JPH04121213U - プラスチツクボトル - Google Patents
プラスチツクボトルInfo
- Publication number
- JPH04121213U JPH04121213U JP3472691U JP3472691U JPH04121213U JP H04121213 U JPH04121213 U JP H04121213U JP 3472691 U JP3472691 U JP 3472691U JP 3472691 U JP3472691 U JP 3472691U JP H04121213 U JPH04121213 U JP H04121213U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- plastic bottle
- lower ends
- deformation
- reduced pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラスチックボトル胴部に設けた減圧変形吸
収用の凹部が、内圧上昇により外方にふくらんだ時に、
凹部の上下両端部において反転するのを防ぐ。 【構成】 プラスチックボトルの胴部1の周囲に多段に
凹んだ減圧変形吸収用の凹部2を形成し、該凹部の上下
両端部21において、胴部面11と凹部底面22とが外
方に凸の球面状壁23によって接続されていることを特
徴とするプラスチックボトル。 【効果】 凹部2が内圧上昇により外方にふくらんだ時
に凹部の上下両端部が外方に凸の球面状を保つので変形
がスムーズに回復する。
収用の凹部が、内圧上昇により外方にふくらんだ時に、
凹部の上下両端部において反転するのを防ぐ。 【構成】 プラスチックボトルの胴部1の周囲に多段に
凹んだ減圧変形吸収用の凹部2を形成し、該凹部の上下
両端部21において、胴部面11と凹部底面22とが外
方に凸の球面状壁23によって接続されていることを特
徴とするプラスチックボトル。 【効果】 凹部2が内圧上昇により外方にふくらんだ時
に凹部の上下両端部が外方に凸の球面状を保つので変形
がスムーズに回復する。
Description
【0001】
本考案は、減圧変形吸収用の凹部を形成したプラスチックボトルに関する。
【0002】
近年、プラスチックボトルが広く使用されるようになり、なかでもポリエチレ
ンテレフタレートで代表されるポリエステル樹脂等の耐熱性の比較的高いプラス
チックボトルは、高温の液体を充填して密封する用途等に広く用いられている。
【0003】
そして上記用途では、高温で充填した液体等が、冷却するにつれて収縮してプ
ラスチックボトルの内部の圧力が減少し、いわゆる減圧変形を生ずる。これを防
止するため、たとえば図4に正面図を示すようにプラスチックボトルの胴部16
周囲に、2段に凹んだ減圧変形吸収用の凹部26を、周方向に複数配列形成した
ものが提案されていた。
【0004】
しかし、上記従来のプラスチックボトルでは、たしかに減圧が生じた時に、各
凹部が規則的に変形して減圧を吸収し、プラスチックボトルの不定変形を防ぐも
のであったが、一方、充填後の荷重等により内圧上昇が生じてこの凹部がふくら
んだ場合、特に凹部の上下両端部で反転して、その後もとの形状に戻りにくいと
いう現象が生じた。
【0005】
本考案は、加圧時にも凹部の上下両端部が反転しにくく、しかも減圧吸収効果
にも優れた減圧吸収用凹部を有するプラスチックボトルを提供せんとするもので
あり、その要旨はプラスチックボトルの胴部の周囲に多段に凹んだ減圧変形吸収
用の凹部を形成してなるプラスチックボトルであって、該凹部の上下両端部にお
いて、胴部面と凹部底面とが外方に凸の球面状壁によって接続されていることを
特徴とするプラスチックボトルである。
【0006】
以下、図面に基き詳しく説明する。
図1は、本考案のプラスチックボトルの一例を示す部分正面図であり、図2は
図1のA−A断面図、図3は図1のB−B断面図であり、図4は従来のプラスチ
ックボトルの一例を示す部分正面図である。
【0007】
本考案のプラスチックボトルは図1〜3に示すように、プラスチックボトルの
胴部1の周囲に多段に凹んだ減圧変形吸収用の凹部2を形成してなるプラスチッ
クボトルであって、該凹部2の上下両端部21において、胴部面11と凹部底面
22とが外方に凸の球面状壁23によって接続されていることを特徴とするプラ
スチックボトルである。
【0008】
本考案のプラスチックボトルに高温液体を充填してキャップ3により密封し放
冷すると、内部の液体および気体が収縮するため減圧状態となる。この時、図3
に示すように胴部1と凹部2との境界線4および多段に凹んだ減圧変形吸収用の
凹部2の段部に生ずる稜線41の2つの線を支点として、凹部2が点線25で示
すように大きく内方に変形する。
【0009】
そして、図1に示すように、凹部2の上下両端部21において胴部面11と、
凹部2の底面22とを外方に凸の球面状壁23によって接続しているので、凹部
2の段部により生ずる稜線41が、球面状壁23と交差する点5が弱点となって
、内方への変形をスムーズに促すとともに凹部2の底面22が球面状壁23に接
続する谷線42も支点となって内方への変形を助ける。
【0010】
さらに、図2に示すように、上下両端部に形成された球面状態23は外方に凸
となっているために、充填時や充填後等の内圧上昇により凹部2がふくらんだ場
合でも、反転しにくく、球面状のまま変形するため、その後の内圧減少に対して
も、スムーズに追随して変形を助けることができる。
【0011】
以上説明したように、本考案のプラスチックボトルは、プラスチックボトルの
胴部の周囲に多段に凹んだ減圧変形吸収用の凹部を形成してなるプラスチックボ
トルであって、該凹部の上下両端部において、胴部面と凹部底面とが外方に凸の
球面状壁によって接続されていることを特徴とするプラスチックボトルであるの
で、内圧減少が生じた時に凹部がスムーズに内方に変形して減圧を吸収し、他の
部分が変形することを防ぐことができるとともに、内圧上昇が生じて凹部がふく
らんでも、凹部の上下両端部が反転せず、外側に凸の球面状を保つので、再び内
圧が減少した時にスムーズに変形を回復するという優れた効果を奏する。
【図1】本考案のプラスチックボトルの一例を示す部分
正面図。
正面図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】図1のB−B断面図。
【図4】従来のプラスチックボトルの一例を示す部分正
面図。
面図。
1 胴部
11 胴部面
2 凹部
21 上下両端部
22 底面
23 球面状壁
Claims (1)
- 【請求項1】 プラスチックボトルの胴部の周囲に多段
に凹んだ減圧変形吸収用の凹部を形成してなるプラスチ
ックボトルであって、該凹部の上下両端部において、胴
部面と凹部底面とが外方に凸の球面状壁によって接続さ
れていることを特徴とするプラスチックボトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991034726U JP2554434Y2 (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | プラスチックボトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991034726U JP2554434Y2 (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | プラスチックボトル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121213U true JPH04121213U (ja) | 1992-10-29 |
| JP2554434Y2 JP2554434Y2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=31917077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991034726U Expired - Lifetime JP2554434Y2 (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | プラスチックボトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2554434Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002059913A (ja) * | 2001-07-09 | 2002-02-26 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 内圧変化への対応手段を備えたpetボトル容器 |
| JP2017065721A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社吉野工業所 | 胴部にパネル部が形成されたボトル |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5758452A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-08 | Nec Corp | Button telephone device |
-
1991
- 1991-04-17 JP JP1991034726U patent/JP2554434Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5758452A (en) * | 1980-09-25 | 1982-04-08 | Nec Corp | Button telephone device |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002059913A (ja) * | 2001-07-09 | 2002-02-26 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 内圧変化への対応手段を備えたpetボトル容器 |
| JP2017065721A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社吉野工業所 | 胴部にパネル部が形成されたボトル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2554434Y2 (ja) | 1997-11-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |