JPH0418240Y2 - - Google Patents

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JPH0418240Y2
JPH0418240Y2 JP1986174100U JP17410086U JPH0418240Y2 JP H0418240 Y2 JPH0418240 Y2 JP H0418240Y2 JP 1986174100 U JP1986174100 U JP 1986174100U JP 17410086 U JP17410086 U JP 17410086U JP H0418240 Y2 JPH0418240 Y2 JP H0418240Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、プラスあるいはマイナスの高周波ま
たは低周波高電圧によつて除電する除電器に関す
る。
「従来の技術」 従来提供されている除電装置は、100Vの商用
交流電圧をそのままトランスによつて昇圧してお
り、大型のトランスを使用しないと十分な高電圧
を取り出せないことなどから、電源部が、トラン
スでそのスペースの大部分を取られて必然的に大
型になるため、電源部と除電部とを分離し、電源
部を除電部とは離隔した位置に設置してこれらを
高圧ケーブルを介して接続していた。
「考案が解決しようとする問題点」 そのため、設置スペースを多く取るばかりでな
く、高価になり、また取り扱いも面倒でかつ危険
性も高かつた。
本考案は、電源部の小型化を図ること、電源部
と除電部を一体化すること、除電部は交換可能に
すること、更に除電部の向きを選択できるように
することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」 このような目的を達成するため、本考案では、
交流電源電圧を整流する整流回路、該整流回路の
直流出力によつて駆動される高周波発振回路、そ
の発振出力を昇圧する高周波トランス等を電源ケ
ースに内蔵し、該電源ケースの複数の側面に、除
電バーの基端部を保持するホルダをビス止めする
ためのビス孔と、除電バーからのケーブルを上記
高周波トランスと接続すべく該ケーブルを挿通さ
せるケーブル挿通孔とを設けたものである。
「作用」 従つて、交流電源電圧は整流回路によつて直流
電圧に整流され、その直流電圧によつて高周波発
振回路が発振する。その発振出力は高周波トラン
スによつて昇圧された後、除電バーに印加され
る。この場合、トランスは高周波電圧を昇圧する
ため、小型であつても十分に高圧を取り出すこと
ができる。これら整流回路、高周波発振回路、高
周波トランスは電源ケースに内蔵され、また除電
バーは該電源ケースの外側に突設されているた
め、全体として電源部と除電部とを連設した構造
となる。除電バーの基端部を保持するホルダは、
電源ケースの複数の側面に対し取付面を選択して
ビス止めできるため、電源ケースからの除電バー
の突設方向を任意に選択できるとともに、除電バ
ーを交換できる。
「実施例」 以下、本考案の一実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
第1図及び第2図に示すようにこの除電器は、
電源ケース1の一側外面に除電バー2をホルダ3
によつて突設している。この除電バー2は、同図
及び第3,4図に示すようにアース電極ともなる
U型材のような金属製のケーシング4内に、その
全長にわたる長さの合成樹脂製絶縁サポータ5を
挿着し、これに多数本の電極針6を長手方向に所
定の間隔をおいて次ぎのように植設している。
すなわち、電極針6は一本ずつ電極針保持リン
グ7に突設されており、このリング7を、絶縁サ
ポータ5の長溝8内に嵌合して電極針6を絶縁サ
ポータ5の孔からその上面にそれぞれ突出させて
ある。そして、全リング7にわたるようにその中
に合成樹脂製チユーブ9を介して金属製の誘電結
合パイプ10を嵌合した後、この状態を保持する
ため絶縁サポータ5の長溝8をその長手方向に沿
つて同材質のパツド11によつて閉塞してある。
ケーシング4の両長側部12の上端縁部13は互
いに内側にク字状に折曲され、絶縁サポータ5の
上面より突出した電極針6はこれら上端縁部13
間に位置している。また、両長側部12の中間部
には絶縁サポータ5を挟持するため、その全長に
わたつて内側にV字形に屈曲させた屈曲部14が
形成されている。
誘電結合パイプ10の一端部には、部分的に被
覆を剥離して心線15を露呈させたケーブル16
の先端部が嵌着されている。これら誘電結合パイ
プ10と心線15とは、前者の一部を圧潰して後
者に食い込ませて電気接続されている。
上記チユーブ9の一端部はケーブル16の被覆
の外周面に密着し、また他端部はすぼめられ、そ
して絶縁サポータ5の長溝8の両端部の残留空間
には合成樹脂充填材17が充填され、さらに該長
溝8の両端はキヤツプ18,19によつて閉塞さ
れている。
このような除電バー2に対し、ケーブル16を
介してプラスまたはマイナスの高電圧を印加する
と、誘電結合パイプ10と電極針保持リング7と
の間の誘電作用によつて全電極針6に一斉に高電
圧がかかり、それとアース電極であるケーシング
4の両側の上端縁部13との間で放電が行われ
る。
上記ホルダ3は、第5図に示すように垂直な板
状の取付部20よりU字状の抱持部21を一体に
水平に突設し、これらにビス孔22を設けたもの
である。このホルダ3は、その取付部20をビス
を用いて電源ケース1の外側面に取り付け、また
抱持時21に除電バー2のケーシング4の一端部
を嵌合させてビス止めすることにより、除電バー
2を電源ケース1の外側面に着脱可能に保持す
る。電源ケース1には、除電バー2の突設方向を
設置現場に応じて変えられるように、ホルダ3の
取付部20のビス孔22に一致するビス孔23と
上記ケーブル16を挿通させるケーブル挿通孔2
4とを2以上の側面に設けている。なお、使用し
ないケーブル挿通孔24を閉じるためゴム蓋が用
意されている。
電源ケース1内には、第6図に示すような電気
回路が設けられている。この電気回路は、フイル
タ回路25と整流回路26と入力側定電圧回路2
7と高周波発振回路28とフエライトコアを使用
した高周波トランス29と出力側定電圧回路30
と安全制御回路31とで構成される。
フイルタ回路25はコイル32とコンデンサ3
3とからなり、高周波発振回路28からの高周波
が100Vの交流電源側に逆流するのを防止する。
整流回路26は、ブリツジ整流器34と抵抗35
と平滑コンデンサ36とで構成され、100Vの交
流電流を整流して直流にする。入力側定電圧回路
27はツエナーダイオード37と抵抗38,3
9,40とコンデンサ41とで構成され、一定の
直流電圧を生じる。
高周波発振回路28は、ダイオード42、起動
用トランジスタ43、制御用トランジスタ44、
抵抗45,46,47、さらに高周波トランス2
9とで構成され、起動用トランジスタ43に整流
回路26で整流された直流電流が流れてこれがオ
ンになると、自励発振によつて高周波(例えば16
〜20KHz)電圧を発生する。この高周波電圧は高
周波トランス29によつて昇圧され、その二次側
のタツプ48a,48b間にプラスまたはマイナ
スの高周波高電圧(例えば4KV)、タツプ49
a,49b間に高周波低電圧を出力する。タツプ
48aは上記除電バー2の電極針6に上述のよう
に接続され、タツプ48bはアースされたケーシ
ング4に接続される。
出力側定電圧回路30は高周波トランス29の
タツプ49a,49bに接続されていて、ダイオ
ード50と定電圧集積回路51とコンデンサ5
2,53とで構成され、タツプ48a,48b間
の電圧を整流するとともに、定電圧化して一定の
直流電圧(例えば12V)を生じる。タツプ49b
はアースされている。
安全制御回路31は、異常電流検出回路54と
比較回路55と作動・停止表示用の発光ダイオー
ド56とホトカプラ57とを備えている。異常電
流検出回路54は高周波トランス29のタツプ4
9bに接続されていて、コンデンサ58と抵抗5
9とダイオード60とで構成され、タツプ49a
とアース間に流れる電流を積分した後、整流して
比較回路55に供給する。この比較回路55は、
オペアンプ60、そのマイナス入力端子と上記ダ
イオード60間に直列接続された抵抗61、これ
とアース間に接続された抵抗62及びダイオード
63、オペアンプ60のプラス入力端子と上記出
力側定電圧回路30間に接続された抵抗64、可
変抵抗65、抵抗66で構成されている。オペア
ンプ60のプラス入力端子には可変抵抗65で調
整された基準電圧が入力される。このオペアンプ
60は出力側定電圧回路30を電源としており、
その出力端子は発光ダイオード56及び抵抗67
を介してホトカプラ57の発光素子57aに接続
されている。
ホトカプラ57は、前記制御用トランジスタ4
4と協働して無接点リレーを構成するように、そ
の受光素子57bをこのトランジスタ44のベー
ス及び前記入力側定電圧回路27に接続してあ
る。
このような構成において、電源スイツチ68を
オンにすると、除電バー2の多数の電極針6に一
斉に高周波高電圧が印加され、それとアース電極
であるケーシング4との間で放電が生じ、電極針
8と対向する非除電物が除電される。その除電
中、例えば除電バー2の電極針6とケーシング4
との間が短絡、あるいは電極針6に非除電物また
は塵埃等が接触するとこれら電極針6とケーシン
グ4との間に過電流が流れる。その過電流は、高
周波トランス29のタツプ48a,48bを介し
てその二次側に流れるため、タツプ49a,49
b側にも誘起され、異常電流検出回路54によつ
て検出される。すると、比較回路55において、
オペアンプ60のマイナス入力端子に入力される
電圧がプラス入力端子に入力されている基準電圧
よりも高くなるため、該オペアンプ60の出力が
HIGHからLOWになり、それまで点灯していた
作動・停止表示用発光ダイオード56が消灯し、
それに伴い同様に点灯していたホトカプラ57の
発光素子57aも消灯し、その受光素子57bが
オフになる。このため、該受光素子57bにベー
スを接続されている制御用トランジスタ44がオ
ンになり、これに伴い起動用トランジスタ43の
ベースがアースされて該トランジスタ43がオフ
になり、高周波発振回路28の発振動作が自動的
に停止し、除電バー2の電極針6に高周波高電圧
が印加されなくなる。
また、異常電流検出回路54は、タツプ49
a,49b間の電圧が急激に上昇したときもまた
下降したときも出力を生じるため、このような場
合にも高周波発振回路28の発振動作は自動的に
停止する。
「考案の効果」 以上述べたように本考案の除電器によれば次ぎ
のような効果がある。
高周波発振回路で高周波発振させ、その出力
を高周波トランスによつて昇圧して高周波高電
圧を除電バーに印加するので、高周波トランス
は小型であつても十分に高電圧を取り出せるた
め、従来の低周波トランスを用いたものに比べ
電源部を小型化できるとともに、エネルギー損
失も少ない。
このように電源部を小型化できることから、
そのケースに除電バーを取り付け、いわば電源
部と除電部とを一体化できるため、これらを分
離させてケーブルで接続していた従来のものに
比べ、取り扱いが容易であるとともに、安全で
もある。
除電バーを電源部のケースに着脱自在に突設
したため、その交換を行える。
電源ケースの複数の側面に、除電バーの基端
部を保持するホルダをビス止めするためのビス
孔と、除電バーからのケーブルを挿通させるケ
ーブル挿通孔とを設けたので、電源ケースから
の除電バーの突設方向を設置現場に応じて任意
に選択できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案による除電器の一例を示し、第1
図は側面図、第2図は平面図、第3図は除電バー
の上半部を切欠した側面図、第4図はその断面
図、第5図はそれを電源ケースに保持するホルダ
の斜視図、第6図は電気回路図である。 1……電源ケース、2……除電バー、3……ホ
ルダ、16……ケーブル、23……ビス孔、24
……ケーブル挿通孔、26……整流回路、28…
…高周波発振回路、29……高周波トランス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 交流電源電圧を整流する整流回路、該整流回路
    の直流出力によつて駆動される高周発振回路、そ
    の発振出力を昇圧する高周波トランス等を電源ケ
    ースに内蔵し、該電源ケースの複数の側面に、除
    電バーの基端部を保持するホルダをビス止めする
    ためのビス孔と、除電バーからのケーブルを上記
    高周波トランスと接続すべく該ケーブルを挿通さ
    せるケーブル挿通孔とを設けたことを特徴とする
    除電器。
JP1986174100U 1986-11-14 1986-11-14 Expired JPH0418240Y2 (ja)

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