JPH0556234U - 練和装置 - Google Patents

練和装置

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JPH0556234U
JPH0556234U JP10770691U JP10770691U JPH0556234U JP H0556234 U JPH0556234 U JP H0556234U JP 10770691 U JP10770691 U JP 10770691U JP 10770691 U JP10770691 U JP 10770691U JP H0556234 U JPH0556234 U JP H0556234U
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JP
Japan
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liquid
kneading
unit
powdery material
amount
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JP10770691U
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English (en)
Inventor
茂樹 湯浅
昭一 鳴井
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Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 かさ比重の変化が大きい粉末状物と液体を練
和する際に、前準備として手動による天秤秤量といった
手数を要せず、一連の練和プロセスを自動化し能率的に
練和することのできる装置を提供する。 【構成】 かさ比重の変化率が20%以上である粉末状
物と液体との練和装置であって、粉末状物の適宜量を計
量部に供給する粉末状物供給部、該供給部より供給され
た粉末状物の重量を計量する計量部、該計量部において
計量された重量値に基づいて練和すべき液体量を所定の
演算式によって算出する演算部、該演算部において算出
された量の液体の供給を液体供給部に指令する供給液体
量指令部並びに該液体供給部より供給された液体と計量
部の粉末状物を練和する練和部とより構成されてなる練
和装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は練和装置に関し、特定の粉体と液体を混合し、練和するのに好適な練 和装置を提供する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、粉体と液体を混合し、練和する装置は公知である。例えば、歯科用ア ルジネート印象材は石膏、アルギン酸ソーダ、硬化調整剤からなる粉体と水を練 和して用いられるが、この粉体と水を練和するために従来使用されている練和装 置は、所定の容器に一定重量の粉体と水を入れ、次いで、この容器を振とうさせ ることによって粉体と水を混合する。
【0003】 ところで、上記石膏、アルギン酸ソーダ、硬化調整剤からなる粉体は、化学的 活性が高いために粉体同士が軽度に凝集する傾向がみられかさ比重が経時的に大 幅に変化し、且つ不均一になる。従って、この粉体の一定体積を取っても、その 粉体の重量のばらつきが大きいので添加すべき水の量が不明である。また、上記 粉体を顆粒状やペレット状の形状に成形することを試みたが、かさ比重が変化し ないようなものを作るには至っていない。
【0004】 そこで、従来の練和装置は、一定重量を自動的に計り取ることが難しいため、 練和装置と別に天秤を用意して、練和する前に予め所定の容器に一定重量の粉体 と水を手動で計り取る必要があり、手数を要すると共に、一連の練和プロセスの 自動化が困難であった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記の問題点に鑑み、本考案は、かさ比重の変化が大きい粉体と液体を混合、 練和する際に、前準備として、手動による天秤秤量といった手数を要せず、一連 の練和プロセスを自動化し能率的に所望の練和を行なうことのできる練和装置の 提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために種々検討した結果、一定重量の粉体を秤量して練和 するという従来の考えに対して、適宜量の粉体をとり、これの重量を計量して練 和すべき液体量を算出するという新たな発想を行ない、かかる技術思想に基づき 下記の練和装置を完成させた。
【0007】 即ち、本考案は、かさ比重の変化率が20%以上である粉末状物と液体との練 和装置であって、粉末状物の適宜量を計量部に供給する粉末状物供給部、該供給 部より供給された粉末状物の重量を計量する計量部、該計量部において計量され た重量値に基づいて練和すべき液体量を所定の演算式によって算出する演算部、 該演算部において算出された量の液体の供給を液体供給部に指令する供給液体量 指令部並びに該液体供給部より供給された液体と計量部の粉末状物とを練和する 練和部とより構成されてなることを特徴とする所定粉末状物と液体との練和装置 である。
【0008】 ここで、かさ比重の変化率が20%以上という条件は、かかるかさ比重の大き な変化がある場合、例えば粉末状物の一定体積を秤量し、これに所定量の液体を 練和するという方法では、得られる練和物の品質がバラツキこのため品質管理上 実用に供し難いが、本考案の練和装置を用いることにより簡便に能率的に実用に 供し得る処となる境界数値である。就中、20%を超え、例えば40%以上のか さ比重の変化率がある粉末状物の場合、本考案は、特に有意義である。
【0009】 なお、かさ比重は、一般に容器に一定体積の粉末状物を入れて、その粉末状物 の重量を測定し、その重量をその体積で除して求められるが、本明細書における かさ比重の変化率とは、大気中で粉末状物を充分に撹拌した直後のかさ比重Aに 対する、該撹拌後7日間自然放置後に表層から深さ20cmの間に堆積した粉末状 物のかさ比重Bと前記かさ比重Aとの差の割合即ち100(B/A−1)を指称 する。
【0010】 また、かかる粉末状物は、通常、大気圧下に放置すると経時的にかさ比重が大 きくなる傾向がみられる。特に、下方の粉末状物は、上方の粉末状物の重量の影 響で圧縮され、かさ比重が大きくなる性質がある。
【0011】 このような本考案の対象とする粉末状物は、代表的なものとして歯科用印象材 の原料である石膏、アルギン酸塩、燐酸塩およびこれらの混合物が挙げられるが 、これに限定されず、かさ比重の変化率が20%以上ある任意の粉末状物が対象 となる。
【0012】
【実施例】
図1は、本考案の代表的な実施態様を模式的に示す図面である。
【0013】 かさ比重の変化率が20%以上である粉末状物を供給する粉末状物供給部1と 該粉末状物と練和される液体を供給する液体供給部2がある。
【0014】 粉末状物は、その適宜量が粉末状物重量計量部3に送られ、その重量が計量さ れる。
【0015】 計量は、自動的になされることが好ましく、その機構としては、例えば圧力セ ンサーや磁気変化を利用した自動電子式天秤その他が挙げられる。
【0016】 計量結果は、液体量演算部4に送られ、該演算部において、粉末状物の重量計 量値に基づきこれと練和する液体の最適量がコンピュータ等を適宜用いて自動的 に算出される。
【0017】 液体量演算部4における演算式は、特に限定されないが、例えば、粉末状物の 重量計量値をX、求める液体量をYとするとき、一般にYはXの関数となりY= f(X)で表わされるが、関数f(X)は通常Xの一次関数で表わされる場合が 多い。一次項の係数や定数項は、粉末状物の種類や希望する練和物の粘度等によ って、具体的数値が決定される。例えば、歯科用アルジネート印象材の原料であ るアルギン酸ソーダ、二水石膏、シリカ、リン酸3ナトリウムの混合系の場合は 、一次項の係数は0.35〜0.42の範囲にとることにより良好な結果が得ら れる。即ち、この範囲内の係数を有する演算式により算出された量の液体と練和 することにより、粉末状物重量計量部3に送られる粉末状物の量やかさ比重の変 動に影響されずに、練和物の粘度、圧接感及び弾性率の点で良好な印象材が得ら れる。
【0018】 なお、定数項は通常、微調整用として機能させることが望まれる。
【0019】 液体量演算部4によって算出された最適の液体量信号は、供給液体量指令部5 に送られ、該指令部5からの信号により液体供給操作部7bが操作されて、算出 された量の液体が練和部6に送られ、一方、粉末状物重量計量部3から、先に重 量計量された後に練和部6に送られてきた粉末状物と合わされ、両者が練和され る。
【0020】 なお、図1において、符号7aは粉末状物供給操作部、符号8aは粉末状物供 給操作部作動用モータ及び符号8bは液体供給操作部作動用モータを夫々示す。 また、粉末状物供給部1及び液体供給部3に用いられる容器としては、一般に 底部にテーパーを有するホッパー型容器が好ましく用いられ、粉末状物の移送に は、通常、スパイラルフィーダーやかき取り式のものが採用される。
【0021】 また、液体は一般に本考案の装置の使用条件下では通常、比重の変化がほとん どみられないため、チューブポンプまたはピストンポンプなどを所定時間作動さ せることにより、演算結果の所望とする液体量を容易に練和部に送ることができ る。
【0022】 次に、図1に示す態様の練和装置を用いて行った具体的な実施例及び比較例を 示す。
【0023】 実施例 表1に示す組成の粉末状物を調製し、粉末状物供給部1に仕込んだ。一方液体 供給部2には水を仕込んだ。
【0024】 次いで、粉末状物供給操作部作動用モータ8aを5秒間起動し、粉末状物は粉 末状物重量計量部3に移送された。粉末状物の重量が計量され、その計量結果は 液体量演算部4に送られ、該演算部において粉末状物の重量計量値に基づき、練 和する液体の最適量を算出した。ここで粉末状物の重量計量値(Xとする)、練 和する液体量(Yとする)の関係はY=0.385Xとした。
【0025】 さらに、液体量演算部4によって算出された液体量信号は、供給液体量指令部 5に送られ、該指令部の信号により液体供給操作部7bが操作されて、算出され た量の水が練和部6に送られた。この時の液体供給操作部作動用モータ8bの起 動時間は4.5秒であった。
【0026】 その後、重量が計量された粉末状物は該重量計量部3の容器底部が開かれ、練 和部6に移送された。
【0027】 次いで、練和部6に蓋が装着され、30秒間振動させて、練和した。
【0028】 練和終了後、蓋を開け、練和部6から練和物を取り出した。この練和物は、口 腔内の印象を採得するための良好な品質を有していた。即ち粘度は700ポイズ 、弾性率は12%であり、充分な圧接感が得られた。
【0029】 比較例 粉末状物重量計量部3を経由しないで、粉末状物供給操作部作動用モータ8を 5秒間起動させて粉末状物供給部1から直接練和部6に、実施例と同じ粉末状物 を移送させた。次いで、液体供給操作作動用モータ8bを4.5秒間起動させ、 練和部6に水を供給した。その後、練和部に蓋を装着し30秒間振動させて練和 した。練和終了後、練和物を取り出して、その物性を調べた。粘度が50ポイズ 、弾性率が25%となり、流れやすいために印象採得には不適であった。
【0030】
【表1】
【0031】
【作用効果】
以上説明したように、本考案の練和装置は、一定重量の粉末状物を秤量して練 和するという従来の考えに対して、適宜量の粉末状物をとり、これの重量を計量 して練和すべき液体量を算出するという新たな発想に基づいて成されたものであ る。
【0032】 従って、予め一定重量を秤量するという手数が省けるばかりでなく、かさ比重 が大きく変動する粉末状物であっても、該かさ比重の変動に影響されず、しかも 任意に適宜量とった粉末状物のその重量に応じて最適な液体量を練和することが できるという長所を有する。
【0033】 また、液体量の演算式を任意に選ぶことにより、得られる練和物の粘度等を適 宜変えることができ品質管理が容易である。
【0034】 更に、従来行なわれていた混練前の手動による天秤秤量の工程が省略され、一 連の練和プロセスを容易に自動化することができる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の代表的な実施態様を模式的に示す図面
である。
【符号の説明】
1 粉末状物供給部 2 液体供給部 3 粉末状物重量計量部 4 液体量演算部 5 供給液体量指令部 6 練和部 7a 粉末状物供給操作部 7b 液体供給操作部 8a 粉末状物供給操作部作動用モータ 8b 液体供給操作部作動用モータ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かさ比重の変化率が20%以上である粉
    末状物と液体との練和装置であって、粉末状物の適宜量
    を計量部に供給する粉末状物供給部、該供給部より供給
    された粉末状物の重量を計量する計量部、該計量部にお
    いて計量された重量値に基づいて練和すべき液体量を所
    定の演算式によって算出する演算部、該演算部において
    算出された量の液体の供給を液体供給部に指令する供給
    液体量指令部並びに該液体供給部より供給された液体と
    計量部の粉末状物とを練和する練和部とより構成された
    なることを特徴とする所定粉末状物と液体との練和装
    置。
JP10770691U 1991-12-27 1991-12-27 練和装置 Pending JPH0556234U (ja)

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