JPH0542589Y2 - - Google Patents

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JPH0542589Y2
JPH0542589Y2 JP1987197718U JP19771887U JPH0542589Y2 JP H0542589 Y2 JPH0542589 Y2 JP H0542589Y2 JP 1987197718 U JP1987197718 U JP 1987197718U JP 19771887 U JP19771887 U JP 19771887U JP H0542589 Y2 JPH0542589 Y2 JP H0542589Y2
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JP
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slider
switch
electrodes
insulating part
glass coat
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、基板上の接点間を摺動子が移動し
て回路の開閉を行うスイツチに関する。
(従来の技術) 従来、スライド式のスイツチは、第3図に示す
ように、セラミツクス等の基板1上に銀等による
一対の電極2を印刷により形成し、この電極2の
端子接続部2a及び接点2bを除いて各電極2を
つなぐように基板1上に円弧状のガラスコート3
を形成していた。そして、周知のようにこの基板
1の表面を透孔4を中心として回動自在に設けら
れた摺動子(図示せず)が、接点2b及びガラス
コート3上を摺動して回路の開閉、切換を行つて
いた。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来の技術の場合、集合子が接点2b間を
摺動することによつてガラスコート3の摺動軌跡
3a上に接点2bの銀塗料膜の摩耗粉あるいは摺
動子の摩耗粉等がガラスコート3上に付着し、端
子接続部2a間の絶縁抵抗及びガラスコート3上
に摺動子が位置しているときの摺動子と端子接続
部2a間の絶縁性が低下するという問題点があつ
た。この絶縁性の低下について、例えば接点2b
間を往復100回程度摺動子を摺動させる実験を行
うと、ガラスコート3の中央から各接点2bまで
の抵抗値が1MΩ以下に低下する割合が約36%に
もなるという実験結果が得られている。
この考案は上記従来の技術の問題点に鑑みて成
されたもので、長期間の使用に対しても絶縁性が
損なわれず、確実に回路の開閉、切換を行うこと
ができるスライド式のスイツチを提供することを
目的とする。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) この考案は、摺動子の基板表面における摺動軌
跡上にあるガラスコートによる絶縁部に、突条を
被覆してなるガラスコートの複数の凹凸部を形成
したスイツチである。
(作用) この考案のスイツチは、絶縁部に複数の凹凸部
を形成してあるので、接点や摺動子の導体粒子が
絶縁部に付着しても凹部により絶縁性が確保され
る。
また、複数の凹凸部は、絶縁部を形成するガラ
スコートにより突条を被覆することによつて形成
してあるので、摺動子の摺動が凸部により阻害さ
れることが殆どなく滑らかな摺動性を保ちつつ然
も機械的強度も丈夫であり、長期間の繰り返し使
用に対しても絶縁性が低下することがない。
(実施例) 以下この考案の一実施例について図面に基づい
て説明する。
この実施例のスイツチは、セラミツクス等の基
板10上に銀塗料を印刷した一対の電極12が設
けられ、さらにその電極近傍に各々複数の突条1
1から成る凹凸部15が形成されている。また、
この一対の電極12の間に、電極12の端子接続
部12a及び接点12bを除いてガラスコートか
ら成る絶縁部13が円弧状に形成されている。さ
らに、この基板10の中央部には、図示しない摺
動子の回転軸が枢着される透孔14が形成され、
基板10の電極12の端子接続部12aには端子
取付孔16が設けられている。
この実施例のスイツチ用基板の製造は、まず基
板10上に銀塗料により電極12及び突条11を
同時に印刷し乾燥させた後、ガラスコートの絶縁
部13を円弧状に印刷し焼成する。そしてこの
後、端子を端子接続部12a及び透孔14に各々
取付け、さらに摺動子を回動自在に設け、摺動子
と一体的に回動しハウジングを兼ねるツマミを取
り付けてスイツチが完成する。
この実施例のスイツチによれば、第2図に示す
ように、摺動子の摺接部17が、銀塗料を塗布し
た接点12bと、ガラスコートを施した絶縁部1
3との間を往復動しても、銀塗料や摺動子の摩耗
粉は凹凸部15の山の部分に付着するだけで、谷
の部分には付かない。従つて摺動子の摺動軌跡1
3aには銀塗料等が連続的に付着せず、凹凸部1
5で断続的に付着することになり、接点12bと
絶縁部13との間の絶縁が保たれる。実験的に
も、接点12b間を摺動子が100往復しても接点
12b間の抵抗値が1MΩ以下になるのは50サン
プル中1個もなかつた。
さらに、この実施例では、凹凸部15を形成す
る突条11は電極12と同時に印刷形成している
ので、凹凸部15を設ける工数は全く増加するこ
とがなく、製造コストの上昇がない。
尚、この考案のスイツチは、回動型の他直線的
に移動するものにも利用できるものであり、電極
の材料、絶縁部の材料も適宜変更し得るものであ
る。
〔考案の効果〕
この考案のスイツチは、絶縁部を形成するガラ
スコートにより突条を被覆することによつて、摺
動子の摺動軌跡上にある絶縁部に複数の凹凸部を
形成してあるので、接点や摺動子の銀等の導体粒
子が絶縁部に付着して凹部により確実に絶縁性が
確保され、しかも絶縁部における摺動子の摺動性
を損なうことがないと共に絶縁部の強度も丈夫で
あり、従つて長期間の使用による絶縁性の低下が
生じることなく電気的特性を良好に保つことがで
きる。これによつて電子機器の耐久性、信頼性も
向上し、電子機器の品質向上に大きく寄与するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例のスイツチの基板
を示す平面図、第2図は第1図のA−A断面図、
第3図は従来の技術のスイツチの基板を示す平面
図である。 10……基板、11……突条、12……電極、
12a……端子接続部、12b……接点、13…
…絶縁部、13a……摺動軌跡、15……凹凸
部、17……摺接部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基板10上に形成された導電性の接点12bと
    絶縁部13との間を摺動子が移動して回路の開閉
    を行うスイツチにおいて、導電塗料により一対の
    電極12,12と各電極近傍の複数の突条11を
    印刷し、この一対の電極12,12間に前記突条
    11を被覆するようにガラスコートの絶縁部13
    を形成して、摺動子の摺動軌跡13a上にある絶
    縁部13に突条11による複数の凹凸部15を形
    成したことを特徴とするスイツチ。
JP1987197718U 1987-12-26 1987-12-26 Expired - Lifetime JPH0542589Y2 (ja)

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JPH01103136U JPH01103136U (ja) 1989-07-12
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