JPH05185422A - ワイヤソー用冷却水回収装置 - Google Patents
ワイヤソー用冷却水回収装置Info
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- JPH05185422A JPH05185422A JP2064992A JP2064992A JPH05185422A JP H05185422 A JPH05185422 A JP H05185422A JP 2064992 A JP2064992 A JP 2064992A JP 2064992 A JP2064992 A JP 2064992A JP H05185422 A JPH05185422 A JP H05185422A
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- Japan
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- cooling water
- wire
- recovery device
- water recovery
- wire saw
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D59/00—Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices
- B23D59/04—Devices for lubricating or cooling straight or strap saw blades
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は原子力発電所等の施設における放射
能汚染される可能性の高いコンクリート構造物をワイヤ
ーで高速切断するワイヤソーに設けられるワイヤソー用
冷却水回収装置に関し、ワイヤーとともに循環し周囲を
放射能汚染する虞れのある冷却水及び切粉をワイヤーか
ら回収し除去するワイヤソー用冷却水回収装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 無端のワイヤーを駆動プーリで高速回転させ
構造物を切断するワイヤソー4に、前記構造物1と前記
駆動プーリ3との間で、前記ワイヤーを両側壁に穿設さ
れた貫通孔へ走行自在に挿通させるとともに空気吸引装
置に連結される吸出口を設けて前記貫通孔間のワイヤー
部分を囲繞してなる冷却水回収器11を設け、該冷却水
回収器11の吸出口に空気吸引装置を連結し、ワイヤソ
ーの無端ワイヤー2に付着した冷却水5を回収するよう
にした冷却水回収装置である。
能汚染される可能性の高いコンクリート構造物をワイヤ
ーで高速切断するワイヤソーに設けられるワイヤソー用
冷却水回収装置に関し、ワイヤーとともに循環し周囲を
放射能汚染する虞れのある冷却水及び切粉をワイヤーか
ら回収し除去するワイヤソー用冷却水回収装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 無端のワイヤーを駆動プーリで高速回転させ
構造物を切断するワイヤソー4に、前記構造物1と前記
駆動プーリ3との間で、前記ワイヤーを両側壁に穿設さ
れた貫通孔へ走行自在に挿通させるとともに空気吸引装
置に連結される吸出口を設けて前記貫通孔間のワイヤー
部分を囲繞してなる冷却水回収器11を設け、該冷却水
回収器11の吸出口に空気吸引装置を連結し、ワイヤソ
ーの無端ワイヤー2に付着した冷却水5を回収するよう
にした冷却水回収装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力発電所等の施設
における放射化および放射能汚染される可能性の高いコ
ンクリート構造物をワイヤーで高速切断するワイヤソー
に係り、更に詳しくは前記ワイヤーで構造物を切断する
際に使用される冷却水と、切断時にでる切粉を放射能汚
染の拡大防止のために回収するワイヤソー用冷却水回収
装置に関する。
における放射化および放射能汚染される可能性の高いコ
ンクリート構造物をワイヤーで高速切断するワイヤソー
に係り、更に詳しくは前記ワイヤーで構造物を切断する
際に使用される冷却水と、切断時にでる切粉を放射能汚
染の拡大防止のために回収するワイヤソー用冷却水回収
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原子力発電所等の施設が耐用年数
を経過して原子炉の解体をする時に、原子炉周辺のコン
クリート構造物をワイヤソーにより切断し解体すること
が行われる。このワイヤソーによりコンクリート構造物
を切断するには、図5に示すように、コンクリート構造
物の被切断物1に無端状のワイヤー2を巻回させ、駆動
プーリ3で高速回転させてワイヤー2の切断用ビーズで
被切断物1を切断している。
を経過して原子炉の解体をする時に、原子炉周辺のコン
クリート構造物をワイヤソーにより切断し解体すること
が行われる。このワイヤソーによりコンクリート構造物
を切断するには、図5に示すように、コンクリート構造
物の被切断物1に無端状のワイヤー2を巻回させ、駆動
プーリ3で高速回転させてワイヤー2の切断用ビーズで
被切断物1を切断している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ワイヤソー4によるコンクリート構造物を切断する方法
では、ワイヤー2で被切断物1を切断中に、切断箇所へ
冷却水を供給管6で連続的に与えて摩擦熱を奪うように
しているが、この冷却水及び切粉5が高速走行している
ワイヤー2によって飛散し、更に冷却水及び切粉5の一
部がワイヤー2とともに運ばれてワイヤソー4全体に回
ってしまう。
ワイヤソー4によるコンクリート構造物を切断する方法
では、ワイヤー2で被切断物1を切断中に、切断箇所へ
冷却水を供給管6で連続的に与えて摩擦熱を奪うように
しているが、この冷却水及び切粉5が高速走行している
ワイヤー2によって飛散し、更に冷却水及び切粉5の一
部がワイヤー2とともに運ばれてワイヤソー4全体に回
ってしまう。
【0004】この冷却水及び切粉5は放射能により汚染
されるので、ワイヤー2の回転により放射能汚染範囲が
拡大してしまう問題があった。そこで図5に示すように
冷却水5の飛散を防止する飛散防止板7が設けられてい
るが、これでは切断部8から飛散した冷却水及び切粉5
が広範囲に飛び散ることが防止されるものの、依然とし
てワイヤー2とともに循環する放射能汚染された冷却水
及び切粉5による汚染拡大を防ぐことができないと言っ
た欠点が存在した。
されるので、ワイヤー2の回転により放射能汚染範囲が
拡大してしまう問題があった。そこで図5に示すように
冷却水5の飛散を防止する飛散防止板7が設けられてい
るが、これでは切断部8から飛散した冷却水及び切粉5
が広範囲に飛び散ることが防止されるものの、依然とし
てワイヤー2とともに循環する放射能汚染された冷却水
及び切粉5による汚染拡大を防ぐことができないと言っ
た欠点が存在した。
【0005】本発明は、上記の課題に鑑みてなされたも
ので、ワイヤーとともに循環し周囲を放射能汚染する虞
れのある冷却水及び切粉をワイヤーから回収し除去する
ワイヤソー用冷却水回収装置を提供することを目的とす
る。
ので、ワイヤーとともに循環し周囲を放射能汚染する虞
れのある冷却水及び切粉をワイヤーから回収し除去する
ワイヤソー用冷却水回収装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題を解決
し上記目的を達成するための要旨は、切断用のビーズを
全周に亘り取着された無端のワイヤーを駆動プーリで高
速回転させ構造物を切断するワイヤソーに、前記切断さ
れる構造物と前記駆動プーリとの間で、前記ワイヤーを
両側壁に穿設された貫通孔へ走行自在に挿通させるとと
もに空気吸引装置に連結される吸出口を設けて前記貫通
孔間のワイヤー部分を囲繞してなる冷却水回収器を設
け、該冷却水回収器の吸出口に空気吸引装置を連結し、
ワイヤソーの無端ワイヤーに付着した冷却水及び切粉を
回収することに存する。
し上記目的を達成するための要旨は、切断用のビーズを
全周に亘り取着された無端のワイヤーを駆動プーリで高
速回転させ構造物を切断するワイヤソーに、前記切断さ
れる構造物と前記駆動プーリとの間で、前記ワイヤーを
両側壁に穿設された貫通孔へ走行自在に挿通させるとと
もに空気吸引装置に連結される吸出口を設けて前記貫通
孔間のワイヤー部分を囲繞してなる冷却水回収器を設
け、該冷却水回収器の吸出口に空気吸引装置を連結し、
ワイヤソーの無端ワイヤーに付着した冷却水及び切粉を
回収することに存する。
【0007】また、冷却水回収器と空気吸引装置に適宜
な管を介して連結される送風機を設け、前記冷却水回収
器に前記送風機の吐出口へ連結される吸入口を設けると
ともに、該吸入口と吸出口との間の流路断面積を狭める
突起物を前記冷却水回収器内に設け、前記冷却水回収器
と空気吸引装置との間で空気を循環させる循環路を形成
したことに存する。
な管を介して連結される送風機を設け、前記冷却水回収
器に前記送風機の吐出口へ連結される吸入口を設けると
ともに、該吸入口と吸出口との間の流路断面積を狭める
突起物を前記冷却水回収器内に設け、前記冷却水回収器
と空気吸引装置との間で空気を循環させる循環路を形成
したことに存する。
【0008】
【作用】本発明に係るワイヤソー用冷却水回収装置によ
れば、空気吸引装置を作動させて冷却水回収器の吸出口
から空気を吸い込めば、該冷却水回収器の貫通孔の隙間
から空気が高速でこの回収器内部に流れ込み、ワイヤー
に付着している放射能汚染された冷却水及び切粉を分離
するとともに、当該空気とともに前記吸出口から空気吸
引装置へと流入せしめる。そして汚染された冷却水及び
切粉を前記冷却水回収器と空気吸引装置との間に貯溜槽
を設ける等して回収するものである。また、送風機を設
けて空気循環路を形成し、冷却水回収器内に突起物を設
けて空気の流路の断面積を狭くすれば、この狭い流路を
流れる空気の流速が極めて早くなり、ワイヤーに付着し
た冷却水や切粉に空気が高速で衝突し、冷却水及び切粉
の回収効率が良くなるものである。
れば、空気吸引装置を作動させて冷却水回収器の吸出口
から空気を吸い込めば、該冷却水回収器の貫通孔の隙間
から空気が高速でこの回収器内部に流れ込み、ワイヤー
に付着している放射能汚染された冷却水及び切粉を分離
するとともに、当該空気とともに前記吸出口から空気吸
引装置へと流入せしめる。そして汚染された冷却水及び
切粉を前記冷却水回収器と空気吸引装置との間に貯溜槽
を設ける等して回収するものである。また、送風機を設
けて空気循環路を形成し、冷却水回収器内に突起物を設
けて空気の流路の断面積を狭くすれば、この狭い流路を
流れる空気の流速が極めて早くなり、ワイヤーに付着し
た冷却水や切粉に空気が高速で衝突し、冷却水及び切粉
の回収効率が良くなるものである。
【0009】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明に係るワイヤソー用冷却水回収装置
の使用状態を示す説明図である。図1乃至図4において
符号11は冷却水回収装置の冷却水回収器、12は空気
吸引装置、13,14は冷却水回収器の側壁に設けられ
た貫通孔、15は吸出口、16は吸入口、17,18,
19,20はガイドプーリを各々示し、従来例と同じも
のには同一符号を付けてある。
る。図1は、本発明に係るワイヤソー用冷却水回収装置
の使用状態を示す説明図である。図1乃至図4において
符号11は冷却水回収装置の冷却水回収器、12は空気
吸引装置、13,14は冷却水回収器の側壁に設けられ
た貫通孔、15は吸出口、16は吸入口、17,18,
19,20はガイドプーリを各々示し、従来例と同じも
のには同一符号を付けてある。
【0010】本発明の冷却水回収装置は、切断用のビー
ズと該ビーズの間に配置されるスペーサを全周に亘り取
着された無端のワイヤー2と、前記ワイヤー2を回転駆
動させる駆動プーリ3と、該駆動プーリ3を回転させる
駆動装置(図示せず)とで構成されコンクリート構造物
1を切断するワイヤソー4に、前記切断される構造物1
と前記駆動プーリ3との間で、前記ワイヤー2を両側壁
に穿設された貫通孔13,14へ走行自在に挿通させる
とともに、空気吸引装置12に連結される吸出口15を
設けて、前記貫通孔13,14間のワイヤー部分2aを
囲繞してなる冷却水回収器11を設け、該冷却水回収器
11の吸出口15に空気吸引装置12を連結して構成さ
れてなり、ワイヤソー4の無端ワイヤー2に付着した冷
却水及び切粉5を回収するようにしたものである。
ズと該ビーズの間に配置されるスペーサを全周に亘り取
着された無端のワイヤー2と、前記ワイヤー2を回転駆
動させる駆動プーリ3と、該駆動プーリ3を回転させる
駆動装置(図示せず)とで構成されコンクリート構造物
1を切断するワイヤソー4に、前記切断される構造物1
と前記駆動プーリ3との間で、前記ワイヤー2を両側壁
に穿設された貫通孔13,14へ走行自在に挿通させる
とともに、空気吸引装置12に連結される吸出口15を
設けて、前記貫通孔13,14間のワイヤー部分2aを
囲繞してなる冷却水回収器11を設け、該冷却水回収器
11の吸出口15に空気吸引装置12を連結して構成さ
れてなり、ワイヤソー4の無端ワイヤー2に付着した冷
却水及び切粉5を回収するようにしたものである。
【0011】前記ワイヤソー4は公知のものであり、切
断用ビーズを有した無端状のワイヤー2が高速で循環し
てコンクリート構造物1を切断するものである。前記冷
却水回収装置は、冷却水回収器11と空気吸引装置12
とからなる。この冷却水回収器11の構造を説明する。
断用ビーズを有した無端状のワイヤー2が高速で循環し
てコンクリート構造物1を切断するものである。前記冷
却水回収装置は、冷却水回収器11と空気吸引装置12
とからなる。この冷却水回収器11の構造を説明する。
【0012】冷却水回収器11は、図2に示すように、
ワイヤー2を囲繞する箱状の囲繞体11aの側壁に貫通
孔13,14を穿設する。この貫通孔13,14はワイ
ヤー2が挿通されるような該ワイヤー2の直径より若干
大きい直径の孔である。また、前記囲繞体11aは金属
製やプラスチック製や木製のいずれでもよく、特に材質
を限定するものではない。
ワイヤー2を囲繞する箱状の囲繞体11aの側壁に貫通
孔13,14を穿設する。この貫通孔13,14はワイ
ヤー2が挿通されるような該ワイヤー2の直径より若干
大きい直径の孔である。また、前記囲繞体11aは金属
製やプラスチック製や木製のいずれでもよく、特に材質
を限定するものではない。
【0013】前記囲繞体11aの内部は中空であり、図
2(イ)に示すように、前記貫通孔13,14に挿通さ
れるワイヤー部分2aの高速走行をガイドするガイドプ
ーリ17,18,19,20が回動自在に軸支されてい
る。
2(イ)に示すように、前記貫通孔13,14に挿通さ
れるワイヤー部分2aの高速走行をガイドするガイドプ
ーリ17,18,19,20が回動自在に軸支されてい
る。
【0014】そして囲繞体11aの下部には冷却水及び
切粉5を回収するための吸出口15が設けられている。
この吸出口15は空気吸引装置12に連結されるもので
ある。
切粉5を回収するための吸出口15が設けられている。
この吸出口15は空気吸引装置12に連結されるもので
ある。
【0015】空気吸引装置12は、例えば図4に示すよ
うなフィルター12aと空気吸引機12bとからなるも
のである。前記吸出口15から霧状にして吸い込まれた
冷却水及び切粉5がフィルター12aで回収され、真空
ポンプやファン等による空気吸引機12bで空気を吸い
込むものである。
うなフィルター12aと空気吸引機12bとからなるも
のである。前記吸出口15から霧状にして吸い込まれた
冷却水及び切粉5がフィルター12aで回収され、真空
ポンプやファン等による空気吸引機12bで空気を吸い
込むものである。
【0016】このように冷却水回収装置を構成したの
で、これを図1に示すように冷却水回収器11をコンク
リート構造物1と駆動プーリ3との間に装着し、空気吸
引装置12を作動させれば、空気吸引機12bによって
外気が囲繞体11aの貫通孔13,14の隙間から高速
で吸い込まれ、更にワイヤー2に付着した冷却水及び切
粉5が高流速の空気でワイヤー2から分離されてその空
気とともに吸出口15から空気吸引装置12へと導か
れ、フィルター12aで冷却水及び切粉5が回収される
ものである。こうして、図1に示すように、冷却水回収
器11と飛散防止板7によって汚染された冷却水及び切
粉5の飛散拡大が防止され、冷却水及び切粉5がワイヤ
ー2とともに循環するのが阻止されて、図1の左側のA
区域が放射能汚染区域であるが、B区域は放射能非汚染
区域となるものである。
で、これを図1に示すように冷却水回収器11をコンク
リート構造物1と駆動プーリ3との間に装着し、空気吸
引装置12を作動させれば、空気吸引機12bによって
外気が囲繞体11aの貫通孔13,14の隙間から高速
で吸い込まれ、更にワイヤー2に付着した冷却水及び切
粉5が高流速の空気でワイヤー2から分離されてその空
気とともに吸出口15から空気吸引装置12へと導か
れ、フィルター12aで冷却水及び切粉5が回収される
ものである。こうして、図1に示すように、冷却水回収
器11と飛散防止板7によって汚染された冷却水及び切
粉5の飛散拡大が防止され、冷却水及び切粉5がワイヤ
ー2とともに循環するのが阻止されて、図1の左側のA
区域が放射能汚染区域であるが、B区域は放射能非汚染
区域となるものである。
【0017】上記一実施例はワイヤー2とともに循環し
てしまう放射能汚染された冷却水及び切粉5を回収する
基本的な構成であるが、冷却水及び切粉5の回収をより
効率的にするために、図3に示すような他の実施例を提
案できるものである。
てしまう放射能汚染された冷却水及び切粉5を回収する
基本的な構成であるが、冷却水及び切粉5の回収をより
効率的にするために、図3に示すような他の実施例を提
案できるものである。
【0018】即ち、上記実施例の囲繞体11aにおい
て、吸出口15に対向させた位置に吸入口16を設ける
とともに、この空気の吸入口16と吸出口15との間の
空気流路11cの断面積を突起物24,25によって狭
めて、囲繞体11a内のワイヤー部分2aに衝突して通
過する空気の流速を早めるようにしたものである。そし
て、前記吸入口16には空気圧縮機や送風ファン等の送
風機21の吐出口が適宜な管を介して連結され、空気が
冷却水回収装置の全体に循環するようにしたものであ
る。
て、吸出口15に対向させた位置に吸入口16を設ける
とともに、この空気の吸入口16と吸出口15との間の
空気流路11cの断面積を突起物24,25によって狭
めて、囲繞体11a内のワイヤー部分2aに衝突して通
過する空気の流速を早めるようにしたものである。そし
て、前記吸入口16には空気圧縮機や送風ファン等の送
風機21の吐出口が適宜な管を介して連結され、空気が
冷却水回収装置の全体に循環するようにしたものであ
る。
【0019】この構成を示すと図4のようになる。これ
を参照して説明すると、冷却水回収器11の後段に空気
吸引装置12が設けられ、更にその後段に空気に混じっ
た水分を除去する凝縮器23を設け、その後段に冷却水
で湿った空気を乾燥させる空気加熱器22が設けられ、
そして切粉を補集するフィルター12aを設け、その後
段に前記送風機21を設けてその吐出口を管を介して冷
却水回収器11の吸入口16へと連結するのである。
を参照して説明すると、冷却水回収器11の後段に空気
吸引装置12が設けられ、更にその後段に空気に混じっ
た水分を除去する凝縮器23を設け、その後段に冷却水
で湿った空気を乾燥させる空気加熱器22が設けられ、
そして切粉を補集するフィルター12aを設け、その後
段に前記送風機21を設けてその吐出口を管を介して冷
却水回収器11の吸入口16へと連結するのである。
【0020】このようにすれば、ワイヤー2とともに循
環する汚染された冷却水及び切粉5が、冷却水回収器1
1でワイヤー部分2aから分離され、フィルター12a
で大部分の切粉が回収され、更に空気は空気加熱器22
と凝縮器23で乾燥した空気となって送風機21に吸い
込まれるとともに冷却水回収器11へと強制的に送り込
まれる。
環する汚染された冷却水及び切粉5が、冷却水回収器1
1でワイヤー部分2aから分離され、フィルター12a
で大部分の切粉が回収され、更に空気は空気加熱器22
と凝縮器23で乾燥した空気となって送風機21に吸い
込まれるとともに冷却水回収器11へと強制的に送り込
まれる。
【0021】このように、循環する空気が乾燥されてワ
イヤー部分2aに高速で流れて行くので、冷却水及び切
粉5のワイヤー2からの分離が促進され、かつ乾燥空気
により冷却水が蒸発促進されて、冷却水及び切粉5の回
収効率が向上するものである。図4に示す空気循環路は
最も好ましい形態を示したものであって、場合によって
は、空気加熱器22と凝縮器23を省略してもよく、更
に送風機21も省略してその機能を空気吸引機12bで
兼用させるようにしてもよい。
イヤー部分2aに高速で流れて行くので、冷却水及び切
粉5のワイヤー2からの分離が促進され、かつ乾燥空気
により冷却水が蒸発促進されて、冷却水及び切粉5の回
収効率が向上するものである。図4に示す空気循環路は
最も好ましい形態を示したものであって、場合によって
は、空気加熱器22と凝縮器23を省略してもよく、更
に送風機21も省略してその機能を空気吸引機12bで
兼用させるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のワイヤソ
ー用冷却水回収装置は、ワイヤソーに対して、ワイヤー
を両側壁に穿設された貫通孔へ走行自在に挿通させると
ともに空気吸引装置に連結される吸出口を設けて前記貫
通孔間のワイヤー部分を囲繞してなる冷却水回収器を設
け、該冷却水回収器の吸出口に空気吸引装置を連結し、
ワイヤソーの無端ワイヤーに付着した冷却水及び切粉を
回収するように構成したので、汚染された冷却水及び切
粉がワイヤーとともに循環することがなくなり放射能汚
染地域の拡大が阻止されることとなった。
ー用冷却水回収装置は、ワイヤソーに対して、ワイヤー
を両側壁に穿設された貫通孔へ走行自在に挿通させると
ともに空気吸引装置に連結される吸出口を設けて前記貫
通孔間のワイヤー部分を囲繞してなる冷却水回収器を設
け、該冷却水回収器の吸出口に空気吸引装置を連結し、
ワイヤソーの無端ワイヤーに付着した冷却水及び切粉を
回収するように構成したので、汚染された冷却水及び切
粉がワイヤーとともに循環することがなくなり放射能汚
染地域の拡大が阻止されることとなった。
【0023】また、請求項2のように構成すれば、空気
が循環して囲繞体内で空気流速が高められて冷却水及び
切粉の回収が効率的となるものである。
が循環して囲繞体内で空気流速が高められて冷却水及び
切粉の回収が効率的となるものである。
【図1】本発明に係るワイヤソー用冷却水回収装置の使
用状態を示す説明図である。
用状態を示す説明図である。
【図2】冷却水回収器の断面図(イ)と側面図(ロ)で
ある。
ある。
【図3】同じく他の実施例に係る断面図(イ)と側面図
(ロ)である。
(ロ)である。
【図4】冷却水回収装置のブロック図である。
【図5】従来例に係る冷却水飛散防止装置の使用例を示
す説明図である。
す説明図である。
11 冷却水回収装置の冷却水回収器、12 空気吸引
装置、13,14 冷却水回収器の側壁に設けられた貫
通孔、15 吸出口、16 吸入口、17,18,1
9,20 ガイドプーリ。
装置、13,14 冷却水回収器の側壁に設けられた貫
通孔、15 吸出口、16 吸入口、17,18,1
9,20 ガイドプーリ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉原 長吉 東京都中央区京橋1丁目7番1号戸田建設 株式会社内 (72)発明者 尾崎 久夫 東京都中央区京橋1丁目7番1号戸田建設 株式会社内 (72)発明者 上林 智 東京都中央区京橋1丁目7番1号戸田建設 株式会社内 (72)発明者 小木 茂 東京都中央区京橋1丁目7番1号戸田建設 株式会社内 (72)発明者 福沢 六朗 東京都中央区京橋1丁目7番1号戸田建設 株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 切断用のビーズを全周に亘り取着された
無端のワイヤーを駆動プーリで高速回転させ構造物を切
断するワイヤソーに、前記切断される構造物と前記駆動
プーリとの間で、前記ワイヤーを両側壁に穿設された貫
通孔へ走行自在に挿通させるとともに空気吸引装置に連
結される吸出口を設けて前記貫通孔間のワイヤー部分を
囲繞してなる冷却水回収器を設け、該冷却水回収器の吸
出口に空気吸引装置を連結し、ワイヤソーの無端ワイヤ
ーに付着した冷却水及び切粉を回収することを特徴とし
てなるワイヤソー用冷却水回収装置。 - 【請求項2】 冷却水回収器と空気吸引装置に適宜な管
を介して連結される送風機を設け、前記冷却水回収器に
前記送風機の吐出口へ連結される吸入口を設けるととも
に、該吸入口と吸出口との間の流路断面積を狭める突起
物を前記冷却水回収器内に設け、前記冷却水回収器と空
気吸引装置との間で空気を循環させる循環路を形成した
ことを特徴としてなる請求項1に記載のワイヤソー用冷
却水回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2064992A JPH0739097B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | ワイヤソー用冷却水回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2064992A JPH0739097B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | ワイヤソー用冷却水回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05185422A true JPH05185422A (ja) | 1993-07-27 |
| JPH0739097B2 JPH0739097B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=12033076
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2064992A Expired - Fee Related JPH0739097B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | ワイヤソー用冷却水回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0739097B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0776014A (ja) * | 1993-09-08 | 1995-03-20 | Ohbayashi Corp | 切断装置 |
| WO2005105353A1 (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Shingo Ogyu | ワイヤソー加工機 |
| JP2021195753A (ja) * | 2020-06-10 | 2021-12-27 | 株式会社アクティブ | ゴム支承の切断撤去方法 |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP2064992A patent/JPH0739097B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0776014A (ja) * | 1993-09-08 | 1995-03-20 | Ohbayashi Corp | 切断装置 |
| WO2005105353A1 (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Shingo Ogyu | ワイヤソー加工機 |
| JP2021195753A (ja) * | 2020-06-10 | 2021-12-27 | 株式会社アクティブ | ゴム支承の切断撤去方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0739097B2 (ja) | 1995-05-01 |
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