JPH0446226Y2 - - Google Patents

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JPH0446226Y2
JPH0446226Y2 JP1983083893U JP8389383U JPH0446226Y2 JP H0446226 Y2 JPH0446226 Y2 JP H0446226Y2 JP 1983083893 U JP1983083893 U JP 1983083893U JP 8389383 U JP8389383 U JP 8389383U JP H0446226 Y2 JPH0446226 Y2 JP H0446226Y2
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JP
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arm
belt
radiation detector
rotary table
belt pulley
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JP1983083893U
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JPS59189180U (ja
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、シンチレーシヨンカメラに係わり、
特に、基台から突出したアームの先端部に取り付
けられた放射線検出器を、基台に支持されている
回転台に設けた駆動機構により任意の姿勢に保持
するのに好適な装置に関する。
[従来の技術] 従来のシンチレーシヨンカメラは、直立した平
板状の基台に、該基台の面内で回動可能に支持さ
れた円板状の回転台を設け、該回転台に設けた軸
を支点として揺動可能な一対のアームを、回転台
の円板面より突出させて設け、該アームの揺動中
心をはさんでアームの一端側に放射線検出器を軸
支させ、他端側におもりを取り付けて両者を平衡
させ、アームを揺動させることで放射線検出器を
昇降させるようにし、一方、回転台の回転によつ
てアーム、おもり等とともに放射線検出器を回転
台の回転軸のまわりに回転させられるように構成
したものが一般的である(例えば実開昭57−
112263号公報)。このようなアームの揺動で放射
線検出器を昇降させるシンチレーシヨンカメラで
は、アームの揺動にともなつて放射線検出器も傾
くため、アーム上に設置した手動または電動の駆
動機構によつて放射線検出器をアームの揺動とは
独立して任意の角度に揺動できるようになつてい
る。
[考案が解決しようとする課題] シンチレーシヨンカメラによる撮影に際して、
被検体に対する放射線検出器の位置の設定は、放
射線検出器と被検体との間隔や、被検体の体軸と
放射線検出器との平行度等を、アームの揺動、放
射線検出器の揺動および放射線検出器の回転を調
整して行われる。そして、この調整は、シンチレ
ーシヨンカメラにより撮像された像をモニタテレ
ビで観察しながら行われるが、アームが揺動する
と、放射線検出器と被検体の体軸との角度および
間隔が変化するため、アームを揺動させるたびに
前記モニタテレビを観察しながら放射線検出器を
揺動および回転させてその姿勢を調整しなければ
ならず、放射線検出器の位置決めにかなりの時間
と労力とを必要としている。
また、従来は、アームに対する放射線検出器の
揺動を、アーム上に設置した駆動機構により行つ
ているから、該駆動機構のためにアームの寸法お
よび重量が大となり、付随して該アームに連結す
る平衡おもりが重くなり、アームの揺動や、アー
ム、おもりおよび放射線検出器等を回転させるた
めの駆動機構を大形にする必要があり、併せて調
整が行いずらい問題点を有していた。
本考案は、放射線検出器の位置決めを容易かつ
迅速になすことができる、改良されたこの種のシ
ンチレーシヨンカメラを提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本考案は、直立した
平板状の基台と、該基台に該基台の面内で回転可
能に支持された円板状の回転台と、該回転台の円
板面より突出し回転台に設けた軸を支点として揺
動可能な一対のアームと、該アームの揺動に従つ
て昇降するとともに該アームの先端部に設けた軸
を支点として前記アームの揺動より独立して任意
の角度に揺動可能に取り付けられた放射線検出器
とを備えたシンチレーシヨンカメラにおいて、前
記アームの先端部に設けた軸の端部に固着された
第1のベルト車と、前記回転台に設けたアームの
揺動支点の軸の端部に回動自在に遊嵌され、前記
第1のベルト車との間にベルトを懸け回された第
1のベルト車と同径の第2のベルト車と、該第2
のベルト車の回動動作と回動不能状態にする制動
動作とを任意に選択可能に動作させる前記回転台
に取り付けられた駆動機構とを設ける構成にした
ものである。
[作用] 上記のように構成したことにより、回転台に取
り付けられた駆動機構を駆動して第2のベルト車
を回動させると、第2のベルト車とベルトにより
接続された第1のベルト車が回動させられ、該第
1のベルト車が固着されている軸を回動させる。
該軸には放射線検出器がアームの揺動より独立し
て揺動可能に取り付けられているから、放射線検
出器は該軸の回動量だけアームの揺動角度に関係
なく揺動する。そして、この場合第1と第2の各
ベルト車の直径が等しいことから、駆動機構によ
り回動させた第1のベルト車の任意の回動量が、
そのまま放射線検出器の揺動角度となり、放射線
検出器を所望の姿勢にすることができる。
一方、回転台に取り付けられた駆動機構を制動
状態にし、第2のベルト車を回動不能の状態にす
ると、第1と第2の両ベルト車を接続しているベ
ルトと第2のベルト車との巻きつき位置が、アー
ムの揺動により変わり、その変化量だけ第1のベ
ルト車を回動させる。この場合第1と第2の各ベ
ルト車の直径が等しいから、被検体に対する放射
線検出器の相対角度は、アームの揺動前と揺動後
とで変化がなく等しくなり、アームの揺動前の放
射線検出器の姿勢をそのまま保持することができ
る。
上記第2のベルト車を回動させて放射線検出器
を所望の姿勢にする動作、および第2のベルト車
を回動不能の状態にしてアームの揺動時に前記姿
勢をそのまま保持する動作は、前記駆動機構、ア
ーム、第1および第2のベルト車および放射線検
出器がすべて回転台に設けられているから、該回
転台が回転中か否かを問わず容易に可能である。
[実施例] 以下、本考案のシンチレーシヨンカメラの一実
施例を、添付図面にしたがつて説明する。
第1図乃至第3図において、11は放射線検出
器、12,12は放射線検出器11を支持するア
ームをそれぞれ示している。アームは一対のサイ
ドメンバとこれらを結合するクロスメンバとから
なつていて、サイドメンバに固定された軸14が
回転台13にある軸受13aに保持されている。
放射線検出器11はアームの自由端に支持されて
いて、アーム12が軸14を中心に揺動されるこ
とで昇降できる。また、回転台13は円板の形態
を有していて、直立した平板状の基台15に設け
られている軸受に基台15の面内で回動可能に支
持されている。放射線検出器11はこのため回転
台13の回転によつて、回転台13の回転中心軸
のまわりに回転できる。
放射線検出器11は、その周面の対称位置に軸
16を突出させて固着し、軸16はアーム12に
設けられている図示しない軸受に保持されてい
て、アーム12上で回転できるようになつてい
る。軸16の端部はアーム側面から突出してい
て、ベルト車17(第1のベルト車)が軸16の
端部に固着されている。他方、アーム12の揺動
支点となる軸14のアーム12の外側面に突出し
た位置にはベルト車18(第2のベルト車)を回
動自在に遊嵌している。エンドレスのベルト19
はこれらのベルト車17,18に巻き掛けられて
いる。ここで、ベルト車17とベルト車18とは
同径で、回転比は1:1である。21は、ベルト
車18の回動動作と回動不能状態にする制動動作
とを任意に選択可能に動作させることができる回
転台13に取り付けられているブレーキ付の電動
機、22はベルト車18と同軸で、かつベルト車
18と一体的に回動するベルト車、23はベルト
車22とベルト25により接続されているベルト
車で、回転台13に設けた図示しない軸に回動可
能に嵌入されている。24はベルト車23と同軸
で、かつベルト車23と一体的に回動するベルト
車、26は電動機21の出力軸に固着されている
ベルト車で、ベルト車26はベルト車24とベル
ト27により接続されている。ここで上記各ベル
ト車とベルトとはスリツプしないように懸け回さ
れている。第2図に示す31は、基台15および
回転台13を介して放射線検出器11と反対側に
配置されたおもりで、おもり31は、一端がアー
ム12と同様に図示しない軸受により回転台13
に揺動可能に支持されたアーム32に、放射線検
出器11と重量バランスがとれるように設置され
ている。33は回転台13を貫通して延びている
アーム12の端部とアーム32とを連結している
ロツドで、ロツド33による連結によりアーム1
2およびアーム32とともに平行リンク機構を形
成している。35は前記回転台13を貫通して延
びているアーム12の端部と回転台13とを連結
している油圧シリンダで、油圧シリンダ35を伸
縮させることにより前記平行リンク機構を揺動さ
せ、放射線検出器11を昇降させるようになつて
いる。
なお、本実施例においては、上記電動機21、
ベルト車22,23,24,26およびベルト2
5,27によりベルト車18を選択作動させる駆
動機構を形成しているが、電動機21の駆動力を
ベルト車22に直接伝達するようにしてもよい。
つぎに作用について説明する。放射線検出器1
1の初期状態の姿勢の設定は、ベルト車18を軸
14の回りに回動させることによつてなされる。
すなわち、電動機21を駆動し、ベルト27を介
してベルト車24を回動させると、ベルト車24
と一体的に回動するベルト車23とベルト25に
より接続されているベルト車22が回動し、同時
に同軸のベルト車18が軸14の回りに回動させ
られる。ベルト車18の回動はベルト19を介し
てベルト車17およびベルト車17が固着されて
いる軸16をベルト車18の回動量(回転角)と
同量だけ回動させる。軸16には放射線検出器1
1がアーム12の揺動とは無関係に独立して揺動
可能に取り付けられているから、放射線検出器1
1は軸16の回転角だけ揺動し、任意の所望の初
期姿勢が簡単かつ容易に設定される。
一方、上記初期姿勢を設定した後、ベルト車1
8を回動することができないように電動機21を
制動状態にすると、油圧シリンダ35を作動させ
てアーム12を揺動させ放射線検出器11を昇降
させた場合に、ベルト車18に対するベルト19
の巻きつき位置が変化し、そのベルト19の巻き
つき変化量だけベルト車17を回動させる。この
場合、ベルト車18と17とは同径であるから、
アーム12の揺動前における被検体と放射線検出
器11との相対姿勢は、アーム12の揺動後も変
化がなくそのまま維持され、前記設定された放射
線検出器11の初期姿勢を保持することができ
る。たとえば放射線検出器11が第2図に示すよ
うに水平状態にあると、アーム12の揺動にかか
わらず、放射線検出器11をつねに水平に維持さ
せることができる。
前記ベルト車18(第2のベルト車)を回動さ
せて放射線検出器11を所望の姿勢にする動作、
およびベルト車18を回動不能の状態にしてアー
ム12の揺動時に前記姿勢をそのまま保持する動
作は、前記駆動機構、アーム12、ベルト車1
8、ベルト車17(第1のベルト車)および放射
線検出器11等がすべて回転台13に設けられて
いるから、該回転台13が回転中か否かを問わず
容易に可能で、放射線検出器11と被検体の体軸
あるいは回転台13の回転中心軸との関係を電動
機21によつて一度設定しておくことにより、ア
ーム12の揺動にかかわらず常にセツテイングを
容易かつ迅速になすことができる。とくに、この
シンチレーシヨンカメラのようにシングルフオト
ンエミツシヨンCTをなすことができるものでは、
放射線検出器11は回転に際して被検体に接触せ
ず、しかも被検体にできるだけ接近した位置にあ
るように位置決めされ、このためにアーム12を
何度も揺動させて放射線検出器11と被検体との
相対位置関係を決定するのであるが、前述のよう
にアーム12を揺動させても放射線検出器11は
つねに同じ姿勢にあるため、これをきわめて簡単
になすことができてとくに有利である。
[考案の効果] 本考案は、以上説明したように構成されている
ので、放射線検出器を回転台に設けた駆動機構に
より所望の任意の角度の姿勢に設定することがで
きるとともに、設定した角度の姿勢をアームの揺
動にかかわらずそのまま維持することができ、撮
影準備および撮影作業を容易かつ迅速に行うこと
ができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すシンチレーシ
ヨンカメラの正面図、第2図は第1図の側面図、
第3図は本考案の主要部の構成を示す斜視図であ
る。 11……放射線検出器、12……アーム、13
……回転台、14,16……軸、15……基台、
17……ベルト車(第1のベルト車)、18……
ベルト車(第2のベルト車)、19,25,27
……ベルト、21……電動機、22,23,2
4,26……ベルト車。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 直立した平板状の基台と、該基台に該基台の面
    内で回動可能に支持された円板状の回転台と、該
    回転台の円板面より突出し回転台に設けた軸を支
    点として揺動可能な一対のアームと、該アームの
    揺動に従つて昇降するとともに該アームの先端部
    に設けた軸を支点として前記アームの揺動より独
    立して任意の角度に揺動可能に取り付けられた放
    射線検出器とを備えたシンチレーシヨンカメラに
    おいて、前記アームの先端部に設けた軸の端部に
    固着された第1のベルト車と、前記回転台に設け
    たアームの揺動支点の軸の端部に回動自在に遊嵌
    され、前記第1のベルト車との間にベルトを懸け
    回された第1のベルト車と同径の第2のベルト車
    と、該第2のベルト車の回動動作と回動不能状態
    にする制御動作とを任意に選択可能に動作させる
    前記回転台に取り付けられた駆動機構とを設けた
    ことを特徴とするシンチレーシヨンカメラ。
JP8389383U 1983-06-03 1983-06-03 シンチレ−シヨンカメラ Granted JPS59189180U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8389383U JPS59189180U (ja) 1983-06-03 1983-06-03 シンチレ−シヨンカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8389383U JPS59189180U (ja) 1983-06-03 1983-06-03 シンチレ−シヨンカメラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59189180U JPS59189180U (ja) 1984-12-15
JPH0446226Y2 true JPH0446226Y2 (ja) 1992-10-29

Family

ID=30213846

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8389383U Granted JPS59189180U (ja) 1983-06-03 1983-06-03 シンチレ−シヨンカメラ

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JP (1) JPS59189180U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52121262A (en) * 1976-04-01 1977-10-12 Tsubakimoto Chain Co Robot arm actuating system
JPS6116539Y2 (ja) * 1980-12-27 1986-05-21

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59189180U (ja) 1984-12-15

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