JPH04278951A - 半導体装置製造用マスク及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置製造用マスク及び半導体装置の製造方法Info
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- JPH04278951A JPH04278951A JP3041501A JP4150191A JPH04278951A JP H04278951 A JPH04278951 A JP H04278951A JP 3041501 A JP3041501 A JP 3041501A JP 4150191 A JP4150191 A JP 4150191A JP H04278951 A JPH04278951 A JP H04278951A
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- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置製造用マスク
及び半導体装置の製造方法、特にDRAM等、メモリセ
ル領域と周辺回路領域の高さに差がある場合のパターン
形成を、同時に、容易且つ高精度に行うことが可能な半
導体装置製造用マスク及び、そのマスクを用いる半導体
装置の製造方法に関する。
及び半導体装置の製造方法、特にDRAM等、メモリセ
ル領域と周辺回路領域の高さに差がある場合のパターン
形成を、同時に、容易且つ高精度に行うことが可能な半
導体装置製造用マスク及び、そのマスクを用いる半導体
装置の製造方法に関する。
【0002】半導体ICの高集積化に伴い、回路を構成
する内部配線の幅も極度に縮小されてきており、配線パ
ターンの形成精度を高めることが上記ICの信頼性や製
造歩留りを高める上に極めて重要であり、特にDRAM
等のメモリセル領域と周辺回路領域の高さに差がある半
導体装置においては、同時に形成される高い領域と低い
領域のパターン形成精度を共に高めるような製造方法が
強く望まれる。
する内部配線の幅も極度に縮小されてきており、配線パ
ターンの形成精度を高めることが上記ICの信頼性や製
造歩留りを高める上に極めて重要であり、特にDRAM
等のメモリセル領域と周辺回路領域の高さに差がある半
導体装置においては、同時に形成される高い領域と低い
領域のパターン形成精度を共に高めるような製造方法が
強く望まれる。
【0003】
【従来の技術】図3はDRAMの要部を示す断面模式図
で、図中、51は例えばp型シリコン(Si) 基板、
52はフィールド酸化膜、53はゲート酸化膜、54A
、54B 、54C 、54DはポリSi、メタルシ
リサイド等により形成された第1、第2、第3、第4の
ワード線、55はデータの書込み読出しを行う転送トラ
ンジスタのn+ 型ソース領域、56A 、56B は
第1、第2の転送トランジスタのn+ 型ドレイン領域
、57は第1の層間絶縁膜、58はポリSi、メタルシ
リサイド等により形成されたビット線、59は第2の層
間絶縁膜、60A 、60B はポリSi等により形成
されたフィン状の第1、第2の電荷蓄積電極、61は誘
電体膜、62はポリSi等により形成された対向電極、
63は第3の層間絶縁膜、64A 、64B 、64C
、64D 、64E 、64F はアルミニウム(A
l)配線パターン、65はメモリセル領域、66は周辺
回路領域を示す。
で、図中、51は例えばp型シリコン(Si) 基板、
52はフィールド酸化膜、53はゲート酸化膜、54A
、54B 、54C 、54DはポリSi、メタルシ
リサイド等により形成された第1、第2、第3、第4の
ワード線、55はデータの書込み読出しを行う転送トラ
ンジスタのn+ 型ソース領域、56A 、56B は
第1、第2の転送トランジスタのn+ 型ドレイン領域
、57は第1の層間絶縁膜、58はポリSi、メタルシ
リサイド等により形成されたビット線、59は第2の層
間絶縁膜、60A 、60B はポリSi等により形成
されたフィン状の第1、第2の電荷蓄積電極、61は誘
電体膜、62はポリSi等により形成された対向電極、
63は第3の層間絶縁膜、64A 、64B 、64C
、64D 、64E 、64F はアルミニウム(A
l)配線パターン、65はメモリセル領域、66は周辺
回路領域を示す。
【0004】DRAMにおいては、高集積化されセル面
積が縮小されるに伴い、蓄積容量を充分に確保すること
が困難になってくる。そこで図3に示すように、メモリ
セルをスタック型にし、且つ電荷蓄積電極60A 、6
0B 等をフィン状に形成すると、顕著に蓄積容量を増
加することができる。
積が縮小されるに伴い、蓄積容量を充分に確保すること
が困難になってくる。そこで図3に示すように、メモリ
セルをスタック型にし、且つ電荷蓄積電極60A 、6
0B 等をフィン状に形成すると、顕著に蓄積容量を増
加することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このフ
ィン構造を使用しても、セル面積が更に縮小されると、
フィンの数を増加して対応せざるを得なくなり、結果と
して電荷蓄積電極60A 、60B 等の高さは大きく
なって行く。そしてこの電荷蓄積電極60A 、60B
等はメモリセル領域65のみに形成されるため、メモ
リセル領域65とロジック等が形成される周辺回路領域
66との高低差(h) は極めて大きくなり、各々の領
域に配設されるAl配線パターン64A 〜64F 、
及びそれらの領域に跨がって配設されるAl配線パター
ン(図示せず)を形成する際の投影露光工程において、
上記高低差(h) によって露光装置の焦点深度を実質
的に減少させることになって、高い部分と低い部分を同
時に解像することが困難になり、特に上記Al配線パタ
ーン64A 〜64F 等のパターン幅が縮小される高
集積度のDRAM等においては断線等の致命的な欠陥を
生ずるようになる。
ィン構造を使用しても、セル面積が更に縮小されると、
フィンの数を増加して対応せざるを得なくなり、結果と
して電荷蓄積電極60A 、60B 等の高さは大きく
なって行く。そしてこの電荷蓄積電極60A 、60B
等はメモリセル領域65のみに形成されるため、メモ
リセル領域65とロジック等が形成される周辺回路領域
66との高低差(h) は極めて大きくなり、各々の領
域に配設されるAl配線パターン64A 〜64F 、
及びそれらの領域に跨がって配設されるAl配線パター
ン(図示せず)を形成する際の投影露光工程において、
上記高低差(h) によって露光装置の焦点深度を実質
的に減少させることになって、高い部分と低い部分を同
時に解像することが困難になり、特に上記Al配線パタ
ーン64A 〜64F 等のパターン幅が縮小される高
集積度のDRAM等においては断線等の致命的な欠陥を
生ずるようになる。
【0006】そこで本発明は、高い領域と低い領域とを
有する半導体基板上に、各々の領域及びそれらに跨がっ
て配設されるパターンを形成する際の投影露光に際して
、何れの領域上にも、同時に高精度でパターンを解像す
ることが可能な半導体装置製造用マスク及び、前記マス
クを用い半導体基板面の高い領域と低い領域及びそれら
の領域に跨がって配設されるパターンを何れも高精度で
形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する
ことを目的とする。
有する半導体基板上に、各々の領域及びそれらに跨がっ
て配設されるパターンを形成する際の投影露光に際して
、何れの領域上にも、同時に高精度でパターンを解像す
ることが可能な半導体装置製造用マスク及び、前記マス
クを用い半導体基板面の高い領域と低い領域及びそれら
の領域に跨がって配設されるパターンを何れも高精度で
形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、主面となる
一方の面に凹部と凸部が形成された光透過性のマスク基
板と、該マスク基板主面の凹部及び凸部上に形成された
遮光膜パターンとを有し、前記マスク基板主面の凹部が
被露光基板面の高い領域に対応する領域に形成され、前
記マスク基板主面の凸部が該被露光基板面の低い領域に
対応する領域に形成されている本発明による半導体装置
製造用マスク、若しくは高い領域と低い領域とを有する
半導体基板の全面上に形成された薄膜をパターニングす
るために該薄膜上に形成したレジスト膜にマスクを介し
てパターンの投影露光を行うに際して、該半導体基板の
高い領域に対応するマスク基板主面の第1の領域が凹部
状に形成され、該半導体基板の低い領域に対応するマス
ク基板主面の第2の領域が凸部状に形成されてなる前記
マスクを用い、該マスクの主面と凹凸部を有する半導体
基板面とを対向させて配置し投影露光を行う本発明によ
る半導体装置の製造方法によって解決される。
一方の面に凹部と凸部が形成された光透過性のマスク基
板と、該マスク基板主面の凹部及び凸部上に形成された
遮光膜パターンとを有し、前記マスク基板主面の凹部が
被露光基板面の高い領域に対応する領域に形成され、前
記マスク基板主面の凸部が該被露光基板面の低い領域に
対応する領域に形成されている本発明による半導体装置
製造用マスク、若しくは高い領域と低い領域とを有する
半導体基板の全面上に形成された薄膜をパターニングす
るために該薄膜上に形成したレジスト膜にマスクを介し
てパターンの投影露光を行うに際して、該半導体基板の
高い領域に対応するマスク基板主面の第1の領域が凹部
状に形成され、該半導体基板の低い領域に対応するマス
ク基板主面の第2の領域が凸部状に形成されてなる前記
マスクを用い、該マスクの主面と凹凸部を有する半導体
基板面とを対向させて配置し投影露光を行う本発明によ
る半導体装置の製造方法によって解決される。
【0008】
【作用】通常、半導体装置の製造に際しての投影露光装
置においては、光はマスクを通過した後、縮小レンズを
通過して、半導体基板上に結像される。その際、マスク
(パターンを有する主面)とレンズ、レンズと半導体基
板(被露光面)の距離は、レンズの焦点が合うように設
定されている。従って、マスクとレンズ間の距離をずら
すと、結像面もずれ、最適のレンズと半導体基板間の距
離も変化する。
置においては、光はマスクを通過した後、縮小レンズを
通過して、半導体基板上に結像される。その際、マスク
(パターンを有する主面)とレンズ、レンズと半導体基
板(被露光面)の距離は、レンズの焦点が合うように設
定されている。従って、マスクとレンズ間の距離をずら
すと、結像面もずれ、最適のレンズと半導体基板間の距
離も変化する。
【0009】なおこの際,マスクとレンズの距離を遠ざ
ければ、最適のレンズと半導体基板間の距離は近くなり
、またマスクとレンズの距離を近づければ最適のレンズ
と半導体基板間の距離は遠くなり、且つその関係は負の
比例係数を持った比例関係にある。
ければ、最適のレンズと半導体基板間の距離は近くなり
、またマスクとレンズの距離を近づければ最適のレンズ
と半導体基板間の距離は遠くなり、且つその関係は負の
比例係数を持った比例関係にある。
【0010】以上のことから明らかなように、前記従来
技術の問題点は、例えばDRAMの製造工程において、
周辺回路領域面とレンズ間の距離と、メモリセル領域面
とレンズ間の距離とが同一でない状況で、レンズとマス
ク間の距離一定の状態で露光していたことに原因がある
。
技術の問題点は、例えばDRAMの製造工程において、
周辺回路領域面とレンズ間の距離と、メモリセル領域面
とレンズ間の距離とが同一でない状況で、レンズとマス
ク間の距離一定の状態で露光していたことに原因がある
。
【0011】そこで本発明に係るマスクでは、半導体基
板面で凸部をなすメモリセル領域面とレンズ間の距離に
見合ったレンズとマスク主面のメモリセル領域用マスク
領域との間の距離及び半導体基板面の凹部にある周辺回
路領域面とレンズ間の距離に見合ったレンズとマスク主
面の周辺回路領域用マスク領域との間の距離を同時に確
保できるように、予めマスクの主面に前記半導体基板表
面の凸部領域と凹部領域に対応して凹部領域と凸部領域
を形成しておき、そのマスク主面上に遮光膜パターンを
形成している。従って一回の露光により、高さの異なる
メモリセル領域と周辺回路領域の両方に形成する薄膜パ
ターンを、共に精度良く形成することができる。
板面で凸部をなすメモリセル領域面とレンズ間の距離に
見合ったレンズとマスク主面のメモリセル領域用マスク
領域との間の距離及び半導体基板面の凹部にある周辺回
路領域面とレンズ間の距離に見合ったレンズとマスク主
面の周辺回路領域用マスク領域との間の距離を同時に確
保できるように、予めマスクの主面に前記半導体基板表
面の凸部領域と凹部領域に対応して凹部領域と凸部領域
を形成しておき、そのマスク主面上に遮光膜パターンを
形成している。従って一回の露光により、高さの異なる
メモリセル領域と周辺回路領域の両方に形成する薄膜パ
ターンを、共に精度良く形成することができる。
【0012】なお、マスク面に形成する凹部領域と凸部
領域との高さの差は、半導体基板に形成されている凸部
領域と凹部領域との高低差に対して、等倍投影の場合1
倍、1/5 縮小投影の場合5倍、1/10縮小投影の
場合10倍となる。
領域との高さの差は、半導体基板に形成されている凸部
領域と凹部領域との高低差に対して、等倍投影の場合1
倍、1/5 縮小投影の場合5倍、1/10縮小投影の
場合10倍となる。
【0013】
【実施例】以下本発明を、図示実施例により具体的に説
明する。図1(a) 〜(c) は本発明に係るマスク
の一実施例の製造工程断面図、図2は本発明に係る半導
体装置の製造方法の一実施例に係る露光工程の断面図で
ある。全図を通じ同一対象物は同一符合で示す。
明する。図1(a) 〜(c) は本発明に係るマスク
の一実施例の製造工程断面図、図2は本発明に係る半導
体装置の製造方法の一実施例に係る露光工程の断面図で
ある。全図を通じ同一対象物は同一符合で示す。
【0014】図1(a) 参照
例えば1/5 縮小投影露光に用いる本発明によるDR
AM製造用マスクを形成するに際しては、通常の塗布、
露光、現像の工程を経て、光透過性を有する例えば石英
基板1の主面1Sの、半導体基板における周辺回路領域
に対応する周辺回路領域用マスク領域4上に、厚さ5μ
m程度のレジストパターン3を形成し、次いで200℃
程度の熱処理をおこなってレジストパターン3の端部に
テーパ部3Tを形成する。
AM製造用マスクを形成するに際しては、通常の塗布、
露光、現像の工程を経て、光透過性を有する例えば石英
基板1の主面1Sの、半導体基板における周辺回路領域
に対応する周辺回路領域用マスク領域4上に、厚さ5μ
m程度のレジストパターン3を形成し、次いで200℃
程度の熱処理をおこなってレジストパターン3の端部に
テーパ部3Tを形成する。
【0015】図1(b) 参照
次いで、エッチングガスに例えば4弗化炭素(CF4)
を用いたリアクティブイオンエッチング手段により上
記レジストパターン3が完全に除去されるまで石英基板
の主面1Sの全面エッチングを行う。このエッチングが
完了した時点で、石英基板1の主面1S側には前記レジ
ストパターン3の広さに対応する広さを有する凸部状の
周辺回路領域用マスク領域4が、またレジストパターン
3の存在しなかった領域には5μm程度の深さ(d)
を有する凹部状のメモリセル領域用マスク領域2が形成
される。なおメモリセル領域用マスク領域2と周辺回路
領域用マスク領域4の界面は、前記レジストパターン3
端部のテーパ部3Tに対応するなだらかなテーパ部4T
を有し形成される。
を用いたリアクティブイオンエッチング手段により上
記レジストパターン3が完全に除去されるまで石英基板
の主面1Sの全面エッチングを行う。このエッチングが
完了した時点で、石英基板1の主面1S側には前記レジ
ストパターン3の広さに対応する広さを有する凸部状の
周辺回路領域用マスク領域4が、またレジストパターン
3の存在しなかった領域には5μm程度の深さ(d)
を有する凹部状のメモリセル領域用マスク領域2が形成
される。なおメモリセル領域用マスク領域2と周辺回路
領域用マスク領域4の界面は、前記レジストパターン3
端部のテーパ部3Tに対応するなだらかなテーパ部4T
を有し形成される。
【0016】図1(c) 参照
次いで、通常通りスパッタ法等により上記石英基板1の
主面1S上に、前記凹部状をなすメモリセル領域用マス
ク領域2及び凸部状をなす周辺回路領域用マスク領域4
を含む全域を覆う例えば厚さ1000Å程度のクロム(
Cr)膜(遮光膜)5を形成し、次いで通常通りこのC
r膜5上に図示しない電子ビーム露光用レジスト膜を形
成し、電子ビームでパターンの描画露光を行った後、現
像を行って図示しないレジストパターンを形成し、次い
でこのレジストパターンをマスクにし、例えば塩素系の
ガスによるリアクティブイオンエッチング処理によりC
r膜5の選択エッチングを行い、次いでレジスト膜を除
去して石英基板1主面1Sの前記凹部状をなすメモリセ
ル領域用マスク領域2及び凸部状をなす周辺回路領域用
マスク領域4にDRAMの配線パターンに対応するCr
膜パターン5A〜5Mを形成する。
主面1S上に、前記凹部状をなすメモリセル領域用マス
ク領域2及び凸部状をなす周辺回路領域用マスク領域4
を含む全域を覆う例えば厚さ1000Å程度のクロム(
Cr)膜(遮光膜)5を形成し、次いで通常通りこのC
r膜5上に図示しない電子ビーム露光用レジスト膜を形
成し、電子ビームでパターンの描画露光を行った後、現
像を行って図示しないレジストパターンを形成し、次い
でこのレジストパターンをマスクにし、例えば塩素系の
ガスによるリアクティブイオンエッチング処理によりC
r膜5の選択エッチングを行い、次いでレジスト膜を除
去して石英基板1主面1Sの前記凹部状をなすメモリセ
ル領域用マスク領域2及び凸部状をなす周辺回路領域用
マスク領域4にDRAMの配線パターンに対応するCr
膜パターン5A〜5Mを形成する。
【0017】このようにして形成される本発明による例
えばDRAMの配線パターン形成用の投影露光用マスク
は、図1(c) に示されるように、半導体基板上に凸
部状に形成されているメモリセル領域に対応するメモリ
セル領域用マスク領域が凹部状に形成され、半導体基板
上に凹部状に形成されている周辺回路領域に対応する周
辺回路領域用マスク領域が凸部状に形成され、前記凹部
状のメモリセル領域用マスク領域2と凸部状の周辺回路
領域用マスク領域4のそれぞれの主面上にDRAMの配
線パターンに対応するCr膜パターン5が形成されてな
っている。
えばDRAMの配線パターン形成用の投影露光用マスク
は、図1(c) に示されるように、半導体基板上に凸
部状に形成されているメモリセル領域に対応するメモリ
セル領域用マスク領域が凹部状に形成され、半導体基板
上に凹部状に形成されている周辺回路領域に対応する周
辺回路領域用マスク領域が凸部状に形成され、前記凹部
状のメモリセル領域用マスク領域2と凸部状の周辺回路
領域用マスク領域4のそれぞれの主面上にDRAMの配
線パターンに対応するCr膜パターン5が形成されてな
っている。
【0018】なお半導体装置の製造工程における投影露
光においは、通常、縮小率1/5 、或いは1/10で
縮小投影露光がなされるので、半導体基板のメモリセル
領域と周辺回路領域の高さの差が1μmあった場合に、
前記マスクにおけるメモリセル領域用マスク領域2と周
辺回路領域用マスク領域4との高さの差は、1/5 縮
小において5μm程度、1/10縮小において10μm
程度に形成される。
光においは、通常、縮小率1/5 、或いは1/10で
縮小投影露光がなされるので、半導体基板のメモリセル
領域と周辺回路領域の高さの差が1μmあった場合に、
前記マスクにおけるメモリセル領域用マスク領域2と周
辺回路領域用マスク領域4との高さの差は、1/5 縮
小において5μm程度、1/10縮小において10μm
程度に形成される。
【0019】また、本発明に係るマスクの場合、遮光膜
の形成面が平面状ではないが、パターンの露光が電子ビ
ーム描画法によって行われ、且つ前記縮小投影に用いら
れることからパターンの大きさが、半導体基板上に形成
されるパターンの5〜10倍の大きさになるために、上
記パターン露光の際の焦点深度の不足による露光精度の
低下は問題にならない。
の形成面が平面状ではないが、パターンの露光が電子ビ
ーム描画法によって行われ、且つ前記縮小投影に用いら
れることからパターンの大きさが、半導体基板上に形成
されるパターンの5〜10倍の大きさになるために、上
記パターン露光の際の焦点深度の不足による露光精度の
低下は問題にならない。
【0020】図2は上記実施例に示したマスクを用いて
DRAMの配線をパターニングする際の縮小投影露光の
一実施例を示した模式断面図である。この図に示すよう
に、本発明に係るマスクを用い縮小投影露光を行うに際
しては、マスク6と半導体基板7とを、縮小投影レンズ
8の両側のレンズの焦点が合う所定位置に各々の主面を
対向させて平行に配置する。この際の半導体基板7は、
主面側に図示しないメモリセル及び周辺回路素子が形成
され、これらの素子形成面上に図示しないコンタクトホ
ールを有する絶縁膜9が形成され、この絶縁膜9上に配
線材料の例えばアルミニウム(Al)層10が被着され
、その上にレジスト膜11が塗布されて構成されており
、前に図3により説明したようにメモリセル領域12が
周辺回路領域13よりも1μm程度高く形成されており
、それに伴ってレジスト膜11の表面もメモリセル領域
12上が周辺回路領域13上よりも1μm程度高く形成
されている。
DRAMの配線をパターニングする際の縮小投影露光の
一実施例を示した模式断面図である。この図に示すよう
に、本発明に係るマスクを用い縮小投影露光を行うに際
しては、マスク6と半導体基板7とを、縮小投影レンズ
8の両側のレンズの焦点が合う所定位置に各々の主面を
対向させて平行に配置する。この際の半導体基板7は、
主面側に図示しないメモリセル及び周辺回路素子が形成
され、これらの素子形成面上に図示しないコンタクトホ
ールを有する絶縁膜9が形成され、この絶縁膜9上に配
線材料の例えばアルミニウム(Al)層10が被着され
、その上にレジスト膜11が塗布されて構成されており
、前に図3により説明したようにメモリセル領域12が
周辺回路領域13よりも1μm程度高く形成されており
、それに伴ってレジスト膜11の表面もメモリセル領域
12上が周辺回路領域13上よりも1μm程度高く形成
されている。
【0021】この状態で前記実施例の構造を有するマス
ク6のメモリセル領域用マスク領域2上のCr膜パター
ン5C〜5Kの像を半導体基板7のメモリセル領域12
上のレジスト膜11上にベストフォーカスで結像させる
と、前記投影レンズの特性により、マスク6の周辺回路
領域用マスク領域4上のCrパターン5A、5B及び5
L、5Mの結像面(ベストフォーカス面)はマスクパタ
ーンとレンズとの距離の相違5μm(近くなる)を反映
して後方に1μmずれ、それぞれ半導体基板7の周辺回
路領域13上のレジスト膜11上にベストフォーカスで
結像する。そこでこの状態で所定の時間露光を行い、以
後図示しないが、通常のレジスト現像を行ってCr膜パ
ターン5A〜5Mの1/5 に縮小されたレジストパタ
ーンを形成し、このレジストパターンをマスクにし通常
のドライエッチング手段によりAl層10の選択エッチ
ングを行って半導体基板7のメモリセル領域12及び周
辺回路領域13上にAl配線パターンを形成する。
ク6のメモリセル領域用マスク領域2上のCr膜パター
ン5C〜5Kの像を半導体基板7のメモリセル領域12
上のレジスト膜11上にベストフォーカスで結像させる
と、前記投影レンズの特性により、マスク6の周辺回路
領域用マスク領域4上のCrパターン5A、5B及び5
L、5Mの結像面(ベストフォーカス面)はマスクパタ
ーンとレンズとの距離の相違5μm(近くなる)を反映
して後方に1μmずれ、それぞれ半導体基板7の周辺回
路領域13上のレジスト膜11上にベストフォーカスで
結像する。そこでこの状態で所定の時間露光を行い、以
後図示しないが、通常のレジスト現像を行ってCr膜パ
ターン5A〜5Mの1/5 に縮小されたレジストパタ
ーンを形成し、このレジストパターンをマスクにし通常
のドライエッチング手段によりAl層10の選択エッチ
ングを行って半導体基板7のメモリセル領域12及び周
辺回路領域13上にAl配線パターンを形成する。
【0022】以上実施例に示した投影露光方法において
は本発明に係る構造のマスクを用いることにより、例え
ばDRAMのように或る纏まった領域が他の領域より高
く形成されるような半導体装置の、高い領域及び低い領
域上に同時にベストフォーカスでパターンの露光を行う
ことができる。従ってパターンの幅が大幅に縮小された
際にも高い領域及び低い領域に同時に高精度のパターン
投影を行うことができるので、例えば上記高低差を有す
る領域に微細幅の配線パターンを形成する際にピントの
ぼけによる断線等を生ずることがなくなる。
は本発明に係る構造のマスクを用いることにより、例え
ばDRAMのように或る纏まった領域が他の領域より高
く形成されるような半導体装置の、高い領域及び低い領
域上に同時にベストフォーカスでパターンの露光を行う
ことができる。従ってパターンの幅が大幅に縮小された
際にも高い領域及び低い領域に同時に高精度のパターン
投影を行うことができるので、例えば上記高低差を有す
る領域に微細幅の配線パターンを形成する際にピントの
ぼけによる断線等を生ずることがなくなる。
【0023】
【発明の効果】以上説明のように本発明によれば、投影
露光法を用いて大きな高低差を有する基板面の高い領域
と低い領域とに同時に微細パターンを高精度で確実に形
成できる。従って、高集積化されるDRAM等、高さの
大きく異なる領域を有する半導体装置の全面に形成され
る配線パターン等に断線等の欠陥が発生するのが防止さ
れ、その歩留りや信頼性の向上が図れる。
露光法を用いて大きな高低差を有する基板面の高い領域
と低い領域とに同時に微細パターンを高精度で確実に形
成できる。従って、高集積化されるDRAM等、高さの
大きく異なる領域を有する半導体装置の全面に形成され
る配線パターン等に断線等の欠陥が発生するのが防止さ
れ、その歩留りや信頼性の向上が図れる。
【図1】 本発明に係るマスクの一実施例の製造工程
断面図
断面図
【図2】 本発明に係る半導体装置の製造方法の一実
施例に係る露光工程の模式断面図
施例に係る露光工程の模式断面図
【図3】 DRAMの要部を示す断面模式図
1 石英基板
2 メモリセル領域用マスク領域
3 レジストパターン
3T、4T テーパ部
4 周辺回路領域用マスク領域
5A〜5M Cr膜パターン
6 マスク
7 半導体基板
8 縮小投影レンズ
9 絶縁膜
10 Al層
11 レジスト膜
12 メモリセル領域
13 周辺回路領域
Claims (3)
- 【請求項1】 主面となる一方の面に凹部と凸部が形
成された光透過性のマスク基板と、該マスク基板主面の
凹部及び凸部上に形成された遮光膜パターンとを有し、
前記マスク基板主面の凹部が被露光基板面の高い領域に
対応する領域に形成され、前記マスク基板主面の凸部が
該被露光基板面の低い領域に対応する領域に形成されて
いることを特徴とする半導体装置製造用マスク。 - 【請求項2】 高い領域と低い領域とを有する半導体
基板の全面上に形成された薄膜をパターニングするため
に該薄膜上に形成したレジスト膜にマスクを介してパタ
ーンの投影露光を行うに際して、該半導体基板の高い領
域に対応するマスク基板主面の第1の領域が凹部状に形
成され、該半導体基板の低い領域に対応するマスク基板
主面の第2の領域が凸部状に形成されてなる請求項1記
載のマスクを用い、該マスクの主面と該半導体基板面と
を対向させて配置し投影露光を行うことを特徴とする半
導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記半導体基板の高い領域にメモリセ
ルが形成され、前記半導体基板の低い領域に周辺回路素
子が形成されていることを特徴とする請求項2記載の半
導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3041501A JPH04278951A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 半導体装置製造用マスク及び半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3041501A JPH04278951A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 半導体装置製造用マスク及び半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04278951A true JPH04278951A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12610108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3041501A Pending JPH04278951A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 半導体装置製造用マスク及び半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04278951A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100399747B1 (ko) * | 1995-10-12 | 2004-02-25 | 삼성전자주식회사 | 도전성접착제를채용한액정표시장치 |
| KR100447108B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2004-09-04 | 주식회사 하이닉스반도체 | 마스크 제조방법 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60140955U (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-18 | 富士通株式会社 | 段差付きホトマスク |
| JPH023044A (ja) * | 1988-06-17 | 1990-01-08 | Sanyo Electric Co Ltd | 露光方法 |
| JPH03203737A (ja) * | 1989-12-29 | 1991-09-05 | Hitachi Ltd | マスクおよび露光装置 |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP3041501A patent/JPH04278951A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60140955U (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-18 | 富士通株式会社 | 段差付きホトマスク |
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|---|---|---|---|---|
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| KR100447108B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2004-09-04 | 주식회사 하이닉스반도체 | 마스크 제조방법 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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