JPH0529065Y2 - - Google Patents
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- JPH0529065Y2 JPH0529065Y2 JP8969186U JP8969186U JPH0529065Y2 JP H0529065 Y2 JPH0529065 Y2 JP H0529065Y2 JP 8969186 U JP8969186 U JP 8969186U JP 8969186 U JP8969186 U JP 8969186U JP H0529065 Y2 JPH0529065 Y2 JP H0529065Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating drum
- pipe
- drum
- suction
- suction pipe
- Prior art date
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- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
この考案は2種類以上の粉末材料を攪拌混合し
ながら所定の含水率に自動的に加湿することがで
きる加湿装置付混合機に関する。
ながら所定の含水率に自動的に加湿することがで
きる加湿装置付混合機に関する。
従来、例えば、セラミツク製品を工業的に製造
する場合は、セラミツクス製品を構成する複数種
類の粉末材料を混合する際、これら粉末材料を適
度に加湿して混合しないと、混合を終えた粉末材
料の成形加工が良好に行うことができなかつた。
即ち、セラミツクス製造の粉末材料の含水量が0
のときは、高圧力(数百トン)で加圧成形しない
と成形後、形崩れをおこしたりするおそれがあ
る。しかし、この方法を採用するには高価な設備
投資が必要となり、経済性に問題があつた。
する場合は、セラミツクス製品を構成する複数種
類の粉末材料を混合する際、これら粉末材料を適
度に加湿して混合しないと、混合を終えた粉末材
料の成形加工が良好に行うことができなかつた。
即ち、セラミツクス製造の粉末材料の含水量が0
のときは、高圧力(数百トン)で加圧成形しない
と成形後、形崩れをおこしたりするおそれがあ
る。しかし、この方法を採用するには高価な設備
投資が必要となり、経済性に問題があつた。
一方、粉末材料を加湿する場合は、加湿量が適
当であれば小さな加圧力で容易に成形加工できる
ものの加湿量が適量を越えると、成形後の成形体
を金型から取り出す際、成形体の一部が金型に付
着して欠落したりして焼成後、期待したセラミツ
クス製品が製造できない欠点があつた。このた
め、従来は、例えば、複数種類の粉末材料を混合
した後、これを混合機から取り出し、粉末材料の
上から水を噴霧させて、粉末材料を適宜に掻き混
ぜていた。そして、適当な時期に、水分計を用い
て粉末材料の含水率が適当であるかを測定しなが
ら、加湿作業を行つていた。しかし、前記の方法
で粉末材料を加湿する場合、すべて手作業により
行わなければならず、しかも、粉末材料を混合し
た後で加湿作業を行つていたので、作業は非常に
手間がかかり面倒であつた。又、粉末材料の含水
率は、水分計で測定するものの粉末材料を加湿す
る場合は、人力により行つていたので、加湿にむ
らが生じやすく、このため加湿した材料の加湿度
の測定点が異なると、その都度測定値が異なり、
粉末材料を所定の含水率で一様に加湿することが
困難であつた。したがつて、製品ができあがつた
時点で使用に適しない製品となるおそれがあり、
しかも、加湿後は直ちに成形加工を行わないと、
含水率が変化して成形処理に悪影響を与える欠点
があつた。
当であれば小さな加圧力で容易に成形加工できる
ものの加湿量が適量を越えると、成形後の成形体
を金型から取り出す際、成形体の一部が金型に付
着して欠落したりして焼成後、期待したセラミツ
クス製品が製造できない欠点があつた。このた
め、従来は、例えば、複数種類の粉末材料を混合
した後、これを混合機から取り出し、粉末材料の
上から水を噴霧させて、粉末材料を適宜に掻き混
ぜていた。そして、適当な時期に、水分計を用い
て粉末材料の含水率が適当であるかを測定しなが
ら、加湿作業を行つていた。しかし、前記の方法
で粉末材料を加湿する場合、すべて手作業により
行わなければならず、しかも、粉末材料を混合し
た後で加湿作業を行つていたので、作業は非常に
手間がかかり面倒であつた。又、粉末材料の含水
率は、水分計で測定するものの粉末材料を加湿す
る場合は、人力により行つていたので、加湿にむ
らが生じやすく、このため加湿した材料の加湿度
の測定点が異なると、その都度測定値が異なり、
粉末材料を所定の含水率で一様に加湿することが
困難であつた。したがつて、製品ができあがつた
時点で使用に適しない製品となるおそれがあり、
しかも、加湿後は直ちに成形加工を行わないと、
含水率が変化して成形処理に悪影響を与える欠点
があつた。
この考案は前記の欠点を除去し、加湿を必要と
する複数種類の粉末材料を、人力に頼ることなく
合理的に、しかも、能率的に混合加湿することが
できる加湿装置付混合機を提供する。
する複数種類の粉末材料を、人力に頼ることなく
合理的に、しかも、能率的に混合加湿することが
できる加湿装置付混合機を提供する。
この考案は水を霧状にして回転ドラム内に供給
する導霧管と、回転ドラム内の空気を外部に適量
吸引する吸引管とを、回転ドラムに、その運転に
支障をきたさないように取付け、前記回転ドラム
を運転して複数種類の粉末材料を攪拌混合すると
ともに、粉末材料が吸引管を介して外部に吸引さ
れない程度に回転ドラム内を負圧にし、導霧管を
通して水分を適量粉末材料に噴霧して前記粉末材
料を加湿するようにしたことを特徴とする。
する導霧管と、回転ドラム内の空気を外部に適量
吸引する吸引管とを、回転ドラムに、その運転に
支障をきたさないように取付け、前記回転ドラム
を運転して複数種類の粉末材料を攪拌混合すると
ともに、粉末材料が吸引管を介して外部に吸引さ
れない程度に回転ドラム内を負圧にし、導霧管を
通して水分を適量粉末材料に噴霧して前記粉末材
料を加湿するようにしたことを特徴とする。
以下、この考案の実施例を第1図ないし第7図
により説明する。
により説明する。
第1図及び第2図において、1はこの考案の加
湿装置付混合機、2は混合機1の台枠で、L形鋼
などの鋼材により矩形状に枠組形成され、その
前、後端(第2図の左右方向)の中央に突設した
支軸3を、基台4上に直立する支持枠5の上端に
設けた軸受5aに挿通支持させて、前記台枠2を
支持枠5上にシーソの如く揺動自在に取付ける。
6は台枠2の前、後部に軸受を介して回転自在に
平行配置した回転軸で、この回転軸6の端部に
は、摩擦車7,8が、中央部にはプーリー9,
9′がそれぞれ取付けられており、台枠2の裏面
に支持板を介して取付けた電動機(減速機)10
と前記プーリー9,9′とをベルト11で結合す
ることにより、摩擦車7,8を電動機10にて回
転させる。12はクランク機構で、台枠2の一方
端の裏面と、基台4上に設置した減速機13の出
力軸16との間で連結された二つのリンク14,
15により構成され、減速機13を電動機17に
より駆動すると、台枠2はクランク機構12によ
り支軸3を中心として第1図の左右方向において
シーソーの如く揺動する。18は一方に大径の開
口部を有し、他は裁頭円錐状に形成されてその頂
部に小径の開口部を有する中空円柱状の回転ドラ
ムで、その外周面の中央部には、回転ドラム18
の長さ方向に所定の間隔を保持して一対の係止突
起19を周設し、内周面には複数枚の掻上板20
が第3図に示すように、周方向に一定の間隔を保
つて、回転ドラム18の長さ方向に配設されてい
る。21は回転ドラム18の大径の開口部を開閉
する蓋体で、裁頭円錐状に形成した頂部に粉末材
料の出し入れを行う小径の図示しない出入口を設
け、この出入口を蓋体21に着脱可能に取付けら
れる開閉蓋22にて開閉自在に閉鎖する。23は
係止突起19,19間に回転自在に挿入した回転
ドラム18の係止ローラで、この係止ローラ23
は回転ドラム18を両側から挾むように支軸3突
出部付近で台枠2上に取付けた固定台24に上下
方向に抜き差し自在に挿入したアーム25の上端
に取付けられ、回転ドラム18の運転中に回転ド
ラム18が摩擦車7,8上から滑落するのを防止
する。つづいて、第3図、第4図により加湿装置
30について説明する。加湿装置30は大別する
と、回転ドラム18に開口した小径な開口部aに
回転ドラム18と共動回転可能に取付けた回転継
手31と、この回転継手31を介して回転ドラム
18の内外に配管した導霧管32及び吸引管33
と、回転ドラム18側に設置されて、導霧管32
を接続する加湿器34と、同じく吸引管33と接
続した排風機35とによつて構成される。そし
て、前記回転継手31は第4図に示すように、導
霧管32、吸引管33と連通する導霧孔32a、
吸引孔33aを内部に個別に穿孔し、外部には回
転ドラム18側から順にシール材36、軸受37
を嵌着した固定筒38と、この固定筒38の外側
に軸受37及びシール材36を介して回転可能に
嵌挿した回転筒39と、この回転筒39の軸方向
の両端部に取付けられて固定筒38と回転筒39
との間を閉鎖する閉鎖板40とによつて構成され
る。回転ドラム18には、回転筒39側に支着し
たフランジ41を、回転ドラム18の小径な開口
部a端縁に締付ボルト42を用いて取外し可能に
取付ける。次に、導霧管32と吸引管33との取
付けについて説明する。導霧管32、吸引管33
はともに前述したように回転継手31を介して回
転ドラム18の内外に配管されており、まず、回
転ドラム18の外側で配管する場合は、第1図に
示すように加湿器34、排風器35に一方端を接
続した導霧管32と吸引管33の先端を、第4図
で示すように、導霧孔32a,吸引孔33aと連
通する透孔を開口した管支持板43にそれぞれ溶
着し、この管支持板43を回転ドラム18外にお
いて固定筒38の側端に支着し、導霧管32と導
霧孔32a、吸引管33と吸引孔33aとを連通
させる。一方、回転ドラム18内で配管する場合
は、第4図に示すように、導霧管32、吸引管3
3の基端を前記同様、管支持板43aに溶着し
て、これを回転ドラム18内において、固定筒3
8の側端に支着することにより、固定筒38を介
して内外の導霧管32、吸引管33は、それぞれ
個別に連通する。そして、回転ドラム18内に配
管された導霧管32、吸引管33は第3図に示す
ように、回転ドラム18内において上方に曲成さ
れて第5図、第7図に示すように、導霧管32に
は噴霧ノズル44が、吸引管33には吸引ノズル
45が、それぞれ噴霧口44a,吸引口45aを
下向にして取付けられている。噴霧ノズル44の
噴霧口44a端縁には第6図のように、内壁に付
着した水滴がノズル44外に落下するのを受止め
る縦断面八字状のじやま板46が取付けられてお
り、水滴はじやま板46と噴霧口44a端縁との
間の空隙Pに回収され、この回収された水は、前
記空隙Pと連通して噴霧ノズル44に一方端を連
結し、他方端を吸引管33に連通可能に接続した
排水管47を経て吸引管33に導出される。
湿装置付混合機、2は混合機1の台枠で、L形鋼
などの鋼材により矩形状に枠組形成され、その
前、後端(第2図の左右方向)の中央に突設した
支軸3を、基台4上に直立する支持枠5の上端に
設けた軸受5aに挿通支持させて、前記台枠2を
支持枠5上にシーソの如く揺動自在に取付ける。
6は台枠2の前、後部に軸受を介して回転自在に
平行配置した回転軸で、この回転軸6の端部に
は、摩擦車7,8が、中央部にはプーリー9,
9′がそれぞれ取付けられており、台枠2の裏面
に支持板を介して取付けた電動機(減速機)10
と前記プーリー9,9′とをベルト11で結合す
ることにより、摩擦車7,8を電動機10にて回
転させる。12はクランク機構で、台枠2の一方
端の裏面と、基台4上に設置した減速機13の出
力軸16との間で連結された二つのリンク14,
15により構成され、減速機13を電動機17に
より駆動すると、台枠2はクランク機構12によ
り支軸3を中心として第1図の左右方向において
シーソーの如く揺動する。18は一方に大径の開
口部を有し、他は裁頭円錐状に形成されてその頂
部に小径の開口部を有する中空円柱状の回転ドラ
ムで、その外周面の中央部には、回転ドラム18
の長さ方向に所定の間隔を保持して一対の係止突
起19を周設し、内周面には複数枚の掻上板20
が第3図に示すように、周方向に一定の間隔を保
つて、回転ドラム18の長さ方向に配設されてい
る。21は回転ドラム18の大径の開口部を開閉
する蓋体で、裁頭円錐状に形成した頂部に粉末材
料の出し入れを行う小径の図示しない出入口を設
け、この出入口を蓋体21に着脱可能に取付けら
れる開閉蓋22にて開閉自在に閉鎖する。23は
係止突起19,19間に回転自在に挿入した回転
ドラム18の係止ローラで、この係止ローラ23
は回転ドラム18を両側から挾むように支軸3突
出部付近で台枠2上に取付けた固定台24に上下
方向に抜き差し自在に挿入したアーム25の上端
に取付けられ、回転ドラム18の運転中に回転ド
ラム18が摩擦車7,8上から滑落するのを防止
する。つづいて、第3図、第4図により加湿装置
30について説明する。加湿装置30は大別する
と、回転ドラム18に開口した小径な開口部aに
回転ドラム18と共動回転可能に取付けた回転継
手31と、この回転継手31を介して回転ドラム
18の内外に配管した導霧管32及び吸引管33
と、回転ドラム18側に設置されて、導霧管32
を接続する加湿器34と、同じく吸引管33と接
続した排風機35とによつて構成される。そし
て、前記回転継手31は第4図に示すように、導
霧管32、吸引管33と連通する導霧孔32a、
吸引孔33aを内部に個別に穿孔し、外部には回
転ドラム18側から順にシール材36、軸受37
を嵌着した固定筒38と、この固定筒38の外側
に軸受37及びシール材36を介して回転可能に
嵌挿した回転筒39と、この回転筒39の軸方向
の両端部に取付けられて固定筒38と回転筒39
との間を閉鎖する閉鎖板40とによつて構成され
る。回転ドラム18には、回転筒39側に支着し
たフランジ41を、回転ドラム18の小径な開口
部a端縁に締付ボルト42を用いて取外し可能に
取付ける。次に、導霧管32と吸引管33との取
付けについて説明する。導霧管32、吸引管33
はともに前述したように回転継手31を介して回
転ドラム18の内外に配管されており、まず、回
転ドラム18の外側で配管する場合は、第1図に
示すように加湿器34、排風器35に一方端を接
続した導霧管32と吸引管33の先端を、第4図
で示すように、導霧孔32a,吸引孔33aと連
通する透孔を開口した管支持板43にそれぞれ溶
着し、この管支持板43を回転ドラム18外にお
いて固定筒38の側端に支着し、導霧管32と導
霧孔32a、吸引管33と吸引孔33aとを連通
させる。一方、回転ドラム18内で配管する場合
は、第4図に示すように、導霧管32、吸引管3
3の基端を前記同様、管支持板43aに溶着し
て、これを回転ドラム18内において、固定筒3
8の側端に支着することにより、固定筒38を介
して内外の導霧管32、吸引管33は、それぞれ
個別に連通する。そして、回転ドラム18内に配
管された導霧管32、吸引管33は第3図に示す
ように、回転ドラム18内において上方に曲成さ
れて第5図、第7図に示すように、導霧管32に
は噴霧ノズル44が、吸引管33には吸引ノズル
45が、それぞれ噴霧口44a,吸引口45aを
下向にして取付けられている。噴霧ノズル44の
噴霧口44a端縁には第6図のように、内壁に付
着した水滴がノズル44外に落下するのを受止め
る縦断面八字状のじやま板46が取付けられてお
り、水滴はじやま板46と噴霧口44a端縁との
間の空隙Pに回収され、この回収された水は、前
記空隙Pと連通して噴霧ノズル44に一方端を連
結し、他方端を吸引管33に連通可能に接続した
排水管47を経て吸引管33に導出される。
なお、第4図において、回転継手31の管支持
板43に溶着されて回転ドラム18外に配管した
導霧管32の曲成部には、導霧管32及び吸引管
33の回転を阻止する回止板48が溶着されてお
り、この回止板48を、第1図、第2図に示すよ
うに、台枠2の側方から回止板48の方向に延設
した支持アーム49の突端に取付けた断面コ字状
の係合金具50に係合させて、回転ドラム18の
回転時、導霧管32、吸引管33の回転を阻止す
る。又、回転ドラム18外に配管される導霧管3
2、吸引管33は、管支持板43や回止板48と
溶着する部分を金属管とし、残りは回転ドラム1
8の揺動が良好に行えるよう可撓性のパイプを用
いて加湿器34、排風機35に接続する。
板43に溶着されて回転ドラム18外に配管した
導霧管32の曲成部には、導霧管32及び吸引管
33の回転を阻止する回止板48が溶着されてお
り、この回止板48を、第1図、第2図に示すよ
うに、台枠2の側方から回止板48の方向に延設
した支持アーム49の突端に取付けた断面コ字状
の係合金具50に係合させて、回転ドラム18の
回転時、導霧管32、吸引管33の回転を阻止す
る。又、回転ドラム18外に配管される導霧管3
2、吸引管33は、管支持板43や回止板48と
溶着する部分を金属管とし、残りは回転ドラム1
8の揺動が良好に行えるよう可撓性のパイプを用
いて加湿器34、排風機35に接続する。
図中・51は給水管、52は排水ドレンであ
る。
る。
次に動作について説明する。
回転ドラム18の蓋体21を外して混合・加湿
を必要する複数種類の粉末材料を定量大径の開口
部から回転ドラム18内に投入して前記開口部を
蓋体により閉鎖する。つづいて、電動機10,1
7を起動させて、回転ドラム18を摩擦車7,8
により回転させると同時に、クランク機構12に
より支軸3を中心として台枠2をシーソーのよう
に揺動させる。このため、回転ドラム18内の複
数種類の粉末材料は、掻上板20により掻上げら
れるとともに、回転ドラム18の揺動により回転
ドラム18内を左右方向に移動し、良好に攪拌混
合される。この際、導霧管32、吸引管33は、
第4図に示すように、回転継手31の固定筒38
に接続されて回転筒39とは軸受37を介して分
離されているとともに、回転ドラム18外に導出
される導霧管32の金属管部分に溶着した回止板
48が、台枠2の側方に延設した支持アーム49
の係合金具50に係合保持されているため、前記
導霧管32、吸引管33は、回転ドラム18と共
動回転することはない。又、回転ドラム18の外
に配管した導霧管32、吸引管33の大部分は可
撓性のパイプで構成されているので、回転ドラム
18は揺動運動に支障をきたすことがない。次に
攪拌混合中の粉末材料を加湿する場合は、回転ド
ラム18の運転開始直後に加湿器34と排風機3
5の図示しない起動スイツチを投入する。このた
め、加湿器34に給水管51を経て給水される水
は、霧状となつて導霧管32に給送される。一
方、排風機35の作動により、回転ドラム18内
の空気は吸引管33の吸引口45aから粉末材料
を吸引しない程度で外部に排出させ、回転ドラム
18内をやや負圧とする。このため、前記加湿器
34により霧状となつた水分は、導霧管32を通
つて噴霧ノズル44の噴霧口44aから回転ドラ
ム18内に噴霧され、攪拌混合中の粉末材料を加
湿する。噴霧中に水滴が噴霧ノズル44の内壁に
付着したとき、この水滴は内壁を伝つてじやま板
46と噴霧口44aとの間の空隙Pに回収されて
回転ドラム18内に落下することはない。そし
て、前記空隙Pに回収された水は、排水管47を
通つて吸引管33に導出され、排風機35の運転
により回転ドラム18内の空気を吸引する際に生
ずる吸引力を利用して吸引管33−排水ドレン5
2を経て外部に排出される。
を必要する複数種類の粉末材料を定量大径の開口
部から回転ドラム18内に投入して前記開口部を
蓋体により閉鎖する。つづいて、電動機10,1
7を起動させて、回転ドラム18を摩擦車7,8
により回転させると同時に、クランク機構12に
より支軸3を中心として台枠2をシーソーのよう
に揺動させる。このため、回転ドラム18内の複
数種類の粉末材料は、掻上板20により掻上げら
れるとともに、回転ドラム18の揺動により回転
ドラム18内を左右方向に移動し、良好に攪拌混
合される。この際、導霧管32、吸引管33は、
第4図に示すように、回転継手31の固定筒38
に接続されて回転筒39とは軸受37を介して分
離されているとともに、回転ドラム18外に導出
される導霧管32の金属管部分に溶着した回止板
48が、台枠2の側方に延設した支持アーム49
の係合金具50に係合保持されているため、前記
導霧管32、吸引管33は、回転ドラム18と共
動回転することはない。又、回転ドラム18の外
に配管した導霧管32、吸引管33の大部分は可
撓性のパイプで構成されているので、回転ドラム
18は揺動運動に支障をきたすことがない。次に
攪拌混合中の粉末材料を加湿する場合は、回転ド
ラム18の運転開始直後に加湿器34と排風機3
5の図示しない起動スイツチを投入する。このた
め、加湿器34に給水管51を経て給水される水
は、霧状となつて導霧管32に給送される。一
方、排風機35の作動により、回転ドラム18内
の空気は吸引管33の吸引口45aから粉末材料
を吸引しない程度で外部に排出させ、回転ドラム
18内をやや負圧とする。このため、前記加湿器
34により霧状となつた水分は、導霧管32を通
つて噴霧ノズル44の噴霧口44aから回転ドラ
ム18内に噴霧され、攪拌混合中の粉末材料を加
湿する。噴霧中に水滴が噴霧ノズル44の内壁に
付着したとき、この水滴は内壁を伝つてじやま板
46と噴霧口44aとの間の空隙Pに回収されて
回転ドラム18内に落下することはない。そし
て、前記空隙Pに回収された水は、排水管47を
通つて吸引管33に導出され、排風機35の運転
により回転ドラム18内の空気を吸引する際に生
ずる吸引力を利用して吸引管33−排水ドレン5
2を経て外部に排出される。
なお、加湿量はあらかじめ実験等を行つて得た
データを基準にして設定し、これをもとにして粉
末材料を攪拌混合している間に、前記粉末材料を
一定の加湿量で加湿するようにすればよい。
データを基準にして設定し、これをもとにして粉
末材料を攪拌混合している間に、前記粉末材料を
一定の加湿量で加湿するようにすればよい。
前記のようにして、粉末材料の攪拌混合及び加
湿作業が終了すれば、回転ドラム18の開閉蓋2
2側が上向きとなるようクランク機構12を操作
して前記開閉蓋22を外す。このあと、逆に、開
閉蓋22側が下向きとなるよう回転ドラム18を
傾斜させてから、前記回転ドラム18を回転させ
て混合・加湿を終えた粉末材料を排出する。引続
き粉末材料を混合・加湿するときは前述の操作を
繰返して行えばよい。
湿作業が終了すれば、回転ドラム18の開閉蓋2
2側が上向きとなるようクランク機構12を操作
して前記開閉蓋22を外す。このあと、逆に、開
閉蓋22側が下向きとなるよう回転ドラム18を
傾斜させてから、前記回転ドラム18を回転させ
て混合・加湿を終えた粉末材料を排出する。引続
き粉末材料を混合・加湿するときは前述の操作を
繰返して行えばよい。
なお、混合・加湿を終えた粉末材料をそのまま
回転ドラム18内に保管する場合は、回転ドラム
18に固定されている回転継手31の締付ボルト
42をゆるめて加湿装置30を第7図のように回
転ドラム18から取外し、回転継手31が取付け
られていた回転ドラム18の小径の開口部aを図
示しない盲蓋で閉鎖する。したがつて、粉末材料
は加湿量が変化することなく良好に一定期間保管
することが可能となる。
回転ドラム18内に保管する場合は、回転ドラム
18に固定されている回転継手31の締付ボルト
42をゆるめて加湿装置30を第7図のように回
転ドラム18から取外し、回転継手31が取付け
られていた回転ドラム18の小径の開口部aを図
示しない盲蓋で閉鎖する。したがつて、粉末材料
は加湿量が変化することなく良好に一定期間保管
することが可能となる。
この考案は、導霧管32と吸引管33の金属管
部分を、回転継手31の固定筒38のところで分
割して使用した例について説明したが、導霧管3
2等を分割せず固定筒38に気密に貫通固着して
使用するようにしてもよい。
部分を、回転継手31の固定筒38のところで分
割して使用した例について説明したが、導霧管3
2等を分割せず固定筒38に気密に貫通固着して
使用するようにしてもよい。
この考案は以上のようにして構成されているの
で次のような効果を有する。
で次のような効果を有する。
(1) 粉末材料の攪拌混合工程と加湿工程とを同時
に行うことができるので、粉末材料の処理が合
理的に行うことができる。
に行うことができるので、粉末材料の処理が合
理的に行うことができる。
(2) 粉末材料の攪拌混合及び加湿作業は人力に頼
ることなくすべて回転ドラム内において行わ
れ、作業は安全で衛生的に処理できる。
ることなくすべて回転ドラム内において行わ
れ、作業は安全で衛生的に処理できる。
(3) 粉末材料を加湿するとき、粉末材料を回転ド
ラムの回転により攪拌させながら行うため、粉
末材料をむらなく良好に加湿することができ
る。しかも、加湿中、水滴が粉末材料に混入す
ることがないので均一な加湿が行える。その
上、混合加湿を終えた材料は回転ドラムに加湿
量が変化することなく保管することもできる。
ラムの回転により攪拌させながら行うため、粉
末材料をむらなく良好に加湿することができ
る。しかも、加湿中、水滴が粉末材料に混入す
ることがないので均一な加湿が行える。その
上、混合加湿を終えた材料は回転ドラムに加湿
量が変化することなく保管することもできる。
(4) 加湿装置は簡単な構造の回転継手を用いて回
転ドラムと共動しないように回転ドラムに付設
されているので、回転ドラムの運転に支障をき
たすことは全くない。
転ドラムと共動しないように回転ドラムに付設
されているので、回転ドラムの運転に支障をき
たすことは全くない。
(5) 加湿作業を人力で行う必要がないので、粉末
材料の処理工程が従来に比べて容易に自動化す
ることができる。
材料の処理工程が従来に比べて容易に自動化す
ることができる。
第1図はこの考案の加湿装置付混合機の正面
図、第2図は要部を縦断した側面図、第3図は回
転ドラムの1部を切欠いて加湿装置の取付状態を
示す説明図、第4図は加湿装置を回転ドラムに取
付けた状態を示す縦断面図、第5図は第4図のA
矢視図、第6図は第5図のB−B線における断面
図、第7図は加湿装置の斜視図である。 2……台枠、7,8……摩擦車、12……クラ
ンク機構、18……回転ドラム、21……蓋体、
31……回転継手、32……導霧管、33……吸
引管、34……加湿器、35……排風機。
図、第2図は要部を縦断した側面図、第3図は回
転ドラムの1部を切欠いて加湿装置の取付状態を
示す説明図、第4図は加湿装置を回転ドラムに取
付けた状態を示す縦断面図、第5図は第4図のA
矢視図、第6図は第5図のB−B線における断面
図、第7図は加湿装置の斜視図である。 2……台枠、7,8……摩擦車、12……クラ
ンク機構、18……回転ドラム、21……蓋体、
31……回転継手、32……導霧管、33……吸
引管、34……加湿器、35……排風機。
Claims (1)
- クランク機構と連結されて揺動する台枠上に、
中空円柱状の回転ドラムを摩擦車を介して回転可
能に乗載し、前記回転ドラムの一方の開口部には
蓋体を開閉自在に取付け、他方の開口部には回転
継手を取外し自在に取付け、この回転継手には、
導霧管と吸引管とを、気密にしかも回転ドラムと
共動しないように止着して前記回転ドラムの内外
にわたつて配管し、回転ドラムの外側において導
霧管を加湿器に、吸引管は排風機にそれぞれ接続
して成る加湿装置付混合機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8969186U JPH0529065Y2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8969186U JPH0529065Y2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62202325U JPS62202325U (ja) | 1987-12-23 |
| JPH0529065Y2 true JPH0529065Y2 (ja) | 1993-07-26 |
Family
ID=30948894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8969186U Expired - Lifetime JPH0529065Y2 (ja) | 1986-06-12 | 1986-06-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0529065Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4629380B2 (ja) * | 2004-07-28 | 2011-02-09 | 愛知電機株式会社 | 高温加熱混合装置のヒータ通電制御方法 |
| JP2006281199A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-10-19 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 粒子混合物の製造方法 |
-
1986
- 1986-06-12 JP JP8969186U patent/JPH0529065Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62202325U (ja) | 1987-12-23 |
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