JPH0567560A - X線照射装置 - Google Patents
X線照射装置Info
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- JPH0567560A JPH0567560A JP3227952A JP22795291A JPH0567560A JP H0567560 A JPH0567560 A JP H0567560A JP 3227952 A JP3227952 A JP 3227952A JP 22795291 A JP22795291 A JP 22795291A JP H0567560 A JPH0567560 A JP H0567560A
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- Japan
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- ray
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- partition wall
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/70—Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
- G03F7/708—Construction of apparatus, e.g. environment aspects, hygiene aspects or materials
- G03F7/70808—Construction details, e.g. housing, load-lock, seals or windows for passing light in or out of apparatus
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、X線の透過を妨げずにX線の透過部
の機械的強度を向上することができるX線照射装置に関
し、十分にX線を透過させるためX線の透過部の透過隔
壁の膜厚を薄くした場合でも、機械的な強度を十分に保
持することができるX線照射装置の提供を目的とする。 【構成】減圧容器と、該減圧容器内のX線の発生部と、
前記減圧容器の壁を貫通する窓に前記減圧容器内部と外
部とを遮断するX線の透過隔壁が形成されたX線の透過
部とを有するX線照射装置であって、前記透過隔壁12a
の表面に補強材17aが形成されていることを含み構成す
る。
の機械的強度を向上することができるX線照射装置に関
し、十分にX線を透過させるためX線の透過部の透過隔
壁の膜厚を薄くした場合でも、機械的な強度を十分に保
持することができるX線照射装置の提供を目的とする。 【構成】減圧容器と、該減圧容器内のX線の発生部と、
前記減圧容器の壁を貫通する窓に前記減圧容器内部と外
部とを遮断するX線の透過隔壁が形成されたX線の透過
部とを有するX線照射装置であって、前記透過隔壁12a
の表面に補強材17aが形成されていることを含み構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線照射装置に関し、
更に詳しく言えば、X線の透過を妨げずにX線の透過部
の機械的強度を向上することができるX線照射装置に関
する。
更に詳しく言えば、X線の透過を妨げずにX線の透過部
の機械的強度を向上することができるX線照射装置に関
する。
【0002】近年、超LSIは微細化のためサブミクロ
ン加工技術が必要になっている。このため、パターニン
グ手段としての露光法に用いる露光光源として照射強度
及び直進性に優れたSOR(Syncrotron Orbital Radia
tion)光が注目され、これを利用したX線照射装置が用
いられるようになっている。
ン加工技術が必要になっている。このため、パターニン
グ手段としての露光法に用いる露光光源として照射強度
及び直進性に優れたSOR(Syncrotron Orbital Radia
tion)光が注目され、これを利用したX線照射装置が用
いられるようになっている。
【0003】
【従来の技術】図4(a)は、従来例のSOR光を利用
したX線照射装置の構成図、図4(b)はX線照射装置
のX線の透過部の説明図である。
したX線照射装置の構成図、図4(b)はX線照射装置
のX線の透過部の説明図である。
【0004】図中符号1はSOR光の発生部、2は発生
したSOR光の短波長成分をカットする反射鏡、3は減
圧容器から大気中にX線を取り出すために、減圧容器の
一部に形成されたX線の透過部で、SOR光を発生させ
る際に減圧容器内部を減圧する必要があり、減圧容器内
部と外部とを遮断するため、Be薄膜からなる透過隔壁
4が形成されている。従って、透過隔壁4は外側から大
気圧程度の圧力を受けて、装置の使用時には透過隔壁4
は内側に向かって凹む。また、この透過隔壁4はSOR
光の長波長成分をカットする機能も有する。5は減圧容
器外部の露光部で、X線の透過部3から照射されるSO
R光により露光マスク6を用いてウエハ7上にレジスト
パターンが形成される。
したSOR光の短波長成分をカットする反射鏡、3は減
圧容器から大気中にX線を取り出すために、減圧容器の
一部に形成されたX線の透過部で、SOR光を発生させ
る際に減圧容器内部を減圧する必要があり、減圧容器内
部と外部とを遮断するため、Be薄膜からなる透過隔壁
4が形成されている。従って、透過隔壁4は外側から大
気圧程度の圧力を受けて、装置の使用時には透過隔壁4
は内側に向かって凹む。また、この透過隔壁4はSOR
光の長波長成分をカットする機能も有する。5は減圧容
器外部の露光部で、X線の透過部3から照射されるSO
R光により露光マスク6を用いてウエハ7上にレジスト
パターンが形成される。
【0005】また、図5(a),(b)は、上記のX線
の透過部の詳細を説明する正面図及び側面図である。図
5(a),(b)において、8はX線の透過部の形成さ
れている、厚い膜厚の金属板の減圧容器に取り付けられ
るフランジで、横に長い長方形状の開口部3aが開けら
れ、そこにBe薄膜からなるX線の透過隔壁4が形成さ
れたものである。なお、透過隔壁4は開口部3aに接着
剤により固定されている。
の透過部の詳細を説明する正面図及び側面図である。図
5(a),(b)において、8はX線の透過部の形成さ
れている、厚い膜厚の金属板の減圧容器に取り付けられ
るフランジで、横に長い長方形状の開口部3aが開けら
れ、そこにBe薄膜からなるX線の透過隔壁4が形成さ
れたものである。なお、透過隔壁4は開口部3aに接着
剤により固定されている。
【0006】このような透過隔壁4は、装置の使用時に
は減圧容器の内側に向かって凹むため、SOR光を透過
させるのには十分に薄く、かつ機械的な強度を保持する
のに十分に厚くなければならない。
は減圧容器の内側に向かって凹むため、SOR光を透過
させるのには十分に薄く、かつ機械的な強度を保持する
のに十分に厚くなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特に、感度を
上げるため透過隔壁4の膜厚を薄くした場合には、透過
隔壁4の張力による歪みに起因する亀裂等が透過隔壁4
に生じ、減圧容器内部の気密が保てなくなるという問題
がある。
上げるため透過隔壁4の膜厚を薄くした場合には、透過
隔壁4の張力による歪みに起因する亀裂等が透過隔壁4
に生じ、減圧容器内部の気密が保てなくなるという問題
がある。
【0008】本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑み
て創作されたものであり、十分にX線を透過させるため
X線の透過部の透過隔壁の膜厚を薄くした場合でも、機
械的な強度を十分に保持することができるX線照射装置
の提供を目的とする。
て創作されたものであり、十分にX線を透過させるため
X線の透過部の透過隔壁の膜厚を薄くした場合でも、機
械的な強度を十分に保持することができるX線照射装置
の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題は、第1に、減
圧容器内のX線の発生部と、X線の透過隔壁により減圧
容器内部と外部とが遮断されたX線の透過部とを有する
X線照射装置であって、前記透過隔壁の表面に補強材が
形成されていることを特徴とするX線照射装置によって
達成され、第2に、前記透過隔壁はベリリウム(Be)
膜又はステンレス(SUS)膜からなり、前記透過隔壁
の表面に形成された補強材は、格子状又は帯状のベリリ
ウム(Be)材又はステンレス(SUS)材であること
を特徴とする第1の発明に記載のX線照射装置によって
達成され、第3に、減圧容器内のX線の発生部と、透過
隔壁により前記減圧容器内部と外部とが遮断されたX線
の透過部とを有するX線照射装置であって、前記透過隔
壁は周辺部の膜厚が中央部の膜厚よりも厚くなっている
ことを特徴とするX線照射装置によって達成される。
圧容器内のX線の発生部と、X線の透過隔壁により減圧
容器内部と外部とが遮断されたX線の透過部とを有する
X線照射装置であって、前記透過隔壁の表面に補強材が
形成されていることを特徴とするX線照射装置によって
達成され、第2に、前記透過隔壁はベリリウム(Be)
膜又はステンレス(SUS)膜からなり、前記透過隔壁
の表面に形成された補強材は、格子状又は帯状のベリリ
ウム(Be)材又はステンレス(SUS)材であること
を特徴とする第1の発明に記載のX線照射装置によって
達成され、第3に、減圧容器内のX線の発生部と、透過
隔壁により前記減圧容器内部と外部とが遮断されたX線
の透過部とを有するX線照射装置であって、前記透過隔
壁は周辺部の膜厚が中央部の膜厚よりも厚くなっている
ことを特徴とするX線照射装置によって達成される。
【0010】
【作 用】本願発明者の調査によれば、亀裂の発生部は
主としてX線の透過部の角部又は左右の側部(図5
(a)のE1部,E2部)であることが判明した。これ
は、この部分が透過隔壁への張力による歪みの最も集中
し易い部分であるためと考えられる。
主としてX線の透過部の角部又は左右の側部(図5
(a)のE1部,E2部)であることが判明した。これ
は、この部分が透過隔壁への張力による歪みの最も集中
し易い部分であるためと考えられる。
【0011】本発明のX線照射装置においては、第1
に、透過部の透過隔壁の表面に補強材が形成されてい
る。例えば、Be薄膜からなる透過隔壁に格子状又は帯
状のBe材が一体的に形成されることにより、又は格子
状又は帯状のBe材又はSUS材が別に張りつけられる
ことにより補強材が構成されている。
に、透過部の透過隔壁の表面に補強材が形成されてい
る。例えば、Be薄膜からなる透過隔壁に格子状又は帯
状のBe材が一体的に形成されることにより、又は格子
状又は帯状のBe材又はSUS材が別に張りつけられる
ことにより補強材が構成されている。
【0012】従って、十分にX線を透過させるためX線
の透過部の透過隔壁の膜厚を薄くした場合でも、補強材
により透過隔壁の凹みを防止し、透過隔壁への張力によ
る歪みの発生を防止することができる。これにより、X
線の透過を妨げることなく透過隔壁の機械的な強度を十
分に保持することができる。
の透過部の透過隔壁の膜厚を薄くした場合でも、補強材
により透過隔壁の凹みを防止し、透過隔壁への張力によ
る歪みの発生を防止することができる。これにより、X
線の透過を妨げることなく透過隔壁の機械的な強度を十
分に保持することができる。
【0013】第2に、透過部の透過隔壁は周辺部の膜厚
が中央部の膜厚よりも厚くなっているような構造を有し
ている。従って、張力による歪みを最も受けやすい透過
隔壁の周辺部の膜厚を厚くして機械的な強度を向上し、
かつこれと独立にX線の透過率を左右する中央部の膜厚
を薄くしてX線の透過率を向上することができる。従っ
て、十分にX線を透過させるとともに、機械的な強度を
十分に保持することができる。
が中央部の膜厚よりも厚くなっているような構造を有し
ている。従って、張力による歪みを最も受けやすい透過
隔壁の周辺部の膜厚を厚くして機械的な強度を向上し、
かつこれと独立にX線の透過率を左右する中央部の膜厚
を薄くしてX線の透過率を向上することができる。従っ
て、十分にX線を透過させるとともに、機械的な強度を
十分に保持することができる。
【0014】
(1)本発明の実施例のX線透過部を有するX線照射装
置 図1(a),(b)は、本発明の実施例のX線透過部を
有するX線照射装置について説明する正面図及び側面図
である。
置 図1(a),(b)は、本発明の実施例のX線透過部を
有するX線照射装置について説明する正面図及び側面図
である。
【0015】図4(a),(b)において、9は電子蓄
積リングを用いて電磁場により電子に軌道運動をさせて
SOR光を発生させる減圧容器内のSOR光の発生部
(X線の発生部)、10は発生したSOR光の短波長成
分をカットする減圧容器内の反射鏡、11は減圧容器か
ら大気中にX線を取り出すために、減圧容器の一部に形
成されたX線の透過部で、SOR光を発生させる際に減
圧容器内部を減圧する必要があり、減圧容器内部と外部
とを遮断するためBe薄膜からなる透過隔壁12が形成
されている。従って、透過隔壁12は外側から大気圧程
度の圧力を受ける。また、この透過隔壁12は長波長成
分をカットする機能も有する。13は減圧容器外部の露
光部で、X線の透過部11から照射されるSOR光によ
り露光マスク14を用いてウエハ15上にレジストパタ
ーンが形成される。
積リングを用いて電磁場により電子に軌道運動をさせて
SOR光を発生させる減圧容器内のSOR光の発生部
(X線の発生部)、10は発生したSOR光の短波長成
分をカットする減圧容器内の反射鏡、11は減圧容器か
ら大気中にX線を取り出すために、減圧容器の一部に形
成されたX線の透過部で、SOR光を発生させる際に減
圧容器内部を減圧する必要があり、減圧容器内部と外部
とを遮断するためBe薄膜からなる透過隔壁12が形成
されている。従って、透過隔壁12は外側から大気圧程
度の圧力を受ける。また、この透過隔壁12は長波長成
分をカットする機能も有する。13は減圧容器外部の露
光部で、X線の透過部11から照射されるSOR光によ
り露光マスク14を用いてウエハ15上にレジストパタ
ーンが形成される。
【0016】(2)第1及び第2の実施例 次に、図1(a)は、上記のX線照射装置に形成された
第1の実施例のX線の透過部の詳細を説明する正面図、
図1(b)は、図1(a)のB−B線断面図である。
第1の実施例のX線の透過部の詳細を説明する正面図、
図1(b)は、図1(a)のB−B線断面図である。
【0017】図1(a),(b)において、16はX線
の透過部11が形成された、厚い膜厚の金属板からなる
減圧容器の一部に取り付けられる直径約152cm、板
厚約20mmのSUSからなるフランジで、このフラン
ジには10×55mmの横に長い長方形状の開口部11a
が開けられ、そこに膜厚約25μmのBe薄膜からなる
X線の透過隔壁12aが形成されたものである。また、17
aは透過隔壁12aの表面に左右の側部から張り渡された
Be又はSUSからなる幅100 μm, 膜厚10μmの帯状
の補強材で、透過隔壁12aと別に作成され、接着剤によ
り透過隔壁12aの表面に張りつけられている。この透過
隔壁12aはAgロー等の接着剤により開口部11aに固着
されている。
の透過部11が形成された、厚い膜厚の金属板からなる
減圧容器の一部に取り付けられる直径約152cm、板
厚約20mmのSUSからなるフランジで、このフラン
ジには10×55mmの横に長い長方形状の開口部11a
が開けられ、そこに膜厚約25μmのBe薄膜からなる
X線の透過隔壁12aが形成されたものである。また、17
aは透過隔壁12aの表面に左右の側部から張り渡された
Be又はSUSからなる幅100 μm, 膜厚10μmの帯状
の補強材で、透過隔壁12aと別に作成され、接着剤によ
り透過隔壁12aの表面に張りつけられている。この透過
隔壁12aはAgロー等の接着剤により開口部11aに固着
されている。
【0018】また、図2(a)は本発明の第2の実施例
のX線の透過部の詳細を説明する正面図、図2(b)
は、図1(a)のC−C線断面図である。第1の実施例
と異なるところは、Be又はSUSからなる帯状の補強
材17bが開口部11bの幅の狭い縦方向に透過隔壁12bの
表面に張り渡されていることである。この補強材17bも
透過隔壁12bと別に作成され、接着剤により透過隔壁12
bの表面に張りつけられている。
のX線の透過部の詳細を説明する正面図、図2(b)
は、図1(a)のC−C線断面図である。第1の実施例
と異なるところは、Be又はSUSからなる帯状の補強
材17bが開口部11bの幅の狭い縦方向に透過隔壁12bの
表面に張り渡されていることである。この補強材17bも
透過隔壁12bと別に作成され、接着剤により透過隔壁12
bの表面に張りつけられている。
【0019】以上のように、本発明の第1及び第2の実
施例のX線透過部を有するX線照射装置によれば、透過
部11の透過隔壁12a,12bの表面に補強材17a,17b
が形成されている。即ち、帯状のBe材又はSUS材が
透過隔壁12a,12bと別に張りつけることにより形成さ
れているので、十分にX線を透過させるためX線の透過
部11の透過隔壁12a,12bの膜厚を薄くした場合で
も、補強材17a,17bにより透過隔壁12a,12bの凹み
を防止し、凹みによる応力が集中し易い透過隔壁12a,
12bの周辺部への歪みの発生を防止することができる。
これにより、X線の透過を妨げることなく機械的な強度
を十分に保持することができる。
施例のX線透過部を有するX線照射装置によれば、透過
部11の透過隔壁12a,12bの表面に補強材17a,17b
が形成されている。即ち、帯状のBe材又はSUS材が
透過隔壁12a,12bと別に張りつけることにより形成さ
れているので、十分にX線を透過させるためX線の透過
部11の透過隔壁12a,12bの膜厚を薄くした場合で
も、補強材17a,17bにより透過隔壁12a,12bの凹み
を防止し、凹みによる応力が集中し易い透過隔壁12a,
12bの周辺部への歪みの発生を防止することができる。
これにより、X線の透過を妨げることなく機械的な強度
を十分に保持することができる。
【0020】なお、第1及び第2の実施例では、帯状の
Be材又はSUS材が透過隔壁12a,12bと別に形成さ
れ、これが透過隔壁12a,12bの表面に張りつけられる
ことにより補強材が構成されているが、例えばBe膜を
エッチング等により選択的に除去し、帯状のBe材がB
e薄膜からなる透過隔壁12a,12bと一体的に形成され
ることにより補強材が構成されていてもよい。
Be材又はSUS材が透過隔壁12a,12bと別に形成さ
れ、これが透過隔壁12a,12bの表面に張りつけられる
ことにより補強材が構成されているが、例えばBe膜を
エッチング等により選択的に除去し、帯状のBe材がB
e薄膜からなる透過隔壁12a,12bと一体的に形成され
ることにより補強材が構成されていてもよい。
【0021】(3)第3の実施例 図3(a)は、本発明の第3の実施例のX線の透過部を
有するX線照射装置について説明する正面図、図3
(b)は、図3(a)のC−C線断面図である。
有するX線照射装置について説明する正面図、図3
(b)は、図3(a)のC−C線断面図である。
【0022】図3(a),(b)において、図1
(a),(b)及び図2(a),(b)と異なるところ
は、透過隔壁12a,12bの表面に帯状の補強材17a,17
bが形成されるかわりに、特に応力が集中し易く、かつ
X線の透過に関係のない透過隔壁12cの周辺部の膜厚を
厚くし、X線の透過に関係する透過隔壁12cの中央部の
膜厚を薄くする構造にしていることである。
(a),(b)及び図2(a),(b)と異なるところ
は、透過隔壁12a,12bの表面に帯状の補強材17a,17
bが形成されるかわりに、特に応力が集中し易く、かつ
X線の透過に関係のない透過隔壁12cの周辺部の膜厚を
厚くし、X線の透過に関係する透過隔壁12cの中央部の
膜厚を薄くする構造にしていることである。
【0023】従って、張力による歪みを最も受けやすい
透過隔壁12cの周辺部の膜厚を厚くして機械的な強度を
向上し、かつこれと独立にX線の透過率を左右する中央
部の膜厚を薄くしてX線の透過率を向上することができ
る。これにより、十分にX線を透過させるとともに、機
械的な強度を十分に保持することができる。
透過隔壁12cの周辺部の膜厚を厚くして機械的な強度を
向上し、かつこれと独立にX線の透過率を左右する中央
部の膜厚を薄くしてX線の透過率を向上することができ
る。これにより、十分にX線を透過させるとともに、機
械的な強度を十分に保持することができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明のX線照射装置に
おいては、第1に、透過部の透過隔壁の表面に補強材が
形成されている。例えば、Be薄膜からなる透過隔壁に
格子状又は帯状のBe材又はSUS材が一体的に、又は
別に張りつけることにより形成されている。
おいては、第1に、透過部の透過隔壁の表面に補強材が
形成されている。例えば、Be薄膜からなる透過隔壁に
格子状又は帯状のBe材又はSUS材が一体的に、又は
別に張りつけることにより形成されている。
【0025】従って、十分にX線を透過させるためX線
の透過部の透過隔壁の膜厚を薄くした場合でも、補強材
によりX線の透過を妨げることなく透過隔壁の機械的な
強度を十分に保持することができる。
の透過部の透過隔壁の膜厚を薄くした場合でも、補強材
によりX線の透過を妨げることなく透過隔壁の機械的な
強度を十分に保持することができる。
【0026】第2に、透過部の透過隔壁は周辺部の膜厚
が中央部の膜厚よりも厚くなっているような構造を有し
ている。従って、透過隔壁の機械的な強度を周辺部の膜
厚により、かつX線の透過率を中央部の膜厚により互い
に無関係に調整することができるので、十分にX線を透
過させるとともに、機械的な強度を十分に保持すること
ができる。
が中央部の膜厚よりも厚くなっているような構造を有し
ている。従って、透過隔壁の機械的な強度を周辺部の膜
厚により、かつX線の透過率を中央部の膜厚により互い
に無関係に調整することができるので、十分にX線を透
過させるとともに、機械的な強度を十分に保持すること
ができる。
【図1】本発明の第1の実施例のX線照射装置のX線の
透過部について説明する図である。
透過部について説明する図である。
【図2】本発明の第2の実施例のX線照射装置のX線の
透過部について説明する図である。
透過部について説明する図である。
【図3】本発明の第3の実施例のX線照射装置のX線の
透過部について説明する図である。
透過部について説明する図である。
【図4】X線照射装置について説明する構成図である。
【図5】従来例のX線照射装置のX線の透過部について
説明する図である。
説明する図である。
9 SOR光の発生部(X線の発生部)、 10 反射鏡、 11 X線の透過部、 11a〜11c 開口部、 12,12a〜12c 透過隔壁、 13 露光部、 14 マスク、 15 ウエハ、 16 フランジ、 17a,17b 補強材。
Claims (3)
- 【請求項1】 減圧容器と、該減圧容器内のX線の発生
部と、前記減圧容器の壁を貫通する窓に前記減圧容器内
部と外部とを遮断するX線の透過隔壁が形成されたX線
透過部とを有するX線照射装置であって、前記透過隔壁
の表面に補強材が形成されていることを特徴とするX線
照射装置。 - 【請求項2】 前記透過隔壁はベリリウム(Be)膜か
らなり、前記透過隔壁の表面に形成された補強材は、格
子状又は帯状のベリリウム(Be)材又はステンレス
(SUS)材であることを特徴とする請求項1記載のX
線照射装置。 - 【請求項3】 減圧容器と、該減圧容器内のX線の発生
部と、前記減圧容器の壁を貫通する窓に前記減圧容器内
部と外部とを遮断するX線の透過隔壁が形成されたX線
透過部とを有するX線照射装置であって、前記透過隔壁
は周辺部の膜厚が中央部の膜厚よりも厚くなっているこ
とを特徴とするX線照射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3227952A JPH0567560A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | X線照射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3227952A JPH0567560A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | X線照射装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0567560A true JPH0567560A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16868842
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3227952A Withdrawn JPH0567560A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | X線照射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0567560A (ja) |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP3227952A patent/JPH0567560A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |