JPH05192706A - クラウンロール - Google Patents
クラウンロールInfo
- Publication number
- JPH05192706A JPH05192706A JP4027488A JP2748892A JPH05192706A JP H05192706 A JPH05192706 A JP H05192706A JP 4027488 A JP4027488 A JP 4027488A JP 2748892 A JP2748892 A JP 2748892A JP H05192706 A JPH05192706 A JP H05192706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- strip
- crown
- present
- crown roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ストリップのロールに対する均一な密着性を
安定して保つことにより、適正な蛇行制御が行えるクラ
ウンロールを提供しようとするものである。 【構成】 電磁石3a、3bを、ロール胴体1内であって軸
方向両端部側のテーパ部に配置し、その磁力によってそ
こを通過するストリップの密着性を確保させる。
安定して保つことにより、適正な蛇行制御が行えるクラ
ウンロールを提供しようとするものである。 【構成】 電磁石3a、3bを、ロール胴体1内であって軸
方向両端部側のテーパ部に配置し、その磁力によってそ
こを通過するストリップの密着性を確保させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】鋼ストリップ連続処理ラインにお
いて、ストリップの適正な蛇行修正が行えるクラウンロ
ールに関する。
いて、ストリップの適正な蛇行修正が行えるクラウンロ
ールに関する。
【0002】
【従来の技術】鋼ストリップ連続処理ラインにおいて
は、鋼ストリップの蛇行修正を図る方法として、搬送ロ
ールにクラウンロールが用いられている。
は、鋼ストリップの蛇行修正を図る方法として、搬送ロ
ールにクラウンロールが用いられている。
【0003】ところで、このクラウンロールを用いた場
合でもそれと鋼ストリップとの密着が不均一になると適
正な蛇行制御が行えないという問題があった。その一例
を図2(a)を用いて説明すると、本来クラウンロールを
用いてストリップ7の蛇行をA側に修正させたい場合で
も、ストリップ7のB側端部がロール胴体1に密着して
いないとそのストリップ7は修正方向とは逆にB側に寄
っていき、かえってその蛇行が助長されてしまう場合等
があるのである。
合でもそれと鋼ストリップとの密着が不均一になると適
正な蛇行制御が行えないという問題があった。その一例
を図2(a)を用いて説明すると、本来クラウンロールを
用いてストリップ7の蛇行をA側に修正させたい場合で
も、ストリップ7のB側端部がロール胴体1に密着して
いないとそのストリップ7は修正方向とは逆にB側に寄
っていき、かえってその蛇行が助長されてしまう場合等
があるのである。
【0004】そこで従来はクラウンロール近傍に補助ロ
ールを設置し、そのロールの押し付けによって鋼ストリ
ップをクラウンロールに押し付けてその密着性を確保
し、安定した蛇行修正を図っていた。
ールを設置し、そのロールの押し付けによって鋼ストリ
ップをクラウンロールに押し付けてその密着性を確保
し、安定した蛇行修正を図っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、補助ロ
ールを配設する上記構成では次のような問題が顕在化し
ていた。
ールを配設する上記構成では次のような問題が顕在化し
ていた。
【0006】 補助ロール以外にロールの押し付け力
を制御する等の付属部材を備える必要があり、装置構成
がメカニカルで機構が複雑となる。 クラウンロールである搬送ロール毎に補助ロールを
配設する必要があり、ロールおよび上記付属部材の設置
にともなうスペースが拡がざるを得ない。 鋼ストリップへの接触式であるため、ストリップに
スリ疵が発生し易い。
を制御する等の付属部材を備える必要があり、装置構成
がメカニカルで機構が複雑となる。 クラウンロールである搬送ロール毎に補助ロールを
配設する必要があり、ロールおよび上記付属部材の設置
にともなうスペースが拡がざるを得ない。 鋼ストリップへの接触式であるため、ストリップに
スリ疵が発生し易い。
【0007】本発明は、以上のような問題に鑑み創案さ
れたもので、補助ロールを用いることなく適正な蛇行修
正が行えるクラウンロールを提供しようとするものであ
る。
れたもので、補助ロールを用いることなく適正な蛇行修
正が行えるクラウンロールを提供しようとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため本発明に係るク
ラウンロールは、ロール胴体の一部または全部に磁性部
材を用いるもので、その磁力によって、鋼ストリップロ
ールに対する均一な密着性を確保することを特徴とする
ものである。
ラウンロールは、ロール胴体の一部または全部に磁性部
材を用いるもので、その磁力によって、鋼ストリップロ
ールに対する均一な密着性を確保することを特徴とする
ものである。
【0009】ここで、ロール胴体とはロールのうちロー
ル軸を除いた部分のすべてをいい、したがって磁性部材
を胴体表面部に用いる構成はもとより、それを胴体内の
一部に配置せしめる構成も当然に本発明に包含されるも
のである。
ル軸を除いた部分のすべてをいい、したがって磁性部材
を胴体表面部に用いる構成はもとより、それを胴体内の
一部に配置せしめる構成も当然に本発明に包含されるも
のである。
【0010】
【作用】本発明は磁着可能な鋼ストリップの連続処理ラ
インにおいて用いられることになるが、このような鋼ス
トリップが本発明に係るクラウンロールを通過する際、
ロール胴体の磁性体の磁力により、それはロール胴体表
面に密着することになる。したがって、そのロールが配
置される場所において、ストリップの密着性の悪いロー
ル胴体部分に磁性体を配置すればストリップ通過の際
に、ロールに対する均一な密着性が安定して得ることが
でき、クラウンロール本来の機能である蛇行修正が安定
して行なわれることになる。
インにおいて用いられることになるが、このような鋼ス
トリップが本発明に係るクラウンロールを通過する際、
ロール胴体の磁性体の磁力により、それはロール胴体表
面に密着することになる。したがって、そのロールが配
置される場所において、ストリップの密着性の悪いロー
ル胴体部分に磁性体を配置すればストリップ通過の際
に、ロールに対する均一な密着性が安定して得ることが
でき、クラウンロール本来の機能である蛇行修正が安定
して行なわれることになる。
【0011】
【実施例】本発明の具体的実施例を図面に基づき説明す
る。なお、本発明は以下の実施例に何ら限定されるもの
ではない。
る。なお、本発明は以下の実施例に何ら限定されるもの
ではない。
【0012】図1は本発明に係るクラウンロールの一実
施例を示す断面図である。
施例を示す断面図である。
【0013】図示のように本実施例では、ロール胴体1
内のうち、軸方向端部側の両テーパ部に、ロール軸2を
囲むように電磁石3a、3bが配置されている。そして、ロ
ール軸2内はその軸芯部が一部中空状になっており、そ
こに配電用の配線ケーブル4が配設されている。また、
ロール軸2を軸支する回転継手のうち一方5が端子とな
っており、それは電源供給ケーブル6に接続されてい
る。さらに、本実施例では胴体1内両側の電磁石3a、3b
をそれぞれ別個に励磁し得るような機構となっている。
内のうち、軸方向端部側の両テーパ部に、ロール軸2を
囲むように電磁石3a、3bが配置されている。そして、ロ
ール軸2内はその軸芯部が一部中空状になっており、そ
こに配電用の配線ケーブル4が配設されている。また、
ロール軸2を軸支する回転継手のうち一方5が端子とな
っており、それは電源供給ケーブル6に接続されてい
る。さらに、本実施例では胴体1内両側の電磁石3a、3b
をそれぞれ別個に励磁し得るような機構となっている。
【0014】次に本実施例の作用を説明する。
【0015】図2(a)に示すように、鋼ストリップ7の
蛇行をA側に修正させたい場合で、鋼ストリップ7のB
側の密着性が悪い場合は、同図(b)に示すようにそのB
側の電磁石3bのみを励磁させれば鋼ストリップ7のB側
は磁力によりロール胴体1に密着することになる。
蛇行をA側に修正させたい場合で、鋼ストリップ7のB
側の密着性が悪い場合は、同図(b)に示すようにそのB
側の電磁石3bのみを励磁させれば鋼ストリップ7のB側
は磁力によりロール胴体1に密着することになる。
【0016】したがって、本実施例においては、鋼スト
リップ7は均一な密着性を保ちつつロールを通過し得る
ことになり、適正な蛇行修正が図られることになる。
リップ7は均一な密着性を保ちつつロールを通過し得る
ことになり、適正な蛇行修正が図られることになる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るクラ
ウンロールによれば、ストリップのロールに対する均一
な密着性を安定して保つことができ、このため適正な蛇
行制御が安定して行えるものとなる。
ウンロールによれば、ストリップのロールに対する均一
な密着性を安定して保つことができ、このため適正な蛇
行制御が安定して行えるものとなる。
【図1】本発明の一実施例を示すクラウンロールの断面
図である。
図である。
【図2】本実施例の作用を示す説明図であり、(a)は電
磁石と励磁させない場合のストリップ状態図、(b)は電
磁石を励磁させた場合のストリップ状態図である。
磁石と励磁させない場合のストリップ状態図、(b)は電
磁石を励磁させた場合のストリップ状態図である。
1 ロール胴体 2 ロール軸 3a、3b 電磁石 4 配線ケーブル 5 回転継手 6 電源供給ケーブル 7 鋼ストリップ
Claims (2)
- 【請求項1】 ロール胴体の一部または全部に、磁性部
材を用いたことを特徴とするクラウンロール。 - 【請求項2】 電磁石を、ロール胴体内であって軸方向
両端部側に配置したことを特徴とするクラウンロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027488A JPH05192706A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | クラウンロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027488A JPH05192706A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | クラウンロール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05192706A true JPH05192706A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=12222520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4027488A Withdrawn JPH05192706A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | クラウンロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05192706A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006097106A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Jfe Steel Kk | 鋼帯の蛇行矯正方法および装置 |
| CN101950663A (zh) * | 2009-07-08 | 2011-01-19 | 日特机械工程株式会社 | 带板用卷盘及具有该卷盘的带板供给装置以及带板供给方法 |
| KR101256515B1 (ko) * | 2010-12-21 | 2013-04-22 | 주식회사 포스코 | 사행방지기능을 갖는 롤장치 |
| KR101365517B1 (ko) * | 2011-11-16 | 2014-02-20 | (주)포스코 | 자성을 이용하여 작업롤의 굽힘 변형을 방지한 냉간 스트립 압연기 및 이를 포함하는 냉간 스트립 압연 시스템 |
| KR101453597B1 (ko) * | 2011-11-16 | 2014-10-21 | 주식회사 포스코 | 전자기력을 이용하여 작업롤의 굽힘 변형을 방지한 냉간 스트립 압연기 |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP4027488A patent/JPH05192706A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006097106A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-13 | Jfe Steel Kk | 鋼帯の蛇行矯正方法および装置 |
| CN101950663A (zh) * | 2009-07-08 | 2011-01-19 | 日特机械工程株式会社 | 带板用卷盘及具有该卷盘的带板供给装置以及带板供给方法 |
| KR101256515B1 (ko) * | 2010-12-21 | 2013-04-22 | 주식회사 포스코 | 사행방지기능을 갖는 롤장치 |
| KR101365517B1 (ko) * | 2011-11-16 | 2014-02-20 | (주)포스코 | 자성을 이용하여 작업롤의 굽힘 변형을 방지한 냉간 스트립 압연기 및 이를 포함하는 냉간 스트립 압연 시스템 |
| KR101453597B1 (ko) * | 2011-11-16 | 2014-10-21 | 주식회사 포스코 | 전자기력을 이용하여 작업롤의 굽힘 변형을 방지한 냉간 스트립 압연기 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |