JPH04123981U - サツシの取り付け構造 - Google Patents
サツシの取り付け構造Info
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- JPH04123981U JPH04123981U JP3890691U JP3890691U JPH04123981U JP H04123981 U JPH04123981 U JP H04123981U JP 3890691 U JP3890691 U JP 3890691U JP 3890691 U JP3890691 U JP 3890691U JP H04123981 U JPH04123981 U JP H04123981U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sash
- frame material
- frame
- window
- wall
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- Pending
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- Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サッシの種類によらず、常に同一の枠材を使
用することを可能にする、サッシの取り付け構造を提供
する。 【構成】 サッシ20に、このサッシ20と枠材30と
の間の空隙を覆い隠すための見切り部材24を設ける。 【効果】 枠材30のサイズが短いためにこの枠材30
とサッシ24との間に空隙が生じても外観が悪化するこ
とがないので、予めサイズが充分に短い枠材30を使用
することが可能となり、したがって、サッシ20の種類
によらず、常に同一の枠材を使用することが可能とな
る。
用することを可能にする、サッシの取り付け構造を提供
する。 【構成】 サッシ20に、このサッシ20と枠材30と
の間の空隙を覆い隠すための見切り部材24を設ける。 【効果】 枠材30のサイズが短いためにこの枠材30
とサッシ24との間に空隙が生じても外観が悪化するこ
とがないので、予めサイズが充分に短い枠材30を使用
することが可能となり、したがって、サッシ20の種類
によらず、常に同一の枠材を使用することが可能とな
る。
Description
【0001】
この考案は、建築物等に使用されるサッシの取り付け構造に関する。
【0002】
建築物に使用されるサッシとしては、例えば窓用サッシやドア用サッシが知ら
れている。このようなサッシは、通常、アルミニウム材等の金属材で形成するの
が一般的である。
【0003】
図6に、窓用サッシの取り付け構造の一例を示す。また、図7に、図6に示し
た窓用サッシの取り付け構造のB−B断面を示す。これらの図に示したように、
従来の窓用サッシを建築物に取り付け構造は、外観の向上を図るために、この窓
用サッシ12の室内側の面に当接させて枠材14を設け、窓用サッシ12と建築
物の壁10との接合部を隠す構造になっている。 また、枠材14を「L」字状
に構成することにより、窓用サッシ12と建築物の壁10との接合部を隠すとと
もに、壁10の室内側の面10aの一部をも覆うことにより、さらなる外観の向
上を図ることができる。
【0004】
なお、この枠材14としては、木材を使用するのが一般的である。
【0005】
しかしながら、上記従来のサッシの取り付け構造においては、サッシの種類に
よって厚さや断面形状が異なるため、これに合わせて枠材14のサイズを変更し
なければならないという課題があった。
【0006】
すなわち、使用するサッシの種類によって図7に示したt´の値が異なると、
これに合わせてtの値を変更しなければならない。
【0007】
このため、従来は、このtの値を大きめに設定した枠材14を用意し、これを
建築現場で削ることにより、枠材14のサイズをサッシの種類に合わせて変更し
ていた。しかし、この場合には、建築作業の工程が長くなり、コスト上昇の一因
となっていた。また、枠材14を削って所望のサイズに変更する作業は熟練を要
する作業であるため、所望のサイズに性格に一致させることができず、取り付け
が悪くなったり、外観を悪化させたりする場合もあった。さらに、建築現場のご
みを増加させる原因にもなっていた。
【0008】
これに対して、使用するサッシの種類に対応させて、サイズの異なる枠材14
を予め用意しておくことも考えられる。しかし、サッシの厚さや形状は、サッシ
の製造業者やサッシの品種によってそれぞれ異なるので、非常に多種にわたって
おり、サッシの全ての種類について個別の枠材14を用意することは現実的には
困難である。
【0009】
考案の目的
本考案は、このような従来技術の課題に鑑みて試されたものであり、サッシの
種類によらず常に同一の枠材を使用することを可能にするサッシの取り付け構造
を提供することを目的とする。
【0010】
上記目的を達成するため、本考案に係るサッシの取り付け構造は、壁部に取り
付けられたサッシと、前記壁部または前記枠材に設けられた、前記壁部と前記サ
ッシとの接合部を隠すための枠材と、前記サッシに設けられた、このサッシと前
記枠材との間の空隙を覆い隠すための見切り部材とを具備することを特徴とする
。
【0011】
サッシが取り付けられる壁部または枠材に、サッシと枠材との間の空隙を覆い
隠すための見切り部材を設けることにより、枠材のサイズが短いためにこの枠材
とサッシとの間に空隙が生じても、外観が悪化することがない。したがって、予
めサイズが充分に短い枠材を使用することができ、これにより、サッシの種類に
よらず常に同一の枠材を使用することが可能となる。
【0012】
以下、図面に基づいて本考案の好適な実施例について、サッシとして窓用サッ
シを使用した場合を例に採って説明する。
【0013】
図1は、本実施例に係る窓用サッシの取り付け構造の一例を概略的に示す斜視
図である。また、図2は、図1のA−A断面図である。
【0014】
図において、壁10には、この壁10の取り付け面10cと室外側の面10b
とに当接させて、窓用サッシ20の窓枠部22が取り付けられている。また、こ
の壁10の、窓枠部22よりも室内側には、壁10の取り付け面10cおよび最
も内側の窓枠22aと当接させて、断面「コ」字状の見切り部材24が設けられ
ている。
【0015】
枠材30は、断面「L」字状に構成され、内側の面が壁10の取り付け面10
cと室内側の面10aとにそれぞれ密接するように構成されている。そして、枠
材30の取り付け面10c側には、見切り部材24の一端24aが収容されるた
めの切り欠き30aが形成されている。
【0016】
この見切り部材24と枠材30とを設けることにより、窓用サッシ20の窓枠
部22と建築物の壁10との接合部、および、窓枠部22と枠材30と間の空隙
を覆い隠し、窓用サッシの取り付け構造の、室内側からの外観を向上させている
。
【0017】
このように、窓枠部22と枠材30と間の部分は見切り部材24によって覆い
隠されるので、窓枠部22と枠材30と間に空隙が存在しても外観を悪化させる
ことはない。すなわち、本実施例の窓用サッシの取り付け構造によれば、従来の
窓用サッシの取り付け構造と異なり、窓枠部22と枠材30とを密着させる必要
がない。
【0018】
使用される枠材30の取り付け面10cと対向する部分のサイズT1 、見切り
部材24の取り付け面10cと対向する部分のサイズT2 ,T3 、および、枠材
30の切り欠き30aのサイズT4 は、以下のようにして決定される。
【0019】
T1 およびT2 の値は、窓枠部22と取り付け面10cとの接合面の幅Lが最
も短い場合に、窓枠部22と枠材30と間の空隙を見切り部材24で覆い隠すこ
とができるように、決定する。
【0020】
また、T3 およびT4 の値は、窓枠部22と取り付け面10cとの接合面の幅
Lが最も長い場合に、見切り部材24の取り付け面10cと接する部分の先端部
が、切り欠き30a内に納まるように、すなわち、T2 +T4 ≧T3 となるよう
に、決定する。
【0021】
さらに、見切り部材24の内側の幅T5 、および、枠材30のこの領域に挿入
される部分の厚さT6 は、この挿入を行うことができる値であればよい。すなわ
ち、図2において、T5 ≧T6 でありさえすればよい。なお、見切り部材24の
外側端部24bの内側の面と枠材30とは当接している必要はないが、窓枠部2
2と枠材30との間の空隙を覆い隠して外観を向上させるという意味からは、両
者の隙間は、なるべく狭いことが好ましい。
【0022】
なお、本実施例では、見切り部材24を断面「コ」字状に形成したが、この形
状に限定されるものではない。
【0023】
図3に、見切り部材24の形状の他の例を示す。このように、見切り部材24
をクランク状に形成した場合であっても、同様の効果を得ることができる。さら
に、この場合には、枠材30に切り欠き30aを形成する必要がない。
【0024】
また、図4に、見切り部材24の形状の第3の例を示す。このように、見切り
部材24を鉤状に屈曲させ、枠材30に固設することとしても、同様の効果を得
ることができる。なお、この場合には、予め枠材30を壁10に固設した後で、
この枠材30に見切り部材24を固設することが望ましい。
【0025】
また、本実施例では、枠材30を断面「L」字状に構成したが、枠材30の形
状は特に限定されるものではない。
【0026】
図5に、枠材30の形状の他の例を示す。このように、枠材30は、壁10の
取り付け面10cと見切り部材24の壁側面のみに当接する形状であってもよく
、同様の効果を得ることができる。
【0027】
以上説明したような構成により、窓用サッシ20の種類によらず、常に同一の
枠材を使用することが可能となる。
【0028】
したがって、建築現場で枠材30を削る作業が不要となるため、建築現場での
作業を短縮することができ、ひいてはコストを低減させることが可能となる。併
せて、枠材30を削る必要がないことより、枠材30として金属材等を使用する
ことも容易となる。
【0029】
また、熟練を要しない簡単な作業によってサッシの取り付けを行なうことがで
きるので、取り付けが悪くなったり、外観を悪化させたりすることがない。
【0030】
さらに、建築現場で生じるごみの量を減少させることもできる。
【0031】
以上説明したように、本考案によれば、サッシの種類によらず常に同一の枠材
を使用することを可能にするサッシの取り付け構造を提供することができる。
【図1】本考案の1実施例に係るサッシの取り付け構造
の一例を概略的に示す斜視図である。
の一例を概略的に示す斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1に示した見切り部材の他の例を示す断面図
である。
である。
【図4】図1に示した見切り部材の第3の例を示す断面
図である。
図である。
【図5】図1に示した枠材の他の例を示す断面図であ
る。
る。
【図6】従来のサッシの取り付け構造の一例を概略的に
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図7】図6のB−B断面図である。
10 壁
12,20 窓用サッシ
14,30 枠材
22 窓枠部
24 見切り部材
MH013002
MH013002
Claims (1)
- 【請求項1】 壁部に取り付けられたサッシと、前記壁
部に取り付けられた、前記壁部と前記サッシとの接合部
を隠すための枠材と、前記壁部または前記枠材に設けら
れた、このサッシと前記枠材との間の空隙を覆い隠すた
めの見切り部材と、を具備することを特徴とするサッシ
の取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3890691U JPH04123981U (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | サツシの取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3890691U JPH04123981U (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | サツシの取り付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04123981U true JPH04123981U (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=31920304
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3890691U Pending JPH04123981U (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | サツシの取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04123981U (ja) |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP3890691U patent/JPH04123981U/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960326 |