JPH0539624U - 粒子除去装置 - Google Patents

粒子除去装置

Info

Publication number
JPH0539624U
JPH0539624U JP9737191U JP9737191U JPH0539624U JP H0539624 U JPH0539624 U JP H0539624U JP 9737191 U JP9737191 U JP 9737191U JP 9737191 U JP9737191 U JP 9737191U JP H0539624 U JPH0539624 U JP H0539624U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box body
filter
opening
toner
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9737191U
Other languages
English (en)
Inventor
博己 加藤
眞史 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Screen Holdings Co Ltd
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Screen Holdings Co Ltd
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Screen Holdings Co Ltd, Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Screen Holdings Co Ltd
Priority to JP9737191U priority Critical patent/JPH0539624U/ja
Publication of JPH0539624U publication Critical patent/JPH0539624U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 平面フィルタであってもフィルタ性能を向上
させ、簡単なシール部材による高いシール性の確保とフ
ィルタ交換の簡便化とを図る。 【構成】 トナー除去装置600は、感光ドラムから離
脱したトナーを空気とともに吸引して、フィルタ装置6
20の平面フィルタ623で除去するに当たり、平面フ
ィルタ623を、吸引口601から流入する空気の垂直
な流れに対して45゜傾斜した状態とする。この際、予
め45゜に各々傾斜した両箱体の開口平面間に枠体62
1を挟持する。また、両箱体間をシールするに当たって
は、両箱体に挟持される枠体621上下面の平板状のシ
ール部材627を用いる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、通路内を空気とともに通過する粒子を除去する粒子除去装置に関し 、詳しくは複写機の感光ドラムから離脱したトナーを通路を通過する空気から除 去する粒子除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、複写機において、感光体ドラムに付着したトナーは、感光体ドラム に接する清浄用ブラシによりドラム表面から離脱され、通路を介してブロワによ り吸引される。ブロワにより吸引されるトナーは、通路を通ってブロワに到り、 このブロワを汚す。これを防止するために、ブロワの上流側の通路には、次のよ うなトナー除去用のフィルタ装置が設けられている。
【0003】 図6に示すように、フィルタ装置1000は、粒子除去装置であるトナー除去 装置の要部をなし、図示しない清浄用ブラシ側の通路1001及び外気に連通す る通路1003に接続され、次のような構成を備える。 フィルタ装置1000は、開閉自在な上蓋1005を有し仕切壁1007によ り上室1009と下室1011に分割された筐体1013と、上室1009内に 設置された円筒フィルタ1015と、下室1011内に図示しない支持部材によ り設置されたブロワ1017とを備えている。
【0004】 円筒フィルタ1015は、円筒状の支持体1019の外周に波状のフィルタ部 材1021を装着し、支持体1019の両端にシール部材であるパッキン102 3を備えて構成される。そして、空気がフィルタ部材1021を外側から内側に 通過する間にゴミやトナーといった粒子を空気から除去し、その空気を支持体1 019の図示しない内部をとおして下室1011に吐き出す。
【0005】 このフィルタ装置1000において、ブロワ1017を駆動すると、ブラシ側 の通路1001からトナーを含んだ空気が上室1009に吸引され、円筒フィル タ1015でトナーが除去された空気が、円筒フィルタ1015を通過した後、 ブロワ1017,通路1003を通って複写機外へ排出される。なお、円筒フィ ルタ1015は、その上端がパッキン1023により上蓋1005との間でシー ルされているので、このように空気をブロワ1017側に通過させる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の粒子除去装置では、次のような問題点が未解決のまま残 されている。 上記フィルタ装置1000では、円筒フィルタ1015を用いており、この円 筒フィルタ1015を取り外すには、上蓋1005を外し、円筒フィルタ101 5を上方へ抜き出している。このため、円筒フィルタ1015を着脱するためだ けに、フィルタ装置1000の上方に無駄な空間、いわゆるデッドスペースを必 要とする。このスペースが狭いと、円筒フィルタ1015を交換するのに面倒で あるという問題があった。また、円筒フィルタ1015のフィルタ部材1021 の前後における空気の流れが直角となり、しかもフィルタ部材1021をその周 囲から通過した空気が支持体1019の内部で干渉しあうので、あまり効率のよ い空気の流れを確保することができなかった。つまり、円筒フィルタ1015が 介在する流路は、効率の良い空気の流路とはいえない。
【0007】 また、こうした着脱用のスペースを狭くする手段として、筐体1013の側面 部に扉を設け、この扉を開けたときに形成される窓から円筒フィルタ1015を 水平方向へ取り出す構造が検討されている。 しかし、筐体1013の側面部に、扉を設けると、筐体1013が筒状である が故に窓と扉との接合部が曲面となり、簡単なシール構造でもって高いシール性 を確保することが難しく、エアー漏れが生じ易いという問題があった。 そこで、円筒フィルタ1015に替えてその外観形状が平板の平面フィルタを 使用して筐体を角柱体とし、接合部を平面とすることも検討されている。しかし 、平面フィルタが平板であるが故に、フィルタの有効通気面積が不十分となりフ ィルタ性能を確保できない。なお、この平面フィルタは、フィルタ材を波状に折 り畳んで支持したものである。
【0008】 本考案は、上記従来の技術の問題点を解決するものであり、十分なフィルタ性 能と簡単なシール部材による高いシール性とを確保すると共に、フィルタの交換 の容易な粒子除去装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために本考案の採用した粒子除去装置は、 前記通路に接続され、上流側に開口平面を有する下箱体と、 該下箱体より上流側に接続され、前記下箱体の開口平面に対向した開口平面を 有する上箱体と、 該上箱体の開口平面と前記下箱体の開口平面とを対向させて両箱体を連結する に当たり、前記両箱体の一方の箱体を他方の箱体に対して開閉自在に連結する箱 体連結手段と、 前記両箱体の開口平面間に挟持される枠体と、 該枠体に支持されたフィルタと、 該枠体に設けられ、下箱体と上箱体との間をシールするシール部材とを備え、 前記両箱体の開口平面は、閉められた状態における両箱体内を通過する空気の 流れに対して傾斜した平面であること をその要旨とする。
【0010】 更に、枠体を両箱体の開口平面間に挟持することに替えて、枠体を両箱体のい ずれか一方の箱体内にその開口部において嵌合保持することとし、シール部材を 両箱体間をその開口平面においてシールするシール部材とした。
【0011】
【作用】
上記構成を有する粒子除去装置は、空気とともに通路を通過するトナーを、次 のようにして通路に設けたフィルタにより除去する。
【0012】 粒子除去装置は、上箱体と下箱体との間に、挟持された又は嵌合保持された枠 体を介してフィルタを備えている。このフィルタは、対向する両箱体の開口平面 が閉められた状態における両箱体内を通過する空気の流れに対して傾斜した平面 であることから、この開口平面と同様に傾斜した状態で、両箱体の間に位置する 。よって、その外観形状が平板状であっても、フィルタの有効通気面積を増大さ せることができ、フィルタ性能が向上する。
【0013】 また、上箱体と下箱体との間で対向する開口面は平面であるので、両箱体間の シールとして平面シール構造をとることができる。よって、簡単なシール部材に より高いシール性を確保することができ、エアー漏れがない。
【0014】 更に、箱体連結手段を介して両箱体の一方の箱体を他方の箱体に対して開くと 、フィルタを枠体ごと取り出すことができる。この際、傾斜した開口平面に沿っ てフィルタを枠体ごと滑らしたり、箱体の開口部からフィルタをいずれかの箱体 内に入り込んでいる分だけ枠体ごと僅かに持ち上げたりして、フィルタを横方向 から取り出せばよい。よって、フィルタを容易に取り出してフィルタ交換を行な うことができる。
【0015】
【実施例】
次に、本考案に係る粒子除去装置の好適な実施例について、図面に基づき説明 する。なお、粒子除去装置の説明に当たって、この装置をトナー除去装置として 用いる複写機について説明する。 図1は複写機の構成を概略的に示す図である。複写機は、原稿Gを光学的に読 み取る原稿読取部1と、この原稿読取部1にて読み取られた内容を複写倍率変更 機構50を介してロール紙Pに転写する記録部300とを備えている。
【0016】 原稿読取部1は、原稿Gを静電吸着した状態にて搬送する原稿搬送用ドラム1 0と、原稿搬送用ドラム10をドラム駆動用モータ41等により駆動するドラム 駆動機構40と、上記原稿搬送用ドラム10付近まで原稿Gを搬送する原稿導入 機構110と、原稿搬送用ドラム10の外周面に原稿Gを密着案内する原稿回転 搬送機構150と、原稿Gを露光するための原稿照明機構260と、上記原稿搬 送用ドラム10に巻回された原稿Gを排出又は繰り返して複写するかを選択する 原稿排出機構200とを備えている。
【0017】 複写倍率変更機構50は、結像レンズ53をスライド部55を介してレンズ用 モータ57により水平方向へ駆動するレンズ駆動機構51と、原稿側ミラー61 及び記録側ミラー63をミラー可動部65を介してミラー用モータ67により駆 動するミラー駆動機構60とを備えている。
【0018】 記録部300は、モータ等の駆動機構320により回転駆動される感光体ドラ ム310と、感光体ドラム310の付近までロール紙Pを搬送するロール紙ガイ ド機構330と、感光体ドラム310の外周面を均一に帯電するようにコロナ放 電する帯電チャージャ機構360と、原稿からの反射光を複写倍率変更機構50 及びスリットを介して感光体ドラム310に対して照射する露光部400と、感 光体ドラム310の外周面にトナーを付着させる現像機構410と、感光体ドラ ム310の外周面のトナー像をロール紙Pに転写するようにコロナ放電する転写 ・分離チャージャ機構430と、感光体ドラム310からロール紙Pを引き離す 分離搬送機構480と、ロール紙Pのトナー像を熱定着する定着機構490と、 感光体ドラム310上に残留したトナーを除去する清掃機構510とを備えてい る。この清掃機構510に、本実施例の粒子除去装置、即ちトナー除去装置が含 まれている。
【0019】 次に、上記複写機の一連の複写動作について簡単に説明する。 原稿Gを原稿読取部1の原稿挿入口に挿入すると、原稿Gは、原稿導入機構1 10により原稿搬送用ドラム10近傍の所定位置まで送られる。その後、記録部 300のロール紙ガイド機構330が作動して、ロール紙Pは感光体ドラム31 0付近まで搬送される。次いで、原稿G及びロール紙Pが同期して搬送されなが ら、露光及び転写動作が連動して行われる。 原稿読取部1では、原稿Gが原稿搬送用ドラム10に静電力にて吸着されつつ 、原稿回転搬送機構150の従動ローラ部160により原稿搬送用ドラム10上 に押えつけられて巻き付けられながら搬送される。原稿回転搬送機構150の搬 送途中に設けられた原稿照明機構260からは光がスリットを介して照射され、 原稿Gからの反射光は、光路Kを介して複写倍率変更機構50の原稿側ミラー6 1、結像レンズ53、記録側ミラー63を介して記録部300側へ達する。
【0020】 一方、記録部300側では、感光体ドラム310は、駆動機構320に回転駆 動されつつ、帯電チャージャ機構360のコロナ放電により均一にプラス帯電さ れる。プラス帯電した感光体ドラム310の外周面には、露光部400のスリッ ト401(図2参照)を介して光路Kからの反射光が結像され、反射光の照射さ れた部分の帯電電荷が除去されて静電潜像が形成される。この静電潜像には、現 像機構410によりマイナスに帯電したトナーが付着されて、トナー像が形成さ れる。 そして、ロール紙Pをロール紙ガイド機構330により送り込んでトナー像に 重ねながら、ロール紙Pの裏から転写・分離チャージャ機構430によるコロナ 放電でロール紙Pにプラス電荷を与え、トナー像をロール紙Pに静電力により転 写する。そして、転写後のロール紙Pは、分離搬送機構480により吸引搬送さ れながら、定着機構490によりトナー像が熱定着されて複写機外へ排出される 。
【0021】 なお、転写後の感光体ドラム310の外周面における潜像電荷は、除電チャー ジャ機構500により除電される。更に、転写されずに感光体ドラム310上に 残留したトナーは、以下に説明する清掃機構510によりドラム表面から離脱さ れ、その後除去される。
【0022】 次に、清掃機構510について説明する。 図2に示すように、清掃機構510は、感光体ドラム310の側方に反時計方 向に回転自在に軸支された回転ブラシ520と、感光体ドラム310側で開口し 回転ブラシ520をその外周及び幅方向に亘って覆うクリーニングケース511 と、空気中の粒子(トナー)を分離補集するサイクロン集じん装置550と、ブ ロワを内蔵し吸引した空気中の粒子(トナー)をフィルタに付着させて除去する トナー除去装置600とを備える。これらクリーニングケース511,サイクロ ン集じん装置550及びトナー除去装置600等は、集じんホース517,51 9でそれぞれ接続されている。
【0023】 回転ブラシ520は、筒体521の外周面に亘って植毛され感光体ドラム31 0表面に接触するブラシ部523を備え、図示しないモータによって反時計方向 に回転して、感光体ドラム310上のトナーをドラム表面から離脱させる。従っ て、離脱したトナーは、自重で、或いは後述するトナー除去装置600のブロワ による強制的な吸引によって、クリーニングケース511内を落下する。
【0024】 サイクロン集じん装置550は、集じんホース517によりクリーニングケー ス511の下端と接続された流入口551と、集じんホース519によりトナー 除去装置600の吸引口601と接続された流出口553と、流入した空気を旋 回させる間に空気中の粒子(トナー)を遠心力により分離補集する補集器555 とを備える。従って、クリーニングケース511内を落下し空気とともにこのサ イクロン集じん装置550に流入したトナーのうち、比較的大きな粒径のトナー を始めとするトナーの大部分は補集器555内に補集され、粒径の小さなトナー を始めとする未補集のトナーは空気とともに流出口553からトナー除去装置6 00に到る。
【0025】 トナー除去装置600は、吸引口601から吸引した空気中のごく微細なトナ ーをも除去し、トナー除去後の空気を排気口603から大気中に放出するもので あり、次のような構成を備える。
【0026】 このトナー除去装置600は、図3に示すように、吸引口601に連通する上 室611を有し吸引口601から流入する空気の流れに対して45゜傾斜した平 面で開口した上箱体613と、排気口603に連通する下室615を有し上箱体 613の開口平面と平行に対向して傾斜した平面で開口した下箱体617と、両 箱体の開口平面間に挟持されるフィルタ装置620と、この上箱体613を下箱 体617に対して開閉自在に連結する蝶番631と、この両箱体を固定する固定 具633とを備える。 更に、トナー除去装置600は、下箱体617及び排気口603に連通したブ ロワ収納箱体635と、ブロワ駆動モータ637,ブロワ本体639をそれぞれ ブロワ収納箱体635,下箱体617内にそれぞれ配置し下室615内の空気を ブロワ収納箱体635内に吸引するブロワ641とを備える。
【0027】 なお、排気口603は、その周面に複数の穴を空けて形成されており、排気音 を軽減する。また、下箱体617及びブロワ収納箱体635の内表面には、防音 材からなる防音壁643,645が設けられており、ブロワ641のブロワ本体 639は、防振ゴム647を介在させて下箱体617に取り付けられている。
【0028】 フィルタ装置620は、図4に示すように、山型鋼を用いて作製された枠体6 21と、この枠体621に支持された平面フィルタ623と、枠体621がはめ 込まれるスポンジ製のクッション625と、クッション625及び枠体621の 上下面に接着されるゴム製のシール部材627とを備える。そして、フィルタ装 置620は、図示するように上箱体613と下箱体617との間に枠体621を 介して挟持されると、平面フィルタ623を、吸引口601から流入する空気の 流れに対して45゜傾斜した状態とする。
【0029】 なお、このシール部材627を、予め上箱体613,下箱体617の各開口面 に接着させておいてもよい。また、この平面フィルタ623は、フィルタ材を重 なり密度を高くして波状に折り畳んで形成されている。
【0030】 以上説明したように本実施例のトナー除去装置600は、ブロワ641を駆動 して下箱体617の下室615における空気をブロワ収納箱体635内に吸引し 、吸引した空気を排気口603から排気する。この下室615と上箱体613の 上室611とは、フィルタ装置620の平面フィルタ623を介在して連通し、 上室611は、サイクロン集じん装置550,集じんホース517,519を介 してクリーニングケース511と連通している。よって、ブロワ641が駆動す ると、クリーニングケース511内のトナーは、図2に記した矢印に沿って空気 とともにサイクロン集じん装置550を通ってその大部分は補集器555内に補 集される。また、未補集のトナーは、図3に記した矢印に沿って空気とともにト ナー除去装置600の上室611内に吸引される。そして、フィルタ装置620 の平面フィルタ623を通過する間にこの平面フィルタ623でトナーが除去さ れた空気が、図3に記した矢印に沿って排気口603から外界に排出される。
【0031】 フィルタ装置620は、平面フィルタ623を、上箱体613と下箱体617 との間に枠体621を介して挟持して備え、この平面フィルタ623を、既述し たように空気の流れに対して45゜傾斜した状態としている。よって、このフィ ルタ装置620によれば、使用するフィルタが平面フィルタであっても、フィル タの有効通気面積の増大を通して、フィルタ性能を向上させることができる。
【0032】 また、上箱体613と下箱体617との間で対向する開口面は平面であるので 、両箱体間をシールするに当たっては、両箱体に挟持されるフィルタ装置620 の枠体621上下面の平板状のシール部材627を用いれよい。よって、平板状 の簡単なシール部材627により、高いシール性を確保することができエアー漏 れを回避することができる。
【0033】 更に、蝶番631を介して上箱体613を下箱体617に対して開けば、フィ ルタ装置620の平面フィルタ623を、枠体621ごと下箱体617の傾斜し た開口平面に沿って滑らせて横方向から取り出すことができる。この際、フィル タ装置620を持ち上げる必要もない。この結果、平面フィルタ623を容易に 取り出してフィルタ交換を行なうことができる。また、フィルタ装置620は、 開口平面に沿って滑ってトナー除去装置600の外部に出たり、開口平面を滑り 上がりながら装置内部に装着されるので、上箱体613を僅かに開くだけでフィ ルタ交換ができる。
【0034】 次に、他の実施例について説明する。この実施例では、フィルタ装置の構成と 下箱体の開口部の構成について上記した実施例と異なる。 即ち、図5に示すように、フィルタ装置620aは、山型鋼を用いて作製され た枠体621aと、この枠体621aに支持された平面フィルタ623aとから 構成さる。一方、下箱体617aの開口部には、フィルタ装置620aの枠体6 21aがはまり込む嵌合凹部618が形成されているとともに、上箱体613の 開口面と対向する下箱体617aの開口面には、平板状のシール部材627aが 設けられている。
【0035】 従って、このような実施例でも、フィルタ装置620aの平面フィルタ623 aにてトナーを除去し、トナーの除去された空気を排気口603から外界に排出 することができる。
【0036】 また、平面フィルタ623aを閉められた状態における両箱体内を通過する空 気の流れに対して傾斜した状態としているので、平面フィルタであっても、フィ ルタの有効通気面積の増大を通して、フィルタ性能を向上させることができる。 更に、両箱体間のシールを平板状の簡単なシール部材627aに行なうことで、 両箱体間に高いシール性を確保することができエアー漏れを回避することができ る。
【0037】 加えて、蝶番631を介して上箱体613を開けば、平面フィルタ623aを 、枠体621aごと嵌合凹部618から僅かに持ち上げて横方向に取り出すこと ができる。この結果、平面フィルタ623を容易に取り出してフィルタ交換を行 なうことができる。
【0038】 以上本考案の一実施例について説明したが、本考案はこの様な実施例になんら 限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様 で実施し得ることは勿論である。 例えば、上記実施例では、平面フィルタ623を流入する空気の流れに対して 45゜傾斜させて設置したが、これに限らず、平面フィルタによるトナー除去効 果や着脱の容易性等の効果を妨げない範囲の角度であれば、種々の角度に設定可 能なことは勿論である。 また、下箱体を上箱体に対して開閉するよう構成することもできる。更に、フ ィルタ材を波状に折り畳んで枠体に支持する際に、湾曲させたりすることもでき る。
【0039】
【考案の効果】
以上説明したように本考案の粒子除去装置によれば、空気の流れに対して傾斜 した状態でフィルタを設けることにより、フィルタの外観形状が平板状であって もフィルタの有効通気面積の増大を図り、フィルタ性能を向上させることができ る。 また、上箱体と下箱体とをシールするに当たり、対向する箱体の各開口面を平 面としたので、単純な平面シール構造をとることができ、よって、簡単なシール 部材により高いシール性を確保することができ、エアー漏れがない。 更に、上箱体を下箱体の一方の箱体を他方の箱体に対して開くと、フィルタを 枠体ごと取り出すことができる。この際、傾斜した開口平面に沿ってフィルタを 枠体ごと滑らしたり、箱体の開口部からフィルタを枠体ごと僅かに持ち上げたり して、フィルタを横方向から取り出せばよいので、フィルタを容易に取り出して フィルタ交換を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のトナー除去装置が用いられる複写機の
概略構成図。
【図2】感光体ドラム310表面に残留しているトナー
を離脱する清掃機構510の概略構成図。
【図3】清掃機構510を構成するトナー除去装置60
0の断面図。
【図4】トナー除去装置600を構成するフィルタ装置
620の分解斜視図。
【図5】他の実施例におけるトナー除去装置600の断
面図。
【図6】従来の粒子除去装置におけるフィルタ装置10
00の構成とその問題点を説明するための概略構成図。
【符号の説明】
300 記録部 310 感光体ドラム 510 清掃機構 511 クリーニングケース 520 回転ブラシ 550 サイクロン集じん装置 600 トナー除去装置 611 上室 613 上箱体 615 下室 617 下箱体 620 フィルタ装置 621 枠体 623 平面フィルタ 627 シール部材 631 蝶番 641 ブロワ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通路内を空気とともに通過する粒子を除
    去する粒子除去装置において、 前記通路に接続され、上流側に開口平面を有する下箱体
    と、 該下箱体より上流側に接続され、前記下箱体の開口平面
    に対向した開口平面を有する上箱体と、 該上箱体の開口平面と前記下箱体の開口平面とを対向さ
    せて両箱体を連結するに当たり、前記両箱体の一方の箱
    体を他方の箱体に対して開閉自在に連結する箱体連結手
    段と、 前記両箱体の開口平面間に挟持される枠体と、 該枠体に支持されたフィルタと、 該枠体に設けられ、下箱体と上箱体との間をシールする
    シール部材とを備え、前記両箱体の開口平面は、閉めら
    れた状態における両箱体内を通過する空気の流れに対し
    て傾斜した平面であることを特徴とする粒子除去装置。
  2. 【請求項2】 通路内を空気とともに通過する粒子を除
    去する粒子除去装置において、 前記通路に接続され、上流側に開口平面を有する下箱体
    と、 該下箱体より上流側に接続され、前記下箱体の開口平面
    に対向した開口平面を有する上箱体と、 該上箱体の開口平面と前記下箱体の開口平面とを対向さ
    せて両箱体を連結するに当たり、前記両箱体の一方の箱
    体を他方の箱体に対して開閉自在に連結する箱体連結手
    段と、 前記両箱体のいずれか一方の箱体内に、その開口部にお
    いて嵌合保持される枠体と、 該枠体に支持されたフィルタと、 前記両箱体間をその開口平面においてシールするシール
    部材とを備え、 前記両箱体の開口平面は、閉められた状態における両箱
    体内を通過する空気の流れに対して傾斜した平面である
    ことを特徴とする粒子除去装置。
JP9737191U 1991-10-30 1991-10-30 粒子除去装置 Pending JPH0539624U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9737191U JPH0539624U (ja) 1991-10-30 1991-10-30 粒子除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9737191U JPH0539624U (ja) 1991-10-30 1991-10-30 粒子除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0539624U true JPH0539624U (ja) 1993-05-28

Family

ID=14190655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9737191U Pending JPH0539624U (ja) 1991-10-30 1991-10-30 粒子除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0539624U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5686202A (en) * 1979-12-17 1981-07-13 Kuroda Precision Ind Ltd Position controlling device of air cylinder
JPS62136274A (ja) * 1985-12-09 1987-06-19 Nisshin Steel Co Ltd 放射線硬化型樹脂の塗装方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5686202A (en) * 1979-12-17 1981-07-13 Kuroda Precision Ind Ltd Position controlling device of air cylinder
JPS62136274A (ja) * 1985-12-09 1987-06-19 Nisshin Steel Co Ltd 放射線硬化型樹脂の塗装方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011085615A (ja) 画像形成装置
JP6531733B2 (ja) トナー回収装置およびそれを備えた画像形成装置
JP2004045573A (ja) 画像形成装置
JP2003098924A (ja) クリーニング装置及びそれを用いた画像形成装置
JP3080832B2 (ja) クリーニング装置
CN107229209A (zh) 废调色剂回收装置和具有该废调色剂回收装置的图像形成装置
CN101950146B (zh) 图像形成装置
JP3309636B2 (ja) 画像形成装置
JPH0539624U (ja) 粒子除去装置
JP3730561B2 (ja) 用紙搬送装置
JP3603038B2 (ja) 画像形成装置
JP2001183959A (ja) 画像形成装置
JP5691415B2 (ja) 画像形成装置
JP6492464B2 (ja) 清浄化装置および画像形成装置
US10678186B2 (en) Image forming apparatus including a replacement unit
JP2008015050A (ja) 画像形成装置
CN106168747A (zh) 驱动力传递装置以及图像形成设备
JPH10240086A (ja) 画像形成装置の集塵装置
JP2636587B2 (ja) 画像形成装置
JP4384013B2 (ja) 画像形成装置
JPH04128775A (ja) 電子写真装置のオゾン除去装置
JP3603037B2 (ja) 画像形成装置
JP2003131532A (ja) 画像形成装置
CN121596700A (zh) 显影装置
JPH10222035A (ja) 画像形成装置のトナー捕集装置