JPH0551088U - 加熱殺菌装置 - Google Patents

加熱殺菌装置

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JPH0551088U JP10049291U JP10049291U JPH0551088U JP H0551088 U JPH0551088 U JP H0551088U JP 10049291 U JP10049291 U JP 10049291U JP 10049291 U JP10049291 U JP 10049291U JP H0551088 U JPH0551088 U JP H0551088U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小電力用のヒートポンプで加熱殺菌すること
ができ、流体の加熱や冷却の制御が容易に行なえる加熱
殺菌装置を提供する。 【構成】 流体を加熱して殺菌する加熱部10と、加熱
した流体を冷却する冷却部13とを設け、その加熱と冷
却をヒートポンプ30で行なう加熱殺菌装置であって、
ヒートポンプの放熱部31と加熱部10とに温水を循環
させる温水循環路22と、放熱部で加熱された温水を温
水循環路内を循環させながら加熱部に送る温水ポンプ2
3と、ヒートポンプの吸熱部と冷却部とに冷水を循環さ
せる冷水循環路33と、吸熱部で冷却された冷水を冷水
循環路内を循環させながら冷却部に送る冷水ポンプ34
と、加熱部と冷却部との間の流路に、加熱部を通る前の
流体をその加熱部を通った流体とで熱交換させた後加熱
部に通す熱交換器12とを設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、流体を加熱して殺菌する加熱部と、この加熱した流体を冷却する 冷却部とを備え、前記加熱部の加熱と冷却部の冷却をヒートポンプで行なう加熱 殺菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、牛乳や果汁等の液状の食品は、所定の温度で一定時間加熱させて殺菌を 行なった後、その食品を高温のまま容器に充填していた。しかしながら、食品を 高温のまま容器に充填すると、味や風味が落ちてしまうという問題があった。そ こで、食品を加熱殺菌した後、直ちに冷却して食品の味や風味を落とさないよう にした加熱殺菌装置が提案されている。
【0003】 かかる加熱殺菌装置として図5に示すものが知られている(特開昭60-182950 号公報参照)。
【0004】 図5において、1は牛乳や果汁等の液状の食品である流体5aを加熱する加熱 部、2は加熱された流体5bを冷却する冷却部、3はヒートポンプである。4は ヒートポンプ3の放熱部で、この放熱部4の放熱によって加熱部1を通る流体5 aを加熱殺菌する。6はヒートポンプ3の吸熱部で、この吸熱部6の吸熱によっ て冷却部2を通る加熱された流体5bを冷却していくものである。7は膨張弁、 8は圧縮機である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
このような加熱殺菌装置にあっては、ヒートポンプ3が放熱する熱だけを用い て低い温度の流体5aを高い温度まで加熱させるので、大電力用のヒートポンプ が必要であり、さらに、ヒートポンプ3が放熱した熱は加熱部だけで利用されて いるだけなので、熱の有効利用が低い等の問題があった。
【0006】 また、流体5aの温度が低いと、加熱部1で流体5aを殺菌できる温度まで上昇 しない場合があり、充分に殺菌を行なうことができなくなるという問題があった 。また、流体5aの温度が高いと流体5bの温度が高くなり過ぎてしまい、味や風 味を落としてしまう等の問題があった。
【0007】 この問題を解消するために、流体5a,5bの温度に応じてヒートポンプ3を制 御すればよい。しかし、ヒートポンプ3を制御して放熱部4の放熱量を多くする と、吸熱部6の吸熱量が多くなるので、流体5cの温度を一定に保ったまま流体 5aの温度のみを上昇させたり、逆に、流体5bの温度を一定に保ったまま流体5 cの温度のみを下げたりすることができず、その温度制御が非常に難しいという 問題があった。
【0008】 この考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、小電力用のヒ ートポンプで加熱殺菌することができるとともに流体の加熱や冷却の制御が容易 に行なうことができ、また、熱の有効利用を図ることのできる加熱殺菌装置を提 供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記目的を達成するため、流体が流れる流路に、前記流体を加熱 して殺菌する加熱部と、この加熱した流体を冷却する冷却部とを設け、前記加熱 部の加熱と冷却部の冷却をヒートポンプで行なう加熱殺菌装置であって、 前記ヒートポンプの放熱部と前記加熱部とを循環し、前記放熱部で温水を加熱 させ、該温水で前記加熱部の流体を加熱させる温水循環路と、 前記放熱部で加熱された温水を前記温水循環路内を循環させながら加熱部に送 る温水ポンプと、 前記ヒートポンプの吸熱部と前記冷却部とを循環し、前記吸熱部で冷水を冷却 させ、該冷水で前記冷却部の流体を冷却させる冷水循環路と、 前記吸熱部で冷却された冷水を前記冷水循環路内を循環させながら冷却部に送 る冷水ポンプと、 前記加熱部と冷却部との間の流路に、前記加熱部を通る前の流体をその加熱部 を通った流体とで熱交換させた後前記加熱部に通す熱交換器とを設けたことを特 徴とする。
【0010】
【作用】
この考案は、上記構成により、放熱部で加熱された温水は温水ポンプによって 加熱部に送られて温水循環路内を循環していき、該温水が加熱部に流れてきた流 体を加熱していく。また、熱交換器で加熱部を通る前の流体をその加熱部を通っ た流体とで熱交換させた後加熱部に通す。
【0011】 他方、吸熱部で冷却された冷水は冷水ポンプによって冷却部に送られながら冷 水循環路内を循環していき、この冷水が冷却部に流れてきた加熱された流体を冷 却していく。
【0012】
【実施例】
以下、この考案に係る加熱殺菌装置の実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】 図1において、10は流路11に設けられた加熱部で、この加熱部10に流入 してくる例えば清酒(流体)を60度まで加熱して殺菌を行なうものである。1 2は熱交換器で、これは、加熱された清酒と交換コイル12aに流入した加熱前 の清酒とを熱交換させ、加熱前の清酒の温度を上昇させ、加熱された清酒の温度 を下げるものである。
【0014】 そして、交換コイル12aで温度上昇した清酒は加熱部10に流入するように なっている。13は加熱された清酒を所定温度(20度)まで冷却する冷却部、 14は冷却された清酒を容器(図示せず)に充填する充填部である。
【0015】 S1は加熱部10で加熱された清酒の温度を検出する温度センサ、S2は冷却部 13で冷却された清酒の温度を検出する温度センサである。
【0016】 21は温水槽で、この温水槽21と加熱部10のヒータ10aとは温水循環路 22で連通されており、温水ポンプ23によって温水槽21の温水が温水循環路 22を循環しながら加熱部10のヒータ10aへ送られるようになっている。ま た温水槽21と前記容器を洗浄する洗浄部(副加熱部)24のヒータ24aとは 温水循環路(副温水循環路)25で連通され、温水ポンプ(副温水ポンプ)26 によって温水槽21の温水が温水循環路25を循環しながら洗浄部24のヒータ 24aへ送られるようになっている。
【0017】 洗浄部24のヒータ24aでは、洗浄水を70度に加熱し、この加熱した洗浄 水で前記容器を洗浄するものである。S5は洗浄水の温度を検出する温度センサ である。
【0018】 温水槽21は、図2に示すように、連通管27によってヒートポンプ30の放 熱部31に連通されている。この放熱部31にはヒートポンプ30の凝縮器31 aが設けられており、この凝縮器31aの放熱によって放熱部31に流入する温水 を加熱していく。28は温水槽21の温水を放熱部31へ循環させる温水ポンプ であり、この循環により放熱部31で加熱された温水が温水槽21に送られ、温 水槽21の温水が75度〜80度まで高められる。
【0019】 32は冷水槽で、図1に示すように、この冷水槽32と冷却部13の冷却コイ ル13aとは循環路33とで連通されており、冷水ポンプ34によって冷水槽3 2の冷水が循環路33を循環しながら冷却部13の冷却コイル13aに送られる ようになっている。
【0020】 冷水槽32は、図2に示すように、連通管35によってヒートポンプ30の吸 熱部36に連通されている。この吸熱部36にはヒートポンプ30の蒸発器36 aが設けられており、この蒸発器36aの吸熱によって吸熱部36に流入される冷 水を冷却していく。37は冷水槽32の冷水を吸熱部36へ循環させる冷水ポン プであり、この循環により吸熱部36で冷却された冷水が冷水槽32に送られ、 冷水槽32の冷水の温度が10度〜15度に保たれる。
【0021】 36bは吸熱部36に並列接続された蒸発器で、電磁切換弁38の切り換えに よってヒートポンプ30の冷媒を蒸発器36aに流すことにより、外気から熱を 吸熱するものである。この場合、冷水の冷却は行なわれない。39は送風ファン である。
【0022】 31bは、放熱部31に並列接続された凝縮器で、切換弁41の切り換えによ ってヒートポンプ30の冷媒を凝縮器31bに流すことにより、凝縮器31bが放 熱する熱を外気に放熱させるものである。この場合、温水は加熱されない。42 は送風ファン、43は減圧弁、44は受液器、45は圧縮器、S3は温水槽の温 水の温度を検出する温水センサ、S4は冷却水の温度を検出する冷水センサであ る。
【0023】 図3は、各センサS1〜S5の検出する温度に基づいて、各ポンプ23,26,2 8,34,37や電磁切換弁38,41を制御する制御系の構成を示したブロック 図である。
【0024】 図3において、50はマイクロコンピュータなどからなる制御装置で、これは 、センサS1,S2が検出する温度が60度,20度となるように温水ポンプ23, 冷水ポンプ34を制御して循環する温水量,冷水量を調整する。
【0025】 また、制御装置50は、センサS3,S4が検出する温度が75度〜80度,10 度〜15度となるように、電磁切換弁41,38の切換を行なうものである。
【0026】 次に、上記のように構成される実施例の加熱殺菌装置の作用について説明する 。
【0027】 先ず、ヒートポンプ30やポンプを作動させて、温水槽21の温水を75度〜 80度まで高め、冷水槽の冷水を10度〜15度まで冷却する。この後、温水ポ ンプ23や冷水ポンプ34を作動させて、温水槽21の温水を加熱部10のヒー タ10aに送りながら循環させ、冷水槽32の冷水を冷却コイル13aに送りなが ら循環させて、清酒を流路11aに流入させる。
【0028】 流路11aに流入した清酒は、熱交換器12の交換コイル12aを介して加熱部 10へ流入していく。加熱部10では、ヒータ10aによってその清酒が加熱さ れていく。この加熱された清酒は熱交換器12へ流入して交換コイル12aを通 る清酒と熱交換される。
【0029】 交換コイル12aを通る清酒は20度〜50度に加温されて加熱部10へ流入 し、ヒータ10aによって60度まで加熱され、殺菌が行なわれる。殺菌が行な われた清酒は熱交換器12で熱交換されて温度が低下される。温度低下した清酒 は、冷却部13へ流入していき、冷却コイル13aによって20度まで冷却され る。
【0030】 冷却された清酒は充填部14へ流入して容器(図示せず)に充填されていく。容 器は洗浄部24によって予め殺菌洗浄される。
【0031】 ところで、加熱部10のヒータ10aで加熱される清酒は、熱交換器12で2 0度〜50度に加温されているので、加熱殺菌を行なう温度60度までの加熱に 必要な熱量は小さくてよく、加熱するのに大電力を必要としない。また、冷却部 13で冷却される清酒は、熱交換器12で温度が低下されているので、20度ま で冷却するのに大きな電力を必要としない。したがって、ヒートポンプ30は小 型の小電力用のものでよいことになる。ちなみに、熱交換器12を設置しない場 合と比較して約1/3以下の小電力のヒートポンプでよい。
【0032】 また、例えば、冷却水の温度が10度から数度上昇し、この結果、冷却部13 で冷却される清酒が20度より高い温度になると、制御装置50は冷水ポンプ3 4の回転力を上げ、冷却コイル13aに流れる冷水の量を増加させて清酒を20 度に冷却させる。このとき、制御装置50は冷水ポンプ34の回転力を上げるだ けなので、加熱部10の加熱に対して何等影響を及ばさない。
【0033】 逆に、温水槽21の温水が例えば80度から数度下がり、この結果、加熱部1 0で加熱した清酒の温度が60度以下になると、制御装置50は温水ポンプ23 の回転力を上げ、ヒータ10aに流れる温水の量を増加させて清酒の加熱温度を 60度に維持させる。このときも、制御装置50は温水ポンプ23の回転力を上 げるだけなので、冷却部13の冷却に対して何等影響を及ばさない。
【0034】 このように、加熱部10の温度制御と冷却部13の温度制御とを互いに独立し て行えるので、その温度制御は容易に行うことができる。
【0035】 冷水槽32の冷水の温度が10〜15度の範囲内で、温水槽21の温水の温度 が75度以下に下がった場合には、ヒートポンプ30は加熱単独運転を行なう。 すなわち、電磁切換弁41を切り換えて冷媒を凝縮器31aに流し、凝縮器31a で温水に放熱させることにより温水槽21の温水の温度を75度から上げる。こ のとき、凝縮器31aを通過し冷却された冷媒を減圧弁43を通過することによ って減圧膨張させた後、電磁切換弁38によって蒸発器36bに流すとともに送 風ファン39を駆動し、蒸発器36bにて外気へ吸熱させて冷媒を蒸発させる。 そして、この蒸発した冷媒を圧縮器45へ送る。
【0036】 また、温水槽21の温水温度が80度を超えたときには、ヒートポンプ30の 運転は停止させる。これによって、冷水槽32の冷水温度を10〜15度に保持 させたまま温水槽21の温水温度を75〜80度に低下させることができる。
【0037】 反対に、温水槽21の温水の温度が75〜80度の範囲内で、冷水槽32の冷 水の温度が15度以上に上がった場合には、ヒートポンプ30は冷却単独運転を 行なう。すなわち、電磁切換弁41を切り換えて冷媒を凝縮器31bに流すとと もに送風ファン42を駆動し、凝縮器31bの熱を外気に放熱させて温水槽21 の温水の温度上昇を防止する。このとき、凝縮器31bを通過し冷却された冷媒 を減圧弁43を通過することによって減圧膨張させた後、電磁切換弁38によっ て蒸発器36aに流し、蒸発器36aにて冷水から吸熱して冷媒を蒸発させる。そ して、この蒸発した冷媒を圧縮器45へ送る。これらにより、冷水槽32の冷水 が冷却されるだけとなる。
【0038】 また、冷水槽32の冷水温度が10度以下となったときには、ヒートポンプ3 0の運転は停止させる。これによって、温水槽21の温水温度を75〜80度に 保持させたまま、冷水槽21の冷水温度を10〜15度に上昇させることができ る。
【0039】 温水槽21の温水の温度が75度以下に下がり、また、冷却槽32の冷水の温 度が15度以上に上がった場合には、ヒートポンプ30は加熱・冷却同時運転を 行なう。すなわち、電磁切換弁41を切り換えて冷媒を凝縮器31aに流し凝縮 器31aで温水に放熱させることにより温水槽21の温水の温度を75〜80度 まで上昇させる。
【0040】 このとき、凝縮器31aを通過し冷却された冷媒を減圧弁43を通過させて減 圧・膨張させ、この冷媒を電磁弁38によって蒸発器36aに流す。そして、蒸 発器36aにて冷水から吸熱して冷媒を蒸発させる。これにより冷水槽32の冷 水を冷却し、冷水の温度を10〜15度まで冷却させる。蒸発した冷媒は圧縮器 45へ送る。
【0041】 また、冷水槽32の冷水温度が10度を低下したときには、電磁切り換弁38 を切り換えて冷媒を蒸発器36bへ流し、ヒートポンプ30を加熱単独運転へ移 行させる。
【0042】 逆に、温水槽21の温水温度が80度を超えたときには、電磁切り換弁41を 切り換えて冷媒を凝縮器31bへ流し、ヒートポンプ30を冷却単独運転へ移行 させる。
【0043】 このように、一台のヒートポンプ30の運転によって加熱と冷却を同時に行な うことができるので、効率的な運転が可能であり、投入電力量の省エネルギー化 を図ることができる。
【0044】 また、温水槽21の温水はポンプによって洗浄部に送られて、洗浄水の加熱に 利用されるので、ヒートポンプから放熱される熱の有効利用が図られることとな る。また、温水槽21からパイプを引くだけで他の箇所に温水を供給することが できるので、非常に便利である。
【0045】 なお、実施例では、一段圧縮式ヒートポンプの例を示したが、温水75〜80 度、冷水10〜15度程度に加熱・冷却させるためのヒートポンプは、蒸発器と 凝縮器側の温度差が大きくて、実際には一段圧縮式ヒートポンプでは対応できな い。これに対応させるためには、低段圧縮器と高段圧縮器との2段圧縮を行い、 凝縮温度を高める。
【0046】 具体的には、図4に示すように、低段側冷凍サイクルと高段側冷凍サイクルに 同一の冷媒を用いる2段圧縮式ヒートポンプ、又は、2つの異なる冷媒を用いる 2元圧縮ヒートポンプを用いて対応する。
【0047】 また、温水が60度以下では一段圧縮式ヒートポンプの適用で十分可能である 。
【0048】 上記実施例は、食品を加熱殺菌する場合について説明したが、これに限らず、 例えば、栽培養液の殺菌等にも利用できることは勿論である。
【0049】
【効果】
この発明は、以上説明したように、温水循環路と冷水循環路と熱交換器等とを 設けたものであるから、ヒートポンプは熱交換器を設置しない場合と比較して約 1/3以下の小電力用のものでよく、しかも、加熱部の温度制御と冷却部の温度制 御とを互いに独立して行えるので、その温度制御は容易に行うことができる。ま た、副加熱部に温水を循環させるようにしたものであるから、熱の有効利用を図 ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかわる加熱殺菌装置の構成を概略
的に示したブロック図、
【図2】ヒートポンプの構成を概略的に示したブロック
図、
【図3】加熱殺菌装置の制御系の構成を示したブロック
図、
【図4】他の実施例の構成を示した説明図、
【図5】従来の加熱殺菌装置の構成を示した説明図であ
る。
【符号の説明】
10 加熱部 11 流路 12 熱交換器 13 冷却部 22 温水循環路 23 温水ポンプ 30 ヒートポンプ 31 放熱部 33 冷水循環路 34 冷水ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 網本 邦広 香川県香川郡香川町大野2086−4

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体が流れる流路に、前記流体を加熱して
    殺菌する加熱部と、この加熱した流体を冷却する冷却部
    とを設け、前記加熱部の加熱と冷却部の冷却をヒートポ
    ンプで行なう加熱殺菌装置であって、 前記ヒートポンプの放熱部と前記加熱部とを循環し、前
    記放熱部で温水を加熱させ、該温水で前記加熱部の流体
    を加熱させる温水循環路と、 前記放熱部で加熱された温水を前記温水循環路内を循環
    させながら加熱部に送る温水ポンプと、 前記ヒートポンプの吸熱部と前記冷却部とを循環し、前
    記吸熱部で冷水を冷却させ、該冷水で前記冷却部の流体
    を冷却させる冷水循環路と、 前記吸熱部で冷却された冷水を前記冷水循環路内を循環
    させながら冷却部に送る冷水ポンプと、 前記加熱部と冷却部との間の流路に、前記加熱部を通る
    前の流体をその加熱部を通った流体とで熱交換させた後
    前記加熱部に通す熱交換器とを設けたことを特徴とする
    加熱殺菌装置。
  2. 【請求項2】前記放熱部で加熱される温水を貯える温水
    槽と、前記吸熱部で冷却された冷水を貯える冷水槽とを
    備え、前記温水ポンプは温水槽の温水を循環させ、前記
    冷水ポンプは冷水槽の冷水を循環させることを特徴とす
    る請求項1の加熱殺菌装置。
  3. 【請求項3】前記流体以外のものを加熱する副加熱部
    と、 この副加熱部と前記ヒートポンプの放熱部とを循環する
    副温水循環路と、 前記放熱部で加熱される温水を前記副温水循環路内を循
    環させる副温水ポンプとを設けたことを特徴とする請求
    項1の加熱殺菌装置。
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