JPH05263859A - ガススプリング - Google Patents
ガススプリングInfo
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- JPH05263859A JPH05263859A JP9363292A JP9363292A JPH05263859A JP H05263859 A JPH05263859 A JP H05263859A JP 9363292 A JP9363292 A JP 9363292A JP 9363292 A JP9363292 A JP 9363292A JP H05263859 A JPH05263859 A JP H05263859A
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- piston rod
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims abstract description 48
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
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- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Superstructure Of Vehicle (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガススプリングの伸縮ストロークを調整でき
るようにする。 【構成】 ガスを封入したシリンダ2にピストンロッド
4を連結したピストン3を嵌装して、シリンダ2内のガ
スの圧力をピストンロッド4の伸長方向に作用させる。
シリンダ2の底部側を外筒10に挿入する。シリンダ2に
ガイド部材9を取付け、外筒10とガイド部材9との間に
ばね11を介装する。ガイド部材9にピン13を取付け、ピ
ン13を外筒10の切欠部14に挿通する。外筒10をシリンダ
2に対して短縮させた状態でピン13を外筒10の切欠部14
に設けた段部に係合させて外筒10を固定した場合、ピス
トンロッド4の伸縮ストロークがガススプリング1の伸
縮ストロークとなる。ピン13と切欠部14の段部との係合
を解除した場合、ばね11による外筒10の伸縮がピストン
ロッド4の伸縮に加わり、ガススプリング1の伸縮スト
ロークが大きくなる。
るようにする。 【構成】 ガスを封入したシリンダ2にピストンロッド
4を連結したピストン3を嵌装して、シリンダ2内のガ
スの圧力をピストンロッド4の伸長方向に作用させる。
シリンダ2の底部側を外筒10に挿入する。シリンダ2に
ガイド部材9を取付け、外筒10とガイド部材9との間に
ばね11を介装する。ガイド部材9にピン13を取付け、ピ
ン13を外筒10の切欠部14に挿通する。外筒10をシリンダ
2に対して短縮させた状態でピン13を外筒10の切欠部14
に設けた段部に係合させて外筒10を固定した場合、ピス
トンロッド4の伸縮ストロークがガススプリング1の伸
縮ストロークとなる。ピン13と切欠部14の段部との係合
を解除した場合、ばね11による外筒10の伸縮がピストン
ロッド4の伸縮に加わり、ガススプリング1の伸縮スト
ロークが大きくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の跳上げ式のド
ア等に装着されるガススプリングの改良に関するもので
ある。
ア等に装着されるガススプリングの改良に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車の後部ドアのように重量の
大きな跳上げ式のドアには、開閉時の操作力を軽減する
ためにガススプリングが装着されている。
大きな跳上げ式のドアには、開閉時の操作力を軽減する
ためにガススプリングが装着されている。
【0003】ガススプリングは、ガスが封入されたシリ
ンダに、ピストンを摺動可能に嵌装し、ピストンロッド
の一端をピストンに連結し他端をシリンダの外部まで延
ばした構成となっている。そして、シリンダ側を車体側
に連結し、ピストンロッド側をドア側に連結して車両に
装着される。
ンダに、ピストンを摺動可能に嵌装し、ピストンロッド
の一端をピストンに連結し他端をシリンダの外部まで延
ばした構成となっている。そして、シリンダ側を車体側
に連結し、ピストンロッド側をドア側に連結して車両に
装着される。
【0004】この構成により、ドアの開閉にともなうピ
ストンロッドの伸縮に対してシリンダ内のガスの圧力を
ピストンロッドの伸長方向に作用させ、ドアの自重とバ
ランスさせることによってドアの開閉時の操作力を軽減
する。また、ドアの開閉に適度な減衰力を作用させる。
ストンロッドの伸縮に対してシリンダ内のガスの圧力を
ピストンロッドの伸長方向に作用させ、ドアの自重とバ
ランスさせることによってドアの開閉時の操作力を軽減
する。また、ドアの開閉に適度な減衰力を作用させる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のガス
スプリングでは、ピストンロッドの伸縮ストロークが一
定であるため、ドアの開口時の高さも一定であった。そ
のため、開閉操作を行う者の身長によって、ドアが高過
ぎたり低過ぎたりして操作しにくいことがあるという問
題がある。
スプリングでは、ピストンロッドの伸縮ストロークが一
定であるため、ドアの開口時の高さも一定であった。そ
のため、開閉操作を行う者の身長によって、ドアが高過
ぎたり低過ぎたりして操作しにくいことがあるという問
題がある。
【0006】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、ピストンロッドの伸縮ストロークを調整可能と
したガススプリングを提供することを目的とする。
であり、ピストンロッドの伸縮ストロークを調整可能と
したガススプリングを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、第1の発明は、ガスが封入されたシリ
ンダと、該シリンダ内に摺動可能に嵌装されたピストン
と、一端側が該ピストンに連結され他端側が前記シリン
ダの外部まで延ばされたピストンロッドとを有するガス
スプリングにおいて、前記シリンダに伸縮可能に外嵌さ
れる有底筒状の外筒と、該外筒と前記シリンダとの間に
介装され前記外筒を伸長方向に付勢するばねと、前記シ
リンダの外周部に設けられた係合部と、前記外筒の側壁
に設けられ前記係合部が挿通される切欠部と、該切欠部
に設けられ前記係合部と選択的に係合されて前記外筒の
伸縮ストロークを規制する少なくとも1つの段部とを備
えてなることを特徴とする。
解決するために、第1の発明は、ガスが封入されたシリ
ンダと、該シリンダ内に摺動可能に嵌装されたピストン
と、一端側が該ピストンに連結され他端側が前記シリン
ダの外部まで延ばされたピストンロッドとを有するガス
スプリングにおいて、前記シリンダに伸縮可能に外嵌さ
れる有底筒状の外筒と、該外筒と前記シリンダとの間に
介装され前記外筒を伸長方向に付勢するばねと、前記シ
リンダの外周部に設けられた係合部と、前記外筒の側壁
に設けられ前記係合部が挿通される切欠部と、該切欠部
に設けられ前記係合部と選択的に係合されて前記外筒の
伸縮ストロークを規制する少なくとも1つの段部とを備
えてなることを特徴とする。
【0008】また、第2の発明は、ガスが封入されたシ
リンダと、該シリンダ内に摺動可能に嵌装されたピスト
ンと、一端側が該ピストンに連結され他端側が前記シリ
ンダの外部まで延ばされたピストンロッドとを有するガ
ススプリングにおいて、前記シリンダに外嵌され前記ピ
ストンロッドに連結されて該ピストンロッドとともに伸
縮する外筒と、前記シリンダの外周部に設けられた係合
部と、前記外筒の側壁に設けられ前記係合部が挿通され
る切欠部と、該切欠部に設けられ前記係合部と選択的に
係合されて前記外筒の伸縮ストロークを規制する少なく
とも1つの段部とを備えてなることを特徴とする。
リンダと、該シリンダ内に摺動可能に嵌装されたピスト
ンと、一端側が該ピストンに連結され他端側が前記シリ
ンダの外部まで延ばされたピストンロッドとを有するガ
ススプリングにおいて、前記シリンダに外嵌され前記ピ
ストンロッドに連結されて該ピストンロッドとともに伸
縮する外筒と、前記シリンダの外周部に設けられた係合
部と、前記外筒の側壁に設けられ前記係合部が挿通され
る切欠部と、該切欠部に設けられ前記係合部と選択的に
係合されて前記外筒の伸縮ストロークを規制する少なく
とも1つの段部とを備えてなることを特徴とする。
【0009】
【作用】第1の発明によれば、外筒のシリンダに対する
伸縮ストロークは、係合部が切欠部内において移動可能
な範囲で決るので、係合部と段部とを係合させるか否か
によって外筒の伸縮ストロークを変化させることによ
り、ガススプリングの伸縮ストロークを調整することが
できる。
伸縮ストロークは、係合部が切欠部内において移動可能
な範囲で決るので、係合部と段部とを係合させるか否か
によって外筒の伸縮ストロークを変化させることによ
り、ガススプリングの伸縮ストロークを調整することが
できる。
【0010】また、第2の発明によれば、ピストンロッ
ドの伸縮ストロークは、係合部が切欠部内において移動
可能な範囲で決まるので、係合部と段部とを係合させる
か否かによってピストンロッドの伸縮ストロークを変化
させることにより、ガススプリングの伸縮ストロークを
調整することができる。
ドの伸縮ストロークは、係合部が切欠部内において移動
可能な範囲で決まるので、係合部と段部とを係合させる
か否かによってピストンロッドの伸縮ストロークを変化
させることにより、ガススプリングの伸縮ストロークを
調整することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0012】本発明の第1実施例について図1ないし図
9を用いて説明する。図1に示すように、ガススプリン
グ1は、有底筒状のシリンダ2内にオリフィス通路3aを
有するピストン3が摺動可能に嵌装されており、ピスト
ン3には、ピストンロッド4の一端側が連結されてい
る。ピストンロッド4の他端側は、シリンダ2の開口部
に設けられたロッドガイド5およびシール部材6に挿通
されてシリンダ2の外部まで延ばされている。また、シ
リンダ2内のピストン3に対して底部側の中間部には、
フリーピストン7が摺動可能に嵌装されている。そし
て、シリンダ2内には適当量のガスおよび油液が封入さ
れており、フリーピストン7に対して底部側に形成され
たガス室8には高圧のガスが封入されている。
9を用いて説明する。図1に示すように、ガススプリン
グ1は、有底筒状のシリンダ2内にオリフィス通路3aを
有するピストン3が摺動可能に嵌装されており、ピスト
ン3には、ピストンロッド4の一端側が連結されてい
る。ピストンロッド4の他端側は、シリンダ2の開口部
に設けられたロッドガイド5およびシール部材6に挿通
されてシリンダ2の外部まで延ばされている。また、シ
リンダ2内のピストン3に対して底部側の中間部には、
フリーピストン7が摺動可能に嵌装されている。そし
て、シリンダ2内には適当量のガスおよび油液が封入さ
れており、フリーピストン7に対して底部側に形成され
たガス室8には高圧のガスが封入されている。
【0013】シリンダ2の外周部には、環状のガイド部
材9が外嵌されスポット溶接により固着されている。シ
リンダ2の底部側は、有底筒状の外筒10内に挿入されて
おり、ガイド部材9の大径部が外筒10内に摺動可能に嵌
合されている。そして、外筒10とガイド部材9との間
に、外筒10をシリンダ2に対して伸長させる方向に付勢
するばね11が介装されている。なお、ばね11の弾性力
は、ピストンロッド4の最大伸長時の反発力よりも小さ
く設定されている。
材9が外嵌されスポット溶接により固着されている。シ
リンダ2の底部側は、有底筒状の外筒10内に挿入されて
おり、ガイド部材9の大径部が外筒10内に摺動可能に嵌
合されている。そして、外筒10とガイド部材9との間
に、外筒10をシリンダ2に対して伸長させる方向に付勢
するばね11が介装されている。なお、ばね11の弾性力
は、ピストンロッド4の最大伸長時の反発力よりも小さ
く設定されている。
【0014】図2に示すように、ガイド部材9の大径部
の側壁には、その周方向に延びる案内孔12が設けられて
いる。案内孔12には、係合部としてのピン13が挿通され
ており、ピン13は、案内孔12に沿って移動できるように
取付けられている。
の側壁には、その周方向に延びる案内孔12が設けられて
いる。案内孔12には、係合部としてのピン13が挿通され
ており、ピン13は、案内孔12に沿って移動できるように
取付けられている。
【0015】外筒10の側壁には、切欠部14が設けられて
おり、切欠部14には、ガイド部材9に取付けられたピン
13が挿通されている。切欠部14は、図3に示すように、
外筒10の摺動方向(シリンダ2に対する伸縮方向)に対
して段部14a が形成されいる。また、外筒10をシリンダ
2に装着する際、ピン13を切欠部14に挿通させるため、
切欠部14には外筒10の端部に開口する案内部14b が設け
られている。
おり、切欠部14には、ガイド部材9に取付けられたピン
13が挿通されている。切欠部14は、図3に示すように、
外筒10の摺動方向(シリンダ2に対する伸縮方向)に対
して段部14a が形成されいる。また、外筒10をシリンダ
2に装着する際、ピン13を切欠部14に挿通させるため、
切欠部14には外筒10の端部に開口する案内部14b が設け
られている。
【0016】ピストンロッド4の先端部および外筒10の
底部にはガススプリング1をドア装置に装着するための
取付部材15,16が設けられている。
底部にはガススプリング1をドア装置に装着するための
取付部材15,16が設けられている。
【0017】以上のように構成した本実施例の作用につ
いて次に説明する。
いて次に説明する。
【0018】ピストンロッド4が短縮されるとピストン
ロッド4がシリンダ2内に進入した分だけシリンダ2内
のガスが圧縮され、このガスの圧力によってピストンロ
ッド4に伸長方向の反発力が作用する。また、ピストン
ロッド4の伸縮にともないピストン3がシリンダ内2を
摺動してガスおよび油液がオリフィス通路4aを流通する
ことによりピストンロッド4の伸縮に対して減衰力が作
用する。
ロッド4がシリンダ2内に進入した分だけシリンダ2内
のガスが圧縮され、このガスの圧力によってピストンロ
ッド4に伸長方向の反発力が作用する。また、ピストン
ロッド4の伸縮にともないピストン3がシリンダ内2を
摺動してガスおよび油液がオリフィス通路4aを流通する
ことによりピストンロッド4の伸縮に対して減衰力が作
用する。
【0019】外筒10は、ばね11の弾性力によってシリン
ダ2に対して伸長方向に付勢されており、その伸縮スト
ロークは、外筒10の切欠部14内において、ピン13が移動
可能な範囲によって決まる。
ダ2に対して伸長方向に付勢されており、その伸縮スト
ロークは、外筒10の切欠部14内において、ピン13が移動
可能な範囲によって決まる。
【0020】したがって、図3に示すように、ピン13を
案内孔12に沿って移動させて段部14a に係合する位置と
した場合、ピン13の外筒10の伸縮方向の移動範囲が段部
14aに規制されてS1 となるので、外筒10のシリンダ2
に対する伸縮ストロークはS1 となり、外筒10は、図1
に示すシリンダ2に対する最小短縮位置でほぼ固定され
た状態となる。よって、ガススプリング1の伸縮はピス
トンロッド4の伸縮のみによって行われるので、図4に
示すように最大伸長時の長さが短くなる。
案内孔12に沿って移動させて段部14a に係合する位置と
した場合、ピン13の外筒10の伸縮方向の移動範囲が段部
14aに規制されてS1 となるので、外筒10のシリンダ2
に対する伸縮ストロークはS1 となり、外筒10は、図1
に示すシリンダ2に対する最小短縮位置でほぼ固定され
た状態となる。よって、ガススプリング1の伸縮はピス
トンロッド4の伸縮のみによって行われるので、図4に
示すように最大伸長時の長さが短くなる。
【0021】また、図6に示すように、ピン13を段部14
a に係合しない位置とした場合、ピン13の外筒10の伸縮
方向の移動範囲がS2 となるので、外筒10のシリンダ2
に対する伸縮ストロークはS2 となる。よって、ガスス
プリング1の伸縮は、ピストンロッド4の伸縮に加えて
外筒10の伸縮によって行われるので、図5に示すように
最大伸長時の長さが長くなる。
a に係合しない位置とした場合、ピン13の外筒10の伸縮
方向の移動範囲がS2 となるので、外筒10のシリンダ2
に対する伸縮ストロークはS2 となる。よって、ガスス
プリング1の伸縮は、ピストンロッド4の伸縮に加えて
外筒10の伸縮によって行われるので、図5に示すように
最大伸長時の長さが長くなる。
【0022】このように、ピン13の位置を案内孔12に沿
って移動させることによりガススプリング1の最大伸長
時の長さを2段階に調整することができる。その結果、
跳上げ式のドアの開口時のドアの高さを操作する者の身
長に応じて2段階に調整することができる。
って移動させることによりガススプリング1の最大伸長
時の長さを2段階に調整することができる。その結果、
跳上げ式のドアの開口時のドアの高さを操作する者の身
長に応じて2段階に調整することができる。
【0023】また、ばね11の弾性力は、ピストンロッド
4の最大伸長時の反発力よりも小さく設定されているの
で、縮小時は、ピストンロッド4の短縮とともにシリン
ダ2は外筒10位置にかかわらず、ガススプリング1に短
縮方向の力を作用させることにより外筒10内に進入し、
ピン13は切欠部14に沿ってストロークする。そして、最
小短縮位置では、ピン13は必ず案内孔12内に位置されて
いる。この状態でピン13を案内孔12に沿って移動させる
ことによりガススプリング1の伸縮ストロークを調整す
ることができる。
4の最大伸長時の反発力よりも小さく設定されているの
で、縮小時は、ピストンロッド4の短縮とともにシリン
ダ2は外筒10位置にかかわらず、ガススプリング1に短
縮方向の力を作用させることにより外筒10内に進入し、
ピン13は切欠部14に沿ってストロークする。そして、最
小短縮位置では、ピン13は必ず案内孔12内に位置されて
いる。この状態でピン13を案内孔12に沿って移動させる
ことによりガススプリング1の伸縮ストロークを調整す
ることができる。
【0024】上記実施例では、ピン13をガイド部材9の
案内孔12に沿って移動させることにより伸縮ストローク
の調整を行うようにしているが、図7ないし図9に示す
ように、ピン13をガイド部材9に固定し、シリンダ2と
ともに回転させることにより移動させるようにすること
もできる。また、図7ないし図9に示す実施例では、外
筒10のシリンダ2に対する最小短縮状態(図7参照)で
外筒10の底部がシリンダ2の底部に当接するようになっ
ている。なお、図7ないし図9においては、図1ないし
図6に対して同様の部材には同一の番号を付している。
案内孔12に沿って移動させることにより伸縮ストローク
の調整を行うようにしているが、図7ないし図9に示す
ように、ピン13をガイド部材9に固定し、シリンダ2と
ともに回転させることにより移動させるようにすること
もできる。また、図7ないし図9に示す実施例では、外
筒10のシリンダ2に対する最小短縮状態(図7参照)で
外筒10の底部がシリンダ2の底部に当接するようになっ
ている。なお、図7ないし図9においては、図1ないし
図6に対して同様の部材には同一の番号を付している。
【0025】次に、本発明の第2実施例について図10な
いし図14を用いて説明する。以下、第1実施例と同様の
部材には同一の番号を付し異なる部分についてのみ詳細
に説明する。
いし図14を用いて説明する。以下、第1実施例と同様の
部材には同一の番号を付し異なる部分についてのみ詳細
に説明する。
【0026】図10ないし図14に示すように、シリンダ2
の外周部には、環状のガイド部材17が外嵌されスポット
溶接により固着されている。シリンダ2の開口部側は、
有底筒状の外筒18内に挿入され、ガイド部材17が外筒18
内に摺動可能に嵌合されており、ピストンロッド4の先
端部が外筒18の底部に連結されている。外筒18は、頭部
に取付部材15が取付けられたボルト19をピストンロッド
4の先端部に螺着することにより摩擦部材20およびワッ
シャ21を介してピストンロッド4に回動可能に取付けら
れている。
の外周部には、環状のガイド部材17が外嵌されスポット
溶接により固着されている。シリンダ2の開口部側は、
有底筒状の外筒18内に挿入され、ガイド部材17が外筒18
内に摺動可能に嵌合されており、ピストンロッド4の先
端部が外筒18の底部に連結されている。外筒18は、頭部
に取付部材15が取付けられたボルト19をピストンロッド
4の先端部に螺着することにより摩擦部材20およびワッ
シャ21を介してピストンロッド4に回動可能に取付けら
れている。
【0027】外筒18の側壁には切欠部22が設けられ、ま
た、ガイド部材17にはその径方向に突出する係合部とし
ての凸部17a が形成されており、切欠部22に凸部17a が
挿通されている。切欠部22は、ピストンロッド4の伸縮
方向に延ばされており、この方向に対して段部22a が設
けられている。
た、ガイド部材17にはその径方向に突出する係合部とし
ての凸部17a が形成されており、切欠部22に凸部17a が
挿通されている。切欠部22は、ピストンロッド4の伸縮
方向に延ばされており、この方向に対して段部22a が設
けられている。
【0028】シリンダ2の底部には、取付部16が取り付
けられている。
けられている。
【0029】以上のように構成した第2実施例の作用に
ついて次に説明する。ピストンロッド4の伸縮ストロー
クは、外筒18の切欠部22内において、ガイド部材17の凸
部17a が移動可能な範囲によって決まる。
ついて次に説明する。ピストンロッド4の伸縮ストロー
クは、外筒18の切欠部22内において、ガイド部材17の凸
部17a が移動可能な範囲によって決まる。
【0030】したがって、図11に示すように、外筒18を
摩擦部材20による摩擦力に抗して回動させて切欠部22の
段部22a (切欠上部)とガイド部材17の凸部17a とが係
合する位置とした場合、ピストンロッド4の伸縮ストロ
ークはS3 となるので、図12および図13に示すようにガ
ススプリング1の最大伸長時の長さが長くなる。
摩擦部材20による摩擦力に抗して回動させて切欠部22の
段部22a (切欠上部)とガイド部材17の凸部17a とが係
合する位置とした場合、ピストンロッド4の伸縮ストロ
ークはS3 となるので、図12および図13に示すようにガ
ススプリング1の最大伸長時の長さが長くなる。
【0031】また、図14に示すように、外筒18を回動さ
せて切欠部22の段部22a とガイド部材17の凸部17a とが
係合しない位置(切欠下部)とした場合、ピストンロッ
ド4の伸縮ストロークはS4 となるので、ガススプリン
グ1の最大伸長時の長さが短くなる。
せて切欠部22の段部22a とガイド部材17の凸部17a とが
係合しない位置(切欠下部)とした場合、ピストンロッ
ド4の伸縮ストロークはS4 となるので、ガススプリン
グ1の最大伸長時の長さが短くなる。
【0032】このように、外筒18を回動させて切欠部22
の段部22a とガイド部材17の凸部17a との位置を移動さ
せることにより、ガススプリングの最大伸長時の長さを
2段階に調整することができる。その結果、跳上げ式の
ドアの開口時のドアの高さを操作する者の身長に応じて
2段階に調整することができる。
の段部22a とガイド部材17の凸部17a との位置を移動さ
せることにより、ガススプリングの最大伸長時の長さを
2段階に調整することができる。その結果、跳上げ式の
ドアの開口時のドアの高さを操作する者の身長に応じて
2段階に調整することができる。
【0033】なお、上記第1および第2実施例では、外
筒10,18の段部14a ,22a は1つだけ設けられている
が、複数の段部を階段状に設け、その内の一の段部にピ
ン13または凸部17a を選択的に係合させるようにするこ
とにより、ガススプリングの伸縮ストロークを複数段階
に調整することもできる。
筒10,18の段部14a ,22a は1つだけ設けられている
が、複数の段部を階段状に設け、その内の一の段部にピ
ン13または凸部17a を選択的に係合させるようにするこ
とにより、ガススプリングの伸縮ストロークを複数段階
に調整することもできる。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のガススプ
リングは、第1の発明によれば、外筒のシリンダに対す
る伸縮ストロークは、係合部が切欠部内において移動可
能な範囲で決るので、係合部と段部とを係合させるか否
かによって外筒の伸縮ストロークを調整することにより
伸縮ストロークを調整することができる。また、第2の
発明によれば、ピストンロッドの伸縮ストロークは、係
合部が切欠部内において移動可能な範囲で決まるので、
係合部と段部とを係合させるか否かによってピストンロ
ッドの伸縮ストロークを調整することにより伸縮ストロ
ークを調整することができる。その結果、跳上げ式のド
アに装着した場合、開口時のドアの高さを操作する者の
身長に応じて調整することができるという優れた効果を
奏する。
リングは、第1の発明によれば、外筒のシリンダに対す
る伸縮ストロークは、係合部が切欠部内において移動可
能な範囲で決るので、係合部と段部とを係合させるか否
かによって外筒の伸縮ストロークを調整することにより
伸縮ストロークを調整することができる。また、第2の
発明によれば、ピストンロッドの伸縮ストロークは、係
合部が切欠部内において移動可能な範囲で決まるので、
係合部と段部とを係合させるか否かによってピストンロ
ッドの伸縮ストロークを調整することにより伸縮ストロ
ークを調整することができる。その結果、跳上げ式のド
アに装着した場合、開口時のドアの高さを操作する者の
身長に応じて調整することができるという優れた効果を
奏する。
【図1】本発明の第1実施例の伸縮ストロークを最小に
設定した場合の最小短縮状態を示す縦断面図である。
設定した場合の最小短縮状態を示す縦断面図である。
【図2】図1の装置のガイド部材の平面図である。
【図3】図1の装置の外筒の平面図であり、切欠部とピ
ンとの位置を示す図である。
ンとの位置を示す図である。
【図4】図1の装置の最大伸長状態を示す縦断面図であ
る。
る。
【図5】図1の装置の伸縮ストロークを最大に設定した
場合の最大伸長状態を示す縦断面図である。
場合の最大伸長状態を示す縦断面図である。
【図6】図5の装置の外筒の平面図であり、切欠部とピ
ンとの位置を示す図である。
ンとの位置を示す図である。
【図7】本発明の第1実施例に対する他の実施例の伸縮
ストロークを最小に設定した場合の最小短縮状態を示す
縦断面図である。
ストロークを最小に設定した場合の最小短縮状態を示す
縦断面図である。
【図8】図7の装置のガイド部材の平面図である。
【図9】図7の装置の外筒の平面図であり、切欠部とピ
ンとの位置を示す図である。
ンとの位置を示す図である。
【図10】本発明の第2実施例の伸縮ストロークを最大
に設定した場合の最小短縮状態を示す縦断面図である。
に設定した場合の最小短縮状態を示す縦断面図である。
【図11】図10の平面図である。
【図12】図10の装置の伸縮ストロークを最大に設定し
た場合の最大伸長状態を示す縦断面図である。
た場合の最大伸長状態を示す縦断面図である。
【図13】図12の平面図である
【図14】図10の装置の伸縮ストロークを最小に設定し
た場合の最大伸長状態を示す縦断面図である。
た場合の最大伸長状態を示す縦断面図である。
1 ガススプリング 2 シリンダ 3 ピストン 4 ピストンロッド 10 外筒 11 ばね 13 ピン(係合部) 14 切欠部 14a 段部 17a 凸部(係合部) 18 外筒 22 切欠部 22a 段部 S1 ,S2 ,S3 ,S4 伸縮ストローク
Claims (2)
- 【請求項1】 ガスが封入されたシリンダと、該シリン
ダ内に摺動可能に嵌装されたピストンと、一端側が該ピ
ストンに連結され他端側が前記シリンダの外部まで延ば
されたピストンロッドとを有するガススプリングにおい
て、前記シリンダに伸縮可能に外嵌される有底筒状の外
筒と、該外筒と前記シリンダとの間に介装され前記外筒
を伸長方向に付勢するばねと、前記シリンダの外周部に
設けられた係合部と、前記外筒の側壁に設けられ前記係
合部が挿通される切欠部と、該切欠部に設けられ前記係
合部と選択的に係合されて前記外筒の伸縮ストロークを
規制する少なくとも1つの段部とを備えてなることを特
徴とするガススプリング。 - 【請求項2】 ガスが封入されたシリンダと、該シリン
ダ内に摺動可能に嵌装されたピストンと、一端側が該ピ
ストンに連結され他端側が前記シリンダの外部まで延ば
されたピストンロッドとを有するガススプリングにおい
て、前記シリンダに外嵌され前記ピストンロッドに連結
されて該ピストンロッドとともに伸縮する外筒と、前記
シリンダの外周部に設けられた係合部と、前記外筒の側
壁に設けられ前記係合部が挿通される切欠部と、該切欠
部に設けられ前記係合部と選択的に係合されて前記外筒
の伸縮ストロークを規制する少なくとも1つの段部とを
備えてなることを特徴とするガススプリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9363292A JPH05263859A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | ガススプリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9363292A JPH05263859A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | ガススプリング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05263859A true JPH05263859A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=14087717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9363292A Pending JPH05263859A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | ガススプリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05263859A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100494725B1 (ko) * | 2002-11-01 | 2005-06-13 | 현대자동차주식회사 | 길이 조절이 가능한 가스 리프터 |
| KR20170068317A (ko) * | 2015-12-09 | 2017-06-19 | 현대자동차주식회사 | 쇽 업소버 |
| JP2020101057A (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | 株式会社クボタ | 作業機 |
| CN113280067A (zh) * | 2021-04-28 | 2021-08-20 | 徐州东宏机械制造有限公司 | 一种伸缩范围灵活的气弹簧 |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP9363292A patent/JPH05263859A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100494725B1 (ko) * | 2002-11-01 | 2005-06-13 | 현대자동차주식회사 | 길이 조절이 가능한 가스 리프터 |
| KR20170068317A (ko) * | 2015-12-09 | 2017-06-19 | 현대자동차주식회사 | 쇽 업소버 |
| JP2020101057A (ja) * | 2018-12-25 | 2020-07-02 | 株式会社クボタ | 作業機 |
| CN113280067A (zh) * | 2021-04-28 | 2021-08-20 | 徐州东宏机械制造有限公司 | 一种伸缩范围灵活的气弹簧 |
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