JPH0454194Y2 - - Google Patents

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JPH0454194Y2
JPH0454194Y2 JP1989120463U JP12046389U JPH0454194Y2 JP H0454194 Y2 JPH0454194 Y2 JP H0454194Y2 JP 1989120463 U JP1989120463 U JP 1989120463U JP 12046389 U JP12046389 U JP 12046389U JP H0454194 Y2 JPH0454194 Y2 JP H0454194Y2
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JP
Japan
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cooling
trolley
line
antioxidant
smoking
Prior art date
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JP1989120463U
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JPH0359339U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はトンネル窯でいぶし瓦を製造する場合
において、燻化後の瓦の酸化を防止することがで
きる酸化防止剤注入装置付きのいぶし瓦の冷却装
置に関するものである。
(従来の技術) トンネル窯を利用したいぶし瓦の製造方法とし
ては、台車上に積載した成形瓦素材を製造工程中
に台車より降ろすことなくライン上を間欠的に移
動して焼成、燻焼、冷却を行うものが公知であ
る。(例えば、特公昭60−44266号公報、特公昭61
−1388号公報) また、いぶし瓦の冷却工程においては瓦の酸化
現象を防止する必要性から台車上の燻焼用ボツク
ス内へ酸化防止剤の供給が行われている。(例え
ば、特開昭55−27886号公報) ところが、前記したようなライン上を間欠的に
移動して焼成、燻焼、冷却を行ういぶし瓦の製造
工程の冷却ラインの全長を短くするため冷却ライ
ンを複数本並列させてこれらの冷却ラインを台車
が車線変更するようにしたものにあつては、燻焼
用ボツクス内へ酸化防止剤を供給し続けることが
困難で、特に、車線変更中には酸化防止剤の供給
が中断されることとなり、この間にいぶし瓦が酸
化されて変色や色ムラが発生し製品の歩留りを低
下させるという問題があつた。また、中断後にお
ける酸化防止剤の使用量も増加させる必要がある
ことから、酸化防止剤の使用量も多くなり製品コ
ストを高くするという問題もあつた。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は上記したような従来の問題点を解決し
て、いぶし瓦の冷却工程中の複数の冷却ラインに
おいては勿論のこと車線変更時においても酸化防
止剤の供給を中断することなく連続的に行うこと
ができ、変色や色ムラのない製品を生産すること
ができるとともに、酸化防止剤の使用量も一定化
して少なくすることができる酸化防止剤注入装置
付きのいぶし瓦の冷却装置を目的として完成され
たものである。
(課題を解決するための手段) 上記の問題点を解決するためになされた本考案
に係るいぶし瓦の冷却装置は、燻焼用ボツクスに
覆われた状態で燻焼後の瓦を積載した台車を間欠
的に搬送する複数の冷却ラインと、前記の各冷却
ラインを接続する車線変更ラインと、該車線変更
ラインを往復動して台車を所要の冷却ラインに移
送するトラバーサーとよりなるいぶし瓦の冷却装
置において、各冷却ラインの一側には各台車の停
止位置において各台車上の燻焼用ボツクスの設け
られた注入口に連結できる酸化防止剤の供給口を
配設するとともに、前記トラバーサーにはこれに
移載された台車上の燻焼用ボツクスに設けられた
前記注入口に連結できる酸化防止剤の供給口を設
けたことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、本考案を図示の実施例について詳細に説
明する。
燻焼窯(図示せず)の出口に接続された送出ラ
インには、燻焼窯より搬出される台車4を搬送す
るための軌条を有する3本の平行する冷却ライン
1,1a,1bが設けられていてこの軌条上を燻
焼後の瓦が積載されている台車4が矢印方向へ順
次押されて間欠的に移動するものである。この台
車4は燻焼工程において瓦を外気より遮閉して密
封するための燻焼用ボツクス5で覆われており、
該燻焼用ボツクス5の側壁部には内部へ酸化防止
剤のガス体を注入するための注入口6が設けられ
て、供給口7を通じて酸化防止剤が燻焼用ボツク
ス5内を充満するよう構成されている。尚、前記
の酸化防止剤の注入口6は燻焼工程で使用される
燻焼剤の注入口をそのまま使用することができる
が、それとは別個のものを設けることもできる。
一方、前記の冷却ライン1,1a,1bの一側に
は台車4が停止したとき前記注入口6と対向する
位置にそれぞれ該注入口6に連結されて燻焼用ボ
ツクス5内へガス体を供給する酸化防止剤の供給
口7が配設されており、台車4が冷却ライン上に
静止している間に酸化防止剤の供給が行われるも
のである。また、前記の各冷却ライン1,1a,
1bの後端部には各々の冷却ラインを連結するた
めに車線変更ライン8が冷却ラインに対して垂直
方向に設けられており、該車線変更ライン8上に
は各冷却ラインへ自在に移動できる1台の往復動
自在なトラバーサー9が載置され、所定のプログ
ラム等に従い台車4を任意の冷却ラインへ搬送す
る。また、前記トラバーサー9上には第4図に示
されるように燻焼用ボツクス5の注入口6に連結
して酸化防止剤を供給するための供給口10が設
けられており、該供給口10は例えばエアシリン
ダ11の作動によつて注入口6にワンタツチで連
結されるよう構成されている。
このように構成されたものは、燻焼工程を完了
した台車4が冷却ライン1へ間欠供給され、矢印
方向へ順次押されて間欠移動するのであるが、次
の台車4が供給されるまでの間は冷却ライン1上
に静止しており、この間に燻焼用ボツクス5の注
入口6と冷却ライン1上の酸化防止剤の供給口7
とが連結されて内部に積載された瓦の酸化防止処
理が行われることとなる。また、冷却ライン1上
には台車4が並べる個数分に対応して酸化防止剤
の供給口7が設置してあるので、台車が冷却ライ
ン1上のいかなる場所にあつても確実に酸化防止
処理が行われることとなる。次に,台車4が車線
変更ライン8のトラバーサー9上へ押されると所
定のプログラム等に従つて冷却ライン1aあるい
は冷却ライン1bへ車線変更するようトラバーサ
ー9が所定の位置へ移動させられるが、この時シ
リンダ11が作動されて酸化防止剤の供給口10
が燻焼用ボツクス5の注入口6に連結され、台車
4が車線変更ライン8上にある間も瓦の酸化防止
処理が行われることとなり、この台車は次の台車
が車線変更ライン8へ押されるまでに所定の冷却
ライン1aあるいは冷却ライン1bへ移送される
こととなる。尚、12は台車4をトラバーサー9
から冷却ライン上へ移送するためのフツクであ
り、これにより台車4の移送が確実に行われるこ
ととなる。次に、冷却ライン1aあるいは1bへ
移送された台車4は冷却ライン1と同様に矢印方
向へ順次押されて間欠移動することとなるが、静
止時間中に冷却ライン上の酸化防止剤の供給口7
が燻焼用ボツクス5の注入口6に連結されて酸化
防止処理が行われ、冷却工程の完了と同時にその
処理も終了されることとなる。その後台車4は所
定の搬送ライン(図示せず)に従つて移送され、
燻焼用ボツクス5が除去されいぶし瓦製品が取り
出されることとなる。
尚、以上の説明においては冷却ラインは平行な
3本のラインとしてあるが、設定本数については
冷却条件等に従い任意の数を選択することができ
るものである。
(考案の効果) 以上の説明からも明らかなように、本考案にお
いては冷却ラインだけでなく車線変更ラインのト
ラバーサーにも酸化防止剤の供給口を設けたの
で、冷却工程中において酸化防止処理を中断する
ことなく連続的に行うことができ、いぶし瓦製品
上の変色や色ムラの発生を完全に防止するととも
に製品の色サエを極めて良好なものとするもので
ある。更には、酸化防止処理を連続的に行うもの
であるので、酸化防止剤の使用量も安定してお
り、従来に比べてその使用量を少なくでき製品コ
ストを低くできるという効果も有するものであ
る。
従つて、本考案は従来の問題点を一掃したもの
で、冷却ラインが多数あつても車線変更ラインに
多数の酸化防止剤の供給口を配設することなくト
ラバーサー上の1個の供給口だけで足りるのでコ
ストがかからない利点と相俟ち実用的価値の極め
て大きいものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の全体を示す概略平面
図、第2図は車線変更ラインの正面図、第3図は
車線変更ラインの右側面図、第4図は酸化防止剤
注入装置の拡大図である。 1,1a,1b……冷却ライン、4……台車、
5……燻焼用ボツクス、6……注入口、7……供
給口、8……車線変更ライン、9……トラバーサ
ー、10……供給口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 燻焼用ボツクス5に覆われた状態で燻焼後の瓦
    を積載した台車4を間欠的に搬送する複数の冷却
    ラインと、前記の各冷却ラインを接続する車線変
    更ライン8と、該車線変更ラインを往復動して台
    車を所要の冷却ラインに移送するトラバーサー9
    とよりなるいぶし瓦の冷却装置において、各冷却
    ラインの一側には各台車4の停止位置において各
    台車4上の燻焼用ボツクス5に設けられた注入口
    6に連結できる酸化防止剤の供給口7を配設する
    とともに、前記トラバーサー9にはこれに移載さ
    れた台車4上の燻焼用ボツクス5に設けられた前
    記注入口6に連結できる酸化防止剤の供給口10
    を設けたことを特徴とするいぶし瓦の冷却装置。
JP1989120463U 1989-10-13 1989-10-13 Expired JPH0454194Y2 (ja)

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JP1989120463U JPH0454194Y2 (ja) 1989-10-13 1989-10-13

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JP1989120463U JPH0454194Y2 (ja) 1989-10-13 1989-10-13

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JPH0359339U JPH0359339U (ja) 1991-06-11
JPH0454194Y2 true JPH0454194Y2 (ja) 1992-12-18

Family

ID=31668539

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JP1989120463U Expired JPH0454194Y2 (ja) 1989-10-13 1989-10-13

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5527886A (en) * 1978-08-22 1980-02-28 Minoru Sakamoto Method of carrying out rapid cooling and oxidation prevention by sending steam to smoking furnace
JPS6044266A (ja) * 1983-08-17 1985-03-09 Toyoda Mach Works Ltd 砥石車台
IL75142A0 (en) * 1984-05-15 1985-09-29 Smithkline Beckman Corp Polynucleotide hybridization probes

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JPH0359339U (ja) 1991-06-11

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