JPH0529180Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0529180Y2
JPH0529180Y2 JP19580387U JP19580387U JPH0529180Y2 JP H0529180 Y2 JPH0529180 Y2 JP H0529180Y2 JP 19580387 U JP19580387 U JP 19580387U JP 19580387 U JP19580387 U JP 19580387U JP H0529180 Y2 JPH0529180 Y2 JP H0529180Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
vehicle
mud
lug
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP19580387U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0199762U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP19580387U priority Critical patent/JPH0529180Y2/ja
Publication of JPH0199762U publication Critical patent/JPH0199762U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0529180Y2 publication Critical patent/JPH0529180Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えば農業用車両等におけるタイ
ヤの泥落とし装置に係り、詳しくはタイヤに付着
した泥をノズルからの加圧空気により吹き落とす
泥落とし装置に関するものである。
〔従来の技術〕
農業用車両はぬかるみを円滑に走行するため
に、半径方向外方へ大きく突出しているラグ(突
起)を周部にもつラグタイヤが一般に使用されて
いる。しかし、軟らかい粘土状の地面で、しかも
上り坂をラグタイヤで走行する場合には、ラグの
間に泥が詰まり易く、走行に支障が生じることが
ある。
そこで、実開昭57−177862号公報の泥落とし装
置では、泥落とし板16に代えて、ラグタイヤ1
0の周部に接触する清掃用ブラシを設け、この清
掃用ブラシをラグタイヤ10と反対方向へ回転さ
せて、ラグタイヤ10の周部の付着泥をこすり落
としている。
また、実公昭44−15303号公報のタイヤでは、
泥掻き翼板をラグタイヤ10の回転に同期させて
回転させ、泥掻き翼板をラグの間へ侵入させて、
そこの泥を掻き落としている。
しかし、実開昭57−177862号公報の泥落とし装
置では、清掃用ブラシの駆動に大きな動力を要
し、ラグタイヤ10の駆動力の損失にもつながる
とともに、清掃用ブラシのの掻き落とし力は弱い
ので、泥の性質によつては清掃用ブラシの接触に
もかかわらず、適切に掻き落とせないことがあ
る。また、実公昭44−15303号公報の泥落とし装
置では、泥掻き翼板の同期機構が複雑になり、ラ
グのピツチの異なるタイヤに着け替えた場合に
は、使用困難となる。
これに対し、特開昭56−167538号公報は、作業
車が沼沢地等の作業現場から一般道路へ移る際
に、作業者による開閉弁の操作により、ノズルへ
加圧空気を送り、ノズルから加圧空気をタイヤへ
吹き付けて、タイヤの泥を落とす装置を開示して
いる。この泥落とし装置では、加圧空気が利用さ
れるので、複雑な同期機構を省略できるととも
に、タイヤの駆動損失を生じることなく、タイヤ
から適切に泥を落とせる。
〔考案が解決しようとする課題〕
特開昭56−167538号公報の泥落とし装置は、作
業者がタイヤにおける泥の付着状態を調べて、開
閉弁を一々操作する必要があるので、煩雑とな
る。
この考案の目的は、タイヤに泥が付着してタイ
ヤからの泥落としが必要になると、自動的に加圧
空気をタイヤに吹き付けて、タイヤからの泥落し
作業についての作業者の煩雑な手間を省略するこ
とができるタイヤの泥落とし装置を提供すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
この考案を、実施例に対応する図面を参照して
説明する。この考案のタイヤの泥落とし装置で
は、車両18に取り付けられこの車両18に対す
る路面の相対速度から車速を検出する車速センサ
48と、前記車両18のタイヤ10に回転を伝達
する軸56の回転から前記タイヤ10の回転数を
検出する回転センサ50と、前記車速センサ48
と回転数センサの検出信号を入力され前記タイヤ
10の回転数の上昇にもかかわらず車両18の車
速が低いことによりスリツプの増大を感知して電
磁開閉弁36を解放する電子制御装置52と、前
記電磁開閉弁36の開放により加圧空気を前記タ
イヤ10の周部に向けて噴出するノズル38とを
備えてなる。
〔作用〕
タイヤ10に付着する泥が増大するに連れて、
タイヤ10が路面に対して滑り易くなる。こうし
て、タイヤ10への泥の付着量が増大して、タイ
ヤ10の清掃が必要であることをタイヤ10のス
リツプから検出することができる。車速センサ4
8と回転数センサ50の検出信号にもとづき、タ
イヤ10のスリツプが検出されると、加圧空気
が、ノズル38からタイヤ10の周部へ向かつて
吹き付けられ、タイヤ10の泥を吹き飛ばす。
〔実施例〕
以下、この考案を図面の実施例について説明す
る。
第1図は吐露落とし装置の全体の構成図であ
る。ラグタイヤ10は、懸架装置(図示せず)を
介してフレーム12を支持し、フエンダ14はラ
グタイヤ10の上方範囲においてラグタイヤ10
を覆つている。農業用車両としてのスピードスプ
レーヤ18は、ぬかるみ等の走行のために、ラグ
タイヤ10を装着され、ラグタイヤ10の回転に
より走行するようになつている。エンジン20は
ラグタイヤ10を駆動するために既にスピードス
プレーヤ18に搭載されているもので、エアコン
プレツサ22はエンジン20と共にスピードスプ
レーヤ18に搭載される。プーリ24はエンジン
20の駆動軸に固定され、プーリ26はエアコン
プレツサ22の入力軸に回動自在に支持され、ベ
ルト28は、エンジン20の回転をプーリ24か
らプーリ26へ伝達する。電磁クラツチ30は、
プーリ26とエアコンプレツサ22の入力軸との
間の動力伝達を制御する。エアコンプレツサ22
は回転により通路32に加圧空気を吐出し、通路
32はエアタンク34及び電磁開閉弁36の入口
側へ連通している。ノズル38は、スピードスプ
レーヤ18の各駆動ラグタイヤ10に対応して配
設され、フエンダ14の下部においてフレーム1
2の側面に取付けられ、ラグタイヤ10の上端部
の周部へかつラグタイヤ10の軸方向外側へ向け
られている。配管40は、一端を電磁開閉弁36
の出口へ接続され、左右の各ノズル38へ接続さ
れている。圧力スイツチ46は、エアタンク34
の空気圧に関係してON,OFFし、電源44から
電磁クラツチ30への通電を制御する。
第2図は泥落とし装置におけるセンサ配置図で
ある。第1図及び第2図において、車速センサ4
8及び回転数センサ50はそれぞれスピードスプ
レーヤ18の車速及びラグタイヤ10の回転速度
を検出し、電子制御装置52は、車速センサ48
及び回転数センサ50の検出信号を入力させ、電
磁開閉弁36の通電を制御する。
第2図において、車速センサ48は、スピード
スプレーヤ18の前部の下部に取付けられ、スピ
ードスプレーヤ18に対する路面の相対速度から
スピードスプレーヤ18の車速を検出する。スピ
ードスプレーヤ18のエンジン20(第1図)の
回転は、スピードスプレーヤ18の中央下部の変
速機54において変速され、さらに変速機54か
ら軸56,58を介して前部及び後部のラグタイ
ヤ10へ伝達される。回転数センサ50は、軸5
6の回転数からラグタイヤ10の回転数を検出す
る。ラグタイヤ10の周部に泥が付着し、そのた
めに、ラグタイヤ10のスリツプが増大すると、
ラグタイヤ10の回転数の上昇にもかかわらずス
ピードスプレーヤ18の車速は低い。
実施例の作用について説明する エアタンク34内の空気圧が所定値未満である
とき、圧力スイツチ46がONとなり、電磁クラ
ツチ30は通電状態となり、プーリ26の回転が
エアコンプレツサ22の入力軸へ伝達される。こ
れにより、エアコンプレツサ22は、エンジン2
0からの動力により駆動されて、通路32に加圧
空気を吐出し、加圧空気はエアタンク34内に貯
留される。
エアタンク34内の空気圧が所定値以上である
とき、すなわち、エアタンク34内に加圧空気が
十分に貯留されているとき、圧力スイツチ46は
OFFとなり、電磁クラツチ30は非通電状態と
なり、エアコンプレツサ22は停止状態となり、
エアコンプレツサ22による加圧空気の生成が中
止される。このように、エアコンプレツサ22を
必要時に限定して作動させることにより、エンジ
ン20の駆動損失を最小限に抑制することができ
る。また、圧力スイツチ46のON,OFFに適当
なヒステレシスを設け、圧力スイツチ46のハン
チングを防止する。
電子制御装置52は、スピードスプレーヤ18
及び回転数センサ50の検出信号からラグタイヤ
10に所定の大きさ以上のスリツプが生じている
ことを検知し、電磁開閉弁36を通電状態にす
る。これにより、ノズル38から加圧空気が噴出
され、ラグタイヤ10のラグ間に詰まつている泥
をラグタイヤ10の軸方向へ押し出し、ラグタイ
ヤ10のラグ間の泥を吹き飛ばす。ラグタイヤ1
0の周部から泥が除去されて、ラグタイヤ10の
スリツプが減少すると、電子制御装置52は再び
電磁開閉弁36を非通電状態にし、ノズル38か
らの加圧空気の噴出を停止する。
第3図は加圧空気源としてエアボンベ60を装
備する泥落とし装置の構成図である。エアボンベ
60を装備する結果、エアコンプレツサ22、エ
ンジン20からエアコンプレツサ22への動力伝
達機構、及びエアタンク34を省略することがで
きる。
なお、実施例では、農業用車両のラグタイヤ1
0の泥落としについて説明しているが、この考案
の泥落とし装置は他の種類の車両のタイヤや、ラ
グタイヤ以外のタイヤの泥落としにも適用可能で
ある。
〔考案の効果〕
このように、この考案によれば、タイヤへ泥が
付着して、タイヤからの泥落としが必要となつて
いることを車速センサと回転数センサとからなる
スリツプ検出手段によりタイヤのスリツプから検
出し、所定のスリツプが検出されると、ノズルか
らタイヤの周部加圧空気が噴出し、タイヤの周部
に付着している泥が、吹き飛ばされて、タイヤか
ら自動的に除去される。したがつて、作業者は、
一々タイヤへの泥の付着状態を調べたり、開閉弁
を操作する手間から開放される。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの考案の実施例に関し、第
1図は泥落とし装置の全体の構成図、第2図は泥
落とし装置におけるセンサ配置図、第3図は加圧
空気源としてエアボンベを装備する泥落とし装置
の構成図である。 10……ラグタイヤ(タイヤ)、18……スピ
ードスプレーヤ(車両)、38……ノズル、48
……車速センサ、50……回転数センサ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 車両18に取り付けられこの車両18に対す
    る路面の相対速度から車速を検出する車速セン
    サ48と、前記車両18のタイヤ10に回転を
    伝達する軸56の回転から前記タイヤ10の回
    転数を検出する回転センサ50と、前記車速セ
    ンサ48と回転数センサの検出信号を入力され
    前記タイヤ10の回転数の上昇にもかかわらず
    車両18の車速が低いことによりスリツプの増
    大を感知して電磁開閉弁36を解放する電子制
    御装置52と、前記電磁開閉弁36の開放によ
    り加圧空気を前記タイヤ10の周部に向けて噴
    出するノズル38とを備えてなることを特徴と
    するタイヤの泥落し装置。 (2) 前記タイヤ10はラグタイヤ10であること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載のタイヤの泥落とし装置。 (3) 前記ノズル38は、前記ラグタイヤ10のほ
    ぼ軸方向から前記ラグタイヤ10の周部に向け
    て加圧空気を噴出することを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第2項記載のタイヤの泥落と
    し装置。 (4) 前記車両18は農業用車両であることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項ないし第
    3項のいずれかに記載のタイヤの泥落とし装
    置。 (5) 前記車両18には、車両駆動用のエンジン2
    0により駆動されるエアコンプレツサ22と、
    このエアコンプレツサ22が生成した加圧空気
    を貯留するエアタンク34とが、前記加圧空気
    の空気源として搭載されていることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項ないし第4項
    のいずれかに記載のタイヤの泥落とし装置。 (6) 前記加圧空気の空気源は、前記車両18に搭
    載されているエアボンベ60であることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第1項ないし第
    4項のいずれかに記載のタイヤの泥落とし装
    置。
JP19580387U 1987-12-25 1987-12-25 Expired - Lifetime JPH0529180Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19580387U JPH0529180Y2 (ja) 1987-12-25 1987-12-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19580387U JPH0529180Y2 (ja) 1987-12-25 1987-12-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0199762U JPH0199762U (ja) 1989-07-04
JPH0529180Y2 true JPH0529180Y2 (ja) 1993-07-27

Family

ID=31486459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19580387U Expired - Lifetime JPH0529180Y2 (ja) 1987-12-25 1987-12-25

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0529180Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0199762U (ja) 1989-07-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6269713B1 (en) Vehicle with auxiliary traveling device
US4063606A (en) Anti-hydroplaning device
CA2218438C (en) A two-wheel to four-wheel drive shifting device
EP1080952A3 (en) Tire pressure warning device
JPH0529180Y2 (ja)
US5555594A (en) Water and debris deflector and vacuum
KR19980015663A (ko) 자동차 타이어의 분진 흡입 및 제거장치
US3447838A (en) Antiskid system for motor vehicles having airbrakes
JP2000290919A (ja) 転圧車両
KR19980031260U (ko) 타이어 이형제 도포장치
KR200402126Y1 (ko) 선택적 작동이 가능한 흡입장치가 구비된 살수차
KR100766856B1 (ko) 타이어 공기압 자동 조정장치
JPH0966704A (ja) 自動車用スリップ防止装置
JP3901306B2 (ja) 産業車両の液体噴霧装置
KR200201218Y1 (ko) 차량용 모래 살포장치
JP2557719B2 (ja) 自動車の車輪のスリップ防止装置
JP2536444B2 (ja) 移動車輌の前車輪回転駆動制御装置
JP2002021033A (ja) 清掃車における油漏れ警告装置
JPH01208280A (ja) 粉麈収集器
FR2761931A1 (fr) Procede contre l'aquaplaning
JPH075917U (ja) 液体散布車の液体散布装置
JPH078126U (ja) 車両タイヤの洗浄装置
KR0140281Y1 (ko) 자동차 사이드 미러의 오물제거구조
KR20040035257A (ko) 차량의 수막현상 방지장치
WO1997006021A1 (en) Stud actuator system