JPH0438133Y2 - - Google Patents

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JPH0438133Y2
JPH0438133Y2 JP1984136074U JP13607484U JPH0438133Y2 JP H0438133 Y2 JPH0438133 Y2 JP H0438133Y2 JP 1984136074 U JP1984136074 U JP 1984136074U JP 13607484 U JP13607484 U JP 13607484U JP H0438133 Y2 JPH0438133 Y2 JP H0438133Y2
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valve
valve body
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water supply
sub
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、水位低下に伴うフロートの降下に連
動して給水を行なわせるようにしたボールタツプ
に関するものである。
(従来の技術) かかる従来の代表的なボールタツプとして第3
図に示されるものがある。
このものは、ケース本体35に弁座36を形成
すると共に、この弁座36の流路を開閉する弁体
37をケース本体35に内装し、かつ、前記弁体
37にリンク機構38を介してフロート39を連
設したものである。
上記の構成によれば、水位低下に伴つてフロー
ト39が降下したときの、そのフロート39の重
量を基にしたモーメント力が弁体37にかかる給
水圧に打ち勝つたときに、弁体37が開弁されて
給水が行なわれ、そして、所定水位に復帰した時
点で弁体37が閉弁されると共に、この閉弁下に
ある弁体37に給水圧が作用するので、高い止水
性を期待できる。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、弁体面積が大になるほど、つまり給
水容量が大になるほど大なる開弁モーメントが必
要であつて、而して、大なるモーメントを得るに
はフロート39の大きな変位を要するもので、水
位が大きく低下しないことには開弁されず、給水
の応答性が悪いものであつた。
特に大容量給水の場合は上記不都合が顕著であ
つて、時には給水容量の制限を受けることがあ
り、あるいは、給水圧が高い場合も同様であつ
て、ボールタツプの複数個を装備せざるを得ない
こともあつた。
本考案は、上記従来の欠点に鑑み開発されたも
ので、給水制御の応答性に優れていることは云う
までもなく、組立加工並びに補修点検が容易に行
なえるボールタツプを提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案によるボール
タツプは、給水流路Bを形成する第1筒体3と、
導水管4を接続するための第2筒体5と、この第
2筒体5の軸芯Pまわりの弁座6と、この弁座6
に対向して弁体挿入用開口7を有する第3筒体8
とでケース本体1が形成され、この第3筒体8に
は下方開放で、上方に弁体挿入用開口7を閉じる
蓋体11を備えた筒体13がねじ嵌合され、この
筒体13内に上部が常時挿入されて上下に移動し
て弁座6を開閉する弁体14が設けらると共に、
この弁体14は上下開放で上下に外向きフランジ
c,bを有する弁体保持筒15と、該保持筒15
の下方開放にねじ嵌合されてこの開放を閉止する
止着具16と、該止着具16と下部外向きフラン
ジbとの間で挾圧保持される弁本体17と、更に
上方に外向きフランジ19aを備えた上下開放の
筒体19bで、該保持筒15の上方開放にねじ嵌
合されて成る止着具19と、この止着具19と上
部外向きフランジcとの間で挾圧保持され前記筒
体13内周壁に密接するパツキン材18とから形
成され、この弁体14と前記蓋体11そして筒体
13とで前記給水流路Bとは隔絶された圧力室D
が形成され、且つ、圧力室Dは弁体14の保持筒
15に穿設された小径孔dによつて形成される小
径流路Eによつて給水流路Bに連通され、前記蓋
体11にはこれを貫通して前記圧力室Dに通じる
弁軸孔20が穿設され、且つ、該弁軸孔内壁との
間に大気開放流路Fを形成するようにして弁軸2
1が挿通され、この弁軸21の圧力室内Dへの突
入下端部には弁軸孔20の圧力室D側開口を開閉
する弁本体22と受座23とから成る、弁体14
より小径の、副弁体24が弁軸下端に螺合のナツ
トgにより保持され、弁軸21の蓋体11外方突
出端にはフロート25が、水位低下に伴う該フロ
ート25の下降で下動して副弁体24を開弁し、
逆に水位上昇に伴う該フロート25の上昇で上動
して副弁体24を閉弁するように作動させるリン
ク機構26で連結され、前記副弁体24の閉弁下
において前記弁体14が給水圧によつて閉弁され
ると共に、副弁体24の開弁下において弁体14
が給水圧によつて開弁されるように構成された点
に特徴がある。
(作用) 上記のように構成されたボールタツプは、水位
が所定通りであつて、フロート25によつて副弁
体24が閉じられている状態では、前記圧力室D
の内圧が給水流路Bにおける給水圧と同じであ
り、而して、前記弁体14の止着具16,19に
かかる給水圧と自重力によつて、前記弁体14を
閉弁下におくことができる。
そして、水位が低下すると、これに伴つてフロ
ート25が下降すると共に弁軸21が押し下げら
れ、副弁体24が開弁状態に切り替えられるもの
で、これによつて前記圧力室Dが大気開放の状態
になり、而して、弁体14が給水圧による開弁付
勢力を受けて弁座6を開口し、よつて導水管4を
通して給水が行なわれる。
上記の給水に伴つて前記フロート25が上昇す
ると共に、水位が所定水位に達した時点で前記副
弁体14が閉弁されると、前記給水流路Bにおけ
る給水圧が前記圧力室Dにかかつて、該圧力室D
の内圧が徐々に高くなり、前記弁体14が閉弁方
向に下降移動すると共にやがては前記弁座6が閉
じられる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、第1図はボールタツプの要部の断面を示
し、第2図は貯水槽Aに対するボールタツプの取
付状態を示す。
図において、1は給水本管2が接続されるケー
ス本体で、給水流路Bを形成する第1筒体3と、
導水管4を接続するための第2筒体5と、該第2
筒体5の軸芯Pまわりの弁座6と、該弁座6に対
応する弁体挿入用開口7を形成する第3筒体8と
を有し、かつ、前記第1筒体3の一端側に雄ねじ
部aを形成すると共に、該雄ねじ部aの終端側に
はフランジ9を連設してある。
而して、前記第1筒部3を貯水槽壁の取付孔に
挿通すると共に、該第1筒部3の雄ねじ部aにナ
ツト10を螺合し、前記軸芯Pを上下(縦)方向
に向けた状態でケース本体1を貯水槽壁に取付け
るのである。
11はOリング12を介して前記弁体挿入用開
口7上方を閉じる蓋体で、前記第3筒体8に内嵌
螺合する筒体13が連設され、かつ、後述する副
弁Cが設けられている。
14は前記下方開放の筒体13内に常時上方を
挿入して縦軸心P方向の移動によつて前記弁座6
の流路を開閉する弁体であつて、上下開放の弁体
保持筒15の下部外向きフランジbと該保持筒1
5の下部側開放に螺合されてこれを閉弁する止着
具16とで弁本体17を挾圧保持すると共に、前
記蓋体11に連設の筒体13内面に密接するパツ
キン材18を、前記保持筒15の上方開放に、上
方に外向きフランジ19aを備えた上下開放の筒
体19bから成る止着具19を螺合させることに
より、この止着具19の外向きフランジ19aと
上部外向きフランジcとで挾圧保持して成り、か
つ、前記パツキン材18の外周径が下部フランジ
bの外周径よりも大であつて、当該弁体14が給
水圧による開弁方向の付勢力を受けるように構成
してある。
かくして構成された弁体14と前記蓋体11と
によつて、前記給水流路Bとは隔絶された圧力室
Dが形成され、かつ、弁体14の保持筒15には
小径孔dが穿設されていて、該小径孔dによる小
径流路Eによつて前記圧力室Dが給水流路Bに連
通されている。
尚、後述するように、上記弁体14が水位低下
に伴つて開弁する時点での水面よりも下方に、前
記導水管5の下部開口を位置させてある。
さて、前記副弁Cは前記圧力室Dを大気に開放
させるものであつて、前記蓋体11にこれを貫通
する弁軸孔20を穿設すると共に、周方向に複数
個の隆状部e…を有する弁軸21を前記弁軸孔2
0に挿通し、そして、弁本体22とこれの受座2
3からなる前記弁体14より小径の副弁体24
を、弁軸フランジfと弁軸下端に螺合のナツトg
とで挾圧保持して成り、開弁下において弁軸孔2
0と弁軸21との間に大気開放流路Fが形成され
る。そして、この副弁Cの弁軸21には、貯水槽
Aにおける水位変動に伴つて昇降するフロート2
5がリンク機構26を介して連結されている。
このリンク機構26は、フロート25に連設の
ロツド27を螺合連結する下部リンク28と前記
弁軸21を連結する上部リンク29とを、前記蓋
体11に対して回動自在のリンク受け30に枢着
すると共に、長さ変更自在の調節リンク31を前
記上下のリンク28,29に枢着して成るもの
で、前記蓋体11に螺合のナツト32の締付けに
より、前記リンク受け30をメタルリング33を
介して蓋体11に固定するようになつている。
上記構成のボールタツプによれば、前記貯水槽
Aの水位が所定通りであつて、浮遊フロート25
によつて副弁体24が閉じられている状態では、
前記圧力室Dの内圧が給水流路Bにおける給水圧
と同じであり、而して、前記弁体14の止着具1
6,19にかかる給水圧と自重力とによつて、前
記弁体14を閉弁下におくことができるものであ
る。
そして、前記貯水槽Aの水位が低下すると、こ
れに伴つてフロート25が降下すると共に弁軸2
1が押し下げられ、副弁体24が開弁状態に切換
えられるもので、これによつて前記圧力室Dが大
気開放の状態になり、而して、弁体14が給水圧
による開弁付勢力を受けて弁座6を開口し、よつ
て給水本管2から導水管4を通して貯水槽Aに給
水が行なわれることになる。
そしてこのとき、前記導水管5の下部開口を、
前記弁体14の開弁時における水面よりも下方に
位置させてあるので、給水による水面の波立ちを
防止でき、フロート25の動揺を抑止できるので
ある。
さて、上記の給水に伴つて前記フロート25が
上昇すると共に、貯水槽Aの水位が所定水位に達
した時点で前記弁体12が閉弁されると、前記給
水流路Bにおける給水圧が前記圧力室Dにかかつ
て、該圧力室Dの内圧が徐々に高くなり、この内
圧の高まりと自重力とによつて、前記弁体14が
閉弁方向に下降移動すると共にやがては前記弁座
6が閉じられることになる。
(考案の効果) 以上実施例で説明したところからも理解される
ように、本考案は、圧力室D、これを開閉する弁
体14よりも受圧面積の遥かに小さな副弁体2
4、弁体14に穿設した小径孔dから成る小径流
路E、更に弁軸21にリンク機構26を介してフ
ロート25を連設する構成との組合わせによつ
て、給水圧が高くても、弁体受面積が大きくて
も、又大容量処理するものであつても、何れにし
ても弁体14を容易に開閉でき、応答性の高い給
水制御が可能となつた。
しかも、かかるボールタツプにあつて、弁体1
4は弁体保持筒15に夫々ねじ嵌合される止着具
16,19で弁本体17とパツキン材18とを挾
圧保持する構成を有し、又副弁体24は弁本体2
2と受座23とが弁軸21に螺合されるナツトg
により保持され、更に蓋体11もその下方開放の
筒体13が第3筒体8にねじ嵌合される構成を採
用するために、ボールタツプの組立加工が非常に
容易であり、しかも補修点検も短時間のうちに能
率良く行なえ、コストの低廉化を図れるばかりで
なく実用上も非常に有益である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図はボール
タツプの要部の断面図、第2図は貯水槽に対する
ボールタツプの取付け状態を示す説明図である。
第3図は一部を破断した従来のボールタツプの全
体図である。 1……ケース本体、3……第1筒体、4……導
水管、5……第2筒体、6……弁座、7……弁体
挿入用開口、8……第3筒体、11……蓋体、1
3……筒体、14……弁体、15……弁体保持
筒、16……止着具、17……弁本体、18……
パツキン材、19……止着具、19a……外向き
フランジ、19b……筒体、20……弁軸孔、2
1……弁軸、22……弁本体、23……受座、2
4……副弁体、25……フロート、26……リン
ク機構、B……給水流路、D……圧力室、P……
軸芯、b……弁体保持筒の下部外向きフランジ、
c……弁体保持筒の上部外向きフランジ、g……
ナツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 給水流路Bを形成する第1筒体3と、導水管4
    を接続するための第2筒体5と、この第2筒体5
    の軸芯Pまわりの弁座6と、この弁座6に対向し
    て弁体挿入用開口7を有する第3筒体8とでケー
    ス本体1が形成され、この第3筒体8には下方開
    放で、上方に弁体挿入用開口7を閉じる蓋体11
    を備えた筒体13がねじ嵌合され、この筒体13
    内に上部が常時挿入されて上下に移動して弁座6
    を開閉する弁体14が設けらると共に、この弁体
    14は上下開放で上下に外向きフランジc,bを
    有する弁体保持筒15と、該保持筒15の下方開
    放にねじ嵌合されてこの開放を閉止する止着具1
    6と、該止着具16と下部外向きフランジbとの
    間で挾圧保持される弁本体17と、更に上方に外
    向きフランジ19aを備えた上下開放の筒体19
    bで、該保持筒15の上方開放にねじ嵌合されて
    成る止着具19と、この止着具19と上部外向き
    フランジcとの間で挾圧保持され前記筒体13内
    周壁に密接するパツキン材18とから形成され、
    この弁体14と前記蓋体11そして筒体13とで
    前記給水流路Bとは隔絶された圧力室Dが形成さ
    れ、且つ、圧力室Dは弁体14の保持筒15に穿
    設された小径孔dによつて形成される小径流路E
    によつて給水流路Bに連通され、前記蓋体11に
    はこれを貫通して前記圧力室Dに通じる弁軸孔2
    0が穿設され、且つ、該弁軸孔内壁との間に大気
    開放流路Fを形成するようにして弁軸21が挿通
    され、この弁軸21の圧力室D内への突入下端部
    には弁軸孔20の圧力室D側開口を開閉する弁本
    体22と受座23とから成る、弁体14より小径
    の、副弁体24が弁軸下端に螺合のナツトgによ
    り保持され、弁軸21の蓋体11外方突出端には
    フロート25が、水位低下に伴う該フロート25
    の下降で下動して副弁体24を開弁し、逆に水位
    上昇に伴う該フロート25の上昇で上動して副弁
    体24を閉弁するように作動させるリンク機構2
    6で連結され、前記副弁体24の閉弁下において
    前記弁体14が給水圧によつて閉弁されると共
    に、副弁体24の開弁下において弁体14が給水
    圧によつて開弁されるように構成されているボー
    ルタツプ。
JP1984136074U 1984-09-06 1984-09-06 Expired JPH0438133Y2 (ja)

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JPS6150873U JPS6150873U (ja) 1986-04-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP5097917B1 (ja) * 2011-07-27 2012-12-12 株式会社アイエス工業所 弁構造体
KR101380688B1 (ko) * 2012-08-21 2014-04-02 주식회사 파나시아 플로우팅 밸브

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