JPH05175728A - Yig同調発振器 - Google Patents
Yig同調発振器Info
- Publication number
- JPH05175728A JPH05175728A JP15807292A JP15807292A JPH05175728A JP H05175728 A JPH05175728 A JP H05175728A JP 15807292 A JP15807292 A JP 15807292A JP 15807292 A JP15807292 A JP 15807292A JP H05175728 A JPH05175728 A JP H05175728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yig
- circuit
- members
- coil
- oscillator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 50
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 abstract description 26
- 238000009413 insulation Methods 0.000 abstract 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 7
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 7
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 235000012489 doughnuts Nutrition 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000615 nonconductor Substances 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 229910000889 permalloy Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 YIG同調発振器(YIG同調フィルタ)の
組み立て構造を簡単にして低コスト化、小型化、メンテ
ナンス性の向上などを図る。 【構成】 蓋部材2に貫通端子13と出力コネクター1
4とを取り付けると共に、その蓋部材2の内側に、YI
G素子5を有する発振回路7が搭載された回路基板1
8、絶縁板19とFMコイル3’が搭載されたフィルム
基板20及び励磁用コイル3とを取り付け、この上蓋2
を磁気回路本体部材1に、ネジ螺合により取り付ける。
組み立て構造を簡単にして低コスト化、小型化、メンテ
ナンス性の向上などを図る。 【構成】 蓋部材2に貫通端子13と出力コネクター1
4とを取り付けると共に、その蓋部材2の内側に、YI
G素子5を有する発振回路7が搭載された回路基板1
8、絶縁板19とFMコイル3’が搭載されたフィルム
基板20及び励磁用コイル3とを取り付け、この上蓋2
を磁気回路本体部材1に、ネジ螺合により取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、YIG素子を使用し
たYIG同調発振器に関する。
たYIG同調発振器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、YIG同調発振器は、例えば図
12に示すように、部品収納凹部を有する磁気回路本体
部材1に、前記凹部の開口を閉じる蓋部材2を嵌合し、
その両部材1、2を図10または図11に示すように、
溶接あるいはネジ9により接合して密閉されるその内部
に、発振回路7、励磁用コイル3及びそれらの支持系を
収容した構成となっている。
12に示すように、部品収納凹部を有する磁気回路本体
部材1に、前記凹部の開口を閉じる蓋部材2を嵌合し、
その両部材1、2を図10または図11に示すように、
溶接あるいはネジ9により接合して密閉されるその内部
に、発振回路7、励磁用コイル3及びそれらの支持系を
収容した構成となっている。
【0003】また、前記磁気回路本体部材1と蓋部材2
とは、内部に収容した発振回路7、励磁コイル3、支持
系を機械的及び耐候的な外部要因から保護するのみなら
ず、励磁コイル3の発生する磁束の経路を形成する磁気
回路Hとしても活用され、前記発振回路7の重要な構成
要素となっている。
とは、内部に収容した発振回路7、励磁コイル3、支持
系を機械的及び耐候的な外部要因から保護するのみなら
ず、励磁コイル3の発生する磁束の経路を形成する磁気
回路Hとしても活用され、前記発振回路7の重要な構成
要素となっている。
【0004】前記磁気回路本体1は、円筒状の凹部の底
面中央に、ホールピース12が形成され、そのホールピ
ース12には、ドーナツ状の励磁用コイル3が挿通され
固定されている。また、前記ホールピース12上には、
微調整用コイル(以下、FMコイル)3’が取り付けら
れている。
面中央に、ホールピース12が形成され、そのホールピ
ース12には、ドーナツ状の励磁用コイル3が挿通され
固定されている。また、前記ホールピース12上には、
微調整用コイル(以下、FMコイル)3’が取り付けら
れている。
【0005】一方、蓋部材2には出入力や前記両コイル
3、3’の駆動用の貫通端子4が取り付けられると共
に、その蓋部材2の内側に、YIG素子5を有する発振
回路7が設けられている。
3、3’の駆動用の貫通端子4が取り付けられると共
に、その蓋部材2の内側に、YIG素子5を有する発振
回路7が設けられている。
【0006】発振回路7は、例えば図9に示すように、
YIG素子5、カップリングループ6、発振用チップト
ランジスタTrと帰還用コンデンサCf及びセラミック
基板Bとからなり、前記YIG素子5は、図12に示す
ように、蓋部材2に設けられた支持部材Sによって、ホ
ールピース12上の蓋部材2との空隙に形成された磁気
回路H内に支持され、励磁コイル3による磁界が加えら
れる。また、前記発振回路7の発振用チップトランジス
タTr及び帰還コンデンサCf等の発振回路7の他の回
路構成部品には、チップ部品が用いられ、これら部品は
セラミック基板Bに形成されたマイクロストリップライ
ンを含む回路パターンに載置され蓋部材2に取り付けら
れている。
YIG素子5、カップリングループ6、発振用チップト
ランジスタTrと帰還用コンデンサCf及びセラミック
基板Bとからなり、前記YIG素子5は、図12に示す
ように、蓋部材2に設けられた支持部材Sによって、ホ
ールピース12上の蓋部材2との空隙に形成された磁気
回路H内に支持され、励磁コイル3による磁界が加えら
れる。また、前記発振回路7の発振用チップトランジス
タTr及び帰還コンデンサCf等の発振回路7の他の回
路構成部品には、チップ部品が用いられ、これら部品は
セラミック基板Bに形成されたマイクロストリップライ
ンを含む回路パターンに載置され蓋部材2に取り付けら
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
YIG同調発振器では、生産性、メンテナンス性及び発
振周波数の精度の点で以下に示すような問題を有してい
る。
YIG同調発振器では、生産性、メンテナンス性及び発
振周波数の精度の点で以下に示すような問題を有してい
る。
【0008】即ち、上記両部材の接合を溶接によって行
なったものでは、YIG同調発振器の組み立て作業に、
溶接設備を必要とし、さらに、両部材を一度接合してし
まうと、修理や調整のため、再度2つの部材を分離する
のが難しい。
なったものでは、YIG同調発振器の組み立て作業に、
溶接設備を必要とし、さらに、両部材を一度接合してし
まうと、修理や調整のため、再度2つの部材を分離する
のが難しい。
【0009】また、上記YIG同調発振器のように、2
つの部材の一方、例えば磁気回路本体部材に励磁用コイ
ルとFMコイルとを取り付け、他方の蓋部材に出入力の
ための端子を取り付けて、その端子と前記両コイルとに
配線を施した場合には、両者の取り付け作業を行なうた
めに両者を結ぶ配線長が比較的長くなり、その配線長の
リードインダクタンスによる磁界が磁気回路の磁界に影
響を及ぼし、YIG同調発振器自体の発振周波数を所定
の値からずらしてしまう。このため、同じスペックで製
作されたYIG同調発振器の発振周波数にバラツキを生
じてしまう問題がある。
つの部材の一方、例えば磁気回路本体部材に励磁用コイ
ルとFMコイルとを取り付け、他方の蓋部材に出入力の
ための端子を取り付けて、その端子と前記両コイルとに
配線を施した場合には、両者の取り付け作業を行なうた
めに両者を結ぶ配線長が比較的長くなり、その配線長の
リードインダクタンスによる磁界が磁気回路の磁界に影
響を及ぼし、YIG同調発振器自体の発振周波数を所定
の値からずらしてしまう。このため、同じスペックで製
作されたYIG同調発振器の発振周波数にバラツキを生
じてしまう問題がある。
【0010】さらに、上記蓋部材に取り付けられた発振
回路は、高周波回路であるため、取り扱いが難しい。特
に、修理等でチップ部品を取り替える際、現場での半田
付け作業は難しく、多くの場合基板ごと取り替えを行な
っており無駄が多い。加えて、支持部材に支持されたY
IG球の位置調整を含む取り替えは、調整用の高価な測
定器も必要とするためクリティカルで難しいという問題
もある。
回路は、高周波回路であるため、取り扱いが難しい。特
に、修理等でチップ部品を取り替える際、現場での半田
付け作業は難しく、多くの場合基板ごと取り替えを行な
っており無駄が多い。加えて、支持部材に支持されたY
IG球の位置調整を含む取り替えは、調整用の高価な測
定器も必要とするためクリティカルで難しいという問題
もある。
【0011】そこで、この発明の課題は、上記の問題を
解決したYIG同調発振器を提供することである。
解決したYIG同調発振器を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明にあっては、励磁用コイルを内含し、嵌合
され、密閉されて、磁気回路を形成する2つの部材内
に、YIG素子を有する発振回路と、微調整用コイル
と、外部回路と電気的に接続するための端子とを有する
YIG同調発振器において、前記YIG素子を有する発
振回路と、前記励磁用コイルと、前記微調整用コイル
と、外部回路と電気的に接続するための端子とを2つの
部材の一方に取り付けた構成とすることができる。
め、この発明にあっては、励磁用コイルを内含し、嵌合
され、密閉されて、磁気回路を形成する2つの部材内
に、YIG素子を有する発振回路と、微調整用コイル
と、外部回路と電気的に接続するための端子とを有する
YIG同調発振器において、前記YIG素子を有する発
振回路と、前記励磁用コイルと、前記微調整用コイル
と、外部回路と電気的に接続するための端子とを2つの
部材の一方に取り付けた構成とすることができる。
【0013】また、この際、上記2つの部材をネジ螺合
することもできる。
することもできる。
【0014】さらに、上記YIG素子を有する発振回路
をモジュール化することもできる。
をモジュール化することもできる。
【0015】
【作用】このように構成されるYIG同調発振器では、
2つの部材のうちの一方に入出力のための端子を設け、
その部材にYIG素子を有する発振回路と、励磁用コイ
ルと、微調整用コイルとを取り付ける。その後、2つの
部材を接合し、密閉する。
2つの部材のうちの一方に入出力のための端子を設け、
その部材にYIG素子を有する発振回路と、励磁用コイ
ルと、微調整用コイルとを取り付ける。その後、2つの
部材を接合し、密閉する。
【0016】また、上記2つの部材をネジ螺合したもの
では、2つの部材を嵌合し、回転させて取り付ける。一
方、2つの部材を取り外す際には両者を取り付ける際と
逆方向へ回転させて取り外す。この際、両部材間では、
2つの部材の一方に、前記発振回路、前記各コイル等を
全て取り付けたので、2つの部材間の配線が絡まったり
しない。
では、2つの部材を嵌合し、回転させて取り付ける。一
方、2つの部材を取り外す際には両者を取り付ける際と
逆方向へ回転させて取り外す。この際、両部材間では、
2つの部材の一方に、前記発振回路、前記各コイル等を
全て取り付けたので、2つの部材間の配線が絡まったり
しない。
【0017】さらに、YIG素子を有する発振回路をモ
ジュール化したものでは、例えば発振回路の故障修理や
発振周波数の変更等の際、モジュールごと取り変える。
ジュール化したものでは、例えば発振回路の故障修理や
発振周波数の変更等の際、モジュールごと取り変える。
【0018】
【実施例】〔実施例1〕以下、この発明の一実施例を図
面に基づいて説明する。なお、その際、従来例と同一部
品には、同一番号を付して説明を省略する。
面に基づいて説明する。なお、その際、従来例と同一部
品には、同一番号を付して説明を省略する。
【0019】図1に示す本実施例のYIG同調発振器
は、磁気回路本体部材1と、前記本体部材1に嵌合さ
れ、励磁用コイル3、微調整用コイル3’及び発振回路
7が取り付けられる蓋部材2とからなる。
は、磁気回路本体部材1と、前記本体部材1に嵌合さ
れ、励磁用コイル3、微調整用コイル3’及び発振回路
7が取り付けられる蓋部材2とからなる。
【0020】磁気回路本体部材1は、円筒形容器の開口
部11の内周8に、雌ネジが形成され、その底面の中央
には、ホールピース12が設けられている。
部11の内周8に、雌ネジが形成され、その底面の中央
には、ホールピース12が設けられている。
【0021】一方、蓋部材2は、円盤状部材の外周8’
に雄ネジが形成され、前記磁気回路本体部材1の開口1
1とネジ螺合される。
に雄ネジが形成され、前記磁気回路本体部材1の開口1
1とネジ螺合される。
【0022】また、前記蓋部材2には、入力のための6
個の貫通端子13と出力のための1つの出力コネクター
14とが取り付けられており、これら貫通端子13は、
各々2ケずつの励磁用コイル3、微調整用コイル(以下
FMコイル)3’及び電源用端子となっている。
個の貫通端子13と出力のための1つの出力コネクター
14とが取り付けられており、これら貫通端子13は、
各々2ケずつの励磁用コイル3、微調整用コイル(以下
FMコイル)3’及び電源用端子となっている。
【0023】なお、実施例では6個の貫通端子13を設
けたが、その数は6個に限定されるものではなく、例え
ばいくつかの端子を共用する共用端子を設け、6個より
も少なくするようにしてもよい。また逆に、6個よりも
多くしてもよい。
けたが、その数は6個に限定されるものではなく、例え
ばいくつかの端子を共用する共用端子を設け、6個より
も少なくするようにしてもよい。また逆に、6個よりも
多くしてもよい。
【0024】さらに、前記蓋部材2の内側には、発振回
路基板18、絶縁板19、フィルム基板20及び励磁用
コイル3が、励磁用コイル3の止め具16とその止めネ
ジ17とにより、取り付けられる。ここで、図中15は
前記止めネジ17のネジ穴を示す。
路基板18、絶縁板19、フィルム基板20及び励磁用
コイル3が、励磁用コイル3の止め具16とその止めネ
ジ17とにより、取り付けられる。ここで、図中15は
前記止めネジ17のネジ穴を示す。
【0025】発振回路基板18は、中央部に発振回路7
を搭載し、その発振回路7は、図9に示すのと同様のY
IG素子5とカップリングループ6及び発振用トランジ
スタTr等の能動部品とコンデンサCf等の受動部品か
らなっている。
を搭載し、その発振回路7は、図9に示すのと同様のY
IG素子5とカップリングループ6及び発振用トランジ
スタTr等の能動部品とコンデンサCf等の受動部品か
らなっている。
【0026】一方、絶縁板19は、中央部がくり抜かれ
たドーナツ状をしており、そのくり抜かれた切欠部から
は、発振回路7のYIG素子5とカップリングループ6
とが突出するようになっている。なお、この絶縁板19
には、不導体であるばかりでなく、磁界に影響を与えな
い例えば、フッソ樹脂等の非磁性体を使用するのが好ま
しい。また、本実施例では、絶縁板19を用いて絶縁層
を形成したが、この絶縁板19に代えてこの部分に絶縁
用の隙間を設けるようにしてもよい。
たドーナツ状をしており、そのくり抜かれた切欠部から
は、発振回路7のYIG素子5とカップリングループ6
とが突出するようになっている。なお、この絶縁板19
には、不導体であるばかりでなく、磁界に影響を与えな
い例えば、フッソ樹脂等の非磁性体を使用するのが好ま
しい。また、本実施例では、絶縁板19を用いて絶縁層
を形成したが、この絶縁板19に代えてこの部分に絶縁
用の隙間を設けるようにしてもよい。
【0027】フィルム基板20は、中央にFMコイル
3’を搭載し、そのFMコイル3’は、ここでは、0.
05mmφの導線を10回程度巻回したものとなってい
る。またこの絶縁板19とフィルム基板20の寸法は、
前記回路基板18より一回り小さくなっており、各基板
18、19、20間を接続し、配線する作業をやり易い
ようになっている。
3’を搭載し、そのFMコイル3’は、ここでは、0.
05mmφの導線を10回程度巻回したものとなってい
る。またこの絶縁板19とフィルム基板20の寸法は、
前記回路基板18より一回り小さくなっており、各基板
18、19、20間を接続し、配線する作業をやり易い
ようになっている。
【0028】励磁用コイル3の止め具16は、非磁性材
である樹脂等により形成され、図3に示すように、先端
が折り曲げられた掛合部21を有し、この掛合部21に
より、前記励磁用コイル3を支持する。
である樹脂等により形成され、図3に示すように、先端
が折り曲げられた掛合部21を有し、この掛合部21に
より、前記励磁用コイル3を支持する。
【0029】なお、上記蓋部材2、磁気回路本体部材
1、ホールピース12等はすべてヒステリシス特性の小
さい磁性材料(例えばパーマロイ)で形成するのが好ま
しい。
1、ホールピース12等はすべてヒステリシス特性の小
さい磁性材料(例えばパーマロイ)で形成するのが好ま
しい。
【0030】この実施例は以上のように構成されてお
り、いま、蓋部材2に取り付けられた各貫通端子13及
び出力コネクター14と、その内側に止め具16によっ
て取り付けられた発振回路基板18、絶縁板19、フィ
ルム基板20と励磁用コイル3とに配線を施し、その配
線を施した蓋部材2と磁気回路本体部材1とを嵌合し、
回転させ密閉すると、図2に示すように、蓋部材2に取
り付けられたYIG素子5はホールピース12上に支持
され、蓋部材2と磁気回路本体部材1とのネジ螺合によ
り形成される磁気回路H内に配置される。また、このと
き、発振回路基板18や励磁用コイル3等は、蓋部材2
に取り付けたため、嵌合時、蓋部材2の回転に伴って回
転し、これらに配線した配線材のからみも生じない。ま
た配線材も極力短かく配線することができる。
り、いま、蓋部材2に取り付けられた各貫通端子13及
び出力コネクター14と、その内側に止め具16によっ
て取り付けられた発振回路基板18、絶縁板19、フィ
ルム基板20と励磁用コイル3とに配線を施し、その配
線を施した蓋部材2と磁気回路本体部材1とを嵌合し、
回転させ密閉すると、図2に示すように、蓋部材2に取
り付けられたYIG素子5はホールピース12上に支持
され、蓋部材2と磁気回路本体部材1とのネジ螺合によ
り形成される磁気回路H内に配置される。また、このと
き、発振回路基板18や励磁用コイル3等は、蓋部材2
に取り付けたため、嵌合時、蓋部材2の回転に伴って回
転し、これらに配線した配線材のからみも生じない。ま
た配線材も極力短かく配線することができる。
【0031】このように、このYIG同調発振器は、蓋
部材2に貫通端子13等の出入力のための端子を設け、
YIG素子5を有する発振回路7と、励磁用コイル3
と、FMコイル3’とを取り付けたことで、蓋部材2を
回すだけで前記蓋部材2の取り付けが簡単にでき生産性
の向上と、メンテナンス性の向上を図ることができる。
部材2に貫通端子13等の出入力のための端子を設け、
YIG素子5を有する発振回路7と、励磁用コイル3
と、FMコイル3’とを取り付けたことで、蓋部材2を
回すだけで前記蓋部材2の取り付けが簡単にでき生産性
の向上と、メンテナンス性の向上を図ることができる。
【0032】なお、本実施例と逆に、蓋部材2の外周
8’に雌ネジを切り、磁気回路本体部材1の内周8に雄
ネジを切って、2つの部材1、2をネジ螺合してもよ
い。また、螺合後は、螺合部に緩み止め用に接着剤を塗
布しておくとよい。
8’に雌ネジを切り、磁気回路本体部材1の内周8に雄
ネジを切って、2つの部材1、2をネジ螺合してもよ
い。また、螺合後は、螺合部に緩み止め用に接着剤を塗
布しておくとよい。
【0033】さらに、前記蓋部材2は、図4に示すよう
に、磁気回路本体部材1の開口11を覆うものであって
もよく、その場合は、蓋部材2の内周面22と磁気回路
本体部材1の外周面23とをネジ螺合するようにしても
よい。
に、磁気回路本体部材1の開口11を覆うものであって
もよく、その場合は、蓋部材2の内周面22と磁気回路
本体部材1の外周面23とをネジ螺合するようにしても
よい。
【0034】また、本実施例では、蓋側に発振回路等の
全ての構成要素を取り付けたものを開示しているが、2
つの部材によって接合され、密閉するものであればよ
く、2つの部材の形状には関係なく、例えば蓋部材2と
磁気回路本体部材1を上下逆にして構成してもよい、ま
た、全ての構成要素を取り付けた部材に外部回路に接続
された回路基板を取り付ける構成としてもよい。
全ての構成要素を取り付けたものを開示しているが、2
つの部材によって接合され、密閉するものであればよ
く、2つの部材の形状には関係なく、例えば蓋部材2と
磁気回路本体部材1を上下逆にして構成してもよい、ま
た、全ての構成要素を取り付けた部材に外部回路に接続
された回路基板を取り付ける構成としてもよい。
【0035】〔実施例2〕この実施例は、図1に示すY
IG同調発振器の発振回路基板18に載置された発振回
路7を、図6及び図7に示すようにモジュール化し、そ
のモジュール化した発振回路7’を図5に示すように、
発振回路基板18’に着脱自在に取り付けたものであ
る。
IG同調発振器の発振回路基板18に載置された発振回
路7を、図6及び図7に示すようにモジュール化し、そ
のモジュール化した発振回路7’を図5に示すように、
発振回路基板18’に着脱自在に取り付けたものであ
る。
【0036】即ち、本実施例の発振回路基板18’は、
基板18’中央に切欠部30の形成された回路基板本体
31とその回路基板本体31の切欠部30に嵌合される
モジュール基板32とからなっている。
基板18’中央に切欠部30の形成された回路基板本体
31とその回路基板本体31の切欠部30に嵌合される
モジュール基板32とからなっている。
【0037】回路基板本体31には、貫通端子13の挿
通孔33とその挿通孔33と前記切欠部30の周囲に形
成された接続端子とを結ぶストリップラインによる回路
パターンPが形成され、そのパターンPにはバッファア
ンプ34やカップリングコンデンサCf等が取り付けら
れている。
通孔33とその挿通孔33と前記切欠部30の周囲に形
成された接続端子とを結ぶストリップラインによる回路
パターンPが形成され、そのパターンPにはバッファア
ンプ34やカップリングコンデンサCf等が取り付けら
れている。
【0038】一方、モジュール基板32は、図6及び図
7に示すように、セラミック基板35とそのセラミック
基板35に載置された発振用チップトランジスタTr、
帰還用チップコンデンサCfとYIG素子5及びそのY
IG素子5のカップリングループ6とからなっている。
7に示すように、セラミック基板35とそのセラミック
基板35に載置された発振用チップトランジスタTr、
帰還用チップコンデンサCfとYIG素子5及びそのY
IG素子5のカップリングループ6とからなっている。
【0039】セラミック基板35は、基板35上にスト
リップラインによって発振回路パターンP’が形成さ
れ、そのパターンP’上に、前記チップトランジスタT
r、チップコンデンサCf及びカップリングループ6が
半田付けされている。また、カップリングループ6の下
方のセラミック基板35には貫通孔38が設けられ、そ
の貫通孔38には、YIG素子5が取り付けられて保持
されている。
リップラインによって発振回路パターンP’が形成さ
れ、そのパターンP’上に、前記チップトランジスタT
r、チップコンデンサCf及びカップリングループ6が
半田付けされている。また、カップリングループ6の下
方のセラミック基板35には貫通孔38が設けられ、そ
の貫通孔38には、YIG素子5が取り付けられて保持
されている。
【0040】なお、図6及び図7中GはGND端子、O
UTは出入力端子である。
UTは出入力端子である。
【0041】このように形成されたモジュール基板32
は、前記回路基板本体31の切欠部30に嵌合し、その
嵌合されたモジュール基板32端のGND端子Gと出入
力端子OUTとを切欠部30端に形成されたGND端子
と出入力端子とに半田付けによる接続を行なって取り付
ける。
は、前記回路基板本体31の切欠部30に嵌合し、その
嵌合されたモジュール基板32端のGND端子Gと出入
力端子OUTとを切欠部30端に形成されたGND端子
と出入力端子とに半田付けによる接続を行なって取り付
ける。
【0042】また、モジュール基板32の取り付けられ
た前記回路基板本体31は、図1の発振回路基板18に
代えて蓋部材2に取り付けると、モジュール基板30上
のYIG素子5は、図8に示すように、丁度ホールピー
ス12と蓋部材2との空隙に位置し、蓋部材2と磁気回
路本体部材1とで形成される磁気回路H内に配置され
る。
た前記回路基板本体31は、図1の発振回路基板18に
代えて蓋部材2に取り付けると、モジュール基板30上
のYIG素子5は、図8に示すように、丁度ホールピー
ス12と蓋部材2との空隙に位置し、蓋部材2と磁気回
路本体部材1とで形成される磁気回路H内に配置され
る。
【0043】一方、発振回路7’の修理等の際には、前
記回路基板本体31からモジュール基板32を取り外
し、モジュール基板32ごと取り替える。このため、現
場での修理の際、チップ部品の取り替え作業をしなくて
良い。またこのとき、同時にYIG素子5の位置も決定
されるので、従来のように高価な測定器を用いた支持部
材の位置調整作業は必要ない。したがって、YIG同調
発振器の最初の組み立ての際にも発振回路7’の組み立
ての難しい前記部分を通常の部品と同様に扱え作業効率
のアップが図れる。
記回路基板本体31からモジュール基板32を取り外
し、モジュール基板32ごと取り替える。このため、現
場での修理の際、チップ部品の取り替え作業をしなくて
良い。またこのとき、同時にYIG素子5の位置も決定
されるので、従来のように高価な測定器を用いた支持部
材の位置調整作業は必要ない。したがって、YIG同調
発振器の最初の組み立ての際にも発振回路7’の組み立
ての難しい前記部分を通常の部品と同様に扱え作業効率
のアップが図れる。
【0044】さらに、例えば、発振周波数の異なったモ
ジュール基板32を準備すると、回路基板本体31を共
通とし、その基板本体31に取り付けるモジュール基板
32を取り替えることにより、発振周波数の異なったY
IG同調発振器を簡単に製作することもできる。
ジュール基板32を準備すると、回路基板本体31を共
通とし、その基板本体31に取り付けるモジュール基板
32を取り替えることにより、発振周波数の異なったY
IG同調発振器を簡単に製作することもできる。
【0045】なお、この実施例では、モジュール基板3
2を回路基板本体31の切欠部30に取り付けるように
したが、その方法以外にも例えば、前記基板本体31に
切欠部30を設けず、モジュール基板32のセラミック
基板35に厚みの薄いものを用いて、その基板35を直
接基板本体31に取り付けるようにしてもよい。
2を回路基板本体31の切欠部30に取り付けるように
したが、その方法以外にも例えば、前記基板本体31に
切欠部30を設けず、モジュール基板32のセラミック
基板35に厚みの薄いものを用いて、その基板35を直
接基板本体31に取り付けるようにしてもよい。
【0046】また、モジュール基板32には、本実施例
では、基板本体31に設けたバッファアンプ34を搭載
するようにしてもよい。
では、基板本体31に設けたバッファアンプ34を搭載
するようにしてもよい。
【0047】
【効果】この発明は、以上のように構成し、2つの部材
のどちらか一方に入出力のための端子を設け、その部材
にYIG素子を有する発振回路と、励磁用コイルと、微
調整用コイルとを取り付けることにより、出入力のため
の各端子と前記各コイルの配線が短くでき、配線のリー
ドインダクタンスによる発振周波数のずれも小さくな
り、発振特性を向上させることができるという効果が得
られると同時に、生産時にも、一方の部材に発振回路及
び各コイル等の構成要素を全て取り付けた後に2つの部
材を接合し、密閉するので、煩わしい作業が省かれ、生
産性も向上するという効果も得られる。
のどちらか一方に入出力のための端子を設け、その部材
にYIG素子を有する発振回路と、励磁用コイルと、微
調整用コイルとを取り付けることにより、出入力のため
の各端子と前記各コイルの配線が短くでき、配線のリー
ドインダクタンスによる発振周波数のずれも小さくな
り、発振特性を向上させることができるという効果が得
られると同時に、生産時にも、一方の部材に発振回路及
び各コイル等の構成要素を全て取り付けた後に2つの部
材を接合し、密閉するので、煩わしい作業が省かれ、生
産性も向上するという効果も得られる。
【0048】また、2つの部材をネジ螺合する場合にお
いても、2つの部材のうちの一方に、発振回路、各コイ
ル等の構成要素を全て取り付けたので、2つの部材に跨
がる配線が絡まったりする問題が解消され、配線長も短
かくて済むため、配線長のリードインダクタンスによる
発振周波数の変移も小さくなり、製作するYIG発振器
の発振周波数のバラツキを小さくできる。同時に、2つ
の部材も取り外し自在なため、修理、調整が必要になっ
た時でも、その修理、調整が容易に行え、メンテナンス
性も向上するという効果も得られる。加えて、2つの部
材をネジ螺合することにより、従来のようにネジ孔を設
けることがないので、2つの部材の肉厚も薄くでき、小
型化が図れる効果も得られる。
いても、2つの部材のうちの一方に、発振回路、各コイ
ル等の構成要素を全て取り付けたので、2つの部材に跨
がる配線が絡まったりする問題が解消され、配線長も短
かくて済むため、配線長のリードインダクタンスによる
発振周波数の変移も小さくなり、製作するYIG発振器
の発振周波数のバラツキを小さくできる。同時に、2つ
の部材も取り外し自在なため、修理、調整が必要になっ
た時でも、その修理、調整が容易に行え、メンテナンス
性も向上するという効果も得られる。加えて、2つの部
材をネジ螺合することにより、従来のようにネジ孔を設
けることがないので、2つの部材の肉厚も薄くでき、小
型化が図れる効果も得られる。
【0049】さらに、発振回路をモジュール化したもの
では、修理の際モジュールを取り替えるだけで良く、し
たがって、組み立ての難しい発振回路を通常の部品と同
様に扱えるので作業性が良い。
では、修理の際モジュールを取り替えるだけで良く、し
たがって、組み立ての難しい発振回路を通常の部品と同
様に扱えるので作業性が良い。
【図1】実施例の分解断面図
【図2】実施例の断面図
【図3】取り付け具の断面図
【図4】他の実施例の正面図
【図5】他の実施例の発振回路基板の正面図
【図6】他の実施例のモジュール基板の正面図
【図7】図6の斜視図
【図8】図6の作用図
【図9】従来例の作用図
【図10】従来例の作用図
【図11】発振回路のブロック図
【図12】従来例の断面図
1 磁気回路本体部材 2 蓋部材 3 励磁用コイル 3’微調整用コイル 5 YIG素子 7、7’ 発振回路 13 貫通端子 14 出力コネクター 18、18’ 発振回路基板 20 フィルム基板 31 発振回路基板本体 32 モジュール基板
Claims (3)
- 【請求項1】 励磁用コイルを内含し、嵌合され、密閉
されて、磁気回路を形成する2つの部材内に、 YIG素子を有する発振回路と、 微調整用コイルと、 外部回路と電気的に接続するための端子とを有するYI
G同調発振器において、 前記YIG素子を有する発振回路と、 前記励磁用コイルと、 前記微調整用コイルと、 外部回路と電気的に接続するための端子とを2つの部材
の一方に取り付けたことを特徴とするYIG同調発振
器。 - 【請求項2】 請求項1記載のYIG同調発振器におい
て、上記2つの部材をネジ螺合したことを特徴とするY
IG同調発振器。 - 【請求項3】 請求項1または2記載のYIG同調発振
器において、上記YIG素子を有する発振回路をモジュ
ール化したことを特徴とするYIG同調発振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15807292A JPH05175728A (ja) | 1991-09-04 | 1992-06-17 | Yig同調発振器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-224097 | 1991-09-04 | ||
| JP22409791 | 1991-09-04 | ||
| JP15807292A JPH05175728A (ja) | 1991-09-04 | 1992-06-17 | Yig同調発振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05175728A true JPH05175728A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=26485320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15807292A Pending JPH05175728A (ja) | 1991-09-04 | 1992-06-17 | Yig同調発振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05175728A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111916881A (zh) * | 2020-09-11 | 2020-11-10 | 中国电子科技集团公司第九研究所 | 一种永磁偏置yig磁路 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP15807292A patent/JPH05175728A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111916881A (zh) * | 2020-09-11 | 2020-11-10 | 中国电子科技集团公司第九研究所 | 一种永磁偏置yig磁路 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4485325A (en) | Housing and mounting for a chip-like piezoelectric vibrator component | |
| JPH08222117A (ja) | ヒューズ | |
| JPH05175728A (ja) | Yig同調発振器 | |
| US7071598B2 (en) | Thin and highly stable piezoelectric oscillator, and thin and surface-mounting type highly stable piezoelectric oscillator | |
| JP2005051576A (ja) | アンテナ装置 | |
| US5323129A (en) | Resonator mounting apparatus | |
| JPH03211907A (ja) | 圧電発振器とその製造方法 | |
| JPS58148510A (ja) | 印刷基板上に於けるリ−ド端子の形成方法 | |
| JPS6218971Y2 (ja) | ||
| JP2871976B2 (ja) | 半導体レーザモジュール | |
| JPH0229746Y2 (ja) | ||
| JPH0117103Y2 (ja) | ||
| JPS5918721Y2 (ja) | 高周波共振器 | |
| JPH0627929Y2 (ja) | インダクタンス素子 | |
| JPH0345929B2 (ja) | ||
| JPS60208809A (ja) | インダクタ | |
| JP2532330Y2 (ja) | Yigデバイス | |
| JPH042484Y2 (ja) | ||
| JP2000106313A (ja) | フェライトトロイダルコイル | |
| JPS60117801A (ja) | Mic発振器 | |
| JPH06283926A (ja) | 発振器 | |
| JPS587631Y2 (ja) | プリント基板における回路装置 | |
| JPH0116157Y2 (ja) | ||
| JPH10335983A (ja) | 電子同調装置 | |
| JPH06303082A (ja) | 表面実装型の圧電振動子及びその製造方法 |