制御回路100から与えられ、開
放するトーンホール開口部■の位置に対応してこれらの
遅延時間の配分が切り換えられるようになっている。な
お、この種の遅延時間の制御可能な遅延回路の具体的回
路としては、例えば入力信号を所定周期のシフトクロッ
クによって駆動されるシフトレジスタに入力し、シフト
レジスタの各段出力の内、所望の遅延時間に対応したも
のをセレクタ等によって選択して出力するといった方式
のものを用いることができる。
srは各々段数遅延素子を有すると共に、信号遅延に寄
与する遅延素子の段数を切換制御可能な構成となってい
る。そして、遅延回路DjfおよびDjrには遅延段数
データQIが、遅延回路DkrおよびDkrには遅延段
数データQ、が、遅延回路DmfおよびDarには遅延
段数データmが、楽音制御回路100から与えられ、開
放するトーンホール開口部■の位置に対応してこれらの
遅延時間の配分が切り換えられるようになっている。な
お、この種の遅延時間の制御可能な遅延回路の具体的回
路としては、例えば入力信号を所定周期のシフトクロッ
クによって駆動されるシフトレジスタに入力し、シフト
レジスタの各段出力の内、所望の遅延時間に対応したも
のをセレクタ等によって選択して出力するといった方式
のものを用いることができる。
ここで、上述のトンホールの開閉操作に対応した遅延時
間の配分の制御について詳述する。今、第2図における
トーンホールTHが、共鳴管1に多数設けられたトーン
ホールの内、開状態であり、かつ、最もリード2a寄り
のトーンホールであるものとする。この場合、遅延段数
データに、とQ、は、両データの和が、リード2aから
当該トーンホールTHまでの距離に対応した遅延段数n
と等しくなり、かつ、遅延段数121の遅延段数nに対
する比7>(一定値となるように設定される。なお、こ
の遅延段数a、と遅延段数nとの関係については後述す
る。また、共鳴管lの全長に対応した遅延段数がQsの
場合、ta=(Is−nなる段数データ蹟が遅延回路D
sfおよびDIIlrに供給される。このようにして、
各遅延回路の遅延時間が設定される。そして、ジャンク
シッンJTHには、係数aIoft、 a、oH,as
orrが供給されると共に反射係数theとして−1が
供給される。一方、トーンホールをすべて指でふさいだ
場合は、最も終端部lE寄りのトーンホール位置に対応
し、段数データnおよびmが決められる。
間の配分の制御について詳述する。今、第2図における
トーンホールTHが、共鳴管1に多数設けられたトーン
ホールの内、開状態であり、かつ、最もリード2a寄り
のトーンホールであるものとする。この場合、遅延段数
データに、とQ、は、両データの和が、リード2aから
当該トーンホールTHまでの距離に対応した遅延段数n
と等しくなり、かつ、遅延段数121の遅延段数nに対
する比7>(一定値となるように設定される。なお、こ
の遅延段数a、と遅延段数nとの関係については後述す
る。また、共鳴管lの全長に対応した遅延段数がQsの
場合、ta=(Is−nなる段数データ蹟が遅延回路D
sfおよびDIIlrに供給される。このようにして、
各遅延回路の遅延時間が設定される。そして、ジャンク
シッンJTHには、係数aIoft、 a、oH,as
orrが供給されると共に反射係数theとして−1が
供給される。一方、トーンホールをすべて指でふさいだ
場合は、最も終端部lE寄りのトーンホール位置に対応
し、段数データnおよびmが決められる。
そして、ジャンクシ1ンJT)[には、係数a+on+
amon、 asoflが供給されると共に反射係数L
hcとして1が供給される。また、レジスタチューブR
TCの開閉操作に対応し、ジャンクシ1ンJ RTCに
おける反射係数rtcおよび積和演算用の乗算係数b1
+bt+btが切り換えられる。
amon、 asoflが供給されると共に反射係数L
hcとして1が供給される。また、レジスタチューブR
TCの開閉操作に対応し、ジャンクシ1ンJ RTCに
おける反射係数rtcおよび積和演算用の乗算係数b1
+bt+btが切り換えられる。
以上説明した第1図の構成の楽音合成装置を試作し、楽
音波形の評価を行った。以下、今回の評価において試作
品に設定した各パラメータを列挙し説明する。
音波形の評価を行った。以下、今回の評価において試作
品に設定した各パラメータを列挙し説明する。
く設計パラメーター覧〉
[フィルタ類]
◇トーンホールT H用ローパスフィルりLPF711
のカットオフ周波数rcT11= 2500 [Hzl
◇レジスタチューブRTC用ローパスフィルタL P
F RTCのカットオフ周波数fcRTc= 7000
[Hz] ◇終i部tc用ローパスフィルタMLのカットオフ周波
数rcML= 2000 [Hz]◇フィルタ13(ロ
ーパスフィルタ)のカットオフ周波数rcdcr= 1
500 [Hz][遅延回路の段数(シフトレジスタ段
数)]◇遅延回路D jl、 D krおよびD+sf
(遅延回路Djr。
のカットオフ周波数rcT11= 2500 [Hzl
◇レジスタチューブRTC用ローパスフィルタL P
F RTCのカットオフ周波数fcRTc= 7000
[Hz] ◇終i部tc用ローパスフィルタMLのカットオフ周波
数rcML= 2000 [Hz]◇フィルタ13(ロ
ーパスフィルタ)のカットオフ周波数rcdcr= 1
500 [Hz][遅延回路の段数(シフトレジスタ段
数)]◇遅延回路D jl、 D krおよびD+sf
(遅延回路Djr。
DkrおよびD sr)の総遅延段数(共鳴管lの全長
に対応)12g= 82 ◇遅延回路DjfおよびD kf(遅延回路Djrおよ
びD kr)の総遅延段数(リード2aからトーンホー
ル位置までの距離に対応)n=40 ◇遅延回路D jr(遅延回路Djr)の遅延段数(リ
ード2aから2ジスタチユーブRTCまでの距離に対応
)12.= 10 ◇遅延回路DTH,およびDTH,の各々の遅延段数(
トーンホールT Hの高さに対応MT11= 1◇遅延
回路DRTC,およびDRTC!の各々の遅延段数(レ
ジスタチューブRT Cの高さに対応)QRTc= 2 [トーンホールTH関連の各パラメータ]φ、= 24
[開] φ、= 24 [allll φ−”” 16 [ms] これら各種の値に基づいて上記乗算係数a+orr、
atorL asorfを演算し、ジャンクシッンJT
Hに設定した。
に対応)12g= 82 ◇遅延回路DjfおよびD kf(遅延回路Djrおよ
びD kr)の総遅延段数(リード2aからトーンホー
ル位置までの距離に対応)n=40 ◇遅延回路D jr(遅延回路Djr)の遅延段数(リ
ード2aから2ジスタチユーブRTCまでの距離に対応
)12.= 10 ◇遅延回路DTH,およびDTH,の各々の遅延段数(
トーンホールT Hの高さに対応MT11= 1◇遅延
回路DRTC,およびDRTC!の各々の遅延段数(レ
ジスタチューブRT Cの高さに対応)QRTc= 2 [トーンホールTH関連の各パラメータ]φ、= 24
[開] φ、= 24 [allll φ−”” 16 [ms] これら各種の値に基づいて上記乗算係数a+orr、
atorL asorfを演算し、ジャンクシッンJT
Hに設定した。
また、反射体、数theは−1(トーンホールT H開
状態)とした。
状態)とした。
[レジスタチューブRTC関連の各パラメータ]φ1b
=19[1IIl] φ、1)== t 9[叶] φ sb= 3 [−鵬] これらの各種の値に基づいて上記乗算係数す。
=19[1IIl] φ、1)== t 9[叶] φ sb= 3 [−鵬] これらの各種の値に基づいて上記乗算係数す。
off、 h!art、 baorr、 b+on+
bmon+ bsonを演算し、ジャンクシロンJ R
TCに設定した。
bmon+ bsonを演算し、ジャンクシロンJ R
TCに設定した。
また、反射係数rtcは1(レジスタチューブRTC閉
状態)および−l(レジスタチューブRTC開状a)の
2種類に切り換えた。
状態)および−l(レジスタチューブRTC開状a)の
2種類に切り換えた。
[その他のパラメータ]
◇乗算器17の乗算係数(共鳴管lの空気流に対するイ
ンピーダンス)G=0.3 そして、上記各パラメータを設定した状態で、終端回路
TRMに供給する反射係数γを、各種の値に切り換え、
第1図の楽音合成装置の評価を行った。今回の評価では
、第1図の楽音合成装置から励振回路10を切り離し、
点t、からインパルスを入力し、点t、においてその応
答を観測し、そのインパルス応答に対してFFT(高速
フーリエ変換)を適用し、第3図(a)、 (b)に示
す伝送量周波数特性を得た。なお、第3図(a)はレジ
スタチューブRTC用の反射係数rtcを1にした場合
、第3図(b)はrtc= 1にした場合を示したも
のである。
ンピーダンス)G=0.3 そして、上記各パラメータを設定した状態で、終端回路
TRMに供給する反射係数γを、各種の値に切り換え、
第1図の楽音合成装置の評価を行った。今回の評価では
、第1図の楽音合成装置から励振回路10を切り離し、
点t、からインパルスを入力し、点t、においてその応
答を観測し、そのインパルス応答に対してFFT(高速
フーリエ変換)を適用し、第3図(a)、 (b)に示
す伝送量周波数特性を得た。なお、第3図(a)はレジ
スタチューブRTC用の反射係数rtcを1にした場合
、第3図(b)はrtc= 1にした場合を示したも
のである。
点t、−Lm間の伝送量周波数特性は、点t、からジャ
ンクションJTHを経て点t、に至るまでの経路、すな
わち、リード2aとトーンホールTHとの間の経路にお
ける共振のスペクトラムと、点tlから終端回路TRM
を経て点t、に至るまでの経路、すなわち、リード2a
と共鳴管lの終端部IEとの間の経路における共振のス
ペクトラムとを合成したものとなる。第3図(a)、
(b)における共振周波数rt、 r、を中心とする各
共麺峰は、各々、リード2aと共鳴管lの終端部IEと
の間の共振のスペクトラムである。これらの図に示すよ
うに、終端回路712Mにおける反射係数γを−1,−
0,9゜−0,8というように絶対値を小さくすること
により、共振周波数r、、 r、における利得を小さく
することができる。
ンクションJTHを経て点t、に至るまでの経路、すな
わち、リード2aとトーンホールTHとの間の経路にお
ける共振のスペクトラムと、点tlから終端回路TRM
を経て点t、に至るまでの経路、すなわち、リード2a
と共鳴管lの終端部IEとの間の経路における共振のス
ペクトラムとを合成したものとなる。第3図(a)、
(b)における共振周波数rt、 r、を中心とする各
共麺峰は、各々、リード2aと共鳴管lの終端部IEと
の間の共振のスペクトラムである。これらの図に示すよ
うに、終端回路712Mにおける反射係数γを−1,−
0,9゜−0,8というように絶対値を小さくすること
により、共振周波数r、、 r、における利得を小さく
することができる。
この楽音合成装置では、上述したようにトーンホールT
Hの開閉操作に対応し、反射係数γの値を変化させるよ
うにしており、上記評価結果から理解されるようにリー
ド2a−終端部18間の共振のスペクトラムの強度を!
1M整することができる。
Hの開閉操作に対応し、反射係数γの値を変化させるよ
うにしており、上記評価結果から理解されるようにリー
ド2a−終端部18間の共振のスペクトラムの強度を!
1M整することができる。
従って、不要なスペクトラムを抑え、実際の管楽4音に
忠実な楽音を光生ずることができる。
忠実な楽音を光生ずることができる。
なお、上述した実施例では、進行波の遅延時間と反射波
の遅延時間を等しくした場合について説明したが、励振
回路!Oから出力された信号が、ジャンクシ3ンJ f
l ’1” CあるいはJ T r−[、あるいは終端
回路TrlMを介して励振回路!0に帰還されるまでの
時間の総和が一定であるならば、進行疲に対する遅延時
間と反射波に対する遅延時間との配分を不均衡にしても
構わない。
の遅延時間を等しくした場合について説明したが、励振
回路!Oから出力された信号が、ジャンクシ3ンJ f
l ’1” CあるいはJ T r−[、あるいは終端
回路TrlMを介して励振回路!0に帰還されるまでの
時間の総和が一定であるならば、進行疲に対する遅延時
間と反射波に対する遅延時間との配分を不均衡にしても
構わない。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば、管楽器の共鳴
管をシミュレートした手段であって、(a)正逆各方向
の入力信号に対し、所定の信号処理を施して各々出力す
る複数の双方向信号処理手段、 (b)前記共鳴管の音孔に対応し、前記各双方向信号処
理手段の各段間に介抑接続され、自身への各入力信号に
対し、所定の演算処理を施し、該演算結果を該双方向信
号処理手段への入力信号として出力する信号散乱ジャン
クション、および(c)前記各双方向信号処理手段の中
の前記共鳴管の終端部に相当する双方向信号手段に接続
され、該双方向信号処理手段からの出力信号に対して少
なくとも減衰処理を施して該双方向信号処理手段に入力
信号として供給する終端処理手段によって構成される共
振回路と、前記音孔の開閉操作に対応し、前記信号散乱
ジャンクションにおける演算用の係数を制御する音高制
御手段と、前記管楽2gのリードの動作をシミュレート
した手段であって、自身への入力信号および前記共振回
路からの帰還信号に基づいて励振信号を発生し、該励振
信号を該共振回路に入力する励振手段と、前記音孔の開
閉操作に対応し、前記終端処理手段の減衰処理における
減衰係数を制御する終端処理制御手段とを設けたので、
不要なスペクトラムを抑圧することができ、実際の管楽
器前のスペクトラムに忠実な楽音を発生することができ
るという効果が得られる。
管をシミュレートした手段であって、(a)正逆各方向
の入力信号に対し、所定の信号処理を施して各々出力す
る複数の双方向信号処理手段、 (b)前記共鳴管の音孔に対応し、前記各双方向信号処
理手段の各段間に介抑接続され、自身への各入力信号に
対し、所定の演算処理を施し、該演算結果を該双方向信
号処理手段への入力信号として出力する信号散乱ジャン
クション、および(c)前記各双方向信号処理手段の中
の前記共鳴管の終端部に相当する双方向信号手段に接続
され、該双方向信号処理手段からの出力信号に対して少
なくとも減衰処理を施して該双方向信号処理手段に入力
信号として供給する終端処理手段によって構成される共
振回路と、前記音孔の開閉操作に対応し、前記信号散乱
ジャンクションにおける演算用の係数を制御する音高制
御手段と、前記管楽2gのリードの動作をシミュレート
した手段であって、自身への入力信号および前記共振回
路からの帰還信号に基づいて励振信号を発生し、該励振
信号を該共振回路に入力する励振手段と、前記音孔の開
閉操作に対応し、前記終端処理手段の減衰処理における
減衰係数を制御する終端処理制御手段とを設けたので、
不要なスペクトラムを抑圧することができ、実際の管楽
器前のスペクトラムに忠実な楽音を発生することができ
るという効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例による楽音合成装置の構成
を示すブロック図、第2図は同実施例がシミュレートす
るクラリネットの物理モデルを示す図、第3図は同実施
例におけるL+、Lx点から共振回路30側を見た場合
の伝送量周波数特性を示す図である。 J T H・・・・・・トーンホール用ジャンクション
、JRTC・・・・・・レジスタチューブ用ジャンクシ
ョン、DnL D d、 D tar、 D ir、
D jf、 D kr、 D kr、 D jr−−−
−遅延回路、100・・・・・・楽音制御回路。
を示すブロック図、第2図は同実施例がシミュレートす
るクラリネットの物理モデルを示す図、第3図は同実施
例におけるL+、Lx点から共振回路30側を見た場合
の伝送量周波数特性を示す図である。 J T H・・・・・・トーンホール用ジャンクション
、JRTC・・・・・・レジスタチューブ用ジャンクシ
ョン、DnL D d、 D tar、 D ir、
D jf、 D kr、 D kr、 D jr−−−
−遅延回路、100・・・・・・楽音制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 管楽器の共鳴管をシミュレートした手段であって、 (a)正逆各方向の入力信号に対し、所定の信号処理を
施して各々出力する複数の双方向信号処理手段、 (b)前記共鳴管の音孔に対応し、前記各双方向信号処
理手段の各段間に介挿接続され、自身への各入力信号に
対し、所定の演算処理を施し、該演算結果を該双方向信
号処理手段への入力信号として出力する信号散乱ジャン
クション、および (c)前記各双方向信号処理手段の中の前記共鳴管の終
端部に相当する双方向信号手段に接続され、該双方向信
号処理手段からの出力信号に対して少なくとも減衰処理
を施して該双方向信号処理手段に入力信号として供給す
る終端処理手段 によって構成される共振回路と、 前記音孔の開閉操作に対応し、前記信号散乱ジャンクシ
ョンにおける演算用の係数を制御する音高制御手段と、 前記管楽器のリードの動作をシミュレートした手段であ
って、自身への入力信号および前記共振回路からの帰還
信号に基づいて励振信号を発生し、該励振信号を該共振
回路に入力する励振手段と、前記音孔の開閉操作に対応
し、前記終端処理手段の減衰処理における減衰係数を制
御する終端処理制御手段と を具備することを特徴とする楽音合成装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1202628A JPH0365994A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 楽音合成装置 |
| US07/562,102 US5187313A (en) | 1989-08-04 | 1990-08-02 | Musical tone synthesizing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1202628A JPH0365994A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 楽音合成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365994A true JPH0365994A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16460500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1202628A Pending JPH0365994A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | 楽音合成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0365994A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6340199A (ja) * | 1986-05-02 | 1988-02-20 | ザ ボード オブ トラスティーズ オブ ザ リーランド スタンフォード ジュニア ユニバーシティ | 残響付与システム |
-
1989
- 1989-08-04 JP JP1202628A patent/JPH0365994A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6340199A (ja) * | 1986-05-02 | 1988-02-20 | ザ ボード オブ トラスティーズ オブ ザ リーランド スタンフォード ジュニア ユニバーシティ | 残響付与システム |
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