JPH05313921A - ジョブ実行制御方式 - Google Patents
ジョブ実行制御方式Info
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- JPH05313921A JPH05313921A JP4122105A JP12210592A JPH05313921A JP H05313921 A JPH05313921 A JP H05313921A JP 4122105 A JP4122105 A JP 4122105A JP 12210592 A JP12210592 A JP 12210592A JP H05313921 A JPH05313921 A JP H05313921A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動的にジョブの種類を識別し、その種類に
応じた最適なジョブスケジュールを設定し、ジョブの入
力と実行とを自動化する。 【構成】 処理したプログラム毎に実行実績を集計し、
プログラム管理テーブル7に登録しておく。ジョブが入
力されると、該ジョブで処理するプログラムの実行実績
を検索し、それに基づいてジョブスケジュールの調整を
行う。これにより、同一ジョブクラスのジョブについて
も、それぞれのジョブを最適に処理することができる。
さらに、JCL生成機能を設け、プログラム管理テーブ
ル7にジョブの処理成否を登録し、過去に処理成功とな
ったジョブの生成を回避するようにすることができ、こ
れにより、ジョブの入力と実行とを最適化することがで
きる。
応じた最適なジョブスケジュールを設定し、ジョブの入
力と実行とを自動化する。 【構成】 処理したプログラム毎に実行実績を集計し、
プログラム管理テーブル7に登録しておく。ジョブが入
力されると、該ジョブで処理するプログラムの実行実績
を検索し、それに基づいてジョブスケジュールの調整を
行う。これにより、同一ジョブクラスのジョブについて
も、それぞれのジョブを最適に処理することができる。
さらに、JCL生成機能を設け、プログラム管理テーブ
ル7にジョブの処理成否を登録し、過去に処理成功とな
ったジョブの生成を回避するようにすることができ、こ
れにより、ジョブの入力と実行とを最適化することがで
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機システムにおけ
るジョブ実行制御方式に係り、特に、複数のジョブに対
するスケジュールを最適に行うことのできるジョブ実行
制御方式に関する。
るジョブ実行制御方式に係り、特に、複数のジョブに対
するスケジュールを最適に行うことのできるジョブ実行
制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、多種多様な大量のジョブを扱う
計算機センタにおけるジョブの処理は、ジョブを計算機
資源の使用量等の特性によっていくつかのジョブクラス
に分類し、各ジョブのクラス毎にジョブ実行多重度を設
定して行われている。通常、ジョブの特性は、処理する
プログラムの種類と扱うデータ量とで決まり、計算機シ
ステムのユーザは、投入するジョブのプログラムとデー
タ量とに応じて、ジョブクラスを指定している。
計算機センタにおけるジョブの処理は、ジョブを計算機
資源の使用量等の特性によっていくつかのジョブクラス
に分類し、各ジョブのクラス毎にジョブ実行多重度を設
定して行われている。通常、ジョブの特性は、処理する
プログラムの種類と扱うデータ量とで決まり、計算機シ
ステムのユーザは、投入するジョブのプログラムとデー
タ量とに応じて、ジョブクラスを指定している。
【0003】このような環境におけるジョブスケジュー
ルを自動最適化する従来技術として、例えば、特開平1
−255288号公報等に記載された技術が知られてい
る。この従来技術は、ジョブの処理状況を監視し、それ
に応じてジョブクラス単位にジョブスケジュールを操作
するというものである。
ルを自動最適化する従来技術として、例えば、特開平1
−255288号公報等に記載された技術が知られてい
る。この従来技術は、ジョブの処理状況を監視し、それ
に応じてジョブクラス単位にジョブスケジュールを操作
するというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、ジョ
ブクラスの数を増加することにより、ジョブの種類に応
じたキメの細かいサービスを行うことが可能であるが、
ジョブクラスの数が大きくなり過ぎると計算機センタの
運用管理が煩雑になるため、ジョブクラスの数を最適に
することが困難なものである。
ブクラスの数を増加することにより、ジョブの種類に応
じたキメの細かいサービスを行うことが可能であるが、
ジョブクラスの数が大きくなり過ぎると計算機センタの
運用管理が煩雑になるため、ジョブクラスの数を最適に
することが困難なものである。
【0005】従って、前記従来技術は、1つのジョブク
ラスの中に、実行時間の長いジョブ、短いジョブ、CP
U占有時間の長いジョブ、短いジョブ等が混在すること
になり、これらのジョブを一様にしか扱うことができな
い。
ラスの中に、実行時間の長いジョブ、短いジョブ、CP
U占有時間の長いジョブ、短いジョブ等が混在すること
になり、これらのジョブを一様にしか扱うことができな
い。
【0006】一般に、ジョブの規模が小さくなるほど、
小さいターン・アラウンド・タイム(以下、TATとい
う)が要求される。
小さいターン・アラウンド・タイム(以下、TATとい
う)が要求される。
【0007】前記従来技術は、前述したように、同一ジ
ョブクラス内の規模の大きなジョブと小さなジョブとを
個別に扱うことができないため、大規模なジョブが大量
に投入されると、CPU等の計算機資源の長時間占有が
生じ易く、短時間でその結果が要求されるユーザの小さ
なジョブをすぐに処理することができなくなり、計算機
ユーザの作業効率を低下させてしまうという問題点を有
している。
ョブクラス内の規模の大きなジョブと小さなジョブとを
個別に扱うことができないため、大規模なジョブが大量
に投入されると、CPU等の計算機資源の長時間占有が
生じ易く、短時間でその結果が要求されるユーザの小さ
なジョブをすぐに処理することができなくなり、計算機
ユーザの作業効率を低下させてしまうという問題点を有
している。
【0008】すなわち、前記従来技術は、処理すべきジ
ョブの数が多く、それぞれのジョブ制御言語が類似して
いる場合、ジョブ制御言語をまとめて作成しておき、こ
れらを一括して入力することにより、作業効率の向上を
図ることができるものであるが、これらのジョブの規模
が大きいと、これらのジョブの処理のために計算機資源
が長時間占有されてしまい、小さなジョブをすぐに処理
することができなくなり、計算機ユーザの作業効率を低
下させてしまう。
ョブの数が多く、それぞれのジョブ制御言語が類似して
いる場合、ジョブ制御言語をまとめて作成しておき、こ
れらを一括して入力することにより、作業効率の向上を
図ることができるものであるが、これらのジョブの規模
が大きいと、これらのジョブの処理のために計算機資源
が長時間占有されてしまい、小さなジョブをすぐに処理
することができなくなり、計算機ユーザの作業効率を低
下させてしまう。
【0009】また、前述のようなジョブの依頼方法にお
いて、ジョブの中に所望の結果を得られず再度実行を必
要とするものが生じた場合、前記従来技術は、不要なジ
ョブの実行を避けるため、計算機ユーザが当初作成した
大量のジョブ制御言語の中から、必要なものを人手で選
別しなければならないため、計算機ユーザが、計算機シ
ステムの処理状況を見ながら、1つ1つのジョブを選択
して入力しなければならないという問題点を生じさせて
しまう。
いて、ジョブの中に所望の結果を得られず再度実行を必
要とするものが生じた場合、前記従来技術は、不要なジ
ョブの実行を避けるため、計算機ユーザが当初作成した
大量のジョブ制御言語の中から、必要なものを人手で選
別しなければならないため、計算機ユーザが、計算機シ
ステムの処理状況を見ながら、1つ1つのジョブを選択
して入力しなければならないという問題点を生じさせて
しまう。
【0010】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、自動的にジョブの種類を識別し、その種類
に応じた最適なジョブスケジュールを設定し、最適なジ
ョブスケジュールを保ちつつジョブの入力と実行とを自
動化することのできるジョブ実行制御方式を提供するこ
とにある。
点を解決し、自動的にジョブの種類を識別し、その種類
に応じた最適なジョブスケジュールを設定し、最適なジ
ョブスケジュールを保ちつつジョブの入力と実行とを自
動化することのできるジョブ実行制御方式を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、計算機システムにおいて処理したプログラム毎に実
行実績を集計する手段と、その実行実績の集計結果をプ
ログラム毎に格納する手段と、実行の依頼されたジョブ
で処理するプログラムを識別する手段と、識別したプロ
グラム毎に前記格納手段より実行実績集計結果を検索す
る手段と、類似した複数のジョブ制御言語の相違する部
分を一括して格納する手段と、各ジョブの処理の成否を
記録する手段とを備え、前記ジョブ制御言語の相違部分
と処理の成否の記録とによりジョブを生成し、新しくジ
ョブが入力または生成されたとき、前記識別手段によ
り、そのジョブを処理するプログラムを識別し、識別し
たプログラムの実行実績集計結果を前記の格納手段から
検索し、その検索結果に基づいてそのジョブの実行スケ
ジュールを自動的に調整するようにすることにより達成
される。
は、計算機システムにおいて処理したプログラム毎に実
行実績を集計する手段と、その実行実績の集計結果をプ
ログラム毎に格納する手段と、実行の依頼されたジョブ
で処理するプログラムを識別する手段と、識別したプロ
グラム毎に前記格納手段より実行実績集計結果を検索す
る手段と、類似した複数のジョブ制御言語の相違する部
分を一括して格納する手段と、各ジョブの処理の成否を
記録する手段とを備え、前記ジョブ制御言語の相違部分
と処理の成否の記録とによりジョブを生成し、新しくジ
ョブが入力または生成されたとき、前記識別手段によ
り、そのジョブを処理するプログラムを識別し、識別し
たプログラムの実行実績集計結果を前記の格納手段から
検索し、その検索結果に基づいてそのジョブの実行スケ
ジュールを自動的に調整するようにすることにより達成
される。
【0012】
【作用】一般に、ジョブの特性は、そのジョブを処理す
るプログラムによって分類することができる。
るプログラムによって分類することができる。
【0013】そこで、本発明は、計算機システムで実行
したジョブの実行実績を、プログラム毎に集計、格納し
ておき、新しく実行するジョブについて、下記のように
その実行を制御するものである。
したジョブの実行実績を、プログラム毎に集計、格納し
ておき、新しく実行するジョブについて、下記のように
その実行を制御するものである。
【0014】まず、ジョブで処理するプログラムを識別
し、そのプログラムの実行実績集計結果を検索する。そ
して、ジョブスケジュールを前記実行実績集計結果に基
づいて調整する。
し、そのプログラムの実行実績集計結果を検索する。そ
して、ジョブスケジュールを前記実行実績集計結果に基
づいて調整する。
【0015】このようにすることにより、ジョブの特性
に応じた最適なジョブスケジュールを設定することがで
きる。
に応じた最適なジョブスケジュールを設定することがで
きる。
【0016】また、複数のジョブ制御言語の類似したジ
ョブを処理する場合、実行実績だけでなく、ジョブ制御
言語間の相違する部分の情報を一括して事前に格納して
おき、前記情報からジョブ制御言語を順次生成するよう
にする。これにより、ジョブ毎にジョブ制御言語を作成
し入力する必要をなくすことができ、最適なジョブスケ
ジュールを保ちつつ、ジョブの入力と実行とを自動化す
ることができる。
ョブを処理する場合、実行実績だけでなく、ジョブ制御
言語間の相違する部分の情報を一括して事前に格納して
おき、前記情報からジョブ制御言語を順次生成するよう
にする。これにより、ジョブ毎にジョブ制御言語を作成
し入力する必要をなくすことができ、最適なジョブスケ
ジュールを保ちつつ、ジョブの入力と実行とを自動化す
ることができる。
【0017】さらに、ジョブの実行後に処理の成否を記
録し、処理が成功となっているものと同一のジョブがあ
る場合、そのジョブを実行しないようにすることによ
り、無駄なジョブの実行を回避することができる。
録し、処理が成功となっているものと同一のジョブがあ
る場合、そのジョブを実行しないようにすることによ
り、無駄なジョブの実行を回避することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明によるジョブ実行制御方式の実
施例を図面により詳細に説明する。
施例を図面により詳細に説明する。
【0019】図1は本発明の第1の実施例によるジョブ
実行制御方式を実行する計算機システムの構成の一例を
示すブロック図、図2はプログラム管理テーブルの構成
を説明する図、図3、図4は動作を説明するフローチャ
ートである。図1において、1は計算機システム、2は
ジョブ制御言語(以下、JCLという)、3はJCL処
理部、4は実行待ちキュー、5はジョブ実行部、6は実
行実績集計部、7はプログラム管理テーブル、8はジョ
ブ実行制御部、9は出力待ちキュー、10は出力結果で
ある。なお、図1における幅の広い矢印はジョブの流れ
を、単線の矢印は制御の流れを示している。
実行制御方式を実行する計算機システムの構成の一例を
示すブロック図、図2はプログラム管理テーブルの構成
を説明する図、図3、図4は動作を説明するフローチャ
ートである。図1において、1は計算機システム、2は
ジョブ制御言語(以下、JCLという)、3はJCL処
理部、4は実行待ちキュー、5はジョブ実行部、6は実
行実績集計部、7はプログラム管理テーブル、8はジョ
ブ実行制御部、9は出力待ちキュー、10は出力結果で
ある。なお、図1における幅の広い矢印はジョブの流れ
を、単線の矢印は制御の流れを示している。
【0020】図1に示す計算機システム1は、実行が依
頼されたジョブのそれぞれに実行優先順位を与え、その
実行優先順位の高さと実行依頼時刻とに基づいて、ジョ
ブをスケジューリングして実行するものであり、JCL
2が入力されることにより、そのジョブの処理を開始す
る。
頼されたジョブのそれぞれに実行優先順位を与え、その
実行優先順位の高さと実行依頼時刻とに基づいて、ジョ
ブをスケジューリングして実行するものであり、JCL
2が入力されることにより、そのジョブの処理を開始す
る。
【0021】JCL処理部3は、JCL2の内容を解析
し、そのジョブを処理するプログラムを識別する。JC
L処理部3には、各ジョブクラスについて、実績による
標準値としての優先順位とジョブクラスに基づく標準実
行優先順位とが予め登録されており、そのジョブで処理
するプログラムの処理実績に基づいて、そのジョブの実
行優先順位を決定する。
し、そのジョブを処理するプログラムを識別する。JC
L処理部3には、各ジョブクラスについて、実績による
標準値としての優先順位とジョブクラスに基づく標準実
行優先順位とが予め登録されており、そのジョブで処理
するプログラムの処理実績に基づいて、そのジョブの実
行優先順位を決定する。
【0022】JCL処理部3で実行優先順位が決定され
たジョブは、実行待ちキュー4に登録され、ジョブ実行
部5により実行される。ジョブ実行部5において実行さ
れたジョブは、処理プログラム毎の実行実績が実行実績
集計部6により集計され、その結果は、プログラム管理
テーブル7に登録される。
たジョブは、実行待ちキュー4に登録され、ジョブ実行
部5により実行される。ジョブ実行部5において実行さ
れたジョブは、処理プログラム毎の実行実績が実行実績
集計部6により集計され、その結果は、プログラム管理
テーブル7に登録される。
【0023】また、ジョブ実行制御部8は、JCL2の
実行依頼時刻とJCL処理部3で決定されたジョブの実
行優先順位とに基づいて、次に実行すべきジョブを選択
し、実行待ちキュー4からそのジョブを取り出し、ジョ
ブ実行部5に送ってそのジョブを実行させる。
実行依頼時刻とJCL処理部3で決定されたジョブの実
行優先順位とに基づいて、次に実行すべきジョブを選択
し、実行待ちキュー4からそのジョブを取り出し、ジョ
ブ実行部5に送ってそのジョブを実行させる。
【0024】ジョブ実行部5で実行されたジョブの出力
結果は、出力待ちキュー9に一時蓄えられた後、出力結
果10として出力される。
結果は、出力待ちキュー9に一時蓄えられた後、出力結
果10として出力される。
【0025】前述のプログラム管理テーブル7は、図2
に示すように、プログラム名と各プログラムの実行実績
とから構成される。実行実績は、ジョブクラス、ジョブ
名、各ジョブ毎のCPU使用時間、I/O時間等を含む
実行時間、及び、使用メモリ量の各集計値から成り、プ
ログラムを処理したジョブ毎にこれらの値が格納され
る。また、これらの集計値は、各ジョブ毎の値の他に実
行された複数のジョブの平均値についても格納される。
に示すように、プログラム名と各プログラムの実行実績
とから構成される。実行実績は、ジョブクラス、ジョブ
名、各ジョブ毎のCPU使用時間、I/O時間等を含む
実行時間、及び、使用メモリ量の各集計値から成り、プ
ログラムを処理したジョブ毎にこれらの値が格納され
る。また、これらの集計値は、各ジョブ毎の値の他に実
行された複数のジョブの平均値についても格納される。
【0026】図2に示す例では、プログラムPGM1、
PGM2、PGM3のそれぞれについて最も新しい3つ
のジョブJOB1〜JOB3の実績が格納されており、
ジョブ名の欄がAVERAGEとなっているところに、
前記3つのジョブの平均値が格納される。
PGM2、PGM3のそれぞれについて最も新しい3つ
のジョブJOB1〜JOB3の実績が格納されており、
ジョブ名の欄がAVERAGEとなっているところに、
前記3つのジョブの平均値が格納される。
【0027】次に、前述のように構成されるシステム内
で実行される本発明の第1の実施例の動作を、図3及び
図4に示すフローを参照して説明する。
で実行される本発明の第1の実施例の動作を、図3及び
図4に示すフローを参照して説明する。
【0028】(1)JCL処理部3は、JCL2が入力
されると、JCL2を解析し、処理プログラムを識別す
る(ステップ301、302)。
されると、JCL2を解析し、処理プログラムを識別す
る(ステップ301、302)。
【0029】(2)JCL処理部3は、処理プログラム
が識別されると、プログラム管理テーブル7より、識別
したプログラムの実行実績を検索し、過去に実行実績が
あるか否かを調べる(ステップ303、304)。
が識別されると、プログラム管理テーブル7より、識別
したプログラムの実行実績を検索し、過去に実行実績が
あるか否かを調べる(ステップ303、304)。
【0030】(3)ステップ304の検索の結果、実行
実績が登録されていた場合、その実績に基づいて、この
ジョブの実行優先順位を調整する(ステップ305)。
実績が登録されていた場合、その実績に基づいて、この
ジョブの実行優先順位を調整する(ステップ305)。
【0031】ここで、図4を参照して、ステップ305
で行われる実行優先順位調整の処理の一例を説明する。
この例は、CPU使用時間の実績に基づいてジョブの実
行優先順位を変更する方法を示すものである。そして、
この例において、JCL処理部2には、ジョブクラス毎
の標準実行優先順位、および、標準的なCPU使用時間
の範囲の上限値と下限値とが登録されているものとす
る。
で行われる実行優先順位調整の処理の一例を説明する。
この例は、CPU使用時間の実績に基づいてジョブの実
行優先順位を変更する方法を示すものである。そして、
この例において、JCL処理部2には、ジョブクラス毎
の標準実行優先順位、および、標準的なCPU使用時間
の範囲の上限値と下限値とが登録されているものとす
る。
【0032】(4)JCL処理部2は、まず、プログラ
ム管理テーブル7に格納されている、これから実行しよ
うとするジョブで処理する複数のプログラムの各プログ
ラムのCPU使用時間の実績値の平均値を合計し、この
ジョブのCPU使用時間の予想値を求める(ステップ4
01)。
ム管理テーブル7に格納されている、これから実行しよ
うとするジョブで処理する複数のプログラムの各プログ
ラムのCPU使用時間の実績値の平均値を合計し、この
ジョブのCPU使用時間の予想値を求める(ステップ4
01)。
【0033】(5)次に、ステップ401で求められた
CPU使用時間の予想値と前述の標準CPU使用時間の
上限値とを比較し、予想値が上限値より大きい場合、こ
のジョブのCPU使用時間が大きいと判断し、該ジョブ
の実行優先順位を1だけ下げる処理を行う(ステップ4
02、403)。
CPU使用時間の予想値と前述の標準CPU使用時間の
上限値とを比較し、予想値が上限値より大きい場合、こ
のジョブのCPU使用時間が大きいと判断し、該ジョブ
の実行優先順位を1だけ下げる処理を行う(ステップ4
02、403)。
【0034】(6)ステップ402で、CPU使用時間
の予想値が上限値より小さいと判定された場合、そのC
PU使用時間の予想値と標準CPU使用時間の下限値と
を比較し、予想値が、下限値より小さい場合、該ジョブ
はTATに対する要求が厳しいと判断し、このジョブの
実行優先順位を1だけ上げる処理を行う。但し、実行優
先順位がすでに最も高くなっていれば、これを変更する
必要はない(ステップ404、405)。
の予想値が上限値より小さいと判定された場合、そのC
PU使用時間の予想値と標準CPU使用時間の下限値と
を比較し、予想値が、下限値より小さい場合、該ジョブ
はTATに対する要求が厳しいと判断し、このジョブの
実行優先順位を1だけ上げる処理を行う。但し、実行優
先順位がすでに最も高くなっていれば、これを変更する
必要はない(ステップ404、405)。
【0035】(7)ステップ404で、CPU使用時間
の予想値が標準CPU使用時間の下限値より大きい場
合、すなわち、CPU使用時間の予想値が前述の上限値
以下で、かつ、下限値以上の場合、このジョブのCPU
使用時間の予想値は、標準範囲内にあると判断し、実行
優先順位の調整は行わず、実行実績により求められた標
準実行優先順位をそのまま採用し、優先順位の調整を行
う処理を終了する。
の予想値が標準CPU使用時間の下限値より大きい場
合、すなわち、CPU使用時間の予想値が前述の上限値
以下で、かつ、下限値以上の場合、このジョブのCPU
使用時間の予想値は、標準範囲内にあると判断し、実行
優先順位の調整は行わず、実行実績により求められた標
準実行優先順位をそのまま採用し、優先順位の調整を行
う処理を終了する。
【0036】前述の例は、CPU使用時間に着目して実
行優先順位を調整するとして説明したが、実行優先順位
の調整は、前述のCPU使用時間の他、実行時間、使用
メモリ量、あるいは、これらの実績値の組合せに着目し
て調整するようにすることもできる。
行優先順位を調整するとして説明したが、実行優先順位
の調整は、前述のCPU使用時間の他、実行時間、使用
メモリ量、あるいは、これらの実績値の組合せに着目し
て調整するようにすることもできる。
【0037】(8)その後、図3により説明したステッ
プ304の処理で、実行実績として登録されていなかっ
た場合、ジョブクラスにより定められた前述の標準実行
優先順位を採用して、また、図4により説明したステッ
プ305の処理により調整した実行優先順位を採用し
て、そのジョブを実行待ちキュー4にエントリする(ス
テップ306)。
プ304の処理で、実行実績として登録されていなかっ
た場合、ジョブクラスにより定められた前述の標準実行
優先順位を採用して、また、図4により説明したステッ
プ305の処理により調整した実行優先順位を採用し
て、そのジョブを実行待ちキュー4にエントリする(ス
テップ306)。
【0038】(9)ジョブ実行部5が空くと、ジョブ実
行制御部8は、ジョブの実行優先順位と実行依頼時刻と
により、次に実行すべきジョブを選択し、ジョブ実行部
5にそのジョブを実行させる(ステップ307)。
行制御部8は、ジョブの実行優先順位と実行依頼時刻と
により、次に実行すべきジョブを選択し、ジョブ実行部
5にそのジョブを実行させる(ステップ307)。
【0039】(10)ジョブ実行部5がジョブを実行する
と、実行実績集計部6は、そのジョブで処理したプログ
ラムについて実行実績を集計し、プログラム管理テーブ
ル7にその実績を登録する。このとき、実行実績集計部
6は、プログラム管理テーブル7の登録量の増大を防ぐ
ため、プログラムについて登録されている実績値の中で
最も古い実績値を削除し、登録された各プログラムの実
績値の平均値を計算し直して登録する(ステップ30
8)。
と、実行実績集計部6は、そのジョブで処理したプログ
ラムについて実行実績を集計し、プログラム管理テーブ
ル7にその実績を登録する。このとき、実行実績集計部
6は、プログラム管理テーブル7の登録量の増大を防ぐ
ため、プログラムについて登録されている実績値の中で
最も古い実績値を削除し、登録された各プログラムの実
績値の平均値を計算し直して登録する(ステップ30
8)。
【0040】(11)その後、ジョブは出力待ちキュー9
に一旦エントリされた後出力される(ステップ309、
310)。
に一旦エントリされた後出力される(ステップ309、
310)。
【0041】前述した本発明の第1の実施例によれば、
ジョブ制御言語が入力されると自動的にそのジョブを処
理するプログラムを認識し、そのプログラムの実行実績
に基づいて、ジョブ実行優先順位を変更してジョブの実
行を制御することができるので、常に最適なジョブスケ
ジュールによるジョブの実行を行うことができる。
ジョブ制御言語が入力されると自動的にそのジョブを処
理するプログラムを認識し、そのプログラムの実行実績
に基づいて、ジョブ実行優先順位を変更してジョブの実
行を制御することができるので、常に最適なジョブスケ
ジュールによるジョブの実行を行うことができる。
【0042】なお、前述した本発明の第1の実施例は、
ジョブスケジュールを調整する方法として、ジョブ実行
優先順位を変更するものとして説明したが、本発明は、
計算機システムの許す範囲内でジョブ実行の多重度を変
化させるようにすることもできる。
ジョブスケジュールを調整する方法として、ジョブ実行
優先順位を変更するものとして説明したが、本発明は、
計算機システムの許す範囲内でジョブ実行の多重度を変
化させるようにすることもできる。
【0043】また、前述の本発明の実施例は、全て自動
的にジョブスケジュールを調整するとしたが、本発明
は、JCL処理部3にJCL2の中の実行制御パラメー
タを読み取る機能を持たせ、読み取った内容によっても
ジョブスケジュールを調整できるようにすることもでき
る。
的にジョブスケジュールを調整するとしたが、本発明
は、JCL処理部3にJCL2の中の実行制御パラメー
タを読み取る機能を持たせ、読み取った内容によっても
ジョブスケジュールを調整できるようにすることもでき
る。
【0044】例えば、JCL2の中でそのジョブの実行
時間の予想値を指定できるようにしておき、JCL処理
部3が、この値を読み取り、実績値と比較し、実行時間
の予想値のほうが大きいならば、そのジョブは過去のジ
ョブよりも大規模であると判断してジョブ実行優先順位
を下げ、逆に、実行時間予想値のほうが小さければジョ
ブ実行優先順位を上げるように制御する等である。
時間の予想値を指定できるようにしておき、JCL処理
部3が、この値を読み取り、実績値と比較し、実行時間
の予想値のほうが大きいならば、そのジョブは過去のジ
ョブよりも大規模であると判断してジョブ実行優先順位
を下げ、逆に、実行時間予想値のほうが小さければジョ
ブ実行優先順位を上げるように制御する等である。
【0045】このようにすれば、同じプログラムを処理
するジョブであって、過去に実行されたジョブと規模が
異なるジョブの場合でも、最適なジョブスケジュールを
維持することができる。
するジョブであって、過去に実行されたジョブと規模が
異なるジョブの場合でも、最適なジョブスケジュールを
維持することができる。
【0046】また、JCLの中の実行制御パラメータと
して、ジョブスケジュール調整を、CPU使用時間、実
行時間、使用メモリ量、または、これらの組合せのどれ
に着目して行うのか指定することも可能である。
して、ジョブスケジュール調整を、CPU使用時間、実
行時間、使用メモリ量、または、これらの組合せのどれ
に着目して行うのか指定することも可能である。
【0047】さらに、前述した本発明の第1の実施例
は、プログラム管理テーブル7に各プログラムの過去の
実行実績の平均値を登録している。ところが、ジョブに
は、処理するデータの量の違い等により、その実行時間
が他のジョブの平均値より極端に大きい、または、小さ
いジョブが存在する。このような場合、これらのジョブ
の実行時間の平均値があまり意味のないものとなる。
は、プログラム管理テーブル7に各プログラムの過去の
実行実績の平均値を登録している。ところが、ジョブに
は、処理するデータの量の違い等により、その実行時間
が他のジョブの平均値より極端に大きい、または、小さ
いジョブが存在する。このような場合、これらのジョブ
の実行時間の平均値があまり意味のないものとなる。
【0048】本発明は、このような点を考慮して、例え
ば、過去の実績値の中の最大値と最小値を計算の対象外
とするようにして、平均値からのずれが大きい実績値を
異常値として平均値計算の対象外とするようにすること
もできる。
ば、過去の実績値の中の最大値と最小値を計算の対象外
とするようにして、平均値からのずれが大きい実績値を
異常値として平均値計算の対象外とするようにすること
もできる。
【0049】前述した本発明の第1の実施例は、ユーザ
によってJCL2が作成され、入力される場合の例であ
るが、ジョブを計算機内で自動生成することも可能であ
る。
によってJCL2が作成され、入力される場合の例であ
るが、ジョブを計算機内で自動生成することも可能であ
る。
【0050】図5は本発明の第2の実施例によるジョブ
実行制御方式を実行する計算機システムの構成の一例を
示すブロック図、図6はプログラム管理テーブルの構成
を説明する図、図7はその動作を説明するフローチャー
トである。図5において、52はジョブ生成用データ、
53はジョブ生成部、56はジョブ入力データであり、
他の符号は図1の場合と同一である。なお、図5におけ
る幅の広い矢印はジョブの流れを示し、単線の矢印は制
御の流れを示している。
実行制御方式を実行する計算機システムの構成の一例を
示すブロック図、図6はプログラム管理テーブルの構成
を説明する図、図7はその動作を説明するフローチャー
トである。図5において、52はジョブ生成用データ、
53はジョブ生成部、56はジョブ入力データであり、
他の符号は図1の場合と同一である。なお、図5におけ
る幅の広い矢印はジョブの流れを示し、単線の矢印は制
御の流れを示している。
【0051】図5において、計算機システム1に入力さ
れるジョブ生成用データ52は、ユーザ名、各ジョブの
処理プログラム名、ジョブクラス、入力データ等の計算
機システム1内でJCLを生成ために必要なデータを記
述している。このジョブ生成用データ52が入力される
ジョブ生成部53は、ジョブ生成用データ52に基づい
てJCLを作成しジョブを生成する他、図1により説明
したJCL処理部3と同様にジョブの実行優先順位の調
整を行う。
れるジョブ生成用データ52は、ユーザ名、各ジョブの
処理プログラム名、ジョブクラス、入力データ等の計算
機システム1内でJCLを生成ために必要なデータを記
述している。このジョブ生成用データ52が入力される
ジョブ生成部53は、ジョブ生成用データ52に基づい
てJCLを作成しジョブを生成する他、図1により説明
したJCL処理部3と同様にジョブの実行優先順位の調
整を行う。
【0052】ジョブ入力データ56は、ジョブ実行部5
で実行されるジョブによって使用されるデータであり、
類似したジョブ制御言語によって構成される複数のジョ
ブの処理のために、ジョブ制御言語間の相違する部分が
格納されたものである。この例では、識別子D1、D
2、……Dnを持つn個のデータが備えられている。実
行実績集計部6は、ジョブの実行実績をプログラムごと
に集計するほかに、処理の結果が成功か不成功かを識別
する。
で実行されるジョブによって使用されるデータであり、
類似したジョブ制御言語によって構成される複数のジョ
ブの処理のために、ジョブ制御言語間の相違する部分が
格納されたものである。この例では、識別子D1、D
2、……Dnを持つn個のデータが備えられている。実
行実績集計部6は、ジョブの実行実績をプログラムごと
に集計するほかに、処理の結果が成功か不成功かを識別
する。
【0053】この本発明の第2の実施例に使用されるプ
ログラム管理テーブル7は、ジョブ生成データ付きのも
のであり、このテーブルには、ジョブ生成用データ52
から抽出したデータ、及び、実行実績集計部6で集計し
た結果と処理の成否とが登録される。実行実績がない場
合、ジョブ生成用データ52から抽出したデータのみ登
録されるが、ジョブの実行に伴い前述の集計結果とジョ
ブ処理の成否とが追加登録される。
ログラム管理テーブル7は、ジョブ生成データ付きのも
のであり、このテーブルには、ジョブ生成用データ52
から抽出したデータ、及び、実行実績集計部6で集計し
た結果と処理の成否とが登録される。実行実績がない場
合、ジョブ生成用データ52から抽出したデータのみ登
録されるが、ジョブの実行に伴い前述の集計結果とジョ
ブ処理の成否とが追加登録される。
【0054】このようなプログラム管理テーブル7は、
図6に示すように、ユーザ名、プログラム名と、このプ
ログラムを処理するジョブの生成用データと、ジョブの
実行実績と、過去のジョブでの処理の成否とから構成さ
れている。
図6に示すように、ユーザ名、プログラム名と、このプ
ログラムを処理するジョブの生成用データと、ジョブの
実行実績と、過去のジョブでの処理の成否とから構成さ
れている。
【0055】図6に示す例では、ユーザUSR1のプロ
グラムPGM1を処理するジョブのデータが登録されて
いる。JOB1、JOB2、JOB3の3つのジョブが
実行済であり、その実績値が登録されているが、それ以
降のジョブは、未実行ででありその実績値が未登録とな
っている。従って、平均値AVERAGEは、実行済ジ
ョブのみの平均値である。
グラムPGM1を処理するジョブのデータが登録されて
いる。JOB1、JOB2、JOB3の3つのジョブが
実行済であり、その実績値が登録されているが、それ以
降のジョブは、未実行ででありその実績値が未登録とな
っている。従って、平均値AVERAGEは、実行済ジ
ョブのみの平均値である。
【0056】そして、これら実行済の3つのジョブのう
ち、JOB1とJOB3とが処理成功、JOB2が不成
功であったことが登録されている。また、各ジョブのジ
ョブ生成用データとして、ジョブクラスとプログラムで
使用するジョブ入力データ56の識別子D1、D2、…
…Dnが登録されている。
ち、JOB1とJOB3とが処理成功、JOB2が不成
功であったことが登録されている。また、各ジョブのジ
ョブ生成用データとして、ジョブクラスとプログラムで
使用するジョブ入力データ56の識別子D1、D2、…
…Dnが登録されている。
【0057】また、同様に、ユーザUSR2のプログラ
ムOGM2を処理するジョブに関するデータも登録され
ている。
ムOGM2を処理するジョブに関するデータも登録され
ている。
【0058】次に、図7に示すフローチャートに従い、
本発明の第2の実施例によるジョブ実行制御の動作を説
明する。
本発明の第2の実施例によるジョブ実行制御の動作を説
明する。
【0059】(1)ジョブ生成部53は、ジョブ生成用
データ52が入力されると、このジョブ生成用データを
ジョブ生成データ付きのプログラム管理テーブル7に格
納する(ステップ701、702)。
データ52が入力されると、このジョブ生成用データを
ジョブ生成データ付きのプログラム管理テーブル7に格
納する(ステップ701、702)。
【0060】(2) 次に、ジョブ生成部53は、生成
しようとするジョブについてプログラム管理テーブル7
を検索し、各処理プログラムの実行実績があるか否かを
判定する(ステップ703、704)。
しようとするジョブについてプログラム管理テーブル7
を検索し、各処理プログラムの実行実績があるか否かを
判定する(ステップ703、704)。
【0061】(3)ステップ704で実行実績があると
判定された場合、過去の処理が不成功となっているか否
を判別し、成功である場合、ジョブ生成不要と判断し、
全ジョブの実行が終了していなければ、次のジョブ生成
処理に移る(ステップ705、712)。
判定された場合、過去の処理が不成功となっているか否
を判別し、成功である場合、ジョブ生成不要と判断し、
全ジョブの実行が終了していなければ、次のジョブ生成
処理に移る(ステップ705、712)。
【0062】(4)ステップ704で実行実績がないと
判断されたとき、及び、実行実績があるが、ステップ7
05で処理結果が不成功である判定された場合、ジョブ
生成データ付きのプログラム管理テーブル7内の処理プ
ログラム名、ジョブクラス、及び、ジョブ入力データか
らJCLを生成する(ステップ706)。
判断されたとき、及び、実行実績があるが、ステップ7
05で処理結果が不成功である判定された場合、ジョブ
生成データ付きのプログラム管理テーブル7内の処理プ
ログラム名、ジョブクラス、及び、ジョブ入力データか
らJCLを生成する(ステップ706)。
【0063】(5)JCLが生成されると、ジョブ生成
部53は、プログラムの過去の実行実績に基づいて実行
優先順位を調整する。この優先順位の調整は、前述した
本発明の第1の実施例で図4により説明したと同様な方
法により行われる(ステップ707)。
部53は、プログラムの過去の実行実績に基づいて実行
優先順位を調整する。この優先順位の調整は、前述した
本発明の第1の実施例で図4により説明したと同様な方
法により行われる(ステップ707)。
【0064】(6)実行優先順位が決定されたジョブ
は、実行待ちキュー4にエントリされ、ジョブ実行制御
部8により、ジョブが選択され、ジョブ実行部5でその
ジョブが実行される(ステップ708、709)。
は、実行待ちキュー4にエントリされ、ジョブ実行制御
部8により、ジョブが選択され、ジョブ実行部5でその
ジョブが実行される(ステップ708、709)。
【0065】(7)実行実績集計部6は、このジョブで
処理したプログラムについて実行実績を集計し、この実
行実績を処理の成否と共にジョブ生成データ付きのプロ
グラム管理テーブル7に登録する。その後、ジョブは出
力待ちキュー9にエントリされる(ステップ710、7
11)。
処理したプログラムについて実行実績を集計し、この実
行実績を処理の成否と共にジョブ生成データ付きのプロ
グラム管理テーブル7に登録する。その後、ジョブは出
力待ちキュー9にエントリされる(ステップ710、7
11)。
【0066】(8)次に、ジョブ生成用データ52を全
て処理したか否かを判断し、未処理のものがあれば、ス
テップ703からの処理を繰り返し実行させ、全てのジ
ョブに対する処理が終了していれば、ジョブの出力によ
り処理を終了させる(ステップ712、713)。
て処理したか否かを判断し、未処理のものがあれば、ス
テップ703からの処理を繰り返し実行させ、全てのジ
ョブに対する処理が終了していれば、ジョブの出力によ
り処理を終了させる(ステップ712、713)。
【0067】前述した本発明の第2の実施例によれば、
ジョブ生成用データから自動的に順次ジョブを生成する
ことができ、処理成否を記録して成功となっているもの
はジョブの生成を行わないようにしているので、プログ
ラムの実行実績に基づいた最適なジョブスケジュールを
保ちつつジョブの入力と実行を行うことができ、さら
に、無駄なジョブの実行を回避することができる。
ジョブ生成用データから自動的に順次ジョブを生成する
ことができ、処理成否を記録して成功となっているもの
はジョブの生成を行わないようにしているので、プログ
ラムの実行実績に基づいた最適なジョブスケジュールを
保ちつつジョブの入力と実行を行うことができ、さら
に、無駄なジョブの実行を回避することができる。
【0068】前述したように本発明の各実施例は、プロ
グラム毎にその実行実績管理テーブル内に格納してお
き、各ジョブについて処理するプログラムの実行実績に
応じてジョブの実行を制御することができるので、ジョ
ブの種類に応じた最適なジョブスケジュールを設定する
ことができ、大規模ジョブが大量に実行依頼されていて
も、TATに対する要求の厳しいジョブを早期に処理す
ることができる。
グラム毎にその実行実績管理テーブル内に格納してお
き、各ジョブについて処理するプログラムの実行実績に
応じてジョブの実行を制御することができるので、ジョ
ブの種類に応じた最適なジョブスケジュールを設定する
ことができ、大規模ジョブが大量に実行依頼されていて
も、TATに対する要求の厳しいジョブを早期に処理す
ることができる。
【0069】また、本発明の第2の実施例は、JCL生
成用データを一括して管理テーブル内に格納しておき、
そのデータより順次JCLを生成させることができるの
で、最適なジョブスケジュールを保ちつつ、ジョブの入
力と実行の自動化を実現することができる。さらに、処
理の成否を記録しておき、処理成功となっているものは
ジョブの生成を行わないようにしているので、無駄なジ
ョブの実行を回避することができる。
成用データを一括して管理テーブル内に格納しておき、
そのデータより順次JCLを生成させることができるの
で、最適なジョブスケジュールを保ちつつ、ジョブの入
力と実行の自動化を実現することができる。さらに、処
理の成否を記録しておき、処理成功となっているものは
ジョブの生成を行わないようにしているので、無駄なジ
ョブの実行を回避することができる。
【0070】この結果、本発明の実施例によれば、計算
機ユーザは、計算機のジョブ処理状況を気にせずにジョ
ブの実行依頼を行うことができ、しかも、入力と実行と
の自動化により作業効率の向上を図ることができる。
機ユーザは、計算機のジョブ処理状況を気にせずにジョ
ブの実行依頼を行うことができ、しかも、入力と実行と
の自動化により作業効率の向上を図ることができる。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、自
動的にジョブの種類を識別し、その種類に応じた最適な
ジョブスケジュールを設定し、最適なジョブスケジュー
ルを保ちつつジョブの入力と実行とを自動化することが
できる。
動的にジョブの種類を識別し、その種類に応じた最適な
ジョブスケジュールを設定し、最適なジョブスケジュー
ルを保ちつつジョブの入力と実行とを自動化することが
できる。
【図1】本発明の第1の実施例によるジョブ実行制御方
式を実行する計算機システムの構成の一例を示すブロッ
ク図である。
式を実行する計算機システムの構成の一例を示すブロッ
ク図である。
【図2】第1の実施例のプログラム管理テーブルの構成
を説明する図である。
を説明する図である。
【図3】第1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
である。
【図4】第1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
である。
【図5】本発明の第2の実施例によるジョブ実行制御方
式を実行する計算機システムの構成の一例を示すブロッ
ク図である。
式を実行する計算機システムの構成の一例を示すブロッ
ク図である。
【図6】第2の実施例のプログラム管理テーブルの構成
を説明する図である。
を説明する図である。
【図7】第2の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
である。
1 計算機システム 2 ジョブ制御言語(JCL) 3 JCL処理部 4 実行待ちキュー 5 ジョブ実行部 6 実行実績集計部 7 プログラム管理テーブル 8 ジョブ実行制御部 9 出力待ちキュー 10 出力結果 52 ジョブ生成用データ 53 ジョブ生成部 56 ジョブ入力データ
フロントページの続き (72)発明者 多田 修 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所神奈川工場内 (72)発明者 枝川 貢 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所神奈川工場内
Claims (4)
- 【請求項1】 計算機システムによるジョブ実行制御方
式において、処理したプログラム毎にその処理実績を集
計する手段と、前記集計結果をプログラム毎に格納する
格納手段と、入力されたジョブで処理するプログラムを
識別する識別手段と、前記識別手段により識別されたプ
ログラム毎に前記格納手段より前記実績集計結果を検索
する検索手段とを備え、前記識別手段は、入力されたジ
ョブで処理するプログラムを識別し、前記検索手段は、
前記格納手段から前記識別されたプログラムの実績集計
結果を検索し、検索結果に基づいて入力されたジョブの
実行スケジュールが調整されることを特徴とするジョブ
実行制御方式。 - 【請求項2】 入力されたジョブのジョブ制御言語中の
実行制御パラメータを読み取る手段をさらに備え、該読
み取り手段の読み取り結果と、前記実績集計結果とに基
づいて、前記ジョブの実行スケジュールが調整されるこ
とを特徴とする請求項1記載のジョブ実行制御方式。 - 【請求項3】 類似したジョブ制御言語によって構成さ
れる複数のジョブの処理のために、ジョブ制御言語間の
相違する部分を格納する手段と、前記格納手段に格納さ
れた相違部分を用いジョブ制御言語を生成する手段とを
さらに備え、ジョブ毎にジョブ制御言語を入力すること
を不要としたことを特徴とする請求項1または2記載の
ジョブ実行制御方式。 - 【請求項4】 入力されたジョブの処理の成否を記録す
る手段さらに備え、処理の成否を前記記録手段に記録
し、前記記録手段に処理成功と記録されている場合は、
ジョブの生成を行わないことを特徴とする請求項3記載
のジョブ実行制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4122105A JPH05313921A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | ジョブ実行制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4122105A JPH05313921A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | ジョブ実行制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05313921A true JPH05313921A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14827769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4122105A Pending JPH05313921A (ja) | 1992-05-14 | 1992-05-14 | ジョブ実行制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05313921A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0969054A (ja) * | 1995-08-31 | 1997-03-11 | Nec Corp | ジョブクラス判定方式 |
| JP2004178323A (ja) * | 2002-11-27 | 2004-06-24 | Canon Inc | 情報処理方法 |
| JP2007249491A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Fujitsu Ltd | マルチサーバ環境においてバッチジョブを分散させるプログラム、装置、および方法 |
| JP2015064664A (ja) * | 2013-09-24 | 2015-04-09 | 富士通株式会社 | ジョブ抽出プログラム、ジョブ抽出装置、及びジョブ抽出方法 |
| US9412055B2 (en) | 2013-07-05 | 2016-08-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus that selectively stores print data in a cache memory to a secondary memory device |
| JP2020135756A (ja) * | 2019-02-25 | 2020-08-31 | ナブテスコ株式会社 | ジョブ計算時間予測装置、ジョブ計算モデル生成装置、ジョブ計算時間予測方法およびジョブ計算モデル生成方法 |
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| JPS5797146A (en) * | 1980-12-09 | 1982-06-16 | Fujitsu Ltd | Expansion processing system of job control sentence |
| JPH0254338A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-23 | Nec Corp | ジョブ実行システム自動選択方式 |
| JPH02235147A (ja) * | 1989-03-08 | 1990-09-18 | Kansai Nippon Denki Software Kk | プログラムの多重制御方式 |
| JPH03188528A (ja) * | 1989-09-27 | 1991-08-16 | Hitachi Ltd | ジョブ実行管理方法およびシステム |
| JPH03233634A (ja) * | 1990-02-09 | 1991-10-17 | Nec Corp | 業務再処理方式 |
-
1992
- 1992-05-14 JP JP4122105A patent/JPH05313921A/ja active Pending
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| JP2020135756A (ja) * | 2019-02-25 | 2020-08-31 | ナブテスコ株式会社 | ジョブ計算時間予測装置、ジョブ計算モデル生成装置、ジョブ計算時間予測方法およびジョブ計算モデル生成方法 |
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