JPH0546594Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0546594Y2 JPH0546594Y2 JP15398188U JP15398188U JPH0546594Y2 JP H0546594 Y2 JPH0546594 Y2 JP H0546594Y2 JP 15398188 U JP15398188 U JP 15398188U JP 15398188 U JP15398188 U JP 15398188U JP H0546594 Y2 JPH0546594 Y2 JP H0546594Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- latching
- tool
- pull
- pull tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この考案は公衆施設用の外開きドアの開閉装置
に関するものである。
に関するものである。
〈従来の技術〉
例えば、公衆浴場内のサウナバスや公衆娯楽場
内の映画鑑賞室、遊戯室あるいは有料トイレツト
等では入場料の他に特別入室料金を支払つて、複
数の人が入室して利用する。この種の公衆施設で
は緊急避難時の安全な脱出を考慮して、その部屋
の出入り口のドアには錠前等のロツク装置を設け
てはならないことになつている。
内の映画鑑賞室、遊戯室あるいは有料トイレツト
等では入場料の他に特別入室料金を支払つて、複
数の人が入室して利用する。この種の公衆施設で
は緊急避難時の安全な脱出を考慮して、その部屋
の出入り口のドアには錠前等のロツク装置を設け
てはならないことになつている。
このため従来では、この種の部屋の出入り口に
は内・外いずれの側からでも自由に開閉し得るよ
うなドアが設けられている。
は内・外いずれの側からでも自由に開閉し得るよ
うなドアが設けられている。
〈考案が解決しようとする課題〉
このため、上記従来例では当該部屋への無賃入
室のおそれがある。本考案はこのような事情に鑑
みてなされたもので、当該出入り口のドアを内側
からは自在に開け得るようにしながら、外側から
は無賃入室できないようにすることを技術課題と
する。
室のおそれがある。本考案はこのような事情に鑑
みてなされたもので、当該出入り口のドアを内側
からは自在に開け得るようにしながら、外側から
は無賃入室できないようにすることを技術課題と
する。
〈課題を解決するための手段〉
本考案は上記課題を解決するために以下のよう
に構成される。
に構成される。
即ち、公衆施設内の部屋の出入り口にドアを外
開き方向にのみ開閉揺動自在に設け、ドアを付勢
手段で閉止側へ付勢し、ドアを付勢力に抗して内
側からは押し開き可能に、外側からは引手具で引
き開き可能に構成した公衆施設用外開きドアの開
閉装置において、ドアの外側面に被掛止具を固定
し、被掛止具に被掛止用凹部を形成し、被掛止用
凹部に引手具の掛止具凸部を着脱自在に係合する
ように構成したことを特徴とするものである。
開き方向にのみ開閉揺動自在に設け、ドアを付勢
手段で閉止側へ付勢し、ドアを付勢力に抗して内
側からは押し開き可能に、外側からは引手具で引
き開き可能に構成した公衆施設用外開きドアの開
閉装置において、ドアの外側面に被掛止具を固定
し、被掛止具に被掛止用凹部を形成し、被掛止用
凹部に引手具の掛止具凸部を着脱自在に係合する
ように構成したことを特徴とするものである。
〈作用〉
本考案では、外開きドアは付勢手段の閉止側へ
の付勢力に抗して内側からは押し開き可能に構成
されており、部屋内にいる者は自由に外へ出るこ
とが出来る。一方、外側からは引手具を持つ者だ
けがドアを外開きすることができる。なお、この
引手具は公衆施設の入場料金徴収所や案内所等で
賃貸される。即ち、ドアの外側面に固定された被
掛止具の被掛止用凹部に引手具の掛止用凸部を係
合してドアを引き開きすることが出来る。つま
り、引手具なしにこのドアは開かないのである。
の付勢力に抗して内側からは押し開き可能に構成
されており、部屋内にいる者は自由に外へ出るこ
とが出来る。一方、外側からは引手具を持つ者だ
けがドアを外開きすることができる。なお、この
引手具は公衆施設の入場料金徴収所や案内所等で
賃貸される。即ち、ドアの外側面に固定された被
掛止具の被掛止用凹部に引手具の掛止用凸部を係
合してドアを引き開きすることが出来る。つま
り、引手具なしにこのドアは開かないのである。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は第1の実施例を示す要部縦断側面
図、第2図は第1の実施例に係る外開きドアの正
面図、第5図は公衆施設の一例を示す公衆浴場の
平面図である。
る。第1図は第1の実施例を示す要部縦断側面
図、第2図は第1の実施例に係る外開きドアの正
面図、第5図は公衆施設の一例を示す公衆浴場の
平面図である。
第5図に示すように公衆浴場1内には浴槽12
の他にサウナバス用の部屋2が配置されており、
この部屋2の出入り口に外開き方向にのみ開閉揺
動自在なドア3が設けられている。なお、第5図
中符号13は浴場内への出入り口である。
の他にサウナバス用の部屋2が配置されており、
この部屋2の出入り口に外開き方向にのみ開閉揺
動自在なドア3が設けられている。なお、第5図
中符号13は浴場内への出入り口である。
上記ドア3は第2図に示すように、蝶番11,
11で揺動回転自在に支持されており、ドアチエ
ツカ4で閉止側へ付勢して閉止されているが、内
側からはこの付勢力に抗して、自由に押し開き出
来るように構成されている。
11で揺動回転自在に支持されており、ドアチエ
ツカ4で閉止側へ付勢して閉止されているが、内
側からはこの付勢力に抗して、自由に押し開き出
来るように構成されている。
一方、ドア3の外側面部には、引手具(第1
図5)で引き開きできるように被掛止具8が固定
されている。
図5)で引き開きできるように被掛止具8が固定
されている。
上記第1の実施例では引手具5は薄板材で形成
され、第1図で示すように、引手具5の先端部6
には一側部へ円弧状の掛止用凸部6aが突出して
形成され、他側隅部に円弧状の接当面6bが形成
されている。
され、第1図で示すように、引手具5の先端部6
には一側部へ円弧状の掛止用凸部6aが突出して
形成され、他側隅部に円弧状の接当面6bが形成
されている。
一方、被掛止具8は人の指先が入らない程度の
細い被掛止用凹部9が形成され、その被掛止用凹
部9内には、一側面に円弧状の被掛止用凹入面9
aが凹設され、この凹入面9aに連続させて他側
面に傾斜状の受面9bが形成されている。
細い被掛止用凹部9が形成され、その被掛止用凹
部9内には、一側面に円弧状の被掛止用凹入面9
aが凹設され、この凹入面9aに連続させて他側
面に傾斜状の受面9bが形成されている。
次に、引手具5でドア3を開くときの操作につ
いて説明する。
いて説明する。
先ず、引手具5の先端部6を被掛止具8の被掛
止用凹部9に挿入する。次いで、引手具5の掛止
用凸部6aを被掛止用凹入面9aに装着させると
ともに、引手具5の接当面6bが傾斜状の受面9
bに接当するまで取つ手7を持ち上げ方向(矢印
A)に旋回させる。すると、引手具5の接当面6
bが受面9bに沿つて進入し、引手具5の掛止用
凸部6aは被掛止用凹入面9aに嵌着して停止す
る。
止用凹部9に挿入する。次いで、引手具5の掛止
用凸部6aを被掛止用凹入面9aに装着させると
ともに、引手具5の接当面6bが傾斜状の受面9
bに接当するまで取つ手7を持ち上げ方向(矢印
A)に旋回させる。すると、引手具5の接当面6
bが受面9bに沿つて進入し、引手具5の掛止用
凸部6aは被掛止用凹入面9aに嵌着して停止す
る。
なお、この状態では引手具5の取手部7は接当
面6bと傾斜状受面9bとの接当箇所よりも掛止
用凸部6a側(第1図では下側)へ偏位してお
り、この取手部7を持つて矢印B方向へ引くと接
当面6bの接当位置を支点として引手具5に回転
モーメントが作用する。つまり、この回転モーメ
ントによつて掛止用凸部6aと被掛止用凹入面9
aとが係合したまま、ドアは引き開き可能にな
る。なお、上記引手具5以外の鈎部材を使用して
も、被掛止用凹入面9aに掛止係合することはで
きないので、ドアは開かない。
面6bと傾斜状受面9bとの接当箇所よりも掛止
用凸部6a側(第1図では下側)へ偏位してお
り、この取手部7を持つて矢印B方向へ引くと接
当面6bの接当位置を支点として引手具5に回転
モーメントが作用する。つまり、この回転モーメ
ントによつて掛止用凸部6aと被掛止用凹入面9
aとが係合したまま、ドアは引き開き可能にな
る。なお、上記引手具5以外の鈎部材を使用して
も、被掛止用凹入面9aに掛止係合することはで
きないので、ドアは開かない。
第3図は第2の実施例を示す要部縦断側面図、
第4図はその正面図である。
第4図はその正面図である。
この実施例では、引手具15の先端部には一側
部へ掛止用凸部16aが突出形成され、一方の被
掛止具18には人の指先が入らない程度の細い被
掛止用凹部19が形成され、被掛止用凹部19内
は空洞状になつている。
部へ掛止用凸部16aが突出形成され、一方の被
掛止具18には人の指先が入らない程度の細い被
掛止用凹部19が形成され、被掛止用凹部19内
は空洞状になつている。
従つて、引手具15の先端部を凹部19内に挿
入して少し旋回させれば、掛止用凸部16aが被
掛止具18の前壁18aに掛止する。そのまま引
手具15の取手部17を手前へ引けばドア3は引
き開き可能になる。
入して少し旋回させれば、掛止用凸部16aが被
掛止具18の前壁18aに掛止する。そのまま引
手具15の取手部17を手前へ引けばドア3は引
き開き可能になる。
以上の説明では2種類の実施例について例示し
たが、本考案はこれに限るものではなく、多様な
変形を加えて実施し得ることは多言を要しない。
たが、本考案はこれに限るものではなく、多様な
変形を加えて実施し得ることは多言を要しない。
〈考案の効果〉
以上の説明で明らかなように、本考案は前記の
ように構成され作用することから次のような効果
を奏する。
ように構成され作用することから次のような効果
を奏する。
イ 当該出入り口のドアは内側からは押し開き可
能に構成されているので、従来例同様、緊急避
難時に安全に脱出できる。
能に構成されているので、従来例同様、緊急避
難時に安全に脱出できる。
ロ ドアは付勢手段で閉止されているが、ドアの
外側面に被掛止具が固定されており、被掛止具
に形成された被掛止用凹部に引手具の掛止用凸
部を着脱自在に係合させ、引手具を引く事によ
りドアを外側から引き開ける事が出来る。
外側面に被掛止具が固定されており、被掛止具
に形成された被掛止用凹部に引手具の掛止用凸
部を着脱自在に係合させ、引手具を引く事によ
りドアを外側から引き開ける事が出来る。
ハ 特に被掛止用凹部を前記請求項2に記載した
ように、その一側面に円弧状の被掛止用凹入面
を凹設し、その他側面に傾斜状の受面を形成し
た場合にはこれ用の引手具以外の鈎部材を使用
しても掛止係合することはできず、ドアを外側
より引き開けることができない。
ように、その一側面に円弧状の被掛止用凹入面
を凹設し、その他側面に傾斜状の受面を形成し
た場合にはこれ用の引手具以外の鈎部材を使用
しても掛止係合することはできず、ドアを外側
より引き開けることができない。
つまり、公衆施設内の特定の施設を利用する者
には、特別料金と引き替えに引手具を渡しておけ
ばよく、見張り人なしで無賃侵入者を排除するこ
とができる。
には、特別料金と引き替えに引手具を渡しておけ
ばよく、見張り人なしで無賃侵入者を排除するこ
とができる。
第1図は、本考案の第1の実施例を示す要部縦
断側面図、第2図は第1の実施例に係る外開きド
アの正面図、第3図は第2の実施例を示す要部縦
断側面図、第4図はその正面図、第5図は公衆施
設の一例を示す公衆浴場の平面図である。 1……公衆施設、2……部屋(サウナバス)、
3……ドア、4……付勢手段、5……引手具、6
……引手具の先端部、6a……掛止用凸部、6b
……接当面、8……被掛止具、9……被掛止用凹
部、9a……被掛止用凹入面、9b……傾斜状受
面。
断側面図、第2図は第1の実施例に係る外開きド
アの正面図、第3図は第2の実施例を示す要部縦
断側面図、第4図はその正面図、第5図は公衆施
設の一例を示す公衆浴場の平面図である。 1……公衆施設、2……部屋(サウナバス)、
3……ドア、4……付勢手段、5……引手具、6
……引手具の先端部、6a……掛止用凸部、6b
……接当面、8……被掛止具、9……被掛止用凹
部、9a……被掛止用凹入面、9b……傾斜状受
面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 公衆施設1内の部屋2の出入り口にドア3を
外開き方向にのみ開閉揺動自在に設け、ドア3
を付勢手段4で閉止側へ付勢し、ドア3を付勢
力に抗して内側からは押し開き可能に、外側か
らは引手具5で引き開き可能に構成した公衆施
設用外開きドアの開閉装置において、 ドア3の外側面に被掛止具8を固定し、被掛
止具8に被掛止用凹部9を形成し、被掛止用凹
部9に引手具5の掛止用凸部6aを着脱自在に
係合するように構成したことを特徴とする公衆
施設用外開きドアの開閉装置。 2 引手具5の先端部6において、その一側部に
円弧状の掛止用凸部6aを形成するとともに、
その他側隅部に接当面6bを形成し、 被掛止具8の被掛止用凹部9内において、そ
の一側面に円弧状の被掛止用凹入面9aを凹設
するとともに、その他側面に傾斜状の受面9b
を形成し、 引手具5の掛止用凸部6a及び接当面6bを
被掛止具8の被掛止用凹入面9a及び傾斜状受
面9bに係合接当させた状態において、引手具
5の取手部7を接当面6bと傾斜状受面9bと
の接当箇所よりも掛止用凸部6a側へ偏位させ
て構成した請求項1に記載の公衆施設用外開き
ドアの開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15398188U JPH0546594Y2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15398188U JPH0546594Y2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0274469U JPH0274469U (ja) | 1990-06-07 |
| JPH0546594Y2 true JPH0546594Y2 (ja) | 1993-12-07 |
Family
ID=31430302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15398188U Expired - Lifetime JPH0546594Y2 (ja) | 1988-11-26 | 1988-11-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0546594Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-26 JP JP15398188U patent/JPH0546594Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0274469U (ja) | 1990-06-07 |
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