JPH0562906U - 車両用灯具 - Google Patents
車両用灯具Info
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- JPH0562906U JPH0562906U JP840692U JP840692U JPH0562906U JP H0562906 U JPH0562906 U JP H0562906U JP 840692 U JP840692 U JP 840692U JP 840692 U JP840692 U JP 840692U JP H0562906 U JPH0562906 U JP H0562906U
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- lamp housing
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- seal
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- 239000012943 hotmelt Substances 0.000 claims abstract description 17
- 239000000155 melt Substances 0.000 abstract description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ランプハウジングの一部に呼吸孔をコンパク
トに設置できるようにする。 【構成】 ランプハウジング6の開口部に形成されたシ
ールメルト溝6cにホットメルト8を介してレンズ7の
シールリブ7aを接着した車両用灯具において、上記ラ
ンプハウジング6のシールメルト溝6c近傍に、ホット
メルト8が流入しない幅のスリット溝6dをシールメル
ト溝6cに沿って設けると共に、上記スリット溝6dの
一端をランプハウジング6の灯室6a,6b内へ連通さ
せ、他端側を呼吸孔6fを介して外気へ連通させたもの
で、ランプハウジング6にレンズ7を接着する際、ラン
プハウジング6の一部に呼吸孔6fがコンパクトに設置
できるようになる。
トに設置できるようにする。 【構成】 ランプハウジング6の開口部に形成されたシ
ールメルト溝6cにホットメルト8を介してレンズ7の
シールリブ7aを接着した車両用灯具において、上記ラ
ンプハウジング6のシールメルト溝6c近傍に、ホット
メルト8が流入しない幅のスリット溝6dをシールメル
ト溝6cに沿って設けると共に、上記スリット溝6dの
一端をランプハウジング6の灯室6a,6b内へ連通さ
せ、他端側を呼吸孔6fを介して外気へ連通させたもの
で、ランプハウジング6にレンズ7を接着する際、ラン
プハウジング6の一部に呼吸孔6fがコンパクトに設置
できるようになる。
Description
【0001】
この考案は灯具本体に設けられた呼吸孔の構造を改善した車両用灯具に関する 。
【0002】
従来自動車の前照灯などに使用される灯具は、灯具本体の内部が密閉構造とな っている。
【0003】 このため灯具本体内に設けられたランプを点灯すると内部の空気が膨脹し、ま た消灯すると収縮することから、図12に示すようにランプハウジングaの一部 に呼吸孔bを設けて、この呼吸孔bにより内部空気の膨脹収縮による呼吸作用を 行っている。
【0004】 また上記呼吸孔bにはゴムなどによりU字形に成形されたグロメットcが取付 けられていて、このグロメットcにより呼吸孔bより灯具本体内へ雨水などが浸 入するのを防止している。
【0005】
しかし上記従来の車両用灯具では、ランプハウジングaの後方にグロメットc が大きく突出するため、図13に示すようにランプハウジングaから車体dまで の距離Lが大きい場合はよいが、ランプハウジングaから車体dまでの距離Lが 小さい場合、グロメットcが邪魔になって車体dに灯具本体が取付けられないな どの不具合があった。
【0006】 この考案は上記不具合を改善するためになされたもので、呼吸孔をコンパクト に設置できるようにした車両用灯具を提供することを目的とするものである。
【0007】
この考案は上記目的を達成するために、ランプハウジングの開口部に形成され たシールメルト溝にホットメルトを介してレンズのシールリブを接着した車両用 灯具において、上記ランプハウジングのシールメルト溝近傍に、ホットメルトが 流入しない幅のスリット溝をシールメルト溝に沿って設けると共に、上記スリッ ト溝の一端をランプハウジングの灯室内へ連通させ、他端側を呼吸孔を介して外 気へ連通させたものである。
【0008】
上記構成により、ランプハウジングにレンズをホットメルトにより接着する際 、呼吸用の通路がコンパクトに設置できると共に、グロメットを設ける必要がな いため、ランプハウジングの後方にスペースがない場合でも灯具が容易に車体へ 取付けられる。
【0009】
この考案の実施例を図1ないし図11に示す図面を参照して詳述する。
【0010】 図1(イ)及び図1の(ロ)は、部材1に径の異なる複数の孔1a,1b…を 穿設して、これら孔1a,1b…にホットメルト2を流し込んだ場合の孔径と流 れ込み量の関係を図示したもので、例えば孔径がもっとも小さい2.8φの場合 、部材1の厚みが2.8mmではホットメルト2が孔1aの最下部に達せず、孔1 aの底部に隙間3が生じることが解った。
【0011】 この考案はこの隙間3を利用して灯具本体に呼吸孔を形成しようとするもので 、次にその具体的な呼吸孔の構造を説明する。
【0012】 図2ないし図7はこの考案の第1実施例を示すもので、これら図で、5は灯具 本体を示す。この上記灯具本体5は例えば内部に2室の灯室6a,6bを有する ランプハウジング6と、このランプハウジング6の開口部に取付けられたレンズ 7よりなる。
【0013】 上記ランプハウジング6の開口部には、全周に亙って図3に示すようなシール メルト溝6cが形成されていて、このシールメルト溝6c内にレンズ7の裏面に 突設されたシールリブ7aが嵌挿され、ホットメルト8により液密に接着されて いる。
【0014】 また上記シールメルト溝6cの底部には各灯室6a,6b毎にスリット溝6d が形成されている。
【0015】 これらスリット溝6dはシールメルト溝6cに沿って形成されいて、シールメ ルト溝6cに塗布されたホットメルト8が流入しないような幅となっており、こ れらスリット溝6dの一端側はランプハウジング6の一部を図3に示すように縦 方向に切欠することにより形成された切欠部6eを介して灯室6a,6b内に連 通されていると共に、スリット溝6dの他端側は、スリット溝6dの低部に開口 された呼吸孔6fにより外気と連通されている。
【0016】 次に上記構成された車両用灯具の作用を説明すると、上記灯具は自動車の車体 などに取付けられて使用するが、使用中灯室6a,6b内に設けられたランプ( 図示せず)の点灯及び消灯により灯室6a,6b内の空気が膨脹及び収縮するが 、灯室6a,6b内と外気とはスリット溝6d及び呼吸孔6fを介して連通され ているため、従来と同様に呼吸作用を行うことができる。
【0017】 また呼吸孔6fの面積(A×B)と、灯室6a,6b内に開口する切欠部6e 面積(C×D)をスリット溝6dの断面積(B×D)より小さく設定しておくこ とにより、表面張力により呼吸孔6fに付着した水が灯室6a,6b内の減圧に より吸い込まれても、スリット溝6dの高さHを越えて灯室6a,6b内へ吸い 込まれることはなく、灯室6a,6b内へ雨水の浸入が防止できる。
【0018】 しかもスリット溝3dはハウジング材とグロメット材により形成されているた め、材質の違いにより水の粘着力が異なる。
【0019】 従ってスリット溝6d内に水が浸入してスリット溝6dの内面に付着しても、 粘着力の差による接触抵抗の違いにより呼吸時の移動バランスが崩れやすいため 、スリット溝6d内に浸入した水が呼吸作用により灯室6a,6b内へ浸入する 虞もない。
【0020】 一方図8ないし図11はこの考案の第2実施例を示すもので、次にこれを説明 すると、ランプハウジング6内に2室の灯室6a,6bを有することは第1実施 例と同様であるが、ランプハウジング6の開口部に形成されたシールメルト溝6 cの内側に図8に示すようにスリット溝6dが形成されている点と、各灯室6a ,6b毎に2個所スリット溝6dが形成されている点が第1実施例と異なる。
【0021】 すなわちシールメルト溝6cの上辺の内側に、各灯室6a,6b毎にスリット 溝6dが形成されていて、これらスリット溝6d開口部側は幅が広く、下部側は ホットメルト8が流入しない程度の狭い幅となっている。
【0022】 また各スリット溝6dの一端は切欠部6eにより各灯室6a,6bに連通され ていると共に、他端は呼吸孔6fを介して大気と連通されている。
【0023】 上記のように構成された第2実施例の灯具では、シールメルト溝6cに塗布し たホットメルト8によりランプハウジング6の開口部にレンズ7を接着する際、 スリット溝6dにもホットメルト8を塗布するが、スリット溝6dの下部側はホ ットメルト8が流入しないような狭い幅となっているため、呼吸路を確保するこ とができる。
【0024】 またスリット溝6dによる呼吸作用は前記第1実施例と同様なので説明は省略 する。
【0025】
この考案は以上詳述したように、ランプハウジングの開口部に形成されたシー ルメルト溝の近傍に、ホットメルトが流入しない幅のスリット溝を形成して、こ のスリット溝を呼吸路に使用するようにしたことから、従来のように呼吸孔にグ ロメットを取付ける必要がない。
【0026】 これによってランプハウジングの後方にグロメットが突出することがないので 、ランプハウジングの後方にスペースがない場合でも灯具の取付けが可能になる と共に、呼吸作用の際呼吸孔に付着した水が吸い込まれてもスリット溝の内面に 付着して灯室へ達することがなく、灯室内への雨水の浸入を確実に防止すること ができる。
【0027】 またランプハウジングにホットメルトによりレンズを接着する際呼吸用の通路 が形成できるため、呼吸孔の形成が容易であると共に、ランプハウジングの一部 にコンパクトに呼吸孔を設けることができる。
【図1】(イ)部材に穿設された孔とホットメルトの流
入量の関係を示す平面図である。 (ロ)同断面図である。
入量の関係を示す平面図である。 (ロ)同断面図である。
【図2】この考案の第1実施例になる車両用灯具の正面
図である。
図である。
【図3】この考案の第1実施例になる車両用灯具のラン
プハウジングを示す斜視図である。
プハウジングを示す斜視図である。
【図4】この考案の第1実施例になる車両用灯具のラン
プハウジングを示す平面図である。
プハウジングを示す平面図である。
【図5】図2のX−X線に沿う断面図である。
【図6】この考案の第1実施例になる車両用灯具のラン
プハウジングを示す底面図である。
プハウジングを示す底面図である。
【図7】図2のY−Y線に沿う断面図である。
【図8】この考案の第2実施例になる車両用灯具のラン
プハウジングの斜視図である。
プハウジングの斜視図である。
【図9】この考案の第2実施例になる車両用灯具のラン
プハウジングの平面図である。
プハウジングの平面図である。
【図10】この考案の第2実施例になる車両用灯具の断
面図である。
面図である。
【図11】この考案の第2実施例になる車両用灯具の底
面図である。
面図である。
【図12】従来の車両用灯具の呼吸孔付近の断面図であ
る。
る。
【図13】従来の車両用灯具の作用説明図である。
6 ランプハウジング 6a 灯室 6b 灯室 6c シールメルト 6d スリット溝 6e 切欠部 6f 呼吸孔 7 レンズ 7a シールリブ 8 ホットメルト
Claims (1)
- 【請求項1】 ランプハウジングの開口部に形成された
シールメルト溝にホットメルトを介してレンズのシール
リブを接着した車両用灯具において、上記ランプハウジ
ングのシールメルト溝近傍に、ホットメルトが流入しな
い幅のスリット溝をシールメルト溝に沿って設けると共
に、上記スリット溝の一端をランプハウジングの灯室内
へ連通させ、他端側を呼吸孔を介して外気へ連通させて
なる車両用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP840692U JP2553125Y2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP840692U JP2553125Y2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 車両用灯具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0562906U true JPH0562906U (ja) | 1993-08-20 |
| JP2553125Y2 JP2553125Y2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=11692282
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP840692U Expired - Lifetime JP2553125Y2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 車両用灯具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2553125Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024114865A (ja) * | 2017-06-29 | 2024-08-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光源用筐体、光源ユニット、照明器具 |
-
1992
- 1992-01-30 JP JP840692U patent/JP2553125Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024114865A (ja) * | 2017-06-29 | 2024-08-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 光源用筐体、光源ユニット、照明器具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2553125Y2 (ja) | 1997-11-05 |
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