JPH05321391A - 建築用パネルの製造方法 - Google Patents

建築用パネルの製造方法

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JPH05321391A
JPH05321391A JP4125961A JP12596192A JPH05321391A JP H05321391 A JPH05321391 A JP H05321391A JP 4125961 A JP4125961 A JP 4125961A JP 12596192 A JP12596192 A JP 12596192A JP H05321391 A JPH05321391 A JP H05321391A
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JP
Japan
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panel
building
building panel
standard
cut
Prior art date
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Pending
Application number
JP4125961A
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English (en)
Inventor
Masao Suzuki
正雄 鈴木
Mikiya Takamasu
幹弥 高増
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Forestry Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Forestry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】建築用パネルを無駄なく使用でき、且つ現場で
の施工作業が容易に且つ安全にできる建築用パネルの製
造方法の提供。 【構成】本発明の建築用パネルの製造方法は、建築物の
設計図面に基づいて規格の建築用パネルを予め所定の寸
法に切断又は加工する建築用パネルの製造方法であっ
て、建築設計図面から、建築物の傾斜面を有する部分を
展開した展開平面図を作成し、次に、該展開平面図から
上記傾斜面の形状及び面積の基礎データを算出し、該基
礎データに基づいて、上記規格の建築用パネルの最も少
ない数の配置と、該規格の建築用パネルの切断片の面積
が最も少なくなる切断形状を特定した加工データを算出
し、該加工データに基づいて規格の建築用パネルを切断
又は加工することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木造住宅の屋根等の斜
面に用いられる建築用パネルを建築現場に搬送する前に
工場内において、予め無駄なくプレカットする建築用パ
ネルの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、木造住宅等の建築においては、
建築設計図面を作成するが、該設計図面はいわゆる三角
法による、正面図、平面図、側面図等であり、これらの
設計図面に基づいて木造住宅等が施工されている。この
ような木造住宅の建築には、大量生産可能な規格住宅
と、需要者の意向に則して一棟ずつ仕様の異なる注文住
宅に大別されるが、注文住宅及び規格住宅の別を問わ
ず、屋根は通常斜面に形成され、また、特殊な場合には
屋根のみならず外壁に斜面を有するものもある。
【0003】一方、このような、屋根や外壁の建築材料
として、近年、OSBパネル(配向性ボード)等の所定
の寸法に設定された規格の建築用パネルが用いられてい
るが、かかるOSBパネルを用いて施工する場合には、
構造部材を組み立て後、垂木、梁上でOSBパネルを一
枚ずつ位置合わせをし、次に必要なOSBパネルを夫
々、屋根の形状に沿って切断し、最後に、垂木等に固定
することによって施工している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
施工方法においては、設計図面からは斜面の形状や面積
を予め正確に算出できず、OSBパネル等を、現場で位
置合わせしながら配置して、必要があるものは現場で切
断して施工せざるをえなかった。従って、従来の施工方
法では建築用パネルをランダムに配置し、切断している
ため、該建築用パネルの使用に無駄が生じるという欠点
があった。更に、現場での位置合わせや切断作業を必要
とするため、施工作業に手間がかかり、且つ安全上危険
を伴うという問題点もあった。
【0005】従って、本発明の目的は、建築用パネルを
無駄なく使用でき、且つ現場での施工作業が容易に且つ
安全にできる建築用パネルの製造方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、建築物の設計
図面に基づいて規格の建築用パネルを予め所定の寸法に
切断又は加工する建築用パネルの製造方法であって、建
築設計図面から、建築物の傾斜面を有する部分を展開し
た展開平面図を作成し、次に、該展開平面図から上記傾
斜面の形状及び面積の基礎データを算出し、該基礎デー
タに基づいて、上記規格の建築用パネルの最も少ない数
の配置と、該規格の建築用パネルの切断片の面積が最も
少なくなる切断形状を特定した加工データを算出し、該
加工データに基づいて規格の建築用パネルを切断又は加
工することを特徴とする建築用パネルの製造方法を提供
することにより、上記目的を達成したものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、まず、設計図面から屋根等の
傾斜面部分の展開平面図を作成することにより、該斜面
部分の実際の面積及び実際の形状の基礎データの算出を
可能とし、かかる基礎データに基づいて、最も面積が少
なくてすむ規格パネルの配置と切断すべき形状とを特定
した加工データを算出し、工場では該算出した加工デー
タに基づいて、規格の建築用パネルを無駄なく切断又は
加工する。建築施工の現場では、このように予め工場で
切断加工したパネルを使用することにより、建築施工現
場ではパネルを配置し組立てるだけであるから、施工が
容易となる。
【0008】以下に、図1〜図5を参照して本発明を更
に詳細に説明する。図1は2階建て木造住宅の1階の屋
根の形状を示す平面図、図2は図1に示す屋根の一部を
取り出して示す展開平面図、図3は図2に示す屋根に建
築用パネルを張り付ける状態を示す平面図、図4は建築
用パネルとして本実施例に用いられるOSBパネルの斜
視図、図5はプレカット工程におけるフローチャート図
である。
【0009】本発明の建築用パネルの製造方法は、建築
物の設計図面に基づいて規格の建築用パネルを予め所定
の寸法に切断又は加工する建築用パネルの製造方法であ
って、建築設計図面から、建築物の傾斜面を有する部分
を展開した展開平面図を作成し(展開平面図作成工
程)、次に、該展開平面図から上記傾斜面の形状及び面
積の基礎データを算出し(基礎データ算出工程)、該基
礎データに基づいて、上記規格の建築用パネルの最も少
ない数の配置と、該規格の建築用パネルの切断片の面積
が最も少なくなる切断形状を特定した加工データを算出
し(加工データ算出工程)、該加工データに基づいて規
格の建築用パネルを切断又は加工する(プレカット工
程)。以下、製造工程順に従って、本発明を説明する。
【0010】1.展開平面図作成工程 最初の展開平面図作成工程では、建築設計図面から、建
築物の傾斜面部を展開した展開平面図を作成する。即
ち、図1は、建築設計図面の一部を示すものであり、2
階建ての住宅における1階の屋根の平面図であるが、か
かる図1に示す平面図から、実際の面積及び形状を正確
に把握するために、図2に示すような、傾斜する斜面に
対して垂直方向から見た展開平面図を作成する。
【0011】展開平面図の作成は、通常の建築図面から
作図するものであってもよいし、コンピュータによって
予め入力された建築設計図面情報から自動的に算出して
演算するものであってもよい。このような展開平面図に
よれば、傾斜面の実際の面積と、正確な形状及び寸法を
容易に求めることができる。
【0012】2.基礎データ算出工程 基礎データ算出工程では、上記展開平面図に基づいて、
傾斜面の実際の面積、正確な形状又は寸法を基礎データ
として実測し又は算出する。かかる基礎データの算出
は、上記展開平面図より求めた屋根の輪郭をX−Y平面
に置換して入力するか、又は上記展開平面図における各
辺の寸法、各辺の傾斜角度等の必要項目をコンピュータ
に入力して行う。
【0013】尚、コンピュータには、使用する建築用パ
ネルの規格等所定のデータを予めインプットしておき、
この予めインプットしたデータと上記基礎データとを比
較するようになっている。本実施例ではOSBパネル
(配向性パネル)1を規格の建築用パネルとして用いる
ので、そのデータを入力しておく。ここで、OSBパネ
ル1とは、図4に示すように、木材の繊維方向に細長い
削り辺(ストランド)を原料として用い、該パネルおけ
る表面と裏面のストランドの繊維方向が概ね一定方向に
なるように該ストランドを配列し、樹脂接着剤を用いて
熱圧して製造したものである。該OSBパネル1は、一
般には、三層構造で、この場合には中層の繊維方向は、
表裏面と直交している。
【0014】また、本実施例では、OSBパネル1とし
て、いわゆる3尺×8尺のパネル(縦2440mm、横9
08mm、厚み11.2mm)を規格パネルとして用いてお
り、この規格の建築用パネルでは、図4の矢印Aに示す
ように、3尺(短辺)方向に強度方向を有している。ま
た、かかるOSBパネル1は、縦方向を垂木2に平行に
張ることによってパネルとしてのロスが非常に少なくな
ることが知られているので、原則的には、図2及び図3
に示すように、縦方向を垂木2と平行に配置することが
望ましい。
【0015】3.加工データ算出工程 上記基礎データ算出工程において算出した、形状及び面
積の値を、予め入力してあるOSBパネル1の情報値と
比較し、又は、所定の演算方法に基づいて演算して、必
要な最少数のOSBパネル1の配置演算し、更に、最も
無駄のない切断位置及び切断形状を演算し、図2に示す
ように、実際の配置とともに表示する。かかる配置にあ
ったは、図2に示すように、各パネルに位置を示すパネ
ルコード番号を付与することが好ましい。パネルコード
番号は、例えば、5ー3ー2のように示し、「5」は屋
根面番号(図1参照)を示し、「3」は屋根面に向かっ
て右から3番目の位置を示し、「2」は軒先から2番目
というように示されている。
【0016】そして、切断が必要なパネル、例えば、5
ー2ー2は、OSBパネル1の縦方向において、右辺側
800mm、左辺側400mm等の具体的な切断位置が表示
されるとともに、加工情報としてCPU(中央処理ユニ
ット)に入力される。尚、この加工データ算出工程で
は、切断した残りの部分から他のパネルを取ることがで
きるか否か判断し、他のパネルをとることができると判
断すると、同一のOSBパネル1から複数種類のパネル
を取るように指示し、その切断形状をも特定する。この
ように、同一のパネルから複数の材料を取ることによっ
ても材料の無駄を省くことができる。
【0017】4.プレカット工程 上記加工データに基づいて、建築材料の加工工場では、
必要なOSBパネル1にコード番号を付与するととも
に、カットが必要なOSBパネル1のプレカットをす
る。以下に、図5を参照してプレカット工程を説明す
る。上記工場では、まず、上記物件の屋根情報をパネル
システムに投入(Sー1)し、次に野地板部品(OSB
パネル)データを作成し(Sー2)、続いて部品を企画
パネルに当てはめる(Sー3)。
【0018】そして、同一の加工用木材から他のパネル
をとることができるか否かを判断し(ステップS−
4)、他のパネルをとることができると判断すると、ス
テップS−3に戻り、同一加工用木材から複数種類のパ
ネルをとる。次に、上記企画パネルのデータに基づい
て、野地板加工NC用のデータを作成し(Sー5)、ラ
インに材料(OSBパネル等)を投入(Sー6)し、該
材料にNC加工機械が各材料(OSBパネル等)にコー
ド番号をマーキングし(S−7)、自動加工した後、加
工された材料(OSBパネル等)を梱包する(Sー
8)。
【0019】5.現場施工 現場では、プレカットされたOSBパネル1を、パネル
コードに従って、配置して仮り止めした後、全体的に釘
打ちして屋根を施工する。従って、本実施例によれば、
規格のOSBパネル1の無駄がないように、最少必要数
と最少面積の形状になるように、OSBパネル1をプレ
カットするので、材料の無駄を防止できる。更に、現場
では、プレカットされたOSBパネル1を組み立てるだ
けであるから現場における高所での切断作業等がなくな
って施工作業の安全性が向上し、また切断作業に伴う騒
音の低減、切断くず等の塵埃の発生が抑制され、産業廃
棄物の発生を低減させることもできる。
【0020】
【発明の効果】本発明の建築用パネルの製造方法によれ
ば、無駄なく規格パネルを使用でき、且つ施工作業が容
易に且つ安全にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】木造住宅における屋根の形状を示す平面図。
【図2】図1に示す屋根の一部を示す展開平面図。
【図3】図2の示す屋根にパネルを張り付けた状態を示
す平面図。
【図4】本実施例に用いられるOSBパネルの斜視図で
ある。
【図5】プレカット工程におけるフローチャート図であ
る。
【符号の説明】
1 OSBパネル(建築用パネル)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物の設計図面に基づいて規格の建築
    用パネルを予め所定の寸法に切断又は加工する建築用パ
    ネルの製造方法であって、 建築設計図面から、建築物の傾斜面を有する部分を展開
    した展開平面図を作成し、 次に、該展開平面図から上記傾斜面の形状及び面積の基
    礎データを算出し、 該基礎データに基づいて、上記規格の建築用パネルの最
    も少ない数の配置と、該規格の建築用パネルの切断片の
    面積が最も少なくなる切断形状を特定した加工データを
    算出し、 該加工データに基づいて規格の建築用パネルを切断又は
    加工することを特徴とする建築用パネルの製造方法。
JP4125961A 1992-05-19 1992-05-19 建築用パネルの製造方法 Pending JPH05321391A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002187111A (ja) * 2000-12-22 2002-07-02 Nittetsu Elex Co Ltd 軸組及びポスト・アンド・ビーム工法における木取りシステム
EP2998457A1 (en) * 2014-09-19 2016-03-23 Saint-Gobain Ecophon AB Methods and tile for use in a false ceiling or wall and a false ceiling or wall

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