JPH0564071U - フェンダ - Google Patents

フェンダ

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Publication number
JPH0564071U
JPH0564071U JP1371092U JP1371092U JPH0564071U JP H0564071 U JPH0564071 U JP H0564071U JP 1371092 U JP1371092 U JP 1371092U JP 1371092 U JP1371092 U JP 1371092U JP H0564071 U JPH0564071 U JP H0564071U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fender
vehicle
air
flow path
water spray
Prior art date
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Pending
Application number
JP1371092U
Other languages
English (en)
Inventor
時男 菅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Showa Aircraft Industry Co Ltd
Original Assignee
Showa Aircraft Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Aircraft Industry Co Ltd filed Critical Showa Aircraft Industry Co Ltd
Priority to JP1371092U priority Critical patent/JPH0564071U/ja
Publication of JPH0564071U publication Critical patent/JPH0564071U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 第1に、雨天走行時等において、フェンダ付
近に発生した白い霧状の水しぶきにて後続車輌の運転者
の視界は妨げられず、ブレーキランプ等も良く見え走行
安全性が向上し、第2に、水しぶきに含まれた泥等が車
輌に付着せず、車輌が汚れにくく、第3に、フェンダの
後面から垂下されたスプラッシュエプロンが、車輪のタ
イヤに巻き込まれる事故も防止される、フェンダを提案
する。 【構成】 このフェンダ8には空気取入口10が設けら
れており、走行時にフェンダ8内側に沿い下方への空気
Cの流路Dが形成される。そこで第1に、雨天走行時等
において車輪6のタイヤから後方に跳ね上げられた水A
は、フェンダ8の後面4等に当たり白い霧状の水しぶき
Bとなるが、空気Cの風圧にて下方の路面7へ押し流さ
れると共に、第2に、水しぶきBに含まれた泥等も同様
に押し流され、第3に、スプラッシュエプロン5も空気
Cの風圧にて後方に押圧される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はフェンダに関する。すなわち、車輌の車輪の上部に配されるフェンダ に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4は、従来例のフェンダの側面図である。同図にも示すように、フェンダ1 は従来、平板を折曲形成してなり、水平な上面2と、その前後に下降傾斜した前 面3および後面4とを備え、このような上面2,前面3,後面4等に開口等は一 切設けられていない。なお、図中5は泥よけたるスプラッシュエプロン、6は車 輪、7は路面である。さて雨天走行時、ぬかるんだ悪路の走行時等において、車 輪6のタイヤから後方に跳ね上げられた水Aは、フェンダ1の後面4等の内側に 当たり、軽くて白い微細な霧状の水しぶきBとなって飛散する。そして、このよ うな水しぶきBの発生は、車輌の走行速度が速い場合に特に顕著となる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このような従来例にあっては、次の問題が指摘されていた。すなわ ち第1に、フェンダ1付近で発生した白い霧状の水しぶきBが、車輌の側方や後 方で路面7から所定高さレベルに漂い広がるので、視界が悪化しブレーキランプ 等が見えにくくなる。そこで、後続車輌の運転者にとって非常に危険であり、後 続車輌の走行安全性に問題が指摘されていた。第2に、このようなフェンダ1付 近で発生した水しぶきBに含まれた泥等が、車輌の後部等に付着し車輌が汚れや すく、もって洗車等に労力がかかると共に、積み卸しされる荷物等も汚れやすい という問題が指摘されていた。第3に、水しぶきBとは直接関係はないが、従来 のフェンダ1にあっては一般に、フェンダ1の後面4から垂下された泥よけたる ゴム板製のスプラッシュエプロン5が、前方の車輪6のタイヤに巻き込まれる事 故が多々発生するという問題もあった。
【0004】 本考案は、このような実情に鑑み、上記従来例の問題点を解決すべくなされた ものであって、フェンダに空気取入口を設け、フェンダ内側に沿い下方への空気 の流路を形成したことにより、第1に、フェンダ付近で発生した白い霧状の水し ぶきは、下方の路面へ向け押し流され、後続車輌の走行安全性が向上すると共に 、第2に、車輌の汚れが防止され、第3に、スプラッシュエプロンの巻き込み事 故も一掃される、フェンダを提案することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成する本考案の技術的手段は、次のとおりである。すなわち、こ の車輌のフェンダには空気取入口が設けられており、該空気取入口により、走行 時に少なくともフェンダ内側に沿い下方への空気の流路が形成されるようになっ ている。
【0006】
【作用】
本考案は、このような手段よりなるので、次のように作用する。このフェンダ では、車輌の走行時に空気取入口から空気が取り入れられ、フェンダ内側に沿い 下方への空気の流路が形成される。そこで第1に、雨天走行時、ぬかるんだ悪路 の走行時等において、車輪のタイヤから後方に跳ね上げられた水は、フェンダの 後面等の内側に当たり、軽くて白い霧状の水しぶきとなって飛散する。しかしこ の水しぶきは、上述の流路に沿って流れる空気により、下方の路面へ向け押し流 されるので、後続車輌の視界は妨げられずブレーキランプ等も良く見えるように なる。第2に、このようにフェンダ付近で発生した水しぶきは下方に押し流され るので、水しぶきに含まれた泥等が車輌に付着せず、車輌の汚れが防止される。 第3に、上述の流路に沿って流れる空気により、フェンダの後面から垂下された スプラッシュエプロンが後方に押圧され、前方の車輪のタイヤに巻き込まれるこ とはなくなる。
【0007】
【実施例】
以下本考案を、図面に示すその実施例に基づいて、詳細に説明する。図1は本 考案の実施例の側面説明図、図2は同正面説明図、図3は本考案の他の実施例の 側面説明図である。
【0008】 フェンダ8は、車輪6の上部を覆うように配されており、例えば、タンクロー リその他の車輌の車台フレームから側方に突設されたブラケットたるステーに、 ボルト等にて取り付けられている(図示せず)。そして平板を折曲形成してなり 、水平な上面2と、この上面2の前後にそれぞれ下降傾斜された前面3および後 面4と、を備えている。なお、このようなフェンダ8の側面、つまりその上面2 ,前面3,後面4の外側の各側面には、折曲縁9が形成され、更に後面4には、 泥よけたるゴム製のスプラッシュエプロン5が取り付けられ垂下されている。
【0009】 さて、このフェンダ8には空気取入口10又は11が設けられており、この空 気取入口10又は11により、車輌の走行時に少なくともフェンダ8内側に沿い 下方への空気Cの流路Dが形成される。図1,図2の実施例の空気取入口10は 、フェンダ8の前面3上部に穿設された開口よりなり、又、図3の他の実施例の 空気取入口11は、フェンダ8の上面2後部に穿設された開口111 と、この開 口111 上に突設され開口111 を覆うと共に前面が開放された壁状の突出部1 12 とからなる。そしてこのフェンダ8では、走行時にこのような空気取入口1 0又は11により、前方から外部の空気Cが内部に取り入れられ、図1,図2の 実施例では、フェンダ8の上面2の内側に沿い後方に水平に流れた後、フェンダ 8の後面4の内側に沿い斜め下方へ向かう空気Cの流路Dが形成される。又、図 3の他の実施例では、フェンダ8の後面4の内側に沿い斜め下方へ向かう空気C の流路Dが形成される。
【0010】 本考案は、以上説明したように構成されている。そこで以下のようになる。こ のフェンダ8では、車輌の走行時において、空気取入口10又は11から外部の 空気が内部に取り入れられ、フェンダ8内側に沿って流れ、フェンダ8の後面4 の内側にて斜め下方への空気Cの流路Dが形成される。そこで、このフェンダ8 を用いると、次の第1,第2,第3のようになる。
【0011】 第1に、雨天走行時、ぬかるんだ悪路の走行時等において、車輪6のタイヤか ら後方に跳ね上げられた水Aは、フェンダ8の後面4等の内側に当たり、軽くて 白い微細な霧状の水しぶきBとなって飛散する。これは特に、車輌の走行速度が 速い場合に顕著となる。しかしながら、このような白い霧状の水しぶきBは、上 述の流路Dに沿い走行速度に比例した速い速度で流れる空気Cの風圧により、こ れと共に下方の路面7へ向け押し流される。つまりこの種従来例のように、係る 白い霧状の水しぶきBが車輌の側方や後方で路面7から所定の高さレベル、例え ばブレーキランプ等の高さレベル付近に漂って広がるようなことはなく、より低 い高さレベルの路面7近くへ押し流される。従って、後続車輌の視界が妨げられ ることはなくなり、ブレーキランプ等も後続車輌から良く見えるようになる。
【0012】 第2に、このようにフェンダ8付近で発生した水しぶきBは、上述のごとく流 路Dに沿って流れる空気Cと共に、下方の路面7近くまで押し流される。そこで 、このような水しぶきBに含まれた泥等が車輌の後部等に付着することは防止さ れ、車輌が汚れにくくなる。第3に、上述の流路Dに沿い走行速度に比例した速 い速度で流れる空気Cの風圧により、このように水しぶきBが押し流されると共 に、更に、フェンダ8の後面から垂下された泥よけたるゴム製のスプラッシュエ プロン5が、後方に押圧される。従って、スプラッシュエプロン5が前方の車輪 6のタイヤに巻き込まれるようなことはなくなる。
【0013】
【考案の効果】
本考案に係るフェンダは、以上説明したごとく、空気取入口を設け、フェンダ 内側に沿い下方への空気の流路を形成したことにより、次の効果を発揮する。
【0014】 第1に、後続車輌の走行安全性が向上する。すなわち、雨天走行時、ぬかるん だ悪路の走行時等において、フェンダ付近で発生した白い霧状の水しぶきは下方 の路面へ向け押し流されるので、後続車輌の運転者の視界が妨げられずブレーキ ランプ等も良く見え、安全運転が可能となり走行安全性が向上する。第2に、車 輌の汚れも防止される。すなわち、同様にフェンダ付近で発生した水しぶきが下 方に押し流されるので、水しぶきに含まれた泥等が車輌に付着することは防止さ れ、車輌が汚れにくく、洗車等の労力が軽減されると共に積み卸しされる荷物等 の汚れが防止される。第3に、スプラッシュエプロンの巻き込み事故も一掃され る。すなわち、フェンダ内側に沿い下方への空気の流路が形成されるので、フェ ンダの後面から垂下されたスプラッシュエプロンが、車輪のタイヤに巻き込まれ る事故も防止される。このように、この種従来例に存した問題点が一掃される等 、本考案の発揮する効果は、顕著にして大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るフェンダの実施例を示す、側面説
明図である。
【図2】同実施例の正面説明図である。
【図3】本考案に係るフェンダの他の実施例を示す、側
面説明図である。
【図4】従来例のフェンダの側面説明図である。
【符号の説明】
1 フェンダ(従来例のもの) 2 上面 3 前面 4 後面 5 スプラッシュエプロン 6 車輪 7 路面 8 フェンダ(本考案のもの) 9 折曲縁 10 空気取入口 11 空気取入口 111 開口 112 突出部 A 跳ね上げられた水 B 水しぶき C 空気 D 流路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輌のフェンダであって空気取入口が設
    けられており、該空気取入口により、走行時に少なくと
    もフェンダ内側に沿い下方への空気の流路が形成される
    こと、を特徴とするフェンダ。
JP1371092U 1992-02-10 1992-02-10 フェンダ Pending JPH0564071U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1371092U JPH0564071U (ja) 1992-02-10 1992-02-10 フェンダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1371092U JPH0564071U (ja) 1992-02-10 1992-02-10 フェンダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0564071U true JPH0564071U (ja) 1993-08-24

Family

ID=11840793

Family Applications (1)

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JP1371092U Pending JPH0564071U (ja) 1992-02-10 1992-02-10 フェンダ

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JP (1) JPH0564071U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014041997A1 (ja) 2012-09-14 2014-03-20 トヨタ自動車株式会社 車体前部構造
CN114212735A (zh) * 2022-01-19 2022-03-22 浙江尤恩叉车股份有限公司 一种多地形越野叉车

Cited By (4)

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WO2014041997A1 (ja) 2012-09-14 2014-03-20 トヨタ自動車株式会社 車体前部構造
US9381956B2 (en) 2012-09-14 2016-07-05 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Vehicle body front structure
CN114212735A (zh) * 2022-01-19 2022-03-22 浙江尤恩叉车股份有限公司 一种多地形越野叉车
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