JPH04135723A - 金型ゲートカット装置 - Google Patents
金型ゲートカット装置Info
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- JPH04135723A JPH04135723A JP25524190A JP25524190A JPH04135723A JP H04135723 A JPH04135723 A JP H04135723A JP 25524190 A JP25524190 A JP 25524190A JP 25524190 A JP25524190 A JP 25524190A JP H04135723 A JPH04135723 A JP H04135723A
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- runner
- mold
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
′〔産業上の利用分野〕
本発明は、射出成形機等の成形装置に用いて好適な金型
ゲートカット装置に関する。
ゲートカット装置に関する。
成形された製品と不要のランナ一部分とを接続するゲー
トを自動的に切断するための手段として、サブマリンゲ
ートによる自動切断方法が公知である。
トを自動的に切断するための手段として、サブマリンゲ
ートによる自動切断方法が公知である。
この自動切断方法は、金型嵌合面に刻設されたランナー
溝と金型本体に形成された成形用樹脂チェンバの側壁と
をテーパ状のトンネルからなるゲートで連絡し、ランナ
ー溝と成形用樹脂チェンバの双方にエジェクタービンを
配設して、型開き開始後のエジェクター動作でエジェク
タービンを突出させて不要のランナ一部分と製品とを金
型本体から同時に離型させることにより、金型本体に拘
束されたゲート部分の樹脂を強制的に切断するものであ
るが、ゲート切断のために強い力が必要とされるので、
ゲート近傍にエジェクタービンを配設してゲートの切断
や離型動作を確実にする等の配慮が必要であり、また、
製品がエジェクタービンによって強く押圧される結果、
製品に不用意な傷や欠損を生じさせる場合かあり、外装
品や精密部品の成形が難しいという欠点を有する。
溝と金型本体に形成された成形用樹脂チェンバの側壁と
をテーパ状のトンネルからなるゲートで連絡し、ランナ
ー溝と成形用樹脂チェンバの双方にエジェクタービンを
配設して、型開き開始後のエジェクター動作でエジェク
タービンを突出させて不要のランナ一部分と製品とを金
型本体から同時に離型させることにより、金型本体に拘
束されたゲート部分の樹脂を強制的に切断するものであ
るが、ゲート切断のために強い力が必要とされるので、
ゲート近傍にエジェクタービンを配設してゲートの切断
や離型動作を確実にする等の配慮が必要であり、また、
製品がエジェクタービンによって強く押圧される結果、
製品に不用意な傷や欠損を生じさせる場合かあり、外装
品や精密部品の成形が難しいという欠点を有する。
また、この方法では、切断時の抵抗を小さくして離型動
作を円滑に行わせるためにゲートを小径化する必要があ
るが、ゲートの小径化により、樹脂圧の伝達が疎外され
る等といった弊害か生し、成形から切断および離型に至
る全ての工程を通じて適確な作業条件を満足することは
難しくなる。
作を円滑に行わせるためにゲートを小径化する必要があ
るが、ゲートの小径化により、樹脂圧の伝達が疎外され
る等といった弊害か生し、成形から切断および離型に至
る全ての工程を通じて適確な作業条件を満足することは
難しくなる。
本発明の目的は、これら従来技術の欠点を解消し、ゲー
ト径やゲート形状を自由に設定することができ、しかも
、製品に損傷を生しさせることなく、ゲートの自動切断
や製品の離型を確実に行わせることのできる金型ゲート
カット装置を提供することにある。
ト径やゲート形状を自由に設定することができ、しかも
、製品に損傷を生しさせることなく、ゲートの自動切断
や製品の離型を確実に行わせることのできる金型ゲート
カット装置を提供することにある。
金型本体に形成された成形用樹脂チェンバと金型本体に
回転可能に枢支されたランナーブロックに刻設されたラ
ンナーとを、ランナーブロックと金型本体上の間の回転
摺動面を横切るゲート溝によって連絡し、型開き開始後
エジェクター動作か行われる前に前記ランナーブロック
を回転駆動し、ゲート溝の樹脂を剪断して切断する。
回転可能に枢支されたランナーブロックに刻設されたラ
ンナーとを、ランナーブロックと金型本体上の間の回転
摺動面を横切るゲート溝によって連絡し、型開き開始後
エジェクター動作か行われる前に前記ランナーブロック
を回転駆動し、ゲート溝の樹脂を剪断して切断する。
即ち、エジェクタ動作の前に予めゲートを切断しておく
ことにより、製品およびランナーの離型抵抗を軽減して
製品の損傷を防止し、ゲート径やゲート形状に関わりな
く確実な離型操作を可能とする。
ことにより、製品およびランナーの離型抵抗を軽減して
製品の損傷を防止し、ゲート径やゲート形状に関わりな
く確実な離型操作を可能とする。
プラテンに設けられた回転出力軸と金型本体の動力伝達
機構における回転入力軸とを接続してモータを駆動する
と、スプルー軸に沿って回転可能に枢支されたランナー
ブロックが回転し、ランナーブロックと金型本体との間
の回転摺動面でゲート溝の樹脂が剪断され、切断される
。
機構における回転入力軸とを接続してモータを駆動する
と、スプルー軸に沿って回転可能に枢支されたランナー
ブロックが回転し、ランナーブロックと金型本体との間
の回転摺動面でゲート溝の樹脂が剪断され、切断される
。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の金型ゲートカット装置を採用した一実
施例の金型の要部を示す平面図、第2図は同縦断面図で
あり、第1図および第2図においては金型本体を構成す
る可動側金型(以下、単に金型本体という)1について
のみ示している。
施例の金型の要部を示す平面図、第2図は同縦断面図で
あり、第1図および第2図においては金型本体を構成す
る可動側金型(以下、単に金型本体という)1について
のみ示している。
この場合、金型本体1は射出成形機の可動プラテンに装
着される側の金型であって、該金型本体1自体は、概略
において、可動側キャビティプレート2.スペーサ3.
抱き板4.エジェクタプレート5および6によって構成
される。
着される側の金型であって、該金型本体1自体は、概略
において、可動側キャビティプレート2.スペーサ3.
抱き板4.エジェクタプレート5および6によって構成
される。
可動側キャビティプレート2に形成された研削溝7の略
中央部には、第3図(a)および第3図(b)に示され
るようなキャビティブロック8が合計四個配置されよう
になっている。
中央部には、第3図(a)および第3図(b)に示され
るようなキャビティブロック8が合計四個配置されよう
になっている。
各キャビティブロック8の略中央部には、キャビティブ
ロック8と入れ子11によって形成される成形用樹脂チ
ェンバ12が設けられ、入れ子11には、製品用エジェ
クタピン13を嵌入する貫通孔14が穿設される。キャ
ビティブロック8の各々には径の異なる1/4円弧状の
欠切部15a。
ロック8と入れ子11によって形成される成形用樹脂チ
ェンバ12が設けられ、入れ子11には、製品用エジェ
クタピン13を嵌入する貫通孔14が穿設される。キャ
ビティブロック8の各々には径の異なる1/4円弧状の
欠切部15a。
15bが同心上に形成され、四個のキャビティブロック
8を研削溝7に配置した状態で、前記欠切部15a、1
5bにより、第2図に示されるような段付きの貫通孔1
5か形成される。
8を研削溝7に配置した状態で、前記欠切部15a、1
5bにより、第2図に示されるような段付きの貫通孔1
5か形成される。
ランナーブロック16は貫通孔15によって枢支される
段付き円柱体であり、ランナーブロック16の金型嵌合
面16aには、固定側キャピテイプレートに装着された
スプルーに連通ずるランナー溝17が、スプルー軸上に
位置するコールドスラグウェル18を中心に放射状に刻
設され、各ランナー溝17の端部と成形用樹脂チェンバ
12とか、キャビティブロック8止ランナーブロツク1
6との間の回転摺動面15cを横切るゲート溝19で連
絡されている。ゲート溝19は、キャビティブロック8
側のゲート溝19aとランナーブロック16側のゲート
溝19bにより構成される。
段付き円柱体であり、ランナーブロック16の金型嵌合
面16aには、固定側キャピテイプレートに装着された
スプルーに連通ずるランナー溝17が、スプルー軸上に
位置するコールドスラグウェル18を中心に放射状に刻
設され、各ランナー溝17の端部と成形用樹脂チェンバ
12とか、キャビティブロック8止ランナーブロツク1
6との間の回転摺動面15cを横切るゲート溝19で連
絡されている。ゲート溝19は、キャビティブロック8
側のゲート溝19aとランナーブロック16側のゲート
溝19bにより構成される。
ランナーブロック16のコールドスラグウェル18には
逆テーパ状のアンダーカットが形成され、射出保圧工程
で成形されたランナーおよび製品は、型開き開始後エジ
ェクタ動作前の段階で、金型本体1側に残留する。コー
ルドスラグウェル18とランナー用のエジェクタービン
を嵌入する貫通孔20は共にランナーブロック16の回
転中心であるスプルー軸上に位置し、段付き円柱体であ
るランナーブロック16の小径側端部外周の一部には、
平歯車22か一体的に形成されている。
逆テーパ状のアンダーカットが形成され、射出保圧工程
で成形されたランナーおよび製品は、型開き開始後エジ
ェクタ動作前の段階で、金型本体1側に残留する。コー
ルドスラグウェル18とランナー用のエジェクタービン
を嵌入する貫通孔20は共にランナーブロック16の回
転中心であるスプルー軸上に位置し、段付き円柱体であ
るランナーブロック16の小径側端部外周の一部には、
平歯車22か一体的に形成されている。
可動側キャビティプレート2の底部には、ランナーブロ
ック16を挿通する貫通孔24と、キャビティブロック
−8の貫通孔14に対応する貫通孔23とが穿設されて
いる。
ック16を挿通する貫通孔24と、キャビティブロック
−8の貫通孔14に対応する貫通孔23とが穿設されて
いる。
可動側キャビティプレート2の貫通孔24に該プレート
2の下面からランナーブロック16の大径側端部を挿入
した後、キャビティプレート2の研削溝7上に四個のキ
ャビティブロック8を配置し、位置決めブロック9およ
びコツターブロック10で各キャビティブロック8を厳
密に位置決めし、更に、可動側キャビティプレート2の
裏面からボルトを挿通し、キャビティブロック81位置
決めブロック9.コツターブロック10の各々をキャビ
ティプレート2に強固に固着する。
2の下面からランナーブロック16の大径側端部を挿入
した後、キャビティプレート2の研削溝7上に四個のキ
ャビティブロック8を配置し、位置決めブロック9およ
びコツターブロック10で各キャビティブロック8を厳
密に位置決めし、更に、可動側キャビティプレート2の
裏面からボルトを挿通し、キャビティブロック81位置
決めブロック9.コツターブロック10の各々をキャビ
ティプレート2に強固に固着する。
ランナーブロック16は、キャビティブロック8の欠切
部15a、15bによって形成された段付きの貫通孔1
5に嵌合して金型本体1に回転自在に枢支されるが、ラ
ンナーブロック16の大径部下面およびランナーブロッ
ク16の小径側端部外周の一部に形成された平歯車22
の上面が、各々、貫通孔15の段部および可動側キャビ
ティプレート2の下面で規制され、軸方向の移動が禁止
される。また、キャビティプレート2の下面には、ラン
ナーブロック16のゲート溝19bとキャビティブロッ
ク8のゲート溝19aとが係合するランナーブロック1
6・の回転位置て平歯車22の一側に当接する位置決め
ビン25と、ランナーブロック16が所定角度に回転し
た状態で平歯車22の他側に当接するストッパービン2
6を固設する。
部15a、15bによって形成された段付きの貫通孔1
5に嵌合して金型本体1に回転自在に枢支されるが、ラ
ンナーブロック16の大径部下面およびランナーブロッ
ク16の小径側端部外周の一部に形成された平歯車22
の上面が、各々、貫通孔15の段部および可動側キャビ
ティプレート2の下面で規制され、軸方向の移動が禁止
される。また、キャビティプレート2の下面には、ラン
ナーブロック16のゲート溝19bとキャビティブロッ
ク8のゲート溝19aとが係合するランナーブロック1
6・の回転位置て平歯車22の一側に当接する位置決め
ビン25と、ランナーブロック16が所定角度に回転し
た状態で平歯車22の他側に当接するストッパービン2
6を固設する。
第2図に示す符号27は動力伝達機構の一部を構成する
歯車軸であり、該歯車軸27の一端にはランナーブロッ
ク16の平歯車22に噛合するピニオンギア28が一体
的に固着され、また、歯車軸27の他端には、回転入力
軸を形成する六角沈め穴29が穿設されている。歯車軸
27は、キャビティプレート2の下面に穿設された盲穴
30と抱き板4に穿設された貫通口31とによって回動
自在摺動不能に軸支され、六角沈め穴29は、射出成形
機の可動プラテン32に突出して設けられた断面六角形
状の回転出力軸33と接離可能に接続される。即ち、金
型本体1を図示しないクランプ機構を介して可動プラテ
ン32に装着した状態では、回転入力軸を形成する六角
沈め穴29が射出成形機の可動プラテン32に突出して
設けられた断面六角形状の回転出力軸33と係合して一
体的に回転し、金型本体1を可動プラテン32から取外
せば、六角沈め穴29と回転出力軸33との係合が完全
に断たれる。なお、回転出力軸33の突出部分を退避し
て突出部がない状態にできる構成とすれば金型本体1の
装着や取外しを容易に行うことができる。
歯車軸であり、該歯車軸27の一端にはランナーブロッ
ク16の平歯車22に噛合するピニオンギア28が一体
的に固着され、また、歯車軸27の他端には、回転入力
軸を形成する六角沈め穴29が穿設されている。歯車軸
27は、キャビティプレート2の下面に穿設された盲穴
30と抱き板4に穿設された貫通口31とによって回動
自在摺動不能に軸支され、六角沈め穴29は、射出成形
機の可動プラテン32に突出して設けられた断面六角形
状の回転出力軸33と接離可能に接続される。即ち、金
型本体1を図示しないクランプ機構を介して可動プラテ
ン32に装着した状態では、回転入力軸を形成する六角
沈め穴29が射出成形機の可動プラテン32に突出して
設けられた断面六角形状の回転出力軸33と係合して一
体的に回転し、金型本体1を可動プラテン32から取外
せば、六角沈め穴29と回転出力軸33との係合が完全
に断たれる。なお、回転出力軸33の突出部分を退避し
て突出部がない状態にできる構成とすれば金型本体1の
装着や取外しを容易に行うことができる。
また、キャビティプレート2と抱き板4との間には、製
品用エジェクタービン13とランナー用エジェクタービ
ン21の鍔部を挟持して一体的に締結したエジェクター
プレート5,6が介装される。エジェクタープレート5
,6の各々には歯車軸27との干渉を避ける欠切部37
と、キャビティプレート2と抱き板4に両端を固定した
略円柱形状のサポータ34に摺動自在に嵌合する貫通孔
36とが設けられ、サポータ34はエジェクタープレー
ト5.6のガイド部材ともなる。サポータ34に嵌装さ
れたリターンスプリング35は、エジェクタープレート
5,6をキャビティプレート2から離間させる方向に常
時付勢しており、抱き板4の略中央部には、可動プラテ
ン32に配設されたエジェクタロッドの突出動作をエジ
ェクタプレート6に伝えるための貫通孔38が穿設され
ている。
品用エジェクタービン13とランナー用エジェクタービ
ン21の鍔部を挟持して一体的に締結したエジェクター
プレート5,6が介装される。エジェクタープレート5
,6の各々には歯車軸27との干渉を避ける欠切部37
と、キャビティプレート2と抱き板4に両端を固定した
略円柱形状のサポータ34に摺動自在に嵌合する貫通孔
36とが設けられ、サポータ34はエジェクタープレー
ト5.6のガイド部材ともなる。サポータ34に嵌装さ
れたリターンスプリング35は、エジェクタープレート
5,6をキャビティプレート2から離間させる方向に常
時付勢しており、抱き板4の略中央部には、可動プラテ
ン32に配設されたエジェクタロッドの突出動作をエジ
ェクタプレート6に伝えるための貫通孔38が穿設され
ている。
以上の構成において、本実施例の金型ゲートカット装置
は、金型本体1に枢支されたランナーブロック16とキ
ャビティブロック8に刻設されたゲート溝19a、19
bおよび、ランナーブロック16に形成された平歯車2
2や歯車軸27等で構成される動力伝達機構、ならびに
、可動プラテン32に設けられた回転出力軸33やその
駆動源となるモータ等によって構成される。
は、金型本体1に枢支されたランナーブロック16とキ
ャビティブロック8に刻設されたゲート溝19a、19
bおよび、ランナーブロック16に形成された平歯車2
2や歯車軸27等で構成される動力伝達機構、ならびに
、可動プラテン32に設けられた回転出力軸33やその
駆動源となるモータ等によって構成される。
以下、本実施例の金型ゲートカット装置によるゲート切
断の動作について説明する。
断の動作について説明する。
なお、金型本体1およびこれに嵌合する固定側金型は既
に射出成形機の可動プラテン32および固定プラテンに
装着され、歯車軸27の回転入力軸となる六角沈め穴2
9と可動プラテン32の回転出力軸33とか係合し、キ
ャビティブロック8のゲート溝19aとランナーブロッ
ク16のゲート溝19bが第1図に示される状態で係合
しているものとする。
に射出成形機の可動プラテン32および固定プラテンに
装着され、歯車軸27の回転入力軸となる六角沈め穴2
9と可動プラテン32の回転出力軸33とか係合し、キ
ャビティブロック8のゲート溝19aとランナーブロッ
ク16のゲート溝19bが第1図に示される状態で係合
しているものとする。
第5図は射出保圧工程が完了した時点での樹脂の充填状
態を第1図の矢視A−Aに沿ってみる断面図であり、エ
ジェクタービン13.21等の描写は省略している。射
出保圧工程で固定側金型のスプルーから流入した樹脂は
コールドスラグウェル18.ランナー溝17.ランナー
ブロック16のゲート溝19b、コアブロック8のゲー
ト溝19aを介して成形用樹脂チェンバ12に流入し、
所定の冷却時間を経て固化する。金型が閉じた状態では
金型本体1の金型嵌合面に固定側金型が強力な型締力で
圧接されているので、ランナーブロック16が不用意に
回転することはない。
態を第1図の矢視A−Aに沿ってみる断面図であり、エ
ジェクタービン13.21等の描写は省略している。射
出保圧工程で固定側金型のスプルーから流入した樹脂は
コールドスラグウェル18.ランナー溝17.ランナー
ブロック16のゲート溝19b、コアブロック8のゲー
ト溝19aを介して成形用樹脂チェンバ12に流入し、
所定の冷却時間を経て固化する。金型が閉じた状態では
金型本体1の金型嵌合面に固定側金型が強力な型締力で
圧接されているので、ランナーブロック16が不用意に
回転することはない。
冷却完了後、射出成形機に型開き動作を実行させて可動
プラテン32を後退させると、固定側金型から金型本体
1が離型するが、固化した樹脂で形成されたランナーの
中央部がコールドスラグウェル18のアンダーカットに
食付いているため、ランナーおよび成形用樹脂チェンバ
12内の製品は金型本体1の側に残留する。
プラテン32を後退させると、固定側金型から金型本体
1が離型するが、固化した樹脂で形成されたランナーの
中央部がコールドスラグウェル18のアンダーカットに
食付いているため、ランナーおよび成形用樹脂チェンバ
12内の製品は金型本体1の側に残留する。
金型本体1が所定の設定位置まで後退すると、可動プラ
テン32の回転出力軸33の駆動源となるモータが正転
され、回転出力軸33が第1図中時計方向に回転する。
テン32の回転出力軸33の駆動源となるモータが正転
され、回転出力軸33が第1図中時計方向に回転する。
回転出力軸33に係合された歯車軸27も同方向に回転
し、歯車軸27に固着されたピニオンギア28が平歯車
22を介してランナーブロック16をスプルー軸を中心
に第1図中反時計方向に正転させる。
し、歯車軸27に固着されたピニオンギア28が平歯車
22を介してランナーブロック16をスプルー軸を中心
に第1図中反時計方向に正転させる。
ランナーブロック16の回転により、ランナーブロック
16のゲート溝19bとコアブロック8のゲート溝19
aとの間で相対的な位置ずれか生じ、ゲート溝19に充
填されている樹脂は各ゲート溝19b、19aの側壁で
剪断され、ランナーブロック16とコアブロック8との
間の回転摺動面15cの位置て切断される。
16のゲート溝19bとコアブロック8のゲート溝19
aとの間で相対的な位置ずれか生じ、ゲート溝19に充
填されている樹脂は各ゲート溝19b、19aの側壁で
剪断され、ランナーブロック16とコアブロック8との
間の回転摺動面15cの位置て切断される。
ゲートの切断か完了してランナーブロック16が所定の
角度まで回転すると平歯車22がストッハーヒン26に
当接し、ランナーブロック16の回転が停止される。
角度まで回転すると平歯車22がストッハーヒン26に
当接し、ランナーブロック16の回転が停止される。
次いで、回転出力軸33の駆動源となるモータを逆転さ
せ、平歯車22が位置決めビン25に当接するまでラン
ナーブロック16を時計方向に逆転させると、ランナー
ブロック16のゲート溝19bがキャビティブロック8
のゲート溝19aに係合し、各ゲート溝19b、19a
の位置関係は第1図に示されるような初期状態に復帰す
る。
せ、平歯車22が位置決めビン25に当接するまでラン
ナーブロック16を時計方向に逆転させると、ランナー
ブロック16のゲート溝19bがキャビティブロック8
のゲート溝19aに係合し、各ゲート溝19b、19a
の位置関係は第1図に示されるような初期状態に復帰す
る。
そして、射出成形機のエジェクタ機構を駆動して可動プ
ラテン32からエジェクターロッドを突出させると、エ
ジェクタープレート5,6が可動側キャビティプレート
2の方向に移動し、ランナー用エジェクタービン21お
よび製品用エジェクタービン13の先端かランナー溝1
7内で固化したランナーと成形用樹脂チェンバ12内の
製品を押圧して金型本体1から離型させる。
ラテン32からエジェクターロッドを突出させると、エ
ジェクタープレート5,6が可動側キャビティプレート
2の方向に移動し、ランナー用エジェクタービン21お
よび製品用エジェクタービン13の先端かランナー溝1
7内で固化したランナーと成形用樹脂チェンバ12内の
製品を押圧して金型本体1から離型させる。
次いで、射出成形機かエジェクターロッドを退避させる
とエジェクタープレート5.6がリターンスプリング3
5の付勢力によって抱き板4の方向に移動し、エジェク
タービン13.21が初期位置に復帰する。
とエジェクタープレート5.6がリターンスプリング3
5の付勢力によって抱き板4の方向に移動し、エジェク
タービン13.21が初期位置に復帰する。
このようにして製品の離型操作が完了すると、射出成形
機は可動プラテン32を前進させ、型締めを行って次の
成形サイクルに移行する。
機は可動プラテン32を前進させ、型締めを行って次の
成形サイクルに移行する。
なお、ランナーブロック16を時計方向に逆転させてゲ
ート溝19bとゲート溝19aの係合関係を初期状態に
復帰させるための動作は、必ずしも製品の離型操作の前
に行う必要はない。製品の離型操作の前にランナーブロ
ック16を回転させてゲートを切断する必要はあるが、
ゲートa19bとゲート溝19aの係合間係を初期状態
に復帰させるための逆転動作は、ゲート切断完了から型
締め完了までの間で任意の時期に実施することができる
。
ート溝19bとゲート溝19aの係合関係を初期状態に
復帰させるための動作は、必ずしも製品の離型操作の前
に行う必要はない。製品の離型操作の前にランナーブロ
ック16を回転させてゲートを切断する必要はあるが、
ゲートa19bとゲート溝19aの係合間係を初期状態
に復帰させるための逆転動作は、ゲート切断完了から型
締め完了までの間で任意の時期に実施することができる
。
また、ランナーブロック16が初期位置に復帰してから
型締めの完了によりランナーブロック16の回転が拘束
されるまでの間には、射出成形機のエジェクター動作等
による衝撃でランナーブロックエ6に位置ずれが生じる
場合もあるので、駆動源となるモータにブレーキをかけ
たり逆転駆動のための通電を継続する等してランナーブ
ロック16の復帰状態を確保しておくことが望ましい。
型締めの完了によりランナーブロック16の回転が拘束
されるまでの間には、射出成形機のエジェクター動作等
による衝撃でランナーブロックエ6に位置ずれが生じる
場合もあるので、駆動源となるモータにブレーキをかけ
たり逆転駆動のための通電を継続する等してランナーブ
ロック16の復帰状態を確保しておくことが望ましい。
可動側キャビティプレート2の裏面に突起を立設し、こ
の突起とランナーブロック16の平歯車22とをコイー
ルスプリング等で接続してランナーブロック16を常時
時計方向に回転付勢するようにしてもよい。
の突起とランナーブロック16の平歯車22とをコイー
ルスプリング等で接続してランナーブロック16を常時
時計方向に回転付勢するようにしてもよい。
回転出力軸33の駆動源となるモータとしてサーボモー
タを採用した場合、ランナーブロック16の回転位置を
規制するための位置決めピン25やストッパービン26
は必ずしも必要でなく、ランナーブロック16の回転位
置をサーボモータ自体の位置決め精度に依存することが
できる。更に、ゲート切断に必要とされるランナーブロ
ック16の回転動作を制御装置で制御すれば、第1図に
示されるような基準位置に対し、第(2n−1)回目の
成形工程におけるゲート切断をランナーブロック16の
時計方向回転による切断と反時計方向回転による復帰動
作で構成し、かつ、第2n回目の成形工程におけるゲー
ト切断をランナーブロック16の反時計方向回転による
切断と時計方向回転による復帰動作で構成することも可
能であり、各ゲート溝19a、19bの両側の側壁を用
いて剪断作業を行うことにより、ゲート溝19a、19
b端部の磨耗を抑制して長期間に亘り安定した切断作業
が実施され得る(n:自然数)。
タを採用した場合、ランナーブロック16の回転位置を
規制するための位置決めピン25やストッパービン26
は必ずしも必要でなく、ランナーブロック16の回転位
置をサーボモータ自体の位置決め精度に依存することが
できる。更に、ゲート切断に必要とされるランナーブロ
ック16の回転動作を制御装置で制御すれば、第1図に
示されるような基準位置に対し、第(2n−1)回目の
成形工程におけるゲート切断をランナーブロック16の
時計方向回転による切断と反時計方向回転による復帰動
作で構成し、かつ、第2n回目の成形工程におけるゲー
ト切断をランナーブロック16の反時計方向回転による
切断と時計方向回転による復帰動作で構成することも可
能であり、各ゲート溝19a、19bの両側の側壁を用
いて剪断作業を行うことにより、ゲート溝19a、19
b端部の磨耗を抑制して長期間に亘り安定した切断作業
が実施され得る(n:自然数)。
動力伝達機構としては実施例の平歯車22やピニオンギ
ア28に代替して各種の公知手段を採用することができ
るが、ゲート溝19a、19bの位置決めを適確に行う
ためには、タイミングベルトや歯付プーリ等のようにバ
ックラッシュの少ない伝達機構を用いるべきである。
ア28に代替して各種の公知手段を採用することができ
るが、ゲート溝19a、19bの位置決めを適確に行う
ためには、タイミングベルトや歯付プーリ等のようにバ
ックラッシュの少ない伝達機構を用いるべきである。
また、ゲート切断によって製品側に発生するバリを小さ
くするためには、キャビティブロック8側のゲート溝1
9aを可能な限り短く設計する必要がある。
くするためには、キャビティブロック8側のゲート溝1
9aを可能な限り短く設計する必要がある。
本発明の金型ゲートカット装置によれば、ランナ一部分
と製品とを接続するゲートの切断を製品の離型操作と独
立して行わせることかできるので、エジェクタービンの
突出操作によって強制的にゲートを切断する従来の自動
切断方法のように離型操作時に製品に強力な力が作用す
ることがなく、離型操作によって生じる傷や変形を防止
することができ、しかも、ゲート径やゲート形状と離型
操作によって製品に作用する力とは全く無関係であるか
ら、ゲートの設計には何等の禁止事項もなく、射出成形
作業に適したゲート径やゲート形状を自由に設定するこ
とができる。
と製品とを接続するゲートの切断を製品の離型操作と独
立して行わせることかできるので、エジェクタービンの
突出操作によって強制的にゲートを切断する従来の自動
切断方法のように離型操作時に製品に強力な力が作用す
ることがなく、離型操作によって生じる傷や変形を防止
することができ、しかも、ゲート径やゲート形状と離型
操作によって製品に作用する力とは全く無関係であるか
ら、ゲートの設計には何等の禁止事項もなく、射出成形
作業に適したゲート径やゲート形状を自由に設定するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の金型ゲートカット装置を採用した金型
本体の要部を示す平面図、第2図は同実施例の金型本体
の縦断面図、第3図(a)は同実施例の金型本体のキャ
ビティブロックを示す平面図、第3図(b)は同実施例
の金型本体のキャビティブロックを示す立面図、第4図
は同実施例の金型本体のエジェクタープレートを示す平
面図、第5図は同実施例の金型本体に樹脂が充填された
状態を第1図の矢視A−Aに沿って示す断面図である。 1・・・金型本体、11・・・入れ子、12・・・成形
用樹脂チェンバ、16・・・ランナーブロック、17・
・・ランナー溝、19・・・ゲート溝、22・・・平歯
車、26・・・ストッパーピン、28・・・ピニオンギ
ア、32・・・可動プラテン、33・・・回転出力軸。 。 特許出願人 ファナック株式会社 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 14′( 2:
本体の要部を示す平面図、第2図は同実施例の金型本体
の縦断面図、第3図(a)は同実施例の金型本体のキャ
ビティブロックを示す平面図、第3図(b)は同実施例
の金型本体のキャビティブロックを示す立面図、第4図
は同実施例の金型本体のエジェクタープレートを示す平
面図、第5図は同実施例の金型本体に樹脂が充填された
状態を第1図の矢視A−Aに沿って示す断面図である。 1・・・金型本体、11・・・入れ子、12・・・成形
用樹脂チェンバ、16・・・ランナーブロック、17・
・・ランナー溝、19・・・ゲート溝、22・・・平歯
車、26・・・ストッパーピン、28・・・ピニオンギ
ア、32・・・可動プラテン、33・・・回転出力軸。 。 特許出願人 ファナック株式会社 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 14′( 2:
Claims (1)
- スプルーに連通するランナー溝を金型嵌合面に刻設し
た円柱形状のランナーブロックをスプルー軸に沿って回
転可能に金型本体に枢支し、前記ランナーブロックと金
型本体との間の回転摺動面を横切るゲート溝によって、
前記金型本体に形成された成形用樹脂チェンバと前記ラ
ンナーブロックに刻設されたランナーとを連絡すると共
に、前記ランナーブロックを回転駆動する動力伝達機構
を前記金型本体に固設し、該金型本体を装着するプラテ
ンにモータを駆動源とする回転出力軸を設け、該回転出
力軸と前記金型本体の動力伝達機構における回転入力軸
とを接離可能に接続したことを特徴とする金型ゲートカ
ット装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25524190A JP2610198B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 金型ゲートカット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25524190A JP2610198B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 金型ゲートカット装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04135723A true JPH04135723A (ja) | 1992-05-11 |
| JP2610198B2 JP2610198B2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=17276000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25524190A Expired - Fee Related JP2610198B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 金型ゲートカット装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2610198B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007001054A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Ipm:Kk | 射出成形金型及び射出成形方法 |
| CN102941657A (zh) * | 2012-10-30 | 2013-02-27 | 宁波双林模具有限公司 | 环形浇口的剪切机构 |
| CN120503389A (zh) * | 2025-07-21 | 2025-08-19 | 合肥尚德新能源科技有限公司 | 一种便于塑料回收的注塑模具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101236916B1 (ko) * | 2012-07-16 | 2013-02-25 | (주) 한창엔프라 | 필터 분리장치 |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP25524190A patent/JP2610198B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007001054A (ja) * | 2005-06-21 | 2007-01-11 | Ipm:Kk | 射出成形金型及び射出成形方法 |
| CN102941657A (zh) * | 2012-10-30 | 2013-02-27 | 宁波双林模具有限公司 | 环形浇口的剪切机构 |
| CN120503389A (zh) * | 2025-07-21 | 2025-08-19 | 合肥尚德新能源科技有限公司 | 一种便于塑料回收的注塑模具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2610198B2 (ja) | 1997-05-14 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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