JPH0417918Y2 - - Google Patents

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JPH0417918Y2
JPH0417918Y2 JP17762586U JP17762586U JPH0417918Y2 JP H0417918 Y2 JPH0417918 Y2 JP H0417918Y2 JP 17762586 U JP17762586 U JP 17762586U JP 17762586 U JP17762586 U JP 17762586U JP H0417918 Y2 JPH0417918 Y2 JP H0417918Y2
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JP
Japan
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protector
skirt
adhesive layer
gas cylinder
cylinder
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JP17762586U
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、プロパンガス等の高圧ガスを収容す
るガスボンベの耐久性向上具に関する。
(従来の技術) 通産省の規定によると、ガスボンベは、一定年
度(5年目、8年目、11年目、14年目、16年目、
18年目)ごとに、表面ブラスト処理をした後焼付
塗装をし、かつそのメンテナンス日をマーキング
することが義務付けられている。そして20年経過
したガスボンベは破棄されるようになつている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、実際は20年間もの使用には耐え
ず、それ以前に安全基準を下まわつて使用に耐え
なくなるのがほとんどであるという実情である。
そして、使用に耐えなくなる原因は、ガスボン
ベの底板部の腐蝕が主である。
前記底板部の腐蝕原因は、地面からの水蒸気ま
たは空気中の水分が冷却されて凝縮し、この水滴
がガスボンベの底板部に付着することである。そ
して、水滴の付着と感想の繰り返しが多い程塗料
の劣化が早く、腐蝕の進行速度が速くなる。この
意味でもガスボンベの底板部が最も腐蝕による劣
化が生じ易い部分となつている。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上述の問題点を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところはガスボンベ
の耐久性の向上にあり、この目的達成のために本
考案では、ボンベ本体と、ボンベ本体の底部に固
定され、かつ下端には内方に向けて折曲した接地
片が形成されたスカート部とからなるガスボンベ
のスカート部内に装着される耐久性向上具であつ
て、前記スカート部で囲まれたボンベ本体の底板
部の外面に粘着可能な防水性及びガスバリヤ性を
有する粘着材層と、素材の弾力性を利用してスカ
ート部内に嵌着可能なプロテクタとの組み合わせ
からなり、前記プロテクタの下端外周面には、ス
カート部の前記接地片が嵌入する環状溝が形成さ
れ、かつ、プロテクタの底面中央部には窪み部が
形成された構成とした。
(作用) 従つて、本考案のガスボンベの耐久性向上具で
は、上述のように、従来最も腐蝕の進行が早かつ
たガスボンベの底板部外面に粘着可能な防水性及
びガスバリヤ性を有する粘着材層を備えたこと
で、腐蝕原因である水滴の付着や酸化が防止でき
るようになり、従つて、ガスボンベの耐久性が大
幅に向上する。
また、スカート部内に素材の弾力性を利用して
嵌着可能なプロテクタを備えたことで、粘着材層
の離脱や損耗が防止でき、しかも、該プロテクタ
の下端外周面には、スカート部の接地片が嵌入す
る環状溝を備えたことで、該プロテクタの離脱が
防止できるとともに、地面との直接接触による接
地片の塗料剥離が防止できるようになる。
また、プロテクタの底面中央部には窪み部を備
えたことで、ボンベ設置の際の衝撃力がプロテク
タを介してボンベ底板部へ伝わるのを防止するこ
とができるようになる。
また、粘着材層は脱着が自由であり、かつ、プ
ロテクタもその取り付けが素材の弾力性を利用し
た嵌入方式であるため、メンテナンス時には簡単
に取り外すことができ、メンテナンス後は更に取
り付けて何度でも使用することができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
尚、この実施例を述べるにあたつて、プロパン用
ガスボンベBに装着する場合を例にとつて説明す
る。
まず、第1実施例の構成を説明する。
この実施例の耐久性向上具Aは、第1図及び第
2図に示すように、粘着材層1と、プロテクタ2
とによつて構成されている。
前記粘着材層1は、プロパン用ガスボンベBに
おけるスカート部3で囲まれた底板部4の外面に
粘着可能で防水性及びガスバリヤ性を有する粘着
材であり、この実施例ではブチルゴム素材が用い
られている。
前記プロテクタ2は、素材の弾力性を利用して
スカート部3内に嵌着させる保護部材であり、こ
のため弾性素材によつて短円柱状に形成されると
共に、その上面にはガスボンベBにおける底板部
4の外面形状に沿うように略球面状の窪み部20
を形成している。
また、前記プロテクタ2の下部外周面には、ス
カート部3の下端接地片3aが嵌入する環状溝2
1を備え、かつ、プロテクタ2の底面中央部には
窪み部22を備えている。
尚、プロテクタ2の素材としてこの実施例では
ポリエチレン、ポリイソブチレン、合成ゴム等の
エラストマーに、廃タイヤゴムの微粒子を混合し
たものが用いられる。
また、この実施例ではプロテクタ2の上面に予
め粘着材層1を粘着一体化させ、かつ、粘着材層
1の外面には剥離紙5を付着させている。
尚、図中、6はボンベ本体である。
次に、この実施例の作用を説明する。
この実施例では上記構成より成るため、まず剥
離紙5を剥離除去した状態で、プロテクタ2をそ
の弾力性を利用してプロパン用ガスボンベBのス
カート部3内に嵌入させることによつて、同プロ
テクタ2の上面に予め粘着された粘着材層1がス
カート部3で囲まれた底板部4の外面全体に粘着
されると共に、プロテクタ2はその素材の弾力性
によつてスカート部3の内周面に圧着した状態で
固定される。
また、スカート部3の下端接地片3aを環状溝
21内に嵌入することによつてプロテクタ2自体
の脱却が阻止された状態となり、かつ、接地片3
aの下面が弾性素材より成るプロテクタ2でカバ
ーされた状態となる。
以上説明してきたように本実施例のガスボンベ
の耐久性向上具にあつては、上述のように、従来
最も腐蝕の進行が早かつたガスボンベの底板部4
外面に粘着可能な防水性及びガスバリヤ性を有す
るブチルゴム素材より成る粘着材層1を備えたこ
とで、腐蝕原因である水滴の付着や酸化が防止で
きるようになり、従つて、ガスボンベの耐久性が
大幅に向上する。
また、スカート部3内に素材の弾力性を利用し
て嵌着可能なプロテクタ2を備えたことで、粘着
材層1の離脱や損耗が防止でき、しかも、該プロ
テクタ2の下端外周面には、スカート部3の接地
片3aが嵌入する環状溝21を備えたことで、該
プロテクタ2の離脱が防止できると共に、地面と
の直接接触による接地片3aの塗料剥離が防止で
きるようになる。
また、プロテクタ2の底面中央部には窪み部2
2を備えたことで、ボンベ設置の際の衝撃力がプ
ロテクタ2を介してボンベ底板部4へ伝わるのを
防止することができるようになる。
また、粘着剤層1は脱着が自由であり、かつ、
プロテクタ2もその取り付けが素材の弾力性を利
用した嵌入方式であるため、メンテナンス時には
簡単に取り外すことができ、メンテナンス後は更
に取り付けて何度でも使用することができる。
次に、第3図に示す本考案の第2実施例を説明
する。
この実施例の耐久性向上具Aは、プロテクタ2
の底面中央部に備えた窪み部22を大きく形成
し、ガスボンベBにおける底板部4の外面形状、
及びスカート部3の内面形状にほぼ沿うように形
成することによつて、プロテクタ2の重量の軽減
とコストの低減化を図つたものである。
尚、他の構成は前記第1実施例とほぼ同様であ
るので同一構成部分には同一符号を付してその説
明を省略する。
以上、本考案の実施例を図面により詳述してき
たが、具体的な構成をこの実施例に限られるもの
ではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計変更等があつても本考案に含まれる。
例えば、実施例ではプロテクタ2の上面に予め
粘着材層1を粘着一体化させた場合を示したが、
別体のままであつてもよい。
また、実施例では、粘着材層1をスカート部3
で囲まれた底板部4の外面にのみ粘着させるよう
にした場合を示したが、スカート部3の内周面側
にまで延長した状態で粘着材層を粘着させるよう
にしてもよい。
また、実施例では防水性、ガスバリヤ性を有す
る粘着材層1としてブチルゴム素材を用いた場合
を示したが、これには限定されず、要は防水性と
ガスバリヤ性を備え、かつガスボンベの表面に粘
着可能な粘着性を備えた素材であればよい。尚、
ブチルゴムに類する粘着材としては、ペトロラタ
ムを成分とした日東電工(株)製の防蝕剤(No.59系
統)がある。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案のガスボンベ
の耐久性向上具であつては、従来最も腐蝕の進行
が早かつたガスボンベの底板部外面に粘着可能な
防水性及びガスバリヤ性を有する粘着材層を備え
たことで、腐蝕原因である水滴の付着や酸化が防
止できるようになり、従つて、ガスボンベの耐久
性が大幅に向上する。
また、スカート部内に素材の弾力性を利用して
嵌着可能なプロテクタを備えたことで、粘着材層
に離脱や損耗が防止でき、しかも、該プロテクタ
の下端外周面には、スカート部の接地片が嵌入す
る環状溝を備えたことで、該プロテクタの離脱が
防止できると共に、地面との直接接触による接地
片の塗料剥離が防止できるようになる。
また、プロテクタの底面中央部には窪み部を備
えたことで、ボンベ設置の際の衝撃力がプロテク
タを介してボンベ底板部へ伝わるのを防止するこ
とができるようになる。
また、粘着剤層は脱着が自由であり、かつ、プ
ロテクタもその取り付けが素材の弾力性を利用し
た嵌入方式であるため、メンテナンス時には簡単
に取り外すことができ、メンテナンス後は更に取
り付けて何度でも使用することができるという効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案第1実施例のガスボンベの耐久
性向上具を示す一部切欠正面図、第2図は同使用
状態を示す断面説明図、第3図は本考案第2実施
例を示す使用状態の断面説明図である。 1……粘着材層、2……プロテクタ、3……ス
カート部、3a……接地片、4……底板部、6…
…ボンベ本体、21……環状溝、22……窪み
部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ボンベ本体と、ボンベ本体の底部に固定され、
    かつ下端には内方に向けて折曲した接地片が形成
    されたスカート部とからなるガスボンベのスカー
    ト部に装着される耐久性向上具であつて、 前記スカート部で囲まれたボンベ本体の底板部
    の外面に粘着可能な防水性及びガスバリヤ性を有
    する粘着材層と、素材の弾力性を利用してスカー
    ト部内に嵌着可能なプロテクタとの組み合わせか
    らなり、 前記プロテクタの下端外周面には、スカート部
    の前記接地片が嵌入する環状溝が形成され、か
    つ、プロテクタの底面中央部には窪み部が形成さ
    れていることを特徴とするガスボンベの耐久性向
    上具。
JP17762586U 1986-11-19 1986-11-19 Expired JPH0417918Y2 (ja)

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JP17762586U JPH0417918Y2 (ja) 1986-11-19 1986-11-19

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JPS6382900U JPS6382900U (ja) 1988-05-31
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