JPH04130554U - 車載用スピーカ装置 - Google Patents

車載用スピーカ装置

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JPH04130554U
JPH04130554U JP4787291U JP4787291U JPH04130554U JP H04130554 U JPH04130554 U JP H04130554U JP 4787291 U JP4787291 U JP 4787291U JP 4787291 U JP4787291 U JP 4787291U JP H04130554 U JPH04130554 U JP H04130554U
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JP
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backrest
recess
rear tray
speaker device
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成憲 藤原
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Abstract

(57)【要約】 【構成】カバー部材7が、リアトレイ5に回動自在に備
えられて、カバー部材7が背もたれ部3の後方に位置す
る通常位置と、リアトレイ5下面に当接する位置とに位
置変更自在とされいる。背もたれ部3が倒されたときに
は、カバー部材7を当接位置に位置変更する。これによ
り、カバー部材7とリアトレイ5とにより、キャビネッ
トが構成される。 【効果】背もたれ部が倒された場合に、音圧レベルの低
下等に起因した再生音の音質が低下するという問題を解
決することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ハッチバック型やトランクスルー型の車種等に好適に使用される車 載用スピーカ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の車載用スピーカ装置の典型的な先行技術は、図6及び図7に示すよう に、リアシート40の回動自在な背もたれ部41と、リアトレイ42とによって 、トランク室43の内壁の一部が構成され、リアトレイ42にスピーカ44が埋 め込まれている。そして、トランク室43をキャビネットとして利用している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来例では、大型の荷物をトランク室43に積み込む場合、背もたれ部4 1を倒す必要がある。しかし、このようにすれば、トランク室43をキャビネッ トとして利用できず、音圧レベルの低下等に起因して、再生音の音質が低下する という問題が生じる。
【0004】 本考案の目的は、上記の問題点を解決した車載用スピーカ装置を提供すること である。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の特徴とするところは、リアシートの回動 自在な背もたれ部と、リアトレイとによって、トランク室の内壁の一部が構成さ れ、リアトレイにスピーカが埋め込まれたものにおいて、カバー部材が、リアト レイに回動自在に備えられて、カバー部材が背もたれ部の後方に位置する通常位 置と、リアトレイ下面に当接する位置とに位置変更自在とされ、カバー部材の当 接位置でカバー部材とリアトレイとにより、キャビネットが構成されている点に ある。
【0006】 前記カバー部材には凹部が形成され、前記リアシートの背後面には該凹部が嵌 まり込む凹部が形成されている場合もある。 又、前記カバー部材には凹部が形成され、前記リアシートの背後面は平坦とな っている場合もある。 更に、前記カバー部材の凹部は、蛇腹状に形成されている場合もある。
【0007】
【作用】
本考案に従えば、大型荷物等をトランク室に積み込む必要が生じ、リアシート の背もたれ部を倒した場合に、カバー部材をリアトレイの下面に当接する位置に 位置変更する。これにより、カバー部材とリアトレイとにより、キャビネットを 構成することができる。従って、音圧レベルの低下等に起因した再生音の音質の 低下を防止することができる。
【0008】
【実施例】
図1及び図2は本考案の第1実施例の断面図である。リアシート1は、着座部 2と、着座部2に回動自在に備えられる背もたれ部3とを有する。リアシート1 の後方に位置するトランクドア4と、背もたれ部3間には、リアトレイ5が配設 されており、このリアトレイ5にスピーカ6が埋め込まれている。リアトレイ5 には、図3に示すように、カバー部材7が、軸8回りに回動自在に備えられてお り、カバー部材7が背もたれ部3の後方に位置する通常位置と、リアトレイ5下 面に当接する位置とに位置変更自在とされている。カバー部材7には、スピーカ 6の後部を覆うべく凹部13が形成されている。又、カバー部材7には、リアト レイ5下面に設けられている係合凹部9に係合可能な係合凸部10が、形成され ている。又、前記背もたれ部3の背後面には、カバー部材7の凹部13に対応し た凹部11が、形成されている。尚、図中、12はトランク室15の底壁である 。
【0009】 背もたれ部3が倒されていない図1の状態においては、カバー部材7の凹部1 3が背もたれ部3の凹部11に嵌まり込んでおり、カバー部材7は背もたれ部3 の後方に位置する通常位置にある。このような状態では、背もたれ部3と、リア トレイ5とによって、トランク室15の内壁の一部が構成され、トランク室15 をキャビネットとして利用したスピーカ装置が実現されている。
【0010】 ところで、大型の荷物等をトランク室15に積み込む場合、背もたれ部3を倒 す必要がある。このような場合、図2に示すように、カバー部材7を軸8の回り に回動させ、仮想線で示される通常位置から、実線で示される当接位置へ位置変 更する。尚、当接位置において、係合凸部10が係合凹部9に係合することによ り、カバー部材7はリアトレイ5に固着される。このようなカバー部材7が当接 位置に位置している状態では、カバー部材7とリアトレイ5とにより、キャビネ ットが構成されている。従って、トランク室15をキャビネットとした場合とほ ぼ同様な音圧レベルを得ることができる。
【0011】 図4は本考案の第2実施例の断面図である。この第2実施例では、カバー部材 7は、第1実施例に比べて後方寄りにリアトレイ5に取り付けられている。従っ て、背もたれ部3の背後面には、第1実施例のような凹部11が形成されておら ず、平坦となっている。又、カバー部材7の凹部13には、背もたれ部3背後面 に設けられている雄型ファスナー(図示せず)に係合可能な雌型ファスナー(図 示せず)が、形成されている。カバー部材7が通常位置に位置する場合には、前 記雄型ファスナーと前記雌型ファスナーとが接合して、カバー部材7が背もたれ 部3に固定されている。このような構成のカバー部材7によってもまた、第1実 施例と同様な動作により同様な効果を奏することができる。
【0012】 図5は本考案の第3実施例の断面図である。この第3実施例では、前記第1及 び第2実施例の凹部13に代えて、蛇腹部22が形成されている。尚、背もたれ 部3には、第2実施例と同様に凹部11が形成されておらず、平坦となっており 、又、第2実施例と同様に、背もたれ部3の背後面に雄型ファスナーが、カバー 部材7に雌型ファスナーがそれぞれ設けられている。 蛇腹部22は、背もたれ部3が倒されていない状態では、実線で示すように、 縮められており、背もたれ部3が倒された状態では、仮想線で示すように、引き 伸ばされる。このような構成のカバー部材7によってもまた、第1実施例と同様 な動作により同様な効果を奏することができる。
【0013】 尚、上記第1乃至第3実施例のカバー部材7は、左右のスピーカ6にそれぞれ 個別に設けるようにしてもよく、又、左右のスピーカ6に共通な単一個設けるよ うにしてもよい。カバー部材7を左右のスピーカ6にそれぞれ個別に設けた場合 、左右のスピーカ6から放射される音波が干渉されないという効果を有するし、 又、左右のスピーカ6に共通な単一個のカバー部材7を設けた場合、据置き型ス ピーカよりもキャビティ容積を大とすることができるという効果を有する。 又、上記第1乃至第3実施例のカバー部材7に、複数の小孔を設け、位相反転 型のスピーカ装置として用いるようにしてもよい。
【0014】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、リアシートの背もたれ部を倒した場合に、カバ ー部材をリアトレイの下面に当接する位置に位置変更することにより、カバー部 材とリアトレイとにより、キャビネットを構成することができる。従って、音圧 レベルの低下等に起因した再生音の音質の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例の背もたれ部が倒されてい
ない状態の断面図である。
【図2】本考案の第1実施例の背もたれ部が倒された状
態の断面図である。
【図3】本考案の第1実施例の要部断面図である。
【図4】本考案の第2実施例の断面図である。
【図5】本考案の第3実施例の断面図である。
【図6】従来技術の背もたれ部が倒されていない状態の
断面図である。
【図7】従来技術の背もたれ部が倒された状態の断面図
である。
【符号の説明】
1…リアシート、3…背もたれ部、5…リアトレイ、6
…スピーカ、7…カバー部材、11…背もたれ部3の凹
部、13…カバー部材7の凹部、15…トランク室、2
2…蛇腹部。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リアシートの回動自在な背もたれ部と、リ
    アトレイとによって、トランク室の内壁の一部が構成さ
    れ、リアトレイにスピーカが埋め込まれたものにおい
    て、カバー部材が、リアトレイに回動自在に備えられ
    て、カバー部材が背もたれ部の後方に位置する通常位置
    と、リアトレイ下面に当接する位置とに位置変更自在と
    され、カバー部材の当接位置でカバー部材とリアトレイ
    とにより、キャビネットが構成されていることを特徴と
    する車載用スピーカ装置。
  2. 【請求項2】前記カバー部材には凹部が形成され、前記
    リアシートの背後面には該凹部が嵌まり込む凹部が形成
    されている請求項1記載の車載用スピーカ装置。
  3. 【請求項3】前記カバー部材には凹部が形成され、前記
    リアシートの背後面は平坦となっている請求項1記載の
    車載用スピーカ装置。
  4. 【請求項4】前記カバー部材の凹部は、蛇腹状に形成さ
    れている請求項3記載の車載用スピーカ装置。
JP1991047872U 1991-05-27 1991-05-27 車載用スピーカ装置 Expired - Lifetime JP2578810Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1991047872U JP2578810Y2 (ja) 1991-05-27 1991-05-27 車載用スピーカ装置

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JPH04130554U true JPH04130554U (ja) 1992-11-30
JP2578810Y2 JP2578810Y2 (ja) 1998-08-20

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5777232A (en) * 1980-10-31 1982-05-14 Fuji Heavy Ind Ltd Solenoid clutch controller for vehicle
JPS60751A (ja) * 1983-06-17 1985-01-05 Nec Corp 半導体集積回路用基板の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5777232A (en) * 1980-10-31 1982-05-14 Fuji Heavy Ind Ltd Solenoid clutch controller for vehicle
JPS60751A (ja) * 1983-06-17 1985-01-05 Nec Corp 半導体集積回路用基板の製造方法

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