JPH05140962A - 土砂運搬車 - Google Patents
土砂運搬車Info
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- JPH05140962A JPH05140962A JP30617991A JP30617991A JPH05140962A JP H05140962 A JPH05140962 A JP H05140962A JP 30617991 A JP30617991 A JP 30617991A JP 30617991 A JP30617991 A JP 30617991A JP H05140962 A JPH05140962 A JP H05140962A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 地盤の攪乱、破壊の惧れがなく、排土効率の
向上と作業性の改善が図られた土砂運搬車を提供する。 【構成】 クローラ47を装備した走行フレーム47上
に、同フレーム47の中心垂直軸まわりに左右夫々18
0°回転可能に装架された旋回ベース14に、その長手
方向に可摺動的にスライドベース26を装架し、同スラ
イドベース26に上下方向に回動自在に枢支された腕2
3の端部に、ショベル兼用の搬送バケット20を水平軸
まわりに回動自在に枢支した。
向上と作業性の改善が図られた土砂運搬車を提供する。 【構成】 クローラ47を装備した走行フレーム47上
に、同フレーム47の中心垂直軸まわりに左右夫々18
0°回転可能に装架された旋回ベース14に、その長手
方向に可摺動的にスライドベース26を装架し、同スラ
イドベース26に上下方向に回動自在に枢支された腕2
3の端部に、ショベル兼用の搬送バケット20を水平軸
まわりに回動自在に枢支した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築基礎工事の逆打ち工
法で、床構造コンクリートを先打ちする場合、掘削され
た土砂の水平方向運搬に利用される他、一般に狭隘な場
所での土砂の運搬に使用される土砂運搬車に係るもので
ある。
法で、床構造コンクリートを先打ちする場合、掘削され
た土砂の水平方向運搬に利用される他、一般に狭隘な場
所での土砂の運搬に使用される土砂運搬車に係るもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、狭隘な場所での土砂搬送は、ショ
ベルドーザー・ベルトコンベアー等で行っている。特殊
搬送としては、炭坑等におけるレール上を走行する運搬
車がある。また掘削土の積み込み、搬送、排土の一連の
工程を行なう手段としては土木工事用のスクレーパがあ
るが、非常に大型な機械である。
ベルドーザー・ベルトコンベアー等で行っている。特殊
搬送としては、炭坑等におけるレール上を走行する運搬
車がある。また掘削土の積み込み、搬送、排土の一連の
工程を行なう手段としては土木工事用のスクレーパがあ
るが、非常に大型な機械である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記逆打ち工法では、
上部構造を支持する仮支柱が本設柱の下に設置されてい
るので、排土用の搬送手段は、林立する前記仮支柱に接
触しないように走行しなければならず、また地盤が軟弱
な場合、特に地盤を床面構造体の型枠及び支保工として
利用する工法では、地盤の攪乱を最小限に抑える方法が
必要となる。
上部構造を支持する仮支柱が本設柱の下に設置されてい
るので、排土用の搬送手段は、林立する前記仮支柱に接
触しないように走行しなければならず、また地盤が軟弱
な場合、特に地盤を床面構造体の型枠及び支保工として
利用する工法では、地盤の攪乱を最小限に抑える方法が
必要となる。
【0004】しかるにショベルドーザーのような地面を
走行する機械は、履帯(キャタピラ)の接地圧が大きい
ので、履帯(キャタピラ)が地盤内にもぐり込んで荒ら
し、また旋回により地盤を攪乱してしまう。また土砂搬
送径路が刻々と変化するので、ベルトコンベアーやレー
ルを設置するには、作業が複雑になる。
走行する機械は、履帯(キャタピラ)の接地圧が大きい
ので、履帯(キャタピラ)が地盤内にもぐり込んで荒ら
し、また旋回により地盤を攪乱してしまう。また土砂搬
送径路が刻々と変化するので、ベルトコンベアーやレー
ルを設置するには、作業が複雑になる。
【0005】本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑
みて提案されたもので、その目的とする処は、地盤の攪
乱、破壊の惧れがなく、排土効率の向上と作業性の改善
を図ることができる土砂運搬車を提供する点にある。
みて提案されたもので、その目的とする処は、地盤の攪
乱、破壊の惧れがなく、排土効率の向上と作業性の改善
を図ることができる土砂運搬車を提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る土砂運搬車は、クローラを装備した走
行フレーム上に、同フレームの中心垂直軸まわりに左右
夫々180°回転可能に装架された旋回ベースに、同ベ
ースの長手方向に可摺動的にスライドベースを装架し、
同スライドベースに上下方向に回動自在に枢支された腕
の端部に、ショベル兼用の搬送バケットを水平軸まわり
に回動自在に枢支して構成されている。
め、本発明に係る土砂運搬車は、クローラを装備した走
行フレーム上に、同フレームの中心垂直軸まわりに左右
夫々180°回転可能に装架された旋回ベースに、同ベ
ースの長手方向に可摺動的にスライドベースを装架し、
同スライドベースに上下方向に回動自在に枢支された腕
の端部に、ショベル兼用の搬送バケットを水平軸まわり
に回動自在に枢支して構成されている。
【0007】
【作用】本発明に係る土砂運搬車は前記したように構成
されているので、クローラを装備した走行フレーム上に
装架さた旋回ベースを、同フレームの中心垂直軸まわり
に180°回転させることによって、クローラに対して
土砂の掬上と反対方向にある排土位置に対して、クロー
ラは単に直線に走行するだけで排土が可能となり、クロ
ーラによる土砂搬送車全体の旋回を不要ならしめる。更
に左右のクローラの回転差を利用して土砂運搬車の進行
方向を多少変更して、地盤のこねまわしを最小限に抑え
る。
されているので、クローラを装備した走行フレーム上に
装架さた旋回ベースを、同フレームの中心垂直軸まわり
に180°回転させることによって、クローラに対して
土砂の掬上と反対方向にある排土位置に対して、クロー
ラは単に直線に走行するだけで排土が可能となり、クロ
ーラによる土砂搬送車全体の旋回を不要ならしめる。更
に左右のクローラの回転差を利用して土砂運搬車の進行
方向を多少変更して、地盤のこねまわしを最小限に抑え
る。
【0008】また前記ショベル兼用のバケットによって
土砂を掬上すると、偏心荷重が加わり、クローラのバケ
ット寄りに地盤反力が集中するので、同バケットを前記
腕を上下方向に回動するとともに、スライドベースを旋
回ベース上に摺動せしめることによって、前記バケット
をクローラの中心位置近くに移動することによって、ク
ローラから地盤への荷重を均等化する。
土砂を掬上すると、偏心荷重が加わり、クローラのバケ
ット寄りに地盤反力が集中するので、同バケットを前記
腕を上下方向に回動するとともに、スライドベースを旋
回ベース上に摺動せしめることによって、前記バケット
をクローラの中心位置近くに移動することによって、ク
ローラから地盤への荷重を均等化する。
【0009】更にまた本発明によれば1台の土砂運搬車
によって、掘削土砂の積み込みから排土までの一連の作
業を行なわれる。
によって、掘削土砂の積み込みから排土までの一連の作
業を行なわれる。
【0010】
【実施例】以下本発明を図示の実施例について説明す
る。図1、2は逆打ち工法による建築地下工事にできる
だけ機械力を導入するように、本出願人が提案した平成
3年特許願第305982号「建築物地下部の構築方
法」の実施状況を示す。この方法は建物地上工事と地下
工事を同時進行させる工法で、地上構造体を支える仮支
柱1及び地下水の湧水防止と側面土圧を支持させる地中
連続壁2を施工したあと、本設の床面構造体Sと、地下
地盤3の掘削を行う掘削機4が走行自在に懸架されるレ
ール5とを同時に、地盤を型枠及び支保工として設置し
て、掘削機4で地盤3を掘削して粒状の土砂6とし、土
砂の水平運搬は、本発明に係る後述の土砂搬送車7によ
りクラムシエル8へ、更にベルトコンベヤー9、トラッ
ク10へと積み込んで場外へ搬出する。
る。図1、2は逆打ち工法による建築地下工事にできる
だけ機械力を導入するように、本出願人が提案した平成
3年特許願第305982号「建築物地下部の構築方
法」の実施状況を示す。この方法は建物地上工事と地下
工事を同時進行させる工法で、地上構造体を支える仮支
柱1及び地下水の湧水防止と側面土圧を支持させる地中
連続壁2を施工したあと、本設の床面構造体Sと、地下
地盤3の掘削を行う掘削機4が走行自在に懸架されるレ
ール5とを同時に、地盤を型枠及び支保工として設置し
て、掘削機4で地盤3を掘削して粒状の土砂6とし、土
砂の水平運搬は、本発明に係る後述の土砂搬送車7によ
りクラムシエル8へ、更にベルトコンベヤー9、トラッ
ク10へと積み込んで場外へ搬出する。
【0011】土砂搬送車7は地盤3を損傷しない構造を
持つことが本発明の主たる目的であり、このために地盤
3の掘削機能は持たず粒状に粉砕された土砂6を単に掬
上して、搬送するための容器としての機能にとどめ直ち
に、7′に示すように重心を土砂搬送車7′の中心に移
動し走行中の偏心荷重を軽減し、地盤3の損傷防止に対
処し、次にクラムシエル8により搬出する場所に移動し
た土砂搬送車7″は排土方向に旋回して、土砂積込み時
と逆の動作を行い、土砂6′の排出を行うように構成さ
れている。
持つことが本発明の主たる目的であり、このために地盤
3の掘削機能は持たず粒状に粉砕された土砂6を単に掬
上して、搬送するための容器としての機能にとどめ直ち
に、7′に示すように重心を土砂搬送車7′の中心に移
動し走行中の偏心荷重を軽減し、地盤3の損傷防止に対
処し、次にクラムシエル8により搬出する場所に移動し
た土砂搬送車7″は排土方向に旋回して、土砂積込み時
と逆の動作を行い、土砂6′の排出を行うように構成さ
れている。
【0012】図3乃至図7は本発明に係る土砂搬送車7
の第1の実施例を示し、11は動力源・コントロール部
で受電装置、油圧装置、コントロール用マイコン等の装
置を装備し、これ等の自重により荷重バランスを保つカ
ウンターウエイトを兼用する。同動力源・コントロール
部11はアーム12及び方向保持具Dにより常に一定の
方向を保持できるようにしてある。なお、同方向保持具
Dは動力源・コントロール部11側に固定されたアーム
13及び旋回ベース14側に固定されたアーム15の各
先端に軸16の両端をピンを介して回転自在に枢支し
て、前記両アーム13,15が平行を保持するように構
成されている。アーム12は下端に固定したアーム17
及び旋回ベース14に固定した軸受18に両端をピン接
合された油圧ジャッキ19の伸縮によって回転され、バ
ランスを保持するようになっている。
の第1の実施例を示し、11は動力源・コントロール部
で受電装置、油圧装置、コントロール用マイコン等の装
置を装備し、これ等の自重により荷重バランスを保つカ
ウンターウエイトを兼用する。同動力源・コントロール
部11はアーム12及び方向保持具Dにより常に一定の
方向を保持できるようにしてある。なお、同方向保持具
Dは動力源・コントロール部11側に固定されたアーム
13及び旋回ベース14側に固定されたアーム15の各
先端に軸16の両端をピンを介して回転自在に枢支し
て、前記両アーム13,15が平行を保持するように構
成されている。アーム12は下端に固定したアーム17
及び旋回ベース14に固定した軸受18に両端をピン接
合された油圧ジャッキ19の伸縮によって回転され、バ
ランスを保持するようになっている。
【0013】バケット20はスプロケット21が軸架さ
れた回転軸22に回転自在に支持されている。回転軸2
2を支持する左右一対の腕23は水平繋材24で互に固
定され一体構造となっている。腕23の回転の中心はパ
イプ状の軸25を介して固定され、同軸25はスライド
ベース26の先端に取りつけられた軸受部材27に回転
自在に支持されている。
れた回転軸22に回転自在に支持されている。回転軸2
2を支持する左右一対の腕23は水平繋材24で互に固
定され一体構造となっている。腕23の回転の中心はパ
イプ状の軸25を介して固定され、同軸25はスライド
ベース26の先端に取りつけられた軸受部材27に回転
自在に支持されている。
【0014】更に同パイプ状の軸25と水平繋材24と
を繋ぎ、夫々に堅固に固定されたくの字型の形状をした
アーム28の先端には、油圧ジャッキ29の一端がピン
接合されている。同油圧ジャッキ29の他端はスライド
ベース26に固定された軸受30にピン接合されて、油
圧ジャッキ29の伸縮により腕23は図3及び図4に示
す位置の任意の中間位置に設定できるように構成されて
いる。
を繋ぎ、夫々に堅固に固定されたくの字型の形状をした
アーム28の先端には、油圧ジャッキ29の一端がピン
接合されている。同油圧ジャッキ29の他端はスライド
ベース26に固定された軸受30にピン接合されて、油
圧ジャッキ29の伸縮により腕23は図3及び図4に示
す位置の任意の中間位置に設定できるように構成されて
いる。
【0015】次にパイプ状の軸25の中心部にベアリン
グ等(図示せず)で精度よく同軸上を回転自在に嵌装さ
れ、両端にスプロケット31,32を固定した軸33を
有し、更にスライドベース26上部には、軸受34に回
転自在に支持され、且つ両端にスプロケット35が固定
され、中央にギヤー36が固定された軸38を設置す
る。前記動力源・コントロール部11の制御によりモー
タ39を駆動すると、同モータ39の駆動ギヤー37、
同ギヤー37に噛合するギヤー36を介して軸38が回
転し、スプロケット35,32間に架渡されたチエン4
0よりスプロケット31,22間に架渡されたチェン4
1に動力が伝達され、バケット20が回転する。これに
より、バケット20を任意の角度に設定できる。
グ等(図示せず)で精度よく同軸上を回転自在に嵌装さ
れ、両端にスプロケット31,32を固定した軸33を
有し、更にスライドベース26上部には、軸受34に回
転自在に支持され、且つ両端にスプロケット35が固定
され、中央にギヤー36が固定された軸38を設置す
る。前記動力源・コントロール部11の制御によりモー
タ39を駆動すると、同モータ39の駆動ギヤー37、
同ギヤー37に噛合するギヤー36を介して軸38が回
転し、スプロケット35,32間に架渡されたチエン4
0よりスプロケット31,22間に架渡されたチェン4
1に動力が伝達され、バケット20が回転する。これに
より、バケット20を任意の角度に設定できる。
【0016】またスプロケット22,31,32,35
はこれらの直径を同径とすることによって腕23の回転
角にかかわらず、スプロケット35の回転角はスプロケ
ット21に常に同一に伝達されるので、例えば図3のバ
ケット20′の状態の時、モータ39は停止して置き、
油圧ジャッキ29を駆動して腕23を図4の状態にした
時バケットの鉛直方向の回転角度は変らず図4の20で
示す状態を保つので、掬上した土砂は安定している。
はこれらの直径を同径とすることによって腕23の回転
角にかかわらず、スプロケット35の回転角はスプロケ
ット21に常に同一に伝達されるので、例えば図3のバ
ケット20′の状態の時、モータ39は停止して置き、
油圧ジャッキ29を駆動して腕23を図4の状態にした
時バケットの鉛直方向の回転角度は変らず図4の20で
示す状態を保つので、掬上した土砂は安定している。
【0017】スライドベース26の下部内側にローラー
42を回転自在に取りつけ、旋回ベース14にガタをで
きるだけ少く嵌合させ、スライドベース26が旋回ベー
ス14上をスムーズに摺動できるようにする。旋回ベー
ス14に固定したラック45に噛合するピニオン44の
軸と同一の軸とし、スライドベース26に固定されたモ
ータ43を駆動して図5に示すようにスライドベース2
6を旋回ベース14上に摺動させバケット20の中心点
に近い位置までの引き込みを可能とする。
42を回転自在に取りつけ、旋回ベース14にガタをで
きるだけ少く嵌合させ、スライドベース26が旋回ベー
ス14上をスムーズに摺動できるようにする。旋回ベー
ス14に固定したラック45に噛合するピニオン44の
軸と同一の軸とし、スライドベース26に固定されたモ
ータ43を駆動して図5に示すようにスライドベース2
6を旋回ベース14上に摺動させバケット20の中心点
に近い位置までの引き込みを可能とする。
【0018】この際、油圧ジャッキ19の駆動により動
力源・コントロール部11を中心部に引き込み、バケッ
ト20の荷重をバランスさせる。次に油圧モータ46を
作動して走行フレーム48に装架され左右のクローラ4
7を駆動して図1に示す位置から図2に示す位置にまで
移動する。本土砂搬送車7は左右のクローラー47の回
転差による車体の旋回による排土方向変更を回避するた
め旋回ベース14を左右に夫々180°回転可能とす
る。走行フレーム48の回転機構49の外周にギヤー5
0を取り付けこれに噛合する複数の減速ギヤー51群に
噛合し、旋回ベース14に固定されたモータ52を駆動
して旋回ベース14を回転させ図2に示す方向(図1と
は反対方向)にバケット20を回転移動して、モータ3
9及び油圧ジャッキ29の駆動により腕23の下降とバ
ケット20の回転により所要位置で排土を行う。
力源・コントロール部11を中心部に引き込み、バケッ
ト20の荷重をバランスさせる。次に油圧モータ46を
作動して走行フレーム48に装架され左右のクローラ4
7を駆動して図1に示す位置から図2に示す位置にまで
移動する。本土砂搬送車7は左右のクローラー47の回
転差による車体の旋回による排土方向変更を回避するた
め旋回ベース14を左右に夫々180°回転可能とす
る。走行フレーム48の回転機構49の外周にギヤー5
0を取り付けこれに噛合する複数の減速ギヤー51群に
噛合し、旋回ベース14に固定されたモータ52を駆動
して旋回ベース14を回転させ図2に示す方向(図1と
は反対方向)にバケット20を回転移動して、モータ3
9及び油圧ジャッキ29の駆動により腕23の下降とバ
ケット20の回転により所要位置で排土を行う。
【0019】旋回ベース14の回転角の選択でバケット
20の幅を越えた部分について土砂6の掬上と排土が可
能になる。更に幅を広げる必要がある場合は、クローラ
47の左右の回転差を利用して本土砂搬送車7の進行方
向を多少変更することができ、クローラ47による地盤
3のこねまわしを最小限に押える。以上のように各部の
動作が実行されるので自己位置認識、高さ、重量その他
必要事項のセンサー(図示せず)又は中央制御等の信号
及びコンピュータによる判断により油圧ジャッキ19,
29、モータ39,43,52、油圧モータ46の駆動
を制御し、夫々この組合わせにより土砂の積み込み、搬
送、旋回転換、排土を自己完結させることにより地盤3
の攪乱を最小限に押えて水平搬送を行うことが可能にな
る。
20の幅を越えた部分について土砂6の掬上と排土が可
能になる。更に幅を広げる必要がある場合は、クローラ
47の左右の回転差を利用して本土砂搬送車7の進行方
向を多少変更することができ、クローラ47による地盤
3のこねまわしを最小限に押える。以上のように各部の
動作が実行されるので自己位置認識、高さ、重量その他
必要事項のセンサー(図示せず)又は中央制御等の信号
及びコンピュータによる判断により油圧ジャッキ19,
29、モータ39,43,52、油圧モータ46の駆動
を制御し、夫々この組合わせにより土砂の積み込み、搬
送、旋回転換、排土を自己完結させることにより地盤3
の攪乱を最小限に押えて水平搬送を行うことが可能にな
る。
【0020】図8乃至図10は本発明の第2の実施例を
示しバケット53はスプロケット54が軸架された回転
軸55に回転自在に支持され、回転軸55を支持する左
右一対の腕56は水平繋材57で互いに固定され一体構
造となっている。腕56の回転の中心においてはパイプ
状の軸58が腕56に固定され、旋回フレーム60の先
端に回転自在に取りつけられた軸59に摺動回転できる
ようにベアリング等(図示せず)を介して精度よく嵌装
されている。パイプ状の軸58の他端には平ギヤ61が
固定され、これと噛合する平ギヤ62は旋回フレーム6
0に軸受63を介して回転自在に取り付けられた軸64
に固定されている。軸64に固定されたアーム65に先
端がピン接合された油圧ジャッキ66の他端は旋回フレ
ーム60に固定された軸受67にピン接合されている。
油圧ジャッキ66の伸縮により平ギヤ62,61を介し
て腕56を回転させ、56′の位置まで回転移動するこ
とができるように構成されている。
示しバケット53はスプロケット54が軸架された回転
軸55に回転自在に支持され、回転軸55を支持する左
右一対の腕56は水平繋材57で互いに固定され一体構
造となっている。腕56の回転の中心においてはパイプ
状の軸58が腕56に固定され、旋回フレーム60の先
端に回転自在に取りつけられた軸59に摺動回転できる
ようにベアリング等(図示せず)を介して精度よく嵌装
されている。パイプ状の軸58の他端には平ギヤ61が
固定され、これと噛合する平ギヤ62は旋回フレーム6
0に軸受63を介して回転自在に取り付けられた軸64
に固定されている。軸64に固定されたアーム65に先
端がピン接合された油圧ジャッキ66の他端は旋回フレ
ーム60に固定された軸受67にピン接合されている。
油圧ジャッキ66の伸縮により平ギヤ62,61を介し
て腕56を回転させ、56′の位置まで回転移動するこ
とができるように構成されている。
【0021】次に前記軸59の両端にはスプロケット6
8を固定し、中間にはギヤ69を固定し、これに噛合す
るギヤ70を軸64に摺動回転可能にベアリング等(図
示せず)で精度よく嵌装するパイプ状の軸71に固定す
る。パイプ状の軸71に固定されたアーム72の先端に
一端部がピン接合された油圧ジャッキ73の他端部は、
旋回フレーム60に固定された軸受74にピン接合され
ている。油圧ジャッキ73の伸縮によりギヤ70,69
を介してスプロケット68,54間に架渡されたチエン
75を介して回転軸55に回転力が伝達され、バケット
53が回転し53′,53″の状態とすることができ
る。
8を固定し、中間にはギヤ69を固定し、これに噛合す
るギヤ70を軸64に摺動回転可能にベアリング等(図
示せず)で精度よく嵌装するパイプ状の軸71に固定す
る。パイプ状の軸71に固定されたアーム72の先端に
一端部がピン接合された油圧ジャッキ73の他端部は、
旋回フレーム60に固定された軸受74にピン接合され
ている。油圧ジャッキ73の伸縮によりギヤ70,69
を介してスプロケット68,54間に架渡されたチエン
75を介して回転軸55に回転力が伝達され、バケット
53が回転し53′,53″の状態とすることができ
る。
【0022】またスプロケット68,55の直径を同径
とすることにより、腕56の回転角にかかわらず、スプ
ロケット68の回転角はスプロケット54に常に同一に
伝達されるので、例えば53′のバケットの状態は53
にすることができ、掬上した土砂は安定している。腕
56の長さと回転角と前記実施例より大きくしてあるの
で、バケットを53′′′の位置にすることにより重心
をクローラ47の中心近くへ移動できる。
とすることにより、腕56の回転角にかかわらず、スプ
ロケット68の回転角はスプロケット54に常に同一に
伝達されるので、例えば53′のバケットの状態は53
にすることができ、掬上した土砂は安定している。腕
56の長さと回転角と前記実施例より大きくしてあるの
で、バケットを53′′′の位置にすることにより重心
をクローラ47の中心近くへ移動できる。
【0023】その他旋回フレーム60の回転、クローラ
ー47駆動は前記実施例と同一である。図中前記実施例
と均等部分には同一符号が付されている。
ー47駆動は前記実施例と同一である。図中前記実施例
と均等部分には同一符号が付されている。
【0024】
【発明の効果】本発明に係る土砂運搬車は前記したよう
に、クローラが装架された走行フレーム上に、同フレー
ムの中心垂直軸まわりに左右夫々180°回転可能に装
架した旋回ベース、及び同旋回ベースに同ベースの長手
方向に摺動自在なスライドベースを装架し、同スライド
ベースに上下方向に回動自在に枢支した腕の端部に、シ
ョベル兼用の搬送バケットを水平軸まわりに回動自在に
枢支したことによって、排土用としてクローラによる旋
回変換を省略するようにしたので、地盤のこねまわしが
なくなり、またクローラ荷重の均等化を図ることがで
き、掬上する土砂の量の増大が図られる。更にまた構造
が簡略化され小型化されることによって軽量化し、接地
圧を軽減することができる。
に、クローラが装架された走行フレーム上に、同フレー
ムの中心垂直軸まわりに左右夫々180°回転可能に装
架した旋回ベース、及び同旋回ベースに同ベースの長手
方向に摺動自在なスライドベースを装架し、同スライド
ベースに上下方向に回動自在に枢支した腕の端部に、シ
ョベル兼用の搬送バケットを水平軸まわりに回動自在に
枢支したことによって、排土用としてクローラによる旋
回変換を省略するようにしたので、地盤のこねまわしが
なくなり、またクローラ荷重の均等化を図ることがで
き、掬上する土砂の量の増大が図られる。更にまた構造
が簡略化され小型化されることによって軽量化し、接地
圧を軽減することができる。
【0025】このように本発明によれば、移動式排土機
械を建築地下工事に適用可能ならしめ、地盤の攪乱を最
小限に抑制し、1回に運搬する排土量を増加させ、作業
の効率化を図り、作業性を向上し、作業の単純化による
精度の向上を図ることができる。
械を建築地下工事に適用可能ならしめ、地盤の攪乱を最
小限に抑制し、1回に運搬する排土量を増加させ、作業
の効率化を図り、作業性を向上し、作業の単純化による
精度の向上を図ることができる。
【図1】本発明に係る土砂運搬車を使用した逆打ち工法
における地下排土工法の実施状況を示す縦断面図であ
る。
における地下排土工法の実施状況を示す縦断面図であ
る。
【図2】図1の次工程を示す縦断面図である。
【図3】本発明に係る土砂運搬車の第1の実施例の土砂
積み込み及び排土状況を示す側面図である。
積み込み及び排土状況を示す側面図である。
【図4】図3の次工程を示す側面図である。
【図5】図4の次工程で土砂搬送時の状態を示す側面図
である。
である。
【図6】図3の矢視イ−イ図である。
【図7】図3の矢視ロ−ロ図である。
【図8】本発明に係る土砂運搬車の第2の実施例の土砂
積み込み及び排土状況を示す側面図である。
積み込み及び排土状況を示す側面図である。
【図9】図8の矢視ハ−ハ図である。
【図10】図8の矢視ニ−ニ図である。
14 旋回ベース 20 バケット 21 スプロケット 22 回転軸 23 腕 26 スライドベース 27 軸受部材 28 アーム 29 油圧ジャッキ 30 軸受 31 スプロケット 32 スプロケット 33 軸 35 スプロケット 40 チェン 41 チェン 42 ローラ 47 クローラ 48 走行フレーム
Claims (1)
- 【請求項1】 クローラを装備した走行フレーム上に、
同フレームの中心垂直軸まわりに左右夫々180°回転
可能に装架された旋回ベースに、同ベースの長手方向に
可摺動的にスライドベースを装架し、同スライドベース
に上下方向に回動自在に枢支された腕の端部に、ショベ
ル兼用の搬送バケットを水平軸まわりに回動自在に枢支
してなることを特徴とする土砂運搬車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30617991A JP2733721B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 土砂運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30617991A JP2733721B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 土砂運搬車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05140962A true JPH05140962A (ja) | 1993-06-08 |
| JP2733721B2 JP2733721B2 (ja) | 1998-03-30 |
Family
ID=17953993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30617991A Expired - Fee Related JP2733721B2 (ja) | 1991-11-21 | 1991-11-21 | 土砂運搬車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2733721B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0892992A (ja) * | 1994-09-26 | 1996-04-09 | Toyo Umpanki Co Ltd | 超低床ローダ |
| WO1997046764A1 (en) * | 1996-06-03 | 1997-12-11 | Komatsu Ltd. | Construction machine |
-
1991
- 1991-11-21 JP JP30617991A patent/JP2733721B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0892992A (ja) * | 1994-09-26 | 1996-04-09 | Toyo Umpanki Co Ltd | 超低床ローダ |
| WO1997046764A1 (en) * | 1996-06-03 | 1997-12-11 | Komatsu Ltd. | Construction machine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2733721B2 (ja) | 1998-03-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |