JPH0526911U - セラミツク製チエーンのピン抜止構造 - Google Patents
セラミツク製チエーンのピン抜止構造Info
- Publication number
- JPH0526911U JPH0526911U JP8432891U JP8432891U JPH0526911U JP H0526911 U JPH0526911 U JP H0526911U JP 8432891 U JP8432891 U JP 8432891U JP 8432891 U JP8432891 U JP 8432891U JP H0526911 U JPH0526911 U JP H0526911U
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- retaining piece
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Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 セラミック製チェーンの弾性を利用しないピ
ンの抜止構造を提供すること。 【構成】 ピン抜止構造は、セラミック製チェーンの最
も外側に配置されるリンクプレート42にそのピン孔と
同心円状に形成されたC字状の突条52と、前記ピン孔
に挿入されるピンに前記突条の内周面と対向するように
形成された被係合凹部55と、前記突条の頂端面に接し
且つ前記被係合凹部に係合する抜止片53とを具えてな
る。突条の切口51と被係合凹部とを一致させた状態
で、抜止片の一端を被係合凹部に挿入し、ピンとリンク
プレートを互いに回動させる。抜止片は、ピンに係合し
ているためピンと一体に回動し、突条の先端に接し、突
条と交差状態になる。かくして、抜止片の一端が被係合
凹部と突条の内周面58とに挟まれ、抜止片はチェーン
に組込まれる。又、突条の頂端面に接する抜止片の他端
はピンの長手方向への移動を阻止する。
ンの抜止構造を提供すること。 【構成】 ピン抜止構造は、セラミック製チェーンの最
も外側に配置されるリンクプレート42にそのピン孔と
同心円状に形成されたC字状の突条52と、前記ピン孔
に挿入されるピンに前記突条の内周面と対向するように
形成された被係合凹部55と、前記突条の頂端面に接し
且つ前記被係合凹部に係合する抜止片53とを具えてな
る。突条の切口51と被係合凹部とを一致させた状態
で、抜止片の一端を被係合凹部に挿入し、ピンとリンク
プレートを互いに回動させる。抜止片は、ピンに係合し
ているためピンと一体に回動し、突条の先端に接し、突
条と交差状態になる。かくして、抜止片の一端が被係合
凹部と突条の内周面58とに挟まれ、抜止片はチェーン
に組込まれる。又、突条の頂端面に接する抜止片の他端
はピンの長手方向への移動を阻止する。
Description
【0001】
本考案は、セラミック製チェーンの、弾性を利用しないピンの抜止構造に関す る。
【0002】
従来、セラミック製チェーンコンベヤのピンの抜止構造として、特開昭62− 201706号公報と、実開昭63−24417号公報に記載の構造がある。 特開昭62−201706号公報に記載の抜止構造は、図11乃至図13に示 すように、チェーンコンベヤ20のリンク体21を接続するピン22の端部外周 に形成された溝23にセラミック製のU字状の固定ピン24を係合させた構造に なっている。この固定ピン24は撓ませて溝24に係合させる。 実開昭63−24417号公報に記載の抜止構造は、図14、図15に示すよ うに、チェーンコンベヤ30の2枚のリンクプレート31,32を貫通したピン 33の端部に形成された孔34にセラミック製或いは耐熱鋼製からなる割りピン 35を差込んだ構造になっている。
【0003】
ところが、上記2つの公報に記載の抜止構造は、弾性変形を利用して固定ピン を溝に係合させるか或いは割りピンを孔に差込むため、外部から力が加わると固 定ピン或いは割りピンが外れ、チェーンのピンが抜け出る恐れがあるという問題 点を有している。 又、固定ピン或いは割りピンがセラミック製の場合は、固定ピンや割りピンに 弾性を持たせるためにその肉厚を薄くしなければならず、固定ピンや割りピンが 折損する恐れがあるという問題点を有している。 さらに、割りピンが耐熱鋼製の場合は、セラミック製の割りピンと比較して耐 熱性、耐食性に乏しく、セラミック製の割りピンを使用したチェーンと同じ程度 の高温の場所で使用することができないという問題点を有している。
【0004】
本考案は、セラミック製チェーンの最も外側に配置されるリンクプレートにそ のピン孔と同心円状に形成されたC字状の突条と、前記ピン孔に挿入されるピン に前記突条の内周面と対向するように形成された被係合凹部と、前記突条の頂端 面に接し且つ前記被係合凹部に係合する抜止片とを具えたセラミック製チェーン のピン抜止構造により、前記の課題を解決したものである。
【0005】
抜止構造の組立は次の順序によって行なわれる。 C字状の突条の切口とピンの被係合凹部とを一致させた状態で、抜止片の一端 を被係合凹部に挿入し、ピンとリンクプレートを互いに回動させる。 抜止片は、ピンに係合しているため、ピンと一体に回動し、突条の先端に接し 、突条と交差状態になる。 これによって、被係合凹部に係合した抜止片の一端が被係合凹部と突条の内周 面とに挟まれ、抜止片はチェーンに組込まれたことになる。又、突条の頂端面に 接する抜止片の他端はピンの長手方向への移動を阻止する。
【0006】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 チェーン40(図8参照)は、貫通するピン43によってローラリンクプレー ト41とピンリンクプレート42とが連結された構造になっている。ピン43に はローラ44が遊嵌している。 ピン43の両端には、ピン43の抜け防止を目的とした本考案によるピン抜止 構造50が設けられている。 ピン抜止構造50は、ピンリンクプレート42のピン孔45の周囲に同心円状 に形成され切口51を有するC字状の突条52と、ピン43に形成され突条52 の内周面58と対向する被係合凹部55と、突条52の先端59に接し且つ被係 合凹部55に係合する抜止片53とを具えている。
【0007】 ピン43(図2参照)には、被係合凹部55を避けて長手方向に平行な2つの 面46,46が形成されている。 ローラリンクプレート41(図3参照)には、ピン43が貫通し且つピン43 の断面と同一形状のピン孔47が形成されている。このピン孔47の平面48, 48は、ローラリンクプレート41の長手方向と略々直交して形成されている。 突条52の切口51(図4参照)は、ピンリンクプレート42の長手方向を向 いている。 以上のローラリンクプレート41、ピンリンクプレート42、ピン43、ロー ラ44、抜止片53は、すべてセラミック製である。
【0008】 抜止構造50の組立は次の順序によって行なわれる。 ローラリンクプレート41とピンリンクプレート42の各ピン孔47,45に ピン43を挿入する。 ローラリンクプレート41とピンリンクプレート42とを互いに直角の状態( 図7参照)にして、突条52の切口51とピン43の被係合凹部55とを一致さ せ、抜止片53の一端54を被係合凹部55に挿入する。抜止片53の凹部56 の内壁57は、ピン43の外周と略々面一になる。
【0009】 次に、ローラリンクプレート41とピンリンクプレート42を互いに回動させ 、一直線状にする。 この間、ピン43は、ローラリンクプレート41と面46,48同士で当接し ているため、ローラリンクプレート41と一体に回動する。又、ピン43が回動 することによって、被係合凹部55に挿入されている抜止片53も一体に回動す る。 一方、突条52はピンリンクプレート42と一体に回動する。 これによって、抜止片53の凹部56に突条52が進入した状態になり、抜止 片53は突条52に跨がって交差した状態になる。 したがって、被係合凹部55に係合した抜止片53の一端54は被係合凹部5 5と突条の内周面58とに挟まれ、抜止片53はチェーン40に組込まれたこと になる。又、突条52の頂端面59に接する抜止片53の中間部分60はピン4 3の長手方向への移動を阻止し、ピン43が抜け出ることを防止する。
【0010】 なお、抜止片53は、ローラリンクプレート41とピンリンクプレート42を 図1に示すように互いに直角にし、切口51と被係合凹部55とを一致させない 限り外すことはできない。しかしながら、ローラリンクプレート41とピンリン クプレート42が互いに直角になるように屈曲するということは、チェーンの通 常の作動状態ではありえないことであるから、循環移動中のチェーン40から抜 止片53が外れることはない。
【0011】 なお、以上の抜止片53は突条に係合させるためコ字状になっているが、図1 0に示すピン抜止構造150のように、被係合凹部55に係合する一端154と 突条52の頂端面59に接する他端160とが互いに略々直角になっている、L 字状の抜止片153であってもよい。
【0012】 又、以上のピン抜止構造は、ローラリンクプレートとピンリンクプレートを有 する典型的なチェーンに適用した場合について説明したが、本考案は、オフセッ トリンクを有するようなチェーンにも当然適用することができる。さらに、チェ ーンのみならず、従来例に示したようなチェーンコンベヤにも当然適用すること ができる。
【0013】
本考案のピン抜止構造は、抜止片が被係合凹部と突条の内周面とに挟まれ、且 つ、突条の頂端面に接してピンの長手方向への移動を阻止する構造になっていた め、次の効果を奏する。 (1) 弾性を利用しないでピンの抜けを阻止するため、ピンの抜けを確実に防止 することができる。 (2) 従来のように肉厚を薄くして抜止片に弾性を持たせる構造を必要とせず、 折損が生じるような部分をなくすことができる。 (3) すべての構成要素をセラミック製にすることができ、耐熱性、耐食性に優 れているため、チェーンを高温の場所で使用することができる。
【図1】本考案のピン抜止構造の斜視図である。
【図2】(A)はピンの正面図、(B)はピンの平面図
である。
である。
【図3】ローラリンクプレートの正面図である。
【図4】(A)はピンリンクプレートの側面図、(B)
はピンリンクプレートの正面図である。
はピンリンクプレートの正面図である。
【図5】抜止片の斜視図である。
【図6】ローラの斜視図である。
【図7】ピン抜止構造の組込み動作を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】ピン抜止構造を具えたチェーンの平面図であ
り、一部分断面で表わした図である。
り、一部分断面で表わした図である。
【図9】図8中9−9矢視断面図である。
【図10】他の実施例のピン抜止構造の斜視図である。
【図11】従来のピン抜止構造を具えたセラミック製チ
ェーンコンベヤの平面図である。
ェーンコンベヤの平面図である。
【図12】図11中12−12矢視断面図である。
【図13】固定ピンの斜視図である。
【図14】従来のピン抜止構造を具えたセラミック製チ
ェーンコンベヤの平面図である。
ェーンコンベヤの平面図である。
【図15】図14中15−15矢視断面図である。
40 チェーン 41 ローラリンクプレート 42 ピンリンクプレート 43 ピン 45 ピン孔 50,150 ピン抜止構造 51 切口 52 突条 53,153 抜止片 54,154 抜止片の一端 55 被係合凹部 58 突条の内周面 59 突条の頂端面
Claims (1)
- 【請求項1】 セラミック製チェーンの最も外側に配置
されるリンクプレートにそのピン孔と同心円状に形成さ
れたC字状の突条と、前記ピン孔に挿入されるピンに前
記突条の内周面と対向するように形成された被係合凹部
と、前記突条の頂端面に接し且つ前記被係合凹部に係合
する抜止片とを具えたことを特徴とする、セラミック製
チェーンのピン抜止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8432891U JPH0526911U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | セラミツク製チエーンのピン抜止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8432891U JPH0526911U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | セラミツク製チエーンのピン抜止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526911U true JPH0526911U (ja) | 1993-04-06 |
Family
ID=13827452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8432891U Pending JPH0526911U (ja) | 1991-09-20 | 1991-09-20 | セラミツク製チエーンのピン抜止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526911U (ja) |
-
1991
- 1991-09-20 JP JP8432891U patent/JPH0526911U/ja active Pending
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