JPH04102510U - 多対ケーブル - Google Patents
多対ケーブルInfo
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- JPH04102510U JPH04102510U JP294191U JP294191U JPH04102510U JP H04102510 U JPH04102510 U JP H04102510U JP 294191 U JP294191 U JP 294191U JP 294191 U JP294191 U JP 294191U JP H04102510 U JPH04102510 U JP H04102510U
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- wire
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Links
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Landscapes
- Communication Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】対撚線の導線を細径化しても、隣接するコア線
間距離を離すことにより、特性インピーダンスを低下さ
せない多対ケーブル。 【構成】導線3を絶縁体4で被覆した線芯(コア線)を
2本並べ、これら外側に長手方向に沿って絶縁テープ6
を断面S字状になるように縦添えし、これによってコア
線5,5が細径になっても、導線3,3の中心点間の距
離Bを離すようになっている。
間距離を離すことにより、特性インピーダンスを低下さ
せない多対ケーブル。 【構成】導線3を絶縁体4で被覆した線芯(コア線)を
2本並べ、これら外側に長手方向に沿って絶縁テープ6
を断面S字状になるように縦添えし、これによってコア
線5,5が細径になっても、導線3,3の中心点間の距
離Bを離すようになっている。
Description
【0001】
本考案は遮蔽層付き多対ケーブルの改良に関する。
【0002】
一般に電子機器端末間、特にコンピュータ間のインターフェース信号接続には
、対撚線を多数使用した図3に示すような多対ケーブルが使用されている。
この多対ケーブル10は、導線12を絶縁体14で被覆した線芯15,15を
対撚した対撚線16を7組集合させ、その上に遮蔽層8及びシース層9を順次設
けた構成となっている。
そして、この種の多対ケーブル10は、各対撚線16の特性インピーダンス
Z0 を伝送品質を向上させるために、接続される各装置の特性インピーダンス
Z1 とマッチングさせて、反射,減衰等を抑えるようになっている。
【0003】
この特性インピーダンスZ0 は、導線12の直径をd,導線12間の距離をB
とすれば(第4図参照)まず2本撚線の特性インピーダンスZA を(1)式で求
めて、
【0004】
【数1】
【0005】
次に多対ケーブル10の特性インピーダンス
Z0 を(2)式で求められる。
【0006】
Z0 =[0.65−0.3exp(−0.22n)]ZA [Ω]
……(2)
但し、 n:対数(N≧2)
ZA :遮蔽のない2本撚線(対撚線16)
の特性インピーダンス
すなわち、特性インピーダンスZ0 は、導線12,12間の距離Bと絶縁体1
4の比誘電率εe により、増減するようになっている。
【0007】
一般に伝送路の特性インピーダンスZ10は、75[Ω]が主流であるが、近年
、例えばスモール・コンピュータシステム(SCSI)インターフェース規格,
すなわち、高インピーダンス
ZX =100±10[Ω]が規格されて、多対ケーブル10の特性インピーダ
ンスZ0 をこの規格に合うように高インピーダンス化する必要にせまられている
。 しかしながら、近年各装置間の接続は、小型コネクター(ハーフピッチコネ
クタ)接続が主流であり、これを実現するために線芯(コア線)15の直径を細
くする必要がある。
【0008】
SCSIインターフェース規格は、導体直径
d=28AWG(0.8mm2 )以上特性インピーダンスZ0 =100±10[Ω
]コア線外径=0.9mm以下、対撚線=25対と定められている。ところが、多
対ケーブル10で導体14径dを28AWG,コア線15の径を0.9mmとして
も、特性インピーダンスZ0 は70〜80Ωにしかならない。つまり、直径を細
径化すると、特性インピーダンスZ0 が小さくなってしまい、これを防ぐために
、絶縁体14の誘電率をεe 小さくする(発泡度を上げる)と、コア15の強度
が低下してしまい、上記多対ケーブル10の構成では、充分な電気特性(インピ
ーダンスマッチングがとれる)及び機械的強度を満足するSCSIインターフェ
ース規格等、高インピーダンスをもつ多対ケーブル10を提供できないという不
都合があった。
【0009】
本考案は、上記従来例のもつ不都合を改善し、比較的簡単な構成で充分な電気
特性及び機械的強度を持つ高インピーダンス化された多対ケーブルを提供するこ
とを、目的とする。
【0010】
そこで本考案では2本のコア線を対撚りしてなる対撚線を複数本配しその外側
に遮蔽層及びシース層を設けた多対ケーブルにおいて、前記各対撚線の各コア線
間に長手方向に沿って断面S字状に絶縁テープを被覆するという構成を採り、こ
れによって前記目的を達成しようとするものである。
【0011】
以下、本考案の一実施例を図1及び図2に基づいて説明する。
ここで上記従来例と同一の構成部材には同一の符号を付すものとする。
図2に示す多対ケーブル1は、対撚線7を19組集合させ、その上に遮蔽層8
,シース層9を設けた構成となっている。
この対撚線7は、具体的には、図1に示すように導線3を絶縁体4で被覆した
線芯(コア線)15を2本並べ、これらの外側に長手方向に沿って絶縁手テープ
6を断面S字状になるように縦添えした構成となっている。
この対撚線7は、各コア線5,5を対撚りする工程で、PVC又はポリエステ
ル等の絶縁テープをS字状に被覆すれば、容易に製造できる。
【0012】
本実施例によると、高インピーダンス100[Ω]前後を要求されるSCSI
インターフェース規格の多対ケーブルで、ハーフピッチコネクタ対応のもので、
コア線5の直径を細径化しなくてはならないものであっても、絶縁テープ6の働
きによりコア線5,5の導体3,3間の距離Bを離すことができるため、絶縁体
4の強度を低下(比誘電率εe を下げるために発泡度を上げる)させる必要がな
く、高い特性インピーダンスZ0 をもつ多対ケーブル1を提供できる。
なお、多対ケーブル1を構成する対撚線7の組数は、特に限定するものでなく
何組であってもよく、これら多対撚線群を集合撚,各層撚してもよい。また、本
実施例によれば、絶縁テープ6の肉厚を変えれば、同一径のコア線5を使用して
特性インピーダンスZ0 の値を変えることができる。
【0013】
本考案は以上のように構成されているので、これによると、比較的簡単な構成
で、電気特性及び機械的強度を低下させることなく高インピーダンス化された多
対ケーブルを提供できる。
【図1】図2の一部を構成する対撚線の説明図。
【図2】本考案の一実施例に係る多対ケーブルの断面構
成図。
成図。
【図3】従来例に係る多対ケーブルの断面構成図。
【図4】図3の一部を構成する対撚線の説明図。
1………多対ケーブル
3………導 線
4………絶縁体
5………コア線
6………絶縁テープ
7………対撚線
8………遮蔽層
9………シース層
Claims (1)
- 【請求項1】2本のコア線を対撚りしてなる対撚線を複
数本配しその外側に遮蔽層及びシース層を設けた多対ケ
ーブルにおいて、前記各対撚線の各コア線間に長手方向
に沿って断面S字状に絶縁テープを被覆したことを特徴
とする多対ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP294191U JPH04102510U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 多対ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP294191U JPH04102510U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 多対ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04102510U true JPH04102510U (ja) | 1992-09-03 |
Family
ID=31731467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP294191U Pending JPH04102510U (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 多対ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04102510U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008171824A (ja) * | 1999-09-14 | 2008-07-24 | Lucent Technol Inc | 電気ケーブル装置とその製造方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536882U (ja) * | 1978-09-01 | 1980-03-10 | ||
| JPS5625448U (ja) * | 1980-07-14 | 1981-03-09 | ||
| JPS59186273A (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-23 | Toshiba Corp | 燃料電池発電プラント |
| JPS6113507A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-21 | 日本電信電話株式会社 | 通信用ケ−ブル |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP294191U patent/JPH04102510U/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5536882U (ja) * | 1978-09-01 | 1980-03-10 | ||
| JPS5625448U (ja) * | 1980-07-14 | 1981-03-09 | ||
| JPS59186273A (ja) * | 1983-04-05 | 1984-10-23 | Toshiba Corp | 燃料電池発電プラント |
| JPS6113507A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-21 | 日本電信電話株式会社 | 通信用ケ−ブル |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008171824A (ja) * | 1999-09-14 | 2008-07-24 | Lucent Technol Inc | 電気ケーブル装置とその製造方法 |
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