JPH05167343A - 線形偏波用アンテナエレメントの平面アレイ - Google Patents

線形偏波用アンテナエレメントの平面アレイ

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JPH05167343A
JPH05167343A JP4130681A JP13068192A JPH05167343A JP H05167343 A JPH05167343 A JP H05167343A JP 4130681 A JP4130681 A JP 4130681A JP 13068192 A JP13068192 A JP 13068192A JP H05167343 A JPH05167343 A JP H05167343A
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planar array
array
center line
polarization
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JP4130681A
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Inventor
Bernard Berkowitz
バーコウィッツ バーナード
Paul R Eberhardt
アール. エバーハート ポール
David J Miller
ジェイ. ミラー デイヴィッド
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Cubic Defense Systems Inc
Original Assignee
Cubic Defense Systems Inc
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q1/00Details of, or arrangements associated with, antennas
    • H01Q1/42Housings not intimately mechanically associated with radiating elements, e.g. radome
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q25/00Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns
    • H01Q25/02Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns providing sum and difference patterns

Landscapes

  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 航空機アンテナにおけるローリング操縦に伴
う偏波損失を最小にすることができる線形偏波用アンテ
ナエレメントの平面アレイを提供する。 【構成】 アレイ平面10に垂直中心線18を備えた平
面アレイであって、アレイ平面内に少なくとも一列の線
形偏波アンテナエレメントが配列され、かつ、該エレメ
ントが平面アレイの中心線を挟むそれぞれの側に同数ず
つ存在し、各エレメントは、その偏波方向が該垂直中心
線に対して所定の傾斜角度±βを成すように配置され、
該中心線を挟む一方の側に存する全てのエレメントから
の出力信号26を加算して第1の和信号34を生成する
第1加算手段28と、該中心線を挟む他方の側に存する
全てのエレメントからの出力信号30を加算して第2の
和信号36を生成する第2加算手段32と、該第1およ
び第2和信号を組み合わせて単一パルス和信号40と単
一パルス差信号42とを生成する第3加算手段38とか
ら成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に移動式電磁波アン
テナアレイにおけるロール操縦補正用手段に関し、特
に、単極エレメントアレイにおけるロール操縦での偏波
損失を最小にするための手段に関する。
【0002】
【従来の技術】水上機および航空機等の移動式プラット
ホーム上の平面アレイ式シーカーアンテナは当該技術分
野においてよく使用されるが、いくつかの困難な問題が
ある。これらの問題のひとつとしては、平面アレイの法
線に平行な軸を基準とするプラットホーム操縦における
アンテナ信号の偏波損失補正が必要となることが挙げら
れる。このような必要性は当該平面アレイを構成する単
極エレメントの線形偏波に起因する。なお、この場合に
おける各アレイエレメントは、当該技術において周知の
方法により該単極アンテナエレメントの偏波方向に整合
した入力電磁平面波の各偏波成分に対応して電気的信号
を出力する。これについては、例えば、Richard
C. Johnson等編の「アンテナエンジニアリ
ングハンドブック(Antenna Engineer
ing Handbook)」第2版、1984年、マ
グロウヒルブック社(McGraw−HillBook
Company)のWarren B. Offutt
他の「第23章、偏波合成の方法(Chapter 2
3: Methods of Polarizatio
n Synthesis)」等を参照されたい。
【0003】このような平面アレイ配列は当該アレイに
おける指向性利得により感度が高めらるという利点と、
適当なビーム走査電子機器を使用してアンテナビームを
電子的に走査できるという利点がある。すなわち、指向
性の向上によって、横揺れおよび縦揺れに対するプラッ
トホーム操縦におけるアンテナの感度が高められる一方
で、従来の電子自動ビーム走査技術によって、横揺れお
よび縦揺れ操縦に伴うアンテナ感度の減衰を補正するこ
とが容易にできる。しかしながら、ロール操縦の場合
は、個々のアレイエレメントにおいて、不整合な偏波角
度の入力信号に対する感度が減衰するために、偏波損失
の問題を解決することが困難であった。そこで、この問
題を解決するために、当該技術における関係者らは、偏
波整合に対する各エレメントの感度を低減することや、
航空機のロール操縦時に当該平面アレイを空間に物理的
安定に保持することを試みてきた。
【0004】電磁波の偏波は電界ベクトルが少なくとも
1サイクルの経路間において整合している方向によって
定義される。一般に、電界ベクトルは各サイクル間にお
いて強度および方向が変化するため、その伝播方向と垂
直な平面内に写像した楕円体として議論される。この場
合、当該楕円体の長軸方向が偏波方向であり、通常、ア
レイ面の任意の垂直軸から成すβの角度によって定義さ
れる。なお、もしも該楕円体の長軸および短軸が等しい
長さである場合は、当該電磁波は円形に偏波されている
という。また、該短軸が強度において実質的にゼロであ
る場合は、当該電磁波は線形に偏波されているという。
したがって、線形に偏波された電磁波は、電界ベクトル
が伝播サイクル中において常に垂直軸に対してβの角度
を成すある一定の直線方向を向いているような、いわゆ
る横電磁界モードの電磁波として定義される。
【0005】なお、任意のいかなる偏波も2つの単極波
の直交偏波から合成することができる。例えば、90°
の位相差を有する同一強度の垂直および水平に偏波され
た電磁波の組み合わせから円形偏波の電磁波を生成する
ことができる。さらに、同一強度で同一位相の電磁波を
組み合わせることによって、垂直軸に対して45°の角
度を成す線形に偏波した電磁波を形成できる。したがっ
て、従来技術においてよく知られ、かつ、しばしば混同
されていることではあるが、任意の方向の線形に偏波さ
れた電磁波を検出する場合に、円形偏波アンテナエレメ
ントを使用する方法だけが、必ずしも、このような電磁
波の水平方向および垂直方向成分の間の位相関係の変化
に伴う損失を回避する方法であるとはいえない。このよ
うな技術思想はオフアクシスビームスティアリング(横
モードビーム走査)を必要とする平面アレイには適用で
きず、偏波成分の分離機能を含むような平面アレイロー
ル操縦安定化のための単純円形偏波エレメントによる効
果を制限してしまう。
【0006】にもかかわらず、これまでの線形偏波エレ
メントの平面アレイにおけるロール角にともなう偏波損
失の増大という問題に対して提案された解決方法では、
しばしば円形偏波エレメントを代用することに頼ってい
る。なお、線形偏波エレメントを円形偏波エレメントに
変換するための簡単でよく知られている方法としては、
2つのエレメントを直交して組み合わせる方法があり、
該方法によれば、ひとつのエレメントの位相を90°ず
らして次のエレメントに加えることにより新たな直交性
エレメントが形成される。しかしながら、このような直
交の方法は搬送周波数としての信号の時間遅れを調節す
るための電子回路を必要とするため、コスト高になると
ともに複雑で実現困難な構成となる。また、該エレメン
ト間の90°直交位相ずれを実現するために、電磁波の
伝播方向の軸に沿う1/4波長板を上記の直交エレメン
トの変わりに用いることができる。しかしながら、この
ような物理的配置は単一周波数のみにおいてしか正確に
動作できない。
【0007】また、もしも生成する電界の強度および時
間的直交位相が等しければ、円形偏波は異なる電磁波用
アンテナの組み合わせによって実現できることもよく知
られている。このような組み合わせの簡単な例として
は、水平ループと垂直なモノポールアンテナとの組み合
わせが挙げられる。ただし、該組み合わせは、その異な
るインピーダンス特性から狭いバンド幅においてのみ有
用である。
【0008】他の円形偏波用の組み合わせとしては、垂
直スロットをそれぞれ設けた2つの垂直1/2波長シリ
ンダから成るものが挙げられる。この場合、これら2個
のシリンダは垂直に偏波した全指向性パタンを提供し、
さらに、該2個のスロットは同一面において水平に偏波
したパタンを与える。そして、これら2つの出力信号が
時間的に直交位相関係となるように調節されると、最終
的に得られるパタンは円形に偏波されたものとなる。
【0009】さらに、いくつかの円形偏波技術が当該分
野において知られているが、その大半は軸に対してのみ
の円形偏波に関するものであり、また、これらの技術で
は組み合わされるエレメント間に要求される限られた位
相関係によってバンド幅が制限される傾向にある。
【0010】また、ロール操縦時における偏波損失を最
小にするための従来技術における第2の例としては、当
該ロール操縦時における物理的アレイアンテナの安定化
の方法が挙げられる。これらの方法はその複雑さおよび
効果において種々異なるが、一般に、安定な基準フレー
ムに対してアンテナの方向を物理的に安定化するために
航空機のローリング軸に対して平面アレイアンテナを回
転させるモータ手段とともに組み合わされる慣性検知手
段を備えている。しかしながら、明らかに、他のローリ
ング補正についての非機械的解決手段に比して、コス
ト、複雑さおよび信頼性の点でこれらの例は一般に望み
薄である。
【0011】理想的には、上記の偏波損失の問題を解決
する最も簡単でコストのかからない方法は、位相シフト
回路機構および直交位相組み合わせ手段を全く必要とし
ない線形偏波エレメントアレイを使用することである。
例えば、Maurice G. Chathelain
の米国特許第3283330号公報(1966年11月
1日発行)には、最少の構成要素から成る簡単で経済的
な全指向性偏波マイクロストリップアンテナが開示され
ている。該特許によれば、エンドファイヤアレイパタン
に全指向性偏波特性を与えるためにマイクロストリップ
に沿って配列した線形偏波エレメントを使用することに
よってこのように簡単な構成を実現している。さらに、
ある基準面から延出して当該マイクロストリップから外
方に傾斜するモノポールアンテナのアレイの使用を教示
している。なお、これらのモノポールアンテナは縦型に
放射伝播する円形偏波に要求される位相関係を実現する
ためにマイクロストリップの両側に千鳥足状に配列して
いる。しかしながら、この技術はブロードサイド方式あ
るいはビーム走査式放射パタンを有する平面アレイには
適用できない。しかも、同技術はモノポールアンテナエ
レメントに限られ、スロットラジエタエレメントあるい
は当該技術分野において知られる他の線形偏波エレメン
トを使用するアレイに実用的に適用することはできな
い。
【0012】また、従来においては、種々の目的のため
に、垂直アレイ軸に対して傾斜した偏波方向を有して配
列した単極エレメントの使用が示唆されているが、これ
らの平面アレイ技術はすべてアレイ全体にわたって同一
傾斜角のエレメントを使用することを教示しているのみ
である。しかしながら、このような同一傾斜角の例はロ
ーリング角度に対する偏波損失を制御する点ではほとん
ど役にたたない。なぜならば、上述のように、一連の線
形偏波エレメントを単に傾斜して配列しても、任意の垂
直基準面に対する効果的な方向の変化に対応することが
できるだけで、整合されない偏波成分に対するアンテナ
の感度に関してなんの作用も及ぼさないからである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】したがって、平面アレ
イによる航空機アンテナにおけるローリング操縦に伴う
偏波損失を解決するための、簡単で、低コストで、か
つ、正確な手段が当該技術において大いに必要とされて
いる。なお、上記の未解決の問題および欠点は当該技術
においては周知のことであり、以下に記載する本発明に
よって解決されるものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は任意の偏波され
た入力電磁波についてのプラットフォームのロール角度
に対する関数としてほぼ一定の出力信号を提供する。さ
らに、本発明者は従来知られる円形偏波手段を使用する
ことなく線形偏波用または単極エレメントの平面アレイ
を採用することによって、軽量化および構成の簡略化を
実現した。
【0015】本発明における各エレメントはアレイ垂直
軸に対して所定のチルト角で傾斜している。このことに
より、偏波エネルギの垂直および水平成分の両方を同時
に受信(あるいは伝送)することができる。また、本発
明は平面アレイの両半分において大きさが等しく、か
つ、反対に傾斜した単極エレメントを採用することによ
って上記従来技術の問題点を解消している。すなわち、
本発明の好ましい実施例においては、上記アレイの左半
分上の全てのエレメントが一定、かつ、固定されたチル
ト角でアレイ中心線に向けて内側に傾斜しており、他
方、当該アレイの右半分上の全てのエレメントが上記と
同様に固定されたチルト角で同じ中心線に向けて内側に
傾斜している。このような構成にすることによって、上
記左半分のエレメントが水平で等しい大きさの偏波成分
を受容し、右半分のエレメントがこれと反対の大きさの
水平成分を受容するようになる。もちろん、上記左側チ
ルトエレメントの出力と右側チルトエレメントの出力と
が分離できれば、該エレメントはアレイ上にランダムに
分布していてもよい。
【0016】本発明によれば、以下の3つの重要な効果
が得られる。
【0017】第一に、受信(あるいは伝送)された電磁
波のエネルギ強度変化が、平面アレイに対する垂直軸ま
わりの支持体あるいはプラットホームのロール角の関数
として大幅に低減される。なお、本発明においては、水
平および垂直成分のロール角による変化が、当該ロール
角度に対する垂直偏波強度と水平偏波強度との比をほぼ
一定に保つように制御される。
【0018】第二に、上記2種の対向するチルト角が受
信される信号成分の符号に異なる影響を与える。すなわ
ち、アレイ上の両側で受信された垂直成分は同一符号で
あるが、それぞれの側で受信された水平成分は互いに符
号が逆になり、位相が180°ずれる。
【0019】最後に、本発明によれば、アレイの左右両
側の180°ハイブリッド加算回路のポートに単一パル
スの和と差の出力とが与えられる。その後、180°単
一パルスの和の出力は入力信号の垂直偏波成分に対して
所定の比例関係となるように処理される一方で、180
°単一パルスの差の出力が入力信号の水平偏波成分に対
して比例関係となるように処理される。また、上記2種
のチルト角の大きさを同一とし、アレイの両半分同士を
対称構造とすることによって、2種類の出力信号の内の
水平偏波成分が上記単一パルス和出力においてキャンセ
ルされ、他方、当該2種類の出力信号の内の垂直偏波成
分が単一パルス差出力においてキャンセルされる。した
がって、本発明によれば、直交処理のための加算処理に
基づくバンド幅の制限を設けることなく、入力電磁波信
号の垂直および水平偏波成分を簡単かつ低コストで検出
分離することが可能となる。
【0020】本発明の重要な利点はロール角に対する偏
波損失が当該ロール角の変動域内において比較的一定す
るように制御できることである。また、本発明の他の利
点はプラットホームのロール時における補正処理のため
のアレイの安定化に要する手間をすべて省くことができ
ることである。さらに、本発明の他の利点は、照準ビー
ム方向への適用に限らず、当該技術分野において知られ
る標準的平面アレイビーム走査技術における、あらゆる
ブロードサイド方式のビーム走査時における偏波損失を
も制御することができる。
【0021】さらに、本発明の重要な特徴は、当該技術
が従来知られるモノポール、ダイポール、スロットラジ
エタ等の単極エレメントから成るいかなる平面アレイに
も適用できることである。また、本発明の他の重要な特
徴は、垂直および水平偏波成分を分離して検出処理する
ことにより、ローリングにおける偏波損失を補正できる
ことである。
【0022】上記および他の本発明における特徴および
利点は以下に続く明細書中の説明、請求の範囲および添
付図面によりさらに明らかとなる。
【0023】
【実施例】図1は以下において説明する電磁波の偏波お
よび単極アレイエレメントのチルト角についての座標系
を示している。図1において、アレイ平面10は楕円状
に偏波された電磁波の伝播方向12に対して直交してい
る。また、該伝播方向12はアレイ平面10の法線Nで
もある。さらに、この楕円状に偏波された電磁波は短軸
成分14と長軸成分16とに分解できる。これら成分1
4および16は互いに直交しており、長軸成分16はア
レイの垂直軸18に対してβのチルト角を成している。
また、該アレイの垂直軸18は当該アレイ平面10の垂
直中心線Vでもある。
【0024】一般に知られるように、任意の楕円状偏波
電磁波の電界ベクトルはアレイ法線Nのまわりを時計方
向あるいは反時計方向に回転し、伝播方向12に沿う1
波長分の距離にわたって1回転する。この電界ベクトル
の回転は図1において傾斜した楕円20として示されて
いる。また、これも周知のことではあるが、長軸成分1
6および短軸成分14は垂直ベクトル18および水平ベ
クトル22によって定まるアレイ平面10内に存する直
交基本ベクトルでもある。したがって、該短軸成分14
は同アレイ平面内の水平偏波成分と垂直偏波成分との組
み合わせによって表現することができ、また、長軸成分
16も同様であるといえる。それゆえ、当該楕円状偏波
電磁波は上記アレイ軸18および22に沿う2つの直交
成分により表現できるともいえる。
【0025】さらに、図1において、アレイ平面10内
にエレメントの偏波方向を上記アレイ垂直軸18とβの
角度を成すように設定した1本の線形偏波(単極)アン
テナエレメント(図示せず)を考える。このようなエレ
メントは楕円波における方位角βの長軸成分16を検出
するが、短軸成分14についてはまったく検出できな
い。この場合、アレイ平面10が法線12のまわりに揺
動(ローリング)あるいは回転すると、該エレメントの
出力は、当該エレメントの回転により変化する偏波方向
と楕円20との成す角度の変化に対応して変化する。さ
らに、このようなロール角度に対するエレメント出力の
変化は従来認識されている偏波損失と考えることができ
る。
【0026】図2は本発明の好ましい実施態様の一例を
概略的に示している。図2に示す如く、平面アレイ24
は二半部AおよびBから構成されている。該半部Aおよ
びBはアレイ垂直軸18によって分離されており、それ
ぞれ同数の単極エレメント(図示せず)から成ってい
る。また、該アレイ24内のすべての単極エレメントは
それぞれアレイ垂直軸18に対して±βの偏波角を成す
ように設定されている。なお、この実施例においては、
すべてのエレメントが該アレイ垂直軸18に向かって内
側にβの角度で傾斜している。さらに、図2に概略的に
示されるように、半部A内の全てのアレイエレメント
(図示せず)はそれぞれ垂直成分Vおよび水平成分H
によって表現できる偏波方向を有している。一方、半
部B内の全てのアレイエレメント(図示せず)はそれぞ
れ垂直成分Vおよび水平成分Hによって表現できる
偏波方向を有している。
【0027】この場合、全てのアレイエレメントが単極
エレメントであるから、当該分野において周知のことで
はあるが、各アレイアンテナエレメント(図示せず)の
電気的出力信号は入力する電磁波における当該エレメン
トの偏波方向に沿う部分に比例することになる。その
後、アレイ半部Aから得られるエレメント出力信号26
はそれぞれ第1加算ネットワーク28に転送される。同
様に、アレイ半部Bから得られるエレメント出力信号3
0が第2加算ネットワーク32に送られる。そして、単
純なブロードサイドパタンの場合は、該ネットワーク2
8および32はそれぞれ出力信号26および30を単に
合計してアレイ半部A上の全エレメント出力から成る第
1和信号34と、アレイ半部B上の全エレメント出力か
ら成る第2和信号36とを生成する。
【0028】さらに、本発明は、周知の方法においてア
レイエレメントの位相遅延ネットワークを用いる平面ア
レイビーム走査時における偏波損失のロール補正につい
て多大な有用性を有する。なお、当該技術についてはR
ichard C. Johnson等編の「アンテナ
エンジニアリングハンドブック(Antenna En
gineering Handbook)」第2版、1
984年、マグロウヒルブック社(McGraw−Hi
ll Book Company)におけるMark
T. Maの「第3章、ディスクリートエレメントのア
レイ(Chapter 3: Arrays of D
iscrete Elements)」を参照された
い。また、Merril I. Skolnik編の
「レーダハンドブック(Radar Handboo
k)」、1970年、マグロウヒルブック社(McGr
aw−Hill Book Company)における
Theodore C. Cheston他の「第11
章、アレイアンテナ(Chapter 11: Arr
ay Antennas)」にも関連記載がある。な
お、これらの引例は全部参考技術としてここに記載する
ものである。
【0029】本発明の重要かつ有用な特徴は上記ネット
ワーク28および32が主アレイアンテナパタンビーム
アレイ24をアレイ法線12に対していかなる方向にも
走査する適当な位相シフト手段から構成できることであ
る。したがって、上記第1及び第2の和信号34および
36はいかなる方向から入力した電磁波のサンプルでも
表現することが可能である。なお、本発明は円形偏波エ
レメントから成るアレイあるいは当該ロール時の偏波損
失補正の問題を解決する目的で提案されたその他の装置
に見られるようなブロードサイド処理に限られるもので
はない。
【0030】さらに、上記第1および第2の和信号34
および36が得られると、これらは第3の加算ネットワ
ーク38に送られる。なお、該第3の加算ネットワーク
は単一パルスアンテナ用の従来知られるタイプのハイブ
リッド加算ネットワークでなければならない。図2に当
該第1および第2の和信号34および36の同一(0
°)位相および180°逆位相での加算処理の結果を示
す。すなわち、該0°位相加算処理により単一パルス和
信号40が得られ、また、180°位相加算処理により
単一パルス差信号42が得られる。
【0031】この場合、単一パルス信号40は、図2に
おいてVΣで示される上記アレイ半部AおよびB上に入
力したすべての垂直偏波成分の総和と、水平成分H
よびHから成る強度の差HΔとの和から成る。なお、
図2に示す信号40の式において、両アレイ半部Aおよ
びB上のそれぞれのエレメントの偏波方向を考慮すれ
ば、当該単一パルス和信号40は常に上記楕円状電磁波
信号20の垂直偏波成分に比例することがわかる。同様
の理由から、他方の信号42の式においては、当該単一
パルス差信号42は常に楕円状電磁波信号20の水平偏
波成分に比例することがわかる。
【0032】さらに、同様のことが当該アレイ24を転
送手段として使用する場合にもいえる。ただし、この場
合は、上記信号40および42はそれぞれ転送される電
磁波の垂直および水平偏波成分を示す。
【0033】また、図2に示す本発明は上記アレイ法線
12に沿った軸のまわりに対するアレイ24のローリン
グに起因する偏波損失を補正するために使用できる。な
お、当該補正はアレイ24がアレイ法線12の回りに揺
動あるいはロールしたときの上記単一パルス信号40お
よび42の変化を考慮することによって行われる。この
場合、偏波損失によって単一パルス和信号40は減衰す
るが、同様の条件下で単一パルス差信号42の方は増加
する。したがって、有効SN比(信号/ノイズ比)は該
アレイ24を担持するプラットホームのローリング時に
おいても低下しない。なお、当該単一パルス信号40お
よび42を従来の信号処理技術によって適当に組み合わ
せてローリング操縦における偏波損失補正をおこなうこ
ともできる。
【0034】さらに、主アレイパタンローブを平面アレ
イの法線に対して所定の角度に向けるために、前記エレ
メントの各出力信号を遅延する位相遅延手段を設けてあ
る。
【0035】図3は平面アレイ24におけるアレイエレ
メント44の有効的な配置の一例を示す。図3におい
て、当該アレイエレメント44はアレイ垂直軸18に向
かって内側に傾斜する簡単なダイポールアンテナとして
示されている。さらに、該エレメント44は行列状に配
列されて適当な平面アレイビーム走査アルゴリズムを低
コストで実現可能にしている。これらエレメント44は
アレイ垂直軸18に対して0°〜45°、本実施例では
約45°傾斜しており、この値は上記チルト角βとして
有効である。なお、該エレメント44のチルト角βは各
アレイ半部において同一である必要はないが、本実施例
におけるそれぞれのアレイ半部上では、垂直軸18を境
にして逆符号でなければならない。
【0036】図4は本発明の他の好ましい実施例を示し
ており、該実施例は当該技術分野において周知のエクス
ポネンシャルスロットエレメント46のアレイから構成
されている。指数関数状テーパを有するスロットエレメ
ント46は中央部から段階的に設けられており、図2に
示すような加算ネットワーク(図示せず)にそれぞれ独
立して接続されている。これらスロット46はアレイ2
4の導電性表面部48に刻設されており、アレイ垂直軸
18に対して45°の傾斜角度で互いに一列をなすよう
に配列されている。また、該アレイ24の各半部におけ
るエレメントはアレイ垂直軸18上のアレイ中心線に向
けて内側に傾斜している。
【0037】図5は本発明のさらに他の実施例を示して
おり、当該実施例においては、アレイ垂直軸18の両側
のアレイ平面10の上に左上傾斜エレメント50および
右上傾斜エレメント52がランダムに分布している。こ
の場合、エレメント50および52はランダムに分布し
てはいるが、本発明においては、該アレイ平面10上の
それぞれの傾斜角を有するエレメントの数は実質的に等
しくなければならない。
【0038】このような構成において得られる左上傾斜
エレメントの出力信号54は全て第1加算ネットワーク
28に送られ、右上傾斜エレメントの出力信号56は全
て第2加算ネットワーク32に転送される。したがっ
て、該エレメント50および52がアレイ平面10上に
ランダムに配置されていても、ネットワーク28および
32を介する転送および加算処理によって、図2におい
て説明したような特徴を有する信号34および36が得
られる。次いで、第3加算ネットワーク38の処理によ
って、これも図2における説明と同様に、単一パルスの
和信号40および単一パルスの差信号42が得られる。
さらに、図2の実施例と同様に、これらの信号40およ
び42は入力する電磁波の垂直および水平成分に直接比
例している。
【0039】もちろん、当業者においては、これらの教
示から本発明に基づく他の実施例あるいは変形例を案出
することは容易である。したがって、本発明は、本明細
書の請求の範囲の記載に限られるものではなく、上記明
細書中における説明および添付図面を基にして明らかに
成し得る他の実施例および変形例をも含むものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わる電磁波の偏波およびアレイエレ
メントのチルト角の説明のために用いる座標系である。
【図2】本発明の好ましい実施例を示すための概略的ブ
ロック図である。
【図3】ダイポールエレメントを使用した本発明の実施
例の概略的斜視図である。
【図4】45°の内側チルト角を有するエクスポネンシ
ャルスロットラジエタのアレイを使用した本発明の好ま
しい実施例の斜視図である。
【図5】ランダムに分布したエレメントを使用した本発
明の実施例の概略図である。
【符号の説明】
10 アレイ平面 12 伝播方向 14 楕円波の短軸 16 楕円波の長軸 18 アレイ垂直軸 20 楕円状偏波電磁波 22 アレイ水平軸 24 エレメントアレイ 28 第1加算ネットワーク 32 第2加算ネットワーク 38 第3加算ネットワーク N アレイ平面に対する法線 V アレイ中心線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール アール. エバーハート アメリカ合衆国 92024 カリフォルニア 州 エンシニタス オレンジ ブラッサム ウェイ 1718 (72)発明者 デイヴィッド ジェイ. ミラー アメリカ合衆国 92071 カリフォルニア 州 サンティー ガルストン ドライヴ 9309

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アレイ平面に垂直中心線を備えた平面ア
    レイにおいて、 該アレイ平面内に少なくとも一列の線形偏波アンテナエ
    レメントが配列され、かつ、該エレメントが平面アレイ
    の中心線を挟むそれぞれの側に同数ずつ存在し、各エレ
    メントは、その偏波方向が該垂直中心線に対して所定の
    傾斜角度を成すように配置され、 該中心線を挟む一方の側に存する全てのエレメントから
    の出力信号を加算して第1の和信号を生成する第1加算
    手段と、 該中心線を挟む他方の側に存する全てのエレメントから
    の出力信号を加算して第2の和信号を生成する第2加算
    手段と、 該第1および第2和信号を組み合わせて単一パルス和信
    号と単一パルス差信号とを生成する第3加算手段と、 から成ることを特徴とする平面アレイ。
  2. 【請求項2】 前記垂直中心線を挟むいずれの側におい
    ても、その内部において、前記傾斜角度が同一であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の平面アレイ。
  3. 【請求項3】 前記エレメントがそれぞれ前記中心線に
    向かって内側に傾斜していることを特徴とする請求項2
    に記載の平面アレイ。
  4. 【請求項4】 前記エレメントの各列が前記中心線と直
    交していることを特徴とする請求項3に記載の平面アレ
    イ。
  5. 【請求項5】 さらに、主アレイパタンローブを平面ア
    レイの法線に対して所定の角度に向けるために、前記エ
    レメントの各出力信号を遅延する位相遅延手段から成る
    ことを特徴とする請求項4に記載の平面アレイ。
  6. 【請求項6】 前記アンテナエレメントがそれぞれ前記
    中心線に対して対称に設けられた単極エクスポネンシャ
    ルスロットラジエタから成ることを特徴とする請求項1
    に記載の平面アレイ。
  7. 【請求項7】 前記垂直中心線を挟むそれぞれの側に配
    されるアンテナエレメントの内側への傾斜量の総和が等
    しいことを特徴とする請求項3に記載の平面アレイ。
  8. 【請求項8】 前記エレメントがそれぞれ前記中心線と
    は反対に外側に傾斜していることを特徴とする請求項2
    に記載の平面アレイ。
  9. 【請求項9】 前記垂直中心線を挟むそれぞれの側に配
    されるアンテナエレメントの外側への傾斜量の総和が等
    しいことを特徴とする請求項8に記載の平面アレイ。
  10. 【請求項10】 前記エレメントの傾斜角度がそれぞれ
    0°乃至45°の範囲であることを特徴とする請求項2
    に記載の平面アレイ。
  11. 【請求項11】 前記エレメントがそれぞれ前記中心線
    に向かって内側に傾斜していることを特徴とする請求項
    1に記載の平面アレイ。
  12. 【請求項12】 前記エレメントがそれぞれ前記中心線
    とは反対に外側に傾斜していることを特徴とする請求項
    1に記載の平面アレイ。
  13. 【請求項13】 前記エレメントの各列が前記中心線と
    直交していることを特徴とする請求項1に記載の平面ア
    レイ。
  14. 【請求項14】 さらに、主アレイパタンローブを平面
    アレイの法線に対して所定の角度に向けるために、前記
    エレメントの各出力信号を遅延する位相遅延手段から成
    ることを特徴とする請求項1に記載の平面アレイ。
  15. 【請求項15】 垂直軸および水平軸を有する平面アレ
    イにおいて、該アレイ平面において、各エレメントの偏
    波方向が該垂直軸に対して所定の傾斜角度を成すように
    配置された複数の線形偏波アンテナエレメントから成
    り、 該エレメントの実質的半分が第1の水平方向において傾
    斜し、かつ、残りの全てのエレメントが第2の水平方向
    において傾斜しており、 さらに、該第1水平方向において傾斜する全エレメント
    からの出力信号を加算して第1の和信号を生成する第1
    加算手段と、 該第2水平方向において傾斜する全エレメントからの出
    力信号を加算して第2の和信号を生成する第2加算手段
    と、 該第1および第2和信号を組み合わせて単一パルス和信
    号と単一パルス差信号とを生成する第3加算手段とから
    成ることを特徴とする平面アレイ。
  16. 【請求項16】 前記エレメント群の傾斜角度の総和が
    それぞれ等しいことを特徴とする請求項15に記載の平
    面アレイ。
  17. 【請求項17】 前記エレメントの傾斜角度がそれぞれ
    0°乃至45°の範囲であることを特徴とする請求項1
    6に記載の平面アレイ。
  18. 【請求項18】 さらに、主アレイパタンローブを平面
    アレイの法線に対して所定の角度に向けるために、前記
    エレメントの各出力信号を遅延する位相遅延手段から成
    ることを特徴とする請求項17に記載の平面アレイ。
  19. 【請求項19】 前記アンテナエレメントがそれぞれ前
    記中心線に対して対称に設けられた単極エクスポネンシ
    ャルスロットラジエタから成ることを特徴とする請求項
    18に記載の平面アレイ。
JP4130681A 1991-09-09 1992-05-22 線形偏波用アンテナエレメントの平面アレイ Pending JPH05167343A (ja)

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US07/756,454 1991-09-09

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