JPH05153039A - 無線電話システム - Google Patents

無線電話システム

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JPH05153039A
JPH05153039A JP3309032A JP30903291A JPH05153039A JP H05153039 A JPH05153039 A JP H05153039A JP 3309032 A JP3309032 A JP 3309032A JP 30903291 A JP30903291 A JP 30903291A JP H05153039 A JPH05153039 A JP H05153039A
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JP
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call
mode
direct
calling
direct call
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JP3309032A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Akita
芳宏 秋田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発側の移動無線機(PS)で相手PSの動作
モードの認識を可能ならしめ、接続装置(BS)を介さ
ずに発側PSと相手PS間の直接通話を行う際の高い運
用効率を確保する。 【構成】 発側PSは操作部1でのPS間直接通話モー
ドの選択に応じて少なくともその選択モード及び相手P
Sの識別情報をモデム部5、無線部6、アンテナ7を介
してBSに通知する。その後、発側PSは、BSから通
知される相手PSがビジーかアイドルかの動作状況を示
す情報を表示部4に表示し、その表示を見ながら、相手
PSがアイドルの時には直ちに発呼して制御部2の制御
の下に相手PSとの直接通話へと移行する。BSは相手
PSがアイドルの時、この相手PSをPS間直接通話モ
ードに設定する制御も行っており、これにより発信側P
Sが相手PSとの間の直接通話に移るには単純な発呼だ
けで済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のディジタル移動
無線機とその接続装置から構成される無線電話システム
において、ディジタル移動無線機間で接続装置を介さず
に直接通話を行うモードでの運用方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、無線電話システムは、複数のデ
ィジタル移動無線機(以下、PSという)とその接続装
置(以下、BSという)とから構成され、そのうちのP
Sの動作モードに関しては、図7(a)に示すようにP
S1がBSを介して他のPS2と内線通話を行うモード
と、図7(b)に示すようにPS1とPS2とがBSを
介さないで直接PS間通話を行うモードとがある。
【0003】BSを介した内線通話モードにおいては、
BSに同期して所定のプロトルコにより、リンクチャネ
ルの確立やサービスチャネルの確立を行った後に通話モ
ードへ入るため、BSはどのPSが内線通話中であるの
かをPS識別IDにより認識できる。一方、PS間直接
通話モードにおいては、BSを介さないで、BSに非同
期に直接PS間でリンクチャネルの確立やサービスチャ
ネルの確立を行った後に通話モードへ入るため、BSは
どのPSがPS間直接通話を行っているのかを認識する
ことができない。
【0004】ここで、上述した内線通話モード及びPS
間直接通話モードにおける運用方法をより良く理解する
ために、これら各通話モードにおける信号の送受方式を
参照しながらその動作を考察してみる。まず、図8
(a)は、BSを介してPS1とPS2とが内線通話を
行っている場合の信号の送受を示したものである。同図
において、PS1とPS2のフレーム、スロットはBS
のフレーム、スロットに同期している。PS1は(N−
1)フレームのT2スロットで音声データAを送信する
と、BSは(N−1)フレームのR2スロットで音声デ
ータAを受信する(図中、丸数字1参照)。PS2は
(N−1)フレームのT3スロットで音声データBを送
信すると、BSは(N−1)フレームのR3スロットで
音声データBを受信する(図中、丸数字2参照)。
【0005】BSは、(N−1)フレームのR3スロッ
トで受信した音声データBをNフレームのT2スロット
でPS1へ送信し、PS1はNフレームのR2スロット
で音声データBを受信する(図中、丸数字3参照)。ま
た、BSは、(N−1)フレームのR2スロットで受信
した音声データAをNフレームのT3スロットでPS2
へ送信し、PS2はNフレームのR3スロットで音声デ
ータAを受信する(図中、丸数字4参照)。以上のシー
ケンス制御を繰り返しながら、BSを介してPS1とP
S2とが内線通話を行うことができる。
【0006】次に、図8(b)には、BSを介さないで
PS1とPS2とがPS間直接通話を行っている場合の
信号の送受を示している。同図において、PS1とPS
2のフレーム、スロットはBSのフレーム、スロットに
非同期である。PS1は(M−1)フレームのT2スロ
ットで音声データA′を送信すると、PS2は(M−
1)フレームのR2スロットで音声データA′を受信す
る(図中、丸数字1を参照)。PS2は(M−1)フレ
ームのT2スロットで音声データB′を送信すると、P
S1は(M−1)フレームのR2スロットで音声データ
B′を受信する(図中、丸数字2参照)。同様に、Mフ
レームにおいても、PS1はT2スロットで音声データ
C′を送信すると、PS2はR2スロットでその音声デ
ータC′を受信し(図中、丸数字3参照)、PS2はT
2スロットで音声データD′を送信すると、PS1はR
2スロットでその音声データD′を受信する(図中、丸
数字4参照)。以上のシーケンス制御を繰り返しなが
ら、BSを介さないでPS1とPS2とが直接通話を行
うことができる。
【0007】以上に述べた動作説明からも明かであるよ
うに、PS間直接通話を行う際〔図7(b),図8
(b)参照〕に、発信側PSが通話ができなかった場
合、この発信側PSでは、通話しようとする相手PSが
BSを介して他のPSと内線通話中もしくは外線通話中
のためにビジー(Busy)であって通話ができないの
か、あるいはPS間直接通話中でBusyのために通話
ができないのか、更には、通話相手PSがアイドル(I
dle)であるけれどもPS間直接通話モードに設定さ
れていないために通話ができないのかを判別することが
できなかった。
【0008】従って、例えば、通話相手PSがIdle
であるけれどもPS間直接通話モードに設定されていな
いような場合には、PS間で通話できる可能性が残され
ているため、緊急の用事を伝えたいような場合には、そ
の相手PSのモードを確認するために、一度BSを介し
て内線通話の要求を出し、ここで内線通話ができれば通
話相手にPS間直接通話モードに設定してもらうように
依頼するといった運用のケースも容易に考えられる。
【0009】しかしながら、この場合には、相手PSに
対して試みに発呼してその発呼が受け付けられた場合は
相手PSにモード切り替えを促し、このモード切り替え
完了後に再発呼してPS間直接通話モードに移行すると
いった手順が必要となり、操作が煩雑化して運用上好ま
しくなかった。
【0010】この他、PS間直接通話の運用の効率化を
図るために、BSを介して内線通話を行っている状態か
らPS間直接通話に切替える方式も提案されていた。し
かしながら、この方法では、PS及びBSの配置関係あ
るいは電波到達距離等の関係から、BSを介しては通話
を行うことができても、PS間直接通話に切り替えた途
端に、通話不能になる状況も十分に考えられた。一例と
して、電波の到達距離(無線通話距離)を100mとす
ると、BSを介したPS間内線通話では、PS間の距離
は最大200mとなるが、BSを介さないPS間直接通
話では、PS間の距離は最大100mとなる。
【0011】PS間直接通話はBSの負荷を軽減し、1
台のBSを共用するPSの台数を増やすことができ、P
Sの使用効率の向上が期待できるが、実用の面から考え
ると上述したような種々の不都合があり、真に効率的な
PS間直接通話のための運用方法が実現されていないの
が現状であった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように上記従来の
無線電話システムでは、PS間直接通話への移行に際し
て、発信側PSによる相手PSの動作モードの確認が困
難であり、例えば、相手PSがアイドル状態であるにも
拘らずPS間直接通話モードに設定されていないために
PS間直接通話が行えない場合も実際には起こり得る。
このような場合には、一旦、BSを介してその相手PS
と内線通話を行ってPS間直接通話モードへの移行を促
した後に再発呼してPS間直接通話に移る必要があり、
PS間直接通話に移るための操作の煩雑化を免れないと
いう問題点があった。
【0013】本発明はこの問題点を除去し、常に相手P
Sの動作状況を把握したうえで、簡略な操作を経てその
相手PSとの直接通話に移行でき、PS間直接通話に係
るより効率的な運用を可能とする無線電話システムを提
供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の移動無
線機とその接続装置とから構成され、前記移動無線機間
の内線通話を前記接続装置を介して行う間接通話モード
と、前記接続装置を介さずに行う直接通話モードとを選
択可能な無線電話システムにおいて、前記移動無線機
は、前記直接通話モードの選択操作に応じて前記接続装
置との通信を開始し、少なくともその選択モード及び直
接通話を望む相手移動無線機の識別情報を前記接続装置
に通知すべく制御する制御手段と、前記接続装置からの
通知情報に基づいて相手移動無線機との直接通話が可能
であるか否かの状態表示を行う表示手段と、前記状態表
示を行った後、直接通話を望む相手移動無線機のダイヤ
ル番号の入力を待って当該相手移動無線機に発呼する発
呼手段とを具備し、前記接続装置は、前記直接通話モー
ドが選択された発側移動無線機からの通信要求に応じ
て、自機内で管理している各移動無線機の動作モードを
検索し、この時の直接通話を望む相手移動無線機の動作
モードがビジーまたはアイドルのいずれの状態にあるか
を前記発側移動無線機に報知する手段と、直接通話を望
む相手移動無線機がアイドルである場合、当該相手移動
無線機を直接通話モードに設定する手段とを具備する構
成を有する。
【0015】
【作用】本発明では、発信側PSがPS間直接通話要求
に基づいて相手PSの識別番号(ID)を入力し、かつ
PS間直接通話モードを選択すると、自動的にBSとの
通信が開始され、自機PSの動作モードと相手PSのI
DがBSに通知される。これに対して、BSは、発信側
PSから通知された相手PSのIDに基づいてその相手
PSの現時点における動作状況を検索し、相手PSがビ
ジーのために通話不能であるのか、アイドルにより通話
可能であるのかを発信側PSに通知すると共に、相手P
Sがアイドルである場合には直接通信を行ってその相手
PSをPS間直接通話モードに設定する。
【0016】その後、発信側PSでは、BSから通知さ
れた相手PSの動作状況を示す情報をLCD等の表示器
に表示する。これにより操作者は相手PSの動作状況を
認識でき、相手PSがアイドルの時にのみPS間直接通
話への移行操作を実施し、ビジーの時には無駄な発呼等
を抑制することができる。
【0017】その際、相手PSがアイドルである時に
は、上記BSからの制御により相手PSが既にPS間直
接通話モードに設定されているため、その後、PS間直
接通話へ移ろうとする場合に、発信側PSは単にその相
手PSに対して発呼するだけで済むことになる。
【0018】従来では、最初に発呼して相手PSとの直
接通話へ移行できなかった場合には、BSを介した内線
通話により相手PSの動作状況を認識する必要があり、
そこで相手PSがアイドルであると認められた場合には
更にPS間直接通話モードへの移行を促した後、再発呼
を経て相手PSにアクセスするといった操作が必要であ
ったが、本発明では、この種の余分な操作は不要であ
り、常に相手PSの動作状況を認識した状態から簡単か
つ確実にPS間直接通話へと移ることができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。図1は、本発明に係る無線電話システ
ムのPSの一実施例を示すブロック図であり、操作部
1、制御部2、記憶部3、表示部4、モデム部5、無線
部6、アンテナ7、音声処理部8、マイク9、スピーカ
10を具備して構成される。このPSにおいて、制御部
2と各機能回路部との間はバスにより接続されている。
【0020】また、図2は本発明に係る無線電話システ
ムのBSの一実施例を示すブロック図であり、制御部1
01、記憶部102、モデム部103、無線部104、
アンテナ105、公衆網インタフェース(PSTN I
/F)部106が具備されている。このBSにおいて
も、制御部101と各機能回路部とはバスにより接続さ
れている。また、BSに設けられる公衆網インタフェー
ス部106は、PSがBSを介してPSTN(公衆網)
と外線通話を行う時のPSTN側とのインタフェース機
能を担うものである。
【0021】更に、図3(a)には、上記PSの記憶部
3に設けられるメモリテーブル3Aのデータ記憶形態の
一例を示し、同じく図3(b)にはBSの記憶部102
に設けられるメモリテーブル102Aのデータ記憶形態
の一例を示している。そして、更に、図3(c)には、
上記メモリテーブル102Aで扱われるPSモードデー
タ及びその内容を示している。
【0022】次に、上記構成を有する複数のPSと該P
Sに対応したBSとから成る本発明の無線電話システム
のPS間直接通話に係る動作を図4乃至図6のフローチ
ャートを参照して説明する。ここで、図4及び図5は、
図1に示したPSにおける制御部2のPS間直接通話に
係る連続した一連の処理を示すフローチャートであり、
図6は図2に示したBSにおける制御部101のPS間
直接通話のための処理を示すフローチャートである。
【0023】まず、PSの動作に関しては、図4のフロ
ーチャートに明示されるように、操作部1での操作に応
じた種々の動作モードが用意されている。これにより、
例えば、PS間直接通話へ移行しようとする場合には、
操作者は、操作部1にあるPS間直接通話選択ボタン
(PSSELボタン)1Aを押下すれば良く、BSを介
した内線通話もしくは外線通話を行いたい場合には、そ
の要求に応じたキー操作を行えば良い。
【0024】PSの待機モードにおいて、制御部2で
は、操作部1からのキー入力を監視しながら、操作部1
上でPSSELボタン1Aが押下されたか、BSを介し
た通常の内線通話あるいは外線通話の選択が指示された
かを順に監視している(S101,S102,S10
3)。
【0025】ここで、BSを介した内線通話の要求を受
けると(S102YES)、制御部2は直ちに内線通話
処理モードへと移行し、またBSを介した外線通話の要
求を受けると(S103YES)、外線通話処理モード
へと移行する。
【0026】また、以上の要求とは別に、操作部1にあ
るPSSELボタン1Aが押下されたことを認識すると
(S101YES)、次いで制御部2は、このPSSE
Lボタン1Aの押下に対応した動作としてまずそのPS
SELボタン1Aを点滅させる(S104)。
【0027】PSSELボタン1Aが点滅したことで、
操作者は次のステップの入力待ちの状態となったことを
知り、ここで、PS間直接通話要求があれば、その要求
に対応した操作として、操作部1のテンキー(図示せ
ず)より、直接通話を希望する相手PSのアドレス番号
(PSA)を入力する。
【0028】これに対して、制御部2は、操作部1より
相手PSのPSAの入力がなされたか否かを監視する
(S105)。ここで、相手PSのPSAの入力を検出
すると(S105YES)、次いで制御部2は記憶部3
にあるPSアドレス番号(PSA)−PS識別ID(P
SID)テーブル3A〔図3(a)参照〕を検索し、直
接通話を希望する相手PSAに対応するPSIDをその
PSA−PSIDテーブル3Aから読み出す(S10
6)。
【0029】引き続き、制御部2はPSSELボタン1
Aが押下されたかどうかを監視し(S107)、PSS
ELボタン1Aが押下された時には、このPSSELボ
タン1Aを点灯させる(S108)。そのうえで、制御
部2は、自機PSに対してPS間直接通話モードを設定
し(S109)、かつBSに対しては自機PSとの間の
通信モードを設定する(S110)。
【0030】このBSとの通信モードの設定後、制御部
2では、モデム部5、無線部6、アンテナ7を介してB
Sへまず自機PSのPSIDを送信する(S111)。
引き続き、PSはBSに対して自機PSのモードデータ
(PSMOD)を送信する(S112)。このモードデ
ータに関しては、図3(c)に示すような内容の規定が
あり、ここでのケースでは、PSがS109によりPS
間直接通話モードに設定されたことを受けて、当該PS
間直接通話モードを示すデータ「11」がBSに対して
送られる。その後、PSはBSに対して、更に、直接通
話を希望する相手PSのPSIDも送信する(S11
3)。
【0031】以上述べたPSからの通信アクセスに対し
てBS側では、図6に示すフローチャートに従ってその
応答動作を実行する。まず、BSは、PS間直接通話モ
ード(PSPSTモード)に設定されたPSから通信ア
クセスを受けると、制御部101の制御により、発信側
PSとの通信を開始する(S201)。この通信によっ
て、BSは、アンテナ105、無線部104を経てPS
PSTモードに設定されたPSからそのPSIDとPS
MODを受信し、これを記憶部102内に設けられたP
SID−PSMODテーブル102Aに記憶させる(S
202)。
【0032】次に、制御部101は、PSID−PSM
ODテーブル102AからS202で記憶したPSのP
SMODを読み出し、このPSMODがPSPSTデー
タすなわちPS間直接通話を意味する「11」〔図3
(c)参照〕であるかどうかを判断する(S203)。
ここで、PS間直接通話を意味するデータでなかった場
合(S203NO)、次いで、BSは、PSPSTモー
ドに設定されている発信側PSとの通信を解除し(S2
04)、初期状態に復帰する。
【0033】一方、受信したPSMODがPS間直接通
話を意味するデータの場合(S203YES)、次い
で、BSは、上記発信側PSから受信した通話相手PS
のPSIDに基づいてPSID−PSMODテーブル1
02Aを検索し、そこからこの通話相手PSのPSID
に対応したPSMODを読み出し(S205)、更に
は、このPSMODがビジー(Busy)を意味するも
のであるかあるいはアイドル(Idle)を意味してい
るかを順に判断する(S206,S207)。
【0034】この判断対象となるPSMODのデータと
しては、「00」、「01」、「10」、「11」があ
り、それぞれ図3(c)に示す如くの意味を持ってい
る。PSMODのデータが「01」、「10」、「1
1」のいずれかを示している場合は、通話相手PSがB
Sを介して内線通話中、外線通話中、またはPS間直接
通話中のいずれかによりBusyとなっている状態であ
る。また、PSMODのデータが「00」の場合は、通
話相手PSがIdle状態である。更に、通話相手PS
が無線到達エリア外にいて、PS間直接通話が不可能で
ある場合には、PSMODのデータが「00」、「0
1」、「10」、「11」のいずれにも該当しない場合
もある。
【0035】この条件を前提として、BSにより、通話
相手PSがBusyであると判断された場合(S206
YES)、そのBSの制御部101では、モデム部10
3、無線部104、アンテナ105を介して発信側PS
へ「通話相手PSはBusy」という内容の情報を報知
する(S208)。これに対して、通話相手がBusy
でなくかつIdleでもない(無線到達エリア外にある
場合等)と判断された場合(S207NO)、BSから
発信側PSに対しては「PSPST不可能」という内容
の情報を報知する(S209)。
【0036】これらの情報報知に対し、発信側PSで
は、制御部2の制御によって、BSからの受信情報を表
示部(例えば、LCD表示器で構成される)4に表示さ
せる。これにより、その操作者は「通話相手PSはBu
sy」あるいは「通信相手PSはPSPST不可能」と
いういずれかの状況を知ることができる。
【0037】この状態では、通話相手PSが応答不能の
ために発信側PSではその通話相手PSへのアクセスを
断念せざるを得ない。従って、この場合、発信側PS
は、自機PSのPSMODとして待機モード(Idl
e)データ「00」をBSへ送信し、BSとの通信を解
除して待機モードになる。尚、以上の発信側PSの動作
制御は、図5に示すフローチャートのS114からS1
19の処理に対応したものであり、後で、詳しく説明す
る。
【0038】上述の如く、「通話相手PSはBusy」
あるいは「通信相手PSはPSPST不可能」であるこ
とを発信側PSに報知した後、BSでは、上述した応答
制御を経て発信側PSから送られてくるPSMODデー
タを受信するとともに(S210)、こPSMODデー
タの内容に従って記憶部102にあるPSID−PSM
ODテーブル102AのそのPSに対応したPSMOD
データをIdleを意味する「00」に書換えた後、発
信側PSとの通信を解除する(S211)。
【0039】一方、受信した通話相手PSのPSMOD
の値が「00」を示すことによりその通話相手PSがI
dleであると判断された場合(S207YES)、B
Sの制御部101は、PSPSTモードに設定された発
信側PSと通信中のスロットとは別の空きタイムスロッ
トを使用して通話相手PSと通信を行い(S212)、
通話相手PSをPSPSTモードに設定した後(S21
3)、この通話相手PSとの通信を解除する(S21
4)。その際、BSでは、記憶部102のPSID−P
SMODテーブル102Aのこの通話相手PSに対応す
るPSMOD値を「00」から「11」に変更する。
【0040】引き続き、BSの制御部101は、S20
7における「通話相手PSはIdle」という判断結果
に基づき、発信側PSに対して通話相手PSがPSPS
T可能であることを示す情報を報知した後(S21
5)、その報知先である発信側PSとの通信を解除する
(S216)。
【0041】このBSにおける一連の処理に基づく報知
に対応した発信側PSでの動作は、図5に示すフローチ
ャートに従って実行される。すなわち、発信側PSで
は、PS間直接通話要求に従ってBSへ自機PSのPS
ID、モードデータ(PSMOD)、通話相手PSのP
SIDを順次送信した後(図4のS111〜S113参
照)、BSから情報報知があったか否かを監視する(S
114)。
【0042】ここで、BSからの報知情報を受信すると
(S114YES)、発信側PSの制御部2は、その受
信情報の内容が「通話相手PSがBusy」であるか
「通話相手PSがPSPST可能」であるかを順に判断
し(S115,S116)、その判断結果に対応した情
報を表示部4に表示させる。例えば、「通話相手PSが
Busy」であると判断した場合には(S115YE
S)、自機の表示部4に通話相手PSのBusy表示を
行わせ(S117)、その後は、自機のPSMODとし
て待機モード(Idle)データ「00」をBSへ送信
し(S118)、BSとの通信を解除して待機モードに
復帰する(S119)。
【0043】これに対して、「通話相手PSがPSPS
T可能」であると判断した場合には(S116YE
S)、自機PSの表示部4にその旨を表すPSPST可
能表示を行わせ(S120)、その後、BSとの通信を
解除する(S121)。この表示によりPS間直接通話
要求が受け入れ可能であることを知った操作者は、その
後、PS間直接通話を起動するための具体的な操作とし
て、操作部1のテンキーを用いて直接通話を希望する相
手PSのアドレス番号(PSA)を入力し、かつ発信キ
ーを押下する。
【0044】これに対し、PSの制御部2は、操作部1
から入力する上記PSAを取り込んだ後(S122)、
記憶部3にあるPSA−PSIDテーブル3Aを検索
し、当該PSAに対応するPSIDを読み出す。引き続
き、制御部2は、この読み出したPSIDを自機のPS
ID、PSMODと共に通話相手PSへ送信し、この通
話相手PSとの間にPSPSTモードを設定した後(S
123)、PS間直接通話へと移る(S124)。この
PS間直接通話は、アンテナ7、無線部6、モデム部
5、音声処理部8、マイク9、スピーカ10経由で実施
される。この間、制御部2は通話が終了したかどうかを
監視し(S125)、通話が継続している間(S125
NO)はPS間直接通話を維持する。
【0045】一方、通話が終了した場合(S125YE
S)、次に、制御部2は操作部1にあるPSSELボタ
ン1Aが押下されたかどうかを監視する(S126)。
ここで、所定時間が経過する前にPSSELボタン1A
が押下された場合(S126YES)、制御部2はその
操作入力から終話操作が行われたことを判定し、当該終
話に対応する表示としてPSSELボタン1Aを点滅さ
せる(S127)。
【0046】その後、制御部2は、BSに対して行った
自機PSのPS間直接通話モードの登録を解除するため
の制御を行う。この制御に関して、制御部2は、まず、
BSにアクセスして通信モードを設定する(S12
8)。そして、この通信モードの設定後、制御部2は、
BSに対して自機PSのPSIDとデータ内容を「0
0」(Idle)に変更したPSMODを順にBSに送
信する(S129,S130)。更に、制御部2は、B
Sに対して通話相手PSのPSIDと、この通話相手P
Sに関してデータ内容を「00」(Idle)に変更し
たPSMODも送信し(S131,S132)、その
後、BSとの通信を解除する(S133)。
【0047】この発信側PSからの通信アクセスに対
し、BSの制御部101では、PSPSTモードに設定
されていた発信側PS及び相手PSから送られてくるこ
れら両者のPSIDとPSMODに従って記憶部102
にあるPSID−PSMODテーブル102Aの内容を
変更し、ここでPSMODがPSPSTデータ「11」
でないことを認識して、これら両PSとの通信を解除す
る。
【0048】このように、本発明では、発信側PSのP
S間直接通話要求に従った発呼操作に合わせて、その要
求内容をBSに知らしめると共に、その後、このBSで
認識した相手PSの状態を発信側PSに報知する一方、
相手PSがIdleの時には、BSからその相手PSを
PS間直接通話モードに設定するようにしている。
【0049】従って、本発明では、発信側PSが、PS
間直接通話要求を発した後、BSからの報知情報を自機
PSの表示器に表示せしめることによって相手PSの動
作状況を正確に知ることができ、相手PSの動作確認等
のための無駄な発呼は行わずに済む。また、相手PSが
Idleである場合には、BSからの制御によってその
相手PSは常にPS間直接通話モードに設定されている
ことから、発信側PSからその相手PSに対する発呼を
待って速やかにPS間直接通話へと移行することが可能
となる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の無線電話
システムによれば、PS間直接通話モードの設定後、相
手PSへのアクセスに先だって、BSとの間で自動的に
通信を開始し、その間にBSで認識した相手PSの動作
モードをその通信の中で発信側PSに報知すると共に、
相手PSがアイドルの場合にはBSからの制御によりそ
の相手PSをPS間直接通話モードに設定するようにし
ており、PS間直接通話を実質的にはBSを介しシステ
ムとして確実にサポートすることができる。
【0051】これにより、発信側PSではBSから報知
された情報の表示により常に相手PSの動作モードを確
認したうえで対応動作に移ることができ、相手PSがビ
ジーにも拘らず発呼してしまうなどの無駄な操作を排除
しつつ操作性の向上にも寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無線電話システムのディジタル移
動無線機(PS)の一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明に係る無線電話システムの接続装置(B
S)の一実施例を示すブロック図。
【図3】本発明に係る無線電話システムのPS間直接通
話で扱われるデータの記憶形態及びそのデータ内容を説
明するための図。
【図4】本発明に係る無線電話システムのPS側の制御
部における処理動作の一部を示すフローチャート。
【図5】本発明に係る無線電話システムのPS側の制御
部における処理動作の他の一部を示すフローチャート。
【図6】本発明に係る無線電話システムのBS側の制御
部におけるPS間直接通話処理動作を示すフローチャー
ト。
【図7】この種の無線電話システムにおけるPS間の間
接または直接通話方式を説明するためのシステム構成
図。
【図8】図7に示したPS間の間接または直接通話方式
のそれぞれに対応した信号の送受方法を説明するための
フレーム構成図。
【符号の説明】
PS ディジタル移動無線機 1 操作部 1A PS間直接通話選択ボタン(PSSELボタン) 2 制御部 3 記憶部 3A PSアドレス番号−PS識別IDテーブル 4 表示部 5 モデム部 6 無線部 7 アンテナ 8 音声処理部 9 マイク 10 スピーカ BS 接続装置 101 制御部 102 記憶部 102A PS識別ID−PSモードテーブル 103 モデム部 104 無線部 105 アンテナ 106 公衆網インタフェース部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の移動無線機とその接続装置とから
    構成され、前記移動無線機間の内線通話を前記接続装置
    を介して行う間接通話モードと、前記接続装置を介さず
    に行う直接通話モードとを選択可能な無線電話システム
    において、 前記移動無線機は、 前記直接通話モードの選択操作に応じて前記接続装置と
    の通信を開始し、少なくともその選択モード及び直接通
    話を望む相手移動無線機の識別情報を前記接続装置に通
    知すべく制御する制御手段と、 前記接続装置からの通知情報に基づいて相手移動無線機
    との直接通話が可能であるか否かの状態表示を行う表示
    手段と、 前記状態表示を行った後、直接通話を望む相手移動無線
    機のダイヤル番号の入力を待って当該相手移動無線機に
    発呼する発呼手段とを具備し、 前記接続装置は、 前記直接通話モードが選択された発側移動無線機からの
    通信要求に応じて、自機内で管理している各移動無線機
    の動作モードを検索し、この時の直接通話を望む相手移
    動無線機の動作モードがビジーまたはアイドルのいずれ
    の状態にあるかを前記発側移動無線機に報知する手段
    と、 直接通話を望む相手移動無線機がアイドルである場合、
    当該相手移動無線機を直接通話モードに設定する手段と
    を具備することを特徴とする無線電話システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6804289B2 (en) 1995-05-18 2004-10-12 Canon Kabushiki Kaisha Wireless communication system and method of controlling same
JP2012191443A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Fujitsu Ltd 位置算出方法、無線通信システム及び情報処理装置
US8611315B2 (en) 2006-07-31 2013-12-17 Canon Kabushiki Kaisha Communication device, communication method, and computer program for causing computer to execute communication method

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