JPH05509228A - 内因的甘味強化トランスジェニック植物プロダクト - Google Patents

内因的甘味強化トランスジェニック植物プロダクト

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JPH05509228A
JPH05509228A JP3513368A JP51336891A JPH05509228A JP H05509228 A JPH05509228 A JP H05509228A JP 3513368 A JP3513368 A JP 3513368A JP 51336891 A JP51336891 A JP 51336891A JP H05509228 A JPH05509228 A JP H05509228A
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キム,スング―ホウ
チョー,ジュング ミュング
ペナルビア,ローラ
ジョバンノニ,ジェイムズ
キム,ローザリンド
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ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティー オブ カリフォルニア
ラッキー バイオテック コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内因的甘味強化トランスジェニック植物プロダクト本出願は、1990年3月3 0Biこ出願された米国特許出願第071502257号の一部継続出願である 。該一部継続出願は、共にl987年6月19日に出願された第4341および 第064343号並びに1987年11月4日に出願された117124号の一 部継続出願並びに1990年1月18日に出願された第465585号の継続出 願である。
合衆国政府の支援 本発明は、国立衛生研究所より授与された登録番号GM33856およびN51 5174並びに合衆国農業省により授与された登録番号CRCR−87−1−2 526に基づき政府の支援を受けて行われた。合衆国政府は、本発明に関して一 定の権利を有する。
産業上の利用分野 本発明は、食品製造に有用な植物の組み換え操作に関する。より明確には、モネ リン(mone 11 in)およびタウマチン(thaumat in)遺伝 子を含む、甘味蛋白質をコードする遺伝子の制御された発現を示すトランスジェ ニック(transgenic)植物により生産された、強化甘味および風味を 有する果実、野菜および種子に関する。
発明の背景 ある種の蛋白質性複合物は、飲食物に甘味を付与するについて、非常に効果的に 砂糖と代替することができることは良く知られている。これらの例のうち最も簡 単なものはアスパルテームであり、これはジペプチド誘導体て、現在市場に出回 っている。しかし、より複雑な二つの複合蛋白質、モネリンおよびタウマチンが 植物から分離された。
タウマチンはタウマドコツカス・ダニエリ−(Thauma tococcus daniellii)(地面に三角形の果実を有する西アフリカ産の植物)から 分離された。この天然の蛋白質プロダクト、タウマチンは、サッカロースの甘味 の2500倍の平均甘味をもち、商標名タリノ(Talin)として市販されs  et al、、Proc、Natl、Acad、Sci、USA(1985) 82 ; 1406−1409)により発表された。少なくとも5種の密接に関 連するタウマチンの形状(1,II、IIL bおよびC)が同定された(J。
D、Higginbotham:甘味剤における進歩(Deve 1 opme nts in Sweetners−1)、C,A、M、ヒユー (C,A、M 、H。
ugh)他層、Applied 5ciences PubJications 。
ロンドン、1979年、87−123ページ)。さらに、タウマチンII蛋白を コードする遺伝子がクローニングさね、そのシーケンスがエダンスら(L、Ed ans et al、、Gene(1982)18:1)により確定された。ま た、タウマチンは細菌(L、Edans et al、、Gene (1982 )18:1)およこ正号(L、Edans et al、、Ce1l (198 4)37:629:Lee et al、、Biochemistry(198 8)27:5101)を用いて組み換えにより産生された。
もう−ツノ蛋白質は、西77リカの植物Dioscoreophyl lumc omminisiiである”セレンディビイティーベリー” (”5erend ipity Berries″)から分離されている。モネリンのアミノ酸シー ケンスは既知であり、この蛋白の三次元構造はオガタら(C,Ogataeta l、、Nature (1987)328 : 739−742)により確定さ れた。
モネリンの特性は、モリスら(Morris et al、、J、Biol、C hem、(1973)248:534−539)および他の者(Cagan、5 cience (1973)181:32−35;Bohak and Li、 Biochim Biophys Acta(1976)427:153−17 0;Hudson and Beeman、Biochem BiophysR es Comm(1976)71:212−220;Van der Wela nd Loeve、FEBS Lett (1973)29:181−183; Frank and Zuber Hoppes−3eyler’ s ZPh ysiol Chem(1976)357:585−592;Morisand Cagan、Biochim Biophys Acta (+972)261 :114−122)により調へられた。米国特許第3998798号は天然モネ リンの調製を開示する。
天然モネリンのAおよびBlのアミノ酸シーケンスを図]に示した。これは二つ の鎖から成る蛋白で、一つはA鎖で45アミノ酸残基を含み、他方はB鎖で50 アミノ酸残基を含む。この蛋白の三次元構造(図2に示す)は、その活性のため に明らかに必須のものである。なぜなら、天然モネリンを中性pHて9o″Cに 加熱し、または酸性pHて50°Cに加熱しその後冷やしたとき、甘味は失われ るからである。50アミノ酸を含むB鎖は、45アミノ酸を含むA鎖と多くの鎖 体相互反応により密接に関連している。この蛋白の加熱により、明らかにこれら の鎖が適切な構造を再現することが不可能なように分離される。
本明細書中の親出願(PCT出願W088/10265.欧州特許出願EP31 8580およびEP323489として現在公開されている)およびキムら(S 、H,Kim et al、、Protein Engineering(19 89)2;571−575)は、単一蛋白の部分として適切な割合のAおよびB 鎖を合成することにより、さらに単−鎖形のモネリンの組み替え体産生により、 該構造の明白な安定性を開示する。種々のアミノ酸シーケンスを、B鎖の46番 目アミノ酸(イソロイシン)とA鎖の6番目アミノ酸(グリシン)との間のリン ケージ形成に用いることができる。これらの文献に開示されたように、生した単 一鎖モネリンのAおよびB鎖部分の限定的修飾も包含されるかもしれない。
これらの修飾は、単一鎖シーケンス(これは市販の方法を用いて合成できる)を コードする遺伝子が利用できれば可能である。
モネリンおよびタウマチンは、ヒトの甘味リセブターに対して強い特異性をもつ 、したがって強度の甘味効果を生じる、現在知られている唯一の蛋白である。
タウマチンとモネリンのアミノ酸シーケンスの比較では、アミノ酸シーケンスに も、三次元骨組み構造にも明瞭な相同関係は示されなかった(S、−H,Kim もつ他の蛋白が存在するかもしれない。その三次元構造の限定された領域のみが 、これらの蛋白のヒト味覚リセブター特異性(3条1要であるということは大い に考えられる。
遺伝子組み換え法を用いるモネリンおよびタウマチンの実質的な量の遺伝子組み 換え体製造に加え、トランスジェニック植物の果実、種子または菜食部分として 食用物質を生産することにより、植物の食用部分を”天然(ご甘味が強化された 形で提供することができる。この場合、トランスジェニック植物は、タウマチン もしくはモネリン遺伝子または単一鎖モネリン遺伝子の発現系を導入することに より、その天然体が修飾されている。発現系における制御シーケンスの選択によ り、植物のとの組織で発現させるか、さらに発育のどの時期で発現させるかを定 めることができる。
発明の開示 本発明は、ここにいう食品のもとになる植物の発育中にタウマチンまたはモネリ ンを産生ずることにより、内因的に甘味が強化さ札風味が改良された植物性食品 を提供する。甘味が強化された、例えば果実は、その成熟過程で活性化されるプ ロモーターの制鼾に、タウマチンまたはモネリンをコードする遺伝子を置くこと により生産することができる。種子の場合は、タウマチンまたはモネリンの制御 系として、種子保存蛋白の制御系を用いることにより甘味を強化することができ る。植物の菜食部分では、構成プロモーターとして働くシーケンスの制御下にタ ウマチンまたはモネリン遺伝子を導入するか、または野菜特異的(vegeta ble−specific)プロモーターを用いることにより、甘味を強化する ことができる。したがって、糸質転換植物は、所望の部位を所望の時期に甘味が 増進するように制御できるよう修飾できる。
したがって−局面では、本発明は、植物組織での単一鎖モネリン(少なくともモ ネリンの二量体蛋白の二つの鎖の一方)またはタウマチンの産生を可能にする発 現系を教示する。これらの発現系は、植物適合性制御シーケンスに作動できるよ うに連結された、モネリンコードシーケンスまたはタウマチンコードシーケンス からを含む@このうちで特に興味深いものは、果実成熟に関連する制御シーケン スである。
他の局面では、本発明は、上記の発現系で糸質転換された植物細胞、これらの細 胞から再生されたもしくはこれらの細胞を含む植物、これらの植物の食用部分お よびこれらから調製された食品を教示する。別の局面では、本発明は、甘味が増 進された果実、種子および野菜の生産方法を教示し、該方法は、本発明のトラン スジェニック植物の培養とそれに続く所望の食用部分の回収を含む。
図面の簡単な説明 図1は、天然モネリンのAおよびB鎖アミノ酸シーケンスを示す。
図2は、天然モネリン蛋白の三次元骨組み構造を示す。
図3は、融合モネリン遺伝子のDNAシーケンスおよびそれに対応するアミノ酸 シーケンスを示す。
図4は、図3に示したコード領域を含む、合成挿入配列の完全なシーケンスを示 す。
発明実施態様 「甘味蛋白」なる用語は、サッカロースの少なくとも50倍の甘味を付与する蛋 白を指す。これは−次的な作用態様であるが、植物の食用部分の全体的な風味は 、一般に改良されるであろうことは理解できるところである。したがって、「強 化甘味J (’enhanced sweetness”)という語が使用され る場合、甘味の他に感知されるものを変化させる、風味についての明瞭な効果も 指すということは理解されよう。モネリンおよびタウマチンは現在知られている 唯一の甘味蛋白であるが、他のものが存在し同様に用いられるかもしれない。
本明細書で用いられる「モネリン」なる用語は、図1および2で表したよう゛な 実質的二量体蛋白の他、以下に定義するように単一鎖モネリンまたは融合モネリ ンを指す。「単一鎖モネリン」または「融合モネリン」なる用語を用いるのは便 利である。後者は、式B−C−Aを育し、B鎖の1−46残基のシーケンス(こ れは天然モネリンのサブユニットIIに一致する)と実質的に同等なペプチド部 分(B)が、共有結合により直接に、または1−10個のアミノ酸残基から成る ペプチド残基から成る共有結合リンカ−(C)によってC末端を介して、天然モ ネリンのサブユニットIに一致するA鎖の6−45残基のシーケンスと実質的に 同等なペプチド(A)のN末端と連結されている。「実質的に同等」とは、本発 明の複合物との関連において、サッカロースの甘味の少なくとも50倍の甘味を 有する物質を生じ、さらにB鎖の1−46残基により表されるペプチド、または A鎖の6−45残基により表されるペプチドと少なくとも30−50%相同性( ホモロジー)、好ましくは80%ホモロジーを有するペプチドを指す。少なくと も90%ホモロジーが好ましく、特に保存的置換(conservative  5ubstitutions)を含む。
同様なことが、本明細書て用いられるタウマチンの定義に適用される。上記の従 来の技術の項で述べたように、タウマチンIIをコードするDNAおよびそれか ら推定されるアミノ酸シーケンスは既知であり、タウマチンの他の形態もタウマ チンITと原則として相同である。本発明に有用なタウマチンは、これら天然に 生じるタウマチンの形と「実質的に同等」であり、ここで「実質的に同等」とは 、該ペプチドがサッカロースの甘味の少な(とも50倍の甘味を有し、さらに天 然のタウマチン蛋白の少なくとも一つの形と少なくとも3.0−50%ホモロジ ー、好ましくは80%ホモロジー、最も好ましくは90%ホモロジーを有し、特 に保存的置換を含む物質であることを意味する。
ホモロジーは、二つのシーケンスを最大適合が生じるように並へ該適合パーセン トを算定する、標準法により算定される。そこで、特に好ましい具体例では、本 発明の物質は、天然モネリンA鎖の6−45残基により表される一次構造を有す るペプチドと、結合した(リンカ−を介して)天然モネリンB鎖の1−46残基 のアミノ酸シーケンスを有するペプチドから成る。これらと実質的に同等な物質 には、天然のシーケンスの一つまたは二つ以上の残基が欠失し、置換さね、また は異なる一つもしくは複数のアミノ酸が挿入されているようなものが含まれる。
好ましい置換は、保存的なもの、すなわち、l残基が同じ一般型の別のものによ って置き換えられているような場合である。天然に生じるアミノ酸は、酸性、中 性、塩基性および極性、または中性および非極性として下位分類することができ ることは、良く理解できよう。さらに、コードされるアミノ酸の三つは芳香族で ある。天然シーケンスと異なるペプチドは、置換されるアミノ酸のグループと同 しグループのものである置換物を含んでいるのが一般には好ましい。したがって 、一般には、塩基性アミノ酸のリジンとアルギニンは互いに変換でき、酸性アミ ノ酸のアスパルティックとグルタミックは互いに変換でき、中性極性アミノ酸の セリン、スレオニン、シスチジン、Glnおよびアスパラギン酸は互いに変換で き、非極性鎖式酸のグリシン、アラニン、バリン、イソロイシンおよびロイシン は、互いに保存的で(ただサイズ故に、グリシンおよびアラニンはより密接な関 係にあり、バリン、イソロイシンおよびロイシンはより密接に関係する)、芳香 族アミノ酸のフェニルアラニン、トリプトファンおよびチロシンは互いに変換で きる。一方ブロリンは非極性中性アミノ酸であるが、構造上のその影響により問 題があるので、同じまたは同様な構造結果が得られる場合を除いて、プロリンに 変換することも、プロリンを他のものに変換することも好ましくない。保存的変 換を代表する極性アミノ酸には、セリン、スレオニン、Gln、アスパラギン酸 が、さらにその程度がより少ないものとしてメチオニンが含まれる。さらに、異 なるカテゴリーに分類されるが、アラニン、グリシンおよびセリンは、互いに変 換できるよって、シスチンはさらにこのグループにも適合し、または極性中性ア ミノ酸に分類することもてきる。異なる種類のアミノ酸によるいくつかの置換も また、甘味を修飾するのに有用である。
一般に、置換が行われるものばすへて、無傷の蛋白性分子の甘味および付随する 特性が保持さ札非毒性が実質的に損なわれないようなものである。
さらに、本発明の具体例の蛋白が、細胞内蛋白として組み換えにより製造される 場合は、N−末メチオニン残基は最終プロダクトにおいて保持しても良いことは 留意すべきであろう。天然のシーケンスを遊離させるためのこのN−末メチオニ ンの切断は、完全ても不完全ても良い。さらに、甘味ペプチドまたは蛋白は、付 加的な異種の上流または下流シーケンスとの融合蛋白として製造することもでき る。
モネリンの具体例に関して、B−C−Aモネリン式におけるCについては簡単に 共有結合または1−10個のアミノ酸残基という。好ましい共有ペプチド結合シ ーケンスの一つは、 Tyr−Glu−Asn−Glu−Arg−Glu−11e−Lysで、これは 、A鎖(サブユニット■)の2−5番目のアミノ酸がその後に付いた、モネリン B鎖(サブユニットTHの47−500番目アミノ酸に一致する。A鎖の1番目 のアミノ酸フェニルアラニンは天然蛋白の殆との種類で存在しない。
Cにより表されるペプチドは、少なくとも30−50%、好ましくは少なくとも およそ75%の極性アミノ酸を含む。また好ましくは、少なくともおよそ25% 、より好ましくはおよそ50%が、該サブユニットの対応する末端に天然に生し るアミノ酸である。
Cにより表されるペプチドの特に好ましいグループは、3−IO1好ましくは6 −8個のアミノ酸残基を含み、次の式の通りである:A1−A2−A3−A4− A5−A6−A7−A8−A9−AI Oここで、Al−Al0の各々はアミノ 酸残基であっても良く、また存在しなくても良いが、Al−Al0の少なくとも 3つはアミノ酸残基でなければならない。
特に好ましいグループの具体例では、A5およびAIOは存在せず、A2、A4 およびA6は酸性アミノ酸で、A5およびA8は塩基性アミノ酸で、A3は極性 /中性アミノ酸で、AIおよびA7は非極性アミノ酸である。
好ましい具体例の別の組み合わせては、A9およびAIOは存在せず、AIはA la、Asp、Glu、LysSArgまたはTyrで:A2はTyr、Ala 、Asp、Glu、Asn、GinSArg、ThrまたはSerで;A3はA sn、Gln、Ser、Thr、Asp、Gly、ArgまたはTyrで:A4 はPhe、Trp、TyrSSer、ThrSAsp、LysまたはArgで: A5はAsp、GluSLys、Arg、LeuまたはThrで、A6はAsp 、GluSVal、I 1 e、Leu、LysまたはArgで:A7はGly 、Aha、Val、l1eSLeu、LysまたはArgで、八8はLysまた はArgである; ここで、これらのアミノ酸の少なくとも75%は極性で、さらにAl−A3の一 つまたは二つ以上は存在しなくとも良い。好ましい具体例の別の組み合わせでは 、A9およびAIOは存在せず、残りのアミノ酸は次の具体例のように存在すA IはTyrまたはGluで、A2はAspSGlu、TyrまたはLysで。
A3はAsn、ThrSAlaまたは’l’yr ;A4はArg、Ser、L ysまたはGlu;A5はGlu、AspまたはThrで:A6はLysSAs pまたはArgで、A7はGly、lieまたはLeuで、A8はLysまたは Argである: ここで、残基の少なくとも75%は極性で、At−A3の一つまたは二つ以上は 存在しなくとも良い。
特に好ましい具体例では、A9およびAIOは存在せず、AIはTyrまたはP heて、A2はGluまたはAspで、A3はAsnまたはGinで、A4はG luまたはAsp、A5はArg、HisまたはLysで、八6はGluまたは Aspで、A7はIle、ValまたはLeuで、八8はArgSLysまたは Hisである。特に好ましいものは次の架橋:Tyr−Glu−Asn−Arg −Glu−Asp−11e−Lys :Tyr−Lys−Thr−Arg−C1 u−Asp−11e−Lys ;Tyr−Glu−Arg−Glu−T 1e− Lys :Tyr−Glu−Asn−11e−Lys ;Tyr−Glu−11 e−Lys ;Tyr−Tyr−Ala−3er−Asp−Lys−Leu−L ys ;Tyr−Ala−8er−Asp−Lys ;Tyr −Ala−3e r−Asp−Lys−Leu ;Tyr−3er−Asp−Lys ;Glu− Asp−Tyr−Lys−Thr−Arg−Gly−Arg;およびGlu−A sp−Tyr−Thr−Argである。
普通、該鎖には、少なくとも一つのTyr、Glu、Asp、LysまたはAr gが存在し、より普通には、少なくとも一つのGlu、Asp%LysまたはA rgが存在する。ブリッジとして好ましいアミノ酸は、Tyr、I le、Se r、Thr、Asp、Glu、Lys、Arg、AsnおよびGinてあり、こ の場合、ブリッジのアミノ酸の50%以上がこのグループから選ばれるものであ る。
本発明に従えば、独立したプロダクトとして甘味蛋白を提供する代わりに、モネ リンまたはタウマチンのコードシーケンスが、天然の植物性甘味プロダクトを産 生させるために、トランスジェニック植物を得る目的で用いられる高等植物に適 合した、特定の発現制御DNAシーケンスに挿入される。(モネリンを二量体の 形で提供する場合には、両方の鎖の発現系で植物をトランスフオームさせなけれ ばならない。各鎖のための系は別々のベクターに入れても良いし、または二つの 系を単一のベクターに入れても良い。) 本来の効果は甘味効果であるが、これ は全体的な風味に影響を与え、一般的な味覚を改良することは理解されるところ である。これらの具体例では、本質的な機能を有するか、または植物の特定の組 織で機能する制御領域が用いられる。転写開始領域には、例えば種々のすパイン 開始領域(例えばオクトピン、マンノピン、ツバリンなと)が含まれる。植物ウ ィルスプロモーターも用いることができる。例えば、カリフラワーモザイクウィ ルスの35SブCモーターである。さらに、植物プロモーター、例えばリブロー ス−1,3−ジホスフェートカルボキシラーゼ、果実特異的プロモーター、熱シ ヨツクプロモーター、種子特異的プロモーターなども用いることができる。この 発現系で基質転換された植物は、天然の甘味を有する果実、野菜および種子を産 生ずる。
大量の適切な制釦系が利用できる。例えば、カリフラワーモザイクウィルス(C aMV)35Sプロモーターは、タバコやペチュニアを含むトランスジェニック 植物の染色体に組み込まれるとき、多くの植物器官および様々な成長段階で高い 活性を有することが示さ托さらに、双子葉類および単子葉類の両方のプロトプラ ストで発現を起こすことが示された。
CaMV35Sプロモーターは、食用部分を有する少なくとも以下の単子葉類お よび双子葉類で活性があることが示された:−クロイチゴ、Rubus ;クロ イチゴ/キイチゴ雑種、Rubus、および赤キイチゴ(Graham et  al、、Plant Ce1l、Ti5sue and Organ Cu1t ure(1990)20:35)ニーニンジン、Daucus carota  (Thomas et al、、Plant Ce1l Reports (+ 989)8:354.WurteleBulka、Plant 5cience  (198)61:253ニートウモロコシ(Rhodes et al、、5 cience (+988)240:204); 一馬鈴薯Solanum tuberosum(Ishida et al、。
Plant Ce1l Reports (+989)8:325)ニーコメ、 0ryza sativa(Shimamoto et al、、Nature  (+989)338 :274): −イチゴ、Fragaria xana nassa(Nehra et al、、Plant Ce1l Report s (1990)9 : 10);−トマト、Lycopersicon es culentum(Sheehyet al、、Proc Nat Acad  Sci USA(1988)85:8805;Sm1th et al、、Na ture(1988)34ニア24)。 ノパリンシンセターザ(Nos)プロ モーターは、食用部分を有する少なくとも以下の単子葉類および双子葉類植物で 活性を有することが示された・−リンゴ、Malus pumila(Jame s et al、、Plant Ce1l Reports ぐ1989)7: 658) ;−カリフラワー、Brassica oleracea (Sri vastava et al、、Plant Ce1l Reports (1 988)7:504)。
−セロリ、Apium graveolens(Catlin et al、。
Plant Ce1l Reports (1988)7:l00)ニーキュウ リ、Cucumjs 5atjvus (Trulson et al。
、Theor Appl Genet (1986)73:11);−ナス、S olanum melongena (Guriおよび 5ink。
J Plant Physiol (1988)+33:52);−レタス、L actuca 5ativa (Michelmore et al、、Pla nt Ce1l Reports (+987)6:439);−馬鈴薯、So lanum tuberosum(Ishida et al、Plant C e1l Reports (1989)8:325);−ライムギ、5ecal e cereale (de la Pena etal、、Nature ( +987)325 :274);−イチゴ、Fragaria x anana ssa (Nehra et al、、Plant Ce1l Reports  (1990)9:10);−トマト、Lycopersicon escul entum(McCormick et al、、Plant Ce1l Re ports(1986)5:81); 一りルミ、Juglans regia(McGranahan et al。
、Plant Ce]I Reports(1990)8:512)。
器官特異的プロモーターも既知である。例えばE8プロモーターは、トマトの果 実の成熟中にのみ転写が活性化さ托 トマトの実の成熟時に焦点を合わせた遺伝 子発現に用いることができる(DeikimanおよびFischer、EMB OJ(1988)7:3315;Giovannoni et al、、The  Plant Cel+ (1989)1:53) E8プロモーターの活性は トマトの果実に限定されず、エチレンが生物学的プロセスを活性化させる、いず れの系にも適合すると考えられる。
所望の標的器官にとり適切な他の器官特異的プロモーターは、既知の手順を用い て分離することができる。これらの制御シーケンスは、所望の器官においてのみ 発現する遺伝子に一般に付随している。輿望的な高等植物では、各器官は、他の 器官系には存在しない数千のmRNAを含んている(Phil Goldber gにより概括、Trans RSoc London (1986)BaI2: 343)。
まず、これらのmRNAは、付随する天然の制御シーケンスが存在する適切な染 色体シーケンスの検索のための適切なプローブを得るために分離される。アボカ ドの果実に特異的なmRNAに関連するcDNAを得るための手技の使用例は、 クリストファーセンらの文献に見いだされる(Christoffersene t al、、Plant Mo1ecular Biology(1984)3 :385)。簡単に記せば、mRNAをアボカドの成熟果実から分離し、cDN Aライブラリーの作成に用いた。アボカドの未成熟果実から分離した標識RNA とはハイブリダイズしないが、アボカドの成熟果実から分離した標識RNAとは ハイブリダイズする、該ライブラリーのクローンを同定した。これらのクローン の多くは、アボカドの果実の成熟開始時に転写が活性化される遺伝子によりコー ドされるmRNAを表している。
もう少し複雑な手順は、″細胞の分子生物学” (Molecular Bi。
1ogy of the Ce1l、第2版(1989)261−262ページ 、Albertsら編、Garland Publishinglncorpo ra t e d、ニューヨーク)に記載された。この手順では、器官特異的核 酸シーケンスに富むmRNAが、cDNAライブラリーを構築するために用いら れた。この方法は、またリンカーンら(Lincoln et al、、Pro c Nat Acad Sci (1987)84:2793)によリドマドに も用いられ〜それにより、本明l中に示したE8プロモーターの分離に用いるE 8cDNAクローンを作成した。
それから器官特異的mRNAをコードする遺伝子を、該植物の染色体DNAシー ケンスのライブラリー構築することにより分離する。該染色体ライブラリーを器 官特異的cDNAクローンでスクリーニングし、そのシーケンスを確定する。
それから該プロモーターを分離する。これらの手順は今や日常的なものと考えら へサンプルーフらにより詳細に記載されている(Sambrook et al 、、Mo1ecular Cloning:A Laboratory Man ual、第2版(1989)コールドスプリングハーバ−研究所出版局、コール ドスプリングハーバ−)。
その後、構成プロモーター(例えば上記に例示したCaMVまたはNosプロモ ーター)または所望の器官特異的プロモーター(例えばトマトのE8プロモータ ーまたは上記のように器官特異的cDNAを用いて分離される他の特異的プロモ ーター)のいずれかを、単一鎖モネリンまたはタウマチンをコードする遺伝子に 、今や当業界で通常となっている標準的手技を用いて結び付ける。この発現系は さらに、補助的要素、例えば転写終結因子および/または増強エレメントを用い ることにより適正化される。
したがって、植物での発現のためには、組み換え発現カセットは、モネリンコー ドシーケンスに加え、植物プロモーター領域、転写開始部位(転写されるものが モネリンコードシーケンスの場合は同部位は無い)および転写終結シーケンスを 含むことになろう。元のベクターへの挿入を容易にするために、いつものように カセットの5′および3゛末端に制限酵素特異的部位が含まれる。真核細胞遺伝 子発現を制御するシーケンスが広範囲に研究された。プロモーターシーケンスエ レメントは、TATAボックスに一致するシーケンス(TATAAT)を含むが 、これは、転写開始部位より通常20から30塩基対(b p)上流に存在する 。
殆どの場合、TATAボックスは正確な転写開始のために必要である。申し合わ せにより、該開始部位は+1と呼ばれる。5′方向に伸びる(上流)シーケンス には、マイナスの数字が与えられ、3′方向に伸びる(下流)シーケンスはプラ スの数字が与えられる。
植物では、TATAボックスからさらに上流、−80から−100の位置に、ア デニンか取り囲む一連のトリヌクレオチドG(またはT)NGをもつプロモータ ーエレメントが、典型的には存在する(J、Messing et al、・植 物の遺伝子工学(Genetic Engineering in Plant s、Kosage、Meredith、Hol Iaender編、(1983 )221−227ページ)。組織特異性、環境信号に対する反応性または転写の 最大効率性を付与する他のシーケンスもまた、プロモーター領域に見いだされる 。そのようなシーケンスは、しばしば、転写開始部位から400bl)以内で認 められるが、2000bpまたはそれ以上離れていることもある。
異種プロモーター/構造遺伝子の組み合わせを構築する場合、プロモーターは、 好ましくは異種の転写開始部位から、天然の状態の転写開始部位の場合とおよそ 同じ距離に位置する。しかし当業界で知られているように、この距離は、プロモ ーター機能を損なうことなくある程度の変化が許容される。
上記に述へたように、植物細胞において転写を指示するプロモーター数はいくっ ても適切である。プロモーターは、構造性でも誘発性でもいずれても良い。細菌 起源のプロモーターには、オクトピンシンセターゼプロモーター、ノパリンンン セターゼプロモーターおよび天然のTiプラスミツドに由来する他のプロモータ ーが含まれる(Herrera−Estrella et al、、Natur e (1983)303:209−213)。
ウィルス性プロモーターには、カリフラワーモザイクウィルスの353および+ 9sRNAプロモーターが含まれる(ODell et al、、Nature  (1985)313:810−812)。植物プロモーターには、リブロース −1,3−ジスホスフェートカルボキシラーゼの小サブユニットプロモーターお よびファセオリンプロモーターが含まれる。発現がエチレンにより誘発される、 E8遺伝子および他の遺伝子のプロモーターシーケンスも用いることができる。
E8プロモーターの分離およびそのシーケンスは、本明細書に文献として引用さ れている、EMBOJに詳細に記載されている(DeikmanおよびFisc her、EMBOJ (1988)7:3315−3320)。
プロモーターシーケンスに加え、発現カセットは、効果的な終結のために、構造 遺伝子の下流に転写終結領域も含まなければならない。終結領域は同じ遺伝子か らプロモーターシーケンスとして得ることができるし、また異なる遺伝子から得 ることもてきる。構造遺伝子によってコードされるmRNAが効率的に処理され る場合には、該RNAのポリアデニル化を指令するDNAシーケンスも、通常ベ クター構造物に付加される(A I b e rおよびKawasaki、Mo l and AppI Genet (1982)1:419−434)、ポリ アデニル化は、植物細胞でのタウマチンまたはモネリンコードRNAの発現に重 要である。
ポリアデニル化シーケンスには、Agrobacteriumのオクトビンシン セターゼシグナル(Gielen et al、、EMBOJ(1984)3: 835−846)またはツバリンシンセターゼシグナル(Depickeret  al、、Mol and Appl Genet (1982)1:561− 573)が含まれる。
得られる発現系またはカセットは、高等植物の形質転換に適した組み換えベクタ ーに組み込まれるように連結さ托または別な方法で構築される。典型的には、ベ クターはまた、形質転換された植物細胞を培養で識別させる選択マーカーも含む 。通常、マーカー遺伝子は抗生物質耐性をコードするであろう。これらのマーカ ーには、G418. ヒグロマイシン、プレオマイシン、カナマイシンおよびジ エンタマイシン耐性か含まれる。植物細胞の形質転換後、ベクターを有する細胞 は、特定の抗生物質を含む培地中での増殖能力により識別Iされる。ベクターを 細菌またはファージ宿主でクローニングすることができるように、細菌またはウ ィルス起源の複製シーケンスも一般に含まれるが、広い宿主域の原核細胞起源の 複製シーケンスが好ましい。細菌用選択マーカーも、所望の構築物を含む細菌細 胞を選択できるように含まれるへきである。適切な原核細胞選択マーカーにも、 またカナマイシンやテトラサイクリンのような抗生物質耐性が含まれる。
当業界て知られているように、ベクターは、付加的な機能をコードする他のDN Aシーケンスもまた含むことができる。例えば、アグロバクテリウム(Agro bacterium)の形質転換の場合には、その後の植物染色体への伝達のた めに、T−DNAシーケンスも含まれることになるだろう。
さらに、当業界で既知の手技を用いて、甘味蛋白をコードするシーケンスと興味 のある他の分子をコードするシーケンスとの間でフレーム丙連結(in−fra me l igat 1on)を行ったベクターも構築することができる。これ により融合蛋白が生じる。
適切なベクターが得られたとき、所望の発現系を含むトランスジェニック植物を 調製することができる。植物または植物細胞を形質転換するために、多くの技術 が利用できる。一般に植物のいずれのタイプも「直接的」形質転換に付すことが できるが、双子葉類だけは、アグロバクテリウム仲介感染を用いて形質転換する ことができる。
直接形質転換の1形態では、組み換えDNAを機械的に移すために、マイクロピ ペットを用いて植物細胞に直接ベクターがマイクロインジェクトされる(Cro ssway、Mol Gen Genetics (1985) 202 二  179−185)。別の形態では、遺伝物質はポリエチレングリコールを用いて 植物細胞に移されるか(Krens et al、、Nature(2982) 296 : 72−74) 、または小ビーズもしくは粒子の基質内もしくは表 面上のいずれかに核酸を含む小粒子による高速射出貫通(high veloc ity ballistic penetration)が用いられる(Kle in etal、、Nature (1987)327 ニア0−73)、また 別の方法でハ、プロトプラストを、導入したいDNAを含む他の物質と融合させ る。この物質は、ミニ細胞、細胞、リソソームまたは他の融合可能脂質被覆体で ある(Fraley et al、、Proc Natl Acad Sci  USA(1982)79 :1859−1863)。 DNAはエレクトロポレ ーションによっても植物細胞に導入できる(Fromm et al、、Pro c、NatlAcad Sci USA(1985)82:5824)、この技 術では、植物プロトプラストに、発現カセットを含むDNAの存在下で高電圧を かける。強い界磁強度の電流刺激は生物膜の透過性を可逆的に高め、プラスミド の導入を許す。高圧電流をかけられた細胞は、細胞壁をリフォームし、分裂して 再生する。
細菌感染により仲介される形質転換では、植物細胞を、前板て導入すべきDNA で形質転換した種類がん腫病菌(Agrobacterium tumefac iens)または毛根病菌(A、rhizogenes)に感染させる。アグロ バクテリウムは、グラム陰性Rh1zobiaceae科の代表的な属である。
その種はクラウンゴール(A、tumefaciens)および毛根病(A、r hizogenes)の原因となる。クラウンゴール腫および毛状根の植物細胞 は、オパインとして知られるアミノ酸誘導体(これは該細菌によってのみ代謝さ れる)を導入されている。オパインの発現に関与する該細菌遺伝子は、キメラ発 現カセットのための制御エレメントの便利な提供先である。さらに、オパインの 存在を調べるアソセーを、形質転換細胞の識別に用いることができる。
異種遺伝子シーケンスは、種類がん腫病菌のTiプラスミドまたは毛根病菌のR iプラスミドを用いて、適切な植物細胞に導入することができる。TiまたはR iプラスミドはアグロバクテリウムの感染により植物細胞に伝達さ托植物染色体 に安定的に組み込まれる(J、5chell、5cience (+987)2 37:1176−1183)。TiおよびRiプラスミドは、形質転換細胞の産 生のために必須の二つの領域を含んでいる。その一つは伝達DNA(trans ferred DNA、T−DNA)と名付けられるもので、植物細胞の核に伝 達さ札腫瘍または根の形成を誘発する。他のものは(ビルレンス(v i r) 領域と名付けられる) 、T−DNAの伝達に必須であるが、それ自体は伝達さ れない。T−DNAは、vir領域が異なるプラスミド上に存在する場合でも、 植物細胞に伝達されるであろう(Hoekema et a I5.Natur e(1983)303 :179−189)。伝達DNA領域は、異種DNAを 挿入することにより、その伝達される能力に影響を及ぼされることなくサイズを 大きくすることができる。したがって、修飾TiまたはRiプラスミドは、病気 を発生させる遺伝子を欠失させた形で、本発明の遺伝子構成物を適切な植物細胞 に伝達させるベクターとして用いることができる。
組み換えTiおよびRiプラスミドの構築は、一般に、より普遍的な細菌ベクタ ー、例えばpBR322で用いられる典型的な方法に従う。ある場合には天然の プラスミドと共に見いださね、ある場合には外来シーケンスから構築される付帯 的な遺伝子エレメントもまた使用することができる。これらには、シャトルベク ター(RuvkumおよびAu5ube1.Nature (1981)298 :85−88)、選択因子としての抗生物質耐性のためのプロモーター(Law ton et al、、Plant Mol Biol (1987)9:31 5−324)および構造遺伝子(Fraley et al、、Proc Na tl Acad Sci (1983)80:4803−4807)含まれるが 、これらに制限されるものではない。
現在使用されている組み換えTiおよびRiプラスミドベクター系には二つのク ラスがある。2クラスの内の一つ(”コインテグレート” (複合組み込み)と 呼ばれる)では、興味のある遺伝子を含むシャトルベクターは遺伝的組み換えに より、植物形質転換に必要なシス−アクティングおよびトランス−アクティング エレメント、例えばデブロックらのpMLJIシャトルベクター(DeBloc k et al、、EMBOJ(1984)3:1681−1689)およびザ ンブリスキーらの記載した非腫瘍性TiプラスミドpGV3850 (Zamb ryskj et al、、EMBOJ(+983)2:2+43−2150) におけるように両方を含む非腫瘍性Tiプラスミドに挿入される。第二のクラス (バイナリ−系)では、興味のある遺伝子は、植物形質転換に必要なシス−アク ティングエレメントを含むシャトルベクターに挿入される。その他の必要な機能 は、ビーパンにより記載されたpBIN19シャトルベクター(Bevan。
Nucleic Ac1ds Re5earch(1984)12:8711− 8721)およびヘクマらにより記載された非腫瘍性T1プラスミドPAL44 04(Hoekma et al、、Nature(1983)303:179 −180)により例証されたように、非腫瘍性Tiプラスミドにより離れた位置 から(in trans)提供される。これらのベクターのいくつかは市販され ている。
アグロバクテリウムで植物細胞を形質転換するためには一般的な二つの方法があ る一培養し分離したプロトプラストとアグロバクテリウムと←緒の培養するか、 または無傷の細胞もしくは組織をアグロバクテリウムで形質転換する。最初のも のでは、プロトプラスト培養し、さらに培養プロトプラストからその後の植物の 再生を可能にする樹立培養系が必要となる。第二の方法では、(a)無傷の植物 組織、例えば子葉をアグロバクテリウムで形質転換し、(b)この形質転換細胞 または組織を完全植物体に再生させるべく誘発することができる。
自然条件でアグロバクテリウムの植物宿主であるすべての種は、試験管内で(i n vitro)形質転換できるので、はとんどの双子葉種はアグロバクテリウ ムで形質転換することができる。 単子葉植物、特に穀類はアグロバクテリウム の天然の宿主ではない。アグロバクテリウムを用いてそれらを形質転換する試み は、最近まで成功しなかった(Hooykas−Van Slogteren  et al、、Nature(+984)311ニア63−764)。しかし、 今やある種の単子葉類がアグロバクテリウムで形質転換できるという証拠ができ つつある。新規な実験的アプローチを用いて、今や穀mf!、例えばライ麦(d e Ia Pena et al、、Nature(1987)325:274 −276)、トウモロコシ(Rhodes et al、、5cience(1 988)240:204−207)およびコメ(Sh imamo t o e  tal、、Nature (1989)338:274−276)形質転換で きるかもしれない。
形質転換細胞または植物の識別は、−(躊こは選択マーカーを形質転換用ベクタ ーに含ませることにより、または細菌か感染した証拠を得ることにより行われる 。
形質転換された植物細胞は、また既知の手技を用いて再生することができる。
培養プロトプラストからのM物再生はエバンスら(Evans et al、。
植物細胞培養ハンドブック(Handbook of Plant Ce1lC ulture)、1巻:MacMillan Publishing Co。
ニューヨーク、1983年)およびバーシル(f、 R,Vas i I4!、  M物の細胞培養および体細胞遺伝(Cell Cu1ture and So maticCell Genetics of Plants)、アカデミツク プレス、オーランド、1巻(1984)および2巻(1986))により記載さ れている。
実際には、サトウキビ、サトウダイコン、綿花、果樹およびマメの主な種のすべ てを含む(これらに限られないが)培養細胞または組織から再生することができ る。
再生方法は植物の種により異なるが、一般には、まず形質転換プロトプラストの 懸濁液または形質転換細胞片を含むペトリ皿を用意する。カルス組織が形成さね 、カルスから新芽を誘導し、続いて根を誘導する。また別に、体細胞胚形成をカ ルス組織で誘発する。これらの体細胞胚は、天然の胚芽のように生長し、植物を 形成する。培地は一般に種々のアミノ酸および植物ホルモン、例えばオーキシン およびサイトキニンを含むであろう。また、培地にグルタミン酸およびプロリン を加えることが、特にトウモロコシおよびアルファルファのような種には有利で ある。再生の効率の良さは、培地、遺伝子型および培養層により左右される。
これら3項目が制御されるならば、再生は通常再現性があり、反復可能である。
多数の植物が、個々の形質転換細胞から、トランスジェニックな完全植物体を得 るために再生することができることが示され?、例えば双子葉類については以下 のように、再生が示された。
一リンゴ、Malus pumila(James et at、、Plant  Ce1l Reports (1989)7:658):−クロイチゴ、Ru bus クロイチゴ/キイチゴ雑種、Rubus アカキイチゴ、Rubus  (Graham et al、、Plant Ce1l、Ti5sue and  Organ Cu1ture(1990)20:35);−ニンジン、Dau cus carota(Thomas et al、、PIant Ce1l  Reports(1989)8:354;Wurteleand Bulka、 Plant 5cience(1989)61:253)ニ ーカリフラワー、Brassica oleracea (Strivasta va et al、、Plant Ce1l Reports(1988)7: 504)。
一セロリ、Apium graveolens (Catkin et al、 。
Plant Ce1l Reports (1988)7:100);−キュー リ、Cucumis 5ativus (Trulson et al。
、Theor Appl Genet (1986)73:11);−ナス、S olanum melongena(Guri and 5ink。
J Plant Physiol (1988)+33:52);−レタス、L actuca sativa(Michelmore et al、、Plan t Ce1l Reports (1987)6:439);−馬鈴薯、Sol anum tuberosum(Sheerman andBevan、Pla nt Ce1l Reports (+988)7:13): 一セイヨーアブラナ、Brassica napus (Radke et a l、、Theor Appl Genet (1988)75:685;Mol 。
ney et al、、Plan、t Ce1l Reports(1989) 8:238): 一ダイズ(野生種)、Glycine canescens (Rech et al、、Plant Ce1l Reports (1989)8:33);− イチゴ、Fragaria x ananassa(Nehra et al、 、Plant Ce1l Reports (1990)9:10);−トマト 、Lycopersicon esculentum(McCormick e t al、、Plant Ce1l Reports(1986)5:81); 一りルミ、Juglans regia (McGranahan et al 。
、Plant Ce1l Reports (1990)8:512);−メロ ン、Cucumis melo (Fang et al、、第86回園芸科学 学会年次総会、Hort 5cience (1989)24:89);−ブド ウ、Vitis vinifera (Colby et al、、植物遺伝子 伝達シンポジウム、分子および細胞生物学に関するUCLAシンポジア、J C e1l Biochem 5uppl (1989)13D:255);−マン ゴウ、Mangifera 1ndica (Mathews et alo、 植物遺伝子伝達シンポジウム、分子および細胞生物学に関するUCLAシンボジ ア、J Ce1l Biochem 5uppl (1989)13D:264 ):さらに以下の単子葉類について再生が示されたニーコメ、0ryza sa tiva(Shimamoto et al、、Nature (1989)3 38:274): −ライムギ、5ecale cereale(de Ia  Pena et al、、Nature(1987)325:274)ニ ートウモロコシ、(Rhodes et al、、5cience(1988) 240・204)。
さらに、細胞(必ずしも形質転換されていない)から完全な植物体か以下のもの で再生された ーアンズ、Prunus armeniaca (Pieterse、Plan t Ce1l Ti5sue and Organ Cu1ture(+989 )19 :175)ニ ーアスパラガス、Asparagus officinalis (Elmer et al、、J Amer Soc Hort Sci (+989)114 :1019)ニ ーバナナ、雑種Musa (EscalantおよびTe1sson、Plan t Ce1l Reports (1989)7:665);−マメ、Phas eolus vulgaris (McCIeanおよびGrafton、Pl ant 5cience (1989)60:]17);−サクランボ、雑種P runus (Ochatt et al、、PlantCell Repor ts (+988)7:393);−ブドウ、Vitis vjnifera  (MatsutaおよびHirabayashi、Plant Ce1l Re ports (1989)7:684)ニ ーマンゴウ、Mangifera 1ndica(DeWald et al。
、J Amer Soc Hort Sci (1989)114ニア12); −メロン、Cucumis melo(Moreno et al、、Plan t Sci Letters(1985)34:195);−Abelmosc hus esculentus (RoyおよびMangat、Plant 5 cience (1989)60ニア7;Dirksおよび■an Bugge num、Plant Ce1l Reports(+989)7・626); 一タマネギ、雑種AlliAl11u et al、、Plant Ce1lR eports (1989)7:696);−オレンジ、C1trus 5in ensis (Hidaka及びKajikura、5cientia Hor iculturae (+988)34 :85)。
−パパイヤ、Carrica papaya(LitzおよびConover。
Plant Sci Letters(1982)26:153);−モモ、P runnus persicaおよびプラム、Prunus d。
mestica(Mante et al、、Plant Ce1l Ti5s ue and Organ culture(1989)+9:1);−ナシ、 Pyrus communis (Chevreau et al、。
Plant Ce1l Reports (+988)7:688:0chat t及びPower、Plant Ce1l° Reports (1989)7 :587); 一パイナツプル、Ananas comosus (DeWald et al 。
、Plant Ce1l Reports (1988)7:535);−スイ カ、C1trullus vulgaris (Srivastavaet a l、、Plant Ce1l Reports(1989)8:300): 一コムギ、Triticum aestivum(Rec!way et al 。
、Plant Ce1l Reports(1990)8ニア14)。
再生植物は、通常の土壌環境に移さ托慣用的方法で育成させる。
以下の植物細胞は外来DNAで遺伝的に形質転換されたが、これらの報告では再 生については記載されていないニ ーブドウ、Vitus venjfera (Baribault et al 。
、Plant Ce1l Reports (1989)8:137);−オレ ンジ、C1trus 5inensis (KobayashiおよびUchi da、Japan J Genet (1989)64:91)ニーパパイヤ、 Car ica papaya (Pangおよび5anford。
J Amer Soc Hort Sci (1989)113:287);− エンドウ、Pisum sativum(Puonti−Kaerlaset  al、、Plant Ce1l Reports (1989)8:321)。
−モモ、Prunus persica(Hammerschlag eta+ 、、J Amer Sac Hort Sci (1989)114:508) ニ ーサトウダイコン、Beta vulgaris (LindseyおよびJc nes、Plant Ce1l Reports (1989)8ニア1)。
発現カセットが再生されたトランスジェニック植物に安定に取り込まれた後は、 それは有性交配により他の植物に伝達される。多数の標準的育種技術はいずれも 、交配される種にしたがって用いることができる。
該植物は慣用的な手順を用いて育成し、収穫して、所望の食用部分を回収する。
いくつかの場合には、食用部分は、例えば果実(例えばトマト、モモ、ナシなと )の場合のように、そのまま消費される。これは菜食部分、例えばニンジン、セ ロリおよび馬鈴薯についても、さらに食用種子、例えばピーナ゛人ピーカンまた はヒマワリの種についても当てはまる。食用部分が調理食品として用いられる場 合は、その調理法では、いつも用いられる甘味成分を減らすことができる。バン ブキンプディングまたはパイの中身に、例えば内因的に甘味を強化されたカポチ ャを用いる場合、アップルソースまたはアップルパイに内因的甘味強化リンゴを 用いる場合およびライスプディングにコメを使用する場合は、下記の実施例6に 説明するように、砂糖の内容量を減らした調理法を用いることができるであろう 。特定の具体例で示される、選択されたモネリンまたはタウマチンの熱不安定性 にしたがって、調理のクツキックステップに応して砂糖の量の調製が必要かもし れない。これら内的甘味強化食用部分を用いる調理法の修飾および調節は明白な ものであり、調理業者により容易に行われるであろう。
したがって、タウマチンまたはモネリンの構成体または特定の器官での産生を提 供する、適切なベクターに含まれる発現カセットは、植物細胞または植物体を形 質転換する。その後、これら植物細胞または植物体は、内因的に強化された甘味 を有する食用部分をもつ、安定に形質転換されたトランスジェニック植物に再生 される。これらの植物はそれから慣用的に育成され、強化甘味をもつ食用部分か 収穫される。
実施例 以下の実施例は本発明を説明しようとするものであるが、その範囲を制限するも のではない。
図1のB鎖およびA鎖の直接融合により得られたアミノ酸シーケンスをもつ単一 鎖蛋白が、以下のように構築された合成りNAシーケンスによりコードされる。
合成遺伝子では、メチオニンをコードするATG開始コドンの後、1−141番 までのヌクレオチドが天然BMのl−46番までの残基をコードし、+42−1 65ヌクレオチドが、天然B鎖の47−50残基および天然A鎖の2−5残基か ら成る8アミノ酸の連結”C”部分をコードし、さらに166−285ヌクレオ チドが天然A鎖の6−45残基をコードする。完全な構築物を図4に示す。要約 すれば、該構築物は天然Bサブユニットの1−46残基、天然Aサブユニットの 6−45残基、およびtyr−glu−Asn−Glu−Arg−Glu−11 e−Lysのシーケンスをもつ″C″リンカーをコードする。
この合成遺伝子は以下のオリゴマーから調製さね、アプライドバイオシステム( Applied Biosystems)380B DNA合成機を用いて合成 された。
二のオリゴマーを尿素−ポリアクリルアミドゲル電気泳動で分離し、セブパック (Sep−pak)CI 8カラム(ワットマン)を通して精製し、以下のよう にアニールし、つなぎ合わせ− 5°末端にNdeIまたはNcoTさらに3°末端に5a11によるブラケット を入れた、図3に示す合成遺伝子を得た。そのような例の一つを図4に示す。
つなぎ合わせ(ライゲーション)には、各オリゴマーを37°Cで45分、50 mMhリスーMCI (pH8,0)、10mMのMgCl2.l OmMのD TT、ImMのATPおよび5単位のT4ポリヌクレオチドキナーゼを含む30 μmの反応混合物中でリン酸化した。各反応混合物をまとめ、フェノール/クロ ロホルムで抽出し、エタノールで沈殿させ、高速真空機(Speed−Vac) で乾燥させた。この乾燥ベレットを50μIの蒸留水に溶かし、7μmのライゲ ーション緩衝液(0,2M1−リス−HCl (pH7,5)、0. IIVI MgC+2.0゜1MDTT)を加えた。この溶液を95°Cの水槽に置き、− 晩ゆっくりと室温まで冷ました。該混合物に7μIのlomMATP、4e単位 のT4DNAリガーセにゴーイングラントバイオ51社)および2μIの水を加 えた。
反応混合物を室温に10分置き、フェノール/クロロホルムで抽出し、沈殿させ 乾燥し、さらに85μmの水に溶かした。つなぎ合わせたオリゴマー混合物を制 限エンドヌクレアーゼNdelおよび5allにニーイングランドバイオ91社 )で処理し、7%ポリアクリルアミドゲルの電気泳動により290塩基対フラグ メントを分離し、該バンドを電気的に溶出させ、エラティップ−D(Eluti p−D)カラム(S&S Co、 )を用いて精製した。
この合成モネリン遺伝子のクローニングには、Ml 3mp 19RFを用いた 。
Ml 3ml 9RFをXba I/Sa 11 にニーイングランドバイオ9 1社)で切断し、大きいほうのフラグメンとを分離、精製した。合成した以下の Xbal/Ndelアダプター、 を精製し、Nde I/Sa ] I消化し、上記で調製されたアニールした合 成モネリンDNAフラグメントを、Xba T/Sa I 1−処理Ml 3m p 19RFおよびXb a I/Nd e Iアダプターと、20mMt−リ ス−HCl (pH7,5)、10mMMgC12、lomMのDTT、200 単位のT4DNAリガーゼにゴーイングラントバイオ51社)のlOμl中で結 合させ、4°Cで一晩インキユベーションし、M13mp19MON IRFを 用意した。5μmのこのライゲーション混合物をE、coliJM101適合細 胞(J、 Me s s ing、 Methods in Enzymolo gy(1983) +01:2O−78)の200μlに加えることにより、こ のライゲーション混合物で宿主を形質転換した。所望のシーケンスはジデオキシ シーケンシング(T、Sanger etal、、Proc Natl Aca d Sci USA(1985)74:5463−5467)で確認された。
E8ブOモーターを含む2.0kb7ラグメントを、pE8mutRN2.0( Giovannoni et al、、The Plant Ce1l(198 9)l:53)から、NcoIで切断することにより分離した。Ncol切断部 位(サイト)の5°側に張り出している部分をDNAポリメラーゼの大きいほう のフラグメント(クレノーフラグメント)で充填し、直鎖状プラスミドEc。
RIて消化した。生じた2、0kbのEcoRI/充填NcoIフラグメントを 、EcoRIおよびSmaIて切断したpUc118につなぎ合わせた。生じた 構築物、pE8mutRN2.0 (+)は、本来のNcolサイトを保持しな がら、BamHISXba、L Sa 11、Pstl、sph I、およびH indllIサイトをそれぞれ含んでいる。
実施例1のNcol−3ail融合モネリン遺伝子は、NcoIおよび5alI で切断したp E 8mu t RN2.0 (+)につなぎ合わされた。それ から、このつなぎ合わせたプラスミドでE、coliHblolをトランスフオ ームし、生じたクローンからプラスミドDNAを分離した。NcoIおよび5a ilによる切断で、適切なサイズの挿入が行われたことが示された。pcU11 8中に形成された2、3kbE8−モネリン挿入は、EcoRIおよび5ail による消化とそれに続くアガロースゲルによる精製で分離された。2.3kbE 8−モネリンフラグメント(EcoRI−3a11)を、pUCnos−ter から精製された0、 25 kbのSal■/EcoRiアグロバクテリウムの ツバリンシンターゼ遺伝子転写ターミネータ−フラグメントおよびEcoRI切 断pUc118とに3方向ライゲーシヨンで結合した。(pUCnos−ter は、pBr+21 (C1onetech Inc、’、パロアルト、カリフォ ルニア)の0.25kbの5stl/EcoRIツバリンシンターゼ遺伝子転写 終結シーケンスを、EcoRIおよび5stlで消化したpUC118でサブク ローニングすることにより作成された。) 生じたクローンから分離されたミニ ブレツブDNAの制限酵素による消化およびジデオキシシーケンシング分析によ り、生じたベクター、pE8monは、該融合モネリン遺伝子と翻訳開始のAT Gで正確につなぎ合わされたE8の5′制御シーケンスを含むことが明らかとな った(なお、この3゜SaNサイトは、ツバリンシンターゼ転写ターミネータ− フラグメントの5aIIサイトに連結されている)。 pE8−monのこの2 .55 kb挿入物は、EcoRIて遊離させ、さらに中間体の複合組み込み性 (co−integrative)植物形質転換ベクターpMLJl(デブロッ クら(De Blocket al、、EMBOJ(1984)2:1681− 1689)により記載されたものと同様のもの)に両方向につなぎ、pMLJl :E8−モネリン(D)およびpMLJl:E8−モネリン(1)を作成した。
pMLJl:E8−モネリン(D)では、E8−モネリンターミネータ−挿入の 5′末端は、細菌のアンピシリン耐性遺伝子座に一番近接しており、pMLJ、 1:E8−モネリン(1)では、ツバリンシンターゼターミネータ−シーケンス がこの遺伝子座に一番近い。
0.8kbのEcoRI/Smal CaMV35Sプロモーターフラグメント を、pB1121 (C1onetech Inc、、パロアルト、カリフォル ニア)から分離されたカリフラワーモザイクウィルスの35Sプロモーターの制 御シーケンスの5′末端にEcoRIリンカ−を付加することにより調製した。
このフラグメントをアガロースゲル電気泳動で精製し7−、pE8mon(実施 例2)をNcolて切断し、このNcol切断5′側の張り出しをDNAポリメ ラーゼ(クレノー)で充填して、上記の精製CaMV35SプロモーターのSm alサイトに連結するのに適した平滑端を作成し、生じた直線状プラスミドをE coRIて消化した。この0.55kbの平滑端/EcoRIモネリンターミネ ータ−フラグメントをアガロースゲルで分離し、0.8kbのEcoRI/Sm alcaMV35sプロモーターおよびEcoRIで切断したpUC119を用 いた3分子ライゲーションで使用し、pCaMV−モネリンを作成した。制限エ ンドヌクレアーゼサイトによるマツピングで、pCaMV−モネリンは、CaM V35Sプロモーターから成る挿入物(これは、その3’Smalサイトで融合 モネリン遺伝子(その3′末端はひるかえって、その5allサイトて、ノパリ ンシンターセ転写終結シーケンスに対してつながれている)の平滑端5’ Nc 。
■サイトに対してつながれている)を、そのEcoRIサイトに連結しているp UC118から成ることが示された。
pCaMV−モネリンのこの1.35 kbの挿入物をEcoRIで遊離させ、 アガロースゲルで精製した。生した1、35kbフラグメントをpMLJlのE coRエサイトに両方向につないだ。pMLJl :CaMV−モネリン(D) では、CaMV35Sプロモーター−モネリンーターミメーター構築物のCaM V353制御シーケンスはpMLJlのアンピシリン耐性遺伝子座に最も近<: pMLJl :CaMV−モネリン(1)では、ツバリンシンターゼ遺伝子転写 終結シーケンスがこの遺伝子座に最も近い。
pMLJl:E8−モネリン(D) 、pMLJl :E8−モネリン(1)、 pCaMV−モネリン(D)またはpMLJl :CaMV−モネリン(1)を 宿すE、coli MV1193(7)、複合組み込み植物形質転換べ’)9− pGV3850 (Zambryski et al、、EMBOJ (198 3)2+2143−2150)を含むAgrobacterium tumef aciens′およびヘルパーE、coli株pGJ23 (Van Haut e et al、。
(1983)上掲)によるトリバレンタルメーティング(triparenta I mating)(Van Haute et al、、EMBOJ(198 3)2:411−417)で、該構築物のpGv3850への複合組ミ込ミ(コ インテグレーション)を行った。生じたベクター、pGV3850・E8−モネ ’Jン(D)、I)GV3850:E8−モネlJ:/ (I)、pGV385 0 :CaMV−モネリン(D)およびpGV3850 :CaMV−モネリン (1)を、その後トマトおよびレタスの遺伝子に融合キメラモネリン遺伝子を挿 入するために利用した。
トマトまたはレタスの滅菌子葉片を、実施例4の複合組み込みプラスミド(これ は、トランスジェニック植物にカナマイシソ耐性を付与することができるネオマ イシンホスフすトランスフェラーゼ遺伝子(NPTII)を、移されたt−DN A内に含むTiプラスミドである)を含むアグロバクテリウムに感染させた。
実施例4に記載したように調製された、この複合組み込みAgrobacter ium tumefaciensTiベクター、pGV3850(これは、その 中に組み込まれたプラスミド、pMLJ]:E8−モネリン(D) 、pMLJ l、E8−モネリン(1) 、I)MLJI :CaMV−モネリン(D)また はpMLJI:CaMV−モネリン(1)をもつ)を、それぞれ別個のトマト染 色体への該融合モネリン遺伝子構築物のDNAトランスファーを促進するために 用いた。
一方、実施例4にも記載されたこれらベクター構築物のうち、CaMV含有ベク ターのみがそれぞれ別個のレタス染色体に挿入された。その手順は以下の通りで ある 形質転換のための宿主植物を調製するために、トマトまたはレタスの種子を子葉 形成のために記載されたように発芽させた。子葉をその後フィーダープレートに 移し、該細菌と共に培養し、それから再生培地に置いた。新芽が形成された後、 該新芽および暗線カルスを新芽育成(shooting)培地に移し、さらに新 芽の発生を刺激した。それから根形成を刺激するために、新芽を根育成(roo ting)培地に移した。この植物をその後土壌に移し、さらに鉢に移した。
イーダープレートの調製 フィーダープレートは、およそ40m1のキサンチ(Xanthi)培地(8g /]の寒天含有)を含む深いベトリ皿を用いて調製し、キサンチの密集懸濁培養 液(7日経過)1mlを接種した。
キサンチ培地は以下のものを含む。
(ストック) KCMS塩(MMloo)1瓶:4.3g1−イノシトール+ 100mg サツ力ロサッカロースニ 30g KH2PO4: 2m1 100mg/mIチアミン: 1.3ml 1mg/ m12.4−D: 2ml 100mg/lキネチン: 0.4rnl 0.2 5mg/mlこの培地はKOHでpHを5,5に調製し、1リツトルのH2Oで 希釈して調製される。100m1容量を500m1のフラスコに入札栓をしてア ルミホイルで蓋をする;それからこの培地を20分間オートクレーブする。
タバコキサンチ浮遊培養液をそれから40メツシユで1週間に1回濾過し、濾液 の10m1を、500m1のフラスコに入れた100m1の牛すンチ培地に加え た。
このプレートをバラフィルムでシールし、照明機に置いた育成チャンバー(25 ゛C)で12時間インキュベートした。
子葉の発生 トマトおよびレタスの種子を、ゼラチンのシードコートを外すために、50m1 のビーカーに1度に50個の種子を用いて、70%エタノール20m1中で2分 以内撹拌することによりフローフード中で滅菌した。この種子を滅菌蒸留水で1 度洗浄し、2滴のトウイーン80(シグマ)を混合した20%ピューレツクスブ リーチ(Purex bleach)中で5分間撹拌し、さらにその後滅菌蒸留 水で洗浄した。
滅菌したピンセントを用いて、12から15の種子を発芽培地を含む各ペトリ皿 に人ね、これをバラフィルムさらにその後アルミホイルで包んだ。これらのプレ ートは以下のように調製した: ”トマト発芽培地”は、KCMM−100および3%シュークロース(80Om lの820に30gのサッカロース)を混合したlpkgのMS培地から調製し た。この培地はKOHでpHを5.7に調整し、容量を1リツトルとしてから8 gのバクトアーガー(bacto agar)(0,8%寒天)を加えて完成す る。この培地を20分間オートクレーブし、深いペトリ皿に注いだ(プレート当 たりおよそ30rnl)。
この種子を25°Cで発育させ、5日後(発芽およそ60%に達したとき)、そ れらからアルミホイル取り去り、2500ルクスで16時間の照射間隔で発育さ せ總苗木を全部で8日間生育させた。
”レタス発芽培地”は、濃度が半分のホアグランドの溶液(Hoagland’  s 5olution)(E、J、Hewitt (1966)Sand a nd Water Cu1ture Methods、コモンウエルス農業局) および10μg/mlのジベレリン酸(シグマカタログ番号G−3250)を含 む1%寒天から調製された。この培地を20分間オートクレーブし、深いベトリ 皿に注いだ(30ml/プレート)。
種子は25°Cで2500ルクス、16時間照射間隔で4日間発育させた。
フィーダープレート上でのコカルティベーショントマト(Lycopersic on esculentum、培養室、A11sa CraigおよびCas  t 1 emar t)およびレタス(Lactucasativa、培養室、 ダークグリーンボストンMT)の子葉片をタバコフィーダープレート上で48時 間細菌と共に培養した。
上記のように発芽させた子葉を、以下のようにフィーダープレートに入れた。
子葉をベトリ皿の1mのH2O中に外科用メスで切り出し總組織を引きちぎった り押し潰したりするのを最小限にとどめた切り出し物を得るために、外科用メス は静かに動かした。子葉の末端のみを切り出した。子葉の切片を外皮側を下にし て、フィーダープレート上に置いた滅菌ワットマン#1フィルターペーパー上に 置いた。およそ50の子葉片を各プレートに置いた。このプレートをバラフィル ムでシールし、16時間生育チャンバーに置いた。
この子葉に、pMLJl:E8−モネリン(D)、pMLJl:E8−モネリン (1)、pMLJI :CaMV−モネリン(D)またはpMLJl :CaM V−モネリン(1)を含むアグロバクテリウムの培養液を用いて感染させた。細 菌は、25μg/mlのスペクチノマイシン補充10m1YEB培地で1晩増殖 させ、発芽培地(上記)で4倍希釈(OD590が0.5)した。5mlの希釈 細菌をペトリ皿に分注し、その後前板てタバコフィーダー細胞と共に培養してお いた30の子葉片を加えた。このアグロバクテリウム/子葉混合物を5分間、湿 らせるためにかき混ぜた。
この子葉を滅菌ペーパータオルに1度触れさせ、外皮を下にして同じフィーダー プレートに戻し、さらに48時間コカルティベーションした。
細菌と共に培養した後、トマトの子葉を′再生培地”に外皮を上にして置いた。
端が寒天中にカールさせ、傷の表面が直接薬剤に接触していることを確認した。
各プレートに15の子葉片を置いた。この段階から、アグロバクテリウム(Ce  f o t ax ime)の増殖を抑制し、形質転換植物細胞(カナマイシ ン)を選別するために抗生物質を用いた。
”トマト再生培地”は1リツトル中に以下のものを含む:4.3g MS塩(K CMM−100)30g グルコース 0.59g MES 2mlの500Xガンポルグの(Gamborgs’ S)ビタミンl註1:5 00Xのガンボルグのビタミン5g ミオ−イノシトール 0.5g チアミンHCL 50mg ニコチン酸 50mg ピリドキシンHC1 100ml 滅菌水 INのKOHでpHを5.8に調整し容量を1リツトルとする。8gの組織培養 グレードの寒天を加え、20分間オートクレーブし、50℃に冷ます。
添加:1mgの滅菌セアチン(トランス−アイソマー)300mg/mIのセフ オタキシム(カルビオケム、カタログ番号21950mg/]のカナマイシン (セフォタキシムは光感受性である。セフオタキシムを含むプレートは使用前日 に調製された。) 細菌との培養後、レタス子葉を外皮を上にして“カルス培地”に置いた。
”レタスカルス培地”は、1リツトル中に以下のものを含む 4.3gM5塩( KCMM−100) 30g シュークロース 2ml 500XのガンボルグのビタミンINのKOHでI)H5,8とし、容 量を1リツトルとする。8gの組織培養グレードの寒天 オートクレーブで20分、50℃に冷ます。
添加・0.5mg 滅菌キネチン 0.1mg インドール−3−酢酸(ジグ7I−1250)300mg セフォ タキシム(カルビオケム219380)50mg カナマイシン 12日後(暗所で5日、16時間の照射間隔で光の下で7日)、このレタスの子 葉をレタスカルス培地からレタス再生培地に移した。
“レタス再生培地”は、1リツトル中に以下のものを含む。
4.3g MS塩(KCMM−100)30g サッカロース 2ml 500XガンボルグのビタミンINKOHでpH5,8とし、容積を1 リツトルとする。8gの組織培養グレードの寒天添加 オートクレーブ20分 50°Cに冷ます。
添加: 0.05mg キネチン 0.05mg ゼアチン 300mg セフオタキンム 50mg カナマイラン 新芽形成および根形成手順 トマトもレタスも、10日以内にカルスが感染し、再生した子葉の端に認められ た。子葉片を2週間毎に新鮮なプレートに移し總新芽および暗緑色カルスを新芽 育成(Shoot i ng)培地(ゼアチン濃度を0.1mg/mIに減少さ せること以外は再生培地と同じ)に移した。6週間後(3回プレート交換)、す べてのカルスおよび新芽を新芽育成培地に移した。
トマトの苗木はその後以下のように根形成された:シャーヒン(E、 A、5h ahin、Theor Appl Gen (1985)69:235−240 )により記載された7M5根形成培地を用いたが、根形成手順のためにはカナマ イシンおよびセフアトキシムの量は25mg/mlおよび125mg/mIまで それぞれ減らした。
根誘発のためのTM5は以下を含む: Vリットル MS塩 4.3g 馬鈴薯ビタミン(200X)(、註2) 5mlサッカロース 30g IBA(インドール−3−酪酸、 O,Img (オートシグマ製) クレープ 前に添加)精製寒天g 註2・馬鈴薯ビタミン(200X) ミオ−イノシトール 20g チアミン−HC1100mg ピリドキシン−HCl 100mg ニコチン酸 1g グリシン 500mg ビオチン 10mg 葉酸 100mg 清澄溶液となるまでpHを5.8から6.0に調節。−20°Cで保存。
上記の7M5根形成培地を含むベトリ皿を調製した。上記のように調製したトマ トの新芽を切り出し、板形成培地に上向きに置いた。2−4週間後に根を観察し た。
完全に同じ方法で、形質転換レタスから得られた新芽も根形成させた。
移植 はとんどの寒天を取り除くためにスパーチルを用いて、静かに寒天から根形成ト マトの植物体を取り出し、土壌に移した。根は暖かい水で洗浄し、できるだけ多 くの寒天を取り除いた。その後、根を陶製ポットに植え、これらをGA−7ボツ クス内に置いた。該ボックスの覆いを数Bにわたり開け、さらに!/2濃度のホ アグランドの溶液を水やり毎に与えた。2週間後生前箱で完全に覆いを取り、植 物を大型のポットに移植し、温室に移した。全く同じ方法で根形成レタス植物体 も移植しtら 生じたトランスジェニックトマトおよびレタスは、組み込まれたモネリン遺伝子 により甘味が増強した。E8プロモーターの制[でモネリン遺伝子により形質転 換されたこれらトマトでは、トマトの果実のみが甘味増強を示した。CaMVプ ロモーターの制御下でモネリンで形質転換されたレタスおよびトマトでは、植物 体のすべての部分で甘味が増強された。
モネリンで内因的に甘味を増強したレタスおよびトマトを得るために、上記で述 べたものと全く同じ方法で、タウマチンで内因的に甘味を増強したレタスおよび トマトも得られた。
実施例6 食物調製における甘味増強食用植物の使用本発明のトランスジェニック植物また はその食用部分を用いいて食品調製を行う場合に、可能な改変を以下で説明する 。
A 煮込みトマトの調製 1 標準調理法 細切れトマト カップ2 砂糖 小匙 1 ベイリーフ 塩、コシヨウで味付け 2、内因的甘味増強トマト使用調理法 細切れトマト カップ2 ベイリーフ 小匙 l 塩、コシヨウて味付け B、サラダドレッシング: I 天然レタスを用いたサラダの場合 オリーブオイル カップ1/2 赤ワイン カップ1/4 砂糖 小匙 2 塩、コシヨウで味付け 2、甘味増強レタスを用いたサラダの場合オリーブオイル カップ1/2 ニンニク酢 カップ1/4 赤ワイン カップl/4 塩、コシヨウで味付は 上記で説明したように、砂糖または他の炭水化物甘味剤を用いる調理食品の甘味 付加は、内因的に甘味を増強した本発明の食品を用いることにより減少させるこ とかできる。
モネリンまたはタウマチンのような甘味蛋白質を生成するように修飾された、国 際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.高等植物に挿入されたとき、甘味蛋白をコードする遺伝子を発現することが できる組み換え発現系であって、該高等植物で有効な制御シーケンスに、機能で きるようにリンクされている、該甘味蛋白をコードするDNAシーケンスを含む 上記組み換え発現系。 2.該甘味蛋白がモネリンまたはタウマチンである請求項1に記載の発現系。 3.該制御シーケンスが、器官特異的果実成熟プロモター、構成プロモーター、 種子保存蛋白プロモーターおよび野菜特異的プロモーターから成る群から選ばれ るプロモーターを含む請求項1に記載の発現系。 4.該プロモーターが、トマトE8プロモーターまたはカリフラワーモザイクウ イルス35Sプロモーターである請求項3に記載の発現系。 5.請求項1の発現系で形質転換された植物細胞6.該細胞が、食用果実、食用 種子または食用野菜部分を生産する高等植物の細胞である、請求項5に記載の植 物細胞。 7.食用果実、種子または野菜を生産するトランスジェニック植物であって、そ のトランスジェニックな特性が請求項1の発現系の存在により付与される当該ト ランスジェニック植物。 8.請求項1の発現系を含むか、または請求項1の発現系を含むトランスジェニ ック植物により生産される食用果実、種子もしくは野菜。 9.甘味蛋白がモネリンまたはタウマチンである請求項8に記載の食用果実、種 子または野菜。 10.蛋白モネリンを含む食用果実、種子もしくは野菜であって、それら果実、 種子もしくは野菜がセレンディピティーベリー由来のものでない、または蛋白タ ウマチンを含む食用果実、種子もしくは野菜であって、それら果実、種子もしく は野菜がタウマトコッカス・ダーエリー由来のものでない、当該食用果実、種子 もしくは野菜。 11.請求項7の植物を育成すること及び食用果実、種子または野菜を回収する ことを含む食用果実、種子または野菜の調製方法。 12.内容物として、請求項8の食用果実、種子または野菜を含む食品。
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