JPH0441596Y2 - - Google Patents
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- JPH0441596Y2 JPH0441596Y2 JP5605386U JP5605386U JPH0441596Y2 JP H0441596 Y2 JPH0441596 Y2 JP H0441596Y2 JP 5605386 U JP5605386 U JP 5605386U JP 5605386 U JP5605386 U JP 5605386U JP H0441596 Y2 JPH0441596 Y2 JP H0441596Y2
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Links
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Landscapes
- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案はアレスタの支持部と端子部とを有する
アレスタ承付端子に関する。
アレスタ承付端子に関する。
ロ 従来の技術
従来のアレスタ承付端子としては実開昭60−
19174号のものがある。この端子は第5図に図示
するように、アレスタ72を支持するとともにこ
れに接触し、あるいはアレスタの未装着時にはア
ースされる導電性台71と接触する接触バネ片5
0と、絶縁基台70に固設され接触バネ片50が
取付される端子金具60とからなり、接触バネ片
50は形の立上り部51に続いて略L形の立下
り部52が形成され、この立下り部52の先端に
接触部53が形成されており、また端子金具60
は金属ブロツクの下部に端子が形成され上部にネ
ジ部61が設けられるものである。
19174号のものがある。この端子は第5図に図示
するように、アレスタ72を支持するとともにこ
れに接触し、あるいはアレスタの未装着時にはア
ースされる導電性台71と接触する接触バネ片5
0と、絶縁基台70に固設され接触バネ片50が
取付される端子金具60とからなり、接触バネ片
50は形の立上り部51に続いて略L形の立下
り部52が形成され、この立下り部52の先端に
接触部53が形成されており、また端子金具60
は金属ブロツクの下部に端子が形成され上部にネ
ジ部61が設けられるものである。
そして、接触バネ片50の端子金具60への装
着は、端子金具60のネジ部61に接触バネ片5
0の立上り部51の水平部53を嵌め込みナツト
55を締付固定して一体にするものであり、端子
金具60の上下両端部にはケーブル線路及び加入
者引込線等の通信線がそれぞれ接続される。
着は、端子金具60のネジ部61に接触バネ片5
0の立上り部51の水平部53を嵌め込みナツト
55を締付固定して一体にするものであり、端子
金具60の上下両端部にはケーブル線路及び加入
者引込線等の通信線がそれぞれ接続される。
このようなアレスタ承付端子を有するアレスタ
保持器兼用端子盤では、接触バネ片50の立下り
部52と導電性台71の間にアレスタが取付けら
れる。
保持器兼用端子盤では、接触バネ片50の立下り
部52と導電性台71の間にアレスタが取付けら
れる。
なお、アレスタが装着されない状態では、接触
部53が導電性台71に接触している。
部53が導電性台71に接触している。
ハ 考案が解決しようとする問題点
しかし、上記従来のアレスタ承付端子では、ま
ず、端子金具60が、例えば、角形ブロツク状の
本体の下部に端子部を形成するとともに上部にネ
ジ部を形成する等の形状であるために製作加工が
コスト高となり、ネジ部61とナツト55で接触
バネ片50を締付固定するため部品点数が多くな
るという問題があつた。
ず、端子金具60が、例えば、角形ブロツク状の
本体の下部に端子部を形成するとともに上部にネ
ジ部を形成する等の形状であるために製作加工が
コスト高となり、ネジ部61とナツト55で接触
バネ片50を締付固定するため部品点数が多くな
るという問題があつた。
また、従来のアレスタ承付端子では、アレスタ
の脱着に応じて接触バネ片50がアレスタの厚み
寸法分だけ大きく変形してアレスタ装着時のバネ
圧がアレスタ未装着時に比べて5〜15倍程度に増
加し接触バネ片50の立上り部51と立下り部5
2との折曲部54や取付部付近の疲労が大きく、
折損し易いという問題があつた。
の脱着に応じて接触バネ片50がアレスタの厚み
寸法分だけ大きく変形してアレスタ装着時のバネ
圧がアレスタ未装着時に比べて5〜15倍程度に増
加し接触バネ片50の立上り部51と立下り部5
2との折曲部54や取付部付近の疲労が大きく、
折損し易いという問題があつた。
さらに、接触バネ片50は、バネ性を具備させ
ることから板厚を薄くしているので比較的腐食し
やすい等で交換されるが、交換し易いように端子
金具60のネジ部61にナツト55で固定して取
付されている。そして、交換時には、ネジ部61
からナツト54を緩めて接触バネ片50を取外す
ので、手間がかかるとともに、ナツト55を緩め
ることでこのネジ部61とナツト55で構成され
る端子部に接続される伝送線も外してしまい、中
断を許されない伝送回線等の場合には問題があつ
た。
ることから板厚を薄くしているので比較的腐食し
やすい等で交換されるが、交換し易いように端子
金具60のネジ部61にナツト55で固定して取
付されている。そして、交換時には、ネジ部61
からナツト54を緩めて接触バネ片50を取外す
ので、手間がかかるとともに、ナツト55を緩め
ることでこのネジ部61とナツト55で構成され
る端子部に接続される伝送線も外してしまい、中
断を許されない伝送回線等の場合には問題があつ
た。
本考案は上記従来の問題点を解決するものであ
つて、端子金具を導電性金属板材を使つて加工す
ることで製作が簡単であり、また接触バネ片への
圧力が適正に加わるようにして疲労による折損を
防止し、さらに接触バネ片と端子金具とを互いの
係合部の嵌め合せにより結合することで、部品点
数を少なくするとともに接触バネ片の取替えが簡
単にできるようにする等、信頼性、作業性の向上
等の優れた特徴を有するアレスタ承付端子を提供
することを目的とする。
つて、端子金具を導電性金属板材を使つて加工す
ることで製作が簡単であり、また接触バネ片への
圧力が適正に加わるようにして疲労による折損を
防止し、さらに接触バネ片と端子金具とを互いの
係合部の嵌め合せにより結合することで、部品点
数を少なくするとともに接触バネ片の取替えが簡
単にできるようにする等、信頼性、作業性の向上
等の優れた特徴を有するアレスタ承付端子を提供
することを目的とする。
ニ 問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するための構成を、実施例に
対応する第1図ないし第4図を用いて説明する
と、本考案のアレスタ承付端子1は、バネ性を有
する導電性金属板材からなる接触バネ片2と、導
電性金属板材からなる端子金具13との組合せか
らなり、接触バネ片2は、略逆V字形に折曲げ形
成して立上り部3と立下り部4とを設け、立上り
部3の端部を略水平に折曲げして係合部5を設け
るとともに立下り部4の端部を略水平に折曲げし
てアレスタ係止用に突起部6を設け、さらに立下
り部4には切起して上記立上り部3に向けて突出
するストツパー部7を設けるものであり、また、
端子金具13は端子脚部14と水平部15とを略
逆L字形に折曲形成してこの水平部15に係合部
16を設けるとともに水平部16に連続してネジ
螺着部17を設けるものであり、接触バネ片2と
端子金具13とは互いの係合部5,16を嵌め合
せることにより結合するものである。
対応する第1図ないし第4図を用いて説明する
と、本考案のアレスタ承付端子1は、バネ性を有
する導電性金属板材からなる接触バネ片2と、導
電性金属板材からなる端子金具13との組合せか
らなり、接触バネ片2は、略逆V字形に折曲げ形
成して立上り部3と立下り部4とを設け、立上り
部3の端部を略水平に折曲げして係合部5を設け
るとともに立下り部4の端部を略水平に折曲げし
てアレスタ係止用に突起部6を設け、さらに立下
り部4には切起して上記立上り部3に向けて突出
するストツパー部7を設けるものであり、また、
端子金具13は端子脚部14と水平部15とを略
逆L字形に折曲形成してこの水平部15に係合部
16を設けるとともに水平部16に連続してネジ
螺着部17を設けるものであり、接触バネ片2と
端子金具13とは互いの係合部5,16を嵌め合
せることにより結合するものである。
ホ 作用
このようにして構成するアレスタ承付端子1
は、例えば、アレスタ保持器兼用端子盤に取付し
て使用される。そして、この端子盤にアレスタ3
0が装着され、アレスタ承付端子1がアレスタ3
0と接触する際、アレスタ30の挿入とともに、
接触バネ片2の立下り部4が立上り部3に向つて
折れ曲がり、ストツパー部7が立上り部3に当接
すると、立下り部4と立上り部3とはストツパー
部7が間に介在することで、立下り部4で、アレ
スタ30の挿入によつて加わる圧力は、立下り部
4からストツパー部7を介して立上り部3に加わ
り、立上り部3は立下り部4とともに所定の姿勢
まで変形する。言い換えれば、接触バネ片2は、
ストツパー部7が立上り部3に当接するまでの変
形前半期においては、アレスタ30と直接接触す
る下り部4が主として変形し、ストツパー部7が
立下り部4に当接した後の変形後半期においては
立下り部4及び立上り部3がともに変形すること
になる。
は、例えば、アレスタ保持器兼用端子盤に取付し
て使用される。そして、この端子盤にアレスタ3
0が装着され、アレスタ承付端子1がアレスタ3
0と接触する際、アレスタ30の挿入とともに、
接触バネ片2の立下り部4が立上り部3に向つて
折れ曲がり、ストツパー部7が立上り部3に当接
すると、立下り部4と立上り部3とはストツパー
部7が間に介在することで、立下り部4で、アレ
スタ30の挿入によつて加わる圧力は、立下り部
4からストツパー部7を介して立上り部3に加わ
り、立上り部3は立下り部4とともに所定の姿勢
まで変形する。言い換えれば、接触バネ片2は、
ストツパー部7が立上り部3に当接するまでの変
形前半期においては、アレスタ30と直接接触す
る下り部4が主として変形し、ストツパー部7が
立下り部4に当接した後の変形後半期においては
立下り部4及び立上り部3がともに変形すること
になる。
このことは、立上り部3と立下り部4との折曲
部11の角度が小さくなると、折曲部11に局部
的に大きな圧力が加わるので、ストツパー部7の
作用により折曲部11の曲げ角度の限度を規制し
て折曲部11に加わる圧力を制限するものであ
る。また、立下り部4に加わる圧力はストツパー
部7を介して立上り部3に伝達するものであるた
め、折曲部11の負担を軽くすることになる。こ
の点に関し、第5図に示す従来技術では、ストツ
パー部が存在しないため、立下り部4に加わる圧
力は、接続部でもある折曲部11を経て立上り部
3に伝えられていた。したがつて、従来において
は、折曲部11に大きな曲げ応用が集中して弾性
疲労を早める結果となつていた。
部11の角度が小さくなると、折曲部11に局部
的に大きな圧力が加わるので、ストツパー部7の
作用により折曲部11の曲げ角度の限度を規制し
て折曲部11に加わる圧力を制限するものであ
る。また、立下り部4に加わる圧力はストツパー
部7を介して立上り部3に伝達するものであるた
め、折曲部11の負担を軽くすることになる。こ
の点に関し、第5図に示す従来技術では、ストツ
パー部が存在しないため、立下り部4に加わる圧
力は、接続部でもある折曲部11を経て立上り部
3に伝えられていた。したがつて、従来において
は、折曲部11に大きな曲げ応用が集中して弾性
疲労を早める結果となつていた。
そして、本考案の端子では、接触バネ片2は、
その折曲後半では、ストツパー部7の存在により
立下り部4と立上り部3とが一体となつて弾性変
形し、あたかも2枚重ねのバネ片となつて立上り
部3及び立下り部4の2つがアレスタを弾性係止
するよう効果的に共働する。このことは、立上り
部3と立下り部4の2つの部分の弾性を有効に利
用できることを意味し、このため、接触バネ片2
の板厚を小さくしてその弾性をより弱いものにで
きる。この点に関して、従来の第5図に図示する
ものは、終始、立上り部3と立下り部4とが連続
した1枚のバネ片であり、かつ、上記のようにそ
の折曲部11には大きな負担がかかるため、これ
に耐えうるように板厚を大きくして弾性を強いも
のにしなければならないが、その分、弾性疲労を
生み易い原因ともなつていた。
その折曲後半では、ストツパー部7の存在により
立下り部4と立上り部3とが一体となつて弾性変
形し、あたかも2枚重ねのバネ片となつて立上り
部3及び立下り部4の2つがアレスタを弾性係止
するよう効果的に共働する。このことは、立上り
部3と立下り部4の2つの部分の弾性を有効に利
用できることを意味し、このため、接触バネ片2
の板厚を小さくしてその弾性をより弱いものにで
きる。この点に関して、従来の第5図に図示する
ものは、終始、立上り部3と立下り部4とが連続
した1枚のバネ片であり、かつ、上記のようにそ
の折曲部11には大きな負担がかかるため、これ
に耐えうるように板厚を大きくして弾性を強いも
のにしなければならないが、その分、弾性疲労を
生み易い原因ともなつていた。
さらに、本考案のアレスタ承付端子1は、接触
バネ片2と端子金具13の各々に係合部5,16
を設けたことにも特徴があり、これら係合部5,
16を嵌め合せることで簡単に組立結合がなさ
れ、また分離もできる。
バネ片2と端子金具13の各々に係合部5,16
を設けたことにも特徴があり、これら係合部5,
16を嵌め合せることで簡単に組立結合がなさ
れ、また分離もできる。
ヘ 実施例
以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。
る。
第1図は本考案の実施例に係るアレスタ承付端
子を分解するとともに端子盤への取付を説明する
斜視図、第2図及び第3図はアレスタ承付端子の
接触バネ片及び端子金具を示す図、第4図は第1
図ないし第3図に示すアレスタ承付端子をアレス
タ保持器兼用端子盤に適用した場合の該端子盤の
一部を切欠した正面図である。
子を分解するとともに端子盤への取付を説明する
斜視図、第2図及び第3図はアレスタ承付端子の
接触バネ片及び端子金具を示す図、第4図は第1
図ないし第3図に示すアレスタ承付端子をアレス
タ保持器兼用端子盤に適用した場合の該端子盤の
一部を切欠した正面図である。
第1図ないし第3図に図示するように、アレス
タ承付端子1は、基本的に接触バネ片2と端子金
具13の2つの部材から構成される。
タ承付端子1は、基本的に接触バネ片2と端子金
具13の2つの部材から構成される。
接触バネ片2は、バネ性を有する薄手の導電性
金属板材からなり、この細巾の板片を略逆V字形
に折曲げ形成して立上り部3と立下り部4とを設
け、立上り部3の端部を略水平に折曲げして係合
部5を設けるとともに立下り部4の端部を略水平
に折曲げしてアレスタ係止用の突起部6を設け、
さらに立下り部4には、その一部を立上り部3側
に向けて切起してストツパー部7を設ける。
金属板材からなり、この細巾の板片を略逆V字形
に折曲げ形成して立上り部3と立下り部4とを設
け、立上り部3の端部を略水平に折曲げして係合
部5を設けるとともに立下り部4の端部を略水平
に折曲げしてアレスタ係止用の突起部6を設け、
さらに立下り部4には、その一部を立上り部3側
に向けて切起してストツパー部7を設ける。
立上り部3の端部に設ける係合部5は、下記端
子金具13の係合部16と対をなしてこれに嵌合
するものであり、図示する接触バネ片2の係合部
5は雄型であり、これに対応する端子金具13の
係合部16は雌型である。接触バネ片2の係合部
5は図示のように、若干巾を小さくした挿入片部
8を設け、この挿入片部8の中央部にスリ割9を
形成するとともに先端部の両側には外側に向け突
出する係止爪10,10を設けるものである。
子金具13の係合部16と対をなしてこれに嵌合
するものであり、図示する接触バネ片2の係合部
5は雄型であり、これに対応する端子金具13の
係合部16は雌型である。接触バネ片2の係合部
5は図示のように、若干巾を小さくした挿入片部
8を設け、この挿入片部8の中央部にスリ割9を
形成するとともに先端部の両側には外側に向け突
出する係止爪10,10を設けるものである。
なお、ストツパー部7は、図においては、立上
り部3と立下り部4との接続部分である折曲部1
1に近い側に設けられているが、適当にその位置
を決めることができる。
り部3と立下り部4との接続部分である折曲部1
1に近い側に設けられているが、適当にその位置
を決めることができる。
12は突起部6の先端に設けた接触部である。
次に、端子金具13は、比較的厚手の導電性金
属板材を所定の形状に打抜くとともに略逆L字形
に折曲げして端子脚部14と水平部15とを設
け、この水平部15に上記接触バネ片2の係合部
5と係合する係合部16を設け、水平部15に連
続してネジ穴18をあけてネジ螺着部17を設け
るものである。水平部15に設ける係合部16
は、水平部15の一部をその板厚方向に型抜きし
て膨出部19を設けてその内側に嵌め込み空間部
20を設けるもので、空間部20の開口や高さは
接触バネ片2の係合部5の挿入片部8の厚みや巾
(ただし、係止爪10,10が形成される先端部
を除く)と対応している。
属板材を所定の形状に打抜くとともに略逆L字形
に折曲げして端子脚部14と水平部15とを設
け、この水平部15に上記接触バネ片2の係合部
5と係合する係合部16を設け、水平部15に連
続してネジ穴18をあけてネジ螺着部17を設け
るものである。水平部15に設ける係合部16
は、水平部15の一部をその板厚方向に型抜きし
て膨出部19を設けてその内側に嵌め込み空間部
20を設けるもので、空間部20の開口や高さは
接触バネ片2の係合部5の挿入片部8の厚みや巾
(ただし、係止爪10,10が形成される先端部
を除く)と対応している。
接触バネ片2と端子金具13との結合関係を説
明すると、接触バネ片2の係合部5の挿入片部8
を端子金具13の係合部16の膨出部19によつ
て形成される嵌め込み空間部20に挿入すると、
挿入片部8はスリ割9が設けられることで適度な
弾性が付与されているため、嵌め込み空間部20
に容易に挿入できるが、一旦、所定の位置まで達
すると、係止爪10,10が膨出部19に引掛か
つて抜け止め機構が作用する。
明すると、接触バネ片2の係合部5の挿入片部8
を端子金具13の係合部16の膨出部19によつ
て形成される嵌め込み空間部20に挿入すると、
挿入片部8はスリ割9が設けられることで適度な
弾性が付与されているため、嵌め込み空間部20
に容易に挿入できるが、一旦、所定の位置まで達
すると、係止爪10,10が膨出部19に引掛か
つて抜け止め機構が作用する。
しかして、第4図は上記実施例のアレスタ承付
端子1を備えるアレスタ保持器兼用端子盤を示す
ものであり、絶縁基台22上には隔壁23で区画
されて複数個の端子配置部24が配設され、中央
にはアース板25が立設されている。このような
絶縁基台22に対して、その各端子配置部24内
に、端子金具13を適宜な手段によつて固定す
る。そして、端子金具13の係合部16の接触バ
ネ片2の係合部5を嵌合して接触バネ片2を端子
金具13の水平部15上に固定するものである。
端子1を備えるアレスタ保持器兼用端子盤を示す
ものであり、絶縁基台22上には隔壁23で区画
されて複数個の端子配置部24が配設され、中央
にはアース板25が立設されている。このような
絶縁基台22に対して、その各端子配置部24内
に、端子金具13を適宜な手段によつて固定す
る。そして、端子金具13の係合部16の接触バ
ネ片2の係合部5を嵌合して接触バネ片2を端子
金具13の水平部15上に固定するものである。
なお、端子金具13のネジ螺着部17にはネジ
21が螺着されて上部接続端子を構成し、絶縁基
台22に挿通して基台22の下部凹部26に突き
出す端子脚部14は下部接続端子となり、これら
端子に伝送線が接続されることになる。一方、基
台22上においては、アレスタが未装着の状態で
は接触バネ片2の立下り部4の先端に設けた接触
部12がアース板25に圧接しているが、アレス
タを装着した状態では接触バネ片2のアース板2
5との接触が解かれるとともにアレスタ30は接
触バネ片2の突起部6に支えられながら接触バネ
片2とアース板25に接触することになる。
21が螺着されて上部接続端子を構成し、絶縁基
台22に挿通して基台22の下部凹部26に突き
出す端子脚部14は下部接続端子となり、これら
端子に伝送線が接続されることになる。一方、基
台22上においては、アレスタが未装着の状態で
は接触バネ片2の立下り部4の先端に設けた接触
部12がアース板25に圧接しているが、アレス
タを装着した状態では接触バネ片2のアース板2
5との接触が解かれるとともにアレスタ30は接
触バネ片2の突起部6に支えられながら接触バネ
片2とアース板25に接触することになる。
ト 考案の効果
以上述べたように本考案のアレスタ承付端子
は、端子金具を導電性金属板材にて製作するの
で、プレス加工により簡単にでき、また従来のよ
うにナツトを使用する端子に比べて部品点数を減
少できる。
は、端子金具を導電性金属板材にて製作するの
で、プレス加工により簡単にでき、また従来のよ
うにナツトを使用する端子に比べて部品点数を減
少できる。
そして、本考案のアレスタ承付端子は、接触バ
ネ片にストツパー部を設けることで接触バネ片の
折曲部に加わる負担を軽減することができ、弾性
疲労を原因とする折損故障の発生を大きく改善す
ることができる。
ネ片にストツパー部を設けることで接触バネ片の
折曲部に加わる負担を軽減することができ、弾性
疲労を原因とする折損故障の発生を大きく改善す
ることができる。
さらに、本考案のアレスタ承付端子は、接触バ
ネ片の係合部と端子金具の係合部を嵌合して両者
を結合し、伝送線の接続端子部を構成するネジ螺
着部は端子金具の係合部とは別に設けている。こ
れに関し、従来のこの種の端子ではネジ部とナツ
トで構成して伝送線の接続端子部と、接触バネ片
と端子金具の連結部に共用していた。このため、
接触バネ片が傷んで新たなものと交換する際にナ
ツトを緩める等手間がかかり、さらに悪いことに
はこの交換作業中に伝送線の接続が外れて回線が
一時的に中断することがあつたが、本考案では、
端子金具と接触バネ片との係合部の嵌合によつて
行うために両者の組立及び接触バネ片の交換の作
業が容易であり、しかも接触バネ片の交換に際し
て伝送線が接続されるネジ螺着部には手を触れな
いで済むので、重要な回線を中断してしまう等の
不都合が全く生じることがない。
ネ片の係合部と端子金具の係合部を嵌合して両者
を結合し、伝送線の接続端子部を構成するネジ螺
着部は端子金具の係合部とは別に設けている。こ
れに関し、従来のこの種の端子ではネジ部とナツ
トで構成して伝送線の接続端子部と、接触バネ片
と端子金具の連結部に共用していた。このため、
接触バネ片が傷んで新たなものと交換する際にナ
ツトを緩める等手間がかかり、さらに悪いことに
はこの交換作業中に伝送線の接続が外れて回線が
一時的に中断することがあつたが、本考案では、
端子金具と接触バネ片との係合部の嵌合によつて
行うために両者の組立及び接触バネ片の交換の作
業が容易であり、しかも接触バネ片の交換に際し
て伝送線が接続されるネジ螺着部には手を触れな
いで済むので、重要な回線を中断してしまう等の
不都合が全く生じることがない。
第1図は本考案の実施例に係るアレスタ承付端
子を分解するとともに端子盤への取付を説明する
斜視図、第2図a,b,cはそれぞれ接触バネ片
の正面図、側面図及び底面図、第3図a,b,c
は端子金具の正面図、側面図及び平面図、第4図
は第1図ないし第4図に図示するアレスタ承付端
子を使用したアレスタ保持器兼用端子盤の一部を
切欠した正面図、第5図は従来のアレスタ承付端
子の説明図である。 1……アレスタ承付端子、2……接触バネ片、
3……立上り部、4……立下り部、5……係合
部、6……アレスタ係止用の突起部、7……スト
ツパー部、13……端子金具、14……端子脚
部、16……係合部、17……ネジ螺着部。
子を分解するとともに端子盤への取付を説明する
斜視図、第2図a,b,cはそれぞれ接触バネ片
の正面図、側面図及び底面図、第3図a,b,c
は端子金具の正面図、側面図及び平面図、第4図
は第1図ないし第4図に図示するアレスタ承付端
子を使用したアレスタ保持器兼用端子盤の一部を
切欠した正面図、第5図は従来のアレスタ承付端
子の説明図である。 1……アレスタ承付端子、2……接触バネ片、
3……立上り部、4……立下り部、5……係合
部、6……アレスタ係止用の突起部、7……スト
ツパー部、13……端子金具、14……端子脚
部、16……係合部、17……ネジ螺着部。
Claims (1)
- バネ性を有する導電性金属板材からなる接触バ
ネ片と、導電性金属板材からなる端子金具との組
合せからなり、接触バネ片は、略逆V字形に折曲
げ形成して立上り部と立下り部とを設け、立上り
部の端部を略水平に折曲げして係合部を設けると
ともに立下り部の端部を略水平に折曲げしてアレ
スタ係止用の突起部を設け、さらに立下り部には
切起して上記立上り部に向けて突出するストツパ
ー部を設けるものであり、また、端子金具は、端
子脚部と水平部とを略逆L字形に折曲形成してこ
の水平部に係合部を設けるとともに水平部に連続
してネジ螺着部を設けるものであり、上記接触バ
ネ片と端子金具とを互いの係合部を嵌め合せるこ
とにより、結合することを特徴とするアレスタ承
付端子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5605386U JPH0441596Y2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5605386U JPH0441596Y2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62168583U JPS62168583U (ja) | 1987-10-26 |
| JPH0441596Y2 true JPH0441596Y2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=30884523
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5605386U Expired JPH0441596Y2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441596Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP5605386U patent/JPH0441596Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62168583U (ja) | 1987-10-26 |
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