JPH05114749A - 電子素子部材およびその製造方法 - Google Patents
電子素子部材およびその製造方法Info
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- JPH05114749A JPH05114749A JP3275761A JP27576191A JPH05114749A JP H05114749 A JPH05114749 A JP H05114749A JP 3275761 A JP3275761 A JP 3275761A JP 27576191 A JP27576191 A JP 27576191A JP H05114749 A JPH05114749 A JP H05114749A
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- substrate
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/541—CuInSe2 material PV cells
Landscapes
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】太陽電池を構成する金属電極と基板との接合の
密着性を高めることを目的とする。 【構成】また、酸化物基板と金属電極との接合をTiO
x層またはCrOx層を介して行うことにより、酸化物
基板と金属電極との密着性を高めた。この場合、基板と
の接合面におけるのxの値は、TiOxについては、
0.5≦x≦2、CrOxについては0.5≦x≦1.
5であることが好ましい。なお、基板との接合面以外の
位置においてはxの値は任意である。 【効果】金属電極層と基板との接合の密着性が高まり、
耐久性および信頼性に優れ、しかも積層に起因する光電
変換率の低下が極めて少ない素子を得ることができる。
密着性を高めることを目的とする。 【構成】また、酸化物基板と金属電極との接合をTiO
x層またはCrOx層を介して行うことにより、酸化物
基板と金属電極との密着性を高めた。この場合、基板と
の接合面におけるのxの値は、TiOxについては、
0.5≦x≦2、CrOxについては0.5≦x≦1.
5であることが好ましい。なお、基板との接合面以外の
位置においてはxの値は任意である。 【効果】金属電極層と基板との接合の密着性が高まり、
耐久性および信頼性に優れ、しかも積層に起因する光電
変換率の低下が極めて少ない素子を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄膜接合構造に関する
もので、特にモリブデン電極を有するCuInSe
2(以下、「CIS」という)薄膜太陽電池、あるい
は、このCIS薄膜とアモルファスシリコンなどを組み
合わせたタンデム型太陽電池に適用した場合に特に有効
な電子素子部材およびその製造方法である。
もので、特にモリブデン電極を有するCuInSe
2(以下、「CIS」という)薄膜太陽電池、あるい
は、このCIS薄膜とアモルファスシリコンなどを組み
合わせたタンデム型太陽電池に適用した場合に特に有効
な電子素子部材およびその製造方法である。
【0002】
【従来の技術】CIS薄膜太陽電池は、地上電力用の低
コスト太陽電池の有力候補として注目を集め、変換効率
の向上を目的として、活性層であるCIS層や窓層であ
る硫化カドミウム(CdS)層の成膜法、あるいは、積
層構造に関して数多くの改良が試みられている。
コスト太陽電池の有力候補として注目を集め、変換効率
の向上を目的として、活性層であるCIS層や窓層であ
る硫化カドミウム(CdS)層の成膜法、あるいは、積
層構造に関して数多くの改良が試みられている。
【0003】変換効率を向上させるためには、成膜条件
や活性層の構造を改良することがまず第一であるが、一
方、太陽光線が活性層に到達するまでのエネルギ−ロス
や光起電力として取り出す際のロスを低く抑えることも
重要な課題である。
や活性層の構造を改良することがまず第一であるが、一
方、太陽光線が活性層に到達するまでのエネルギ−ロス
や光起電力として取り出す際のロスを低く抑えることも
重要な課題である。
【0004】また、温度サイクル等に対する耐久性ひい
ては信頼性を向上させるために、基板、電極および活性
層の間の相互の機械的付着強度あるいは密着性が大きい
ことが要求される。
ては信頼性を向上させるために、基板、電極および活性
層の間の相互の機械的付着強度あるいは密着性が大きい
ことが要求される。
【0005】電極材料は活性層の種類に応じて選択され
るが、CISの場合、基板との間に形成する電極として
モリブデンを使用するのが一般的である。また、基板材
料の選定は太陽電池のコストに直接影響をおよぼすので
ガラス等の比較的低価格な材料を使用するのが通常であ
る。
るが、CISの場合、基板との間に形成する電極として
モリブデンを使用するのが一般的である。また、基板材
料の選定は太陽電池のコストに直接影響をおよぼすので
ガラス等の比較的低価格な材料を使用するのが通常であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記モリブデン電極
は、通常、ガラス等の基板上にスパッタリング法により
形成されるが、この際、基板と電極との界面に微小な空
間が発生したり、活性層の形成中あるいは形成後の熱処
理によって同様な空間が発生したり成長したりして、付
着強度が不十分となり、太陽電池の耐久性および信頼性
低下や太陽電池の効率低下の原因の一つとなっていた。
は、通常、ガラス等の基板上にスパッタリング法により
形成されるが、この際、基板と電極との界面に微小な空
間が発生したり、活性層の形成中あるいは形成後の熱処
理によって同様な空間が発生したり成長したりして、付
着強度が不十分となり、太陽電池の耐久性および信頼性
低下や太陽電池の効率低下の原因の一つとなっていた。
【0007】本発明は、モリブデン等の金属電極と、基
板との接合性が高い電子素子部材およびその製造方法を
提供することを目的とする。
板との接合性が高い電子素子部材およびその製造方法を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたもので、基板と電極との接合を中間
層を介して行うことによって、密着性を向上させたもの
である。
するためになされたもので、基板と電極との接合を中間
層を介して行うことによって、密着性を向上させたもの
である。
【0009】本発明の対象とする基板は、少なくとも接
合界面に酸化物を有したものである。この酸化物として
は、例えばSiO2があげられるが、これに限定される
ものではない。
合界面に酸化物を有したものである。この酸化物として
は、例えばSiO2があげられるが、これに限定される
ものではない。
【0010】中間層は、遷移金属、その合金あるいはこ
れらの酸化物から選択し得るが、特には、Ti、Crか
ら成ることが好ましい。さらには、TiOx、CrOx
等の金属酸化物であれば、より好ましい。また、その膜
厚については特に限定されるものではない。
れらの酸化物から選択し得るが、特には、Ti、Crか
ら成ることが好ましい。さらには、TiOx、CrOx
等の金属酸化物であれば、より好ましい。また、その膜
厚については特に限定されるものではない。
【0011】TiOxを用いた場合の、基板との接合面
におけるこの中間層の酸素の比率xは、 0.5≦x≦2 の範囲内であることが好ましい。
におけるこの中間層の酸素の比率xは、 0.5≦x≦2 の範囲内であることが好ましい。
【0012】また、CrOxについては、 0.5≦x≦1.5 の範囲内であることが好ましい。
【0013】なお、TiOx、CrOxとも、該接合界
面以外の位置におけるxの値は任意である。例えば、中
間層の表層側面については、x=0として、Tiあるい
はCrとすることがより好ましい。
面以外の位置におけるxの値は任意である。例えば、中
間層の表層側面については、x=0として、Tiあるい
はCrとすることがより好ましい。
【0014】以上説明した本発明を適用した電子素子部
材の構造の一例を図1に示した。
材の構造の一例を図1に示した。
【0015】ガラス基板上に、SiO2、TiOx、金
属電極を積層した構造となっている。なお、SiO2は
ガラス基板中のアルカリ金属の拡散を抑えるためであ
り、アルカリ金属を含まないガラスを使用する場合に
は、SiO2はなくても構わない。
属電極を積層した構造となっている。なお、SiO2は
ガラス基板中のアルカリ金属の拡散を抑えるためであ
り、アルカリ金属を含まないガラスを使用する場合に
は、SiO2はなくても構わない。
【0016】また、TiOx層中の酸素濃度の変化を図
2に示した。
2に示した。
【0017】図2(a)のように、膜厚方向の位置に応
じて濃度が連続的に変化していることが好ましいが、段
階上に変化してもよい。また、図2(b)のように、一
定の値を保つものであってもよい。
じて濃度が連続的に変化していることが好ましいが、段
階上に変化してもよい。また、図2(b)のように、一
定の値を保つものであってもよい。
【0018】つまり、基板との接合界面における酸素濃
度が上述の範囲内になっていればよく、他の位置での酸
素濃度は重要ではない。
度が上述の範囲内になっていればよく、他の位置での酸
素濃度は重要ではない。
【0019】さらに、以上のようにして構成した電子素
子部材の金属電極上にCuInSe2等の活性層を形成
することにより、光電変換素子が得られる。この場合の
金属電極としてはモリブデンを使用することが好まし
い。
子部材の金属電極上にCuInSe2等の活性層を形成
することにより、光電変換素子が得られる。この場合の
金属電極としてはモリブデンを使用することが好まし
い。
【0020】
【作用】基板と、金属電極との接合を、Ti、Cr、T
iOx、CrOx等の金属もしくは金属酸化物を介して
行うことにより、接合の密着性を高めることができる。
また、これにより、光電変換素子の耐久性および信頼性
が向上すると共に変換効率も素子本来の値に近くなる。
iOx、CrOx等の金属もしくは金属酸化物を介して
行うことにより、接合の密着性を高めることができる。
また、これにより、光電変換素子の耐久性および信頼性
が向上すると共に変換効率も素子本来の値に近くなる。
【0021】
【実施例】本発明の実施例を説明する。
【0022】本実施例のデバイスには、アルカリ金属等
を含まないガラス基板であれば、脱脂洗浄後、そのまま
使用することができる。
を含まないガラス基板であれば、脱脂洗浄後、そのまま
使用することができる。
【0023】一方、アルカリ金属等を含む白板ガラス等
については、SiO2をディップコ−ト等の方法で被覆
し、脱脂洗浄して使用しうる。
については、SiO2をディップコ−ト等の方法で被覆
し、脱脂洗浄して使用しうる。
【0024】これ以降、白板ガラスにSiO2をコ−ト
したものを基板として用いた例を説明する。
したものを基板として用いた例を説明する。
【0025】例1 基板としては、表面にSiO2をディップコ−トした白
板ガラスを使用した。
板ガラスを使用した。
【0026】そして、この基板表面に、0.2μのチタ
ン層を直流マグネトロンスパッタリング法により形成し
た。
ン層を直流マグネトロンスパッタリング法により形成し
た。
【0027】実際のスパッタリングの条件は以下のとお
りである。
りである。
【0028】 続いて、このチタン層の上に下記の条件で、直流マグネ
トロンスパッタリング法により1μのモリブデン電極薄
膜を形成した。
トロンスパッタリング法により1μのモリブデン電極薄
膜を形成した。
【0029】 さらに、このモリブデン電極上に、三元スパッタリング
法によりCISの活性層を形成し、アニ−ルした。
法によりCISの活性層を形成し、アニ−ルした。
【0030】本実施例においては、多層膜を基板側から
観察すると、鏡面となっており、基板とモリブデン電極
との間に空間がないことが確認された。膜の付着強度試
験法として通常採用されているスコッチテ−プ法を行
い、膜の剥離のないことが確認できた。
観察すると、鏡面となっており、基板とモリブデン電極
との間に空間がないことが確認された。膜の付着強度試
験法として通常採用されているスコッチテ−プ法を行
い、膜の剥離のないことが確認できた。
【0031】例2 この例は、例1の0.2μのチタン層に代わって、0.
1μのTi層と、0.1μのTiO2層とを形成した。
なおこれ以外の点は、上記例1と同じ工程で作成した。
1μのTi層と、0.1μのTiO2層とを形成した。
なおこれ以外の点は、上記例1と同じ工程で作成した。
【0032】まず、基板上に、0.1μのTiO2層を
直流マグネトロンスパッタリング法により形成した。こ
の時の条件は以下のとおりである。
直流マグネトロンスパッタリング法により形成した。こ
の時の条件は以下のとおりである。
【0033】 この後、スパッタガスをアルゴンガスに置換し、以下の
条件で、再び直流マグネトロンスパッタリングを行い、
0.1μのTi層を形成した。
条件で、再び直流マグネトロンスパッタリングを行い、
0.1μのTi層を形成した。
【0034】 そして、この0.1μのTi層の上に、上述したとおり
例1と同様の方法で、モリブデン電極およびCIS層を
形成した。
例1と同様の方法で、モリブデン電極およびCIS層を
形成した。
【0035】このようにして形成した多層膜を、基板側
から観察すると、鏡面になっており、基板と電極との間
には空間は認められなかった。膜の付着強度試験法とし
て通常採用されているスコッチテ−プ法を行い、膜の剥
離のないことが確認できた。また、この効果は例1で示
したTiのみから成る中間層を設ける場合よりも高かっ
た。
から観察すると、鏡面になっており、基板と電極との間
には空間は認められなかった。膜の付着強度試験法とし
て通常採用されているスコッチテ−プ法を行い、膜の剥
離のないことが確認できた。また、この効果は例1で示
したTiのみから成る中間層を設ける場合よりも高かっ
た。
【0036】例3 この例は、モリブデン電極と基板との間に、0.2μの
TiOx層を設けたものである。なお、このxの値は、
基板/TiOx層界面からの距離が大きくなるにつれて
減少して行く構造とした。
TiOx層を設けたものである。なお、このxの値は、
基板/TiOx層界面からの距離が大きくなるにつれて
減少して行く構造とした。
【0037】具体的な製造工程を説明する。
【0038】基板上に、TiOx層を形成するため、以
下の条件でスパッタリングを開始した。
下の条件でスパッタリングを開始した。
【0039】 スパッタリング開始後、スパッタガス全体の圧力を一定
に保ったままで、スパッタガス中における酸素ガスの分
圧のみを徐々に下げた。そして、スパッタリング終了時
には、酸素分圧を0にした。
に保ったままで、スパッタガス中における酸素ガスの分
圧のみを徐々に下げた。そして、スパッタリング終了時
には、酸素分圧を0にした。
【0040】その結果、中間層の厚さ方向に酸素含有率
の勾配を有するTiOx層が形成された。
の勾配を有するTiOx層が形成された。
【0041】その後、上記例1と同様にして、Moおよ
びCIS層を形成した。
びCIS層を形成した。
【0042】このようにして形成した多層膜を基板側か
ら観察すると、鏡面になっており、基板と電極との間に
空間は認められなかった。膜の付着強度試験法として通
常採用されているスコッチテ−プ法を行い、膜の剥離の
ないことが確認できた。また、この効果は例1で示した
Tiのみから成る中間層を設ける場合よりも高かった。
ら観察すると、鏡面になっており、基板と電極との間に
空間は認められなかった。膜の付着強度試験法として通
常採用されているスコッチテ−プ法を行い、膜の剥離の
ないことが確認できた。また、この効果は例1で示した
Tiのみから成る中間層を設ける場合よりも高かった。
【0043】なお、基板とのTiOx層との接合面にお
けるxの値が、 0.5≦x≦2 の範囲で、このような効果が見られた。
けるxの値が、 0.5≦x≦2 の範囲で、このような効果が見られた。
【0044】なお、上記の例において、中間層をCrあ
るいはCrOx(0.5≦x≦1.5)とした場合に
も、同様の効果が確認された。
るいはCrOx(0.5≦x≦1.5)とした場合に
も、同様の効果が確認された。
【0045】比較例 チタン層を形成しない点以外は、例1と同じ手法で、基
板上に直接モリブデン電極薄膜を形成した。
板上に直接モリブデン電極薄膜を形成した。
【0046】この場合、基板側から多層膜を観察する
と、鏡面ではなく、基板と電極との間に空間の存在が認
められた。スコッチテ−プ法で試験を行ったところ、膜
は基板から剥離した。
と、鏡面ではなく、基板と電極との間に空間の存在が認
められた。スコッチテ−プ法で試験を行ったところ、膜
は基板から剥離した。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ガラス基板と金属電極との接合性を高めることができ
る。また、本発明を適用すれば、耐久性および信頼性に
優れしかも積層に起因する変換効率の低下が極めて少な
い、光電変換素子が提供される。
ガラス基板と金属電極との接合性を高めることができ
る。また、本発明を適用すれば、耐久性および信頼性に
優れしかも積層に起因する変換効率の低下が極めて少な
い、光電変換素子が提供される。
【図1】本発明による接合構造を示す説明図である。
【図2】中間層中の酸素濃度分布を示す説明図である。
Claims (10)
- 【請求項1】酸化物に覆われた面を有する基板と、 該基板の酸化物に覆われた面上に形成された、Ti、C
r、TiOx、CrOxからなる群より選ばれた少なく
とも一の材料を含む中間層と、 該中間層上に設けられた金属層と、 を有することを特徴とする電子素子部材。 - 【請求項2】上記中間層はTiOxからなり、少なくと
も上記基板との接合界面において、該TiOx膜の酸素
含有率を示すxの値が、 0.5≦x≦2 の条件を満たすことを特徴とする請求項1記載の電子素
子部材。 - 【請求項3】上記中間層はCrOxからなり、少なくと
も上記基板との接合界面において、該CrOx膜の酸素
含有率を示すxの値が、 0.5≦x≦1.5 の条件を満たすことを特徴とする請求項1記載の電子素
子部材。 - 【請求項4】酸化物と金属との接合を、Ti、Cr、T
iOx、CrOxからなる群より選ばれた少なくとも一
の材料を介して行うことを特徴とする電子素子部材製造
方法。 - 【請求項5】請求項1、2、または3記載の電子素子部
材と、 上記金属層の上に形成された光電変換機能を有する活性
層とを備えたことを特徴とする光電変換素子。 - 【請求項6】酸化物に覆われた面を有する基板と、 該基板の酸化物に覆われた面上に形成され、酸素含有率
を示すxの値が該酸化物との接合面において0.5≦x
≦2であるTiOx層と、 該TiOx層上に設けられたTi層と、 該Ti層上に設けられた金属Mo層と、 該金属Mo層の上に形成されたCuInSe2層と、 を備えたことを特徴とする光電変換素子。 - 【請求項7】酸化物に覆われた面を有する基板と、 該基板の酸化物に覆われた面上に形成され、酸素含有率
を示すxの値が該酸化物との接合面において0.5≦x
≦1.5であるCrOx層と、 該CrOx層上に設けられたCr層と、 該Cr層上に設けられた金属Mo層と、 該金属Mo層の上に形成されたCuInSe2層と、 を備えたことを特徴とする光電変換素子。 - 【請求項8】酸化物上にTi、Cr、TiOx、CrO
xからなる群より選ばれた少なくとも一の材料を含む中
間層を形成する工程と、 上記中間層上に金属電極層を形成する工程と、 上記金属電極層上に光電変換機能を有する活性層を形成
する工程と、 を含むことを特徴とする光電変換素子製造方法。 - 【請求項9】酸化物との接合面における酸素濃度xが
0.5≦x≦2であるTiOx層と該TiOx層上に位
置するTi層とからなる中間層を、酸化物上に形成する
工程と、 上記中間層上に金属Moからなる電極層を形成する工程
と、 上記金属Mo電極層上にCuInSe2からなる光電変
換機能を有する活性層を形成する工程と、 を含むことを特徴とする光電変換素子製造方法。 - 【請求項10】酸化物との接合面における酸素濃度xが
0.5≦x≦1.5であるCrOx層と該CrOx層上
に位置するCr層とからなる中間層を、酸化物上に形成
する工程と、 上記中間層上に金属Moからなる電極層を形成する工程
と、 上記金属Mo電極層上にCuInSe2からなる光電変
換機能を有する活性層を形成する工程と、 を含むことを特徴とする光電変換素子製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3275761A JPH05114749A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 電子素子部材およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3275761A JPH05114749A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 電子素子部材およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05114749A true JPH05114749A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17560028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3275761A Pending JPH05114749A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 電子素子部材およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05114749A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006062206A1 (ja) * | 2004-12-09 | 2006-06-15 | Showa Shell Sekiyu K.K. | Cis系薄膜太陽電池及びその作製方法 |
| JP2007266626A (ja) * | 1994-12-01 | 2007-10-11 | Shell Solar Gmbh | 基板上に太陽電池を製造する方法及びカルコパイライト吸収層を有する太陽電池 |
| JP2010212336A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Fujifilm Corp | 光電変換素子とその製造方法、及び太陽電池 |
| JP2010212692A (ja) * | 2001-01-31 | 2010-09-24 | Saint-Gobain Glass France | 電極を備えた透明基材 |
| JP2012174955A (ja) * | 2011-02-23 | 2012-09-10 | Stanley Electric Co Ltd | 圧電アクチュエータ及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP3275761A patent/JPH05114749A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007266626A (ja) * | 1994-12-01 | 2007-10-11 | Shell Solar Gmbh | 基板上に太陽電池を製造する方法及びカルコパイライト吸収層を有する太陽電池 |
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| JP2013048297A (ja) * | 2001-01-31 | 2013-03-07 | Saint-Gobain Glass France | 電極を備えた透明基材 |
| US8809668B2 (en) | 2001-01-31 | 2014-08-19 | Saint-Gobain Glass France | Transparent substrate equipped with an electrode |
| EP2369633A3 (fr) * | 2001-01-31 | 2014-09-24 | Saint-Gobain Glass France | Substrat transparent muni d'une electrode |
| EP2369636A3 (fr) * | 2001-01-31 | 2014-10-01 | Saint-Gobain Glass France | Substrat transparent muni d'une electrode |
| EP2369635A3 (fr) * | 2001-01-31 | 2014-10-08 | Saint-Gobain Glass France | Substrat transparent muni d'une électrode |
| WO2006062206A1 (ja) * | 2004-12-09 | 2006-06-15 | Showa Shell Sekiyu K.K. | Cis系薄膜太陽電池及びその作製方法 |
| JP2010212336A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Fujifilm Corp | 光電変換素子とその製造方法、及び太陽電池 |
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| US8970095B2 (en) | 2011-02-23 | 2015-03-03 | Stanley Electric Co., Ltd. | Piezoelectric actuator including X-graded TiOX adhesive layer and its manufacturing method |
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