JPH05164318A - 煤吹装置 - Google Patents

煤吹装置

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JPH05164318A
JPH05164318A JP35320491A JP35320491A JPH05164318A JP H05164318 A JPH05164318 A JP H05164318A JP 35320491 A JP35320491 A JP 35320491A JP 35320491 A JP35320491 A JP 35320491A JP H05164318 A JPH05164318 A JP H05164318A
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JP
Japan
Prior art keywords
tube
lance
lance tube
heat exchanger
blowing device
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP35320491A
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English (en)
Inventor
Makoto Ichikawa
誠 市川
Masaaki Miyamoto
昌明 宮本
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボイラ等の熱交換器の小型化を図り、また煤
吹装置のランス管の径を不必要に大きくすることを防止
する。 【構成】 熱交換器10の対向する炉壁11−11間に
設置した多数のチューブ12のうち、煤吹装置13のラ
ンス管14の移動通路に沿って設置されている複数の所
定間隔を置いたチューブ12にそれぞれ弯曲部12Aを
形成し、これらの弯曲部12Aでランス管14を順次支
持するようにする。これにより、ランス管14の最大前
進位置においても、その先端の撓み量δを小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、煤吹装置に関し、更に
詳細には、抜差型煤吹装置のランス管の支持構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、抜差型煤吹装置は、先端に煤吹
用のノズルを有するランス管を回転させながら水平に往
復移動させてボイラ等の熱交換器の内部に抜き差し、上
記ノズルより高温、高圧の噴射媒体を噴射させて、チュ
ーブの表面に堆積した煤類を吹き落とし、これにより熱
効率を高めるようにするものである。
【0003】図7,図8はそれぞれ抜差型煤吹装置の使
用状況を示したもので、図7は吊下げ型熱交換器に対す
る、また図8は横置型熱交換器に対する使用状況を示
す。これらの図において、符号1は煤吹装置で、先端に
煤吹用のノズル(図示せず)を有するランス管2を回転
させながら水平に移動させ、熱交換器3の炉壁4を通し
て炉内に挿入し、上記ノズルより噴射媒体を噴射させ
て、縦方向(図7参照)、横方向(図8参照)に設置さ
れたチューブ5群の表面に堆積した煤類を吹き落とすよ
うに構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7,
図8に示すように、煤吹装置1の細長いランス管2を高
温の炉内に挿入するので、ランス管2は大きく変形し、
特に図示するように炉内に一杯に挿入した場合には、そ
の撓み量δ′は非常に大きなものとなる。
【0005】ところが、近年熱交換器3の大型化に伴っ
てランス管2も更に長大になる傾向がある。そして、ラ
ンス管2が長大になればなるほど自重による撓み量が増
えるほか、ダンピング性能が低下し、また固有振動数と
ランス管の回転運動の回転数とが一致して共振し易くな
るなど、振動し易くなって、振動変形が増えるようにな
る。また、ランス管2の撓み量が大きくなると、除煤効
果に場所的なアンバランスが生じ、さらに、炉内のチュ
ーブ5とランス管2とが接触を起こす危険もある。
【0006】そこで、従来は、このランス管2の撓み量
増加に伴う対策として、チューブ5との接触を避けるた
め、ランス管2の移動空間を広くとっているが、空間部
の増加は即ち熱交換器全体の大型化につながる。また、
ランス管2の径を大きくして撓み量を抑える方法もある
が、径の拡大は煤吹装置の大型化を招くのみならず、ラ
ンス管2を冷却するための噴射媒体の使用量増加につな
がるなどの問題があった。
【0007】本発明は、このような従来技術の課題を解
決するためになされたもので、熱交換器の小型化を図る
ことができ、しかもランス管の径を不必要に大きくする
ことのない煤吹装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、先端に煤吹用のノズルを有するランス
管を回転させながら往復移動させて熱交換器の内部に抜
き差し、上記ノズルより噴射媒体を噴射させてチューブ
の表面に堆積した煤類を除去するよう構成した煤吹装置
において、上記熱交換器内におけるランス管の移動通路
に沿って設置された複数の前記チューブの一部分にそれ
ぞれ弯曲部を形成し、これら弯曲部で上記ランス管を支
持するようにしたものである。
【0009】
【作用】上記の手段によれば、ランス管が抜差移動する
通路に沿って設置された複数のチューブの一部分にそれ
ぞれ弯曲部を形成し、これら弯曲部でランス管を支持す
るようにしたので、熱交換器の内部に挿入されたランス
管は複数の上記チューブ弯曲部で支持され、これにより
ランス管の撓み量は非常に小さくなる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て詳細に説明する。
【0011】図1は本発明に係る煤吹装置の一実施例を
示す概略構成図、図2は図1のII−II線拡大断面
図、図3は図2のIII−III線断面図であり、本実
施例は本発明を吊下げ型熱交換器に適用した場合を示
す。
【0012】図1に全体配置を示すように、吊下げ型熱
交換器10の対向する炉壁11−11間には多数のチュ
ーブ12が垂直状態に設置され、該炉壁11−11内に
煤吹装置13のランス管14が抜差移動するようになっ
ているが、このランス管14が移動する通路に沿って設
置されている複数の所定間隔を置いたチューブ12の一
部分にはそれぞれ弯曲部12Aが横方向に形成されてい
て、ランス管14はこれら弯曲部12Aで順次支持され
るようになっている。
【0013】次に、上記チューブ弯曲部12Aの構成を
図2、図3を用いて詳細に説明する。煤吹装置のランス
管14の移動通路に当るチューブ12の一部分に弯曲部
12Aが横方向に形成され、その内部の空間部15内を
ランス管14が移動するようになっている。この場合、
チューブ弯曲部12Aの下側平行部表面にはサポート及
びプロテクタ部材16が接合され、ランス管14はこの
サポート及びプロテクタ部材16を介して支持されるよ
うになっている。
【0014】以上のような構成において、煤吹装置13
の作動により、熱交換器10の炉壁11を通して炉内に
挿入されたランス管14は、複数のチューブ12に形成
された各弯曲部12Aのサポート及びプロテクタ部材1
6により順次支持されながら、前進して、煤吹動作を続
行することになり、ランス管14が最大前進位置に達し
た場合でも、その先端の撓み量δ(図1参照)は非常に
小さい。従って、ランス管14の位置に関係なく、炉内
全域に亘り、バランスのとれた効果的な除煤作業を行う
ことができる。
【0015】なお、チューブ弯曲部12Aに接合するサ
ポート及びプロテクタ部材16は、チューブ12内を流
れる水又は蒸気の噴射媒体によって冷却されるので、通
常の耐熱、耐食材料が使用可能であり、安価な上、長期
使用によってサポート及びプロテクタ部材16の上面が
摩耗した場合には肉盛りすれば引続き使用できるという
利点がある。
【0016】次に、図4は本発明に係る煤吹装置の他の
実施例を示す概略構成図、図5は図4のV−V線拡大断
面図、図6は図5のVI−VI線断面図であり、本実施
例は本発明を横置型熱交換器に適用した場合を示す。
【0017】図4に全体配置を示すように、横置型熱交
換器20の対向する炉壁21−21間には多数のチュー
ブ22が横置き状態に設置され、該炉壁21−21内に
煤吹装置23のランス管24が抜差移動するようになっ
ているが、このランス管24が移動する通路に設置され
ている複数の所定間隔を置いたチューブ22の一部分に
はそれぞれ弯曲部22Aが下方向に形成されていて、ラ
ンス管24はこれら弯曲部22Aで順次支持されるよう
になっている。
【0018】次に、上記チューブ弯曲部22Aの構成を
図5、図6を用いて詳細に説明する。煤吹装置のランス
管24の移動通路に当るチューブ22の一部分に弯曲部
22Aが下方向に形成され、その内部の空間部25内を
ランス管24が移動するようになっている。この場合、
チューブ弯曲部22Aの曲面部表面にはサポート及びプ
ロテクタ部材26が接合され、ランス管24はこのサポ
ート及びプロテクタ部材26を介して支持されるように
なっている。
【0019】本実施例の作用については、上述した第1
実施例と同様であるので、その説明は省略するが、図4
においてδがランス管24の最大の前進位置における先
端撓み量を示す。
【0020】なお、上記した第1、第2の実施例におい
て、複数のチューブ12,22に形成する弯曲部12
A,22Aの高さ位置(即ち、図2に示す弯曲部12A
の下側平行部に接合したサポート及びプロテクタ部材1
6の上面高さ、又は図5に示す弯曲部22Aの曲面部に
接合したサポート及びプロテクタ部材26の上面高さ)
は、ランス管14,24の伸び長さに応じて増加する自
重による撓み量、及び他の外力等に基づいて生ずる振動
による変形等を考慮して設定されており、抜差動作時
に、ランス管14,24が複数のチューブ12,22に
形成された弯曲部12A,22A内を確実に通過するよ
うになっている。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、煤
吹装置におけるランス管の抜差移動通路に当る熱交換器
内の複数のチューブの一部分にそれぞれ弯曲部を形成
し、熱交換器内に挿入されたランス管をこれら弯曲部で
順次支持するようにしたので、別途撓み防止部材を用い
ることなく、ランス管の撓み量を非常に小さく抑えるこ
とができる。
【0022】従って、不必要にランス管の径を大きくし
なくて済み、また熱交換器内のランス管通路が狭くても
よいので、熱交換器構造の小型化,簡略化を図ることが
できる。また、除煤効果が平均化されて、バランスよく
効果的な煤吹作業を実行することができるなどの効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る煤吹装置の一実施例を示す概略構
成図である。
【図2】図1のII−II線拡大断面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】本発明に係る煤吹装置の他の実施例を示す概略
構成図である。
【図5】図4のV−V線拡大断面図である。
【図6】図5のVI−VI線断面図である。
【図7】従来の煤吹装置の一例を示す概略構成図であ
る。
【図8】従来の煤吹装置の他の例を示す概略構成図であ
る。
【符号の説明】
10,11 熱交換器 11,21 炉壁 12,22 チューブ 12A,22A 弯曲部 13,23 煤吹装置 14,24 ランス管 15,25 空間部 16,26 サポート及びプロテクタ部材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端に煤吹用のノズルを有するランス管を
    回転させながら往復移動させて熱交換器の内部に抜き差
    し、上記ノズルより噴射媒体を噴射させてチューブの表
    面に堆積した煤類を除去するよう構成した煤吹装置にお
    いて、上記熱交換器内におけるランス管の移動通路に沿
    って設置された複数の前記チューブの一部分にそれぞれ
    弯曲部を形成し、これら弯曲部で上記ランス管を支持す
    るようにしたことを特徴とする煤吹装置。
JP35320491A 1991-12-17 1991-12-17 煤吹装置 Withdrawn JPH05164318A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35320491A JPH05164318A (ja) 1991-12-17 1991-12-17 煤吹装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35320491A JPH05164318A (ja) 1991-12-17 1991-12-17 煤吹装置

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Publication Number Publication Date
JPH05164318A true JPH05164318A (ja) 1993-06-29

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ID=18429266

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35320491A Withdrawn JPH05164318A (ja) 1991-12-17 1991-12-17 煤吹装置

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