JPH0544095Y2 - - Google Patents

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JPH0544095Y2
JPH0544095Y2 JP13205887U JP13205887U JPH0544095Y2 JP H0544095 Y2 JPH0544095 Y2 JP H0544095Y2 JP 13205887 U JP13205887 U JP 13205887U JP 13205887 U JP13205887 U JP 13205887U JP H0544095 Y2 JPH0544095 Y2 JP H0544095Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は金型に設けられた形成品剥離用のエア
バルブの構造に関するものである。
(従来の技術) 従来、肉厚が比較的薄い袋状あるいは筒状の製
品を成形するための金型としては、第8図に示す
ように、基端がライナー31に固定された中芯3
2を上型33と下型34で挟み、中芯32と上型
33及び下型34との間に形成されたキヤビテイ
に材料を流し込んで製品を形成するものがある。
この金型の前記中芯32の先端にはエアバルブ3
5が設けられており、同じエアバルブ35から空
気を噴出することにより、成形後に中芯32に密
着している製品を剥離できるようになつている。
一方、第9図に示すように、前記上型33及び
下型34の中芯32先端部に対応する箇所には同
中芯32を取り巻くようにリング状の突条36が
形成され、この突条36と中芯32との間隙Sを
狭くしている。なお、成形品はこの薄肉の部分を
境として先端側が切除され基端側が製品となる。
上記のエアバルブ35の構造を第9図に従つて
説明すると、中芯32先端に形成されたテーパ状
の当たり面37に対してバルブ38が中芯32先
端側から組み込まれ、同バルブ38の軸部にはバ
ルブ38を中芯32に対して回動不能とするため
の回り止め用ピン39が取り付けられている。ま
た、バルブ38の軸部先端は中芯32内のエア通
路40内に突出し、同先端部には六角孔41aを
有するバルブ受け41が螺着されている。同バル
ブ受け41と前記エア通路40の底壁との間には
スプリング42が装着され、同スプリグ42がバ
ルブ受け41を中芯32の基端側に付勢すること
により、前記バルブ38が中芯32の当り面37
に常に圧設するようになつている。第8図に示す
ように、前記中芯32のエア通路40は中芯32
の基端まで延びており、前記ライナー31に中芯
32が装着されることによつて閉塞されている。
また、第9図に示すように、エア通路40と当り
面37との間には噴出孔43が貫通され、図示し
ないエア供給口から前記エア通路40に圧縮空気
が供給されると、この空気がバルブ38を中芯3
2先端側に押し、バルブ38と当り面37との間
から噴出して、中芯32のまわりに密着した成形
品を中芯32から剥がすようになつている。
上記エアバルブ35においては、そのスプリン
グ42が金型の熱で早期に劣化することにより、
バルブ38と当り面37との間や前記噴出孔43
の中に成形材料が入り込んで作動不良になること
がある。そのため、このときはエアバルブ35を
分解してスプリング42を交換したり、バルブ3
8部分の清掃を行なつたりしている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上記構成のエアバルブ35を分解す
るには、まず、前記中芯32をライナー31より
取り外して中芯32基端にエア通路40を開口さ
せ、次に、この開口部よりエア通路40内に六角
レンチを挿入して同レンチによりバルブ受け41
をバルブ38から取り外す。そして、同バルブ受
け41と前記スプリング42とを前記開口部から
取り出すとともに、バルブ38を当り面37から
中芯32先端側に離脱させるようにしなければな
らない。すなわち、上記構成のエアバルブ35を
分解するには、必ず中芯32をライナー31から
取り外さなければならなかつた。
ところで、中芯32は前述のようにその基端が
ライナー31に固定されて上型33及び下型34
に対する位置決めがなされている。従つて、一旦
前記エアバルブ35の分解のために取り外した中
芯32を再びライナー31に取り付け場合には、
前述した第9図に示す間隙Sが中芯32の全周面
上において均等となるように正確に調整しなけれ
ばならず非常に時間と手間がかかつている。中芯
32が長いほど調整は微妙であり、前述したバル
ブ38からバルブ受け41を取り外す作業も細長
いエア通路40内でバルブ受け41を緩めなけれ
ばならないために作業し難くなる。
以上のように、従来のエアバルブ35を分解す
るためには、ライナー32に対する中芯32の着
脱作業が必ず伴うため、非常に面倒で時間がかか
るという問題点がある。
本考案の目的はライナーに対する中芯の着脱操
作を行なう必要がなく簡単にエアバルブの分解作
業を行なうことができる金型のエアバルブ構造を
提供することにある。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) すなわち、本考案は後記する実施例の図面に示
すように、中芯2の先端部に先端方向への取り出
し可能にコア9を係合し、同コア9に対してバル
ブ受け19をコア9の軸心方向へ移動可能に装着
するとともに、前記バルブ受け19には、中芯2
先端部との間に当り面7,15を形成するように
バルブ16を組み付けたものである。
(作用) そして、このエアバルブを中芯から取り外すと
きは、バルブを中芯の先端方向へ外し、次に、コ
アを同じく中芯の先端方向に抜く取る。また、こ
のバルブを中芯に組み付けるときは、コアを中芯
の先端方向から同中芯に取り付け、次に、バルブ
を同じく中芯の先端方向から取り付ける。
(実施例) 以下、この考案を具体化した一実施例を第1図
から第7図に従つて説明する。
第2図に示すように、中芯2はその基端がライ
ナー3に固定され、同ライナー3は上型4及び下
型5が閉じたときに両型4,5に挟持されてその
位置決めがなされるようになつている。そして、
このとき中芯2と両型4,5との間にキヤビテイ
が形成される。前記中芯2の内部には図示しない
エア供給口と連通するエア通路6形成され、第1
図に示すように、同エア通路6は中芯2の先端に
開口している。同開口部には先端ほど大径となる
テーパ状の当り面7が形成されるとともに、その
当り面7の奥には中芯2内周にスナツプリング溝
8が形成され、さらに、その奥には雌ねじ2aが
螺刻されている。
第1図に示すように、前記雌ねじ2aには、外
周に雄ねじ9aが形成された筒状のコア9がその
雄ねじ9aを螺合するようにして固定され、前記
スナツプリング溝8にスナツプリング10が嵌め
られることにより、コア9は中芯2に対して回動
不能かつ離脱不能となつている。
3,4図に示すように、前記コア9の中心には
その軸心方向に延びるように摺動孔11が貫設さ
れ、同孔11の先端開口部はその径が拡大されて
いる。また、コア9の先端側端面にはこれを着脱
するたの工具係止用の係止溝13が等分間隔を置
いて4か所に凹設されるとともに、同係止溝13
の内の一つは前記摺動孔11に形成された回動阻
止溝14と繋がり、同回動阻止溝14はコア9の
基端部でその外周に開放されている。
第1,5図に示すように、前記中芯2の開口部
には、外周にテーパ状の当り面15が形成された
バルブ16がその当り面15を前記中芯2の当り
面7に当接するように配設されている。前記バル
ブ16の外側面にはこれを着脱するための六角孔
16aが穿設され、その反対側には雄ねじ17が
前記コア9の摺動孔11内に位置するように突設
されている。
第1,6,7図に示すように、前記コア9の摺
動孔11内には一端に鍔18が形成されたほぼ柱
状のバルブ受け19が中芯2基端側からその軸心
方向への摺動可能に挿入されている。このバルブ
受け19は、その先端部内に螺刻された雌ねじ2
0に前記バルブ16の雄ねじ17を螺入すること
により、ばね座金21を挟んでバルブ16と一体
となつている。また、前記バルブ受け19の鍔1
8とコア9との間にはスプリング22が介装さ
れ、同スプリング22がバルブ受け19を中芯2
基端側に付勢することにより、前記バルブ16の
当り面15が中央2の当り面7に対して常に圧接
されるようになつている。前記バルブ受け19の
外周面上には等間隔を置いて4か所に軸方向へ延
びる噴出溝23が凹設され、同溝23により中芯
2のエア通路6側とバルブ16側とが連通してい
る。バルブ受け19の外周面上には止めねじ24
が螺入され、同ねじ24が前記コア9の回動阻止
溝14に嵌まり込んでいるため、バルブ受け19
はコア9に対し回動不能となつている。
さて、上記のように構成されたエアバルブ1の
作用を成形品の成形作業とともに説明する。
成形材料が図示しない湯口を通りキヤビテイ内
に充満して固化すると、前記上型4及び下型5を
開いて成形品が密着した中芯2を露出させる。次
に、図示しないエア供給口を通じて中芯2のエア
通路6内に圧縮空気を送り込むと、同空気は前記
バルブ受け19を中芯2の先端側に押すととも
に、前記噴出溝23を通過してバルブ16を同じ
く先端側に押す。従つて、バルブ16は前記スプ
リング22に抗して中芯2の先端から突出し、同
中芯2とバルブ16との間から噴出した空気は成
形品を中芯2上から剥がしながら成形品の基端か
ら逃げる。すなわち、この噴出空気により成形品
は中芯2から剥離される。
次に、上記にように構成されたエアバルブ1を
分解してこれを中芯2から取り外す場合及び中芯
2に組み付ける場合を説明する。
このエアバルブ1を中芯2から取り外す場合に
は、まず、中芯2の先端から六角レンチを六角孔
16aに挿入してバルブ16を回転させる。する
と前述したようにバルブ受け19はコア9に対し
て回動不能となつており、同コア9は中芯2に対
して回動不能となつているため、前述バルブ16
はバルブ受け19から螺退させて前述ばね座金2
1とともにその先端方向へ中芯2から取り出せ
る。なお、バルブ16が中芯2から離脱される
と、バルブ受け19はスプリング22によつて中
芯2基端側に移動しコア9から離脱しようとする
が、これは止めねじ24ががコア9に係合するこ
とによつて防がれるため、バルブ受け19及びス
プリング22はコア9と一体のままとなる。次
に、前記スナツプリング10を外し、着脱用の工
具を係止溝13に係合させることにより同コア9
を回転させて、コア9を前記バルブ受け19及び
スプリング22とともに中芯2の先端側へ抜き取
る。その後さらに、止めねじ24を外してコア9
からバルブ受け19を取り外す。
このエアバルブ1を中芯2に組み付ける場合に
は、上述とは逆の作業を行なえばよい。すなわ
ち、まず、コア9に対してバルブ受け19をスプ
リング22を介して組み付けバルブ受け19を止
めねじ24によつてコア9に係合させ、その後、
同コア9を中芯2の雌ねじ2aに螺合させてこれ
をスナツプリング10で中芯2内に固定する。そ
してさらに、ばね座金21を介してバルブ16を
バルブ受け19に螺合させる。
以上のように、本実施例のエアバルブ1は分解
清掃のためにこれを中芯2から取り外す場合及び
中芯2に組み付ける場合の作業の全てを同中芯2
の先端側から行なうことができる。従つて、この
作業時に中芯2をライナー3から取り外したり、
中芯2の基端側からエア通路6を利用して作業を
行つたりする必要がない。そのため、上記作業の
所要時間は従来の場合6時間程度要していたもの
を0.5時間程度に短縮することができる。
なお、本実施例ではバルブ16にバルブ受けを
固定するときにスプリング22を介装していた
が、このスプリング22は必ずしも必要ではな
い。また、前記コア9は中芯2に螺合されている
が、このコア中芯に対して直線的に挿入した後、
若干回動するとともにこの中芯に固定し得るよう
な機構で固定してもよいし、キー着でもよい。
このように、本案は前記実施例に限定されるも
のではなく、この考案の趣旨から逸脱しない範囲
で任意に変更してもよい。
考案の効果 以上詳述したように、本考案においてはライナ
ーに対する中芯の着脱を伴わずに簡単に分解作業
を行なうことができるという産業利用上記優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のエアバルブ構造を示す断面
図、第2図は本実施例の金型を示す断面図、第3
図はコアの断面図、第4図はコアの正面図、第5
図はバルブの側面図、第6はバルブ受けの一部切
り欠き側面図、第7図はバルブ受けの正面図、第
8図は従来の金型を示す断面図、第9図は同じく
従来のエアバルブ構造を示す断面図である。 エアバルブ……1、中芯……2、ライナ……
3、上型……4、下型……5、エア通路……6、
当り面……7、コア……9、当り面……15、バ
ルブ……16、バルブ受け……19、スプリング
……22、噴出溝……23。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中芯2の先端部に先端方向への取り出し可能に
    コア9を係合し、同コア9に対してバルブ受け1
    9をコア9の軸心方向へ移動可能に装着するとと
    もに、前記バルブ受け19には、中芯2先端部と
    の間に当り面7,15を形成するようにバルブ1
    6を組み付けたことを特徴とする金型のエアバル
    ブ構造。
JP13205887U 1987-08-28 1987-08-28 Expired - Lifetime JPH0544095Y2 (ja)

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JP13205887U JPH0544095Y2 (ja) 1987-08-28 1987-08-28

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