JPH0512138Y2 - - Google Patents

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JPH0512138Y2
JPH0512138Y2 JP5964086U JP5964086U JPH0512138Y2 JP H0512138 Y2 JPH0512138 Y2 JP H0512138Y2 JP 5964086 U JP5964086 U JP 5964086U JP 5964086 U JP5964086 U JP 5964086U JP H0512138 Y2 JPH0512138 Y2 JP H0512138Y2
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wiper
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lifter device
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【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、車両用ワイパー装置に係り、特にワ
イパー装置を停止させたときに、ワイパーブレー
ドを持ち上げ、あるいは押圧を軽減することので
きる車両用ワイパー装置に関する。
[従来の技術] 従来からワイパー作動停止時に、ワイパーブレ
ードを車両ガラス窓下部を覆うモール上に収納す
る技術が提案されている。
例えば、実公昭60−9765号公報で提案されてい
る技術は、第3図で示すように、ガラス面36を
払拭するワイパーブレード35を、その作動停止
時に持ち上げるために、ワイパーアーム32と係
合する傾斜案内面33aを有するアーム係合部3
3と、車体39に固定される車体側取付部34
と、該アーム係合部33と車体側取付部34間に
介在させ両者を連結する緩衝部38とから成る部
材31を形成し、該部材31の傾斜案内面33a
上をワイパーアーム32が摺動する技術が提案さ
れている。
また、特開昭58−63551号公報で提案されてい
る技術は、第4図で示すように、車体49に固定
するU字型支持台41と、該U字型支持台41の
間にボルトナツト48、トーシヨンスプリング
(図示せず)等を介して回動自在に枢着した回動
部材43と、該回動部材43に嵌合して固定され
たワイパーアーム係合部材44から成つており、
係合部材44の突起部44bがワイパーアーム4
5により押圧されて、回動部材43およびワイパ
ーアーム係合部材44がボルト48を中心ににし
て回動し、ワイパーアーム45が係合部材44の
傾斜部44aに乗り上がり、ワイパーブレードを
持上げる構成となつている。
[従来技術の問題点] 上記実公昭60−9765号公報で示される提案技術
では、ワイパー停止時に、ワイパーアーム32を
傾斜案内面33a上を摺動して持上げるため、ワ
イパーアーム32と傾斜案内面33aに大きな衝
撃力が働き異音を発生させたり、あるいは摺動面
33aが固定されているため、摺動面33aの途
中で停止してしまうという問題があつた。その
上、弾性材38が摺動面33a途中における停止
を助長することもある。
また特開昭58−63551号公報で提案されている
技術は、ボルト48を支点として円運動を行なう
ので、上記問題である異音を発生することなく円
滑に持上げができるが、アーム45のリフト量
(持上げ量)を十分確保しようとすると、支点
(ボルト48)を一つにしているため、支点と円
運動するU字型支持台41及びワイパーアーム係
合部材44の距離βを大きくする必要があり、結
果として回動する距離αが大きくなる。この距離
α,βを大きくすると回転軸方向の力が増大し
て、回動しにくくなり、異音の発生や持ち上がら
なくなつたりする不都合が生じる。その上、構成
部品が多く、製造工程が多くなるという問題があ
つた。
本考案は上述の点に鑑みなされたものであり、
構成が簡単で異音を発生させずワイパーブレード
を確実且つ円滑に持上げることができ、衝撃音等
を生じさせない車両用ワイパー装置の提供を目的
とする。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するための手段として、本考
案では、車両窓ガラス下方のワイパーブレード停
止位置で且つ車体側に固定されたリフタ装置を備
えた車両用ワイパー装置において、前記リフタ装
置は車体に取付けられる基部と、該基部と折曲可
能な連結部を介して基部と一体となつた少なくと
も弾性部材からなる受け部とから形成され、前記
受け部はワイパー側によつて押圧されることで前
記基部と前記受け部の連結部が折曲され、ワイパ
ー側を受け部上に位置させてなる構成とする。ま
たリフタ装置を構成する連結部内部には、板ばね
を装着すると好適である。
[作用] 上記構成に係る本考案を、第1図に示した実施
例を例にして説明する。
ワイパー装置が稼動しているときには、リフタ
装置1の受け部3は弾性体自体の弾性によつて、
常に第1図Dで示されるように受け部3が起立し
た状態となつている。
ワイパー装置を停止すると、ワイパーブレード
7は第1図Aの鎖線で示される停止位置になるよ
うに制御される。つまりワイパーブレード7が矢
線Y方向へ移動する。このとき係合部材12が弾
性材である受け部3に当接し、受け部3を矢線X
側に押す。リフタ装置1の受け部3が弾性材であ
るため、該受け部3は連結部とした薄肉部4の箇
所から折曲する。更にアームピース9が矢線Y方
向に移動すると、係合部材12は受け部3の受け
面3aに乗り、受け部3の背面3cは基部2の上
面2cに接合するまで折曲する。
このように受け部3が角部4に形成された連結
部としての薄肉部5から後方に折曲し、係合部材
12が該受け部3の受け面3a上に乗り上げ、円
滑にワイパーブレード7を持ち上げることができ
る。
また、基部2と受け部3の厚さを変化させるこ
とによつて、持上げ量を変更できる。
またリフタ装置1の少なくとも受け部3が弾性
体から形成されているので、係合部材12との当
接時に異音等が生じることがない。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
但し、当然のことであるが、以下の説明例に記
載し、または図示している構成部品、その他の部
材、配置等は、本考案を限定する趣旨ではなく、
単なる説明例に過ぎない。
第1図は本考案に係る第1の実施例を示し、第
1図Aは車両用ワイパー装置の要部を示す一部切
欠正面図、第1図Bはリフタ装置の斜視図、第1
図Cはワイパー停止時における第1図Aの−
線に沿つた拡大断面図、第1図Dは第1図Aの
−線に沿つた拡大断面図である。
第1図Aにおいて、符号1は本考案に係るリフ
タ装置、符号10は車両のフロント窓ガラス、符
号11はボンネツトの後端部である。また符号7
はワイパーブレード、符号8はアームリテーナ、
符号9はアームピース、符号12は係合部材を示
すものであり、それぞれワイパー側を構成してい
る。
アームリテーナ8は図示しないピボツトを介し
て駆動軸14に連結され、該駆動軸14はリンク
ロツドを介してワイパーモータ(いずれも図示せ
ず)に連結されている。そして、ワイパー作動停
止時には、図示しない制御装置により、窓ガラス
10の下で、破線で示される位置に収納停止され
る。また本例では、取付具であるビス7bを用い
て、ブレード金具7aに別物として係合部材12
を固着させ、後述するリフタ装置1とスライダ部
3と係合させている。係合部材12とブレード金
具7aとの結合位置は、後述するリフタ装置1の
位置と整合するれば良いが、風圧、バランス等を
考慮すると、好ましくは、アームピース(あるい
はワイパーアーム)とブレード金具との取付位置
が好適である。
本考案に係るリフタ装置1は、全体が樹脂材、
ゴム材その他の弾性材料、好ましくは、光・水・
温度等によつて容易に劣化しない材質から形成さ
れ、第1図Bで示されるような断面L字形をして
おり、基部2と、受け部3とから構成されてい
る。
基部2は車体モール13と係合する鉤部2a
と、取付ボルト2bを収容する凹部2dと、次に
述べる受け部3の背面3cと当接する面2cを有
する。
受け部3は、受け面3aと該受け面3aの端部
にストツパ3bが形成されている。そして、前記
基部2と受け部3の連結部である断面L字形の角
部4には、折曲できるように薄肉部5が形成され
ている。本例では、薄肉部5を形成するために、
角部4の断面L字形の内側角部(つまり面2cと
面3cの連続部)を欠切している。
また受け部3の背面つまり基部の上面と当接す
る面3cと、基部の上面2cのいずれかあるいは
両方には、凹凸を形成し、これらの面2c,3c
が接合してしまわないように形成することができ
る。
ストツパ3bについても、本例では最端部(ガ
ラス窓10と反対側)に形成したが、中程寄りに
形成しても良い。
そして上記各構成の組立ては、基部2に形成さ
れた鉤部2aを車体モール13に穿孔された孔1
3aに嵌入し、さらに基部2に形成された凹部2
dから取付ボルト2bを用いて車体側モール13
に取付けられる。
なお上記実施例では、基部と受け部を同一材料
で構成したが、基部には硬質樹脂を用い、連結部
(つまり折曲部)から受け部には軟質樹脂材を用
いることができる。また上記実施例では、リフタ
装置を別物の係合部材に係合させたが、これに限
らず、アームリテーナやアームピースと直接係合
させるように構成しても良い。
さらに下記第2図で説明するように上記実施例
においても、リフタ装置内に板バネ材をインサー
トして形成しても良い。
第2図Bは他の実施例を示すワイパー停止時に
おける第1図Dと同様な拡大断面図である。
以下の例においては上記実施例と同一構成・同
一部材等については、同一符号を付してその説明
を省略する。
本例におけるワイパーブレード21は第2図A
で示されるような、ブレード金具21aの側面に
嵌合孔23aを有するグリツプ23が形成されて
おり、該グリツプ23にアームピース(あるいは
ワイパーアーム)9の先端部を嵌入させる、いわ
ゆるサイドロツクタイプのものである。
本例では、グリツプ23にビス24を用いて係
合部材22を固着したものである。本考案は本例
で示すようなワイパー装置にも適用することがで
きる。
また本例では、リフタ装置25の連結部である
折曲部にバネ板材26を一体にインサートして形
成し、矢線Z方向に常に付勢するように構成して
いる。本例のような構成にすることによつて、仮
にリフタ装置25の弾性体の劣化が生じたとして
も、常にリフタ装置25の受け部3を起立した状
態に形成することができる。さらに、板バネ材2
6をインサートすることにより、基部2の上面2
cと受け部3の背面3cの接合を防止することが
できる。
[考案の効果] 本考案はリフタ装置自体が弾性材で、且つワイ
パーアーム、アームリテーナ、アームピース、係
合部材等のワイパー側と当接させて、リフタ装置
を構成する受け部が折曲するため、異音を発する
ことなくワイパーを係止でき、持上げることがで
きる。
また構成が簡単であるので、製造が容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る第1の実施例を示し、第
1図Aは車両用ワイパー装置の要部を示す一部切
欠正面図、第1図Bはリフタ装置の斜視図、第1
図Cはワイパー停止時における第1図Aの−
線に沿つた拡大断面図、第1図Dは第1図Aの
−線に沿つた拡大断面図、第2図Aは他の車両
用ワイパー装置の正面図、第2図Bは他の実施例
を示す拡大断面図、第3図及び第4図は従来例を
示すワイパー停止時における第1図C,Dと同様
な拡大断面図である。 1,25……リフタ装置、2……基部、3……
受け部、4……連結部(角部、折曲部)、7,2
1……ワイパーブレード、10……ガラス窓、9
……アームピース、12,22……係合部材、2
6……板バネ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 車両窓ガラス下方のワイパーブレード停止位
    置で且つ車体側に固定されたリフタ装置を備え
    た車両用ワイパー装置において、前記リフタ装
    置は車体に取付けられる基部と、該基部と折曲
    可能な連結部を介して基部と一体となつた少な
    くとも弾性部材からなる受け部とから形成さ
    れ、前記受け部はワイパー側によつて押圧され
    ることで前記基部と前記受け部の連結部が折曲
    され、ワイパー側を受け部上に位置させてなる
    ことを特徴とする車両用ワイパー装置。 2 前記リフタ装置を構成する連結部内部には、
    板ばねが装着されていることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の車両用ワイパ
    ー装置。
JP5964086U 1986-04-22 1986-04-22 Expired - Lifetime JPH0512138Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5964086U JPH0512138Y2 (ja) 1986-04-22 1986-04-22

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JP5964086U JPH0512138Y2 (ja) 1986-04-22 1986-04-22

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Publication Number Publication Date
JPS62172664U JPS62172664U (ja) 1987-11-02
JPH0512138Y2 true JPH0512138Y2 (ja) 1993-03-26

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ID=30891318

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JP5964086U Expired - Lifetime JPH0512138Y2 (ja) 1986-04-22 1986-04-22

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JP (1) JPH0512138Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004505852A (ja) * 2000-08-17 2004-02-26 ヴァレオ システム デシュヤージュ 風防ガラス用ワイパ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004505852A (ja) * 2000-08-17 2004-02-26 ヴァレオ システム デシュヤージュ 風防ガラス用ワイパ装置

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JPS62172664U (ja) 1987-11-02

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