JPH0554188A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH0554188A
JPH0554188A JP3211048A JP21104891A JPH0554188A JP H0554188 A JPH0554188 A JP H0554188A JP 3211048 A JP3211048 A JP 3211048A JP 21104891 A JP21104891 A JP 21104891A JP H0554188 A JPH0554188 A JP H0554188A
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JP
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black
character
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Pending
Application number
JP3211048A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitomi Kumazaki
崎 ひとみ 熊
Akira Asami
見 彰 浅
Masahito Yokoyama
山 雅 人 横
Noriyasu Takeuchi
内 則 康 竹
Tomonori Tanaka
中 智 憲 田
Takaaki Tawada
和 田 高 明 多
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スキャナで原稿を読み取る動作によって黒べ
た部分が生じても、出力として黒べた部分を含まずきれ
いな画像を得る。 【構成】 ページメモリ401に記憶した画像情報の行
方向および列方向の黒画素数をカウントし、カウントし
た黒画素数が所定値(2230ドット)以上であると黒
べた部と判定し、判定された黒べた部をページメモリ4
01に記憶した画像情報から除去し、除去した画像情報
をプリンタ200が出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿を光学的に読み取
り、これに画像処理を施す画像処理装置に関し、特に、
原稿を読み取る際に発生する黒べた部分を排除する画像
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来のデジタル複写機では、ス
キャナで読み取られた画像情報によってそのままレーザ
ーを駆動させてプリントアウトしていたため、原稿読み
取りの際に圧板が適切に原稿上に設置されず、かつ原稿
が定められた原稿サイズ位置よりもずれていた場合には
原稿のずれた部分で光が反射せずに透過してしまうため
に出力に黒べた部分が生じていた。
【0003】また、アルファベット等からなる文章原稿
を光学的に読み取って文字を認識し、認識した文字を単
語単位で翻訳して出力する翻訳装置では、スキャナで読
み取りメモリに格納された文字画像は、すぐに引き続い
て文字単位の画像として切り出しの処理が行われる。す
なわち、まず切り出し方向の黒画素数のヒストグラムを
計算し、あるしきい値を決めそれによって間を判別して
文字画像を切り出していたので、スキャナで原稿を読み
取る際に原稿位置がずれ、更に圧板がしっかり原稿上に
設置されていなかったために読取画像としてメモリ蓄え
られた画像に黒べた部分が生じてしまうと切り出しがう
まくいかなかった。
【0004】これに対し、切り出しの際のしきい値を上
げることにより切り出しをすることが行われた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、しきい値を上
げる方法では黒べた部分が原画像として残ってしまうの
で原画像を翻訳結果などと編集して得られる最終出力に
も黒べた部分が残ってしまい、見にくい画像となる。
【0006】そこで本発明は、スキャナで原稿を読み取
る動作によって黒べた部分が生じても、出力として黒べ
た部分を含まない、きれいな画像を得る画像処理装置を
提供することを第1の目的とし、スキャナで原稿を読み
取る動作によって黒べた部分が生じても、安定した認識
・翻訳処理を行う翻訳装置を提供することを第2の目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の第1の発明は、原
稿画像を読み取る画像読取手段(100);画像読取手
段(100)が読み取った画像情報を記憶する画像記憶
手段(401);画像記憶手段(401)に記憶した画
像情報の行方向および列方向の黒画素数をカウントする
画像密度検出手段(1541a,1541b);カウン
トされた黒画素数が所定値(2230ドット)以上であ
ると黒べた部と判定する判定手段(1541c,30
1);判定手段(1541c,301)が判定した黒べ
た部を画像記憶手段(401)が記憶した画像情報から
除去する画像処理手段(1541d,301);画像処
理手段(1541d,301)が黒べた部を除去した画
像情報を出力画像メモリ(402)に書き込む出力画像
作成手段(1547);および、出力画像メモリ(40
2)に記憶した画像情報を出力する出力手段(20
0);を備える。なお、カッコ内の記号は、図面に示し
後述する実施例の対応要素又は対応事項を示す。
【0008】本願の第2の発明は、原稿画像を読み取る
画像読取手段(100);画像読取手段(100)が読
み取った画像情報を記憶する画像記憶手段(401);
画像記憶手段(401)に記憶した画像情報の行方向お
よび列方向の黒画素数をカウントする画像密度検出手段
(1541a,1541b);カウントされた黒画素数
が所定値(2230ドット)以上であると黒べた部と判
定する判定手段(1541c,301);判定手段(1
541c,301)が判定した黒べた部を画像記憶手段
(401)が記憶した画像情報から除去する画像処理手
段(1541d,301);画像処理手段(1541
d,301)が黒べた部を除去した画像情報から文字単
位の画像情報を摘出する文字切り出し手段(1542,
1543);文字切り出し手段(1542,1543)
が切り出した画像情報の行方向間隔から単語単位で画像
情報を摘出する単語領域検出手段(1544);文字切
り出し手段(1542,1543)が切り出した画像情
報の文字を認識する文字認識手段(1545);単語領
域検出手段(1544)が検出した単語単位の、文字認
識手段(1545)が認識した文字の並びでなる単語を
翻訳する翻訳手段(1546);翻訳手段(1546)
の翻訳語の文字画像情報を出力画像メモリに書き込む出
力画像作成手段(1547);および、出力画像メモリ
(402)に記憶した画像情報を出力する出力手段(2
00);を備える。
【0009】
【作用】本願の第1の発明によれば、画像密度検出手段
(1541a,1541b)が、画像記憶手段(40
1)に記憶した画像情報の行方向および列方向の黒画素
数をカウントし、判定手段(1541c,301)は、
カウントされた黒画素数が所定値(2230ドット)以
上であると黒べた部と判定する。そして、画像処理手段
(1541d,301)は、判定手段(1541c,3
01)が判定した黒べた部を画像記憶手段(401)が
記憶した画像情報から除去し、除去した画像情報を出力
手段(200)が出力する。
【0010】従って、原稿画像の読み込み段階におい
て、例えば原稿の設置,圧板設置が不適切であったため
に黒べた部が生じても、出力画像には黒べた部の除去さ
れたきれいな画像が得られる。
【0011】また、第2の発明によれば、画像密度検出
手段(1541a,1541b)が、画像記憶手段(4
01)に記憶した画像情報の行方向および列方向の黒画
素数をカウントし、判定手段(1541c,301)
は、カウントされた黒画素数が所定値(2230ドッ
ト)以上であると黒べた部と判定する。そして、画像処
理手段(1541d,301)は、判定手段(1541
c,301)が判定した黒べた部を画像記憶手段(40
1)が記憶した画像情報から除去し、文字切り出し手段
(1542,1543)は、除去した画像情報から文字
単位の画像情報を摘出する。そして、単語領域検出手段
(1544)は、文字切り出し手段(1542,154
3)が切り出した画像情報の行方向間隔から単語単位で
画像情報を摘出し、文字認識手段(1545)は、文字
切り出し手段(1542,1543)が切り出した画像
情報の文字を認識する。次に、翻訳手段(1546)
は、単語領域検出手段(1544)が検出した単語単位
の、文字認識手段(1545)が認識した文字の並びで
なる単語を翻訳する。
【0012】従って、原稿画像の読み込み段階におい
て、原稿の設置,圧板設置が不適切であったために黒べ
た部が生じても、黒べた部を除去するので黒べた部の影
響を受ることなく安定した文字の切り出し,文字認識,
および、翻訳処理を実施しうる。
【0013】また、出力画像作成手段(1547)は、
翻訳手段(1546)の翻訳語の文字画像情報を出力画
像メモリに書き込み、この文字画像情報を出力手段(2
00)が出力するので、出力画像として黒べた部のない
きれいな画像が得られる。
【0014】安定した文字認識,翻訳,結果出力が得ら
れる。本発明の他の目的および特徴は、図面を参照した
以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0015】
【実施例】図1に、本発明の一実施例である翻訳機能を
有するデジタル複写機の機構部の概要を示す。機構部
は、主に画像読取部(スキャナ)100および画像記録
部(レーザプリンタ)200で構成されている。
【0016】スキャナ100の、原稿(図示せず)を載
置するためのコンタクトガラス1は、光源2a,2bに
よって照明され、読取原稿からの反射光(原稿像)はミ
ラー3,4,5,6,7,およびレンズ8を介してCC
Dイメージセンサ9の受光面に結像される。光源2(2
a,2b)およびミラー3は、コンタクトガラス1の下
面をコンタクトガラス1と平行に副走査方向(図1にお
いて左右方向)に移動する走行体10に搭載され、ミラ
ー4,5はその走行体10に連動して1/2の速度で副
走査方向に移動する走行体11に搭載されている。主走
査方向は、CCDイメージセンサ9の固体走査によって
行われ、原稿画像はCCDイメージセンサ9によって読
み取られ、前述のような光学系が移動することで原稿全
面が走査されるようになっている。なお、図中39は、
原稿を押圧するための圧板である。
【0017】レーザプリンタ200は、レーザ書込み
系、画像再生系ならびに給紙系により構成される。レー
ザ書込み系は、レーザ出力ユニット21、結像レンズ2
2ならびにミラー23を備えている。レーザ出力ユニッ
ト21の内部には、レーザ光源であるレーザダイオード
及び電気モータによって高速で定速回転する多角形ミラ
ー(ポリゴンミラー)が設けられている。レーザ書込み
系から出力されるレーザ光が、画像再生系の感光体ドラ
ム24に照射される。感光体ドラム24の周囲には、帯
電チャーシャ25、イレーサ26、現像ユニット27、
転写チャージャ28、分離チャージャ29、分離爪3
0、クリーニングユニット31などが備わっている。な
お、感光体ドラム24の一端近傍でレーザビームが照射
される位置に主走査同期信号(MSYNC)を発生する
ビームセンサ(図示せず)が配置されている。
【0018】このレーザプリンタ200における画像再
生プロセスを簡単に説明する。感光体ドラム24の周面
は、帯電チャージャ25によって一様に高電位に帯電さ
れる。その周面にレーザ光が照射されると、照射された
部分は電位が下がる。レーザ光は記録再生の黒/白に応
じてオン/オフ制御されるので、レーザ光の照射によっ
て、感光体ドラム24の周面に記録画像に対応する電位
分布、すなわち静電潜像が形成される。静電潜像が形成
された部分が現像ユニット27を通ると、その電位の高
低に応じてトナーが付着し、静電潜像が可視化したトナ
ー像となる。トナー像が形成された部分に、所定のタイ
ミングで記録シート32がカセットから送り込まれ、ト
ナー像に重なる。このトナー像は転写チャージャ28に
よって記録シート32に転写し、その後分離チャージャ
29ならびに分離爪30によって、感光体ドラム24か
ら分離される。分離された記録シート32は、搬送ベル
ト34によって搬送され、ヒータを内蔵した定着ローラ
35によって加熱着された後、排紙トレイ36に排紙さ
れる。
【0019】本実施例では、レーザプリンタ200は給
紙系を2系統有している。一方の給紙系は、上段給紙カ
セット33aおよび手差し給紙台33cが備わってお
り、上段給紙カセット33aまたは手差し給紙台33c
にセットされた記録シート32aは、給紙ローラ37a
によって給紙される。もう一方の給紙系には下段給紙カ
セット33bが備わり、下段給紙カセット33b内の記
録シート32bは、給紙ローラ37bによって給紙され
る。そしていずれかの給紙ローラから給紙された記録シ
ート32は、レジストローラ38に当接した状態で一旦
停止し、記録プロセスの進行に同期したタイミングで感
光体ドラム24に送り込まれる。
【0020】図2に、図1に示す複写機の電装部の概要
を示す。電装部は、主に原稿を読み取って画像データ信
号を出力する画像読取部100,画像データ信号を加工
する画像処理部150,画像データ信号に基づいて記録
を行う画像記録部200,メモリ回路400,操作ボー
ド500およびこれらのユニット等を制御する制御部3
00により構成されている。
【0021】画像読取部100において、CCDイメー
ジセンサ9により読み取られた画像信号は、増幅器10
1である決められた電圧振幅に増幅され、A/D変換回
路102によりデジタルデータに変換され、シェーディ
ング補正回路103に入力される。シェーディング補正
回路103は、光源2a,2bの照度むら、CCDイメ
ージセンサ9内部の受光素子の感度むらおよび暗電流に
対する補正等を施す回路である。また、画像読取部10
0は、キャリッジ駆動モータMおよびモータMの回転制
御を行うモータ制御回路104を有する。
【0022】シェーディング補正回路103から出力さ
れた画像データ信号は、画像処理部150の空間フィル
タ回路151に入力される。空間フィルタ回路151で
は、文字や線字の解像力をあげるMTF補正,写真等の
ノイズを除去する平滑化処理等を行う。
【0023】空間フィルタ回路151から出力された画
像データ信号は、出力変調回路152に入力され、ここ
でプリンタの特性を考慮した補正を考慮した中間調表現
処理および画像記録部40で作る書き込み信号に対応す
るコードデータに変換し、これを出力回路153から画
像記録部200へ出力する。なお、編集回路154はコ
ードデータに種々の加工処理や編集処理を施して出力さ
せる回路である。
【0024】画像記録部200において、LDドライブ
回路201は、温度等によるレーザ光の出力変動を補正
しながら、画像処理部150から出力された画像データ
信号に応じてLD202を付勢し、変調されたレーザ光
をLD202に出射させる。制御部300は、プログラ
ムに従って様々な制御を行うCPU301,制御プログ
ラムが格納されているROM302,制御プログラムが
一時的に使用するRAM303およびI/Oポート30
4等を備えるマイクロコンピュータであって、この複写
機全体の制御を行う。
【0025】メモリ回路400は、読み取った画像を一
旦格納するページメモリ401,出力画像を格納する出
力画像メモリ402,翻訳に必要な辞書等が格納されて
いる辞書メモリ403から構成される。
【0026】図3に、図2の編集回路154の構成を示
す。符号1541は、黒べた部分の除去を行う黒べた部
判断切り取り回路であり、この回路1541は行方向に
黒画素数のカウントをとる行方向カウント回路1541
a,列方向に黒画素数のカウントをとる列方向カウント
回路1541b,カウントされた値より黒べた部分を判
断する黒べた部判定回路1541c,および判定された
黒べた部分を処理画像部分から取り除く黒べた部除去回
路1541dを有する。また、符号1542は行毎の文
字画像の切り出しを行う行切出し回路,1543は行毎
に切り出した文字画像から1文字づつの切り出しを行う
1文字毎の切出し回路,符号1544は切り出された文
字画像から単語を抽出する単語抽出回路,符号1545
は単語単位で文字を認識する文字認識回路,符号154
6は認識した文字を翻訳する翻訳回路,符号1547は
翻訳した単語の文字画像などを出力画像メモリ402に
書き込む出力画像作成回路である。
【0027】図4に、CPU301の翻訳を行う場合の
処理動作を示し、図5にそのサブルーチンを示す。
【0028】原稿がコンタクトガラス1にセットされオ
ペレータにより翻訳指示があると、スキャナ部100で
原稿を光学的に読み取り(ステップ1:以下カッコ内で
はステップ又はサブルーチンという語を省略する)、読
み取った原稿画像をページメモリ401に格納する
(1)。そして、格納した原稿画像に対して黒べた部切
り取り処理を行う(2)。
【0029】図5を参照する。黒べた部切り取り処理
(2)は、まず、黒画素数を行方向,列方向にカウント
する(21,22)。そして、そのカウントの数に従
い、黒べた部分の存在とその位置を判断する(23)。
黒べた部の判断は、具体的には、画像の端で黒画素数が
制限値よりも大きくなる場合には、その行範囲又は列範
囲に黒べた部分が存在すると判断する。制限値は、用い
たスキャナ100の読取密度と原稿幅によって決まり、 制限値=スキャナ密度×原稿幅 の関係がある。例えば、図6に示すようなA4原稿(横
幅=約21cm)を300dpi(ドット/インチ)の
密度で読み取ったとすると、もし黒べた部分が存在すれ
ばその横の行には、約2480ドット(=300×21
/2.54)の黒画素が存在するはずである。よって、
誤差を考慮し10%ほど減らして1行に2230ドット
以上の黒画素があれば、そこは黒べた部分であると判断
する。図6の例では、原稿の上の3ドット行分は黒べた
部分と判断する。
【0030】次に、黒べた部分と判断された部分をペー
ジメモリ401の原稿画像部より除く黒べた部除去処理
を行う(24)。この除去処理は、図7に示すようにメ
モリ中の原稿範囲の境界線を黒べた部分の内側にして範
囲を小さく変更することにより行う。図7の例のよう
に、縦おきA4原稿で行方向の黒画素カウントを行った
結果、黒べた部分と判断される部分が横方向で10行続
き、縦方向で左から5列続いたとすると上から11行目
と左から6列目からを原稿画像部とする。ページメモリ
401内の原稿画像サイズと位置情報は、あらかじめ原
稿サイズメモリ内に画像の対角2点の座標値として存在
しているので、その座標値を変更することで原稿画像の
サイズを変更する。すなわち、図7に示すように原稿サ
イズを小さく変更する場合には、図8に示すような座標
変換を行い、原稿サイズメモリ内の原稿画像左上のドッ
ト単位で表されている座標値のx座標に5を加え、y座
標に10を加える。
【0031】再度、図4のメインフローに戻る。黒べた
部切り取り処理(2)が終了すると、処理された(もと
の原稿サイズより小さくなった)原稿画像部をその後の
処理においても引き続き原画像の代りに用いる。すなわ
ち、処理された原稿画像に対して行毎の原稿文字の切り
出し処理を行う(3)。そして、切り出された行に対し
て単語毎の切り出しを行う単語抽出処理を行う(4)。
単語毎の切り出しは、文字毎の切り出しにより得られる
文字の間隔に基づいて実施する。次に、抽出した単語を
単語単位で認識する(5)。そして、それぞれの単語に
相当する日本語を翻訳辞書から検索し翻訳を行い
(6)、翻訳結果をもとの文字画像とともに編集,出力
する(7)。ここで、もとの文字画像としては、ステッ
プ2で処理された(黒べた部分の除かれた)小さい原画
像が供給源として用いられ、図9に示すように、出力画
像には黒べた部分が出現することはない。そして、プリ
ンタ200で記録紙に転写して排出する(8)。
【0032】図10に、実際に上述のフローチャート
を、読み取るときに黒べた部分ができてしまった原稿に
適用した処理例の概略を示す。
【0033】なお、本実施例では図4にCPU301の
翻訳を行う場合の処理動作を示したが、通常の複写動作
の場合には、図4に示したと同様の画像読み取り(1)
および黒べた部切り取り処理(2)を行った後、他の通
常の複写動作を行いメモリ内の画像を出力する際に、黒
べた部切り取り処理(2)で得られた原稿画像サイズ範
囲の情報でレーザを駆動し出力することで黒べた部分は
除去される。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本願の第1の発明に
よれば、原稿画像の読み込み段階において、例えば原稿
の設置,圧板設置が不適切であったために黒べた部が生
じても、出力画像には黒べた部の除去されたきれいな画
像が得られる。
【0035】また、第2の発明によれば、原稿画像の読
み込み段階において、原稿の設置,圧板設置が不適切で
あったために黒べた部が生じても、黒べた部を除去する
ので黒べた部の影響を受ることなく安定した文字の切り
出し,文字認識,および、翻訳処理を実施しうる。その
結果、出力画像として黒べた部のないきれいな画像が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の翻訳機能を有するデジタ
ル複写機の機構部の概要を示すブロック図である。
【図2】 図1に示すデジタル複写機の電装部の概要を
示すブロック図である。
【図3】 図2に示す編集回路154の構成概要を示す
ブロック図である。
【図4】 図2に示すCPU301の処理動作の内容の
一部を示すフローチャートである。
【図5】 図4に示す黒べた部切り取り処理(2)の内
容を示すフローチャートである。
【図6】 ページメモリ401内の原稿画像を示す平面
図である。
【図7】 もとの原稿と黒べた部切り取り後の原稿の比
較を示す平面図である。
【図8】 黒べた部切り取り処理の座標変換を示すブロ
ック図である。
【図9】 黒べた部を使用せずに翻訳する様子を示す平
面図である。
【図10】 図4および図5に示すフローチャートを、
読み取るときに黒べた部分ができてしまった原稿に適用
した処理例の概略を示し、(a)は、入力画像を示す平
面図,(b)は、メモリに読み込んだ原稿画像を示す平
面図,および(c)は、出力画像を示す平面図である。
【符号の説明】
100:画像読取部(画像読取手段) 150:画像処理部 154:編集回路 1541:黒べた部
判断切り取り回路 1541a:行方向カウント回路(画像密度検出手段) 1541b:列方向カウント回路(画像密度検出手段) 1541c:黒べた部判定回路(判定手段) 1541d:黒べた部除去回路(画像処理手段) 1542:行切出し回路(文字切り出し手段) 1543:各行中の一文字毎の切り出し回路(文字切り
出し手段) 1544:単語抽出回路(単語領域検出手段) 1545:文字認識回路(文字認識手段) 1546:翻訳回路(翻訳手段) 1547:出力画像作成回路(出力画像作成手段) 200:画像記録部(出力手段,画像記録手段) 300:制御部 301:CPU(判定手段,画像処理手段) 302:ROM 303:RAM 304:I/Oポート 400:メモリ回路 401:ページメモリ(画像記憶手段) 402:出力画像メモリ(出力画像メモリ) 403:辞書メモリ 500:操作ボード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹 内 則 康 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 田 中 智 憲 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 多 和 田 高 明 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿画像を読み取る画像読取手段;画像読
    取手段が読み取った画像情報を記憶する画像記憶手段;
    画像記憶手段に記憶した画像情報の行方向および列方向
    の黒画素数をカウントする画像密度検出手段;カウント
    された黒画素数が所定値以上であると黒べた部と判定す
    る判定手段;判定手段が判定した黒べた部を前記画像記
    憶手段が記憶した画像情報から除去する画像処理手段;
    画像処理手段が黒べた部を除去した画像情報を出力画像
    メモリに書き込む出力画像作成手段;および、 出力画像メモリに記憶した画像情報を出力する出力手
    段;を備える画像処理装置。
  2. 【請求項2】原稿画像を読み取る画像読取手段;画像読
    取手段が読み取った画像情報を記憶する画像記憶手段;
    画像記憶手段に記憶した画像情報の行方向および列方向
    の黒画素数をカウントする画像密度検出手段;カウント
    された黒画素数が所定値以上であると黒べた部と判定す
    る判定手段;判定手段が判定した黒べた部を前記画像記
    憶手段が記憶した画像情報から除去する画像処理手段;
    画像処理手段が黒べた部を除去した画像情報から文字単
    位の画像情報を摘出する文字切り出し手段;文字切り出
    し手段が切り出した画像情報の行方向間隔から単語単位
    で画像情報を摘出する単語領域検出手段;文字切り出し
    手段が切り出した画像情報の文字を認識する文字認識手
    段;前記単語領域検出手段が検出した単語単位の、前記
    文字認識手段が認識した文字の並びでなる単語を翻訳す
    る翻訳手段;翻訳手段の翻訳語の文字画像情報を出力画
    像メモリに書き込む出力画像作成手段;および、 出力画像メモリに記憶した画像情報を出力する出力手
    段;を備える翻訳装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07121539A (ja) * 1993-10-21 1995-05-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 機械翻訳装置
US7697149B2 (en) 2005-08-10 2010-04-13 Kyocera Mita Corporation System for detecting and avoiding printing of solid black areas

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