JPH04137038U - リードフレームのピツクアツプ装置 - Google Patents
リードフレームのピツクアツプ装置Info
- Publication number
- JPH04137038U JPH04137038U JP5373191U JP5373191U JPH04137038U JP H04137038 U JPH04137038 U JP H04137038U JP 5373191 U JP5373191 U JP 5373191U JP 5373191 U JP5373191 U JP 5373191U JP H04137038 U JPH04137038 U JP H04137038U
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- frame
- lead
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂封止後のリードフレームの反り状態にか
かわらず的確にリードフレームをピックアップできるこ
とを目的とする。 【構成】 所定枚積み重ねてセットしたリードフレーム
を、いちばん上のものから順に1枚ずつ、リードフレー
ムとほぼ同形に形成したフレーム押さえでリードフレー
ムを上方からおさえるとともに幅方向からチャックして
ピックアップするリードフレームのピックアップ装置に
おいて、前記フレーム押さえを、フレームを押さえる固
定板20の長手方向の両端に先端側を上動可能にして可
動板22、24を設けるとともに、常時は前記固定板と
可動板のフレーム押さえ面が平坦面になるよう可動板の
先端側を可動に付勢して設けたことを特徴とする。
かわらず的確にリードフレームをピックアップできるこ
とを目的とする。 【構成】 所定枚積み重ねてセットしたリードフレーム
を、いちばん上のものから順に1枚ずつ、リードフレー
ムとほぼ同形に形成したフレーム押さえでリードフレー
ムを上方からおさえるとともに幅方向からチャックして
ピックアップするリードフレームのピックアップ装置に
おいて、前記フレーム押さえを、フレームを押さえる固
定板20の長手方向の両端に先端側を上動可能にして可
動板22、24を設けるとともに、常時は前記固定板と
可動板のフレーム押さえ面が平坦面になるよう可動板の
先端側を可動に付勢して設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案はリードフレームのピックアップ装置に関する。
【0002】
樹脂封止タイプの半導体装置の製造においては、リードフレームを樹脂封止し
た後、ゲートあるいはランナー等の不要部を除去し、ダムバー除去、リード曲げ
等の加工を施して製品化する。ここで、樹脂封止後のリードフレームをリード曲
げ等の加工機にセットする場合は、樹脂封止したリードフレームを所定枚数マガ
ジンに積み重ねてセットし、リードフレームのピックアップ装置で1枚ずつチャ
ックして加工機側へ移し入れるようにしている。
【0003】
ところで、樹脂封止したリードフレームは封止樹脂とリードフレームとの収縮
率の相違から反りが生じる場合があり、上記のようにリードフレームを積み重ね
てセットすると、図6あるいは図7に示すようにリードフレームが反った状態で
積み重ねられる。最近はリードフレームが多ピン化していること、また、マトリ
クスフレームのようにリードフレームに多数個の樹脂モールド部を形成すること
から、樹脂封止後のリードフレームに大きな反りが生じることがあり、積み重ね
状態でかなりの反り状態となる場合がある。
【0004】
前述したリードフレームのピックアップ装置は図6のように、積み重ねたリー
ドフレーム10をフレーム押さえ12で上方からおさえ、いちばん上のリードフ
レーム10から順に1枚ずつ幅方向からチャックして加工側へ移送する。フレー
ム押さえ12はチャック14でリードフレーム10を把持することによってリー
ドフレーム10が反らないようにして加工側へ送るものである。
【0005】
ところで、上記のリードフレームのピックアップ装置は積み重ねたリードフレ
ームが樹脂封止部分の厚みで上下間に生じる隙間部分に爪を差し入れてチャック
するものであるから、積み重ね状態でリードフレームが反っているとフレーム押
さえ12を下降させた際に的確にチャックできない場合がある。
たとえば、図6に示すように中央部分が上向きに凸の状態に反っている場合は
、チャック14の位置をあまりリードフレームの外側位置にするとリードフレー
ムをチャックすることができず、また図7に示すように中央部分が凹んだ状態で
積み重なっていると、フレーム押さえ12が十分に降りきらずチャック14でリ
ードフレームを把持することができない。したがって、このような場合には製品
に合わせてチャック14の位置を中央寄りにしたり、外寄りにしたりしてチャッ
クできるようにしている。
【0006】
また、前記フレーム押さえ12はリードフレームを押さえつけることによって
リードフレームの反りを矯正して把持する作用をなすが、リードフレームを多数
枚重ねた状態でリードフレームを押さえても図7のようにフレーム押さえ12は
ブリッジ状になるだけであり、的確なリードフレームのチャックができない。こ
のため、マガジンに収容して積み重ねるリードフレームの枚数を少数に制限して
フレーム押さえ12によってリードフレームの反りを矯正してリードフレームが
チャックできるようにする場合もある。
【0007】
しかしながら、マガジンに収容するリードフレームの枚数を制限したりするこ
とは非効率であり、また、製品に合わせてリードフレームをチャックするヘッド
を取り替えたりすることは煩雑である。また、リードフレームの反りがある程度
以上になった場合は、チャック位置を変えたりしても確実なチャックができずチ
ャックミスが生じやすいといった問題点があった。
なお、従来のリードフレームのチャック装置はチャック部分をエアシリンダに
よるエア駆動しているが、このため部品構成が多く、エア回路が必要であるとい
った問題点もあった。
そこで、本考案は上記問題点を解消すべくなされたものであり、その目的とす
るところは、リードフレームの反りがかなり大きい場合でもリードフレームを確
実にチャックすることができ、リードフレームのピックアップを確実に行って移
送させることのできるリードフレームのピックアップ装置を提供しようとするも
のである。
【0008】
本考案は上記目的を達成するため次の構成を備える。
すなわち、所定枚積み重ねてセットしたリードフレームを、いちばん上のもの
から順に1枚ずつ、リードフレームとほぼ同形に形成したフレーム押さえでリー
ドフレームを上方からおさえるとともに幅方向からチャックしてピックアップす
るリードフレームのピックアップ装置において、前記フレーム押さえを、フレー
ムを押さえる固定板の長手方向の両端に先端側を上動可能にして可動板を設ける
とともに、常時は前記固定板と可動板のフレーム押さえ面が平坦面になるよう可
動板の先端側を可動に付勢して設けたことを特徴とする。
【0009】
フレーム押さえでリードフレームを上方から押圧しておさえた際、フレーム押
さえの両先端側が可動であることから、たとえばリードフレームの中央部が凹ん
だ状態で反っている場合には、可動板の両先端側が持ち上がり、フレーム押さえ
の中央部がリードフレームに接する位置まで下降してリードフレームを的確にチ
ャックする。リードフレームの中央部が上に凸に反っている場合には、フレーム
押さえの中央部がリードフレームに接してチャックする。
【0010】
以下、本考案の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本考案に係るリードフレームのピックアップ装置の一実施例を示す説明
図で、ピックアップ装置を正面から見た図、図2はピックアップ装置のフレーム
押さえを平面方向から見た図である。
本考案に係るリードフレームのピックアップ装置は、リードフレームをおさえ
るフレーム押さえの両先端部側を上下方向に可動に設けることを特徴とする。
図1で20はフレーム押さえの固定板であり、22および24は固定板20に
上動可能に取り付けた可動板である。可動板22、24は図2に示すように基端
部で軸26を介して固定板20に対して上動可能に支持するとともに、軸26に
スプリング28を外挿し、常時は固定板20の板面と可動板22、24の板面と
が一平面になるように付勢している。スプリング28の付勢方向は可動板22、
24の先端側を図1で下方に向ける方向である。実施例では固定板20および可
動板22、24によってフレーム押さえを構成している。
【0011】
固定板20の上面には支持ロッド30が立設され、支持ロッド30の上端部は
押動板32に挿通される。押動板32はリードフレームをピックアップする際に
昇降駆動され加工機側へのリードフレームの送り位置まで横移動される。34は
支持ロッド30に外挿されるコイルスプリングで固定板20と押動板32との間
を弾発している。36は押動板32と固定板20との間隔を規制するストッパで
ある。
【0012】
40はリードフレームをチャックするためのチャック機構で、所定間隔をおい
て固定板40の上面に一対設けられる。図3はリードフレームの幅方向からチャ
ック機構を見た説明図を示す。42はリードフレーム10を幅方向の両側から挟
むチャック爪、44はチャック爪42を開閉させるためのエアシリンダ、46は
チャック爪42をチャック方向に付勢するスプリングである。スプリング46は
L形に形成されたチャック爪42の基部位置を常時押し上げ、チャック爪42の
先端側をすぼめる向き(リードフレームを把持する向き)に付勢している。
【0013】
上記実施例のリードフレームのピックアップ装置はフレーム押さえの先端側を
可動板22、24によって構成しているから、リードフレームの中央部が凹んだ
反り状態で積み重ねられている場合には、可動板22、24の先端側がリードフ
レームの端部に当接して持ち上がり、固定板20がリードフレームの中央部分で
リードフレームに接する位置まで下降してリードフレームの把持がなされる。
リードフレームを把持した後はエア駆動によりチャック爪42でリードフレー
ムを把持し、フレーム押さえを持ち上げることによって可動板22、24が元の
平坦面位置まで戻りリードフレームの反りを修正し平らにした状態で加工機側へ
移送する。
図6に示すようにリードフレームの中央部が凸となる反り状態の場合には、可
動板22、24の先端側はリードフレームには当接せず、フレーム押さえは平坦
状態のままでリードフレームをチャックする。
【0014】
このように本実施例のリードフレームのピックアップ装置によれば、フレーム
押さえの両先端側を可動に構成したことにより、リードフレームがどちら向きに
反った状態でも的確にリードフレームをピックアップすることができる。また、
可動板22、24の可動作用によって、リードフレームがかなり大きく反った場
合でも確実なピックアップが可能となる。
【0015】
なお、図4および図5にリードフレームのチャック機構としてエア駆動によら
ない例を示す。この例では図5に示すように、L形に形成したチャック爪42の
基部をスプリング46で押し上げてチャック爪42を常時チャック方向(すぼま
る方向)に付勢するとともに、チャック爪42の上面に押動ロッド50を当接さ
せて設ける。
押動ロッド50は図4に示すように押動板32の下面に当接させて設けるもの
で、押動板32がフレーム押さえを押圧する際にチャック爪42の基部位置を押
圧するよう構成している。
本実施例のリードフレームのピックアップ装置によれば、リードフレームをピ
ックアップするに際して押動板32がフレーム押さえを押圧し、フレーム押さえ
が積み重なったリードフレームを押圧することで、コイルスプリング34が若干
圧縮され押動板32と固定板20との間隔が狭まって押動ロッド50がチャック
爪42の基部位置を押圧し、これによってスプリング46の付勢力に抗してチャ
ック爪42が開く。チャック爪42が開いた状態で押動板32が元位置へ上昇し
ようとすると、押動ロッド50の上動と同時にスプリング46の付勢力によって
チャック爪42がすぼまりリードフレーム10を幅方向から挟むから、フレーム
押さえとチャック爪42でリードフレームを把持した状態でフレーム押さえが上
昇する。こうしてリードフレームのピックアップ操作がなされる。
【0016】
図4および図5に示す装置では、押動板32とフレーム押さえとの本体部分の
動作に関連させてチャック爪42を開閉させるように構成したことで、エア回路
等を用いる場合と比較してチャック機構の構成を簡素化することができる。また
、この方法の場合は押動ロッド50の突出長さ、チャック爪42の形状の設計に
よってチャックの開閉量を簡単に設定することができるといった利点を有する。
【0017】
本考案に係るリードフレームのピックアップ装置によれば、上述したように、
樹脂封止後のリードフレームの反りの向きにかかわらず、またリードフレームの
反り量が大きい場合でも的確にリードフレームをチャックすることができ、リー
ドフレームの移送におけるチャックミスをなくすことが可能になる。また、製品
によってチャックのための調節をしたりチャックヘッドを交換したりする必要が
なくなり作業性が向上する等の著効を奏する。
【図1】リードフレームのピックアップ装置の一実施例
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図2】フレーム押さえを平面方向から見た説明図であ
る。
る。
【図3】実施例のチャック機構を示す説明図である。
【図4】リードフレームのチャック機構の他の例を示す
説明図である。
説明図である。
【図5】チャック機構を示す説明図である。
【図6】リードフレームの反り状態およびピックアップ
状態の説明図である。
状態の説明図である。
【図7】リードフレームの反り状態およびピックアップ
状態の説明図である。
状態の説明図である。
10 リードフレーム
12 フレーム押さえ
14 チャック
20 固定板
22、24 可動板
28 スプリング
30 支持ロッド
32 押動板
34 コイルスプリング
40 チャック機構
42 チャック爪
46 スプリング
50 押動ロッド
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年7月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
Claims (1)
- 【請求項1】 所定枚積み重ねてセットしたリードフレ
ームを、いちばん上のものから順に1枚ずつ、リードフ
レームとほぼ同形に形成したフレーム押さえでリードフ
レームを上方からおさえるとともに幅方向からチャック
してピックアップするリードフレームのピックアップ装
置において、前記フレーム押さえを、フレームを押さえ
る固定板の長手方向の両端に先端側を上動可能にして可
動板を設けるとともに、常時は前記固定板と可動板のフ
レーム押さえ面が平坦面になるよう可動板の先端側を可
動に付勢して設けたことを特徴とするリードフレームの
ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5373191U JP2527865Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | リードフレームのピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5373191U JP2527865Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | リードフレームのピックアップ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04137038U true JPH04137038U (ja) | 1992-12-21 |
| JP2527865Y2 JP2527865Y2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=31929396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5373191U Expired - Lifetime JP2527865Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | リードフレームのピックアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2527865Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07277535A (ja) * | 1994-04-01 | 1995-10-24 | Kida Seiko Kk | リードフレームの保持装置 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP5373191U patent/JP2527865Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07277535A (ja) * | 1994-04-01 | 1995-10-24 | Kida Seiko Kk | リードフレームの保持装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2527865Y2 (ja) | 1997-03-05 |
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