JPH0567530U - リードスクリュー - Google Patents
リードスクリューInfo
- Publication number
- JPH0567530U JPH0567530U JP831192U JP831192U JPH0567530U JP H0567530 U JPH0567530 U JP H0567530U JP 831192 U JP831192 U JP 831192U JP 831192 U JP831192 U JP 831192U JP H0567530 U JPH0567530 U JP H0567530U
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- lead screw
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高い回転精度を得ることにより乗員に対して
不快感を与えないようにすることで、信頼性の高いリー
ドスクリューを提供する。 【構成】 出力側歯部2bを備え且つ中央に軸ピース装
着孔2cを備えた軸部材2を設けるとともに、軸端部2
と軸受け取付け部3a4を備え且つ入力側歯部3b1を
一体に成形した軸ピース3を軸部材2とは別体に設け、
軸ピース3を軸部材2の軸ピース装着孔2cに軸部材2
に対して同心で且つ一体に固定したリードスクリュー
1。
不快感を与えないようにすることで、信頼性の高いリー
ドスクリューを提供する。 【構成】 出力側歯部2bを備え且つ中央に軸ピース装
着孔2cを備えた軸部材2を設けるとともに、軸端部2
と軸受け取付け部3a4を備え且つ入力側歯部3b1を
一体に成形した軸ピース3を軸部材2とは別体に設け、
軸ピース3を軸部材2の軸ピース装着孔2cに軸部材2
に対して同心で且つ一体に固定したリードスクリュー
1。
Description
【0001】
この考案は、例えば自動車の電動シートをモータの動力により移動させるのに 利用されるリードスクリューに関する。
【0002】
自動車の電動シートをモータの動力で移動するリードスクリューとして実公昭 56−29235号公報に記載されたものが知られている。
【0003】 上記の公報に記載されたリードスクリューを示した図3において、リードスク リュー50の長寸状をなす軸部50aを転造することにより形成した出力側歯部 50bの端部寄りに、軸部50aの外径よりも小さい径を有するものとして切削 加工することにより突出状態で部材取付け部50cが形成してある。
【0004】 また、部材取付け部50cに形成した軸受け取付け部50dに軸受け51が装 着してあるとともに、軸受け51を装着したうえで前記軸受け取付け部50dと 同一の径に形成した歯車取付け部50eに入力側歯部52aを外周に形成した入 力歯車52がウエーブワッシャ53を介して組付けてある。
【0005】 そして、入力歯車52を組付けたうえで、前記歯車取付け部50eの端部から 突出させたものとして形成した雄ねじ部50fにナット54がねじ込ませてあり 、さらに、雄ねじ部50fの端部から突出させた小径の軸端部50gがギヤボッ クス60に備えた軸受け60aにより回転自在に支持されているとともに、入力 歯車52の入力側歯部52aがギヤボックス60内に設けた駆動ギヤ60bに噛 合う。
【0006】 図示しないモータからの動力はギヤボックス60の駆動ギヤ60bから入力歯 車52に伝達されて軸部50aを回転させるので、出力側歯部50bに噛合うナ ット部材61が移動するため、ナット部材61に固定したシートを移動させる。
【0007】
ところが、上記した従来のリードスクリュー50では、長寸状をなす軸部50 aの端部寄りに形成した部材取付け部50cに軸受け取付け部50dと歯車取付 け部50eと雄ねじ部50fと軸端部50gが形成されているため、ナット54 をねじ込んだ雄ねじ部50f、入力歯車52、軸端部50gの回転精度を長尺の 軸部50aにおいて高く設定することがし難く、回転時にリードスクリュー50 のアンバランスが大きいため、シートを移動させた際に、シートに対して振動を 伝えたり、ノイズを発生させたりするため、乗員に対して不快感を与える可能性 があるという問題点があった。
【0008】
考案が解決しようとする課題は、高い回転精度を得られずに回転にアンバラン スがあると、乗員に対して不快感を与える可能性がある点である。
【0009】
【0010】
この考案に係わるリードスクリューは、回転にアンバランスを生じないように することで、乗員に対して不快感を与えないようにするため、ギヤボックス側に 支持される軸端部と、前記ギヤボックス内で駆動ギヤに噛合うとともに前記駆動 ギヤから動力を伝達される入力側歯部と、軸受けを嵌め付ける軸受け取付け部と 、ナット部材に噛合うとともに前記ナット部材に動力を伝達する出力側歯部を備 えたリードスクリューにおいて、前記出力側歯部を備え且つ中央に軸ピース装着 孔を備えた軸部材を設けるとともに、前記軸端部と軸受け取付け部を備え且つ入 力側歯部を一体に成形した軸ピースを前記軸部材とは別体に設け、前記軸ピース を軸部材の軸ピース装着孔に前記軸部材に対して同心で且つ一体に固定した構成 としたことを特徴としており、高い回転精度を得ることによりアンバランスを小 さくして、乗員に対する不快感を与えないようにすることで、信頼性の高いリー ドスクリューを提供するという目的を実現した。
【0011】
この考案に係わるリードスクリューでは、軸部材に出力側歯部と軸ピース装着 孔しか設けられておらず、また、軸ピースは軸部材とは別体になっており、軸端 部と軸受け取付け部が備えられているとともに入力側歯部が一体に成形されてい るので、回転精度を要求される部分である軸端部と入力側歯部とを軸部材とは別 にした状態で寸法精度を確保出来るため、長寸状をなす軸部の端部寄りに形成し た部材取付け部に軸受け取付け部と歯車取付け部と雄ねじ部と軸端部を形成した ものと比べて、雄ねじ部を形成する必要もナットを取付ける必要もなくなり、軸 ピースの単体で高い寸法精度を得ることとなるので、バランス取りがし易くなり 、それによって、回転精度を容易に高められる。
【0012】
図1および図2はこの考案に係わるリードスクリューの一実施例を示すもので ある。
【0013】 図示するリードスクリュー1は主として軸部材2と軸ピース3とから構成され ている。
【0014】 軸部材2は、長寸の円筒形状をなすパイプ材である軸本体2aの外周に転造を 行うことにより出力側歯部2bが形成されているとともに、軸本体2aの中央に 、軸本体2aに同心とし且つ円柱形の孔状をなすものとして形成した軸ピース装 着孔2cが設けられている。
【0015】 この軸部材2は、図1中の左方側である軸ピース装着孔2cを設けた基端側に 軸ピース3を装着するようになっており、図1中の右方側である先端側は図示し ないシートスライドベースにより回転自在に支持される。
【0016】 軸ピース3は、図2により明らかなように、軸部材2に比べて短寸のものであ って、円柱形状をなす軸ピース本体3aのほぼ中央には外周に向けて突出させた つば部3a1が設けてあり、このつば部3a1の図中において左方側には軸ピー ス本体3aに形成したローレット3a2に円筒形状をなす入力歯車3b(ヘリカ ルギヤ)がインサートモールドにより一体に成形してある。
【0017】 入力歯車3bの外周側には入力側歯部3b1が形成してあり、この入力側歯部 3b1はギヤボックス10内において駆動ギヤ11に噛合う。
【0018】 また、軸ピース本体3aの図1中において左方側である基端寄りには軸ピース 本体3aの外径よりも小さい外径で短寸のものとして突出させた軸端部3a3が ヘッダ加工により形成してあり、この軸端部3a3は前記ギヤボックス10内に おいて図示しない軸受けにより回転自在に支持される。
【0019】 一方、軸ピース本体3aのつば部3a1の図2中において右方側には軸受け4 に備えた内輪4aの内径寸法よりもわずかに大きい外径寸法に設定した軸受け取 付け部3a4がヘッダ加工により形成してあり、この軸受け取付け部3a4の長 さ寸法は前記軸受け4に備えた内輪4aの幅寸法にほぼ等しい寸法に設定してあ る。
【0020】 そして、図1により明らかなように、軸受け取付け部3a4に軸受け4の内輪 4aを嵌め入れてつば部3a1に内輪4aを当接させることにより、軸受け取付 け部3a4に軸受け4の内輪4aが固定され、軸受け4に備えた外輪4bはギヤ ボックス10に組付けられる。
【0021】 また、軸受け取付け部3a4の図2中において右方側である先端寄りには軸受 け取付け部3a4の外径よりも小さい外径で軸状に突出させた軸部材装着部3a 5が形成してあり、この軸部材装着部3a5の外径寸法は軸部材2に設けた軸ピ ース装着孔2cの内径寸法よりもわずかに小さく設定してある。
【0022】 ここで、軸ピース3は、単体の状態でバランス取りを行い、その後に、軸受け 取付け部3a4に軸受け4を取付けたうえで、軸部材装着部3a5を軸部材2の 軸ピース装着孔2c内に挿入し、軸部材2の出力側歯部2bの外側から軸部材装 着部3a5に向けて加締めることにより軸部材2に固定される。
【0023】 軸ピース3を軸部材2に固定することにより、軸受け4は一方でつば部3a1 に、他方で軸部材2の端部に当接するため、軸受け4はつば部3a1と軸部材2 とにより両側を挟まれた状態で抜け止められる。
【0024】 軸ピース3を軸部材2に固定した状態で、軸ピース3は単体において入力歯車 3bの入力側歯部3b1と軸端部3a3とはバランス取りが成されているため、 軸部材2の寸法精度も高い精度が得られることにより、両部材を組付けた際に得 られるバランスは一体で成形したものよりも高い精度を確保出来る。
【0025】 このような構造をなすリードスクリュー1は、モータからの動力をギヤボック ス10の駆動ギヤ11から入力側歯部3b1に伝達して軸ピース3を回転させ、 軸ピース3と一体に軸部材2も回転するため、軸部材2の出力側歯部2bに噛合 うナット部材13を移動させるので、ナット部材13に固定したシートを移動さ せるものとなる。
【0026】
以上説明してきたように、この考案に係わるリードスクリューは、出力側歯部 を備え且つ中央に軸ピース装着孔を備えた軸部材を設けるとともに、軸端部と軸 受け取付け部を備え且つ入力側歯部を一体に成形した軸ピースを軸部材とは別体 に設け、軸ピースを軸部材の軸ピース装着孔に軸部材に対して同心で且つ一体に 固定した構成としたことから、長寸状をなす軸部の端部寄りに形成した部材取付 け部に軸受け取付け部と歯車取付け部と雄ねじ部と軸端部を形成したものと比較 して、軸ピースは、軸部材とは別体で、軸端部と軸受け取付け部を備えていると ともに入力側歯部を一体に成形されているので、回転精度を要求される部分であ る軸端部と入力側歯部とを軸部材とは別にした状態で高い寸法精度で製作を行な え、外周振れの小さい部品に仕上げることができる。それによって、この部品を 軸部材と組立てた後も高い回転精度を得られることにより乗員に対して不快感を 与えないようにして信頼性を向上させるという優れた効果を奏するものである。
【図1】この考案に係わるリードスクリューの一実施例
の部分縦断側面図である。
の部分縦断側面図である。
【図2】図1に示したリードスクリューにおいての軸ピ
ースの側面図である。
ースの側面図である。
【図3】従来のリードスクリューの部分縦断側面図であ
る。
る。
1 リードスクリュー 2 軸部材 2b 出力側歯部 2c 軸ピース装着孔 3 軸ピース 3a3 軸端部 3a4 軸受け取付け部 3b1 入力側歯部 4 軸受け 10 ギヤボックス 11 駆動ギヤ 13 ナット部材
Claims (1)
- 【請求項1】 ギヤボックス側に支持される軸端部と、 前記ギヤボックス内で駆動ギヤに噛合うとともに前記駆
動ギヤから動力を伝達される入力側歯部と、 軸受けを嵌め付ける軸受け取付け部と、 ナット部材に噛合うとともに前記ナット部材に動力を伝
達する出力側歯部を備えたリードスクリューにおいて、 前記出力側歯部を備え且つ中央に軸ピース装着孔を備え
た軸部材を設けるとともに、前記軸端部と軸受け取付け
部を備え且つ入力側歯部を一体に成形した軸ピースを前
記軸部材とは別体に設け、前記軸ピースを軸部材の軸ピ
ース装着孔に前記軸部材に対して同心で且つ一体に固定
したことを特徴とするリードスクリュー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP831192U JPH0567530U (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | リードスクリュー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP831192U JPH0567530U (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | リードスクリュー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0567530U true JPH0567530U (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=11689610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP831192U Pending JPH0567530U (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | リードスクリュー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0567530U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007151237A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Tokyo Micro:Kk | リードスクリューの製造方法、リードスクリュー及び位置決め装置 |
-
1992
- 1992-02-25 JP JP831192U patent/JPH0567530U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007151237A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Tokyo Micro:Kk | リードスクリューの製造方法、リードスクリュー及び位置決め装置 |
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