JPH0563825U - 接着シート製造用押圧型 - Google Patents

接着シート製造用押圧型

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JPH0563825U
JPH0563825U JP584192U JP584192U JPH0563825U JP H0563825 U JPH0563825 U JP H0563825U JP 584192 U JP584192 U JP 584192U JP 584192 U JP584192 U JP 584192U JP H0563825 U JPH0563825 U JP H0563825U
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一仁 亀崎
基夫 田中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 深溝部においても毛倒れなく表皮をモールド
パッドに接着一体化して優れた品質の接着シート製品と
することができる接着シート製造用押圧型を提供するこ
と。 【構成】 表面に深溝部が形成されたモールドパッドに
起毛を有する表皮を加圧接着する接着シート製造用押圧
型の型本体2の型面のうち前記深溝部に対応する箇所に
プラグ嵌合用凹部9を設けてこれに深溝形成用のプラグ
10を着脱自在に取付けたもの。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は表面に深溝部が形成されたモールドパッドに起毛を有する表皮を加圧 接着する接着シート製造用押圧型において、深溝部における毛倒れを発生させる ことなく優れた品質の接着シート製品を成形することができる接着シート製造用 押圧型に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、自動車や電車などの車輛用シートに用いられている表皮接着シートの 成形においては、成形時の表皮材の毛倒れを防止する必要性から型表面に針状突 起を設けた成形型を用いることが知られている(例えば、特開昭61−1623 17号公報、特開昭61−172712号公報参照)。
【0003】 ところが、従来のこの種接着シート製造用押圧型においては、被成形品の表面 が平坦である場合には毛倒れを有効に防止することができるものの、最近のよう にデザインが多様化して表面に深溝形状などの凹部が形成されている場合には、 前記針状突起が凹部の側壁面をほぼ垂直に押圧することとなってこの部分に毛倒 れを発生させるという問題点があった。また、前記針状突起は型の表面に一体的 に設けられたものであるために鋭利な形状とすることが難しく、深溝形状の幅が 狭くなるほど毛倒れの発生も顕著になりデザイン上の制約を強いられるという問 題点があり、更には、針状突起の成形を二次加工などを施すことにより行ってい るため製作が煩雑でコストも高くなるとともに、破損などを生じた場合には型全 体を交換する必要があって極めて作業性が悪いという問題点もあった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記のような従来の問題点を解決して、深溝部においても毛倒れが発 生することのない優れた品質の接着シート製品を成形することができるうえに、 前記深溝部の幅が狭くなっても確実に毛倒れを防止することができてシートのデ ザインの幅を著しく広げることができ、更には、製作が容易でコストを下げるこ とができるうえに破損などが生じた場合や溝幅の異なる加工や表皮材の種類が異 なる場合にも簡単に対応できて優れた作業性を発揮する接着シート製造用押圧型 を提供することを目的として完成されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためになされた本考案の接着シート製造用押圧型は、表 面に深溝部が形成されたモールドパッドに起毛を有する表皮を加圧接着する接着 シート製造用押圧型において、型本体の型面の前記深溝部に対応する箇所にプラ グ嵌合用凹部を設けて該凹部に深溝形成用のプラグを着脱自在に取付けたことを 特徴とするものである。
【0006】
【実施例】
次に、本考案を図示の自動車用接着シートを成形する場合の実施例について詳 細に説明する。 図中1はモールドパッド21をセットする下型、2はモールドパッド21の表 面に起毛地をもって縫製された表皮22を加圧接着するための型本体であり、前 記モールドパッド21の表面上の所定部所には谷状の深溝部23が形成されてい る。
【0007】 型本体2は加圧接着工程において蒸気を噴出させつつ行うものであって、チャ ンバー2a内に蒸気を導入するための蒸気供給管4とチャンバー2a内の蒸気を表皮 22に向け吐出するための蒸気吐出孔5の外、成形時における型温度を所定値に 保持するための温度調整用配管6が設けられており、また、その表面側にはクラ ンパー7により毛倒れ防止用の針布8が取り付けられている。また、型本体2の 前記モールドパッド21の深溝部23の開口に対応する箇所には溝状のプラグ嵌 合用凹部9が設けられているとともに、該プラグ嵌合用凹部9には先端幅が前記 深溝部23の開口幅より遙かに狭い押込用突起を有する深溝形成用のプラグ10 がクランパー11にチャックされるなどして着脱自在に取り付けられている。
【0008】 なお、深溝形成用のプラグ10の先端に形成される押込用突起としては、図3 に示されるように複数個の針状突起12a としたものや、図4に示されるように ローレット状突起12b としたもの等が用いられ、いずれの押込用突起でもモー ルドパッド21に形成された深溝部23の開口幅よりも充分に幅狭のものとされ 、成形時に押込用突起が深溝部23の側壁面の起毛を倒すことのないよう構成さ れている。なお、プラグ10は型本体2と一体に成形されるものではないのでそ の先端部に形成される押込用突起も充分に鋭利なものとすることが可能で、例え ば、0.2 〜0.4 mm程度まで狭くしても容易に形成することができる。
【0009】 また、前記プラグ10の上面部にはスプリング等の弾性材13が設けられてい て該弾性材13を介して前記プラグ嵌合用凹部9内にプラグ10が嵌合されて加 圧力のバラツキを吸収できるよう構成されている。更に本実施例では、プラグ1 0の内部にも温度調整用配管14が設けられていて前記型本体2と同様プラグ1 0における温度も所定値に保持されるよう構成されている。
【0010】
【作用】
このように構成されたものは、型本体2が下型1にセットされたモールドパッ ド21と表面に起毛を有する表皮22とを上方より押圧するよう作動して表皮一 体の接着シートを押圧成形する点は従来のこの種接着シート製造用押圧型と同様 であるが、前記モールドパッド21の深溝部23に対応する箇所に該深溝部23 の幅や表皮材の種類に適応した深溝形成用のプラグ10が取り付けられているの で、型本体2と一体に押込用突起を設けておいた場合とは異なり押込用突起が深 溝部23の側壁面にある起毛までも垂直に押して毛倒れを生じさせるおそれがな く、押込用突起の側面が起毛とは殆ど非接触の状態で押圧することとなり、毛倒 れのない状態で表皮の一部を確実に深溝部23内に押圧接着することとなる。し かも、型本体2のプラグ嵌合用凹部9に着脱自在に取り付けられている前記プラ グ10が破損した場合や対象物の変更に対応して交換したいときには簡単に交換 することができ優れた作業性も発揮することとなる。
【0011】 また、前記プラグ10が弾性材13を介して型本体2に取り付けられている場 合には、押圧時における加圧力のバラツキを弾性材13が吸収して均一な加圧状 態で押圧成形することとなり、モールドパッド21と表皮22とが接着むらを生 ずることなく均等に一体化した接着シートが成形されることとなる。また、実施 例のように蒸気吐出孔5より蒸気を噴出しつつ加圧成形する場合、温度調整用配 管6が設けられているので型温度を安定した状態に保持することができるうえに 、前記プラグ10内にも温度調整用配管14を設けたときには更にその効果を顕 著なものとすることができ、優れた品質の接着シートを成形できることとなる。
【0012】
【考案の効果】
以上の説明からも明らかなように本考案は、モールドパッドに深溝部があって も表皮の毛倒れが発生することがなく優れた品質の接着シート製品を成形するこ とができるうえに、前記深溝部の幅が狭くなったり毛の長い表皮を用いた場合で も毛倒れを的確に防止することができてシートのデザインの幅を著しく広げるこ とができ、更には、プラグは型本体とは別に製造できるので複雑な押込用突起で も製作が容易であり、必要に応じてプラグのみを容易に交換ができて優れた作業 性を発揮する利点もあり、更には、構造が簡単で若干の設計変更を施すのみで型 の生産を行うことができる等種々の利点がある。 よって本考案は従来の問題点を一掃した接着シート製造用押圧型として、その 実用的価値は極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す一部切欠正面図である。
【図2】本考案の実施例の概略を示す全体斜視図であ
る。
【図3】実施例におけるプラグを示す斜視図である。
【図4】プラグの他の実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
2 型本体 2a チャンバー部 4 蒸気供給管 5 蒸気吐出孔 6 温度調整用配管 9 プラグ嵌合用凹部 10 プラグ 12a 針状突起 12b ローレット状突起 13 弾性材 14 温度調整用配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 沖本 美敏 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に深溝部が形成されたモールドパッ
    ドに起毛を有する表皮を加圧接着する接着シート製造用
    押圧型において、型本体(2) の型面の前記深溝部に対応
    する箇所にプラグ嵌合用凹部(9) を設けて該プラグ嵌合
    用凹部(9) に深溝形成用のプラグ(10)を着脱自在に取付
    けたことを特徴とする接着シート製造用押圧型。
  2. 【請求項2】 プラグ(10)の押込用突起部がモールドパ
    ッドの深溝部の開口幅より遙かに幅狭である請求項1に
    記載の接着シート製造用押圧型。
  3. 【請求項3】 プラグ(10)の押込用突起部が針状突起(1
    2a) である請求項1または2に記載の接着シート製造用
    押圧型。
  4. 【請求項4】 プラグ(10)の押込用突起部がローレット
    状突起(12b) である請求項1または2に記載の接着シー
    ト製造用押圧型。
  5. 【請求項5】 プラグ(10)がプラグ嵌合用凹部(9) 内に
    弾性材(13)を介して着脱自在に嵌合されている請求項1
    または2または3または4に記載の接着シート製造用押
    圧型。
  6. 【請求項6】 型本体(2) がチャンバー部(2a)に蒸気を
    供給する蒸気供給管(4) と型面より蒸気を吐出させる蒸
    気吐出孔(5) と温度調整用配管(6) とが設けられ且つプ
    ラグ(10)には温度調整用配管(14)が設けられている請求
    項5に記載の接着シート製造用押圧型。
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