JPH05134057A - アナログ時計 - Google Patents
アナログ時計Info
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- JPH05134057A JPH05134057A JP29458191A JP29458191A JPH05134057A JP H05134057 A JPH05134057 A JP H05134057A JP 29458191 A JP29458191 A JP 29458191A JP 29458191 A JP29458191 A JP 29458191A JP H05134057 A JPH05134057 A JP H05134057A
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 42
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 40
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 21
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 240000000220 Panda oleosa Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アナログ時計の小型化と運針時の輪列負荷の
低減、及びつづみ車と小鉄車の噛合を安定させる。 【構成】 巻真2と共につづみ車5は回転する。小鉄車
6は常時つづみ車5と噛合う。日の裏車7へ回転を伝達
する伝達車8は、巻真2の軸方向の作動に連動する作動
レバー4により軸支している。巻真2の通常位置では、
作動レバー4により日の裏車7と伝達車8は噛合わな
い。巻真2を引き出すと、作動レバー4も作動し、伝達
車8は日の裏車7と噛合い巻真2の回転を日の裏車8へ
伝達する。
低減、及びつづみ車と小鉄車の噛合を安定させる。 【構成】 巻真2と共につづみ車5は回転する。小鉄車
6は常時つづみ車5と噛合う。日の裏車7へ回転を伝達
する伝達車8は、巻真2の軸方向の作動に連動する作動
レバー4により軸支している。巻真2の通常位置では、
作動レバー4により日の裏車7と伝達車8は噛合わな
い。巻真2を引き出すと、作動レバー4も作動し、伝達
車8は日の裏車7と噛合い巻真2の回転を日の裏車8へ
伝達する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アナログ時計の針合
わせ部の構造に関するものである。
わせ部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図12,図13に示すようにつづ
み車5と小鉄車6の平面的な噛合量を安定化させるため
に、かんぬき4に連動し巻真2の軸上を作動するつづみ
車5と小鉄車6を常時噛合わせていた。そして巻真2を
引き出して針合わせ状態にした時のみ、小鉄車6と日の
裏車7が噛合う構造が知られていた。例えば、特開昭5
0−137568号公報などにこのような構造が開示さ
れている。
み車5と小鉄車6の平面的な噛合量を安定化させるため
に、かんぬき4に連動し巻真2の軸上を作動するつづみ
車5と小鉄車6を常時噛合わせていた。そして巻真2を
引き出して針合わせ状態にした時のみ、小鉄車6と日の
裏車7が噛合う構造が知られていた。例えば、特開昭5
0−137568号公報などにこのような構造が開示さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の針合わ
せ構造では、つづみ車5が巻真軸と同一方向に作動す
る。つづみ車5の十分な作動量を確保するため、時計の
小型化が図れないという課題があった。そこで、この発
明の目的は従来のこのような課題を解決するため、時計
の小型化を図り、かつ運針時の輪列負荷の低減とつづみ
車と小鉄車の噛合変動のない安定した針合わせ構造を得
ることである。
せ構造では、つづみ車5が巻真軸と同一方向に作動す
る。つづみ車5の十分な作動量を確保するため、時計の
小型化が図れないという課題があった。そこで、この発
明の目的は従来のこのような課題を解決するため、時計
の小型化を図り、かつ運針時の輪列負荷の低減とつづみ
車と小鉄車の噛合変動のない安定した針合わせ構造を得
ることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明はアナログ時計において、針合わせ状態で
のみ小鉄車の回転が指針車へ伝達可能とした。そして、
つづみ車と常時噛合う小鉄車および巻真に連動し作動す
る作動レバーを有する構造とした。針合わせ状態で小鉄
車から指針車への回転を伝達し、針合わせ状態以外で
は、小鉄車から指針車への回転を伝達しないように、前
記作動レバーの作動と連動して移動する伝達車を有する
構成とし、時計の小型化と、時計運針時の輪列負荷の低
減化と針合わせ重さの安定化が図れるようにした。
に、この発明はアナログ時計において、針合わせ状態で
のみ小鉄車の回転が指針車へ伝達可能とした。そして、
つづみ車と常時噛合う小鉄車および巻真に連動し作動す
る作動レバーを有する構造とした。針合わせ状態で小鉄
車から指針車への回転を伝達し、針合わせ状態以外で
は、小鉄車から指針車への回転を伝達しないように、前
記作動レバーの作動と連動して移動する伝達車を有する
構成とし、時計の小型化と、時計運針時の輪列負荷の低
減化と針合わせ重さの安定化が図れるようにした。
【0005】
【作用】上記のように構成されたアナログ時計において
は、巻真を引き出してもつづみ車と小鉄車は移動しな
い。伝達レバーが巻真に連動し作動することにより伝達
車が小鉄車及び日の裏車と噛み合う。そして、巻真の回
転を指針車に伝達する。
は、巻真を引き出してもつづみ車と小鉄車は移動しな
い。伝達レバーが巻真に連動し作動することにより伝達
車が小鉄車及び日の裏車と噛み合う。そして、巻真の回
転を指針車に伝達する。
【0006】
【実施例】以下に、この発明の実施例を図面に基づいて
説明する。図1は本発明のアナログ時計の第一実施例の
運針状態を示す平面図、図2は巻真を1段引き出した針
合わせ状態を示す平面図、図3(a)及び(b)は本発
明のアナログ時計の断面図である。
説明する。図1は本発明のアナログ時計の第一実施例の
運針状態を示す平面図、図2は巻真を1段引き出した針
合わせ状態を示す平面図、図3(a)及び(b)は本発
明のアナログ時計の断面図である。
【0007】巻真2の軸部2a、ほぞ部2bが地板1の
横穴1a,1bに摺動および回転可能な状態で軸支され
ている。おしどり3は回転中心3aを有し、一端に前記
巻真2の溝部2cと係合する第1係合部3bを有する。
おしどり3は地板1の上面に配置されている。作動レバ
ー4は、回転中心4aを有し、地板1の上面に配置され
ている。おしどり3の他端3cは作動レバー4の山形部
4bと係合している。おしどり3の第2係合部3cと作
動レバー4の山形部4bの関係は、おしどり3の回転中
心3aと第2係合部の距離をRAとし、回転中心3aと
山形部4bの距離をRBとするとRA−RB>0であ
る。ここに、RA−RBはおしどり3が回転し作動レバ
ー4を作動させるための喰込み量である。伝達ピン4c
は作動レバー4に固定されている。伝達ピン4cは地板
1に形成された窓部1cを貫通している。伝達ピン4c
は地板1の下面に配置された伝達車8の中心穴に組み込
まれている。窓部1cは作動レバー4の作動量によって
生ずる伝達ピン4cの逃げ窓である。作動レバー4は他
端に山形部4bをおしどり3の第2係合部3cの方向に
弾性加圧する加圧手段として弾性腕部4dが形成されて
いる。弾性腕部4dの先端は地板1の側壁部1dと係合
している。本実施例では、弾性腕部4dを作動レバー4
と一体化したが、別体の弾性部材で加圧しても同様の効
果を得ることが可能である。
横穴1a,1bに摺動および回転可能な状態で軸支され
ている。おしどり3は回転中心3aを有し、一端に前記
巻真2の溝部2cと係合する第1係合部3bを有する。
おしどり3は地板1の上面に配置されている。作動レバ
ー4は、回転中心4aを有し、地板1の上面に配置され
ている。おしどり3の他端3cは作動レバー4の山形部
4bと係合している。おしどり3の第2係合部3cと作
動レバー4の山形部4bの関係は、おしどり3の回転中
心3aと第2係合部の距離をRAとし、回転中心3aと
山形部4bの距離をRBとするとRA−RB>0であ
る。ここに、RA−RBはおしどり3が回転し作動レバ
ー4を作動させるための喰込み量である。伝達ピン4c
は作動レバー4に固定されている。伝達ピン4cは地板
1に形成された窓部1cを貫通している。伝達ピン4c
は地板1の下面に配置された伝達車8の中心穴に組み込
まれている。窓部1cは作動レバー4の作動量によって
生ずる伝達ピン4cの逃げ窓である。作動レバー4は他
端に山形部4bをおしどり3の第2係合部3cの方向に
弾性加圧する加圧手段として弾性腕部4dが形成されて
いる。弾性腕部4dの先端は地板1の側壁部1dと係合
している。本実施例では、弾性腕部4dを作動レバー4
と一体化したが、別体の弾性部材で加圧しても同様の効
果を得ることが可能である。
【0008】次に図4は第二の実施例を示す図である。
おしどり3にピン3dを設け、作動レバー4の山形部を
有する非円形窓部4eと係合させる。そして、図5は第
三の実施例を示す図である。おしどり3の複数段の位置
決め手段として、おしどり3に係合する位置決め部材1
2を設ける。そして、作動レバー4の弾性腕部4dを削
除してもよい。
おしどり3にピン3dを設け、作動レバー4の山形部を
有する非円形窓部4eと係合させる。そして、図5は第
三の実施例を示す図である。おしどり3の複数段の位置
決め手段として、おしどり3に係合する位置決め部材1
2を設ける。そして、作動レバー4の弾性腕部4dを削
除してもよい。
【0009】また、おしどり3に山形部を有する非円形
窓部を作動レバー4のピンと係合させる。つづみ車5
は、巻真2に形成された角部2dと共に回転する。つづ
み車5は地板1の窓部1eにより巻真1の軸方向の位置
が規正されている。つづみ車5は巻真の軸と同一方向へ
の移動はしない。つづみ車5の位置決め手段としては、
輪列受11や、地板1の上面に配置される第2地板等で
あっても良い。
窓部を作動レバー4のピンと係合させる。つづみ車5
は、巻真2に形成された角部2dと共に回転する。つづ
み車5は地板1の窓部1eにより巻真1の軸方向の位置
が規正されている。つづみ車5は巻真の軸と同一方向へ
の移動はしない。つづみ車5の位置決め手段としては、
輪列受11や、地板1の上面に配置される第2地板等で
あっても良い。
【0010】つづみ車5は、地板1の下面に回転可能に
配置された小鉄車6と常時噛合っている。つづみ車5は
作動レバー4の作動ピン4cを回転中心として回転可能
に配置された伝達車8と常時噛合っている。分針車9は
地板1および輪列受9によって回転可能に支持されてい
る。分針車9の分針かな9aは地板1に回転可能に支持
された日の裏歯車7aと噛合っている。日の裏歯車7a
は軸部7bを介して日の裏かな7cと一体的に形成され
ている。時針車10は分針車9によって回転可能に支持
されている。日の裏かな7cは、時針車10と噛合って
いる。日の裏車7の軸部7bは地板1に回転可能に支持
されている。日の裏歯車7aが地板1の上面に配置され
ている。日の裏車7は輪列受11によって軸方向の移動
が規正されている。小鉄車6、伝達車8及び時針車10
は地板1と文字板13とによって軸方向の動きが規正さ
れている。文字板13は地板1の下面に配置されてい
る。伝達車8と日の裏かな7cは同一高さである。時計
の運針状態では伝達車8と日の裏かな7cは隙間を持っ
ている。時計の運針時には、分針車9から日の裏歯車7
aに回転が伝わり、日の裏かな7cを介して時針車10
が回転して時刻が表示される。一方、日の裏かな7cと
伝達車8は隙間を持っているため、伝達車8は回転しな
い。日の裏車7の回転は小鉄車6、つづみ車5、巻真2
には回転力は伝達されない。巻真1を回転すると、つづ
み車5、小鉄車6、伝達車8は回転するが、日の裏車7
は回転しない。すなわち、時計の運針を止めることはな
い。
配置された小鉄車6と常時噛合っている。つづみ車5は
作動レバー4の作動ピン4cを回転中心として回転可能
に配置された伝達車8と常時噛合っている。分針車9は
地板1および輪列受9によって回転可能に支持されてい
る。分針車9の分針かな9aは地板1に回転可能に支持
された日の裏歯車7aと噛合っている。日の裏歯車7a
は軸部7bを介して日の裏かな7cと一体的に形成され
ている。時針車10は分針車9によって回転可能に支持
されている。日の裏かな7cは、時針車10と噛合って
いる。日の裏車7の軸部7bは地板1に回転可能に支持
されている。日の裏歯車7aが地板1の上面に配置され
ている。日の裏車7は輪列受11によって軸方向の移動
が規正されている。小鉄車6、伝達車8及び時針車10
は地板1と文字板13とによって軸方向の動きが規正さ
れている。文字板13は地板1の下面に配置されてい
る。伝達車8と日の裏かな7cは同一高さである。時計
の運針状態では伝達車8と日の裏かな7cは隙間を持っ
ている。時計の運針時には、分針車9から日の裏歯車7
aに回転が伝わり、日の裏かな7cを介して時針車10
が回転して時刻が表示される。一方、日の裏かな7cと
伝達車8は隙間を持っているため、伝達車8は回転しな
い。日の裏車7の回転は小鉄車6、つづみ車5、巻真2
には回転力は伝達されない。巻真1を回転すると、つづ
み車5、小鉄車6、伝達車8は回転するが、日の裏車7
は回転しない。すなわち、時計の運針を止めることはな
い。
【0011】次に本発明の第一の実施例の針合わせ状態
について説明する。図2に示すように、巻真1を引き出
すと、おしどり3が回動し、作動レバー4が回動して、
伝達車8が日の裏かな7cと噛合う。次に巻真1を回転
すると、つづみ車5、小鉄車6、伝達車8、日の裏車7
へと回転力が伝わり、分針車9、時針車10が回転して
針合わせが可能となる。
について説明する。図2に示すように、巻真1を引き出
すと、おしどり3が回動し、作動レバー4が回動して、
伝達車8が日の裏かな7cと噛合う。次に巻真1を回転
すると、つづみ車5、小鉄車6、伝達車8、日の裏車7
へと回転力が伝わり、分針車9、時針車10が回転して
針合わせが可能となる。
【0012】図1及び図2では小鉄車6の回転中心と作
動レバー4の回転中心を同一中心としている。図6は本
発明の第四の実施例を示す。小鉄車6と伝達車8の噛合
許容範囲内であれば、同一中心にしない構造としても良
い。図7,図8,図9(a)及び(b)は本発明の第五
の実施例を示すものである。
動レバー4の回転中心を同一中心としている。図6は本
発明の第四の実施例を示す。小鉄車6と伝達車8の噛合
許容範囲内であれば、同一中心にしない構造としても良
い。図7,図8,図9(a)及び(b)は本発明の第五
の実施例を示すものである。
【0013】図7は時計運針状態を示す図、図8は針合
わせ状態を示す図、図9(a)及び(b)は第五の実施
例の断面図である。この実施例においては、おしどり3
は回転中心3aを有する。位置決め部材12は地板1に
ネジ等の締結手段で固定されている。位置決め部材12
の複数段の山形部12aとおしどり3の突起部3dが係
合し所定の位置が決められている。他端は巻真2の溝部
2cと係合している。つづみ車5と小鉄車6は常時噛合
っている。小鉄車6は地板1と輪列受11とによって軸
方向の動きが規正されている。日の裏歯車7aと伝達車
8は、地板1の上面に配置されている。第2地板14は
地板1にネジ等の締結手段で固定されている。日の裏車
7及び伝達車8は、第2地板14によって軸方向の動き
が規正されている。作動レバー4は日の裏車7と同一回
転中心で回動する。作動レバー4は第2地板14の上面
に配置され輪列受11によって板厚方向の動きが規正さ
れている。作動ピン4cは作動レバー4に設けられてい
る。作動ピン4cは第2地板14を貫通して伝達車8の
穴に組まれている。作動レバー4の一端はおしどり3と
係合する。作動レバー4の他端には作動レバー4をおし
どり方向へ弾性加圧する加圧手段として弾性腕部4dを
有している。伝達車8は日の裏歯車7aと常時噛合って
いる。伝達車8は時計運針状態では小鉄車6と平面的に
隙間を持って配置されている。すなわち作動レバー4は
伝達車8と小鉄車6が噛合わない位置に位置決めされて
いる。従って、時計運針状態では、小鉄車6、つづみ車
5、巻真2へは回転力が伝達されない。つづみ車5は図
1に示した実施例と同様の構造である。
わせ状態を示す図、図9(a)及び(b)は第五の実施
例の断面図である。この実施例においては、おしどり3
は回転中心3aを有する。位置決め部材12は地板1に
ネジ等の締結手段で固定されている。位置決め部材12
の複数段の山形部12aとおしどり3の突起部3dが係
合し所定の位置が決められている。他端は巻真2の溝部
2cと係合している。つづみ車5と小鉄車6は常時噛合
っている。小鉄車6は地板1と輪列受11とによって軸
方向の動きが規正されている。日の裏歯車7aと伝達車
8は、地板1の上面に配置されている。第2地板14は
地板1にネジ等の締結手段で固定されている。日の裏車
7及び伝達車8は、第2地板14によって軸方向の動き
が規正されている。作動レバー4は日の裏車7と同一回
転中心で回動する。作動レバー4は第2地板14の上面
に配置され輪列受11によって板厚方向の動きが規正さ
れている。作動ピン4cは作動レバー4に設けられてい
る。作動ピン4cは第2地板14を貫通して伝達車8の
穴に組まれている。作動レバー4の一端はおしどり3と
係合する。作動レバー4の他端には作動レバー4をおし
どり方向へ弾性加圧する加圧手段として弾性腕部4dを
有している。伝達車8は日の裏歯車7aと常時噛合って
いる。伝達車8は時計運針状態では小鉄車6と平面的に
隙間を持って配置されている。すなわち作動レバー4は
伝達車8と小鉄車6が噛合わない位置に位置決めされて
いる。従って、時計運針状態では、小鉄車6、つづみ車
5、巻真2へは回転力が伝達されない。つづみ車5は図
1に示した実施例と同様の構造である。
【0014】図8は第五の実施例の針合わせ状態を示す
図である。巻真2を引き出すと、おしどり3の突起部3
dが位置決め部材12の山形部12aを乗り越えて、お
しどり3は回動し位置決めされる。作動レバー4が回動
して、伝達車8は小鉄車6と噛合う。巻真2を回転する
と、つづみ車5が回転する。そして、小鉄車6、伝達車
8、日の裏車7が回転して分針車9、時針車10が回転
することにより時計の針合わせが可能となる。
図である。巻真2を引き出すと、おしどり3の突起部3
dが位置決め部材12の山形部12aを乗り越えて、お
しどり3は回動し位置決めされる。作動レバー4が回動
して、伝達車8は小鉄車6と噛合う。巻真2を回転する
と、つづみ車5が回転する。そして、小鉄車6、伝達車
8、日の裏車7が回転して分針車9、時針車10が回転
することにより時計の針合わせが可能となる。
【0015】図10は本発明の第六の実施例を示すもの
である。この実施例はかんぬきを介して作動する作動レ
バーの構造を示すものである。かんぬき16はおしどり
3と係合し、秒針車15の回転を規正する規正部16
a、時計駆動パルスを遮断するリセットパターン17と
接触するリセット部16b、及びおしどり3の方向に弾
性加圧する弾性腕部16cを有する。かんぬき16は地
板1の上面に配置され、おしどり3の回動に連動して回
転中心16dを中心として回動する。
である。この実施例はかんぬきを介して作動する作動レ
バーの構造を示すものである。かんぬき16はおしどり
3と係合し、秒針車15の回転を規正する規正部16
a、時計駆動パルスを遮断するリセットパターン17と
接触するリセット部16b、及びおしどり3の方向に弾
性加圧する弾性腕部16cを有する。かんぬき16は地
板1の上面に配置され、おしどり3の回動に連動して回
転中心16dを中心として回動する。
【0016】本発明の実施例ではかんぬき16はつづみ
車5と係合しない。作動レバー4は小鉄車6と同一中心
4aで回動可能に地板1の上面に配置されている。作動
レバー4は穴部4bを有し、かんぬき16に一体的に設
けられた作動ピン16eに組み込まれる。伝達車8は小
鉄車6と常時噛合う。伝達車8の中心は作動レバー4に
設けられた作動ピン4cに組まれる。伝達車8は日の裏
かな7cと隙間を持って位置決めされる。作動レバー4
がかんぬき16によって位置決めされている。
車5と係合しない。作動レバー4は小鉄車6と同一中心
4aで回動可能に地板1の上面に配置されている。作動
レバー4は穴部4bを有し、かんぬき16に一体的に設
けられた作動ピン16eに組み込まれる。伝達車8は小
鉄車6と常時噛合う。伝達車8の中心は作動レバー4に
設けられた作動ピン4cに組まれる。伝達車8は日の裏
かな7cと隙間を持って位置決めされる。作動レバー4
がかんぬき16によって位置決めされている。
【0017】図11は本発明の第六の実施例の針合わせ
状態を示す平面図である。巻真2を引き出すと、おしど
り3、かんぬき16が回動する。かんぬき16の規正部
16aと秒針車15が接し、秒針車15を規正する。リ
セット部16bがリセットパターン17と接し時計駆動
パルスがモータに入力されるのを遮断する。作動レバー
4はかんぬき16の回動に連動して回動する。伝達車8
が日の裏かな7cと噛合う。本発明の図3に示す実施例
と同様に巻真2を回転させると、つづみ車5、小鉄車
6、伝達車8が順次回転する。日の裏車7の回転を介し
て分針車9、時針車10が回転して時計の針合わせが可
能となる。時計運針時は日の裏かな7cと伝達車8が噛
合っていないため、日の裏車7の回転力は伝達車8、小
鉄車6、つづみ車5、巻真2には伝達されない。
状態を示す平面図である。巻真2を引き出すと、おしど
り3、かんぬき16が回動する。かんぬき16の規正部
16aと秒針車15が接し、秒針車15を規正する。リ
セット部16bがリセットパターン17と接し時計駆動
パルスがモータに入力されるのを遮断する。作動レバー
4はかんぬき16の回動に連動して回動する。伝達車8
が日の裏かな7cと噛合う。本発明の図3に示す実施例
と同様に巻真2を回転させると、つづみ車5、小鉄車
6、伝達車8が順次回転する。日の裏車7の回転を介し
て分針車9、時針車10が回転して時計の針合わせが可
能となる。時計運針時は日の裏かな7cと伝達車8が噛
合っていないため、日の裏車7の回転力は伝達車8、小
鉄車6、つづみ車5、巻真2には伝達されない。
【0018】以上、伝達車8と日の裏車7を噛合わせる
構造について説明したが、伝達車8を直接分針車9の分
かな、あるいは時針車10と噛合わせる構造でも良い。
構造について説明したが、伝達車8を直接分針車9の分
かな、あるいは時針車10と噛合わせる構造でも良い。
【0019】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように巻真軸
上を移動しないように配置されたつづみ車を常時小鉄車
に噛合わせると共に、針合わせ状態で小鉄車から日の裏
車へ回転を伝達し、針合わせ状態以外では、小鉄車から
日の裏車へ回転を伝達しないように作動レバーに連動し
て移動する伝達車を配置することにより、時計の小型
化、特に、巻真軸方向の小型化を可能にし、時計運針時
の負荷の低減と、つづみ車と小鉄車の噛合いの安定化が
図れるという効果がある。
上を移動しないように配置されたつづみ車を常時小鉄車
に噛合わせると共に、針合わせ状態で小鉄車から日の裏
車へ回転を伝達し、針合わせ状態以外では、小鉄車から
日の裏車へ回転を伝達しないように作動レバーに連動し
て移動する伝達車を配置することにより、時計の小型
化、特に、巻真軸方向の小型化を可能にし、時計運針時
の負荷の低減と、つづみ車と小鉄車の噛合いの安定化が
図れるという効果がある。
【図1】本発明の第一実施例のアナログ時計の運針状態
図である。
図である。
【図2】本発明の第一実施例の針合わせ状態図である。
【図3】本発明の第一実施例の断面図である。
【図4】本発明の第二実施例を示す平面図である。
【図5】本発明の第三実施例を示す平面図である。
【図6】本発明の第四実施例を示す平面図で、作動レバ
ーの回転中心を示す図である。
ーの回転中心を示す図である。
【図7】本発明の第五実施例を示す平面図で、小鉄車と
伝達車の噛合を継断する構造を示す図である。
伝達車の噛合を継断する構造を示す図である。
【図8】本発明の第五の実施例の針合わせ状態を示す平
面図である。
面図である。
【図9】本発明の第五の実施例を示す断面図である。
【図10】本発明の第六の実施例を示す平面図である。
【図11】図10の針合わせ状態を示す平面図である。
【図12】従来のアナログ時計の平面図である。
【図13】従来のアナログ時計の針合わせ時の平面図で
ある。
ある。
2 巻真 3 おしどり 4 作動レバー 5 つづみ車 6 小鉄車 7 日の裏車 8 伝達車
フロントページの続き (72)発明者 野尻 和雄 東京都江東区亀戸6丁目31番1号 セイコ ー電子工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 時計の針合わせをするために、軸方向に
移動可能で回転可能な巻真と、前記巻真とともに回転す
るつづみ車と、前記つづみ車の前記巻真の軸方向と同一
方向の位置決めをするつづみ車位置決め手段と、前記つ
づみ車と噛み合う小鉄車と、前記巻真の軸方向の作動と
連動して作動する作動レバーと、前記巻真の軸方向の位
置が針合わせ状態のときに前記小鉄車の回転を指針車へ
伝達し、前記巻真の軸方向の位置が針合わせ状態以外の
ときには、前記小鉄車の回転を指針車へ伝達しないよう
に、前記作動レバーの作動と連動して作動する伝達車と
を有することを特徴とするアナログ時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29458191A JPH05134057A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | アナログ時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29458191A JPH05134057A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | アナログ時計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05134057A true JPH05134057A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=17809636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29458191A Pending JPH05134057A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | アナログ時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05134057A (ja) |
-
1991
- 1991-11-11 JP JP29458191A patent/JPH05134057A/ja active Pending
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